JPS58113797A - トリチウム化水含有溶液の処理方法および装置、該装置に使用する電極ならびにその製造方法 - Google Patents

トリチウム化水含有溶液の処理方法および装置、該装置に使用する電極ならびにその製造方法

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JPS58113797A
JPS58113797A JP57216248A JP21624882A JPS58113797A JP S58113797 A JPS58113797 A JP S58113797A JP 57216248 A JP57216248 A JP 57216248A JP 21624882 A JP21624882 A JP 21624882A JP S58113797 A JPS58113797 A JP S58113797A
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ジルベ−ル・ベランジユ
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    • G21FPROTECTION AGAINST X-RADIATION, GAMMA RADIATION, CORPUSCULAR RADIATION OR PARTICLE BOMBARDMENT; TREATING RADIOACTIVELY CONTAMINATED MATERIAL; DECONTAMINATION ARRANGEMENTS THEREFOR
    • G21F9/00Treating radioactively contaminated material; Decontamination arrangements therefor
    • G21F9/04Treating liquids
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  • Electrolytic Production Of Non-Metals, Compounds, Apparatuses Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、使用ずみ核燃料の再処理工場からの廃水、軽
水炉あるいは重水炉の冷却水およびトリチウムを増扱う
笑験室からの廃水などのトリチウム化水を含む溶液の電
解による処理方法および処理装置を目的とする。
使用ずみ核炉科の再処理mfiでは、いくつかの再処理
段yjIKmいて、多量の、例えば約40 CI/m5
という含有量のトリチウム化水を含む水溶液が得られる
。この柚の溶液は、一般にウラニウム、プルトニウム、
あるいは核分裂生成物の溶液の蒸発による濃縮時にある
いは使用ずみ燃料元素の溶解段階において硝酸を再循環
させる目的で行なわれる硝酸の再生処理時に、得られる
。この後者の場合、この種の溶液は、ホルマリンによる
硝酸の分解段階からの窒素酸化物を水蒸気で再生するこ
とにより生成した硝酸の濃縮時に得られる。また、ある
b#−i鋼酸耐液の再循環によって、あるいは廃水の同
位体濃縮によって、さらに高濃度の溶液に直面すること
もある。
今のところ、トリチウム往水tS足な条件の下で処理し
て、これに含まれているトリチウムを回収する方法は知
られていない。実際、1%温のウラニウムを利用するト
リチウム化水の化学的減少方法に/fi、ウラニウムの
消費およびトリチウムによって汚染された酸化ウラニウ
ム廃棄−の発生という欠点がある。その上、トリチウム
化水の取扱いが非常に困龜であり、かつ汚染に関る様々
な問題を生ずる〇 ^tomlc Power Con5tructlon
s L1mit@d によって出願されたト°イツ特許
公開公報第1.965.627号に1載されている通り
、炭#、fスを冷却材として用いるガス冷却形原子炉か
ら出るトリチウム化水を含む廃水を処理するために、電
解法を用いることが検討された。しかし、この方法では
、陰極で発生するトリチウムが、水蒸気や#素などのガ
ス状不純物を含んでいるので、ドリチウムヲ高純−〒 度で回収することができない。更に、この方法では、ト
リチウムの良好な回収率を達成し得ない◎本発明の目的
ハ、トリチウムの回収上のこれらの間M’ftm足すべ
き条件下で解決できるトリチウム化水を含む溶液の処理
方法にある。
本発明によれば、トリチウム化水を含む溶液の処理方法
は、 (3)  該溶液にある電解質を加え、ただし該電解質
は得られる溶液を電解することによりトリチウムがガス
状態で遊離され得るようなものとして選ばhる、 (b)カ<L、て得られる溶液を、トリチウムの拡散を
容易にすることのできる金属製の陰極を含む電解槽内で
操作した場合に、トリチウムを発生するように電解に付
し、ただし該陰[iIは電解液とトリチウム収容室との
間の気密隔壁を形成し、かつ電解液と接触する表面上に
多孔性ノー、ラジウム黒の層で被ta@れている、 (C)  該陰極から脱着されたトリチウムを誼区画内
に回収すること、 を%像とする。
本発明によれば、多孔性−9ラジウム島で@橿された陰
極の構造および性質の念めに、電解時に遊離するトリチ
ウムを、電極壁を通り抜けて拡散しかつ反対側の’It
極面上に脱着した後、すぐれた回収率をもってがス状態
で直接回収することができる。
実際、水素を透過させるがその他のガスは透過させない
非多孔性材料で作られたls極を選択することにより、
陰極におけるトリチウムの発生後、陰極にトリチウムを
吸着させ、次にこれを陰極内部に拡散させ、そして収容
区画内の陰極の反対面でこのトリチウムを脱着させるこ
とが可能となるしか本、電解液と接触する陰極の面にシ
よぼされるトリチウムの内圧が極めて高く、#に極の電
位に応じて指数関数的に変化するために、電解液と接触
する電椿の面におよぼされるトリチウムの内圧と電圧の
反対側の面、tLNすれば収容区画内にある電極面にお
よぼされるトリチウムの内圧との間に非常に大きな差が
午する。このため、室温においてさえ、トリチウムt−
陰極壁内に容易に拡散させ、その結果たとえ収容区画内
の圧力が1パールを越えてもトリチウムをこの区―内に
回収することができる。
しかし場合によっては、例えばポンプを作動させてトリ
チウムを回収する時には、収容区−内は僅かに減圧され
る。
陰極壁におけるトリチウム吸着の第1段階1陰椿内部へ
のトリチウムの拡散の@2段#および収容区画内におけ
るトリチウムの脱着の第5段階を宮むこの檜の方法にお
いて、第1段ril!は電解液と接触する陰極壁により
吸着され、次いで拡散されるトリチウムの量を支配する
ので、最も重畳な段階である。
本発明によれば、電解によって遊離するトリチウムの良
好な吸着を達成するために、電解液と接触している陰極
表面を多孔性I9ラジウム黒層で機種して得られる陽極
を使用する。事実、この層によって、1lf14iiの
比表面積を増加させ、すぐれたトリチウム吸着能をこの
陰惨に付与させることができる。脱m1lliの表面に
wi2の層を被覆することも11J1様に有利であるが
、そのIf&は低い。
本発明によれば、収容区画内で金属トリチウム化物生J
iX、物を肩する化合物とトリチウムとを直接反応させ
ることにより、トリチウムを固体状金属トリチウム化物
の形で回収すること本できる。使用される化合物として
、La  Lls化合物、Fe −TI化合物、および
合金化したあるいは合金化i、てないパラジウムを挙げ
ることができる。
この結果、トリチウムを固体状化合物の形で直像貯蔵し
、またこの反応を収容区画内あるいはその近傍で進行さ
せることがC1ryになり、これによって気体状態でト
リチウムを輸送し、着た貯蔵することに伴って発生する
汚染の問題が回避されるトリチウムの回収率を改善する
には、下記のパラメータについて検討することがt*で
ある:O陰槓の表面状態、換言すれば吸着面および脱着
面ならびに水素化促進剤上における活性中心の数; 6 /4’ラジウムの金属格子構造; Oa度:および 0吸着、挿入、拡散、および脱着のそれぞれの電気化学
的過程の動力学を支配する電流密度。
また、本発明によれば、陰極の表面状mt−改善するた
めに、@俸の吸着面を、好ましくは電極の脱着面をも、
それぞれ多孔性/やラジウム黒でmsして得られる陰極
を使用する。更に、陰極の吸着面における痕跡量の酸化
第二鉄の存在は有利であり、また陰極の再生を0酌とす
る焼なましの利用も、tii14tiK傅られる結果の
改善を可能とする。
本発明によれば、極めて多量のトリチウムを吸着する性
質を有する金属材料であるという理由から、ノ9ラジウ
ムあるいは・中ラジウムー嫁合金などのAラジウム合金
で陰極ヲ作ると有利である。好ましくは、純パラジウム
の透過性にはソ匹敵する透過性と、加熱および水素化の
繰返しサイクル後も劣化[7ない性質とを兼ね備えてい
るという理由で、嶽の含有量が25%であるパラジウム
ーー合金を使用する。またm極の厚さは透過率にあまり
関係しないので、例えば250岸m程度の比較的厚い陰
極を使用することができる。
なお、トリチウム吸着能を有する他の金属、例えば純鉄
、ニッケル、白金、およびこれら*aの合金を使用する
ことができる。
トリチウム(T)が陰極に吸着される現象は、以下のよ
うな機構に従って起こる: T20 + xPd + e−→PdXT + OT−
これに引続いて、電極の金属結晶格子内でのトリチウム
の脱着が、次の機構に従って進行する:Pd  T →
xPd  + T × この事実から、トリチウムか電極壁を透過して拡散する
代わりに、電解槽内に直接戻されることのないように、
以下のような二次的反応は回避されねばならなL/″1
: Pd T +T20 +e−→2T + OT″″十x
PdToo + a−→T + OT− 前述の通り、パラジウムあるいはパラノウム合金から成
る電愼全、被電解液と接触する該電瞳の表面に微細に粉
砕された多孔性の・9ラジウム黒!−を被覆する段階を
含む活性化処理に付すと、・ヤラゾウムVどよるトリチ
ウムの吸着が改善される。
この活性化処理は、下紀資埴で実施される:先ず゛最初
に、電極全焼なまし熱処理にかけ、次に被電解液と接触
させるべき電極の表面に対して、陰極表面に痕跡量残留
して/譬うジウムの水素化促進剤として作用する湿った
酸化第二鉄による機械的ダ耗処理を施し、次いでかくし
て処理された表面を微細に粉砕された多孔性・ぐラジウ
ム黒で被覆する。
多孔性・やラジウム黒被覆は、塩化ツヤラジウムの希塙
醪溶液の電解によって形成することが好ましい、この電
解は、【流密度150 mA/c−で4分間実施すれば
よい。こうして、厚さ6μmの/?ラジウム点層が得ら
れる。
焼なまし熱処理の結果、陰極の金属格子間隔の大きさが
増大するので、陰極内部I/cオけるトリチウムの拡散
を改善できる。
/#ラジウム電極は、一般に圧延によって得られ。
従って着しく冷鍛されている。結晶粒は、あtりはっき
りとFi現われず、圧延方向に配向する。一方において
、結晶の成長に必要表核が圧延加工によって生じており
、この場合最も著しい撹乱を蒙って転位エネルギーが集
中している領域が核の役割を果たすので、再結晶のため
の焼きなましが可能である。ツヤラジウムを適当な温度
に加熱すれば。
核が生還を開始し、結晶粒子は大きくなる。晶出銹導期
間に相当するある加熱時間後、実際に再結晶が始まる。
こうして1時間および温度は重要な役割を演じ、111
WILはかなり複雑に関係する。誘導期間中、温度がそ
れ程高くなければ、核の数が減少し、再結晶が抑制され
る可能性があるが、これは回復現象に相当する。ツヤラ
ジウム電極の場合。
温度約650℃にて1時間にわたり真空中で焼なこの処
理により硬さが低下し、機械的応力は減少し、そして転
位そ′の他の金属結晶の格子欠陥箇所が電極表面に向か
って移動するから、ツヤラジウムの金撫結6格子内にお
けるトリチウムの最上の拡散df運成される。
水素化促進側としての酸化第二鉄による機械的摩耗処理
によ抄、化学吸着された水素を、陰極表面直下の結晶格
子点間の位fIII/c吸収された水素に移行させるの
に必要なエネルギーを節約できる・鉄は、ツヤラジウム
の4d帯における電子の交換によって、あるサイト数を
占有する。陰極表面を覆う鉄のこの吸着モデルは、電位
の減少および電流の増加を伴うツクラジウム内にお叶る
水素の透過性を増大する。
この処理は1時間の関数としてのトリチウムの拡散JI
K影響を与える。
最後に、被電解譚と接触する陰極表面における。
微細に粉砕された多孔性パラジウム黒の薄層析出物は、
トリチウムの吸着およθ拡散の改善を可能とする。すな
わち、極めて微細に粉砕されたノ4ラジ9ム黒析出物が
表面に存在すると、被電解液と固体との界面で進行する
反応プ;促進され、倍加する。これよりも効果は薄いと
はいえ、脱着面におけるパラジウム黒析出物は拡散を改
善する。
本発明によれば、トリチウム化水管含む溶液に添加され
た電解質は、水酸化すl−IJウムあるいは水酸化カリ
ウムなどのアルカリ金属水酸化物であることが好ましく
、これによって放射線分解現象およびトリチウムに基づ
く溶媒和電子の存在に起因する錯イオンの手放を最大限
度に防止できる。
水酸化す) IIウムを用いる場合、この溶液の電解質
atけ1〜20 Inot/ t の範囲にあることが
有利である。
陰極内Vこおけるトリチウムの拡散をさらに改善するた
めに、室温より本高い温度1例えば50〜160℃の範
囲の温度で電解を実施することが好ましく、それによっ
て陰極に気泡を発生することなくw流密度や電解槽の効
穿を高めることができる。特に、80℃で操作すること
に、 11ui度の使用に基つく生産技術的拘束、なら
び忙腐食や放射−分解の二次的反応などの不利な現象が
回避されるので好オしい。
厚さが50〜250μmのノやラジウムあるいは・母ラ
ジウム合金により作られた壁で陰極を構成する場合、8
0亡の温度下で60〜150mψ2の電流密度で電解を
実施すると有利である。
更に1本発明はトリチウム化水を含む溶液の処理装置を
本発明の目的とする。この装置は。
(a)電解によりトリチウムをガス状態で遊離し得る電
解液を収容するための電解槽、ここで誼槽は陽%によび
トリチウム吸着能を有する金属で作られた陰極を含み、
鉄陰極は被電解液とトリチウム収容区画との間の気密隔
壁を構成しており、かつ該陰極は被電解液と接触してい
る表面において多孔性ノ9ラジウム黒層で被覆されてい
る。
@)該Is極と該陰極との関に電位差を設定するための
手段。
(c))IJチウム化水と電解質とを含む溶液1に蚊電
解檜内で(13Jさせるための手段、 (d’l  該電解槽内で発生した酸素を回収するため
の手段、および (・) #電解槽内で生成した水蒸気を凝縮するため、
および電解液中に凝縮された水蒸気を再循環させるため
の子片。
を含むことを特徴とする。
本発明の装置の好ましい一実施a様によれば、陰極は、
一端が閉じられ、kつ電解液内に部分的に浸漬されるよ
うに電解槽内に配置された中空管から成り、#管の内部
の限られた空間がトリチウム収容区1ItIif構成す
る。
本発明の装置は、有利に#′i核収容区画内に拡散した
ガス状態の水素および/または水素のN1位体を抽出す
るための手段を含み、この種の手段は。
あるいけポンプから成り、あるいは水素化物を生成した
本しく#−i生成していないLaN15− Fe  T
l 。
・譬′う□Iレウム、パラジウム合金などの金縞や合金
系の゛;ト:ゝらツブから成る。
向%に本発明の装#tけ、該電解槽内に存在する電解液
を加熱するための手段を含むことが好捷1゜い。
前述の通り、陰極はツヤラジウムあるいけパラジウム合
金1例えばノやラジウムと銀との合金で作ることが好ま
しい。−極が、一端の閉じられた中空管の形状でおる時
、この管は外面がまた場合によっては内面も、多孔性ノ
母うジウム黒で被覆される。
陽極は、電解槽壁によって構成され、かつステンレス鋼
で作成されることが有利である・陰極を構成するパラジ
ウム−銀合金製管は、先ず焼なまし熱処理にかけ1次に
その外面を機械的傘耗処理し、その後電解により・−ラ
ジウム黒を被覆することが好塘し込。
本発明のその他の利点および特徴は、トリチウム化水を
含む廃水の処理装置の立面図を描い友添付図面を参照し
て、非限定的な実権例として以下に述べる説明を一読す
れば、より良く理解されるであろう。
添付図面から明らかな通り1本発明の装置は。
例えばアルカリ性媒質に不溶のセラミック、鋼316 
L22CND 17−13などの非腐食性の金JIi&
あるいは合金で作られた電解槽lを含む。特に電解槽1
は、不動態化したステンレス鋼で作ることが好オしい。
電解槽1の上部は!3によって気密密閉される。電解槽
の内部KFi、下方端部において閉じられた管から成る
一極5が配置され、また電解槽壁は陽極7を構成する。
富、気的に絶縁された電流路が、電解槽壁を貫通してい
て、それぞれ陰極5および電解槽内部における液面の高
さの制御に役立つ2個の測深器11シよび13f′!!
4J人し得る。本装置は、その上部に凝縮器15.およ
び測深幸11および13に電気的に接続された継電器に
よって作動する弁18を備えた電解液供給管17.なら
びに不活性ガス導入管19を含む。更に1本装置は温度
fw1節し−9に保つサーモスタツ)Kよって作動され
る電気抵抗から成る電解槽加熱手段21を含む。
添付−図面に一示された通り、陰極5は下端部において
閉じられ、厚さ50〜250μmの1円形断面を有する
沖9管5自から成り、当腋閉じられた下端部は上部にお
いてトリチウム回収装着に接続されたトリチウム収容区
画23を画定する。このトリチウム回収装置は、拡散し
たトリチウムの高純度性を維持するために気密でなけれ
ばならず。
そして1次ベーンIンプによりこのトリチウム回収装着
を真空下に保つことができる。
一般に、この装#は真空度を測定して調整するための真
空計および圧力計、トリチウムを貯腋する中間容器、気
体試料採取用の試験管、およびトリチウムをトリチウム
化物として貯駅するためのトラップを含む。真空を保つ
ために一群のポンプが用いられる。
陰極5を構成する管は、水素のみを透過させ。
それ以外のが−スは透過させない非多孔性の74ラジウ
ム−銀合金で作られ、圧延に基づく結晶的子のへ己向を
消失させるために、肢管に対して1.352a程度の真
空下に1時間にわたり650℃で焼なましが施された。
この焼なまし処理後、電解液に接触することになる管の
外面は、パラジウムの水素化促進剤としての、水で給温
された酸化第二鉄F・203粉末による数分間にわたる
機械的摩耗処jlIKかけられ、次いでかくして処理さ
れ念表面に。
放電され念トリチウムと接触するノ9ラジウムの活性表
面積を増加するため、微粉砕されたノ◆ラジウム愚の多
孔性層を厚さ7μmで析出させた。この微粉砕されたパ
ラジウム黒の多孔性層H,12mo l/lのHCI 
2/[I Cm  に溶解したPdα24?を含み、か
つ引続き蒸留水で希釈して500備3にした塩化パラジ
ウム溶液を、4分間にわたり温度20℃において隘極電
R密度150mA/cWI2 の下に電解を行って生成
させた。
前述の通り、陽極7は電解槽1の壁によって構成され、
電流発生器の正極に接続される。陽極および陰極のこの
ような配#により、電流を電極表面に良好に分布させる
と共に、定常的な擲電位を設定することができる。電解
電Rは、電流の強さを一定に保つように作動する定電位
電解装置を用いてプログラム化される。  1 この装置では、トリチウム化水を含む溶液が次の順序で
処理される:すなわち、1〜20 mo!、/lの水酸
化ナトリウムを含むトリチウム化水から成る被電解液を
電解液供給1!?17によ抄電解槽1内で循環させる。
このトリチウム化水け、トリチウムを含む廃ガスの接触
酸化によって得られた本のである。測深器11および1
3によって検出された電解槽内溶液の液面の高さが所定
の値に達すると、胸ちに溶液供給が自動的に停止する。
この時。
加熱装置を健させて、溶液m度を約80℃にし。
導管19によりアルゴンを導入し、電極5シよび7をl
lfi発生機に接続して、陰゛極電流密1160mA−
υ で溶液を電解し、1lIi棒5上にガス状トリチウ
ムを発生させる。トリチウムは陰極5に吸着され1次に
通常Fiポンプ作用により減圧下にある管5の内部に拡
散するが、このような処置は管内部のガス圧力が電解槽
の圧力よりもけるか1高い時に実柚することができる。
これらの条件”業−゛で。
I Cm 5/ml n程変のトリチウム流量を得ると
と′ができる。11解時に遊離したガス、すなわち酸素
ならびに管5内に拡散しなかったトリチウムおよび水蒸
気は、水蒸気を凝縮させ次いで電解槽1の内部に褥(I
I環させる凝縮器15に向かうアルゴン[Cより電解槽
から排出される。凝縮器から出るガスはトリチウム化水
を再形成させるために接触再結合装置内に送られ、得ら
れたトリチウム化水は引硬き電解槽内に再循環し得る。
この目的の′ためには、#縮器15から出るガスの排出
用管路は、アルミナ上に固定されたパラジウム黒から成
る。残菫トリチウムの接触酸化装置内に通すことができ
る0次いで1重水の形で酸素に再結合したトリチウムを
熱交換器内で凝縮させ。
場合によってけ電解槽1内に褥循環させる。電解槽の出
口あるいけ接触酸化装置の後方において、抽出がスを分
析するために、ガス出口管に試料採取アンプルを接続す
ることができる。
こうして、本発明の方法によれば1%に水蒸気を含まぬ
状態で極めて純粋なトリチウムを得ることができる。
この種の装置により、陰極を全く取りはずすことなく約
6週間にわたる運転期間後、満足すべき結果が得られた
。この期間の終了時に、陰極は異常を示さず、この陰&
11を横切るトリチウムの拡散は良好な条件下で行なわ
れた。
こう1〜て、陰極の透過性を損うことなく、操作相当技
術者の介入を8景とせずに、330時間の間に亘り85
優の拡散収率が砿察された。
本発明の陰極を用いて得られた結果を、焼なまし、酸化
第二鉄による機械的拳耗、および多孔性パラジウム黒付
着の各処理にはかけられてないがトリチウム収容区画を
画定し、かつその内面がノーラジウム黒で被覆された)
9ラジ9ム陰極を用いて得られ之結果と比較すれば0本
発明の処理にかけられ念陰極の優秀性がN關きれる。
すなわち本発明に従って処理されえノ4ラジウムー銀合
金で作られ、高さ11菌、直径2.63゜厚さ250μ
mの円筒状陰極を用いて拡散数本834を達成するには
、電解をm度160℃、電流密度67 [1mA/z2
 で実施すればよく、水嵩およびトリチウムの拡散tは
これらの条件下で3.9Cm ’ /l:M 2. m
l nである。
これに対して、高さ9 cm 、直径31E1.厚さ1
00μmであり、内面が・ンラジウム黒で被覆され、か
つ本発明の処理を受けていないノぐラジウム−調合金製
の円筒状陰極を用い九′″場合には、電流密度454m
A/crn  で操作して収率83憾を達成することが
でき、この条件下での水素およびトリチウムの拡散量は
2−6 CTrl’ /WI26 m I n である
。こうして1本発明に従って処理した陰極を用いた方が
水素およびトリチウムの拡散量が一層高いことがわかる
炉に1本発明の陰極がトリチウムの拡散を促進する特殊
な構造を有することから、放射能10〜100 cl/
lのトリチウム化水の2ONンーダ溶液を160℃で処
理することができる。
lIk後に本発明の方法および装置は、特に電解槽中で
生じる水素−トリチウム画分に関して、トリチウム化水
の取扱い、汚染廃水の投棄によって発生する安全上の諸
問題、ならびに、、トリチウム化水に対する材料の耐性
、トリチウム化水の放射線分解および腐食性化合物生成
の障因となる空気中の窒素との相互作用に関連した諸問
題を解決するために役立つ一 本発明の装置は、以下のような手段を含む。
(a)  周囲雰囲気から電解槽を隔離するために必要
な手段。
(b)  陰極内部への拡散後の極めて純粋な状Iにあ
るトリチウムを回収するために必要な手段、および (cl  電解槽から出るガス中に含まれる残留水蒸気
1!If素、水素、およびトリチウムを取り出しかつ杏
循環させるのに必要な手段、これは新たな放射性廃棄物
の生成を防止するのに役立つ。
【図面の簡単な説明】
添付図面はトリチウム化水を含む廃液の処理装償の立面
図である。 1・・・電解槽、3・・・蓋、5・・・陰極、7・・・
陽極。 11.13・・・測深器、15・・・凝縮器、17・・
・−電解液供給管、18・・・弁、19・・・不活性ガ
ス導入管。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 111(a)  } IJチウム化水含有浴欣にある電
    解質を加え、ただ[7該′蝋解′jMは得られる溶液ケ
    ミ。 解することによりトリチウムがガス状態で遊離され得る
    ものとして選ばれる、 ←》 かくし7て得られる溶成を、トリチウムの拡散金
    谷易にすることのできる金W4製の陰愼を含む竃解情内
    で操作し7た場会に、トリチウムフ%生するように電解
    に付し、ただし該陰惨に電解液とトリチウム収容区画と
    の間の気蜜隔壁を形成【、、かつ竃解沿と接触する表m
    r上に多孔性・♀ラジウム黒の1一で被榎されている、 (C)  該l@惨から脱看さ1+だトリチウム金該区
    幽内に回収することk +p徴吉する、トリチウム化水
    ざ有酊液の処理方法。 (2)該陰俸がその説着面に多孔性・ヂラジウム黒層で
    被櫟されて帆ることf特徴とする、特許請求の1[!v
    14編+11墳記載の方法。 (3ノ  金属トリチウム化物生成能を有する化合物と
    トリチウムとを反応させて、固体金属トリチウム化物と
    してトリチウムを回収することを%徴とする、特許HI
    It求の範囲第(1)項ま念汀弟(2)墳に記載の方法
    。 L4)  、f4lTfi己陰惨が・fラジウムあるい
    はΔラジウム合金製であることを特徴とする、特許請求
    の範囲第(1)〜(3》墳のいずれか1項に記載の方法
    ◎t51  tI[解實が水酸化ナトリウムであり、前
    記伝竃解液の電解質濃度が1〜20叩t”tの範囲であ
    ることft%砿とする、特許請求の範囲第(1)〜(4
    )項のいず冶か1項に記載の方法。 (6l  Ml記被竃解液倉50〜160Cの範囲の温
    jk K保ちつつ[解することを特許とする、特許請求
    の東J囲ボ111〜(5》項のいずねか1項に記載の方
    法@ (7)  前記陰極がパラジウムあるいはノ々ラジウム
    合金製であり、かつその厚さが50〜250μmの範四
    にあり、60〜150 mAA1R2の範囲内の電流!
    !F度で温度80℃にて電解することを特徴とする特許
    請求の範囲第(1)〜(6)項のいずれか1項に記載の
    方法。 (8) (a)  電解によりトリチウムをガス状態で
    遊離し得る電解液を収容するための電解槽(1)、ここ
    で核種は陽極(7)およびトリチウム吸着能を有する金
    属で作られた@極(5)’?含み、#陰極は被電解液と
    トリチウム収容区画(23)との開の気密I4壁を構成
    しており、かつ#陰極は被電解液と接触している表面に
    おいて多孔性・ヂラジウム黒層で被援されている、 (b)  該陽極々該陰極との間に電位差を設定するた
    めの手段、 (C)  電解質を添加した、トリチウム化水含有溶液
    を該電解槽内でOK壊させるための手段、(d)  該
    電解槽内で晃生した#I:Igを回収するための手段、
    および (e)  該電解槽内で生成した水蒸気を凝縮するため
    、および被電解液中に凝縮された水蒸気を再循環させる
    ための手段、 を含むことを特徴とする、トリチウム化水含有溶液の処
    理装置。 (9)該陰極(5)が、一端において閉じられ、かつ被
    電解液中に部分的に浸漬されるように該電解槽中に配置
    された中空管によって構成され、その際該管の内部にお
    ける限られた空間がトリチウム収容区画(23)t#l
    成することを特徴とする特許請求の範囲第(3)項記載
    の装置。 l11I  前記中空管が、外面を多孔性パラジウム黒
    で機種された・母ラジウムあるいIfiパラジウム合金
    で作られていることを特徴とする特許請求の範囲第(8
    )項または・第(9)項に記載の装置。 Qη 前記中空管の内面が多孔性ノ9ラジウム愚て複機
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第G(1項
    記載の装置。 ua  so記陽極が亀解情曽により構成され、該電解
    槽IIがステンレス鋼製であることを特徴とする特許請
    求の範囲ホ(9)〜(ロ)項のいずれか1項に1駅の装
    置。 稙1 少〈と屯電解液と接触する表面上に多孔質ノ母う
    ジウム黒−118を含むことを特徴とする、水溶液電解
    装置用のノやラジウムまたはパラジウム合金製電極。 I4  ノ量ラジウムまた灯/母ラジウム合金で作られ
    た電接全焼なまし熱処理【7、次に被電解液と接触させ
    るべき1を極表面に7!ラジウムの水素化促進剤として
    機能する湿間酸化第二鉄による機械的摩耗処理を施こし
    、さらにこうして処理された表面に微細に粉砕さ7′ま
    たパラジウム黒の多孔性層1−iIil檀することを特
    徴とする特許請求の範囲第03項記載の電極の製造方法
    。 (2) 前記パラジウム黒被櫟ケ増化ノやラジウムの希
    塩#@液の電psVcよって行うことを特徴とする特許
    請求の範曲第041項記畝の方法。
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