JPS581129Y2 - 刈払機軸受部ホルダ− - Google Patents
刈払機軸受部ホルダ−Info
- Publication number
- JPS581129Y2 JPS581129Y2 JP6110778U JP6110778U JPS581129Y2 JP S581129 Y2 JPS581129 Y2 JP S581129Y2 JP 6110778 U JP6110778 U JP 6110778U JP 6110778 U JP6110778 U JP 6110778U JP S581129 Y2 JPS581129 Y2 JP S581129Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brush cutter
- bearing
- holder
- bearing holder
- cutter bearing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Harvester Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は携帯用刈払機の上下軸受部ホルダーの改良に係る
ものである。
ものである。
第１図に示すような携帯用刈払機の刈取部の直上部にお
いて駆動軸と従動軸の軸受を保持するホルダー、及び、
エンジンに連係するクラッチドラムに付した伝動軸の軸
受を保持するホルダーは、一般に一体物としてダイカス
ト成形法等によって製作されているが、成形時に内部の
肉ぬすみをするために内型は１駆動側、従動側とも軸垂
直方向に抜くように作られている。
いて駆動軸と従動軸の軸受を保持するホルダー、及び、
エンジンに連係するクラッチドラムに付した伝動軸の軸
受を保持するホルダーは、一般に一体物としてダイカス
ト成形法等によって製作されているが、成形時に内部の
肉ぬすみをするために内型は１駆動側、従動側とも軸垂
直方向に抜くように作られている。
また成形にあたっては型に抜は勾配をつけなければなら
ないので、軸受、主管等の挿入部にはあと加工を必要と
し、抜は止め輪を使用する場合にはこれに対する溝加工
等も必要であり、更に保守のため分解するときには特殊
の工具を使用しなければならなかった。
ないので、軸受、主管等の挿入部にはあと加工を必要と
し、抜は止め輪を使用する場合にはこれに対する溝加工
等も必要であり、更に保守のため分解するときには特殊
の工具を使用しなければならなかった。
本案は製法が簡単で、組立、解体の容易な刈払機軸受部
ホルダーを得る目的で考案されたもので、その構成を図
面について説明すると、第１図は本案を適用する刈払機
の側面図、第２図は本案を実施した刈払機の刈取刃側伝
導部のバウンシングを構成するホルダーの一半部（前面
外筒）を取外した正面図、第３図は線部のホルダー左右
外筒の分解斜視図、第４図はエンジン側伝導部のホルダ
ーの一半部（上面外筒）を取外した平面図、第５図は線
部のホルダー上下外筒の分解斜視図である。
ホルダーを得る目的で考案されたもので、その構成を図
面について説明すると、第１図は本案を適用する刈払機
の側面図、第２図は本案を実施した刈払機の刈取刃側伝
導部のバウンシングを構成するホルダーの一半部（前面
外筒）を取外した正面図、第３図は線部のホルダー左右
外筒の分解斜視図、第４図はエンジン側伝導部のホルダ
ーの一半部（上面外筒）を取外した平面図、第５図は線
部のホルダー上下外筒の分解斜視図である。
図面において、１は主管、２は刈取刃、３は刈５取刃側
ホルダー、４はエンジン、５はエンジン側ホルダー、６
はエンジンより受動するクラッチドラム、７は伝導軸、
８は軸受、９は伝導軸７に係合させるようにした駆動軸
、１０はその軸受、１１は従動軸、１２．１３はその軸
受、１４．１５は一対のかさ歯車を示す。
ホルダー、４はエンジン、５はエンジン側ホルダー、６
はエンジンより受動するクラッチドラム、７は伝導軸、
８は軸受、９は伝導軸７に係合させるようにした駆動軸
、１０はその軸受、１１は従動軸、１２．１３はその軸
受、１４．１５は一対のかさ歯車を示す。
刈取刃側ホルダー３は、駆動軸９と従動軸１Ｌそれらの
軸受１０，１２．１３及びそれらに付したかさ歯車１４
．１５等のハウジングを構成するもので、駆動軸９と従
動軸１１の各軸線を通る断面で割り合らように成形させ
た左右外筒１６．１６より成り、画材筒の内面に夫々軸
受１０，１２゜１３の片側部を密嵌させ得るようにした
空所１７と各軸受脱出防止用の突出縁１８とを一体に成
形させたものである。
軸受１０，１２．１３及びそれらに付したかさ歯車１４
．１５等のハウジングを構成するもので、駆動軸９と従
動軸１１の各軸線を通る断面で割り合らように成形させ
た左右外筒１６．１６より成り、画材筒の内面に夫々軸
受１０，１２゜１３の片側部を密嵌させ得るようにした
空所１７と各軸受脱出防止用の突出縁１８とを一体に成
形させたものである。
エンジン側ホルダー５は、一端にクラッチドラムロを取
付けた伝導軸７の基部に嵌装した軸受８を保持するもの
で、該クラッチドラム６と伝導軸７の各軸線を通る断面
で割り合うように成形させた上下または左右外筒１９．
１９より成り、画材筒の内面に夫々前記軸受８の片側部
を密嵌させ得るようにした空所２０と該軸受脱出防止用
の突出縁２１とを一体に成形させたものである。
付けた伝導軸７の基部に嵌装した軸受８を保持するもの
で、該クラッチドラム６と伝導軸７の各軸線を通る断面
で割り合うように成形させた上下または左右外筒１９．
１９より成り、画材筒の内面に夫々前記軸受８の片側部
を密嵌させ得るようにした空所２０と該軸受脱出防止用
の突出縁２１とを一体に成形させたものである。
なお前記の左右または上下外筒１６，１６．１９゜１９
の各接合部間は組立後にボルト止着するものとする。
の各接合部間は組立後にボルト止着するものとする。
本案軸受部ホルダーは、前記のように回転部の軸線を通
る断面で割合うように成形させた上下または左右の外筒
の各内部に各軸受の片側部を密嵌させ得るようにした空
所及び各軸受脱出防止用の突出縁を一体に成形させたの
で、製造コストは低床で、組立にあたり仕上加工が不要
であり、軸受圧入、軸受脱出防止用止め輪等の装着等も
省かれ、また保守時に分解する場合も外筒の両片を止着
するボルトを取外すだけで簡単に行われ、特殊工具を使
用せずに部品修理、交換等を行い得る等の効果を奏する
。
る断面で割合うように成形させた上下または左右の外筒
の各内部に各軸受の片側部を密嵌させ得るようにした空
所及び各軸受脱出防止用の突出縁を一体に成形させたの
で、製造コストは低床で、組立にあたり仕上加工が不要
であり、軸受圧入、軸受脱出防止用止め輪等の装着等も
省かれ、また保守時に分解する場合も外筒の両片を止着
するボルトを取外すだけで簡単に行われ、特殊工具を使
用せずに部品修理、交換等を行い得る等の効果を奏する
。
第１図は本案を適用する刈払機の側面図、第２図は本案
を実施した刈払機の刈取刃側伝導部の前面ホルダー外筒
を取外した正面図、第３図は核部のホルダー左右外筒の
分解斜視図、第４図はエンジン側伝導部の上面ホルダー
外筒を取外した平面図、第５図は核部のホルダー上下外
筒の分解斜視図である。 ３・・・・・・刈取刃側ホルダー、５・・・・・・エン
ジン側ホルタ−１６・・・・・・クラッチドラム、７・
・・・・・伝導軸、８・・・・・・軸受、９・・・・・
・駆動軸、１１・・・・・・従動軸、１０．１２．１３
・・・・・・軸受、１６・・・・・・刈取刃側ホルダー
外筒、１７・・・・・・空所、１８・・・・・・突出縁
、１９・・・・・・エンジン側ホルダー外筒、２０・・
・・・・空所、２１・・・・・・突出縁。
を実施した刈払機の刈取刃側伝導部の前面ホルダー外筒
を取外した正面図、第３図は核部のホルダー左右外筒の
分解斜視図、第４図はエンジン側伝導部の上面ホルダー
外筒を取外した平面図、第５図は核部のホルダー上下外
筒の分解斜視図である。 ３・・・・・・刈取刃側ホルダー、５・・・・・・エン
ジン側ホルタ−１６・・・・・・クラッチドラム、７・
・・・・・伝導軸、８・・・・・・軸受、９・・・・・
・駆動軸、１１・・・・・・従動軸、１０．１２．１３
・・・・・・軸受、１６・・・・・・刈取刃側ホルダー
外筒、１７・・・・・・空所、１８・・・・・・突出縁
、１９・・・・・・エンジン側ホルダー外筒、２０・・
・・・・空所、２１・・・・・・突出縁。
Claims (3)
- （１）駆動部材と従動部材との各軸線を通る断面で割り
合った左右外筒の各内面に、軸受密嵌用空所と軸受脱出
防止用突出縁とを形成させた刈払機軸受部ホルダー。 - （２）駆動部材として一端にかさ歯車を取付けた駆動軸
を使用し、従動部材として一端に前記のかさ歯車にかみ
合うかさ歯車を取付けた従動軸を使用した、実用新案登
録請求の範囲第１項に記載した刈払機軸受部ホルダー。 - （３）駆動部材としてクラッチドラムを使用し、従動部
材として前記クラッチドラムに取付けた伝動軸を使用し
た、実用新案登録請求の範囲第１項に記載した刈払機軸
受部ホルダー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6110778U JPS581129Y2 (ja) | 1978-05-09 | 1978-05-09 | 刈払機軸受部ホルダ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6110778U JPS581129Y2 (ja) | 1978-05-09 | 1978-05-09 | 刈払機軸受部ホルダ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54164239U JPS54164239U (ja) | 1979-11-17 |
| JPS581129Y2 true JPS581129Y2 (ja) | 1983-01-10 |
Family
ID=28962163
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6110778U Expired JPS581129Y2 (ja) | 1978-05-09 | 1978-05-09 | 刈払機軸受部ホルダ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS581129Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5992630U (ja) * | 1982-12-16 | 1984-06-23 | 株式会社共立 | 刈払機 |
-
1978
- 1978-05-09 JP JP6110778U patent/JPS581129Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54164239U (ja) | 1979-11-17 |
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