JPS58112203A - 電気ケ−ブル - Google Patents
電気ケ−ブルInfo
- Publication number
- JPS58112203A JPS58112203A JP56210590A JP21059081A JPS58112203A JP S58112203 A JPS58112203 A JP S58112203A JP 56210590 A JP56210590 A JP 56210590A JP 21059081 A JP21059081 A JP 21059081A JP S58112203 A JPS58112203 A JP S58112203A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compound
- weight
- parts
- watertight
- electric cable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A30/00—Adapting or protecting infrastructure or their operation
- Y02A30/14—Extreme weather resilient electric power supply systems, e.g. strengthening power lines or underground power cables
Landscapes
- Sealing Material Composition (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Insulated Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は水密タイプの電気クープVに関するものである
。
。
従来から使用されているこのタイプの電気ケーブルは、
何らかの原因でケーブル内(:侵入した水が、導体と絶
縁体との間I1.あるいは撚り合せ導体使用のクープル
ではその撚り合せ導体相互の間隙を縦方向C;侵透する
のを防止する目的で、前記間隙(:水密コンパウンドを
充填している。
何らかの原因でケーブル内(:侵入した水が、導体と絶
縁体との間I1.あるいは撚り合せ導体使用のクープル
ではその撚り合せ導体相互の間隙を縦方向C;侵透する
のを防止する目的で、前記間隙(:水密コンパウンドを
充填している。
このタイプの電気クープルで使用される前記コンパウン
ドとしては、常温で粘稠状のいわゆるウェットタイプの
コンパウンドと常温で固体のドライタイプのコンパウン
ドが提供されている。前者は水密性がすぐれているため
、従来から使用されてきたが、ケーブル端末処理時の作
業性が極めて悪いため近年ドライタイプのフンパウンド
の使用が望まれてきた。しかしながら、ドライタイプの
ものは絶縁体とコンパウンドとの間またはコンパウンド
と導体間の密着が悪いため、前者C(らぺて作業性に良
いが、水密性が劣るという不利がある。そこで水密性の
良いドライタイプのフンパウンドの開発が望まれている
塊状である。
ドとしては、常温で粘稠状のいわゆるウェットタイプの
コンパウンドと常温で固体のドライタイプのコンパウン
ドが提供されている。前者は水密性がすぐれているため
、従来から使用されてきたが、ケーブル端末処理時の作
業性が極めて悪いため近年ドライタイプのフンパウンド
の使用が望まれてきた。しかしながら、ドライタイプの
ものは絶縁体とコンパウンドとの間またはコンパウンド
と導体間の密着が悪いため、前者C(らぺて作業性に良
いが、水密性が劣るという不利がある。そこで水密性の
良いドライタイプのフンパウンドの開発が望まれている
塊状である。
本発明はかかる現状C:鑑みなされたもので、本発明C
;よれば従来の難点を有しない水密タイプの電気ケーブ
ルが得られる。
;よれば従来の難点を有しない水密タイプの電気ケーブ
ルが得られる。
すなわち、本発明はポリオフフィシ100重量部6:架
橋助剤Q、01〜10重量部、粘度調整剤0〜70重i
li部を添加してなる水密フンパウンドを導体と絶縁体
または撚り合せ導体相互の関暉C二充填、したことを特
徴とする電気ケーブル(;係るものである。
橋助剤Q、01〜10重量部、粘度調整剤0〜70重i
li部を添加してなる水密フンパウンドを導体と絶縁体
または撚り合せ導体相互の関暉C二充填、したことを特
徴とする電気ケーブル(;係るものである。
本発明において用いる水密コンパウンドは前記のように
ポリオレフィン100重量部、架橋助剤0.01〜10
!量部、粘度調整剤O〜70重量部の組成であって、ポ
リオレフィンとしてはエチレンφ酢酸ビニルコポリマ(
IVA)、エチレン・プロピレンコポリマ(IPM)、
エチレyプロピレンタホリマ(IIPDM)、エチレン
エチルアクリレートポリマ(EIIA)、エチレy−−
オレフィンコポリマおよびこれらの混合物が使用できる
。
ポリオレフィン100重量部、架橋助剤0.01〜10
!量部、粘度調整剤O〜70重量部の組成であって、ポ
リオレフィンとしてはエチレンφ酢酸ビニルコポリマ(
IVA)、エチレン・プロピレンコポリマ(IPM)、
エチレyプロピレンタホリマ(IIPDM)、エチレン
エチルアクリレートポリマ(EIIA)、エチレy−−
オレフィンコポリマおよびこれらの混合物が使用できる
。
また、架橋助剤としてはトリアリルν−アヌレート、ト
リアリルイソシアヌレート、ジアリルフタレート、P−
キノンジオキシム、 p、 p’−ジベyゾイルキノン
ジオキνム、トリアリルトリメリテート、攬−フェニレ
ンビスマレイド等の多te性モノマ。
リアリルイソシアヌレート、ジアリルフタレート、P−
キノンジオキシム、 p、 p’−ジベyゾイルキノン
ジオキνム、トリアリルトリメリテート、攬−フェニレ
ンビスマレイド等の多te性モノマ。
ビスマレイミド等が用いられる。この添加量はポリオレ
フィンZoo重量部4二対し0.01〜101量部が適
当であって、この範囲を超えると経済性が悪くなり、こ
れより以下では本発明の目的が達成されない。
フィンZoo重量部4二対し0.01〜101量部が適
当であって、この範囲を超えると経済性が悪くなり、こ
れより以下では本発明の目的が達成されない。
粘度調整剤としては通常使用されるパラフィン、ワック
ス、タッキファイヤ等があげられるが、これは必須成分
ではなく必要C;応じ添加されるものであって、その添
加量は前記ポリオレフイyに対して70重量部以下が望
ましく、これを超えるとドライタイプのコンパウンドの
特徴が失なわれ、水槽性が悪くなる。
ス、タッキファイヤ等があげられるが、これは必須成分
ではなく必要C;応じ添加されるものであって、その添
加量は前記ポリオレフイyに対して70重量部以下が望
ましく、これを超えるとドライタイプのコンパウンドの
特徴が失なわれ、水槽性が悪くなる。
また前記水密コンパウンド−;はステアリン酸亜鉛等の
通常の加工助剤を添加してもよく、これによって水密特
性が影響されることはない。
通常の加工助剤を添加してもよく、これによって水密特
性が影響されることはない。
−,。
本発明で用いる前記組成のドライタイプの水密性コンパ
ウンドの常温での性状は、モジラス0.1〜(L7]1
/−1粘度5万#(ス(at 190”C)以F、好ま
しくはi、ooo〜10,000ボイズの固形物である
。 ゛ この水密コンノーランドを導体に施用するには。
ウンドの常温での性状は、モジラス0.1〜(L7]1
/−1粘度5万#(ス(at 190”C)以F、好ま
しくはi、ooo〜10,000ボイズの固形物である
。 ゛ この水密コンノーランドを導体に施用するには。
1)素線上への押出し圧入、2)素線上艦;塗布、3)
素線の浸漬 のいずれかの方法が採用iれる・次C二、
′水密コンパウンドを施した導体上にDOP等の過酸化
物を含むポリエチレン、IIVAなどの゛絶゛縁層を被
覆した後、これを架橋処還すると、過酸化物が少量前記
コ゛ンパウンド6二移行して架橋反応が行われる。コン
パウンド中に架橋助剤が存在しない場合には架橋度が゛
不完全であるが、本発明では架橋助剤が水密コンパウン
ドの必須成分であるため、これが架゛橋反応を促進させ
、絶縁層とコンパウンドとの共架橋C=より相゛互の密
着性が向上する。な桔、この場合6:は導体表面とのラ
ジカル反応C−よる結合が一部促進されるため密着性が
一層゛強化される。
素線の浸漬 のいずれかの方法が採用iれる・次C二、
′水密コンパウンドを施した導体上にDOP等の過酸化
物を含むポリエチレン、IIVAなどの゛絶゛縁層を被
覆した後、これを架橋処還すると、過酸化物が少量前記
コ゛ンパウンド6二移行して架橋反応が行われる。コン
パウンド中に架橋助剤が存在しない場合には架橋度が゛
不完全であるが、本発明では架橋助剤が水密コンパウン
ドの必須成分であるため、これが架゛橋反応を促進させ
、絶縁層とコンパウンドとの共架橋C=より相゛互の密
着性が向上する。な桔、この場合6:は導体表面とのラ
ジカル反応C−よる結合が一部促進されるため密着性が
一層゛強化される。
このように導体と絶縁体との間隙、または撚り合わせ導
体相互の間隙が水密性コシバウンドで充填され%銅線と
の結合が強固で従来よりも水密性のすぐれた、電気ケー
ブルが得られる。
体相互の間隙が水密性コシバウンドで充填され%銅線と
の結合が強固で従来よりも水密性のすぐれた、電気ケー
ブルが得られる。
つぎd;本発明の実施例と比較例□をあげるー公祢断面
1160−(素線径2.0m1+1X 19本)の−り
合わせ一鋼線番一下表亀;示す組成め各楕コンパウン′
ドを注入し、ポリエチレン(MI=2.0)100重量
部(::DOP2重量部゛を添′加した絶縁体をこの上
に2.5mの厚さに被覆した後、160℃の飽和水蒸気
で架橋して電気ケーブルを試作した上で水密性の試験を
行なった。 ′ 表−1は本発明の実施例、表−2は比較例を示す。
1160−(素線径2.0m1+1X 19本)の−り
合わせ一鋼線番一下表亀;示す組成め各楕コンパウン′
ドを注入し、ポリエチレン(MI=2.0)100重量
部(::DOP2重量部゛を添′加した絶縁体をこの上
に2.5mの厚さに被覆した後、160℃の飽和水蒸気
で架橋して電気ケーブルを試作した上で水密性の試験を
行なった。 ′ 表−1は本発明の実施例、表−2は比較例を示す。
試験はケーブル1mの片端に圧水(iml/dG)を挿
入し24時間経過後、他端にまで水が到達するか否かで
判定した。。
入し24時間経過後、他端にまで水が到達するか否かで
判定した。。
上記判定の結果から明らかなように本発明のものはすべ
て寿命な耐水密性を示したのに対し、比較例はすべて不
良であった。
て寿命な耐水密性を示したのに対し、比較例はすべて不
良であった。
したがって本発明によれば、従来の不利を有しない優れ
殆水密タイプの電気ケーブルが得られる。
殆水密タイプの電気ケーブルが得られる。
手続補正書
昭和87年 3月 3 日
特許庁長富烏日春樹 殿
1、事件の表示
昭和i6年特許層第2108110号
2、発明の名称
電気ケーブル
3、補正をする者
事件との関係特許出願人
名称 (11111)藤倉電線株式会社4、代 理 人
住 所 〒103東京都中央区日本橋本町4丁目9番地
永井ピル[電話東京(270) 085 L O859
)r自発」 明纏書第1頁の表−1を別紙のとおり補正する。
永井ピル[電話東京(270) 085 L O859
)r自発」 明纏書第1頁の表−1を別紙のとおり補正する。
Claims (1)
- !、ポリオレフィン100重量部4=架橋助剤Q、01
〜lO重量部、粘度調整剤0〜70重量部を添加してな
る水密コンパウッドを、導体と絶縁体または撚り合せ導
体相互の間隙に充填したことを特徴とする電気ケーブル
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56210590A JPS58112203A (ja) | 1981-12-25 | 1981-12-25 | 電気ケ−ブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56210590A JPS58112203A (ja) | 1981-12-25 | 1981-12-25 | 電気ケ−ブル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58112203A true JPS58112203A (ja) | 1983-07-04 |
Family
ID=16591834
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56210590A Pending JPS58112203A (ja) | 1981-12-25 | 1981-12-25 | 電気ケ−ブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58112203A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60184219A (ja) * | 1984-03-03 | 1985-09-19 | Dainichi Nippon Cables Ltd | 遮水形光ケ−ブル |
JPS60185911A (ja) * | 1984-03-03 | 1985-09-21 | Dainichi Nippon Cables Ltd | 低温用遮水形光フアイバケ−ブル |
JPS60185910A (ja) * | 1984-03-03 | 1985-09-21 | Dainichi Nippon Cables Ltd | 遮水光ケ−ブル |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5245074A (en) * | 1975-10-07 | 1977-04-08 | Showa Electric Wire & Cable Co Ltd | Water proof insulated wire |
JPS55163708A (en) * | 1979-06-06 | 1980-12-20 | Sumitomo Electric Industries | Watertight insulating wire |
-
1981
- 1981-12-25 JP JP56210590A patent/JPS58112203A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5245074A (en) * | 1975-10-07 | 1977-04-08 | Showa Electric Wire & Cable Co Ltd | Water proof insulated wire |
JPS55163708A (en) * | 1979-06-06 | 1980-12-20 | Sumitomo Electric Industries | Watertight insulating wire |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60184219A (ja) * | 1984-03-03 | 1985-09-19 | Dainichi Nippon Cables Ltd | 遮水形光ケ−ブル |
JPS60185911A (ja) * | 1984-03-03 | 1985-09-21 | Dainichi Nippon Cables Ltd | 低温用遮水形光フアイバケ−ブル |
JPS60185910A (ja) * | 1984-03-03 | 1985-09-21 | Dainichi Nippon Cables Ltd | 遮水光ケ−ブル |
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