JPS581121A - 投写形テレビジヨン受像機 - Google Patents

投写形テレビジヨン受像機

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Publication number
JPS581121A
JPS581121A JP10015781A JP10015781A JPS581121A JP S581121 A JPS581121 A JP S581121A JP 10015781 A JP10015781 A JP 10015781A JP 10015781 A JP10015781 A JP 10015781A JP S581121 A JPS581121 A JP S581121A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
lens system
refractive lens
ray tube
projection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10015781A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Sugawara
喬 菅原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP10015781A priority Critical patent/JPS581121A/ja
Publication of JPS581121A publication Critical patent/JPS581121A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B13/00Optical objectives specially designed for the purposes specified below
    • G02B13/16Optical objectives specially designed for the purposes specified below for use in conjunction with image converters or intensifiers, or for use with projectors, e.g. objectives for projection TV

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は投写形テレビジョン受像機に関し、より詳しく
はその投写光学系の改良に関するものである。
一般に投写形テレビの多くは、陰極線管上の高輝度画像
を投写光学系により投写スクリーン上に拡大投写する方
式を採用している。この投写光学系には、凹面鏡方式と
屈折レンズ方式とがあるが、これをコストの点から見る
と、凹面鏡方式の場合には、光学素子そのものは比較的
安価に作られるものの、光学系の組立て調整に時間を要
し、その費用が大であるのに対し、屈折レンズ方式の場
合には、レンズは高価であるが光学系の組立て調整は容
易であり、これに要する費用は少なくて済む、という好
対照をなしている。そして、現状においては、トータル
コストで屈折レンズ方式が優位にあり、このためコスト
制限のきつい家庭用の投写形テレビでは、はとんどが屈
折レンズ方式を採用している。
しかし投写形テレビの市場が今だに一部に限られている
大きな原因の一つには、高価格であることが挙げられ、
したがって原価低減はメーカにとって焦眉の問題である
。また、性能的にもまだまだというのが実際の姿であり
、この面での進歩も望まれている。
第1図に屈折レンズ方式の従来の投写形テレビの投写光
学系を示す。投写光学系は同図に示すように、陰極線管
のフェース部(1)と、屈折レンズ系(2)および映写
スクリーン(図示せず)とで構成される。フェース部(
1)の内面には螢光面(図示せず)が形成されていて、
実際にはこの部分に原画像が作られるが、一般に薄い層
であり、しかもフェース部は)の内面形状に沿って形成
されるので、ここでは原画像位置はフェース部(1)の
内面にあると考えることにする。フェース部(1)の内
外面はフラットか、もしくは、屈折レンズ系(2)と反
対の側に曲率中心をもった球面で構成されている。屈折
レンズ系(2)は数枚のレンズから成り、機能的には、
投写レンズ群器と像面湾曲補正レンズ(社)に分けて考
えることができる。ここで1機能的”というのは次のよ
うな意味である。レンズ系の役目は、一対一の射影変換
をなるべく忠実に行なうことにある。このような意味で
はレンズ系の個々のレンズは全く同一の機能をもってい
る。一方、周知のように、レンズ系の収差には、広義の
球面収差と像面湾曲収差の2つがあり、仮りに像面の形
状に制限がなければ、レンズ系の設計においては球面収
差の除去にのみ注目すればよく、また、像面に制限のあ
る場合には、過当な像面で球面収差の除去されたレンズ
に、別個のレンズを付加することにより、最適像面を所
定の像面位置に移動させるという設計手法をとりうる。
このような意味で、栢折レンズ系は機能的に2つのレン
ズ、即ち、主として球面収差除去用の投写レンズと、主
として像面湾曲補正用のレンズとに分けて考えることが
できる。もちろん、両者は相互に依存関連し合っている
もので、必ずしも、その機能と対応したレンズが別個に
独立して存在しているという意味ではない。
ところで、上記の機能のすべてを屈折レンズ系にのみ期
待するのは、コスト的にも性能的にも問題のあることが
分った。
即ち、屈折率の小さいプラスチックを素材として使用し
た屈折レンズ系、あるいは、ガラスレンズとプラスチッ
クレンズとの混合になる、いわゆるハイブリッド屈折レ
ンズ系においては、かなり明確な形で一枚の像面補正用
レンズを使用する必要があり、しかも、その補正レンズ
は、中心部と周辺部との肉厚差が大きなもので、非常に
製作しにくいものになることが分った。
また、最近になって、全体的なまとまりの良さから背面
投写方式の投写形テレビが市場に出回るようになったが
、この種のものにはフラットな透過形スクリーンが用い
られている。このようなタイプの投写形テレビの屈折光
学系においては、像面湾曲の補正量が著しく大きくなり
、補正が必ずしも十分にはおこなえないことが分った。
本楯明は、上記のような従来の屈折レンズ系を使用した
投写光学系の欠点に鑑みてなされたもので、投写光学系
の一部をなす陰極線管のフェース部の外面形状を屈折レ
ンズの側に凹にすることにより、安価でしかも性能の良
い投写光学系を持つ投写形テレビジョン受像機を提供す
ることを月的としている。
以下この発明の一実施例を図について説明する。
第2図は本発明の一実施例を示す。同図において、11
!1fNと同一符号は、同−又は相当部分を示す。第2
図において、陰極線管のフェース部(1)の外面αυは
屈折レンズ系(2)の側に凹となっている。
同図においては、像面湾曲補正レンズ211は省かれて
いないが、中心と周辺の肉厚差は小となり、非常に製作
しやすいものとなり、しかも補正は像面湾曲補正レンズ
(社)と、フェース部(1)の両方で行えるので、設計
自由度が増大し、飛躍的に補正効果を大きなものとじつ
る。この実施例においては、陰極線管のフェース部内面
aりと屈折レンズ系(2)との空気間隔を従来と同じに
しつるもので、屈折レンズ系(2)の広角化に何ら障害
となることなく、像面湾曲補正をより確実に行なえると
同時に、像面湾曲補正レンズ(社)をより製作しやすく
できるという特徴がある。言うまでもなく、目的によっ
ては像面湾曲補正レンズ(211は省略できるものであ
る。
第3図は本発明の他の実施例を示す。同図においては、
フェース部(1)の外面αBと内面(12とを同時に屈
折レンズ系(2)の側に凹としたことを特徴とZしてい
る。このようなフェース部(11の形状はメニスカスと
一般的に呼ばれている形状であり、弱い凹レンズ作用を
するが、基本的には、物点位置を変えることによる像面
湾曲補正効果が大きい。このような実施例−こおけるフ
ェース部(1)の内面α2の形状は、映写スクリーン上
から光線を発射させ、その光線の最も球面収差の小さい
位置として、内面(2)の形状を求めることができる。
この実施例においては、像面湾曲補正レンズは基本的に
省略することができ、しかも屈折レンズ系(2)を最も
球面収差の小さいところで使用できる。即ち屈折レンズ
系(2)の能力を一杯に引き出せるという特徴がある。
また像面湾曲補正レンズが省略できることは、該レンズ
によって生じるフレア、光の損失をなくすることができ
るということであり、画質の向上にも寄与するものであ
る。
以上のように、本発明によれば、投写光学系の一部をな
す陰極線管めフェース部の外面形状を屈折レンズの側に
凹にすることにより、像面湾曲補正レンズをなくするか
、あるいはその中心と周辺の肉厚差を小として非常に製
造しゃすむXもの番こでき、コストの低下、解像度ひい
ては画質の向上を大きく達成できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の投写形テレビジョン受像機の投写光学系
の側面図、第2図および第3図は本発明の一実施例およ
び他の実施例の投写光学系の側面図である。 (1)・・・陰極線管のフェース部、0υ・・・フェー
ス部外面、@・・・フェース部内面、(2)・・・屈折
レンズ系。 第1図 第2図 ? 第3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  内面に電子ビームが照射される螢光面を有し
    外面形状が後述する屈折レンズ系の側に凹である陰極線
    管のフェース部と、該フェース部からの光を屈折する屈
    折レンズ系と、該屈折レンズ系により屈折された光が投
    写される投写スクリーンとを備えたことを特徴とする投
    写形テレビジョン受像機。
  2. (2)  上記陰極線管のフェース部の内面形状が、屈
    折レンズの側に凹であることを特徴とする特許請求の範
    囲181項記載の投写形テレビジョン受像機。
JP10015781A 1981-06-26 1981-06-26 投写形テレビジヨン受像機 Pending JPS581121A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10015781A JPS581121A (ja) 1981-06-26 1981-06-26 投写形テレビジヨン受像機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10015781A JPS581121A (ja) 1981-06-26 1981-06-26 投写形テレビジヨン受像機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS581121A true JPS581121A (ja) 1983-01-06

Family

ID=14266476

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10015781A Pending JPS581121A (ja) 1981-06-26 1981-06-26 投写形テレビジヨン受像機

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JP (1) JPS581121A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2576427A1 (fr) * 1985-01-22 1986-07-25 Le I Tochnoi Systeme optique de camera de television

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2576427A1 (fr) * 1985-01-22 1986-07-25 Le I Tochnoi Systeme optique de camera de television

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