JPS58111641A - 安定なコ−ヒ−飲料の製法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、経時的な浮遊物発生現象（ネツタリ／グ１ｒ
克服して安定なコーヒー飲料に提供てきる製法に関し、
とくに、コーヒー水性抽出液に甘味料などの添加剤を配
合してコーヒー飲料ｖｒＩＩ造する＃Ｃ際し、核コーヒ
ー水性抽出液に予め少なくとも一種の体内摂取可能な界
面活性剤Ｖ配合することを特徴とする安定なコーヒー飲
料の製法ｔｃ１１１する〇 一般にコーヒー飲料は、水溶性のコーヒーエ中ストラク
トに、適宜、甘味料、香料、史ｖｃは乳成分などＯ添加
物を添加し、壜、或いは缶などの遍当な容器に収容した
形−で広く実用に供されて−る０ しかしながら上記の如自コーヒー飲料は、嘘時的ｖｃ冑
１−ζｎｕて着しくその 麺品価値を損なうことがしばしばであったｎかかる浮遊
物の生成ｅゴ、拳に、ノーヒーエキストラクトに砂糖の
如き甘味料のみ（ｒ−冷加したコーヒーに科において％
Ｍ、受けられることからして、コーヒーエキストラクト
中に微細粒子となって分散している油状物質、電合物質
、水不溶神多糖類、蛋白質などに起因しているものと思
わ扛る。

本発明を等の研究によれは、上記の如きコーヒーエキス
トラクト中に分散している微細粒子ケ超遠心分鴫、限外
Ｐ通、吸着などの物理的手段に工って完全に除去するこ
とＩＣＣｏ１経時的に浮遊物音生じないコーヒー飲料全
調製することμ可能であるが、その工うな児全除去會行
う処理ｖｃ際して。

該コーヒーエキストラクト中に存在する重安な香気香味
成分までも不当に除去される結果となって鯛品の風味に
４るしく不４Ｉｓ′＆な影響？与えるトラブル生じ、一
方、そのＬＬ５表不都合ｒｔｇＩ避できる４暖の上Ｃ感
遺では、ネックリング発生は本質的に回縫できないこと
がわかった、 嗅に父、コーヒー飲料の調製Ｖｃ１１して、コーヒーエ
キストラクトｒ甘味料、香料、乳成分など伊添７Ｊｔｌ
し、これに適当な体内ｆｌＲ順可能な界面活性剤ケ溶解
もしくａ分散させても、′ｆｆ−面活性剤？１ｖ用しな
い場合に比べて、僅か数日間浮遊物の生成を遅らせるの
みで、長期間に旺ってネツクリ／ダの発生を防止した安
定なコーヒー飲料１に一層ることは不可能であることが
わかった。

−に研究を進め１Ｆ：、ｉｌＢ釆、全く意外なことに、
コーヒー水性抽出液と甘味料などの添加剤とｔ配合する
前に、該コーヒー水性抽出液に予め少なくとも一種の体
内摂取可能な界面活性剤温合すること１ｃ工って、顕著
に改曹された経時的浮遊物発生の阻止が達成でき、安定
性の向上（、たコーヒー飲料が提供できることが、＠見
された０ 父史に、該界−活性剤としては非イオｙ界ＩＮ活性剤の
利用が好ましく、と＜　ＫｆｌＬＢが約４以上であるも
のの利用が好ましいことがわかった０従って、本発明の
目的は′−が雑件の向上したコーヒー飲料の製法ケ提供
するに”ある。

本＠明の一ト配目的及び更ＶＣ４＜の目的ならびに利点
は、以Ｆの記載から一層明らかとなるであろう。

本発明方法にＬれば、コーヒー水性抽出液に「法科など
のめ７７１ｉ剤を配合してコーヒー飲料管製造するに際
して、該株加剤會配合する前のコーヒー水性抽出液に、
予め少なくとも一種の体内摂取可能な界面活性剤ケ配合
するへ コーヒー水性抽出液としてンユ、慣用の水性コーヒーエ
キストラクト、その櫂釈吻、その濃＠’４１１゜タト コーヒーエキストが６乾燥物の水性溶解物などの如きコ
ーヒー水性抽出液を利用することができる。

この工つなコーヒー水性抽出Ｈに予め配合される体内摂
取可能な界面活性剤の例として１１１例えばグリセリ／
脂肪酸エステル、グロピＶ／ダリコイオ／界面活性剤の
１種、もしくはこれらの複数種の１合物を例示すること
ができるが、殊にグリセリ／脂肪酸エステル、蔗糖脂肪
蟹エステル、及びノルビタ／脂肪酸エステルの１櫂、も
しくはこれらの３橿、或いは！！椙以上の温合物ｒ好ま
しく例示できる。

また本発明で用いる上記の如き界面活性剤α。

コーヒー水性抽出液にＳａｔ、、もしくは均一に分散す
るものてあれば良く、ＨＬＨが約４以上の界面活性剤の
１種、或いμＨＬＢが約４以上となるように配合これた
複数種の界面活性剤温合−〇ｉ１！用が好筐しく、斐に
はＨＬＢが約６以上である上記の如き界面活性剤の使用
框ＩＦ＃に好！しいｏｗｌつて例えばグリセリフ脂Ｆｖ
ｉ曙エステル、或いはソルビタ／脂肪鍬エステルなどの
ＨＬＢの直が小ざい界面活性剤は、ＨＬＢ値の大さい蔗
糖脂肪酸エステルと１１１台してＨＬＢが約４以上とな
るように調節して使用することが好ましい。

かかる界面活性剤のコーヒー水性抽出液への添加量は、
コーヒー水抽出液のｍｙｔｈどに応じて迩宣遺択できる
が１例えは、コーヒー水抽出液に対して約（Ｌｏｏｔ〜
約ｌＯ電量％の範囲、好１しくは約ａｏ１〜約５重量％
の範囲ケ例示することができる。

本発明方法は、洞見は次の如くして実施することができ
る。

コーヒー水抽出液に界面活性剤を添加し、室−〜約９０
℃で乳化機、Ｃｉいｌユ虜拌ａｔ用いて激しく攪拌して
該界面ｌ占性剤ｋｍ解、もしくに分散せしめる。

医いて上記界面活性剤含有コーヒー水性抽出液ｔその可
溶性固形物濃度に応じて、／３１ＴＬ１１の固形１１１
にとなるように、４宜、水で希釈し、これに？Ｉｌえば
蔗糖、液糖、ブドウ糖、果糖などの甘味料ケ添加、＃解
せしめる。更に所望ならば牛乳、　＊ａｔｉ乳、粉乳な
どの如き乳製品１着各料、カラメルなどのｔＨＪｏｔｈ
加物ｉ適宜に添加すること−できる。

かくして長期間に亘って浮遊物を生じない安定なコーヒ
ー飲料を製造することができる。

以下実施例にエリ、本発明方法ｒ具体的に示す。

実施例　ｌ ブリックス８度のコーヒー水抽出液ｇＯＯ＃［ＨＬＢｌ
ｌの蔗糖脂肪酸エステルｏ、ｏｓｙｔ添加し、ホモｒナ
イザー倉用いて６５℃にて溶解させたＯ 次いで上記コーヒー水抽出液ｔ！ｏｌ取り、Ｃれに水１
６ＯＮ、砂ｇｓｏｉｙ添加温合して均一な＃！液とした
後場詰めして９０℃、２５分間加熱殺−してコーヒー飲
料（４：＠明品ｔＩａ１　）　９（得た。

比較例　ｌ 原種脂肪酸エステルを用いないほかは実施例１と全く同
様の方法でコーヒ一部材（比較品ｍｉ）ｒｗ４ｇｔ、、
た０ 比１ｉＩ２例　２ 実施例１で用いたブリックス８度のコーヒー水抽出液ｔ
ｏｙ、水１６０＆、砂糖２・ｌ？混合して均一なｓ液と
り、７ｔｄこれに実ＪＩＩａガ１で用いたノｆＬ７？１
１（Ｄｊｌ！糖脂肋−エステル０．００６　ｇ倉加え、
ホモｒナイザーｒ用いて６５℃にてｂ解させた。

次いでｌ１ｌｉ詰めし、９０℃、２５分＋ｓＪ１加熱殺
鉋してコーヒー飲料（比較品階２）ｋＡ鯛した。

実鵬しリ　ｇ ｌリツクスｔｓ７のコーヒー水抽出液２００ｙＶＣｔｉ
ＬＢ　ｌ　５（ＤＩＩａｌｌｌｉＢｋＦ４ｈｍニスｆル
０．２１及（ｆｉｔ１ＬＨＬ２ｆ）ｆリセリ／ｍｌ肪酸
エステルａｔｙｔａ加しく界面活性剤混合槽のＨＬＢ約
ａｔ）、ホモｒナイザーを用いて７０ｔにて溶解させた
０上記コーヒー水佃出液１（ｌｒ収り、これに水１６８
ｊｌ、砂＠２０９、脂肪粉乳４ｊｔｌｌｔ、４合して均
一な溶液とした後場詰めし、１２０℃。

２５分間加熱ｉＩ！１ｉｌｌｉしてスーヒー飲料（本発
明Ｎｌ櫓２　）　ｖｒ４た。

比較例　３ 蔗ｌｌｌ脂肪酸エステル及びグリセリ／１１１肪酸エス
テルを用すないほかは、実施例２と全く同様の方法でコ
ーヒー飲料（比較品”　”　）　ｋ　ｖ４ｍ　シフｔ。

比較列　４ 実施例２で用いた！リツクスｔｓｆのコーヒー水抽出液
１（１，水１６１１ｊ’、砂＠ｇｏｙ、＊肋粉乳４Ｉ倉
温会して均一な溶液とした後、これに実施ＩＨで用いた
ＨＬＢＩＳのｍｓ＊肪戚エステルα０１ＩＩ及びＨＬＢ
＆２のグリセリン脂肪酸エステルａｏｏｓｙ管ｌｆ＆加
しく界面活性剤混合物のＭＬ、Ｍ約＆ｌ）、ホモｒナイ
ザー紮用いて７０℃にて静解させた。次いで１．清めし
、１２０℃。

２ｓ分１−加熱殺一してコーヒー吹科（比較品Ｎ１１４
）％−１ｉｌ製したワ 比較例　５ 比較例４においてＨＬｒｉｌｓの熱糖鑵肪酸エステルａ
　ｏ　ｓ　Ｉ、ｔｉＬＨ：Ａ、　２ノｌ”リセ９　；／
Ｈ’ａｌＦｊ酸Ｊ−ステルａ０２５＃會＃１ｊＪｌｌｌ
したはか？Ｊ、比較例４と全く同体のガ法でコーヒー欽
４＋（比較品階５）ｔｓｌｌｌｌｌした〇 賽Ｊ１１？Ｉｌ　　ｍ 上記不晃明晶−１及び醜２．比較品南ｌ〜１荀５ｒ補編
にて放置し、鮭時変化ケー察した結果を表−１に示し７
ｔ。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　コーヒー水性抽出液に甘味料などの添加剤を配合
   してコーヒー飲料ケ製造するに際１−１該コーヒー水性
   抽出液に予め少ｌくとも一種の体内摂取可能な界面活性
   剤會配合することｔ％黴とする安定なコーヒー飲料の製
   法。 １　界面活性剤が、グリセリ／脂肪酸エステル。 蔗糖脂肪酸エステル及びソルビタン脂肪酸エステルエ０
   ｂＩＣる詳からえらはれた少なくとも一種の非イす／界
   面活性剤である特許請求の範囲第１項記載の製法。 ２−非イオン界−活性剤のＨＬＢが約４以上である特許
   請求の範囲第２項記載の製法。