JPS58111220A - 多方向切換スイツチ装置 - Google Patents
多方向切換スイツチ装置Info
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- JPS58111220A JPS58111220A JP21222981A JP21222981A JPS58111220A JP S58111220 A JPS58111220 A JP S58111220A JP 21222981 A JP21222981 A JP 21222981A JP 21222981 A JP21222981 A JP 21222981A JP S58111220 A JPS58111220 A JP S58111220A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- knob
- mirror
- fixed contact
- movable contact
- sliding member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H2300/00—Orthogonal indexing scheme relating to electric switches, relays, selectors or emergency protective devices covered by H01H
- H01H2300/012—Application rear view mirror
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H25/00—Switches with compound movement of handle or other operating part
- H01H25/04—Operating part movable angularly in more than one plane, e.g. joystick
- H01H25/041—Operating part movable angularly in more than one plane, e.g. joystick having a generally flat operating member depressible at different locations to operate different controls
Landscapes
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
- Switches With Compound Operations (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は多方向に切換えることのできるスイッチ装置の
改良に関するものである。
改良に関するものである。
従来より、一般に、多方向切換スイッチ装置は、球体接
点に板ばね接点を接触させるものが知られている。
点に板ばね接点を接触させるものが知られている。
しかし、上記球体接点と板ばね接点とを接触させるもの
においては、接点における接触面積が小さく接触性が悪
いとともに、球面と板ばねとの組付性が悪いため正確に
行えず組付精度が出しにく本発明は1記問題に鑑みてな
されたものであって、操作ノブによる揺動操作を水平方
向への円滑な摺動に転換して接触面積を大きくし接触性
を良くするとともに、取付けもしやすく組付精度も良く
なるうえに、部品点数も少なく低コストに維持の でき、さらにスイッチの高さ方向・j゛法を小さくすΔ る多方向切換スイッチ装置を提供するものである。
においては、接点における接触面積が小さく接触性が悪
いとともに、球面と板ばねとの組付性が悪いため正確に
行えず組付精度が出しにく本発明は1記問題に鑑みてな
されたものであって、操作ノブによる揺動操作を水平方
向への円滑な摺動に転換して接触面積を大きくし接触性
を良くするとともに、取付けもしやすく組付精度も良く
なるうえに、部品点数も少なく低コストに維持の でき、さらにスイッチの高さ方向・j゛法を小さくすΔ る多方向切換スイッチ装置を提供するものである。
本発明に係る多方向切換スイッチ装置の第1の発明は、
スイッチ切換ノブを球面軸受を介してスイッチケースに
多方向に揺動自在に支持されるとともに、上記ノブに球
面軸受からさらに下方に伸びる操作部材を一体に形成し
、該操作部材を揺動自在に摺動部材に係合して、上記ノ
ブの揺動操作によりケース内をガイド部材の案内により
円滑に水平に移動し、上記摺動部材に設けた第1.2可
動接点部材をケース底面をなす絶縁性基板に設けた固定
接点部材群に対し接離させるようにしたことを特徴とし
ている。
スイッチ切換ノブを球面軸受を介してスイッチケースに
多方向に揺動自在に支持されるとともに、上記ノブに球
面軸受からさらに下方に伸びる操作部材を一体に形成し
、該操作部材を揺動自在に摺動部材に係合して、上記ノ
ブの揺動操作によりケース内をガイド部材の案内により
円滑に水平に移動し、上記摺動部材に設けた第1.2可
動接点部材をケース底面をなす絶縁性基板に設けた固定
接点部材群に対し接離させるようにしたことを特徴とし
ている。
第2の発明は、第1の発明を2モ一タ方式の傾動駆動装
置を備えたミラーに適用したものであって、第1.2固
定接点部材をミラー駆動用バッテリーの各種に接続する
とともに、第8.4,5゜6固定接点部材を各モータに
接続し、ノブのX−Y軸4方向又はその中間を含めた8
方向の揺動操作に伴いミラーの傾動操作が行えるように
したことを特徴としている。
置を備えたミラーに適用したものであって、第1.2固
定接点部材をミラー駆動用バッテリーの各種に接続する
とともに、第8.4,5゜6固定接点部材を各モータに
接続し、ノブのX−Y軸4方向又はその中間を含めた8
方向の揺動操作に伴いミラーの傾動操作が行えるように
したことを特徴としている。
第8の発明は、第1の発明を1モ一タ1ソレノイド方式
の傾動駆動装置を備えたミラーに適用したものであって
、第1.2固定接点部材をミラー駆動用バッテリーの各
種に接続するとともに、第8.4,5.6固定接点部材
のうち隣接する1組をモータ及びソレノイドの各一端に
、他の1組をモータの他端に接続する一方、該他の1組
の一方の固定接点部材よりも先に可動接点部材に接触す
るソレノイド用固定接点部材を設けて上記ソレノイドの
他端に接続し、ノブのX−Y軸4方向およびその中間を
含めた8方向の揺動操作に伴い、上記ソレノイドにエリ
モータの駆動を切換えてミラーの傾動操作を行えるよう
にしたことを特徴としている。
の傾動駆動装置を備えたミラーに適用したものであって
、第1.2固定接点部材をミラー駆動用バッテリーの各
種に接続するとともに、第8.4,5.6固定接点部材
のうち隣接する1組をモータ及びソレノイドの各一端に
、他の1組をモータの他端に接続する一方、該他の1組
の一方の固定接点部材よりも先に可動接点部材に接触す
るソレノイド用固定接点部材を設けて上記ソレノイドの
他端に接続し、ノブのX−Y軸4方向およびその中間を
含めた8方向の揺動操作に伴い、上記ソレノイドにエリ
モータの駆動を切換えてミラーの傾動操作を行えるよう
にしたことを特徴としている。
以下に、図示の実施例に基づき本発明を具体的に説明す
る。
る。
方■、下方0、右方■、左部■を抑圧することにより上
記ミラーの上部、下部、左部、右部を夫々個別的にミラ
ーケース内エリ突出させるように1゜たミラー傾動駆動
用のものである1、 上記多方向切換スイッチ8は、第2図に示すように、多
方向切換スイッチノブ2と、ばね13と、摺動部材とし
てのコンタクトホルダ14と、第1可動接点部材20と
第2可動接点部材21と、固定接点部材群とをスイッチ
ケース1内に備えて大略構成し、上記ノブ2の揺動操作
に伴い上記コンタクトホルダ14をケース下部開口に設
けた基板としての絶縁性底板11上を摺動させ、各可動
接点部材20.21と固定接点部材群とを接離させるよ
うにしている。
記ミラーの上部、下部、左部、右部を夫々個別的にミラ
ーケース内エリ突出させるように1゜たミラー傾動駆動
用のものである1、 上記多方向切換スイッチ8は、第2図に示すように、多
方向切換スイッチノブ2と、ばね13と、摺動部材とし
てのコンタクトホルダ14と、第1可動接点部材20と
第2可動接点部材21と、固定接点部材群とをスイッチ
ケース1内に備えて大略構成し、上記ノブ2の揺動操作
に伴い上記コンタクトホルダ14をケース下部開口に設
けた基板としての絶縁性底板11上を摺動させ、各可動
接点部材20.21と固定接点部材群とを接離させるよ
うにしている。
上記ノブ2は、第4図にも示すように、周囲下方に縁部
を突出させた六角板状操作部2aの中央下方に操作部材
として円筒突部12を形成し、該円筒突部12に下端面
より十字溝12bを切込むとともに、下端面中央より受
台溝12cを凹設し、操作部2aの下面に球面受台部1
2aを形成している。
を突出させた六角板状操作部2aの中央下方に操作部材
として円筒突部12を形成し、該円筒突部12に下端面
より十字溝12bを切込むとともに、下端面中央より受
台溝12cを凹設し、操作部2aの下面に球面受台部1
2aを形成している。
上記ノブ2を取付けるケース1には、ノブ2の操作部2
aを遊嵌しかつその揺動を許容する六角凹部5を形成す
るとともに、該六角凹部5の中央り上方に突出させかつ
該支持筒17aの上面開口17に4本のリブ19.・、
19で支持された球部18を一体に形成し、上記ノブ2
の円筒突部12の十字溝12bに各リブ19を遊嵌し球
面受台部12aに上記球部18を受aうことにより、球
部18の球部・を中心に4方向にノブ2をケース1に対
して揺動自在に取付けている。上記支持筒17aの外面
にはL記ばね13を外嵌し、上端をノブ2の操作部下面
に当接する一方下端を六角凹部底面に当接して、ノン2
をケースlに対して中立位置に保持している。なお、上
記ノブ2は、円筒突部下端がケース1の支持筒内壁に当
接することにより当て止めされている。
aを遊嵌しかつその揺動を許容する六角凹部5を形成す
るとともに、該六角凹部5の中央り上方に突出させかつ
該支持筒17aの上面開口17に4本のリブ19.・、
19で支持された球部18を一体に形成し、上記ノブ2
の円筒突部12の十字溝12bに各リブ19を遊嵌し球
面受台部12aに上記球部18を受aうことにより、球
部18の球部・を中心に4方向にノブ2をケース1に対
して揺動自在に取付けている。上記支持筒17aの外面
にはL記ばね13を外嵌し、上端をノブ2の操作部下面
に当接する一方下端を六角凹部底面に当接して、ノン2
をケースlに対して中立位置に保持している。なお、上
記ノブ2は、円筒突部下端がケース1の支持筒内壁に当
接することにより当て止めされている。
上記ノブ2の円筒突部下部は、保合部材15を介してコ
ンタクトホルダ14に係合している。
ンタクトホルダ14に係合している。
上記係合部材15は、上記ノブ2の円筒突部12の受合
溝12+C内に遊嵌される円蓋状のものであって、その
外側面に上記七宝溝12bに遊嵌するピン28.・・、
23を径方向に突設している。そして、該係合部材15
は、コンタクトホルダ14の上面中央部に上向きに突出
した係合突部24の上端面にビス16により固定され、
ノブ2の円筒突部12を揺動自在に係合している。
溝12+C内に遊嵌される円蓋状のものであって、その
外側面に上記七宝溝12bに遊嵌するピン28.・・、
23を径方向に突設している。そして、該係合部材15
は、コンタクトホルダ14の上面中央部に上向きに突出
した係合突部24の上端面にビス16により固定され、
ノブ2の円筒突部12を揺動自在に係合している。
上記コンタクトホルダ14の下面中央部には、四角形状
の第1可動接点20bを有する第1可動接点部材20を
、そのがしめ足20a、・・・、20aをコンタクトホ
ルダ14のがしめ穴14a、・・・。
の第1可動接点20bを有する第1可動接点部材20を
、そのがしめ足20a、・・・、20aをコンタクトホ
ルダ14のがしめ穴14a、・・・。
14aに夫々貫通させコンタクトホルダ上面凹部14b
、・・・、14b内にがしめっけ上面を而−に保持し固
定する一方、上記第1可動接点部材2゜の周囲に該第1
可動接点20bとはその下面が面一な絶縁部22を介し
て、口字状の第2可動接点21bを有しかつ該絶縁部2
2とその下面が面一な第2可動接点部材21のカシメ足
21aを上記第1可動接点部材2oと同様にがしめっけ
て固定している。そして、上記コンタクトホルダ14の
上面にはケース1に一体形成されたガイド壁6゜を摺接
させ、コンタクトホルダ14を水平に円Mtに摺動ガイ
ドしている。
、・・・、14b内にがしめっけ上面を而−に保持し固
定する一方、上記第1可動接点部材2゜の周囲に該第1
可動接点20bとはその下面が面一な絶縁部22を介し
て、口字状の第2可動接点21bを有しかつ該絶縁部2
2とその下面が面一な第2可動接点部材21のカシメ足
21aを上記第1可動接点部材2oと同様にがしめっけ
て固定している。そして、上記コンタクトホルダ14の
上面にはケース1に一体形成されたガイド壁6゜を摺接
させ、コンタクトホルダ14を水平に円Mtに摺動ガイ
ドしている。
上記コンタクトホルダ14が摺動するケース底板11に
は固定接点部材取付月1貫通孔118を多数頁投し、該
貫通孔11a内に、第3図に示すように、固定接点とし
ての金属製キャップ25と、該キャップく5の下面中央
より上向きに凹設した凹部内に嵌入して上記キャップ2
5を上方即ち可動接点側に押圧付勢する金属製ばね26
と、該ばね26の下端に当接し底板11の外側開口を閉
鎖する板ターミナル27エリなる固定接点部材28を取
付けて、上記各可動接点に上記ばね26の付勢力にエリ
キャップ25が良好に接触するようにしている。
は固定接点部材取付月1貫通孔118を多数頁投し、該
貫通孔11a内に、第3図に示すように、固定接点とし
ての金属製キャップ25と、該キャップく5の下面中央
より上向きに凹設した凹部内に嵌入して上記キャップ2
5を上方即ち可動接点側に押圧付勢する金属製ばね26
と、該ばね26の下端に当接し底板11の外側開口を閉
鎖する板ターミナル27エリなる固定接点部材28を取
付けて、上記各可動接点に上記ばね26の付勢力にエリ
キャップ25が良好に接触するようにしている。
上記固定接点部材群は、ノブ2の中立位置で第1可動接
点部に20の第1 aJ動接点20bの中央 −に接触
しかつノブ2の揺動操作にかかわらず常時上記第1可動
接点20bK接触する第1固定接点部材81と、ノブ2
の中立位置でコンタクトホルダ14の絶縁部22に当接
しかつ上記第1固定接点部材31を中心にノブ2の操作
に伴うコンタクトホルダ14の各摺動方向に配された第
3.4゜5.6固定接点部材82,81,84.35と
、ノブ2の中立位置で第2可動接点21bの相対する角
部に接触しかつノブ2の揺動操作にかかわらず常時いず
れか一方が上記第2可動接点21bに接触する一対の第
2固定接点部材86.87とから構成している。
点部に20の第1 aJ動接点20bの中央 −に接触
しかつノブ2の揺動操作にかかわらず常時上記第1可動
接点20bK接触する第1固定接点部材81と、ノブ2
の中立位置でコンタクトホルダ14の絶縁部22に当接
しかつ上記第1固定接点部材31を中心にノブ2の操作
に伴うコンタクトホルダ14の各摺動方向に配された第
3.4゜5.6固定接点部材82,81,84.35と
、ノブ2の中立位置で第2可動接点21bの相対する角
部に接触しかつノブ2の揺動操作にかかわらず常時いず
れか一方が上記第2可動接点21bに接触する一対の第
2固定接点部材86.87とから構成している。
したがって、第5図に示すように、任意の方向にノブ2
を揺動操作させると、ノブ2の揺動に伴いコンタクトホ
ルダ14がケースlのガイド壁60の案内でケースl内
を水平方向に摺動する。そシテ、上記コンタクトホルダ
14の下面に設けた第1可動接点部材20が、第1固定
接点部材81ニ対してコンタクトホルダ14の摺動方向
側に位置する固定接点部材28に接触する一方、第2可
動接点部材21が、第1固定接点部材81に対してコン
タクトホルダ14の反摺動方向側に位置する固定接点部
材28に接触する。
を揺動操作させると、ノブ2の揺動に伴いコンタクトホ
ルダ14がケースlのガイド壁60の案内でケースl内
を水平方向に摺動する。そシテ、上記コンタクトホルダ
14の下面に設けた第1可動接点部材20が、第1固定
接点部材81ニ対してコンタクトホルダ14の摺動方向
側に位置する固定接点部材28に接触する一方、第2可
動接点部材21が、第1固定接点部材81に対してコン
タクトホルダ14の反摺動方向側に位置する固定接点部
材28に接触する。
上記多方向切換スイッチ8を自動車等のミラーの傾動駆
動用スイッチとして用いる場合、第6図に示す如く、ス
イッチケースlの一画に左右ミラー切換用スイッチ9を
設けて、上舵多り面切換スイッチ8を左右いずれのミラ
ーの傾動駆動にも使用できるようにしてもよい。
動用スイッチとして用いる場合、第6図に示す如く、ス
イッチケースlの一画に左右ミラー切換用スイッチ9を
設けて、上舵多り面切換スイッチ8を左右いずれのミラ
ーの傾動駆動にも使用できるようにしてもよい。
上記左右ミラー切換用スイッチ9は、第7図に示すよう
に、ケース1内を第8図にも示すように該ケースlに形
成したガイド壁38の案内により水平方向に摺動する摺
動体6と、該摺動体6の上面より立ち上げケース1の溝
4エリ突出させたしバー7の先端に設けた切換用ノブと
、上記摺動体△ 6の下面にばね80.80にエリ下向きに押圧付勢され
た一対の可動接点部材29.29と、ケースlの絶縁性
底板11に設は上記摺動体6の摺動にエリ上記町動接点
部材29.29と夫々接離する固定接点部材群10とよ
りなり、上記切換用ノブ3を左(L位置)あるいは右(
R位置)に夫々切換えることにエリ多方向切換スイッチ
8を左ミラーあるいは右ミラーに対して作動させるとと
もに、切換用ノ、ブ3のOFF′位置で多方向切換スイ
ッチ8の作動を停市させる。
に、ケース1内を第8図にも示すように該ケースlに形
成したガイド壁38の案内により水平方向に摺動する摺
動体6と、該摺動体6の上面より立ち上げケース1の溝
4エリ突出させたしバー7の先端に設けた切換用ノブと
、上記摺動体△ 6の下面にばね80.80にエリ下向きに押圧付勢され
た一対の可動接点部材29.29と、ケースlの絶縁性
底板11に設は上記摺動体6の摺動にエリ上記町動接点
部材29.29と夫々接離する固定接点部材群10とよ
りなり、上記切換用ノブ3を左(L位置)あるいは右(
R位置)に夫々切換えることにエリ多方向切換スイッチ
8を左ミラーあるいは右ミラーに対して作動させるとと
もに、切換用ノ、ブ3のOFF′位置で多方向切換スイ
ッチ8の作動を停市させる。
次に、上記の如く左右ミラー切換用スイッチ9の付いた
多方向切換スイッチ8を2モ一タ式のミラー傾動駆動装
置39に適用した場合について説明する。
多方向切換スイッチ8を2モ一タ式のミラー傾動駆動装
置39に適用した場合について説明する。
第9図に示すように、ステー40によって支持されたミ
ラーケース41内には、バックプレート42によって保
持されたミラー44が収納されており、第10図にも示
すように上記バックプレート42の背面中央部及びその
上部(垂直線Y軸上)と右側(水平線X軸上)にはそれ
ぞれピボット軸受48a、43b、48Cを形成すると
ともに、上記中央のピボット軸受43aにはミラーケー
ス41内に固定されたボール45が嵌合シテ、バックプ
レート42がミラー44とともに上記ボール45を中心
として全方向に傾動できるようにしている。
ラーケース41内には、バックプレート42によって保
持されたミラー44が収納されており、第10図にも示
すように上記バックプレート42の背面中央部及びその
上部(垂直線Y軸上)と右側(水平線X軸上)にはそれ
ぞれピボット軸受48a、43b、48Cを形成すると
ともに、上記中央のピボット軸受43aにはミラーケー
ス41内に固定されたボール45が嵌合シテ、バックプ
レート42がミラー44とともに上記ボール45を中心
として全方向に傾動できるようにしている。
上記バックプレート42の背面には、上下及び左右のミ
ラー傾動駆動装置89a 、89bを設けており一上下
もしくは左右駆動用モータV9Mの正逆両回転によりギ
ヤ46.46を回転させ、該ギヤ46.46に螺嵌した
上下もしくは左右のミラー押引操作軸47.47を夫々
前後動させることにエリ、上記押引操作軸47.47の
先端にピボット軸受43b、43Cで連結したノ(ツク
プレート42即ちミラー44の上、下、左、右のうちい
ずれかの部分を上記ボール45の中心間りに突出せしめ
るようにしている。
ラー傾動駆動装置89a 、89bを設けており一上下
もしくは左右駆動用モータV9Mの正逆両回転によりギ
ヤ46.46を回転させ、該ギヤ46.46に螺嵌した
上下もしくは左右のミラー押引操作軸47.47を夫々
前後動させることにエリ、上記押引操作軸47.47の
先端にピボット軸受43b、43Cで連結したノ(ツク
プレート42即ちミラー44の上、下、左、右のうちい
ずれかの部分を上記ボール45の中心間りに突出せしめ
るようにしている。
上記各モータM 、 M’と多方向切換スイッチ8の固
定接点部材群とは、第11図に示す如く接続されている
。
定接点部材群とは、第11図に示す如く接続されている
。
すなわち、第1固定接点部材31はミラー傾動駆動用バ
ッテリーEの負極に、第2固定接点部材86.37はF
記バッチ+)−Eの正極に夫々接続されている。第3固
定接点部材32は左右ミラーの上下駆動用モー#M’L
、M’Rの一極に、第5固定接点部材34は切換用スイ
ッチ9を介して1記左右ミラーの上下駆動用モータM’
L、M’Rの他極に夫々接続されている。一方、第4固
定接点部材83は左右ミラーの左右駆動用モータML、
MRの一極に、第6固定接点部材35は切換用スイッチ
9を介して左右ミラーの左右駆動用モータML。
ッテリーEの負極に、第2固定接点部材86.37はF
記バッチ+)−Eの正極に夫々接続されている。第3固
定接点部材32は左右ミラーの上下駆動用モー#M’L
、M’Rの一極に、第5固定接点部材34は切換用スイ
ッチ9を介して1記左右ミラーの上下駆動用モータM’
L、M’Rの他極に夫々接続されている。一方、第4固
定接点部材83は左右ミラーの左右駆動用モータML、
MRの一極に、第6固定接点部材35は切換用スイッチ
9を介して左右ミラーの左右駆動用モータML。
MRの他極に夫々接続されている。
したがって、例えば右ミラーの右部を突出させず如くノ
ブ2の■を押して揺動操作すると、コンΔ タクトホルダ14が第11図中矢印凡の方向に移動する
。そして、第1可動接点部材2oが第6固定接点部材3
5に、第2可動接点部材21が第4固定接点部材33に
夫々接触する。したがって、右ミラーの左右駆動用モー
タMRが正回転し右ミラーの右部を突出させる。この操
作は、ノブ2の側 ■、■あるいはOt夫々押したときも同様に夫々作動し
て各モータを正あるいは逆回転せしめ、右ミラーの左部
、上部あるいは下部を突出させる。
ブ2の■を押して揺動操作すると、コンΔ タクトホルダ14が第11図中矢印凡の方向に移動する
。そして、第1可動接点部材2oが第6固定接点部材3
5に、第2可動接点部材21が第4固定接点部材33に
夫々接触する。したがって、右ミラーの左右駆動用モー
タMRが正回転し右ミラーの右部を突出させる。この操
作は、ノブ2の側 ■、■あるいはOt夫々押したときも同様に夫々作動し
て各モータを正あるいは逆回転せしめ、右ミラーの左部
、上部あるいは下部を突出させる。
さらに、第12図に示すように、駆動モータMに噛合す
るギヤ48をソレノイド49で切り換えて、駆動歯車機
構50を介して駆動ギヤ51に係止した係止爪52をそ
の駆動ギヤ51の回転に伴い前後させ、ミラーの軸受部
54に嵌合しミラーケース内に固定されたポール58を
中心に傾斜させるようにしたlモータlソレノイド式の
ミラー傾動駆動装置55に適用した場合について説明す
る。
るギヤ48をソレノイド49で切り換えて、駆動歯車機
構50を介して駆動ギヤ51に係止した係止爪52をそ
の駆動ギヤ51の回転に伴い前後させ、ミラーの軸受部
54に嵌合しミラーケース内に固定されたポール58を
中心に傾斜させるようにしたlモータlソレノイド式の
ミラー傾動駆動装置55に適用した場合について説明す
る。
上記モータMと多方向切換スイッチ8の固定接点部材群
とけ、第13図に示す如く接続されている。本実施例で
は、1つのモータMで上下あるいは左右の傾動駆動を行
うため、上下あるいは左右の切換えを行うソレノイド4
9をモータMよりも先に作動させる必要がある。このた
め、第5固定接点部材34の近傍に通常の第1可動接点
部材20と第2可動接点部材21との間隔tよりも狭い
t′の間隔をイJする第1突出接点20Cと第2突出接
点21Cとを設け、該突出接点間にノブ2の中立位置で
コ/タクトホルグ14の絶縁部22に当接するソレノイ
ド用固定接点部材56をケース底板11に設けている。
とけ、第13図に示す如く接続されている。本実施例で
は、1つのモータMで上下あるいは左右の傾動駆動を行
うため、上下あるいは左右の切換えを行うソレノイド4
9をモータMよりも先に作動させる必要がある。このた
め、第5固定接点部材34の近傍に通常の第1可動接点
部材20と第2可動接点部材21との間隔tよりも狭い
t′の間隔をイJする第1突出接点20Cと第2突出接
点21Cとを設け、該突出接点間にノブ2の中立位置で
コ/タクトホルグ14の絶縁部22に当接するソレノイ
ド用固定接点部材56をケース底板11に設けている。
そして、第1固定接点部材31はミラー傾動駆動用バッ
テリ Bの負極に、第2固定接点部材36.37はL記
バッテリーEの正極に夫々接続されている。第3固定接
点部材32及び第4固定接点部材33は左右ミラーの駆
動用モータML、MRの一端及び左右ミラーのソレノイ
ド49L、49Rの一端に接続される一方、第5固定接
点部材34及び第6固定接点部材35は切換用スイッチ
9を介して上記モータML 、Mnの他端に接続されて
いる。上記ソレノイド用固定接点部材56は、切換用ス
イッチ9を介して上記ソレノイド49L。
テリ Bの負極に、第2固定接点部材36.37はL記
バッテリーEの正極に夫々接続されている。第3固定接
点部材32及び第4固定接点部材33は左右ミラーの駆
動用モータML、MRの一端及び左右ミラーのソレノイ
ド49L、49Rの一端に接続される一方、第5固定接
点部材34及び第6固定接点部材35は切換用スイッチ
9を介して上記モータML 、Mnの他端に接続されて
いる。上記ソレノイド用固定接点部材56は、切換用ス
イッチ9を介して上記ソレノイド49L。
49Rの他端に接続されている。
したがって、ノブ2を左方あるいは右方に揺動操作1す
る場合は、ソレノイド49は作動せずそのままモータM
は正あるいは逆回転してミラーの左部あるいは右部を突
出させる。一方、ノブ2を上方あるいは下方に揺動操作
する場合には、第2可動接点部材21あるいは第1可動
接点部材2oがソレノイド用固定接点部材56にまず接
触してソレノイド49を作動させ、モータMを上下駆動
歯車機構50に連結した後、他の固定接点部材32゜8
1.84.85が夫々第1.2可動接点部材20.21
に接触してモータMを正あるいは逆回転させ、ミラーの
上部あるいは下部を突出させる。
る場合は、ソレノイド49は作動せずそのままモータM
は正あるいは逆回転してミラーの左部あるいは右部を突
出させる。一方、ノブ2を上方あるいは下方に揺動操作
する場合には、第2可動接点部材21あるいは第1可動
接点部材2oがソレノイド用固定接点部材56にまず接
触してソレノイド49を作動させ、モータMを上下駆動
歯車機構50に連結した後、他の固定接点部材32゜8
1.84.85が夫々第1.2可動接点部材20.21
に接触してモータMを正あるいは逆回転させ、ミラーの
上部あるいは下部を突出させる。
なお、上記実施例は、4方向の操作部をもつ4方向切換
スイツチ装置について説明したが、同様にして4方向及
びそれらの中間を含めた8方向の操作部をもつ8方向切
換スイツチ装置も容易に実現できることは言うまでもな
い。
スイツチ装置について説明したが、同様にして4方向及
びそれらの中間を含めた8方向の操作部をもつ8方向切
換スイツチ装置も容易に実現できることは言うまでもな
い。
上記実施例に詳記した如く本発明は、第1の発明によれ
ば、スイッチ切換ノブを球面軸受を介してスイッチケー
スに多方向に揺動自在に支持されるとともに、上記ノブ
に球面軸受からさらに下方に伸びる操作部材を一体に形
成し、該操作部材を揺動自在に摺動部材に係合して、上
記ノブの揺動操作によりケース内をガイド部材の案内に
エリ円滑に水平に移動し、上記摺動部材に設けた第1.
′22可動接部材をケース底面をなす絶縁性基板に
設けた固定接点部材群に対し接離させるようにしたので
、両接点の接触面積が犬きく接触性が良くなり信頼性が
高まるとともに、取付けやすく組付精度も出しやすいう
えに1部品点数が少なくコストダウンを計ることができ
、またスイッチの高さ方向の寸法を小さくできる。
ば、スイッチ切換ノブを球面軸受を介してスイッチケー
スに多方向に揺動自在に支持されるとともに、上記ノブ
に球面軸受からさらに下方に伸びる操作部材を一体に形
成し、該操作部材を揺動自在に摺動部材に係合して、上
記ノブの揺動操作によりケース内をガイド部材の案内に
エリ円滑に水平に移動し、上記摺動部材に設けた第1.
′22可動接部材をケース底面をなす絶縁性基板に
設けた固定接点部材群に対し接離させるようにしたので
、両接点の接触面積が犬きく接触性が良くなり信頼性が
高まるとともに、取付けやすく組付精度も出しやすいう
えに1部品点数が少なくコストダウンを計ることができ
、またスイッチの高さ方向の寸法を小さくできる。
第2.3の発明によれば、第1の発明を自動車等のミラ
ー傾動駆動装置に配線結合したので、わずかなノブの揺
動操作によりミラーの傾動操作が行え、操作性が良いと
ともに、スイッチケースから操作用ノブが突出せず、ノ
ブが衝突事故等の際に人体に危害を与えることがないの
で、安全性に優れる。
ー傾動駆動装置に配線結合したので、わずかなノブの揺
動操作によりミラーの傾動操作が行え、操作性が良いと
ともに、スイッチケースから操作用ノブが突出せず、ノ
ブが衝突事故等の際に人体に危害を与えることがないの
で、安全性に優れる。
第1.2図は夫々本発明の一実施例に係る多方向切換ス
イッチ装置を示す正面図及び分解斜視図、第3図は固定
接点部材の分解斜視図、第4,5図は夫々ノブの中立位
置における第1図のIV−TV線断面図及びノブの揺動
位置における第1図のIV −IV線断面図、第6.7
図は夫々本発明の他の実施例に係る多方向切換スイッチ
装置を示す正面図及び一部分解斜視図、第8図はノブの
中立位置における第6図の■−■線断面図、第9,10
図は夫々2モ一タ方式のミラーにおける第10図のV−
■線断面図及びミラーの正面図、第11図は第9図に示
すミラーに第6図に示す装置を配線結合したときの一例
を示す回路図、第12図は1モ一タ1ソレノイド方式の
ミラーの・要部分解8+祝図、第13図は第12図に示
すミラーに第6図に示す装置を配線結合したときの一例
を示す回路図である。 1・・・スイッチケース、2・・ノブ、8・・・多方向
切換スイッチ、11・・ケース底板、12 ・円筒突部
。 12a・・・球面受台部、13・・ばね、14・・コン
タクトホルダ、I7・・・開口、18・・・球部、2o
、21・・・第1.2可動指点部材、22・絶縁部、2
8・・・固定接点部材、31 第1固定接点部材、36
゜37・・・第2固定接点部材、32.33,84.3
5・・・第8.4,5.6固定接点部材、M・・モータ
、49・・・ソレノイド。 特 許 出 願 人 株式会社東海理化電へ製作所代理
入弁理士青山葆ほか2名 第2図 第6図 第8図 第9図 第10図 ■ Y )−x 第11図 第12図
イッチ装置を示す正面図及び分解斜視図、第3図は固定
接点部材の分解斜視図、第4,5図は夫々ノブの中立位
置における第1図のIV−TV線断面図及びノブの揺動
位置における第1図のIV −IV線断面図、第6.7
図は夫々本発明の他の実施例に係る多方向切換スイッチ
装置を示す正面図及び一部分解斜視図、第8図はノブの
中立位置における第6図の■−■線断面図、第9,10
図は夫々2モ一タ方式のミラーにおける第10図のV−
■線断面図及びミラーの正面図、第11図は第9図に示
すミラーに第6図に示す装置を配線結合したときの一例
を示す回路図、第12図は1モ一タ1ソレノイド方式の
ミラーの・要部分解8+祝図、第13図は第12図に示
すミラーに第6図に示す装置を配線結合したときの一例
を示す回路図である。 1・・・スイッチケース、2・・ノブ、8・・・多方向
切換スイッチ、11・・ケース底板、12 ・円筒突部
。 12a・・・球面受台部、13・・ばね、14・・コン
タクトホルダ、I7・・・開口、18・・・球部、2o
、21・・・第1.2可動指点部材、22・絶縁部、2
8・・・固定接点部材、31 第1固定接点部材、36
゜37・・・第2固定接点部材、32.33,84.3
5・・・第8.4,5.6固定接点部材、M・・モータ
、49・・・ソレノイド。 特 許 出 願 人 株式会社東海理化電へ製作所代理
入弁理士青山葆ほか2名 第2図 第6図 第8図 第9図 第10図 ■ Y )−x 第11図 第12図
Claims (6)
- (1) 多方向の操作部をもつ切換スイッチノブと、
該ノブを常時中立位置に付勢するばねと、スイッチケー
スの上記ノブの取付開口部に取付けられる上記ノブとケ
ース側支持部との間に球面軸受を設け、上記ノブを多方
向に揺動自在に支持するとともに、上記ノブに球面軸受
からさらに下方に向って伸びる操作部材を一体に形成す
る一方、上記操作部材の下部に係合しケース内に設けら
れたガイド部材によってノブの操作に連係して水平に移
動する摺動部材と、該摺動部材の下面中心部に設けた第
1可動接点部材と、該第1可動接点部材とは絶縁部を介
して取り囲むように設けた第2可動接点部材と、上記ケ
ースの底部開口に取付けられた絶縁性材料よりなる基板
と、該基板に支持され上記摺動部材の移動により夫々上
記第1.2可動接点部材に摺接するとともにノブの中立
位置で上記摺動部材の絶縁部に当接する固′52接点部
材群とを設け、上記ノブをいずれか一方向に操作したと
き、その操作で上記摺動部材を水平に移動させ、移動方
向に対応する上記固定接点部材群と第1.2可動接点部
材とを夫々接触させるようにしたことを特徴とする多方
向切換スイッチ装置。 - (2)上記ノブの操作部をモ面板状とし、上記球面軸受
をスイッチケース側に設けたノン取付用穴内にリブで支
持された受台球部と上記操作部の中央下面に形成され上
記球部に受合する球面とで構成するとともに、上記操作
部材を上記ノブの操作部の中央下方に円筒状に突出させ
下端エリ上記リブに遊嵌する十字溝を設けて構成する一
方、上記摺動部材に上向きの突出部を設は上記操作部材
下端を揺動自在に係合せしめるとともに、上記摺動部材
をケースのガイド壁で水平に移動せしめる一方、上記ば
ねを上記ノブの操作部1而とスイッチケースとの間に設
けた特許請求の範囲第1項に記載の多方向切換スイッチ
装置。 - (3)上記固定接点部材を、金属製のキャップ状接点部
と、該接点部の下面中央より上向きに凹設した凹部内に
嵌入して接点部先端を上方に押圧付勢する金属製ばねと
、該ばねの下端に当接する板ターミナルとで構成し、上
記基板の取付用孔内に取付けてなる特許請求の範囲第1
項に記載の多方向切換スイッチ装置。 - (4)左右のミラーユニット夫々に備えられ、上下駆動
用モータの正逆一回転によりミラーを上下方向に駆動し
ミラーの上部もしくは下部を突出させる第1駆動装置と
、左右駆動用モータの正逆一回転によりミラーを左右方
向に駆動しミラーの左部もしくは右部を突出きせる第2
駆動装置とを備えたものにおいて、少なくとも上下左右
の4方向の操作部をもつ切換スイッチノブと、該ノブを
常時中立位置に付勢するばねと、スイッチケースの上記
ノブの取付開口部に取付けられる上記ノブとケース側支
持部との間に球面軸受を設け、上記ノブを少なくとも4
方向に揺動自在に支持するとともに、上記ノブに球面軸
受からさらに下方に向って伸びる操作部材を一体に形成
する一方、上記操作部材の下部に係合I7ケース内に設
けられたガイド部材によってノブの操作に連係して水平
に移動する摺動部材と、該摺動部材の下面中心部に設け
た第1可動接点部材と、該第1可動接点部材とは絶縁部
を介して取り囲むように設けた第2可動接点部材と、上
記ケースの底部開口に取付けられた絶縁性材料よりなる
枯板”と、該基板に支持され摺動部材の摺動にかかわら
ず常時第1可動接点部材に接触しかつミラー駆動用バッ
チ゛リーの一極に接続された第1固定接点部材と、上記
粘仮に支持され摺動部材の摺動にかかわらず常時第2可
動接点部材に接触しかつ上記バッテリーの他極に接続さ
れた第2固定接点部材と、上記ノブの中q位置で摺動部
材の絶縁部に当接しかつ摺動部材の各移動方向に対応し
て配された第3,4,5.6固定接点部材とを設け、該
固定接点部材のうち摺動部材の移動方向及び反移動方向
に夫々位置する固定接点部材を上記各モータの各極に各
々接続するようにして、上記ノブをいずれか一方向に操
作したとき、その操作で上記摺動部材を水平に移動させ
、移動方向に対応する上記第8.4.5.6固定接点部
材のうちいずれか相対する位置の固定接点部材と第1.
2可動接点部材とを夫々接触させ、モータを駆動してミ
ラーの傾動操作が行えるようにしたことを特徴とするミ
ラーコントロール用多方向切換スイッチ装置。 - (5)左右ミラーユニット夫々に備えられ、駆動用モー
タの正逆一回転により第1駆動歯車機構を介しであるい
は切換用ソレノイドにより上記モータを第2駆動歯車機
構に連結してミラーを上下あるいは左右方向に駆動し、
ミラーの上部、下部、左部あるいは右部のうちいずれか
を突出させるようにしたものにおいて、少なくとも上下
左右の4方向の操作部をもつ切換スイッチノブと、該ノ
ブを常時中立位置に付勢するばねと、スイッチケースの
上記ノブの取付開口部に取付けられる上記ノブとケース
側支持部との間に球面軸受を設け、上記ノブを少なくと
も4方向に揺動自在に支持するとともに、上記ノブに球
面軸受からさらに下方に向って伸びる操作部材を一体に
形成する一方、上記操作部材の下部に係合1ケース内に
設けられたガイド部材によってノブの操作にi!I!f
f、して水平に移動する摺動部材と、該摺動部材の下面
中心部に設けた第1可動接点部材と、該第1可動接点部
材とは絶縁部を介して取り囲むように設けた第2可動接
点部材と、上記ケースの底部開口に取付けられた絶縁性
材#4エリなる基板と、該基板に支持され摺動部材の摺
動にかかわらず常時第1可動接点部材に接触しかつミラ
ー駆動用バッテリーの一極に接続された第1固定接点部
材と、上記基板に支持され摺動部材の摺動(でかかわら
ず常時第2可動接点部材に接触しかつ上記バッテリーの
他極に接続された第2固定接点部材と、上記ノブの中立
位置で摺動部材の絶縁部に当接しかつ摺動部材の各移動
方向に対応して配された第3.4,5.6固定接点部材
とを設け、該固定接点部材のうち隣接する1組の固定接
点部材を上記モータの一端及び上記ソレノイドの一端に
接続するとともに、隣接する他の1組の固定接点部材を
上記モータの他端に接続する一方、上記他の1組のうち
いずれか−方の固定接点部材よりも先に上記第1.2可
動接点部材に接触するソレノイド用固定接点部材を設け
て上記ソレノイドの他端に接続し、上記ノブをいずれか
一方向に操作したとき、その操作で上記摺動部材を水平
に移動させ、移動方向に対広する用 上記ソレノイド固定接点部材及び第8.4.5゜6固定
接点部材のうちいずれか2つないし3つの固定接点部材
と第1,2可動接点部材とを夫々接触させ、ソレノイド
を駆動させた後あるいは駆動することなくモータを駆動
してミラーの傾動操作が行えるようにしたことを特徴と
するミラーコントロール用多方向切換スイッチ装置。 - (6)上記第1可動接点部材の第1接点を四角形とする
とともに、第2可動接点部材の第2接点を上記第1接点
及びその囲りの絶縁部を囲む口字状用 とする一方、ノブの中立位置で上記ソレノイド固△ 定接点部材を介して対向する第、1.2接点を互いに接
近する方向に突出させた特許請求の範囲第5項に記載の
ミラーコントロール用多方向切換スイッチ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21222981A JPS58111220A (ja) | 1981-12-24 | 1981-12-24 | 多方向切換スイツチ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21222981A JPS58111220A (ja) | 1981-12-24 | 1981-12-24 | 多方向切換スイツチ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58111220A true JPS58111220A (ja) | 1983-07-02 |
Family
ID=16619090
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21222981A Pending JPS58111220A (ja) | 1981-12-24 | 1981-12-24 | 多方向切換スイツチ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58111220A (ja) |
-
1981
- 1981-12-24 JP JP21222981A patent/JPS58111220A/ja active Pending
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