JPS58110864A - 発光遅延回路 - Google Patents
発光遅延回路Info
- Publication number
- JPS58110864A JPS58110864A JP56209098A JP20909881A JPS58110864A JP S58110864 A JPS58110864 A JP S58110864A JP 56209098 A JP56209098 A JP 56209098A JP 20909881 A JP20909881 A JP 20909881A JP S58110864 A JPS58110864 A JP S58110864A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- timing
- cylinder
- circuit
- light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P17/00—Testing of ignition installations, e.g. in combination with adjusting; Testing of ignition timing in compression-ignition engines
- F02P17/02—Checking or adjusting ignition timing
- F02P17/04—Checking or adjusting ignition timing dynamically
- F02P17/06—Checking or adjusting ignition timing dynamically using a stroboscopic lamp
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、自動車エンジンなどの点火時期を検出するた
めに用いられるタイミングライトの発光時期の調整に適
した発光遅延回路に関する。
めに用いられるタイミングライトの発光時期の調整に適
した発光遅延回路に関する。
自動車エンジンを効率よく動作させるためには、ピスト
ンが点火プラグに最も接近した点、すなわち、上死点（
以下、ＴＤＣという）を通過したときに点火が行なわれ
るようＫしなければならない。
ンが点火プラグに最も接近した点、すなわち、上死点（
以下、ＴＤＣという）を通過したときに点火が行なわれ
るようＫしなければならない。
しかし、実際には、点火プラグが点火されてから、燃料
が燃焼するためにはある時間を要するから、この時間を
考慮して、ピストンがＴＤＣを通過する直前で点火させ
ている。
が燃焼するためにはある時間を要するから、この時間を
考慮して、ピストンがＴＤＣを通過する直前で点火させ
ている。
これに対して、辺部の排ガス規制に伴ない、ＴＤＣ通過
後に点火するようにした自動車エンジンもある。
後に点火するようにした自動車エンジンもある。
なお、ＴＤＣ通過前に点火するエンジンの自動車をＢＴ
ＤＣ車といい、ＴＤＣ通過後に点火するエンジンの自動
車をＡＴＤ車という。
ＤＣ車といい、ＴＤＣ通過後に点火するエンジンの自動
車をＡＴＤ車という。
このように、ピストンのＴＤＣ通過時期に対する点火時
期は、エンジンの性能を決める１つの重要なファクタで
あって、自動車を整備する場合も、点火時期を調整する
ということは１つの重要な作業であるが、点火時期を調
整するために必要な点火時期検出装置としては、従来、
タイミングライトを用いたものがある。
期は、エンジンの性能を決める１つの重要なファクタで
あって、自動車を整備する場合も、点火時期を調整する
ということは１つの重要な作業であるが、点火時期を調
整するために必要な点火時期検出装置としては、従来、
タイミングライトを用いたものがある。
第１図はタイミングライトを用いた従来の点火時期検出
装置を示す概略図であって、ｌはクランクプーリー、２
はタイにング！−り、８はタイミングインジケータ、４
はタイミングライト、５は遅角調整ボリウムである。
装置を示す概略図であって、ｌはクランクプーリー、２
はタイにング！−り、８はタイミングインジケータ、４
はタイミングライト、５は遅角調整ボリウムである。
次に、この従来技術の動作について説明する。
同図忙おいて、クランクプーリー１にはタイミングマー
ク２が設けられ、クランクプーリー１が回転し【、タイ
ミングマーク２が、クランクプーリー１の近傍に設けた
タイミングインジケータ８のピストンがＴＤＣを通過す
る時期を表わすようにしている。
ク２が設けられ、クランクプーリー１が回転し【、タイ
ミングマーク２が、クランクプーリー１の近傍に設けた
タイミングインジケータ８のピストンがＴＤＣを通過す
る時期を表わすようにしている。
また、タイミングライト４の遅角調整ボリウム５は、こ
れを調整することによりタイミングライト４の発光時期
を任意に遅延することができ、これと連動して、パルス
発生器（同図せず）が調整されて第１気筒の点火時期か
らタイミングライト４の発光時期までのパルス巾のパル
ス信号が発生される。
れを調整することによりタイミングライト４の発光時期
を任意に遅延することができ、これと連動して、パルス
発生器（同図せず）が調整されて第１気筒の点火時期か
らタイミングライト４の発光時期までのパルス巾のパル
ス信号が発生される。
そこで、点火時期を検出するためには、タイミングマー
ク４の遅角調整ボリウム５を操作し、クランクプーリー
ｌのタイミングマーク２が、タイミングインジケータ８
の零点６に一致したときに、タイミングライト４が発光
するようＫする。
ク４の遅角調整ボリウム５を操作し、クランクプーリー
ｌのタイミングマーク２が、タイミングインジケータ８
の零点６に一致したときに、タイミングライト４が発光
するようＫする。
タイミングマーク２がタイミングインジケータ８の零点
６に一致したときに、−タイミングライト４が発光する
と、上記のパルス発生回路からのパルス信号のパルス巾
は第１気筒の点火時期とＴＤＣ通過時期との時間差に等
しく、このパルスを利用することＫよって点火時期を検
出することができる。
６に一致したときに、−タイミングライト４が発光する
と、上記のパルス発生回路からのパルス信号のパルス巾
は第１気筒の点火時期とＴＤＣ通過時期との時間差に等
しく、このパルスを利用することＫよって点火時期を検
出することができる。
ところで、タイオングライト４０発光時期は、第１気筒
の点火時期よりも遅延されるものであるから、この点火
時期を表わす第１気筒基準信号を遅延させた信号により
タイミングライト４を発光させている。
の点火時期よりも遅延されるものであるから、この点火
時期を表わす第１気筒基準信号を遅延させた信号により
タイミングライト４を発光させている。
すなわち、ＢＴＤＣ車の場合には、ＴＤＣ通過直前に点
火するものであるから、第２図に示すように、第１気筒
の点火時期を示す第１気筒基準信号（同図（８）の立上
り時期１．に対して、タイよングライトの発光時期ｔ１
をＴＤＣ通過時期までのわずかな時間Δｔだけ遅延させ
ればよい（同図＠）。
火するものであるから、第２図に示すように、第１気筒
の点火時期を示す第１気筒基準信号（同図（８）の立上
り時期１．に対して、タイよングライトの発光時期ｔ１
をＴＤＣ通過時期までのわずかな時間Δｔだけ遅延させ
ればよい（同図＠）。
しかし゛ながら、ＡＴＤＣ車の場合には、ＴＤＣ通過直
後に点火するものであるから、第８図に示すように、第
１気筒基準信号（同図（へ））の立上り時期１ｏに対し
て、タイミングライトの発光時期ｔ。
後に点火するものであるから、第８図に示すように、第
１気筒基準信号（同図（へ））の立上り時期１ｏに対し
て、タイミングライトの発光時期ｔ。
を次の第１気筒基準信号の立上り時期ｔｊの直前まで遅
延しなければならず、その遅延時間。Δｔは充分に大き
くなる（同図（ロ））。
延しなければならず、その遅延時間。Δｔは充分に大き
くなる（同図（ロ））。
このように、タイミングライトの発光時期の遅延時間Δ
ｔを大きくすると、遅角調整ボリウム５（第１図）の可
動範囲に比べて遅延時間１重が大きくて、分解能が悪く
なって精度が著しく低下するとともに、タイミングライ
トを発光させるための信号の遅延回路は、遅延時間の大
きいものを使用しなければならず、回路的に動作が不安
定となる。また外来雑音を拾う。
ｔを大きくすると、遅角調整ボリウム５（第１図）の可
動範囲に比べて遅延時間１重が大きくて、分解能が悪く
なって精度が著しく低下するとともに、タイミングライ
トを発光させるための信号の遅延回路は、遅延時間の大
きいものを使用しなければならず、回路的に動作が不安
定となる。また外来雑音を拾う。
本発明の目的は、上記従来技術の欠点を除き、ＡＴＤＣ
車における点火時点の検出、に際し、タイミングライト
の発光時期の調整可能な遅延時間を短かくすることがで
きるようＫした発光遅延回路を提供することにある。
車における点火時点の検出、に際し、タイミングライト
の発光時期の調整可能な遅延時間を短かくすることがで
きるようＫした発光遅延回路を提供することにある。
この目的を達成するために、本発明は、第１気筒基準信
号の立上り時期よりも時間的に進んだイグニツシ曹ンコ
イル、信号の特定の立上り時期を基準にし、遅延時間が
調整可能な手段と７ツプダクンカウンタとを用いて、タ
イミングライトの発光時期を遅延させるようにした点を
特徴とする。
号の立上り時期よりも時間的に進んだイグニツシ曹ンコ
イル、信号の特定の立上り時期を基準にし、遅延時間が
調整可能な手段と７ツプダクンカウンタとを用いて、タ
イミングライトの発光時期を遅延させるようにした点を
特徴とする。
第４図は本発明による発光遅延回路の一実施例を示すブ
ロック図であって、？、８は夫々入力端子、９は気筒別
信号生成回路、１０は気筒指定回路。
ロック図であって、？、８は夫々入力端子、９は気筒別
信号生成回路、１０は気筒指定回路。
１１はタイマー回路、１２はインバータ、 １Ｂはアン
ド回路、１４はインバータ、１５．１６は夫々アンド回
路、１７は入力端子、 １８はアップダウンカウンタ
、１９は出力端子である。
ド回路、１４はインバータ、１５．１６は夫々アンド回
路、１７は入力端子、 １８はアップダウンカウンタ
、１９は出力端子である。
第５図は第４図の各部分の信号のタイミングを示すタイ
ムチャートであって、各信号には第４図の対応する符号
をつけている。
ムチャートであって、各信号には第４図の対応する符号
をつけている。
次に、この実施例の動作についズ説明する。
この実施例では、４気筒エンジンを例にとって説明する
。
。
第４図、第５図において、入力端子７から夢ｌ気筒基準
信号ａが、また、入力端子８からイグニッシ胃ンコイル
信号すが夫々気筒別信号形成回路９に供給される。ここ
で、イグニツシ冒ンコイル信号すの各立上り時期は、各
気筒の点火時期と一致するように波形整形されており、
したがって、第１気筒基準信号１毎に、その立上り時期
とイグニツシ冒ンコイル信号すの立上り時期とが一致し
ている。
信号ａが、また、入力端子８からイグニッシ胃ンコイル
信号すが夫々気筒別信号形成回路９に供給される。ここ
で、イグニツシ冒ンコイル信号すの各立上り時期は、各
気筒の点火時期と一致するように波形整形されており、
したがって、第１気筒基準信号１毎に、その立上り時期
とイグニツシ冒ンコイル信号すの立上り時期とが一致し
ている。
気筒別信号生成回路９は、気筒指定回路ｌＯからの信号
により、特定の気筒別信号Ｃを発生する。
により、特定の気筒別信号Ｃを発生する。
この気筒別信号Ｃは、第１気筒基準信号ａの立上り時期
よりもイグニツシ■ンコイル信号すの２周期進んだ立上
り時期で立上り、イグニツシ璽ンコイル信号すの周期ｔ
に等しいパルス巾のパルス信号である。しかし、実際に
は、第１気筒基準信号ａの立上り時期からこれより進ん
だ時期を検出することはできないから、第１気筒基準信
号ａの立上り時期よりもイグニツシ璽ンコイル信号すの
４−２＝２周期遅れた立上り時期で立上る気筒別信号Ｃ
を形成する。
よりもイグニツシ■ンコイル信号すの２周期進んだ立上
り時期で立上り、イグニツシ璽ンコイル信号すの周期ｔ
に等しいパルス巾のパルス信号である。しかし、実際に
は、第１気筒基準信号ａの立上り時期からこれより進ん
だ時期を検出することはできないから、第１気筒基準信
号ａの立上り時期よりもイグニツシ璽ンコイル信号すの
４−２＝２周期遅れた立上り時期で立上る気筒別信号Ｃ
を形成する。
気筒別信号生成回路９からの気筒別信号Ｃは、タイマー
回路１１とアンド回路１８とに供給される。
回路１１とアンド回路１８とに供給される。
タイマー回路１１は気筒別信号Ｃの立上りで立上ルハル
ス信号ｄを発、生する。そして、タイマー回路１１は遅
角調整ボリウム５（第１図）により調整可能であって、
パルス信号ｄのパルス巾ｔｘ（但し、ｔｘ＜ｔ）を任意
に変化させることができる。
ス信号ｄを発、生する。そして、タイマー回路１１は遅
角調整ボリウム５（第１図）により調整可能であって、
パルス信号ｄのパルス巾ｔｘ（但し、ｔｘ＜ｔ）を任意
に変化させることができる。
タイマー回路１１からのパルス信号ｄはインバータ１２
Ｋより反転され、アンド回路１８に供給される。
Ｋより反転され、アンド回路１８に供給される。
そこで、アンド回路１８からは、気筒別信号Ｃとパルス
信号ｄを反転したパルス信号とから、パルス信号ｄの立
下りで立上り、気筒別信号Ｃの立上りで立上がるパルス
巾ｔ ｔｘのゲートパルス信号Ｃが形成され、アンド
回路１５に供給されるとともに、インバータ１４で反転
されてアンド回路１６にも供給される。
信号ｄを反転したパルス信号とから、パルス信号ｄの立
下りで立上り、気筒別信号Ｃの立上りで立上がるパルス
巾ｔ ｔｘのゲートパルス信号Ｃが形成され、アンド
回路１５に供給されるとともに、インバータ１４で反転
されてアンド回路１６にも供給される。
さらに、アンド回路１５．１６には、夫々入力端子１７
からクロック信号ｆが供給されており、アンド回路１５
はゲートパルス信号Ｃの期間ｔ ｔｘだけクロック信
号ｆを通過し、アンド回路１６はゲートパルス信号ｅの
期間１−１．だけクロック信号ｆを阻止する。
からクロック信号ｆが供給されており、アンド回路１５
はゲートパルス信号Ｃの期間ｔ ｔｘだけクロック信
号ｆを通過し、アンド回路１６はゲートパルス信号ｅの
期間１−１．だけクロック信号ｆを阻止する。
アップダウンカウンタ１８のアップカウント端子Ｕには
アンド回路１５からのクロック信号ｇが供給され、ダウ
ンカウント端子りにはアンド回路１６からのクロック信
号りが供給される。そこで、まず、アップダウンカウン
タ１８はクロック信号ｇによりアップカウントし、次い
で、クロック信号ｈＫよリダウンカウントする。これら
一連のカウントによるカウント数が、たとえば、零にな
るとボロ一端子Ｂからボロー信号ｉが発生し、これが出
力端子１９からタイミングライト４（第１図）に供給さ
れてそれを発光させる。
アンド回路１５からのクロック信号ｇが供給され、ダウ
ンカウント端子りにはアンド回路１６からのクロック信
号りが供給される。そこで、まず、アップダウンカウン
タ１８はクロック信号ｇによりアップカウントし、次い
で、クロック信号ｈＫよリダウンカウントする。これら
一連のカウントによるカウント数が、たとえば、零にな
るとボロ一端子Ｂからボロー信号ｉが発生し、これが出
力端子１９からタイミングライト４（第１図）に供給さ
れてそれを発光させる。
ここで、アップダウンカウンタ１８は、アップカウント
端子ＵＩＣ供給されるり四ツク信号ｇと同数のクロック
信号りをカウントダウンしたときにボロー信号ｌを発生
する。したがって、アップダウンカウンタ１８がダウン
カウントしている期間は、ケートパルス信号Ｃのパルス
期間ｔ ｔｘに等しいから、ボロー信号ｉと第１気筒
基準信号ａとの時間差は、 ２ ｔ−（ｔｘ＋２（ｉ ｌｘ） ）＝’Ｘであって
、タイマー回路１１から得られるパルス信号ｄのパルス
巾に等しいことになる。
端子ＵＩＣ供給されるり四ツク信号ｇと同数のクロック
信号りをカウントダウンしたときにボロー信号ｌを発生
する。したがって、アップダウンカウンタ１８がダウン
カウントしている期間は、ケートパルス信号Ｃのパルス
期間ｔ ｔｘに等しいから、ボロー信号ｉと第１気筒
基準信号ａとの時間差は、 ２ ｔ−（ｔｘ＋２（ｉ ｌｘ） ）＝’Ｘであって
、タイマー回路１１から得られるパルス信号ｄのパルス
巾に等しいことになる。
そこで、タイマー回路１１を調整し、ボロー信号ｉによ
るタイミングライト４（第１図）の発光時期を、タイミ
ングマーク２とタイミングインジケータ８の零点６（第
１図）とに一致した時期に一致させることＫより、その
ときのタイマー回路１１の調整量から点火タイミングを
、前記従来技術と同様にして検知することができる。
るタイミングライト４（第１図）の発光時期を、タイミ
ングマーク２とタイミングインジケータ８の零点６（第
１図）とに一致した時期に一致させることＫより、その
ときのタイマー回路１１の調整量から点火タイミングを
、前記従来技術と同様にして検知することができる。
このようにして、タイミングライトの発光時期を調整す
ることができるが、タイマー回路１１は気筒別信号Ｃの
立上りをｔ！だけ遅延する作用をし、この遅延量ｔ！を
調整することによりタイミングライトの発光時期を調整
するものであるから、タイマー回路１１の遅延量はＴＤ
Ｃ通過時期から次に続く点火時期までのわずかな量であ
り、したがって、遅延時間に比べて遅角調整ボリウム５
（第１図）の可動範囲を大きく設定することができ、分
解能や精度を向上させることができるし、また、回路的
にも安定する。
ることができるが、タイマー回路１１は気筒別信号Ｃの
立上りをｔ！だけ遅延する作用をし、この遅延量ｔ！を
調整することによりタイミングライトの発光時期を調整
するものであるから、タイマー回路１１の遅延量はＴＤ
Ｃ通過時期から次に続く点火時期までのわずかな量であ
り、したがって、遅延時間に比べて遅角調整ボリウム５
（第１図）の可動範囲を大きく設定することができ、分
解能や精度を向上させることができるし、また、回路的
にも安定する。
なお、上記実施例は４気筒エンジンを例にして説明した
が、これに限定されることなく、ｎ（但し、ｎは２以上
の整数）気筒エンジンについて本発明を適用することが
できることは明らかであり、この場合、気筒別信号生成
回路９（第４図）から得られる気筒別信号は、第１気筒
基準信号の立上り時期よりもイグニツシ曹ンコイル信号
の（ｎ−２）周期遅れた立上り時期で立上り、イグニ、
ン璽ンコイル信号の周期に等しいパルス巾の信号とすれ
ばよい。
が、これに限定されることなく、ｎ（但し、ｎは２以上
の整数）気筒エンジンについて本発明を適用することが
できることは明らかであり、この場合、気筒別信号生成
回路９（第４図）から得られる気筒別信号は、第１気筒
基準信号の立上り時期よりもイグニツシ曹ンコイル信号
の（ｎ−２）周期遅れた立上り時期で立上り、イグニ、
ン璽ンコイル信号の周期に等しいパルス巾の信号とすれ
ばよい。
以上説明したように、本発明によれば、第１気筒基準信
号に対して、イグニツシ璽ンコイル信号の２周前の立上
り時期を基準としてタイミングライトの発光時期を遅延
させ、かつ、その遅延の一部をアップダウンカウンタに
より行なわせることによって、調整可能な遅延量を充分
に小さい範囲に設定することができるから、タイミング
ライトの発光時期を充分に細かく設定することができる
とともに１回路的にも安定し、点火時期検出を高分解能
、かつ、高精度で行なうことができ、従来技術の欠点を
除いて優れた機能の発光遅延回路を提供することができ
る。
号に対して、イグニツシ璽ンコイル信号の２周前の立上
り時期を基準としてタイミングライトの発光時期を遅延
させ、かつ、その遅延の一部をアップダウンカウンタに
より行なわせることによって、調整可能な遅延量を充分
に小さい範囲に設定することができるから、タイミング
ライトの発光時期を充分に細かく設定することができる
とともに１回路的にも安定し、点火時期検出を高分解能
、かつ、高精度で行なうことができ、従来技術の欠点を
除いて優れた機能の発光遅延回路を提供することができ
る。
第１図は従来の点火時期検出装置の一例を示す概略図、
第２図は第１図のタイミングライトの発光時期の一例を
示す説明図、第８図は第１図のタイミングライトの発光
時期の他の例を示す説明図。 第４図は本発明による発光遅延回路の一実施例を示すブ
ロック図、第６図は第４図の各部分の信号のタイミング
を示すタイムチャートである。 ４・・・・・・タイミングライト、９・・・・・・気筒
別信号生成回路、 １１・・・・・・タイマー回路、１
５．１６・・・・・・アンド回路、１８・・・・・・ア
ップダウンカウンタ。 ４業 十１目 才２図 才３Ｚ 才４羽 １１． ”
第２図は第１図のタイミングライトの発光時期の一例を
示す説明図、第８図は第１図のタイミングライトの発光
時期の他の例を示す説明図。 第４図は本発明による発光遅延回路の一実施例を示すブ
ロック図、第６図は第４図の各部分の信号のタイミング
を示すタイムチャートである。 ４・・・・・・タイミングライト、９・・・・・・気筒
別信号生成回路、 １１・・・・・・タイマー回路、１
５．１６・・・・・・アンド回路、１８・・・・・・ア
ップダウンカウンタ。 ４業 十１目 才２図 才３Ｚ 才４羽 １１． ”
Claims (1)
- エンジンの所定気筒の点火時期を検出するに際し、タイ
ミングライトの発光時期と該所定気筒におけるピストン
の上死点通過時期とを一致させるために、前記タイミン
グライトの発光時期を調整可能にした発光遅延回路にお
いて、前記所定気筒の点火時期を表わす第１の信号と前
記エンジンの各気筒のｆｉｒ点火時期で立上る第２の信
号とが供給され該第２の信号の前記所定気筒における点
火時期よりもはｙ２周期進んだ立上り時期に前縁が一致
し前記第２の信号の周期に等しい時間巾の第８の信号を
発生する第１の手段と、該第８の信号の前縁を任意量遅
延するための第２の手段と、該第２の手段により遅延さ
れた前縁に前縁が一致し前記第１の手段からのｌＥ８の
信号の後縁に後縁が一致する第４の信号を発生する第８
の手段と、該第４の信号期間り四ツク信号をアップカウ
ントし次いで該第４の信号期間に等しい期間該り四ツク
信号をダウンカウントする館４の手段とを設け、該第４
の手段の出力信号により前記タイミングライトを発光す
ることができるよ５＆Ｃ構成したことを特徴とする発光
遅延回路。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56209098A JPS58110864A (ja) | 1981-12-25 | 1981-12-25 | 発光遅延回路 |
| US06/431,235 US4454475A (en) | 1981-12-25 | 1982-09-30 | Light emission delay circuit |
| DE19823246060 DE3246060A1 (de) | 1981-12-25 | 1982-12-13 | Lichtemissions-verzoegerungskreis |
| FR8221825A FR2519088B1 (fr) | 1981-12-25 | 1982-12-27 | Circuit de retardement d'emission de lumiere pour recyclage de distribution d'allumage de moteur |
| GB08236920A GB2116730B (en) | 1981-12-25 | 1982-12-30 | Light emission delay circuit |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56209098A JPS58110864A (ja) | 1981-12-25 | 1981-12-25 | 発光遅延回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58110864A true JPS58110864A (ja) | 1983-07-01 |
| JPS6156424B2 JPS6156424B2 (ja) | 1986-12-02 |
Family
ID=16567250
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56209098A Granted JPS58110864A (ja) | 1981-12-25 | 1981-12-25 | 発光遅延回路 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4454475A (ja) |
| JP (1) | JPS58110864A (ja) |
| DE (1) | DE3246060A1 (ja) |
| FR (1) | FR2519088B1 (ja) |
| GB (1) | GB2116730B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58180387U (ja) * | 1982-05-27 | 1983-12-02 | アルプス電気株式会社 | 発光遅延回路 |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4746210A (en) * | 1985-12-23 | 1988-05-24 | Shell Oil Company | Centrifuge strobe method and circuit |
| US4713617A (en) * | 1986-04-30 | 1987-12-15 | Snap-On Tools Corporation | Digital timing light |
| USD377622S (en) * | 1996-01-31 | 1997-01-28 | Innova Electronics Corp. | Timing light for automotive engines |
| US5767681A (en) * | 1996-09-09 | 1998-06-16 | Innova Electronics Corporation | Timing light for automotive engines |
| US7811312B2 (en) * | 2002-12-04 | 2010-10-12 | Morphographics, Lc | Bone alignment implant and method of use |
Citations (3)
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| GB2116730A (en) | 1983-09-28 |
| DE3246060A1 (de) | 1983-07-07 |
| FR2519088A1 (fr) | 1983-07-01 |
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