JPS58110734A - 側溝兼土留擁壁建設方法 - Google Patents
側溝兼土留擁壁建設方法Info
- Publication number
- JPS58110734A JPS58110734A JP20622881A JP20622881A JPS58110734A JP S58110734 A JPS58110734 A JP S58110734A JP 20622881 A JP20622881 A JP 20622881A JP 20622881 A JP20622881 A JP 20622881A JP S58110734 A JPS58110734 A JP S58110734A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- retaining wall
- construction
- concrete
- shaped groove
- gutter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Sewage (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、用水或は排水側溝と土留擁壁を同時に構鎖す
る方法とそのＵ字溝兼土留擁壁ユニットに関し、工事の
簡便化と工費の節減を図ろうとするものである。
る方法とそのＵ字溝兼土留擁壁ユニットに関し、工事の
簡便化と工費の節減を図ろうとするものである。
従来土留擁壁を設けなければならない側溝構−現場にお
いては、両者を別個に七オｔぞれ構築施工しなければな
らなかった。そのため施工に多くの日時と労力ならびに
多大の費用を要したのでこれらを解決せんため提供され
たのが本発明である。
いては、両者を別個に七オｔぞれ構築施工しなければな
らなかった。そのため施工に多くの日時と労力ならびに
多大の費用を要したのでこれらを解決せんため提供され
たのが本発明である。
以下これを図面に従って詳細に説明する。
籐１図は本発明に係るＵ字溝兼土留擁壁ＪＬ＝ット（以
下「ユニット」と称す。）を示し、（勾はその側面図、
（轡は平面図である。このユニット（１）は、Ｕ字溝部
（２）と擁壁（３）及び擁壁底板（４）とからなり、Ｕ
字溝部（２）はその底板（５）に関鮪穴（６）が設けら
れている。（７）は落蓋である◎なお、Ｕ字溝部底板（
５）と擁壁底板（４）及び擁壁（３）はＵ字溝部の一側
壁Ｙと一体に形成された構造となりている。（８）は落
蓋（７）の載置部である。
下「ユニット」と称す。）を示し、（勾はその側面図、
（轡は平面図である。このユニット（１）は、Ｕ字溝部
（２）と擁壁（３）及び擁壁底板（４）とからなり、Ｕ
字溝部（２）はその底板（５）に関鮪穴（６）が設けら
れている。（７）は落蓋である◎なお、Ｕ字溝部底板（
５）と擁壁底板（４）及び擁壁（３）はＵ字溝部の一側
壁Ｙと一体に形成された構造となりている。（８）は落
蓋（７）の載置部である。
゛°貴Ｃ〕は戚面図である。
本発明ユニｙ）（１）は、以上のような構成からなるが
、擁壁の高さ但ンのみことなるものを各種用意さえすれ
ば施工現場の変化に充分対応することが可能である。
、擁壁の高さ但ンのみことなるものを各種用意さえすれ
ば施工現場の変化に充分対応することが可能である。
第２図は本発明エエッ）’（１）ｔｌ−使用して側溝兼
土留擁壁を構築する場合の藁１貢施例で、（ム）は、道
路（１０）とクロスし且つ路面下に基幹水路（９）が存
在する場合、道路（１０）の両側に側溝兼土留擁壁を楕
嫡して水を基幹排水路（９）に流す場合に構築した状態
を示す概略説明図で、（Ｂｌは構築後の平面ｉｌ！＠園
である。本実施例の場合は擁壁（５）の高さくニ）のこ
となる５種のユニット（１）を使用しているが、擁壁（
５）の頂部（１１）を路面（１ｏ）と平行に一線に揃え
てＵ字溝部（２）を５段に且つ各々水平にベースコ／り
Ｕ−ト（１２）上に連続載置し、Ｕ字溝部（２）内に間
詰用コンクリ−）（１３）を投入して間詰用穴（６）を
塞鳴゛と共にユニ、）（１）とベースコンクリ−） （
１２）とを一体化し且つ間ｉ＾用コンクＩＪ−）（１５
）の表面な規矩の流し勾配としながら流水底面（１４）
を形成している。
土留擁壁を構築する場合の藁１貢施例で、（ム）は、道
路（１０）とクロスし且つ路面下に基幹水路（９）が存
在する場合、道路（１０）の両側に側溝兼土留擁壁を楕
嫡して水を基幹排水路（９）に流す場合に構築した状態
を示す概略説明図で、（Ｂｌは構築後の平面ｉｌ！＠園
である。本実施例の場合は擁壁（５）の高さくニ）のこ
となる５種のユニット（１）を使用しているが、擁壁（
５）の頂部（１１）を路面（１ｏ）と平行に一線に揃え
てＵ字溝部（２）を５段に且つ各々水平にベースコ／り
Ｕ−ト（１２）上に連続載置し、Ｕ字溝部（２）内に間
詰用コンクリ−）（１３）を投入して間詰用穴（６）を
塞鳴゛と共にユニ、）（１）とベースコンクリ−） （
１２）とを一体化し且つ間ｉ＾用コンクＩＪ−）（１５
）の表面な規矩の流し勾配としながら流水底面（１４）
を形成している。
なお（１５〕はＵ字溝部前壁（Ｙ・）の並ひに段差を生
じるからこの段差を埋めたコンクリートである。このよ
うにユニット（１）ｋ使用して＠溝兼土留擁壁を構築す
ると、ます土留擁壁と側溝を各個に構築する必要なく両
者を同時に構築することができ、工事施行の簡便さは勿
論のこと工事期間の短縮と工費の節約を期することがで
きる。
じるからこの段差を埋めたコンクリートである。このよ
うにユニット（１）ｋ使用して＠溝兼土留擁壁を構築す
ると、ます土留擁壁と側溝を各個に構築する必要なく両
者を同時に構築することができ、工事施行の簡便さは勿
論のこと工事期間の短縮と工費の節約を期することがで
きる。
更に、４Ａ溝構築を従来のＵ字形溝のみを使用した場合
は、第２図（Ｃ）に示すように、路面（１０）が側溝上
面（実際には落着面）より高けしば高い程路肩（Ｘ）か
ら適宜距−たとえば法巾端線（１６）の位置まで相当の
巾の法面（Ｗ）を必要とし法巾（Ｗ）の端線（１６）に
添って側＃（１７）を構築しなけｆ”Ｌばならず法ｃｌ
Ｊ（Ｗ ）分だけ土地を余分に使用しなけＩｔはならな
い。
は、第２図（Ｃ）に示すように、路面（１０）が側溝上
面（実際には落着面）より高けしば高い程路肩（Ｘ）か
ら適宜距−たとえば法巾端線（１６）の位置まで相当の
巾の法面（Ｗ）を必要とし法巾（Ｗ）の端線（１６）に
添って側＃（１７）を構築しなけｆ”Ｌばならず法ｃｌ
Ｊ（Ｗ ）分だけ土地を余分に使用しなけＩｔはならな
い。
従ってその買収費も美大となる。本発明による場合はこ
のような欠点を完全に解消することが第３図は本発明の
籐２実施例で、基幹排水路（２０）が河川等でそこに橋
（１８）が掛っている場合、殆んど橋を渡る道路（１９
）は、僑（１８）に向って上り勾配となっている。この
上り勾配の道路に添って側溝蓋ｗＩ壁を構築し基幹排水
路（２０）に水を流す場合の本発明の実施方法である。
のような欠点を完全に解消することが第３図は本発明の
籐２実施例で、基幹排水路（２０）が河川等でそこに橋
（１８）が掛っている場合、殆んど橋を渡る道路（１９
）は、僑（１８）に向って上り勾配となっている。この
上り勾配の道路に添って側溝蓋ｗＩ壁を構築し基幹排水
路（２０）に水を流す場合の本発明の実施方法である。
（Ａ）は上り勾配道路の側部に側溝兼土留擁壁を構築し
たー状ｌ１Ｍを示す概略説明図である。
たー状ｌ１Ｍを示す概略説明図である。
路面（１９）は橋（１８）に向って上り勾配となってお
り橋の下は基幹排水路（２０）となっている。
り橋の下は基幹排水路（２０）となっている。
本実゛明ユニット（１）は５種使用され道路（１Ｑ）の
側面でそれを保護する擁壁となっており、ユｆ漫ｙ ）
＜ １）の擁壁（３）の頂部（１１）は路面（１６）
の勾配につれて５段階に且つ水平に配置され、Ｕ字溝部
（２）は水平且つ一直線に連続シテベースコンクリート
（１２）上に配置した構成としてあり、Ｕ字溝部（２）
で構成した側溝内には間詰用コンクリート（１５）ｋ投
入し、こＩｔに所定の流水勾叫を有せしめて流水底面（
１４）を形成する□と共に間詰用穴（６）を塞ぎベース
コンクリート（１２）と一体化せしめている。なお（１
５’ ）は擁壁（６）の段差修正のための上乗せコンク
リートである。本実施ｆ！／１１１こよる場合も側溝と
土留擁壁が同時に構築さＩ’を得、その他第１冥施例で
述べると同様の作用効果を有する。
側面でそれを保護する擁壁となっており、ユｆ漫ｙ ）
＜ １）の擁壁（３）の頂部（１１）は路面（１６）
の勾配につれて５段階に且つ水平に配置され、Ｕ字溝部
（２）は水平且つ一直線に連続シテベースコンクリート
（１２）上に配置した構成としてあり、Ｕ字溝部（２）
で構成した側溝内には間詰用コンクリート（１５）ｋ投
入し、こＩｔに所定の流水勾叫を有せしめて流水底面（
１４）を形成する□と共に間詰用穴（６）を塞ぎベース
コンクリート（１２）と一体化せしめている。なお（１
５’ ）は擁壁（６）の段差修正のための上乗せコンク
リートである。本実施ｆ！／１１１こよる場合も側溝と
土留擁壁が同時に構築さＩ’を得、その他第１冥施例で
述べると同様の作用効果を有する。
なお、ＣＢ）図は（Ａ）図の平［［Ｉｉ説明図、（０）
図は従来のＵ字溝を使用して側溝（１７）を構築積を多
く必要とし、したがってその買収費もかさむことを示し
ている。本発明による場合はこの土地買収費は殆んど不
要となる。
図は従来のＵ字溝を使用して側溝（１７）を構築積を多
く必要とし、したがってその買収費もかさむことを示し
ている。本発明による場合はこの土地買収費は殆んど不
要となる。
第４図は第３実施例を示すもので、傾斜地を削り道路（
１０）と、その両側に側溝及び擁壁を構仮想線（２１）
で万くす範囲即ち削り法面だけ多くの用ｊｔｈを必要と
するのにたいして本発明による場合はその分だけ用地及
び用地買収費の節約をはかることができることを示すも
のである。
１０）と、その両側に側溝及び擁壁を構仮想線（２１）
で万くす範囲即ち削り法面だけ多くの用ｊｔｈを必要と
するのにたいして本発明による場合はその分だけ用地及
び用地買収費の節約をはかることができることを示すも
のである。
以上のように本発明は従来のＵ字溝に土留擁壁を一体と
して構成したこと、そしてそのユニ、トナ使用した画期
的な側溝兼土留擁壁の構築方法としたので、るる述べた
ような多くの利点を有するものなのである。
して構成したこと、そしてそのユニ、トナ使用した画期
的な側溝兼土留擁壁の構築方法としたので、るる述べた
ような多くの利点を有するものなのである。
図面は本発明の実施例を示すもので、第１図はυ字溝兼
土奮擁壁工ｓｚ 、 トで（ム）はその側面図、（Ｂ）
は平面図、（０）は底面図である。 第２図は本発明により路面下にある基幹排水路に排水用
ａｍを構築した場合概略説明図で、（Ａ）はその側面図
、ＣＢ）は平面図、（０）は従来のＵ字溝のみでａｍを
構築した場合の説明平面図である。ｐ）成（Ａ）９１”
志゛号ろＡ−Ａ＃１句廁で′Ａ６゜第５図は本発明によ
り上り勾配道路の両側に本発明を実施した鳩會の説明図
で（Ａ）はその概略説明図でＣＢ）はその平面図、（０
）は従来のＵ字溝を使用して＠＃を構輌した場合の説明
平面図である。 ↓ 第４図は本発明を傾斜地を副通路な端役する場合、その
擁壁と側溝として寮施した場合の説明断面図である。 特許出願人 粟野コンクリート工業株式会社 代理１人 弁理士 佐々木 弘 手 ＆ｌ 補 正 ４Ｆ（方式） 昭和５７年ｒ月り日 特許庁長官 殿 １、 事件の表示 昭オＬＩ５６年特許願第２０６２２８号２、発明の名称
倒婢兼土留擁壁嬉設方法４？１ｉｉ止をする者 事件との関係 特許出願人 住所 宮城県遠田郡小牛出町中瑯字上ｙＡ５７番地の１
０名称 業野コノクリ−）、Ｉｌｉ株式会社代表者
粟 野 栄四部 ４、代理人■１０４ 住 所 東京都中央区−座５−１０−１３−昭、＋１
］５７１１−４月９日（発送日 昭和５７年４月２７日
）６、補正の対象 明＃ｌ誉中「＠明の名称」の― Ｚ 補止の内谷
土奮擁壁工ｓｚ 、 トで（ム）はその側面図、（Ｂ）
は平面図、（０）は底面図である。 第２図は本発明により路面下にある基幹排水路に排水用
ａｍを構築した場合概略説明図で、（Ａ）はその側面図
、ＣＢ）は平面図、（０）は従来のＵ字溝のみでａｍを
構築した場合の説明平面図である。ｐ）成（Ａ）９１”
志゛号ろＡ−Ａ＃１句廁で′Ａ６゜第５図は本発明によ
り上り勾配道路の両側に本発明を実施した鳩會の説明図
で（Ａ）はその概略説明図でＣＢ）はその平面図、（０
）は従来のＵ字溝を使用して＠＃を構輌した場合の説明
平面図である。 ↓ 第４図は本発明を傾斜地を副通路な端役する場合、その
擁壁と側溝として寮施した場合の説明断面図である。 特許出願人 粟野コンクリート工業株式会社 代理１人 弁理士 佐々木 弘 手 ＆ｌ 補 正 ４Ｆ（方式） 昭和５７年ｒ月り日 特許庁長官 殿 １、 事件の表示 昭オＬＩ５６年特許願第２０６２２８号２、発明の名称
倒婢兼土留擁壁嬉設方法４？１ｉｉ止をする者 事件との関係 特許出願人 住所 宮城県遠田郡小牛出町中瑯字上ｙＡ５７番地の１
０名称 業野コノクリ−）、Ｉｌｉ株式会社代表者
粟 野 栄四部 ４、代理人■１０４ 住 所 東京都中央区−座５−１０−１３−昭、＋１
］５７１１−４月９日（発送日 昭和５７年４月２７日
）６、補正の対象 明＃ｌ誉中「＠明の名称」の― Ｚ 補止の内谷
Claims (2)
- （１）Ｕ字溝部底板にコンクリートの間詰用穴な設ける
と共に、轟誼ＴＪ９溝部の一側壁と一体に土留擁−及び
擁壁底板を形成したＵ字溝兼土留擁壁工１．トな施工勾
配線上に段差を設けながら且つベース冨ンタリート上に
水平に連続載置し、Ｕ字溝部内に関曽用コンクＶ−トを
投入して既定の流水勾配をとりながらベースコンクリー
トと一体化しつつ側御の流水底面ｔ一層形成１；ＪＩＩ
ＩＩｋする側溝ｇＩＡ士留繍壁の一摘方法。 - （２）Ｕ字溝暮底板に１ｙタリートの間詰用穴を設ける
と共に、ｍ＊ｖ宇濤部の一側壁と一体に擁壁及び擁−麿
砿會拳威してなる構造の前記（１）記載の側溝爺愈胃繍
−構鏑に使用するＵ字溝兼−一エ具ット・
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20622881A JPS58110734A (ja) | 1981-12-22 | 1981-12-22 | 側溝兼土留擁壁建設方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20622881A JPS58110734A (ja) | 1981-12-22 | 1981-12-22 | 側溝兼土留擁壁建設方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58110734A true JPS58110734A (ja) | 1983-07-01 |
Family
ID=16519880
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20622881A Pending JPS58110734A (ja) | 1981-12-22 | 1981-12-22 | 側溝兼土留擁壁建設方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58110734A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6062587U (ja) * | 1983-10-05 | 1985-05-01 | 前田製管株式会社 | 水路付擁壁用ブロツク |
| JPS63198677U (ja) * | 1987-06-11 | 1988-12-21 |
-
1981
- 1981-12-22 JP JP20622881A patent/JPS58110734A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6062587U (ja) * | 1983-10-05 | 1985-05-01 | 前田製管株式会社 | 水路付擁壁用ブロツク |
| JPS63198677U (ja) * | 1987-06-11 | 1988-12-21 |
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