JPS58110408A - アルフア型第３リン酸カルシウムの製造方法 - Google Patents
アルフア型第３リン酸カルシウムの製造方法Info
- Publication number
- JPS58110408A JPS58110408A JP56203633A JP20363381A JPS58110408A JP S58110408 A JPS58110408 A JP S58110408A JP 56203633 A JP56203633 A JP 56203633A JP 20363381 A JP20363381 A JP 20363381A JP S58110408 A JPS58110408 A JP S58110408A
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- JP
- Japan
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- alpha
- manufacture
- tcp
- phosphate
- type calcium
- Prior art date
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- Pending
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J19/00—Chemical, physical or physico-chemical processes in general; Their relevant apparatus
- B01J19/08—Processes employing the direct application of electric or wave energy, or particle radiation; Apparatus therefor
- B01J19/12—Processes employing the direct application of electric or wave energy, or particle radiation; Apparatus therefor employing electromagnetic waves
- B01J19/121—Coherent waves, e.g. laser beams
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はアルファ型第５リン酸カルシつム（α−Ｃａ
ｓ （ｐｏ ａ ） ２以下、α−’ｒｃｐとｄう）の
製造方法に関する。
ｓ （ｐｏ ａ ） ２以下、α−’ｒｃｐとｄう）の
製造方法に関する。
ハイドロキシアパタイト（Ｃａ３（ＰＯ４）２− ＯＨ
）、α−ＴＣＰ、β−ＴＣＰは人工骨（代用骨、骨代用
材）、歯科用材料として今日、用いられている。
）、α−ＴＣＰ、β−ＴＣＰは人工骨（代用骨、骨代用
材）、歯科用材料として今日、用いられている。
このうち、α−ＴＣＰは他の′ｊＩＩＪ質に比較して数
々の優れた性質を有°しており、理想的な骨修復剤と考
えられている。即ち、α−ＴＣＰは組織適合性、骨形成
能に関して、ハイドロキシアパタイトより優れており、
簡便に使用でき、かつ、供給の面でも無限であるという
点でヒドロキ７アパタイトと同等ないしはそれ以上に有
用な物質である。
々の優れた性質を有°しており、理想的な骨修復剤と考
えられている。即ち、α−ＴＣＰは組織適合性、骨形成
能に関して、ハイドロキシアパタイトより優れており、
簡便に使用でき、かつ、供給の面でも無限であるという
点でヒドロキ７アパタイトと同等ないしはそれ以上に有
用な物質である。
加熱−・イドロキシアパタイトは組織内での溶解性が高
く、骨形成能に優れている等の医学生物学的に￥Ｊ１ま
しい性質を有しており、その使用が推賞されているが、
α−ＴＣＰは更に優れた性質を有している。
く、骨形成能に優れている等の医学生物学的に￥Ｊ１ま
しい性質を有しており、その使用が推賞されているが、
α−ＴＣＰは更に優れた性質を有している。
これは動物実験を通した、化骨形成能の病理岨識字的観
察によって確認された。
察によって確認された。
この様にα−ＴＣＰは医科用及び歯科用として、望まし
い材料であり、根充材、覆とう剤、歯槽膿漏治療剤、セ
メント用基剤、インブラント材料、骨（人工骨）材料、
人工関節用材料等多種の用途がある。
い材料であり、根充材、覆とう剤、歯槽膿漏治療剤、セ
メント用基剤、インブラント材料、骨（人工骨）材料、
人工関節用材料等多種の用途がある。
この様に多種の用途がありながら、α−ＴＣＰを多量に
製造する安定した方法がなかったためにα−ＴＣＰは十
分に実用に供し得なかった。
製造する安定した方法がなかったためにα−ＴＣＰは十
分に実用に供し得なかった。
従来、α−’Ｉ’ＣＰの製造法としては一般に電気炉に
よる加熱法が採用されているが、不安定要素が多く、実
験に供する程度の極めて微量の化合物しか得られなかっ
た。
よる加熱法が採用されているが、不安定要素が多く、実
験に供する程度の極めて微量の化合物しか得られなかっ
た。
従って、本発明の目的は多量に供給することを可能にす
るα−ＴＣＰの製造方法を提供することである。
るα−ＴＣＰの製造方法を提供することである。
本発明の他の目的は安定した品質のα−ＴＣＰを剰六ナ
ー゛マ法を＃供することである。
ー゛マ法を＃供することである。
この目的はリン酸のカルシウム塩をレーザー覚で照射す
ることにより、該塩をα−ＴＣＰ 、即ちアルファ型第
５リン酸カルシウム（α−Ｃａ５（ＰＯ２）２）に変換
することにより達成される。
ることにより、該塩をα−ＴＣＰ 、即ちアルファ型第
５リン酸カルシウム（α−Ｃａ５（ＰＯ２）２）に変換
することにより達成される。
レーザー元としては３０ジユ一ル／１２以上のエネルギ
ー密度を有するレーザー元が安定したα−ＴＣＰの変換
のために望ましく、後述のように実施例では炭酸ガスレ
ヘーザーを用いることにより、良好な結果が得られたが
、勿論必要なエネルギーが得られれば他のレーザーを用
いることも一■能である。
ー密度を有するレーザー元が安定したα−ＴＣＰの変換
のために望ましく、後述のように実施例では炭酸ガスレ
ヘーザーを用いることにより、良好な結果が得られたが
、勿論必要なエネルギーが得られれば他のレーザーを用
いることも一■能である。
本発明において使用される材料即ち、リン酸のカルシウ
ム塩としてはＣａ （Ｈ２ＰＯ４） ２ ・Ｈ２Ｏ。
ム塩としてはＣａ （Ｈ２ＰＯ４） ２ ・Ｈ２Ｏ。
ＣａＨＰＯ４” ２Ｈ２０、ＣａＨＰＯ４，Ｃａ５（Ｐ
Ｏ４）２ ’ ｎＨ２Ｏ。
Ｏ４）２ ’ ｎＨ２Ｏ。
Ｃａ５（ＰＯ２）５・ＯＨ，Ｃａ４Ｈ（ＰＯ２）５・５
Ｈ２０，Ｃａ４Ｈ２Ｐ６０２ｏＩｃａｓ（ＰＯ４）２・
ＯＨ，歯牙粉末（エナメルり等が挙げられる。
Ｈ２０，Ｃａ４Ｈ２Ｐ６０２ｏＩｃａｓ（ＰＯ４）２・
ＯＨ，歯牙粉末（エナメルり等が挙げられる。
この様な出発物質はこれにレーザー元を照射することに
よりα−ＴＣＰに変換し、高純度のα−ＴＣ’Ｐが得ら
れる。
よりα−ＴＣＰに変換し、高純度のα−ＴＣ’Ｐが得ら
れる。
レーザー１を想Ｉｔ礼よΦ帖面茨侠１礒階・（、−シて
は解明されていない点が多く、極めて短い時間の関２の
高いエネルギー密度のレーザー党照射による衝撃作用、
熱作用、光電効果等の複合された作用にもとづくものと
、おうよそ、推察される。
は解明されていない点が多く、極めて短い時間の関２の
高いエネルギー密度のレーザー党照射による衝撃作用、
熱作用、光電効果等の複合された作用にもとづくものと
、おうよそ、推察される。
以下図面に従い、本発明を説明する。
第１図に示すようにル−ザー発振器ｌからのレーザービ
ームＢを試料台コに設けた試料室３中の試料８′を照射
する。実施例では炭酸ガスレーザーを用いた。
ームＢを試料台コに設けた試料室３中の試料８′を照射
する。実施例では炭酸ガスレーザーを用いた。
試料としては粉状の試料を用いた。
照射時の衝撃やレンズ保瞳な目的として放出する窒素ガ
スによる試料の飛散を防止するためＫ。
スによる試料の飛散を防止するためＫ。
試料を試料室３−／ 、３−コ、３−３に約／ｌ＃の力
で圧入した。
で圧入した。
レーザー元を照射後の試料はｘ１１回折による測定で、
α−ＴＣＰ ＆Ｃ変換していることが同定された。
α−ＴＣＰ ＆Ｃ変換していることが同定された。
第１図は本発明を実施する装置の概略を示す図、＠コ図
は同装置において使用される試料台を示す図、である。 ｌ・・・レーザー発振器、コ・・・試料台、３・・・試
料室。
は同装置において使用される試料台を示す図、である。 ｌ・・・レーザー発振器、コ・・・試料台、３・・・試
料室。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）す／酸のカルシウム廖を３θジユ一ル／１２以上の
エネルギー密度を有するレーザー光で照射して、該塩を
アルファ型第５リン酸カルシウム（α−Ｃａ ５ （Ｐ
Ｏａ ） ２ ） Ｋ ｆ 換ｔ ルコ（！：を特徴と
するアルファ型第５リン酸カルシウムの製造方法。 ２）前記塩がＣａ （Ｈ２ＰＯ４） ２ ・２Ｈ２０、
ＣａＨＰＯ４＃２Ｈ２０、ＣａＨＰＯ４、ｃａ５（ｐｏ
４ ）２− ｎＨ２Ｏ。 Ｃａ５ （ＰＯ４）、 −ＯＨ、Ｃａ４Ｈ（ＰＯ４）５
−５Ｈ２０。 Ｃａ４Ｈ２Ｐ６０２ｇ 、 Ｃａ５ （ＰＯ４） ２−
ＯＨ及び歯牙粉末（エナメル質）、から選ばれる任意
の７つ又は任意の一つ以上の組合わせであることを特徴
とする特許請求の範茜第１項記載の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56203633A JPS58110408A (ja) | 1981-12-18 | 1981-12-18 | アルフア型第３リン酸カルシウムの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56203633A JPS58110408A (ja) | 1981-12-18 | 1981-12-18 | アルフア型第３リン酸カルシウムの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58110408A true JPS58110408A (ja) | 1983-07-01 |
Family
ID=16477272
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56203633A Pending JPS58110408A (ja) | 1981-12-18 | 1981-12-18 | アルフア型第３リン酸カルシウムの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58110408A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3425182A1 (de) * | 1983-07-09 | 1985-01-24 | Sumitomo Cement Co., Ltd., Tokio/Tokyo | Poroeses keramisches material und verfahren zu seiner herstellung |
| JPS62230708A (ja) * | 1986-03-31 | 1987-10-09 | Sangi:Kk | リン酸カルシウム組成物 |
-
1981
- 1981-12-18 JP JP56203633A patent/JPS58110408A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3425182A1 (de) * | 1983-07-09 | 1985-01-24 | Sumitomo Cement Co., Ltd., Tokio/Tokyo | Poroeses keramisches material und verfahren zu seiner herstellung |
| DE3425182C2 (de) * | 1983-07-09 | 1996-09-05 | Sumitomo Cement Co | Poröses osteogenetisches keramisches Material und Verfahren zu seiner Herstellung sowie seine Verwendung |
| JPS62230708A (ja) * | 1986-03-31 | 1987-10-09 | Sangi:Kk | リン酸カルシウム組成物 |
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