JPS58109907A - プラント異常判定装置 - Google Patents

プラント異常判定装置

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Publication number
JPS58109907A
JPS58109907A JP56208182A JP20818281A JPS58109907A JP S58109907 A JPS58109907 A JP S58109907A JP 56208182 A JP56208182 A JP 56208182A JP 20818281 A JP20818281 A JP 20818281A JP S58109907 A JPS58109907 A JP S58109907A
Authority
JP
Japan
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alarm
alarms
lit
illuminated
abnormality
Prior art date
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Pending
Application number
JP56208182A
Other languages
English (en)
Inventor
Taku Omori
大森 卓
Takao Watanabe
渡辺 孝雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP56208182A priority Critical patent/JPS58109907A/ja
Publication of JPS58109907A publication Critical patent/JPS58109907A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B23/00Testing or monitoring of control systems or parts thereof
    • G05B23/02Electric testing or monitoring
    • G05B23/0205Electric testing or monitoring by means of a monitoring system capable of detecting and responding to faults
    • G05B23/0259Electric testing or monitoring by means of a monitoring system capable of detecting and responding to faults characterized by the response to fault detection
    • G05B23/0267Fault communication, e.g. human machine interface [HMI]
    • G05B23/027Alarm generation, e.g. communication protocol; Forms of alarm

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 素置開拡プラント異常判定装置に係シ、機器。
装置の誤動作及び凱操作を早期に発見し、事故の波及を
未然に防止することを目的とし九異常判定装置に係る。
従来、プラントの構成機器の損傷を防止するため、プロ
セスの状態量が、所定の値を逸脱した場合に、警報によ
って運転員の注意を喚起していた。
通常プロセス量が通常値を逸脱した場合、まず警報レベ
ルに達したことによシ、警報を発生し、対応すゐ警報窓
を点灯させる。さらに、プロセス量の逸脱が大きい場合
には、対応機器のトリップさせ、プラントの安全性に係
るプロセス量である場合には、プラントをトリ、ツブさ
せるように四シックを構成している。
沸騰水!1原子カプラントの場合、中央操作室にある警
報窓の総数は約1000個あるが、プラントトリップに
至るような異常発生時には、数十個の警報が一斉に点灯
する。このように多数の警報を短時間ですべて認識する
仁とは、多数の熟練した運転操作員を必要とする。しか
し、大部分の警報は異常原因によって尚熱点灯すぺIf
報であシ、その多数の警報のなかから、点灯すべきでな
い警報を選択するのは、高lLO訓練を受けた運転員で
も難しい。この・ような異常事象としては、第一異常要
因によって引き起される第二の異常が重った場合に起る
0例えば、タービントリップによるプラン))リップに
引続いて、逃し安全弁が作動し、同舟の開固着を想定す
る。タービントリップによるプラントトリップで約50
個の警報が点灯するが、その大部分は点灯すべき警報又
は、点灯する可能性のある警報である。しかるに、逃し
安全弁の開固着は1個ないしせいぜい数個であり、点灯
してはならない警報の数もこれど同数程度である。
この数個の点灯してはならない警報が重要なのであって
、これの発見及び対応が遅れると、重大事故に発展する
可能性がある。
本発明の目的は、多数の警報の中から真の異常を早速に
検出可能にした異常判定装置を提供するにある。
本発明O要旨は、異常発生要因により、予じめ、点灯す
べき警報9点灯する可能性のある警報、点灯すべきでな
い警報とに分類しておき、異常発生時に点灯する警報に
ついて警報の検定を行い、単一の異常と多重異常とを明
確に区別し、多重異常を迅速かつ明確に判定するように
した点にある”。
以下、図画によシ本発明を詳述する。
第1図は本発明の実施例図である。プラン)1は例えば
原子カプラントであシ、原子炉10.復水器41、給水
ポンプ12よ構成る。復水器11の前段からはタービン
に蒸気量が供給される。入力データ取込み部2は、原子
カプラント1の各種監視用の状態量の取込みを行う。し
きい値判定部3は入力データ取込み部2からの取込みデ
ータとしきい値とを比較し、しきい値を越えていれば警
報パネル4の該尚パネルに表示を行う。更に、警報報知
器7によって警報報知させる。尚、入力データは複数の
種類よ構成シ、各入力データ毎にしきい値も異なる。ま
た入力データと各対応しきい値との比較結果も、上記と
異なシ、入力データがしきい値よシも小さい時が異常と
なる如き場合もあシうる。
以上の構成は従来と変らず、本実施例で新規な構成は、
警報解析部S1及び集約メツセージ表示部を設は九点に
ある。警報解析部5は、例えば、マイクロコンビ二一タ
よ構成シ、そのプログラムをP A D (PrOgr
arn A11m1>’118 Dlagfam ) 
 で表現すると、第2図になる。
警報解析部5のメモリには、警報解析を行うプログ2ム
の他に1異常発生要因によシ、予じめ分類されてなる分
類の顔形と、その顔形内の警報対象とが格納されている
8分類の顔形には、異常発生要因毎に、点灯すべき警報
、点灯する可能性のある警報、点灯すべきでない警報と
の3種類が存在する。この3種類O各顔形内のそれぞれ
には、そのそれぞれの顔形内の警報対象が集められてい
る。
動作を第2図に従って説明する。警報解析部5は、しき
い値判定部30判定結果を自動的に取込む、仁の判定結
果は、入力データの値、しきい値との大小関係、及びそ
の時の入力データの種類(例えば原子炉圧力といった具
合)である、警報解析部5はこの取込んだ判定結果をも
とに、異常が発生しているか否かを処理F1で判定する
。仁の判定は、しきい値との大小関係によシ自動的に行
う。この異常発生の判定は、1個以上の入力データ(プ
霧セス量)がしきい値との比較結果異常と判定された場
合の他に、他の異常検出との関連で異常と判定された場
合との2つの事例がある。
異常の発生要因の推定は、厳密な意味での真の原因解析
を必ずしも意味しない。通常に検出される原因、即ちタ
ービントリップの場合であれば、復水器真空度低いなど
が判明できればよい。
次に、タービン) 17ツプ判定処理F3、i子炉スク
ツム判定処理F7などの判定処理を行う。先ず、タービ
ントリップ判定処理F3では、タービントリップが発生
しているか否かが判定され、トリップしていれば、メモ
リ内のタービントリップを要因とする警報対象(1〜N
l)を読出す。ζの警報対象は、タービントリップを要
因とした場合の点灯すべ亀警報対象である0次に処理F
5では、読出された、タービントリップ時の警報対象(
1−Nl)が実際に点灯しているか否かが比較される。
従って、この処理F5では警報パネル4での警報パネル
の番号又はその警報対象が処理に利用される。比較の結
果、点灯すべき警報が点灯していない場合には、処理F
6に移ルその旨のメツセージを表示部6に表示する6点
灯している警報についてはスキラグする。
次に原子炉スクラム判定処理F7に移シ、原子炉スクラ
ムか否かが判定される。1子炉スクラムが発生していれ
ば、この原子炉スクラムを要因とする、該要因対応の点
灯すべき警報対象(1〜N、)をメモリから、読出す0
次に、処理F9に移シ、現実の警報対象と読出した点灯
ナベ自警報対象との比較を行う6点灯している警報はス
キラグするが、点灯すぺ自警報が点灯しない場合に社、
処理F9に移9、表示部6に必要なメツセージを行う。
次に、主要なプロセス信号(アナログ信号)について簡
単なレベル判定を行う。先ず、原子炉圧力P、について
、しきi値と比較する。このしきい値は逃し安全弁作動
圧力付近とする。その結果、しきい値よ)原子炉圧力P
、が高い場合には、逃し安全弁の作動などの点灯すべき
警報について比較する。これは処理F12でメモリから
点灯すぺ自警報を読出すことKよって行う、比較の結果
、点灯すべfIi警報対象が点灯していなければ処!F
14によってその旨メツセージを行う。また、゛原子炉
圧力がし・きい値以下の場合には、逃し安全弁は閉止し
ていなければならないが、逃し安全弁開信号は点灯すべ
きでない警報としてメモリに登録されている。従って、
骸警報を処理F15で読出し該警報対象(逃し安全弁開
信号)が点灯しているか否かがF1aでチェックされ、
点灯していれば、その旨のメツセージを処理F17で行
う。このメツセージは、逃し安全弁が固着していること
をも想定させる。
次いで、原子炉水位り、につぃても判定処理F18で行
う。原子炉水位り、#i複数個のしきい値Ll、L2.
L3.L8を持ち、各しきい値と原子炉水位り、との比
較を行う。順序として杖、LtとLm−LtとLm−L
vとL詭、L−とLlとの順で比較を行う、各比較の結
果、L −> L aであれば処理F1Gで点灯すべき
警報対象が続出され、L −< Lsであれば処理F2
2で点灯すべき警報対象が読出され、L w < Lm
であれば処理F25て点灯すぺ自警報対象が読出され、
L、〈L、であれば処理F2gで点灯すべき警報対象が
読出される。更に、処理F20.28,26゜29では
点灯すべき警報対象が点灯されているか否かが判定され
、点灯されていなければ、処理F21.24,27.F
2Oによルその旨のメツセージを行う。この一連の処理
によって、原子炉水位についても、水位レベルに応じて
点灯すべき警報について判定を行い、あらかじめ設定さ
れ九炉心冷却系の作動状態を確認し、誤作動や誤操作を
発見できる。
以上の実施例では、点灯すべき警報対象と点灯すべきで
ない警報対象との読出しについて述べたが、第3の顔形
としての点灯する可能性のある警報対象を読出し、現実
の警報対象にな、っているか否かを判鎚し、その判定結
果をメツセージとして表示させることもできる。これに
よって、より細かい点灯が可能となる。
1彫のように、本発明で杜、異常発生の分類とそれに対
応する点灯すべき警報、点灯すべきでない警報等につい
て、主要な部分についてのみ記載したが、このような警
報解析社プラントを構成する系統または機器単位で行う
ことができる。そして、点灯すべき警報とすべきでない
警報につい゛て0分類をよ1細分化することによシ、よ
シきめの細かい多重異常を発見することができる。
ζζで、事前に設定される点灯すべきでない警報の選定
は、あるプロセス量がしきい値を越えた1 ために、作
動した系統または機器が、再びしきい値以下に戻った場
合に、その系統または機器がリセット状態に戻ることを
前提として作成することによル、容易に選定することが
できる。また、他の方法としては、点灯すべきでない警
報Xは、点灯すべき警報Y1点灯する可能性のある警報
Zより、 X=全警報数−(Y+Z)     ・・・・・・・・
・(1)によって求めることも可能である。この際、コ
ンピュータでチー1チするに要する時間がかかるが、意
外性のある異常の発見には有効である。
本発明によれば、異常の発生に際し、点灯すべき警報と
、すべきでない警報について検定し、第一要因以外の多
重異常の発生を容易に検出できるので、プラントの信頼
性、安全性が著しく向上する。
【図面の簡単な説明】
縞1図は、本発明の一実施例を示す図、第2図は、第1
図に示す実施例の警報解析部の計算流れを示す図である
。 l・・・原子炉プラント、2・・・入力データ取込部、
3・・・しきい値判定部、5・・・警報解析部。 代理人 弁理士 秋本正実 脩 1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、プラントのプロセス量について異常か否かの判定基
    準となるしきい値が設定され、該しきい値とプラントの
    プロセス量とが比較されその大小関係よシ異常検出を行
    う判定手段と、該手段による異常検出時に対応個所の表
    示を行う表示パネルと、上記判定手段の結果を取込み異
    常解析を行う警報解析部と、該警報解析部の出力を表示
    する表示部とよ構成ると共に、上記IM解析部は、各異
    常要因別に、プロセス状態量のしきい値判定によって起
    シ得る点灯すべき警報及び点灯する可能性のある俳報9
    点灯すべきでない警報とに事前に警報を分頌してメモリ
    に格納させておき、判定手段からの出力取込みにより異
    常判定がなされた時に上記メモリ内の必要な9報情報を
    読出し、実際に上記表示パネル上の表示警報個所の警報
    が該警報情報に該尚しているか否かをチェックし、その
    結果に従って表示部会表示メツセージを行わせてなる構
    成よ)々るプラント異常判定装置。
JP56208182A 1981-12-24 1981-12-24 プラント異常判定装置 Pending JPS58109907A (ja)

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JP56208182A JPS58109907A (ja) 1981-12-24 1981-12-24 プラント異常判定装置

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JP56208182A JPS58109907A (ja) 1981-12-24 1981-12-24 プラント異常判定装置

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JPS58109907A true JPS58109907A (ja) 1983-06-30

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ID=16552016

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JP56208182A Pending JPS58109907A (ja) 1981-12-24 1981-12-24 プラント異常判定装置

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