JPS58109765A - 歯車変速機の歯車打音防止機構 - Google Patents
歯車変速機の歯車打音防止機構Info
- Publication number
- JPS58109765A JPS58109765A JP56208531A JP20853181A JPS58109765A JP S58109765 A JPS58109765 A JP S58109765A JP 56208531 A JP56208531 A JP 56208531A JP 20853181 A JP20853181 A JP 20853181A JP S58109765 A JPS58109765 A JP S58109765A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- spring
- main
- main gear
- snap ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/0006—Vibration-damping or noise reducing means specially adapted for gearings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Details Of Gearings (AREA)
- Gears, Cams (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は内燃機関を動力源とする歯車変速機の歯車打音
防止機構に関する。
防止機構に関する。
歯車変速機の歯車打音は、周知のごとく、避けることの
できない内燃機関の回転変動及び歯車のバックラッシュ
に起因して発生し、当該両車変速機がニュートラルとさ
れ、内燃機関がアイドリング運転しているときに顕著に
発生する。これに対処するため、従来種々の提案がなさ
れており、その１つとして第２図にて示したような歯車
変速機の歯車打音防止機構がある。
できない内燃機関の回転変動及び歯車のバックラッシュ
に起因して発生し、当該両車変速機がニュートラルとさ
れ、内燃機関がアイドリング運転しているときに顕著に
発生する。これに対処するため、従来種々の提案がなさ
れており、その１つとして第２図にて示したような歯車
変速機の歯車打音防止機構がある。
第２図にて示した歯車打音防止機構においては、常時噛
合する一対の主歯車１．２の１閉示下方の主歯車２の左
側部に、主歯車２の歯数と異なり図示上方の主歯車１と
常時噛合する副歯車３が同軸的かつ相対回転可能に組付
けられている。副歯車６はこれと同軸的に組付けたばね
４により主歯車２の左側面２ａに押付けられていて、回
転時主歯車２に対して相対回転する。かかる構成の歯車
打音防止機構においては、両生歯車１．２の回転速度の
違いによる相対的な動き（回転）が主歯車２と副歯車６
の相対回転によって生じる摩擦力により制動され、両生
歯車１．２の相対的な動きによって生じる打音（所謂、
歯車のガタ打ち音）が防止される。
合する一対の主歯車１．２の１閉示下方の主歯車２の左
側部に、主歯車２の歯数と異なり図示上方の主歯車１と
常時噛合する副歯車３が同軸的かつ相対回転可能に組付
けられている。副歯車６はこれと同軸的に組付けたばね
４により主歯車２の左側面２ａに押付けられていて、回
転時主歯車２に対して相対回転する。かかる構成の歯車
打音防止機構においては、両生歯車１．２の回転速度の
違いによる相対的な動き（回転）が主歯車２と副歯車６
の相対回転によって生じる摩擦力により制動され、両生
歯車１．２の相対的な動きによって生じる打音（所謂、
歯車のガタ打ち音）が防止される。
ところで、上記した従来の歯車打音防止機構捉おいては
、ばね４としてコーンスプリングが採用されている。こ
のため、ばね４の組付時に、ばね４が第６図にて示した
ように主歯車２のボス部２ｂに設けたスナップリング溝
２ｂ、に嵌入することがあり、スナップリング５の装着
時にばね４が邪魔して組付性を著しく低下させている。
、ばね４としてコーンスプリングが採用されている。こ
のため、ばね４の組付時に、ばね４が第６図にて示した
ように主歯車２のボス部２ｂに設けたスナップリング溝
２ｂ、に嵌入することがあり、スナップリング５の装着
時にばね４が邪魔して組付性を著しく低下させている。
なお、従来の歯車打音防止機構においては、主歯車２の
ボスｒｌｉ ２１）におけるばね取付部２ｂ２の長さを
長くし、かつカラー６をばね取付部２ｂ２に組付けて、
スナップリング５の装着時にばね４がスナップリングｌ
湾２ｂ、に嵌入していないようにしているが、かかる場
合にはカラー６の組付時にはね４がスナップリンク溝２
ｂ、に嵌入していることがあり、組付性の根本的な解決
手段とはなっていない。
ボスｒｌｉ ２１）におけるばね取付部２ｂ２の長さを
長くし、かつカラー６をばね取付部２ｂ２に組付けて、
スナップリング５の装着時にばね４がスナップリングｌ
湾２ｂ、に嵌入していないようにしているが、かかる場
合にはカラー６の組付時にはね４がスナップリンク溝２
ｂ、に嵌入していることがあり、組付性の根本的な解決
手段とはなっていない。
本発明はかかる実状に鑑みなされたもので、その目的は
当該両車打音防止機構におけるばねの組伺性を根本的に
解決することにあり、またその要旨は上記したばねとし
てウニイブスプリングを採用したことにある。
当該両車打音防止機構におけるばねの組伺性を根本的に
解決することにあり、またその要旨は上記したばねとし
てウニイブスプリングを採用したことにある。
以下に本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。第
１図に示した自動車用南事変■中機の歯車打音防止機構
においては、常時噛合する一対の主歯車１０．２０の図
示下方の主歯車２０（これはカウンタシャフト９０．イ
ンプットギヤ列、インプットシャフト、クラッチを介し
て内撚機関に接１跣されている）の左１１１１１部に、
主ｆｉｌＬ２ｏの山数と異なり図示上方の主歯車１０（
これはアウトプットシャフト８０上に回転可能に組付け
られている）と常時噛合する副歯車３０が同軸的かつ相
対回転可能に組付けられている。副歯車６０はこれと同
軸的に組付けたばね４０により主歯車２０の左側面２０
ａに押付けられていて、回転時上歯車２０に対して相対
回転する。かかる構成の南車拐音防止機構においては、
両生歯車１０．２０の回転速度の違いによる相対的な動
きが主歯１ｔ２０と副歯車６０の＋Ｈ対回転によって生
じる摩擦力により制動され、両生歯車１０．２０の相対
的な動きによって生じる打行が防ｌにされる。
１図に示した自動車用南事変■中機の歯車打音防止機構
においては、常時噛合する一対の主歯車１０．２０の図
示下方の主歯車２０（これはカウンタシャフト９０．イ
ンプットギヤ列、インプットシャフト、クラッチを介し
て内撚機関に接１跣されている）の左１１１１１部に、
主ｆｉｌＬ２ｏの山数と異なり図示上方の主歯車１０（
これはアウトプットシャフト８０上に回転可能に組付け
られている）と常時噛合する副歯車３０が同軸的かつ相
対回転可能に組付けられている。副歯車６０はこれと同
軸的に組付けたばね４０により主歯車２０の左側面２０
ａに押付けられていて、回転時上歯車２０に対して相対
回転する。かかる構成の南車拐音防止機構においては、
両生歯車１０．２０の回転速度の違いによる相対的な動
きが主歯１ｔ２０と副歯車６０の＋Ｈ対回転によって生
じる摩擦力により制動され、両生歯車１０．２０の相対
的な動きによって生じる打行が防ｌにされる。
ところで、上記した歯車打音防止機構においては、ばね
４０として内径が主歯車２０のボス部２０１）の外径と
略同径であり、自由長（組付前の軸方向長さ）がボス部
２０１）に設けたスナップリング溝２０ｂ１ より長
いウニイブスプリングが採用されている。このため、ば
ね４０の組付時に、ばね４０が東南Ｑ（、２０のボス部
２０ｂに設けたスナップリンク溝２Ｑｂ 、に嵌入する
ことなくばね取付部２０ｂ２にホ１１伺けられ、スナッ
プリング５０の装着時にばね４０が邪魔することはなく
、従来に比して組付性が著しく向上する。
４０として内径が主歯車２０のボス部２０１）の外径と
略同径であり、自由長（組付前の軸方向長さ）がボス部
２０１）に設けたスナップリング溝２０ｂ１ より長
いウニイブスプリングが採用されている。このため、ば
ね４０の組付時に、ばね４０が東南Ｑ（、２０のボス部
２０ｂに設けたスナップリンク溝２Ｑｂ 、に嵌入する
ことなくばね取付部２０ｂ２にホ１１伺けられ、スナッ
プリング５０の装着時にばね４０が邪魔することはなく
、従来に比して組付性が著しく向上する。
第１図は本発明による歯車変速機の歯車打音防止機構の
一例を示す断面図、第２図は従来例を示す断面図、第６
図は従来例の不具合を示す断面図である。 符号の説明 １０．２０・・・・・主歯車、６０・・・・・副歯車、
４０・・・・・ばね（ウニイブスプリング）。 第１１１ ＪＩ２図 １１３ 図
一例を示す断面図、第２図は従来例を示す断面図、第６
図は従来例の不具合を示す断面図である。 符号の説明 １０．２０・・・・・主歯車、６０・・・・・副歯車、
４０・・・・・ばね（ウニイブスプリング）。 第１１１ ＪＩ２図 １１３ 図
Claims (1)
- 常時噛合する一対の主歯車のいずれか一方の主歯車の側
部に、該主歯車の歯数と異なり他方の主歯車と常時噛合
する副歯車を同軸的かつ相対回転可能に組付け、この副
歯車をこれと同軸的に組付けたばねにより前記一方の主
歯車の側面に押付けて、前記両生歯車の回転速度の違い
による相対的な動きを前記一方の主歯車と副歯車の相対
回転によって生じる摩擦力により制動し、前記両生歯車
の＋０対的な動きによって生じる打音を防止するように
した歯車変速機の歯車打音防止機構において、前記はね
としてウニイブスプリングを採用したことを特徴とする
歯車変速機の歯車打音防止機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56208531A JPS58109765A (ja) | 1981-12-23 | 1981-12-23 | 歯車変速機の歯車打音防止機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56208531A JPS58109765A (ja) | 1981-12-23 | 1981-12-23 | 歯車変速機の歯車打音防止機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58109765A true JPS58109765A (ja) | 1983-06-30 |
Family
ID=16557723
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56208531A Pending JPS58109765A (ja) | 1981-12-23 | 1981-12-23 | 歯車変速機の歯車打音防止機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58109765A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1996006291A2 (en) * | 1994-08-08 | 1996-02-29 | Getrag Gears Of North America, Inc. | Multi-speed rear wheel drive transmission |
| US6755094B2 (en) * | 2000-08-15 | 2004-06-29 | Agco Gmbh & Co. | Anti-noise gear |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5529753B2 (ja) * | 1974-04-10 | 1980-08-06 |
-
1981
- 1981-12-23 JP JP56208531A patent/JPS58109765A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5529753B2 (ja) * | 1974-04-10 | 1980-08-06 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5557980A (en) * | 1992-12-08 | 1996-09-24 | Getrag Gears Of North America, Inc. | One-piece gear rattle prevention for countershaft transmission |
| WO1996006291A2 (en) * | 1994-08-08 | 1996-02-29 | Getrag Gears Of North America, Inc. | Multi-speed rear wheel drive transmission |
| WO1996006291A3 (en) * | 1994-08-08 | 1996-04-11 | Getrag Gears Of North America | Multi-speed rear wheel drive transmission |
| US6755094B2 (en) * | 2000-08-15 | 2004-06-29 | Agco Gmbh & Co. | Anti-noise gear |
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