JPS58109725A - クラツチユニツト - Google Patents
クラツチユニツトInfo
- Publication number
- JPS58109725A JPS58109725A JP57220416A JP22041682A JPS58109725A JP S58109725 A JPS58109725 A JP S58109725A JP 57220416 A JP57220416 A JP 57220416A JP 22041682 A JP22041682 A JP 22041682A JP S58109725 A JPS58109725 A JP S58109725A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clutch
- release
- roller
- unit
- sleeve member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D23/00—Details of mechanically-actuated clutches not specific for one distinct type
- F16D23/12—Mechanical clutch-actuating mechanisms arranged outside the clutch as such
- F16D23/14—Clutch-actuating sleeves or bearings; Actuating members directly connected to clutch-actuating sleeves or bearings
- F16D23/143—Arrangements or details for the connection between the release bearing and the diaphragm
- F16D23/144—With a disengaging thrust-ring distinct from the release bearing, and secured to the diaphragm
- F16D23/145—Arrangements for the connection between the thrust-ring and the diaphragm
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D23/00—Details of mechanically-actuated clutches not specific for one distinct type
- F16D23/12—Mechanical clutch-actuating mechanisms arranged outside the clutch as such
- F16D23/14—Clutch-actuating sleeves or bearings; Actuating members directly connected to clutch-actuating sleeves or bearings
- F16D23/143—Arrangements or details for the connection between the release bearing and the diaphragm
- F16D23/144—With a disengaging thrust-ring distinct from the release bearing, and secured to the diaphragm
- F16D23/146—Arrangements for the connection between the thrust-ring and the release bearing
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T403/00—Joints and connections
- Y10T403/59—Manually releaseable latch type
- Y10T403/599—Spring biased manipulator
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T403/00—Joints and connections
- Y10T403/60—Biased catch or latch
- Y10T403/602—Biased catch or latch by separate spring
- Y10T403/604—Radially sliding catch
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
- Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、1本の軸と、該軸の周りを回転するように取
り付けられたクラッチケーシングとを有するクラッチユ
ニットに関する。環状のクラッチリリース部材はクラッ
チケーシングに、前記軸の周りを該クラッチケーシング
と共に回転する。ようにかつ該クラッチケーシングに対
して相対的に軸方向に移動するように、取り付けられて
いる。クラッチリリース系は、クラッチケーシングに対
して相対的にクラッチユニットの軸に沿って軸方向に移
動するように取り付けらねた非回転クラッチリリースユ
ニットを有している。更にクラッチリリース系は、クラ
ッチユニットの軸の周りを回転するようにがっ非回転ク
ラッチリリースユニットと共に軸方向に移動するように
、クラッチリリース軸受は部材により前記非回転クラッ
チリリースユニットに取り付けられたリリース系リング
部材を有している。リリース可能なロック機構は、環状
のクラッチリリース部材およびリリース系リング部材を
、−緒に軸方向に移動せしめるため相互に連結する。環
状のクラッチリリース部材およびリリース系リング部材
の一方は、半径方向外側のスリーブ部材を有しておI)
、かつ環状のクラッチリリース部材およびリリース系リ
ング部材の他方は、半径方向内側のスリーブ部材を有し
ている。これらスリーブ部材は、各々の軸方向長さの少
なくとも一部に亘って軸方向に同じ長さで延在している
。
り付けられたクラッチケーシングとを有するクラッチユ
ニットに関する。環状のクラッチリリース部材はクラッ
チケーシングに、前記軸の周りを該クラッチケーシング
と共に回転する。ようにかつ該クラッチケーシングに対
して相対的に軸方向に移動するように、取り付けられて
いる。クラッチリリース系は、クラッチケーシングに対
して相対的にクラッチユニットの軸に沿って軸方向に移
動するように取り付けらねた非回転クラッチリリースユ
ニットを有している。更にクラッチリリース系は、クラ
ッチユニットの軸の周りを回転するようにがっ非回転ク
ラッチリリースユニットと共に軸方向に移動するように
、クラッチリリース軸受は部材により前記非回転クラッ
チリリースユニットに取り付けられたリリース系リング
部材を有している。リリース可能なロック機構は、環状
のクラッチリリース部材およびリリース系リング部材を
、−緒に軸方向に移動せしめるため相互に連結する。環
状のクラッチリリース部材およびリリース系リング部材
の一方は、半径方向外側のスリーブ部材を有しておI)
、かつ環状のクラッチリリース部材およびリリース系リ
ング部材の他方は、半径方向内側のスリーブ部材を有し
ている。これらスリーブ部材は、各々の軸方向長さの少
なくとも一部に亘って軸方向に同じ長さで延在している
。
このような形式のクラッチユニットは、ドイツ連邦共和
国特許出願・公開第2915989号明細書から公知で
ある。前記公知の構成において、ロック機構は、スリー
ブ部材を相互に錠止するため、スリーブ部材の溝および
スリット内に挿入されるべき締付は固定部材を有してい
る。該締付は固定部材は、スリーブ部材が各々他方に対
する作業位置にもたらされた後に、取り付けられねばな
らない。更に前記締付は固定部材は、スリーブ部材がク
ラッチと共に回転することによって生ずる遠心力により
解錠されないよう、保証されている必要がある。締付は
攬1定部材は、対応するギヤボックスのギヤケーシング
に対する規定された角度位置においてのみ、組み立てお
よび堆り外し可能である。
国特許出願・公開第2915989号明細書から公知で
ある。前記公知の構成において、ロック機構は、スリー
ブ部材を相互に錠止するため、スリーブ部材の溝および
スリット内に挿入されるべき締付は固定部材を有してい
る。該締付は固定部材は、スリーブ部材が各々他方に対
する作業位置にもたらされた後に、取り付けられねばな
らない。更に前記締付は固定部材は、スリーブ部材がク
ラッチと共に回転することによって生ずる遠心力により
解錠されないよう、保証されている必要がある。締付は
攬1定部材は、対応するギヤボックスのギヤケーシング
に対する規定された角度位置においてのみ、組み立てお
よび堆り外し可能である。
従って本発明の主な目的は、クラッチユニットと対応す
るギヤボックスとの簡単な組み立ておよび分解を可能に
するロック機構を提供することにある。更に本発明の目
的は、より確実なロック機構を提供することにある。
るギヤボックスとの簡単な組み立ておよび分解を可能に
するロック機構を提供することにある。更に本発明の目
的は、より確実なロック機構を提供することにある。
本発明によれば、外側のスリーブ部材が円周方向に分配
された複数のスリットを有している。該スリットの各々
は、軸に対して90°よりも少ない傾斜角度で、外側の
スリーブ部材を貫通している。内側のスリーブ部材は、
半径方向外側の面に、1つの環状溝を有している。この
環状溝は組み立てられた状態で、前記スリットの半径方
向内端部とほぼ半径方向で整合している0ロ一ラ部材が
スリット内に設けられていて、かつ環状の溝と係合して
いる。核ローラ部材は、外側のスリーブ部材の半径方向
外9111の面を越えて延在する終端部を有している。
された複数のスリットを有している。該スリットの各々
は、軸に対して90°よりも少ない傾斜角度で、外側の
スリーブ部材を貫通している。内側のスリーブ部材は、
半径方向外側の面に、1つの環状溝を有している。この
環状溝は組み立てられた状態で、前記スリットの半径方
向内端部とほぼ半径方向で整合している0ロ一ラ部材が
スリット内に設けられていて、かつ環状の溝と係合して
いる。核ローラ部材は、外側のスリーブ部材の半径方向
外9111の面を越えて延在する終端部を有している。
外側のスリーブ部材を囲繞するローラ係合リングが、ロ
ーラ部材の終端部分と軸方向で係合している。ばね部材
が、ローラ部材をスリットの半径方向内端部に向かって
押しずらし、かつ錠止状態において環状溝と係合するよ
うに、ローラ係合リングに抗して軸方向に作用している
。内側のスリーブ部材の半径方向外側の面が円錐状の終
端区分を有しており、内側のスリーブ一部材が外側のス
リーブ部材内に挿入される際、スリーブ部材を互いに軸
方向に錠止するためローラ部材が環状の溝内に進入し得
る前に、前記円錐状の終端区分はローラ部材をスリット
の半径方向外端部に向かって押しすら、すようになって
いる。
ーラ部材の終端部分と軸方向で係合している。ばね部材
が、ローラ部材をスリットの半径方向内端部に向かって
押しずらし、かつ錠止状態において環状溝と係合するよ
うに、ローラ係合リングに抗して軸方向に作用している
。内側のスリーブ部材の半径方向外側の面が円錐状の終
端区分を有しており、内側のスリーブ一部材が外側のス
リーブ部材内に挿入される際、スリーブ部材を互いに軸
方向に錠止するためローラ部材が環状の溝内に進入し得
る前に、前記円錐状の終端区分はローラ部材をスリット
の半径方向外端部に向かって押しすら、すようになって
いる。
本発明のクラッチユニットは、クラッチユニットと対応
するギヤボックスのケーシングとの簡単な組み立ておよ
び分解を可能にする。組み立て作業はきわめて簡単化さ
れる。何故ならば、錠止状態を得るために、内側のスリ
ーブ部材の円錐状終端区分を外側のスリーブ部材内へ挿
入すればよいからtある。
するギヤボックスのケーシングとの簡単な組み立ておよ
び分解を可能にする。組み立て作業はきわめて簡単化さ
れる。何故ならば、錠止状態を得るために、内側のスリ
ーブ部材の円錐状終端区分を外側のスリーブ部材内へ挿
入すればよいからtある。
本発明のロック機構によって高いIJ IJ−スカを伝
達し得ることが見い出されたの11本発明は高いトルク
が伝達され得るような大型クラッチユニットにも適用す
ることが〒きる。
達し得ることが見い出されたの11本発明は高いトルク
が伝達され得るような大型クラッチユニットにも適用す
ることが〒きる。
本発明の有利な実施例によれば、外側のスリーブ部材が
環状のクラッチリリース部材の一部であり、かつ内側の
スリーブ部材がリリース系リング部材の一部tある。
環状のクラッチリリース部材の一部であり、かつ内側の
スリーブ部材がリリース系リング部材の一部tある。
クラッチユニットおよび対応するギヤボックスのケーシ
ングの分解を更に容易にするため、ローラ部材の終端部
分とローラ係合リングから離反した側f軸方向に係合す
るロック機構IJ IJ−スリングが設けられている。
ングの分解を更に容易にするため、ローラ部材の終端部
分とローラ係合リングから離反した側f軸方向に係合す
るロック機構IJ IJ−スリングが設けられている。
ロック機構なリリースするためには、ロック機構リリー
スリングをばね部材の作用に抗して移動するだけでよく
、この結果、ローラ部材は平径方向外向きにスlット内
を移動せしめられる0これによって、雇いに角度位置に
あるロック機構をIJ IJ−スすることが可能になる
。
スリングをばね部材の作用に抗して移動するだけでよく
、この結果、ローラ部材は平径方向外向きにスlット内
を移動せしめられる0これによって、雇いに角度位置に
あるロック機構をIJ IJ−スすることが可能になる
。
ローラ部材がそれらの各軸線に沿って、つまりクラッチ
ユニットの軸に対[2て接線方向に不都合に移動しない
ようにするため、ロック機構リリースリングは、ローラ
部材の終端部部分を囲繞する軸方向に延在したスリーブ
区分を有しているとよい。ばね部材は、圧縮コイルばね
または板ばねとして設けることが1きる。
ユニットの軸に対[2て接線方向に不都合に移動しない
ようにするため、ロック機構リリースリングは、ローラ
部材の終端部部分を囲繞する軸方向に延在したスリーブ
区分を有しているとよい。ばね部材は、圧縮コイルばね
または板ばねとして設けることが1きる。
スリットの形状および環状溝の形状は、スリーブ部材へ
伝達されるクラッチリリース力が、前記ローラ部材を環
状溝との係合方向へ押しずらすように、形成されている
とよい。従って、一方では高いクラッチリリース力が伝
達さね、かつ他方ではばね部材が比較的弱くてもよい。
伝達されるクラッチリリース力が、前記ローラ部材を環
状溝との係合方向へ押しずらすように、形成されている
とよい。従って、一方では高いクラッチリリース力が伝
達さね、かつ他方ではばね部材が比較的弱くてもよい。
本発明は、引っ張り型クラッチユニットとして知られて
いるクラッチユニット内に用いるのに特に適している。
いるクラッチユニット内に用いるのに特に適している。
このような引っ張り型クラッチユニットにおいて、クラ
ッチをリリースすることが望まれる場合、クラッチリリ
ースユニットは、クラッチケーシングから離反して対応
するギ+デツクスケーシングに向かうように、軸方向に
移動せしめられる。
ッチをリリースすることが望まれる場合、クラッチリリ
ースユニットは、クラッチケーシングから離反して対応
するギ+デツクスケーシングに向かうように、軸方向に
移動せしめられる。
本発明は、クラッチユニットが対応するギヤボックスの
ギヤケーシングと共に組み立てられる前に、クラッチリ
リースユニットがクラッチユニットと前糾み立てされて
いる場合に、用いられる七よい。しかしながら本発明は
、クラッチユニットと対応するギヤゼツクスケーシング
との組み立て前に、クラッチリリースユニットが対応す
るギヤゼツクスケーシンダと前組み立てされている場合
に、特に重要である。後者の場合には、内側スリーブお
よび外側スリーブ間のロック機構な錠止および解錠する
問題が、特に重要となる。
ギヤケーシングと共に組み立てられる前に、クラッチリ
リースユニットがクラッチユニットと前糾み立てされて
いる場合に、用いられる七よい。しかしながら本発明は
、クラッチユニットと対応するギヤゼツクスケーシング
との組み立て前に、クラッチリリースユニットが対応す
るギヤゼツクスケーシンダと前組み立てされている場合
に、特に重要である。後者の場合には、内側スリーブお
よび外側スリーブ間のロック機構な錠止および解錠する
問題が、特に重要となる。
次に図示の実施例につき本発明を説明する。
第1図において、符号5は例えば内燃機関における図示
されていない駆動ユニットの駆動円板を示す。クラッチ
1は駆動円板5に固定されている。クラッチ1は、駆動
円板5に固定されたクラッチケーシング25を有してい
る。クラッチ板6は、クラッチケーシング25内に組み
込まれている。クラッチ板6はギヤボックス入力軸7′
上に、該軸に対して相対的な軸方向運動および該軸と一
緒の回転運動を行なうように、取り付けられている。圧
力板26は、クラッチ板6が駆動円板5と圧力板26と
の間に位置するように、クラッチケーシング25内に5
組み込でれている。圧力板26は、クラッチケーシング
25に対し、て相対的に軸方向移動可能であって、かつ
該クラッチケーシングと共に回転するように、固定され
ている。ダイヤフラムばね9はクラッチケーシング25
によって支持されていて、かつ圧力板26をクラッチ板
6および駆動円板5に押圧するように、圧力板26に作
用している。第1図は連結位置におけるクラッチを示す
。
されていない駆動ユニットの駆動円板を示す。クラッチ
1は駆動円板5に固定されている。クラッチ1は、駆動
円板5に固定されたクラッチケーシング25を有してい
る。クラッチ板6は、クラッチケーシング25内に組み
込まれている。クラッチ板6はギヤボックス入力軸7′
上に、該軸に対して相対的な軸方向運動および該軸と一
緒の回転運動を行なうように、取り付けられている。圧
力板26は、クラッチ板6が駆動円板5と圧力板26と
の間に位置するように、クラッチケーシング25内に5
組み込でれている。圧力板26は、クラッチケーシング
25に対し、て相対的に軸方向移動可能であって、かつ
該クラッチケーシングと共に回転するように、固定され
ている。ダイヤフラムばね9はクラッチケーシング25
によって支持されていて、かつ圧力板26をクラッチ板
6および駆動円板5に押圧するように、圧力板26に作
用している。第1図は連結位置におけるクラッチを示す
。
ギヤゼックス入力軸7′を駆動円板5との回転から切離
すためクラッチをリリースするために、ダイヤフラムば
ね9の半径方向内向きの舌状片10が、第1図に示すよ
うに右方−\移動されねばならない。
すためクラッチをリリースするために、ダイヤフラムば
ね9の半径方向内向きの舌状片10が、第1図に示すよ
うに右方−\移動されねばならない。
クラッチ1は、ギヤダックスヶーシングのドーム形部分
−27内に組み込まれている。ギヤゼツクスケーシング
の前記部分27は、機関ケーシングの部分28に固定さ
れている。ギヤデックスクーシング部分27は案内スリ
ーブ29を有してお1)、該案内クーシング内にはクラ
ッチリリース系3が軸方向に案内されている。クラッチ
リリース系3は非回転クラッチリリース二二ツ)3aか
ら成ってお1)、該ユニットは案内スリーブ29内で軸
方向に運動可能である。リリース系リング部材11は球
軸受け3bを介して、非回転クラッチリリースユニット
3a内に回転可能に組み込まれている。
−27内に組み込まれている。ギヤゼツクスケーシング
の前記部分27は、機関ケーシングの部分28に固定さ
れている。ギヤデックスクーシング部分27は案内スリ
ーブ29を有してお1)、該案内クーシング内にはクラ
ッチリリース系3が軸方向に案内されている。クラッチ
リリース系3は非回転クラッチリリース二二ツ)3aか
ら成ってお1)、該ユニットは案内スリーブ29内で軸
方向に運動可能である。リリース系リング部材11は球
軸受け3bを介して、非回転クラッチリリースユニット
3a内に回転可能に組み込まれている。
舌状片10の半径方向内側端部には、環状のクラッチリ
リース部材16が設けられている。
リース部材16が設けられている。
前記クラッチリリース部材16は、複数の固定フック1
6bを備えた固定部材16aから成っており、前記固定
フックは舌状片10の相互間の間隙を通って貫通してい
て、かつ固定り/グ16cにより舌状片10を結合して
いる。固定部材16aは、ばね支持面を形成するフラン
ジ部材16dと結合されており、該フランク部材はスリ
ーブ部材16fと一体に構成されている0スリ一ブ部材
16fは、半径方向で見てリリース系リング部材11の
外側に位置している。
6bを備えた固定部材16aから成っており、前記固定
フックは舌状片10の相互間の間隙を通って貫通してい
て、かつ固定り/グ16cにより舌状片10を結合して
いる。固定部材16aは、ばね支持面を形成するフラン
ジ部材16dと結合されており、該フランク部材はスリ
ーブ部材16fと一体に構成されている0スリ一ブ部材
16fは、半径方向で見てリリース系リング部材11の
外側に位置している。
スリーブ部材16fは、第2図において更に詳しく示す
ロック機構2により、リリース系リング部材11に錠止
されている。
ロック機構2により、リリース系リング部材11に錠止
されている。
第2図から判るように、リリース系リング部材11は、
半径方向外側のスリーブ部材16fに対する半径方向内
側のスリーブ部材と見なすことができる。−外側のスリ
ーブ部材16fは、内仙Iのスリーブ部材11を散り囲
ん1いる。
半径方向外側のスリーブ部材16fに対する半径方向内
側のスリーブ部材と見なすことができる。−外側のスリ
ーブ部材16fは、内仙Iのスリーブ部材11を散り囲
ん1いる。
外側のスリーブ部材16fは複数のスリット12を有し
ており、該スリットはスリット面12aにより規定され
ている。スリット面12aは、第2図に示すように、ク
ラッチ板の軸線に対して900より少ない、有利には6
0°より少ない、最も有利には約45°の角度αを成し
ている。全スリット12のスリット面12aは、前記軸
線と同じ位置で交差している。
ており、該スリットはスリット面12aにより規定され
ている。スリット面12aは、第2図に示すように、ク
ラッチ板の軸線に対して900より少ない、有利には6
0°より少ない、最も有利には約45°の角度αを成し
ている。全スリット12のスリット面12aは、前記軸
線と同じ位置で交差している。
例えば第3図に示すように、4つのスリット12が設け
られている。しかしながらスリットの数は4とは異なる
数例えば3室もよい。スリット12は、外側のスリーブ
部材16fを完全に貫通している。スリット12の半径
方向内側の端部は、内側のスリーブ部材11の半径方向
外側の円筒面19内に設けられた環状の溝17と、半径
方向フはげ整合せしめられている。
られている。しかしながらスリットの数は4とは異なる
数例えば3室もよい。スリット12は、外側のスリーブ
部材16fを完全に貫通している。スリット12の半径
方向内側の端部は、内側のスリーブ部材11の半径方向
外側の円筒面19内に設けられた環状の溝17と、半径
方向フはげ整合せしめられている。
ローラ部材13がスリット12内に位置している。該ロ
ーラ部材13は、クラッチユニットの軸線に対してほぼ
接線を成している。ローラ部材13は、ロック機構が錠
止位置に在る場合、第2図に示すように中央の部分を以
って円周方向の溝17内に係合している。ローラ部材1
3は終端部分13aを有しており、該終端部分は更に、
第2図に示すように、ローラ部材13の最も内方の位置
において、外側のスリーブ部材16fの半径方向外側の
面16gを越えて延びている。ローラ係合リング15は
外側のスリーブ部材16fを囲繞していて、かつ半径方
向外側の面16g上を軸方向に案内されている。
ーラ部材13は、クラッチユニットの軸線に対してほぼ
接線を成している。ローラ部材13は、ロック機構が錠
止位置に在る場合、第2図に示すように中央の部分を以
って円周方向の溝17内に係合している。ローラ部材1
3は終端部分13aを有しており、該終端部分は更に、
第2図に示すように、ローラ部材13の最も内方の位置
において、外側のスリーブ部材16fの半径方向外側の
面16gを越えて延びている。ローラ係合リング15は
外側のスリーブ部材16fを囲繞していて、かつ半径方
向外側の面16g上を軸方向に案内されている。
このローラ係合リング15は、ローラ部材13の終端部
分13aを固定する前面14を有している。圧縮コイル
ばね7はローラ係合リング15のもう一つの前面に作用
していて、かつフランク部材16(lにより支持されて
いる0従って、ローラ係合リング15は第2図において
右方へ押圧されており、この結果ローラ部材13の終端
部分13aもまたローラ係合リング15により右方へ押
圧されており、ローラ部材は内側のスリーブ部材11の
環状#1117と係合するため、各スリット12に沿っ
て半径方向内向きに移動せしめられる。
分13aを固定する前面14を有している。圧縮コイル
ばね7はローラ係合リング15のもう一つの前面に作用
していて、かつフランク部材16(lにより支持されて
いる0従って、ローラ係合リング15は第2図において
右方へ押圧されており、この結果ローラ部材13の終端
部分13aもまたローラ係合リング15により右方へ押
圧されており、ローラ部材は内側のスリーブ部材11の
環状#1117と係合するため、各スリット12に沿っ
て半径方向内向きに移動せしめられる。
内側のスリーブ部材11は円錐形の終端区分18を有し
ている。内側のスリーブ部材11が外側のスリーブ部材
16f内に挿入されると、円錐形の終端区分18はロー
ラ部材13の中央部分と係合し、この結果、ローラ部材
13はスリット12に沿って半径方向外向きに移動せし
められ、ローラ係合リング15は圧縮コイルばね7の作
用に抗して、ローラ部材13の終端部分13aにより左
側へ動かされるゝ。ローラ部材13の中央区分が円周方
向の溝17に達すると直ちに、ローラ部材は円周方向の
溝内に落下し、この結果、ローラ係合リング15は圧縮
コイルばね7の作用〒、右方へ戻ることが〒きる。
ている。内側のスリーブ部材11が外側のスリーブ部材
16f内に挿入されると、円錐形の終端区分18はロー
ラ部材13の中央部分と係合し、この結果、ローラ部材
13はスリット12に沿って半径方向外向きに移動せし
められ、ローラ係合リング15は圧縮コイルばね7の作
用に抗して、ローラ部材13の終端部分13aにより左
側へ動かされるゝ。ローラ部材13の中央区分が円周方
向の溝17に達すると直ちに、ローラ部材は円周方向の
溝内に落下し、この結果、ローラ係合リング15は圧縮
コイルばね7の作用〒、右方へ戻ることが〒きる。
外側のスリーブ部材16fはダイヤフラムばね9によっ
て、クラッチケーシング25と共に回転する。内側のス
リーブ部材11は錠止状態で、外側のスリーブ部材16
fに対して一緒に軸方向運動しかつ一緒に回転するよう
に、固定されている。球軸受け3bは、非回転クラッチ
リリースユニツ)3aに対して相対的な内側スリーブ部
材11の回転を可能にする。
て、クラッチケーシング25と共に回転する。内側のス
リーブ部材11は錠止状態で、外側のスリーブ部材16
fに対して一緒に軸方向運動しかつ一緒に回転するよう
に、固定されている。球軸受け3bは、非回転クラッチ
リリースユニツ)3aに対して相対的な内側スリーブ部
材11の回転を可能にする。
クラッチをリリースしようとする場合、クラッチIJ
IJ−ス系は右側へ移動せ[、められる。この結果、内
側のスリーブ部材11は常に右側へ移動せしめられ、か
つ外側のスリーブ部材16は内側スリーブ部材11によ
番)ロック機構2を介して右側へ引っ張られる。これに
よI)、ダイヤフラムばね9の舌状片10が右側へ移動
せしめられ、かつ圧力板26はクラッチ板6から持ち上
げられる。ローラ部材13によ番)伝達されるクラッチ
リリース力はローラ部材13を半径方向内方へ押しずら
し、この結果、円周方向の溝17との保合は、圧縮コイ
ルばね7が比較的弱い場合でも、維持される。
IJ−ス系は右側へ移動せ[、められる。この結果、内
側のスリーブ部材11は常に右側へ移動せしめられ、か
つ外側のスリーブ部材16は内側スリーブ部材11によ
番)ロック機構2を介して右側へ引っ張られる。これに
よI)、ダイヤフラムばね9の舌状片10が右側へ移動
せしめられ、かつ圧力板26はクラッチ板6から持ち上
げられる。ローラ部材13によ番)伝達されるクラッチ
リリース力はローラ部材13を半径方向内方へ押しずら
し、この結果、円周方向の溝17との保合は、圧縮コイ
ルばね7が比較的弱い場合でも、維持される。
ロック機構リリースリング20は外側のスリーブ部材1
6fを囲繞していて、かつ外側スリーブ部材16fの半
径方面外側の面16gに沿って、軸方向に滑動可能であ
る。前記ロック機構リリースリング20は、ローラ係合
リング15から離反した側フローラ部材13の終端区分
13aと係合する軸方向に向けられた保合面22を有し
ている0第2図に示すように、ロック機構+71J−ス
リング20の右側終端位置は、外側スリーブ部材16f
に固定された支持リング21によって規定されている。
6fを囲繞していて、かつ外側スリーブ部材16fの半
径方面外側の面16gに沿って、軸方向に滑動可能であ
る。前記ロック機構リリースリング20は、ローラ係合
リング15から離反した側フローラ部材13の終端区分
13aと係合する軸方向に向けられた保合面22を有し
ている0第2図に示すように、ロック機構+71J−ス
リング20の右側終端位置は、外側スリーブ部材16f
に固定された支持リング21によって規定されている。
ロック機構リリースリング20は、圧縮コイルばね7に
より、ローラ係合リング15およびローラ部材13の終
端部分13aを介して、支持リング21との係合が維持
されている。更にロック機構リリースリング20は、軸
方向に延在するスリーブ区分23を備えており、該スリ
ーブ区分はローラ部材13の終端部分13aを囲繞して
おり、この結果、ローラ部材はクラッチユニットの軸線
に対して接線方向に移動しないよう保証されている。ス
リーブ区分23はまた、ローラ係合リング15の少なく
とも一部を取り囲んでいる。
より、ローラ係合リング15およびローラ部材13の終
端部分13aを介して、支持リング21との係合が維持
されている。更にロック機構リリースリング20は、軸
方向に延在するスリーブ区分23を備えており、該スリ
ーブ区分はローラ部材13の終端部分13aを囲繞して
おり、この結果、ローラ部材はクラッチユニットの軸線
に対して接線方向に移動しないよう保証されている。ス
リーブ区分23はまた、ローラ係合リング15の少なく
とも一部を取り囲んでいる。
ロック機構2を解錠するためには、ロック機構リリース
リング20を第2図に示すように左側へ動かさねばなら
ない0このようなロック機構リリースリング20の左側
への移動に際して、係合面22はローラ゛部材13の終
端部分13aをもまた左側へ動かし、この結果、ローラ
部材13はスリン)12に沿って半径方向外向きに移動
する。ローラ部材13が半径方向に円周方向の溝17か
ら出ると直ちに、内側のスリーブ部材11は外側のスリ
ーブ部材16fの右外方へ引き込められ得る0 ロック機構リリースリング20は、ギヤゼツクスケーシ
ング部分27の開口部30を通t、て簡単に接近するこ
とができ、この結果、機関ケーシング部分28からギヤ
ダツクスのケーシング部分27を取り外す必要のある場
合に、ロック機構2は容易に解除可能である。
リング20を第2図に示すように左側へ動かさねばなら
ない0このようなロック機構リリースリング20の左側
への移動に際して、係合面22はローラ゛部材13の終
端部分13aをもまた左側へ動かし、この結果、ローラ
部材13はスリン)12に沿って半径方向外向きに移動
する。ローラ部材13が半径方向に円周方向の溝17か
ら出ると直ちに、内側のスリーブ部材11は外側のスリ
ーブ部材16fの右外方へ引き込められ得る0 ロック機構リリースリング20は、ギヤゼツクスケーシ
ング部分27の開口部30を通t、て簡単に接近するこ
とができ、この結果、機関ケーシング部分28からギヤ
ダツクスのケーシング部分27を取り外す必要のある場
合に、ロック機構2は容易に解除可能である。
ギヤヂツクスケーシング部分27および機関ケーシング
部分28を再組み立てする場合には、内側のスリーブ部
材11を含めたクラッチリリース系3をギヤヂツクスケ
ーシング部分27に前組み立てする点に注意しなければ
ならなVl。
部分28を再組み立てする場合には、内側のスリーブ部
材11を含めたクラッチリリース系3をギヤヂツクスケ
ーシング部分27に前組み立てする点に注意しなければ
ならなVl。
本発明は、クラッチのリリースがダイヤフラムばねに作
用することによって達成されるクララチエエツトに適用
されるばかりでなく、圧力板26をクラッチ板6と係合
するように作用するばね部材とは別個にリリースレ・々
−が設けらねているクラッチユニットにも適用可能であ
る。
用することによって達成されるクララチエエツトに適用
されるばかりでなく、圧力板26をクラッチ板6と係合
するように作用するばね部材とは別個にリリースレ・々
−が設けらねているクラッチユニットにも適用可能であ
る。
圧縮コイルばね7もまた、単数または複数の板ばねと代
えることができる。
えることができる。
本発明の最も有利な点は、ロック機構が特別な工具なし
に錠止または解錠可能な点にある。
に錠止または解錠可能な点にある。
第1図に示すように、ロック機構リリースリング20を
左側へ移動するため、簡単な棒状の工具が開口部30内
に挿入され得ることは明らがである。機関ケーシング部
分28およびザヤデンクスケーシング部分27を組み立
てるために、ロック機構2を錠止するのに工具を全く必
要としない。組み立てに際してローラ部材13を半径方
向外向きに移動せしめるために加えられる軸方向の力は
、小さい。組み立て時にロック機構リリースリング20
に加えられる力もまた、小さい。ローラ部材は円周方向
の溝17およびスリット12とかなりの接触面を以って
保合しており、この結果、軸方向の高いIJ IJ−ス
カが伝達され得る。ローラ部材13、スリットおよび円
周方向の溝17間の接触面は、殆ど摩耗しない。
左側へ移動するため、簡単な棒状の工具が開口部30内
に挿入され得ることは明らがである。機関ケーシング部
分28およびザヤデンクスケーシング部分27を組み立
てるために、ロック機構2を錠止するのに工具を全く必
要としない。組み立てに際してローラ部材13を半径方
向外向きに移動せしめるために加えられる軸方向の力は
、小さい。組み立て時にロック機構リリースリング20
に加えられる力もまた、小さい。ローラ部材は円周方向
の溝17およびスリット12とかなりの接触面を以って
保合しており、この結果、軸方向の高いIJ IJ−ス
カが伝達され得る。ローラ部材13、スリットおよび円
周方向の溝17間の接触面は、殆ど摩耗しない。
更に本発明は、図示の実施例に限定されるものではなく
、種々異なる形式で実施可能である0
、種々異なる形式で実施可能である0
第1図は対応するギヤゼツクスのケーシングと共に組み
立てられたクラッチユニットの部分を示す軸方向の部分
断面図、第2図1はロック機構の拡大された軸方向断面
図、第3図は半径方向で見て内方位置に在るローラ部材
を示す第2図の■−■線に沿った断面図、および第4図
は半径方向で見て外方位置に在るローラ部材を示す第3
図と同じ断面図である。 1・・・クラッチ、2・・・ロック機構、3・・クラッ
チリリース系、3a・・・非回転クラッチリリースユニ
ット、3b・・・球軸受け、5・・・駆動円板、6・・
・クラッチ板、7′・・・ギャゼツ、クス入力軸、7・
・・圧Mコイルばね、9・・・ダイヤフラムばね、10
・・・舌状片、11,16f・・・スリーブ部材、12
・・・スリット、12a・・・スリット面、13−.0
−ラ剖、材、13a・・・終端部分、14・・・前面、
15・・・ローラ係合リング、16・・・クラッチリリ
ース部材、16a・・・固定部材、16b・・・固定フ
ック、16c・・・固定リング、16d・・・フランジ
部材、16g・・・面、17・・・溝、18・・・終端
区分、19・・・円筒面、20・・・ロック機構リリー
スリング、21・・・支持リング、22・・・係合面、
23・・・スリーブ区分、25・・・クラッチケーシン
グ、26・圧力板、27・・・ギヤヂツクスケーシング
部分、28・・・機関ケーシング部分、29・・・案内
スリーブ、30・・・開口部
立てられたクラッチユニットの部分を示す軸方向の部分
断面図、第2図1はロック機構の拡大された軸方向断面
図、第3図は半径方向で見て内方位置に在るローラ部材
を示す第2図の■−■線に沿った断面図、および第4図
は半径方向で見て外方位置に在るローラ部材を示す第3
図と同じ断面図である。 1・・・クラッチ、2・・・ロック機構、3・・クラッ
チリリース系、3a・・・非回転クラッチリリースユニ
ット、3b・・・球軸受け、5・・・駆動円板、6・・
・クラッチ板、7′・・・ギャゼツ、クス入力軸、7・
・・圧Mコイルばね、9・・・ダイヤフラムばね、10
・・・舌状片、11,16f・・・スリーブ部材、12
・・・スリット、12a・・・スリット面、13−.0
−ラ剖、材、13a・・・終端部分、14・・・前面、
15・・・ローラ係合リング、16・・・クラッチリリ
ース部材、16a・・・固定部材、16b・・・固定フ
ック、16c・・・固定リング、16d・・・フランジ
部材、16g・・・面、17・・・溝、18・・・終端
区分、19・・・円筒面、20・・・ロック機構リリー
スリング、21・・・支持リング、22・・・係合面、
23・・・スリーブ区分、25・・・クラッチケーシン
グ、26・圧力板、27・・・ギヤヂツクスケーシング
部分、28・・・機関ケーシング部分、29・・・案内
スリーブ、30・・・開口部
Claims (1)
- 1.1本の軸と、該軸の周りを回転するように取り付け
られたクラッチケーシング(25)と、該クラッチケー
シング(25)と−緒に回転するようにかつ該クラッチ
ケーシング(25)に対して相対的に軸方向に移動する
ように取り付けられた環状のクラッチリリース部材(1
6)と、非回転クラッチリリースユニット(3a)およ
びリリース系リング部材(11)を含めたクラッチリリ
ース系(3)と、前記環状のクラッチリリース部材(1
6)および前記リリース系リング部材(11)を−緒に
軸方向に移動するため相互に連結するリリース可能なロ
ック機構(2)とを有するクラッチユニット〒あって、
前記非回転クラッチリリースユニット(3a)が、前記
クラッチケーシング(25)に対して相対的に前記軸に
沿って軸方向に移動するように取り付けられており、前
記リリース系リング部材(11)が、前記軸の同書)を
回転しかつ前記非回転クラッチリリースユニット(3a
)と共に軸方向に移動するように、クラッチ+71J−
ス軸受は部材(3b)によって前記非回転クラッチリリ
ースユニット(3a)に取り付けられてお【)、更に、
前記環状のクラッチリリース部材(16)およびリリー
ス系リング部材(11)の一方が、半径方向外側のスリ
ーブ部材(16f)を有しており、かつ前記部材の他方
が半径方向内側のスリーブ部材(11)を有しており、
前記両スリーブ部材(16f、xt)が各々の軸方向長
さの少なくとも一部に亘って軸方向に同じ長さで延在し
ている形式のものにおいて、 (イ) 前記外側のスリーブ部材(16f)が円周方向
(二分配された複数のスリット(12)を有してお)l
、i9スリットの各々が、前記軸に対して90°よ番)
も少ない傾斜角度αで外側のスリーブ部材(16f)を
貫通しており、 (ロ) 前記内側のスリーブ部材(11)が半径方向外
側の面(19)内に1つの環状の溝(17)を有してお
り、該環状の溝(17)が前記スリン)(12)の半径
方向内端部とほぼ半径方向フ整合しており、 (ハ) 前記スリット(12)内にローラ部材(13)
が設けられていて、かつ前記環状の溝(17)と係合し
ており、 (ニ) 前記ローラ部材(13)が、前記外側のスリー
ブ部材(16f)の半径方向外側の面(16g)を越え
て延在する終端部分(13a)を有しており、 (ホ) 前記外側のスリーブ部材(16f)を囲繞する
ローラ係合リング(15)が、前記ローラ部材(13)
の終端部分(13a)と軸方向で係合しており、 (へ) ばね部材(7)が、前記ローラ部材(13)を
前記スリン)(12)の前記半径方向内端部に向かって
押しずらしかつ錠止状態において前記環状@(17)と
係合するように、前記ローラ係合リング(15)に抗し
て作用しており、 (ト) 前記内側のスリーブ部材(11)の半径方向
外側の面が円錐状の終端区分(18)を有しており、前
記内側のスリーブ部材(11)が前記外側のスリーブ部
材(16f)内に挿入される除、前記両スリーブ部材(
16f、11)を相互に軸方向に錠止するため前記ロー
ラ部材(13)が前記環状の#I#(17)内に進入し
得る前に、前記円、錐状の終端区分(18)が、前記ロ
ーラ部材(13)を前記スリット(12)の半径方向外
端部に向かって押しずらすようになっている ことを特徴とするクラッチユニット。 2 前記外側のスリーブ部材(t6f)が前記環状のク
ラッチ+113−ス部材(16)の一部であり、かつ前
記内側のスリーブ部材(11)が前記IJ IJ−スリ
ーブ部材(11)の一部1ある特許請求の範囲第1項記
載のクラッチユニット。 3、 前記ローラ部材(13)の終端部分(13a)と
前記ローラ係合リング(15)から離反した側で軸方向
に係合するロック機構IJ IJ−スリング(20)が
設けられている特許請求の範囲第1項記載のクラッチユ
ニット。 4、 前記外側のスリーブ部材(16f)に支持部材(
21)が設けられており、前記ばね部材(7)が、前記
ローラ係合リング(15)および前記ローラ部材(13
)を介して、前記ロック機構リリースリング(20)を
前記支持部材(21)と係合するように作用している特
許請求の範囲第3項記載のクラッチユニット。 5 前記ロック機構リリースリング(20)が、前記ロ
ーラ部材(13)の終端部分(13a)を囲繞する軸方
向に延在したスリーブ区分(23,)を有している特許
請求の範囲第3項記載のクラッチユニット0 6、一端部を以ってローラ係合リング(15)に抗して
作用する前記ばね部材(7)が、他端部な以って、前記
外側のスリーブ部材(16f)に設けられたばね支持面
(16cl)によって支持されている特許請求の範囲第
1項記載のクラッチユニット。 7 前記スリット(12)および前記環状溝(17)の
形状が、前記ロック機構によ0伝達され得るクラッチリ
リース力によって、前記ローラ部材を環状@ (17)
と係合する方向に押しずらすように、形成されている特
許請求の範囲第1項記載のクラッチユニット。 8、 前記クラッチユニットが引っ張り型クラッチユニ
ットであって、この場合、クラッチのリリースに際し、
てクラッチリリースユニット(3a)が、前記クラッチ
ケーシング(25)から離反して対応するギヤビンクス
ケーシング(27)の方へ軸方向に移動せしめられるよ
うになっている特許請求の範囲第1項記載のクラッチユ
ニット。 9 前記クラッチユニットおよび前記ギヤぎツクスケー
シング(27)を組み立てる前に、前記クラッチリリー
スユニット(3a)が対応するギヤゼックスヶーシング
(27)と前組み立てされている特許請求の範囲第1項
記載のクラッチユニット。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3150150.8 | 1981-12-18 | ||
DE19813150150 DE3150150A1 (de) | 1981-12-18 | 1981-12-18 | Ausruecksystem fuer eine gezogene reibungskupplung mit verriegelungseinrichtung |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58109725A true JPS58109725A (ja) | 1983-06-30 |
JPH0226090B2 JPH0226090B2 (ja) | 1990-06-07 |
Family
ID=6149067
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57220416A Granted JPS58109725A (ja) | 1981-12-18 | 1982-12-17 | クラツチユニツト |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4502583A (ja) |
JP (1) | JPS58109725A (ja) |
BR (1) | BR8207328A (ja) |
DE (1) | DE3150150A1 (ja) |
FR (1) | FR2518678B1 (ja) |
IT (1) | IT1156398B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5977130A (ja) * | 1982-09-23 | 1984-05-02 | ヴァレオ | クラツチのダイアフラムに取付ける作用部材、その取付け方法並びに該ダイアフラムと該作用部材とからなる組立体 |
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---|---|---|---|---|
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FR2544039B1 (ja) * | 1983-04-11 | 1986-06-27 | Valeo | |
FR2545172B1 (fr) * | 1983-04-26 | 1986-03-21 | Valeo | Montage de butee de debrayage, piece d'accostage pour un tel montage et procedes de mise en place et de demontage du montage de butee |
FR2557235B1 (fr) * | 1983-12-27 | 1986-05-23 | Valeo | Montage de butee de debrayage |
FR2557234B1 (fr) * | 1983-12-27 | 1989-03-31 | Valeo | Montage de butee de debrayage, et butee de debrayage propre a un tel montage |
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