JPS58109592A - 潤滑油の粘度を有する鉱物性炭化水素油から白鉱油を製造する方法 - Google Patents

潤滑油の粘度を有する鉱物性炭化水素油から白鉱油を製造する方法

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JPS58109592A
JPS58109592A JP20796981A JP20796981A JPS58109592A JP S58109592 A JPS58109592 A JP S58109592A JP 20796981 A JP20796981 A JP 20796981A JP 20796981 A JP20796981 A JP 20796981A JP S58109592 A JPS58109592 A JP S58109592A
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oil
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alumina
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ギヤリ−・リ−・エベレツト
ウイリアム・チヤン・フ−
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Atlantic Richfield Co
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Atlantic Richfield Co
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  • Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、高品質例えば高粘度指数の、好ましい程度の
適当に高い粘度例えば37.8℃(100°F’)で約
50から約500SUSk有する、潤滑油の基油オヨび
白鉱油(white m1neral oil )特に
食品級(food grade)の白油を製造する便利
かつ経済的な方法に関するものである。よシ詳しくは、
本発明の高品質例えば高粘度指数の潤滑油基油および高
品質の白鉱油の双方を望ましい高収率で効率的に製造す
るのに適した四つの段階から成る触媒反応の方法に関す
るものである。
種々の先行技術が種々の炭化水素供給原料の水素処理の
ために開発されているが、これらは高品質の潤滑油製造
には一般に適さない。さらに、水素処理は以前従来の白
油基油に対して用いられていた酸処理および溶媒抽出技
術よシはるかに好ましいことがわかっている。すなわち
、一般に品質の改善および収率の改善の双方が達成され
る。
例えば、米国特許第3.642.610号明細書には、
潤滑油留分からばかシでなく一般には望ましくない原料
例えば税アスファルトされた残油、高硫黄および高窒素
の重油、サワー油およびその他の汚染された原料から潤
滑油を製造するための二段階から成る水素化分解法およ
び水素化処理法が開示されている。この処理法によれば
、製造される潤滑油は粘度指数約95を有し、収率は原
料に対して約60体積チであるようにできる。よシ厳重
な処理を行えば、製品の粘度をよシ低くしかし粘度指数
を約120の付近によシ高めることができ、収率は約4
0体積チであるようにできる。
米国特許第3.459.659号明細書には、高品質の
ナフテン基油から工業縁または食品級の白鉱油を製造す
る二段階から成る水素化処理法が開示されている。第二
の水素化処理段階では助触媒を用いた白金族金属触媒が
使用されている。製造される工業縁白油の収率は約90
体積−以上である。食品級白油の製造にはよシ厳重な処
理が必要である。
本発明の目的は高品質の白油特に食品級の白鉱油を製造
する便利かつ経済的な方法を提供することである。
本発明のもう一つの目的は、そのような白鉱油を高い収
率で製造することである。
本発明のもう一つの目的は適当な白油例えば食品級白油
で少くとも約100の粘度指数を有するもの、特に37
.8℃(100°F)で約5008US以上の粘#會有
する白油を提供することである。
本発明のもう一つの目的は、必要に応じて高品質の潤滑
油基油と白油の双方をともに製造するのに適当な方法を
提供することである。
本発明のその他の目的と効果は本明細書を読むことによ
って自ずと明らかになるであろう。
一つの実椎型における本発明の方法は次の各段階から成
っている。すなわち、 (a)  水素化分解条件下で、水素化分解触媒の存在
の下に、潤滑油の粘度を有す□る鉱物性の炭化水素油供
給原料を分子状水素と接触させ、該供給原料よシも大き
な粘度指数を有する水素化分解油を製造すること、 (b)  過度の分解會避けるために水素化条件下で、
抗硫黄、非貴金属水素化触媒の存在の下に、(a)で得
られる潤滑油の粘1ff’に有する水素分解油を分子状
水素と接触させて、潤滑油基油として使用するのに適当
な生成物全製造し、該基油が少量の芳香族炭化水素を有
するようにしC1例えば該基油の添加混合性を改善する
こと、 (C)  水素化条件下で、抗硫黄、非貴金属水素化触
媒の存在の下に、(b)で得られる水素化油の少くとも
一部を分子状水素と接触はせて、芳香族炭化水素成分が
減少した生成物を製造すること、(d)  選択的水素
化条件下で、選択的、貴金属水素化触媒の存在下に、(
C)で得られる潤滑油の粘度を有する水素化炭化水素油
を分子状水素と接触させて、白油好ましくは食品級の白
油として使用するのに適当な生成物を製造すること。
水素分解の段階で好ましい触媒は、一つ以上の第6B族
金属および/またけ第8族の鉄族金属から選択され、例
えば、無機酸化物担体例えばシリカ−アルミナおよび/
またはボリアとともに用いたアルミナ上に金属、酸化物
もしくは硫化物として存在するようなものである。
同様に、水素化段階すなわち段階中)および(C)に好
ましい触媒は−り以上の第6B族金属および/または第
8族の鉄族金属から互いに無関係に選択され、例えば、
無機酸化物担体例えばアルミナ上に金属もしくは酸化物
あるいは硫化物として存在するようなものである。
さらに、選択的水素化段階で好ましい触媒は一つ以上の
第8族白金族金属から選択され、無機酸化物担体例えば
アルミナ上にあるものであシ、ノーロデン取分の添加は
随童である。
本発明の方法によシ処理される鉱物性潤滑油は潤滑粘度
を有するものであシ、また少くとも約90重量%が約3
15.6℃(約600°F)以上で沸騰するものである
ことが好ましい。供給原料は、少くとも約10例えば約
10から80の粘度指数を有するオイルであシ、またパ
ラフィン基または混合基の原油から誘導できるものであ
るのが好ましい。本発明の方法によシ得られる潤滑粘度
を有するオイルの全体は、少くとも約80、なるべくな
ら少くとも約100の粘度指数を有するのが好ましく、
(脱ろうされた原料の場合には)生産物の粘度指数は供
給原料よシも少くとも約20、なるべくなら少くとも約
30増大するのが好葦しい。
初期炭化水素供給原料および選択的水素化反応領域で得
られる潤滑粘度を有する生産物の双方ともかなシ高い温
度範囲例えば少くとも約37.8℃(約100°F)以
上、しばしば少くとも約93.3℃(約200°F)以
上で沸騰するようにできる。
本発明の方法は、大量の芳香族を含む高度に汚染された
原料を処理するのに特に適しておシ、シばしば精留のた
めにのみ使用される。したがって、本発明の方法によシ
これらの経済的な供給原料を使用して高収率で高品質油
を製造することができる。
開環および一般に脱硫および脱窒を含む、供給原料の水
素化分解は、潤滑油の範囲の炭化水素に対して水素化分
解活性を有する任意の触媒系の存右下で実施することが
できる。しかしながら、少くとも一つの第8族鉄族金属
例えばニッケルおよび/またはコバルト、および/また
は少くとも一つの第6B族金属例えばモリブデン寸たは
タングステンの一方または両方を含み、触媒作用的に活
性な担体好1しくけアルミナとともに用いられるボリア
および/筐たはシリカ−アルミナから成るものの上に支
えられている触媒を使用するのが好ましい。触媒の金属
は遊離金属の形筐たけ化合した形例えば酸化物および硫
化物で使用することができ、硫化物が好ましい形である
。そのような混合物筐たは化合物の例は、ニッケル酸化
物もしくは硫化物全モリブデンもしくはタングステンの
対応する酸化物もしくは硫化物とともに用いるものであ
る。これらの触媒成分は、シリカ−アルミナおよび/ま
たはボリアおよび触媒作用的に活性なアルミナを含むも
のが好筐しい担体上に配置されて使用される。触媒は少
量の気媒作用的に有効な量のニッケル、タングステンお
よび/またはモリブデン、ボリアおよび/またはシリカ
−アルミナおよびアルミナのベースから構成されるのが
好ましい。第8族鉄族金属例えばニッケルは触媒の約1
から15重量%を占めるのが好1しく、より好1しくけ
約2から10重(E%、 %であシ、第6B族金梳例え
ばタングステンおよびモリブデンの総量は金属酸化物ベ
ース上の水素化分解触媒の約5から30重量%ケ占める
のが好ましく、よシ好ましくは約10から30重量%で
ある。
ボリアを使用する場合には、触媒の総量に対して約2か
ら10重量%とするのが好ましく、一方アルミナをこの
触媒の主成分とするのが好テしい。
例えば、基本的に担体成分のバランスのためである。も
ちろん、本発明の方法に有用な触媒中にその他の成分を
加えることができる。ただし、そのような成分は触媒の
鋤きに不適当かつ有害な影響を与えてはならない。
本発明の水素化分解の段階に有用な一つの触媒組成は、
当業者にば周知の種々の方法によって、第8族鉄族金属
、第6B族金属およびボリアの各成分をアルミナのベー
スに添加することによって作成することができる。例え
に、適当な金属およびホウ素の化合物を用いた含浸また
は沈殿または共沈などの方法がある。例えば、ウリアを
含むアルミニウム粒子またけ加熱によりがリアを形成す
る物質をニッケルおよびタングステン、および/または
モリブデンを含むアンモニア水溶液またはニッケルおよ
びタングステンおよび/筐たけモリブデンの水溶性化合
物のその他の水溶液と混合することによって、金属化合
物をベースに吸収させることができる。あるいは、水溶
性スラリーと促進剤金属の不水溶性塩を含有する担体と
の適当な反応により、促進剤klleリア含有アルミナ
ベースに沈殿させることができる。ボリア含有粒子は、
第8族鉄族金属および第6B族金属成分と混合する前ま
たは後のどちらかに巨視的な大きさに形成することがで
きる。触媒は、例えば約426.7かC:、約649.
℃(約800から約1.200aF+)あるいはそれよ
シいくらか高い温度で乾燥およびが焼することができる
。使用する前に、触媒を高温で硫化するのが好ましい。
本発明の水素化分解の段階で有用な第二の触媒組成は、
合計約30重量%から約70重量係のシリカおよび約7
0重量%から約3avx=sのアルミナ、より好ましく
は約65N量チから約65重量%のシリカおよび約65
N量チから約35重量%のアルミナを含有する担体を含
んでいる。この担体は、約40重量%から約90重量%
よち好ましくは約40重量%から約65N量チの非晶質
シリカ−アルミナおよび約10重fj %から約60重
量%よシ好寸しぐは約15重量%から約60v景チのア
ルミナの複合した形であるっこのアルミナは、ベーム石
、非晶質含水アルミナおよびそれらの混合物よシ好まし
くはベーム石およびベーム石と非晶質含水アルミナの混
合物から取る一群から選ばれる含水アルミナから導かれ
る。この触媒の非晶質シリカ−アルミナ成分は比較的微
細に破砕された粒子例えば粒子の大きさが最大約65ミ
ク四ンの形のものを利用することができ、約40重量%
から約92重量%のシリカおよび約8チから約60重量
%のアルミナ金倉むことができる。市販のシリカ−アル
ミナ炭化水素クラッキング触媒粒子は、本発明の前記段
階(a)で使用されるような触媒を作るのに使用するこ
とができ、例えば、87重8%のシリカおよび13重量
係のアルミナを含むことができる。
本発明の水素化分解の段階で有用な本発明の第二の触媒
のシリカ−アルミナ取分は、合成シリカ−アルミナクラ
ッキング触媒M造技術において周知の方法に類似した従
来の方法によシ作ることもできる。そのような作製は、
アルカリ金属ケイ酸塩溶液を酸例えば硫酸によって沈殿
させることによシシリカヒVロデルを形成させることを
含むことができる。アルミナは、このあと、ミョウバン
溶液會このシリカヒドロゲルスラリーに添加シ、アルミ
ン酸す) IJウム溶液の添加または水酸化アンモニウ
ムのような塩基の添加により PHをアルカリ性の1囲
に高めることによって、沈殿させられる。シリカ−アル
ミナ製造のためのこれらの公知方法は、また共沈技術ケ
も含み、酸として働くミョウバン溶液がケイ酸塩溶液に
加えられるとシリカおよびアルミナが同時に沈殿する。
さらに沈殿させるにはおそらく−の調節が必要である。
また、各々の酸化物成分の溶液を連続的に混合容器に加
える定PH技術も用いることができる。いずれにしても
、アルミナはシリカの存在下で沈殿し、シリカ−アルミ
ナの緊密な集合体(coh6rent aggre−g
ate)と呼べるものを形成する。この第二の水素化分
解触媒のシリカ−アルミナ成分は、広い範囲にわたる表
面積、例えば約50m’/lから約500rr?/f以
上の表面積亡有することができるか、シリカ−アルミナ
が少くとも約3DOrr?/lの表面積を持っているの
が好ましい。ここで述べた表面積はBET窒素吸着法(
JACS 、 vol、60.p、309以下、p、1
398 参照)で決定されるものである。
本発明において有用なこの水素化分解触媒担体の添加ア
ルミナ成分は、アルミナを含水アルミナとしてシリカ−
アルミナと化合させることによって得られる。これは1
、製造の任意の時点における含水アルミナめ添加時に1
原料原油ヒドロデルから、例えば沈殿させ、そして上澄
み水溶液から分離して、乾燥またばか焼された形の最終
的な完成シリカ−アルミナ生成物とすることができる。
本発明のシリカ−アルミナ、アルミナ含有水素化分解触
媒担体は、−が約5から約9でシリカ−アルミナの存在
下で含水アルミナの沈殿によシ作製することができるが
、アルミナヒドロデルは別に作製することもできる。ど
ちらの場合にも、この作製は、例えば添加アルミナをベ
ーム石、非晶質含水アルミナおよびそれらの混合物から
成るグループよシ好1しくはベーム石およびベーム石と
非晶質含水アルミナの混合物から成るグループから選択
される含水アルミナから導かれる形で有する担体を作製
することである。「ベーム石」筐たは「ベーム石アルミ
ナ」という用語は、よく結晶化したベーム石および擬似
ベーム石と呼ばれることもある不十分に結晶化したベー
ム石の両方を含むものとする。軽重しいのは、ベーム石
アルミナが最大約50Xの大きさのクリスタリットを有
する場合である。例えは、110℃まで乾燥はせた試料
′kX線回折でしらべるとそうなっている。ベーム石と
非晶質含水アルミナの混合物を使用する場合、ベーム石
は混合物の約45重量%から約85重量%、非晶質含水
アルミナは混合物の約15重量係から約55重量%を占
めるのが好筺しい。
本発明のシリカ−アルミナ、アルミナ含有触媒担体の添
加アルミナの含水アルミナ前駆物質は、当業者には周知
の種々の方法によシ作製することができる。含水アルミ
ナを別に作製する場合には、例えば、アルカリ性のPH
の水溶液中でミョウバンをアルミン酸ソーダまたは塩基
例えばソーダ灰、アンモニア等と混合することKよって
、アルミナを沈殿させることによシ作製することができ
る。
含水アルミナが沈殿する溶液は、約5重量%から約20
重量%の濃度のアルミニウム墳を含むことができる。ア
ンモニアまたはよシ好1しくけアンモニア水または他の
塩基水を必要な量のアルミナ水和物ゲルが沈殿するまで
前記溶液に加えることができる。好゛ましいのは、沈殿
の終了時のスラリーの厚さがかろうじて攪拌できる程度
である場合テtb io、アルミナヒ「ロデルの形成が
終了したら、シリカ−アルミナと結合する前にこれをろ
過またはデカンテーションすることができる。アルミナ
ヒドロデルろ過ケークは水で洗浄しイオン成分例えはゲ
ル中に存在する硫酸塩およびナトリウムイオンの一部ま
たけ大部分音除去することもできるが、これは省略する
のが好ましい。これで、アルミナヒドロゲルはシリカ−
アルミナ材料例えばシリカ−アルミナヒドロデルと混合
することができる。混合したヒドロゲルスラリーは均一
な混合物が得られる1で連続的に攪拌する。通常は約6
0から約60分の攪拌時間で十分である。この合本アル
ミナーシリカーアルミナスラリー全欠に洗浄して例えは
沈降にニジm縮することができ、それから水分ケろ過し
て、その後この触媒前駆物質ケ完全に洗浄して妨害イオ
ン特にナトリウムおよび硫酸塩イオンを1芽去する。最
終的な水素化分解触:: 媒担体は約0.51盆L0も少い硫酸塩しか會んでいな
いのが好贅しい。
含水アルミナ前駆物質は、第二の水素化分解触媒担体の
シリカ−アルミナ成分の存在下で作製することができる
。このプロセスにおいて、水利ゲルは強い無機酸のアル
ミニウム塩普通は硫酸アルミニウムの水溶液全塩基好1
しぐはアンモニア水と約5から約9の範囲で変化させる
ことのできる−で反応させることにニジ作製するのが好
ましい。
この−の範囲は実質的にすべてのアルミナが沈殿する約
7から約7.5とするのが好贅しい。酸全添加すること
にニジアルカリ性のアルミン酸塩の水溶液からアルミナ
を沈殿させる方法も用いることができる。また、含水ア
ルミナはアルミニウムアルコキシドのアルコール溶液か
ら加水分解によシ沈殿させることもできるが、無機塩の
使用の方が好贅しい。
この前駆物質含水アルミナ全作製する一つの特に好まし
い方法は、微細に破砕されたアルミニウムの公知の酸加
水分解によるものである。この方法においては、hmさ
れる含水アルミナの分散体またはスラリーがベーム石と
ともに非晶質アルミナ金倉むことができる。
この酸加水分解法では、アルミニウムが極度に微細に破
砕されて大きな表面積に有する状態が軽重しく、このア
ルミニウムが非酸化性の酸の存在下に、好1しくに水の
沸点近くの温度で、水と接触させられる。この反応によ
シ水中に微細粒子の含水アルミナスラリーが形成され、
この含水アルミナはベーム石または有用なベーム石と非
晶質の形の両方金倉んでいる。
含水アルミナ−シリカ−アルミナスラリーが得られると
、ここで有用な水素化分解触媒担体粒子が当業者には周
知の方法で形成、洗浄、乾燥およびか焼される。前述の
スラリーにおいては、触媒担体粒子形成がどのように行
われたかによって、遊離水の濃度を調整する必要のある
場合もある。
例えば、ダプレツ)k作る場合には、一般に押出し加工
よりも乾燥機混合が必要で、一般に約2ON量係から4
0重量%の遊離水が必要である。したがって、この場合
スラリーは少し乾燥される。
乾燥全行う温度は臨界的ではないが、約204.4℃(
約400°F′)1での温度で実施するのが一般には好
ましい。使用する装置のタイプまたは何らかの理由で、
スラリー全十分にまたけ比較的十分に乾燥させてから成
形できる例えば型成形のできろ、固めることのできる(
球形にするため)混合比にするために十゛分な水をもど
すのが軽重しい場合もある。多くの場合、例えは、仕上
がった触媒が型成形されKもの、ダブレット、丸部およ
び類似のものにすべき場合には、スラリーは乾燥するこ
とができ、例えば噴霧乾燥により微小球形粒子音形成し
、これに当業者には周知の方法で第6B族および/また
は第8族金属を含浸させることができる。この含浸され
た材料は公知の方法により成形、乾燥およびか焼して、
本発明において有効な水素化分解触媒2作ることができ
る。また、触媒作用的に活性な金属を担体が成形、洗浄
、乾燥およびか焼されたあとに添加することもでき、触
媒が油滴下法(oil drop method ) 
T作製される球形のものであるべきときには、この方法
が好ましい。
成形された粒子は、該粒子から水利の水を除去しかつ触
媒作用的に活性なアルミナができるのに十分な温度でか
焼される。一般に適当な温度は約315.6℃(約60
0°F)から約732℃(約1350°F)であシ、ニ
ジ好ましいのは約426.7℃(約800’F)から?
FJ621℃(F11150’F)である。か焼は酸化
、還元育たば不活性雰囲気で行うことができるが、より
経済的な乾燥空気か燐雰囲気が軽重しい。普通気体雰囲
気の流れの中でか焼會行うのが有効である。圧力は大気
圧でも大気圧よシ高くても低くても良い。好ましいのは
、完成した触媒が少くとも約140m”/lの表面積を
有することである。
前述の市販のシリカ−アルミナ粒子を含水アルミナとと
もに用いて大体球形の触媒担体に作る場合には、シリカ
−アルミナ粒子?多少乾燥した条件例えば乾燥粉砕(d
ried−milled)または乾燥湿式粉砕(dri
ed−milled)条件で含水アルミナ生成物に加え
てスラリーがさらに希釈されるのを防ぐ。
シリカ−アルミナとアルミナの四合物は球形化塔に送っ
て、大体球形の担体を作るこの球は例えば直径最大約3
.2 wn (約178インチ)、普通は直径約0.4
 m(約1/64インチ)とすることができる。
この球は例えば米国特許第3.558.508号明細書
に開示されているような油簡下法により作製することが
できる。
か焼のあと、シリカ−アルミナ、アルミナ含有触媒担体
粒子例えば球に触媒金属例えは第6B族金属および第8
族鉄族金属を含浸させることができる。これらの金属は
完成した触媒内に遊離金属としてまたは化合した形例え
ば酸化物および硫化物として存在することができる。特
に好ましい触媒は酸化タングステンまたは硫化タングス
テンおよび/または酸化モリブデンまたは硫化モリブデ
ンとともニッケル全合有しているものである。
含浸は当業者には周知の方法で実施することができる。
金属は触媒で必要な形例えば遊離金属、金属酸化物複た
は金属硫化物の前駆物質となる化合物として溶液内に存
在するのが好複しい。例えば、ニッケルおよび酸化モリ
ブデン2含む触媒を作製するためには、硝酸ニッケルお
よびモリブデン酸アンモニウムのアンモニア水溶液會含
浸溶液として使用することができる。それから、含浸さ
れた担体は、例えば、約93.3℃(約200°F)か
ら約132.2℃(約270°F+)の@度で、ある時
間例えば15から20時間乾燥することができ、それか
ら約482.2℃(約900°F’)から約538℃(
約1000°F’)の温厚で約2時間から約4時間の間
流れている空気中でか焼される。あるいは、モリブデン
酸アンモニウム全29チアンモニア水と水’(rl、、
76:1の比で混合して作製されたアンモニア水溶液に
溶解し、それから硝酸ニッケルをこの溶液に加えてニッ
ケルーアミン錯体を形成させることができる。それから
、この錯体溶液を含浸剤として用いることができ、含浸
された担体は前述の場合と同様に乾燥されか焼される。
担体の触媒金属溶液への含浸は順次に行うこともできる
例えば、モリブデン酸アンモニウムのアンモニア水溶液
への含浸の次に粒子の乾燥およびか焼を行い、それから
酸化モリブデン全含有する担体を硝酸ニッケル溶液に含
浸し、次に再び乾燥とか焼を行う。あるいは、担体に筐
ずニッケル項七含浸させることもできる。
含浸された担体は水素中で還元することができる。例え
ば、該担体金的204.4℃(約400°F+)から約
538℃(約1000°F’)より好ましくは約260
.0℃(約500°F’)から約426.7℃(約80
0OF)の温度で水素気流中で加熱することによって還
元することができる。触媒中の金属お工び/または金属
酸化物音硫化物に転換するためには、か焼によって得ら
れるような酸化物の形の金属上官む担体紮公知の技術、
例えば、純粋なまたは他の流体例えば水素で希釈された
硫化水素および/またはそれの前駆物質を、通常温度約
426.7℃(約800’F)以下、ニジ好1しくは約
204.4℃(約400’F)から約315.6℃(約
600°F)で金属成分の酸化物の大部、分がその硫化
物に転換されるのに十分な時間の間触媒床を通すことに
よシ硫化することができる。
本発明の水素化分解の段階は、芳香族およびナンテンL
JI−開くのに好都合で鎖r低分子量の化合物に切断す
ることのないように供給原料ケ選択的に分解するように
選ばれた条件下で実施される。
例えば、本発明の方法にょシ粘度指数90から100の
油(潤滑油基油または白油)を製造する場合には、水素
化分解段階の生産物の約5から10体積%カ!’115
.6℃(約6oooF1γ以下テ沸騰する物質になると
ころまでクランキングを起させることができる。粘度指
数120の油を製造する場合には、水素化段階生産揄の
約30d、ら50体積係がそのような物質であることが
できる。
そのような水素化分解条件は約3850℃(約725O
F+)から約44o、1℃(約825°F’)(7)t
i[’a−含むのが好1しく、よシ好ましいのは約39
 目、 9℃(約750°F’)から約426.7℃(
約8oooF′)である。他の反応条件としては、水素
益圧約141Kg/ evil (約2.000p、s
、i、g。)がら約211Ky/6I(約3.0[io
p、s、i、g。)を含むのが好ましく、よシ好ましい
のけ約176 Kql cr& (約2.50[]p、
s、i、g、 )かう約211 Ky/cWi(約3.
000p、s、t、g、 ) T 、l> ル。水素化
分解の間に使用する遊離水素の量は、炭化水素供給原料
0.119m”(1バレル)当り約54がら約81m”
(標準状態)(約2.000から約3.000標準立方
フイート)とするのが軽重しく、よう好ましいのは0.
119rr?(1バレル)当シ約594から約75.6
 m” (標準状態)(約2.200から約2.800
標準立方フイート)である。重量空間速度(WH8V)
すなわち1時間につき触媒の単位重量当)反応領域に送
シ込贅れる供給原料の重量単位数は、FJo、3から約
1.0の範囲にあることが好ましく、ニジ好ましいのけ
約0.4から0.7である。
第1すなわち水素化分解段階の反応装置流出液は7ラツ
シユして硫化水素およびアンモニアカ後続の水素化段階
にはいるのを防ぐことができる。
また、もし必要があれば、任意の軽い炭化水素を水素化
段階への供給原料から除去することもできる。
水素化分解段階からの潤滑油成分には、次に第1の水素
化操作実施される。この操作は、水素化分解段階からの
一□″滑ゝ油を水素の存在下で、好′筐しくd?FJ2
76.7℃からFJ343.3℃(FI530’Fから
約650’F)の範囲の温度よシ好ましくけ約2818
℃から約315.6℃(約550°F′から約6006
F+)において、固体水素化触媒と接触させることを含
む。そめ他の反応条件としては、圧力は約141から約
211〜/ff1(約2.000から約3.000 p
−5−i、g−)とするのが好1しく、よシ好ましくは
約155から約190に4/=−d(約2.200から
約2.700p、s、i、g、)  であシ、重量空間
速度(WHSV)は約0.2から約1.5とするのが好
ましく、よシ好1しくけ約062から約1.0であシ、
分子状水素の供給原料に対する比は約460から約69
0(標準状態)(約2.000から約3.00自標準立
方フイート/バレル(s、c、f、/b、))とするの
が好ましく、よシ好ましいのは約506から約644(
標準状態)(約2.200から約2.8 r:J Os
、c、f〆b、)である。
水素化操作で使用する固体触媒は、抗硫黄、非貴金属水
素化触媒例えば石油系重油の水素化において従来使用さ
れているようなものである。適当な触媒成分の例は第6
B族金属例えばモリ゛プデン、タングステンおよび/ま
たけクロム、および@8族鉄族金属例えばコバルトおよ
びニッケルである。
これらの金属は触媒作用的に有効な少量、例えば触媒の
約1から約30重量%存在し、また元素の形または化合
物の形例えば酸化物もしくは硫化物の形で存在すること
ができる。硫化物の形が好ましい。これらの金属の混合
物または二つ以上の酸化物もしくは硫化物の複合物上使
用することができる。そのような混合物または複合物の
例は、酸化モリブデンと酸化ニッケルお工び/またはコ
バルトの混合物である。これらの触媒成分は一般に、耐
火タイプの固体酸化物例えば強くか焼もしくは活性化さ
れたアルミナの適当な担体上に配性して使用される。過
度のクラッキングを避けるために、触媒のベースおよび
他の成分は炭化水素クランキング活性を少しは持つにし
ても殆んど持たないようにする。好1しぐは、供給原料
の約5体積チ以下、よシ好1しくけ約2体積チ以下が第
2すなわち水素化段階で分解されて、約315.6℃(
約600°F)以下で沸騰する物質全形成する。普通に
使用される触媒は、しばしば約1重量%から約10重竜
チ、ニジ好1しくは約2重量%から約10i1r量−の
鉄族金属、および約5重量%から約30重量係、よシ好
1しくけ約10から約25重量%の第6B族金属(酸化
物として計算)全有している。触媒はアルミナ担体上の
モリブデンおよびニッケルもしくはコバルトから成って
いるのが好ましい。そのような好ましい触媒は米国特許
第2.934002号明細壱に開示されている方法によ
って作製することができる。
この第1の水素化段階では、例えば、従来の方法例工ば
フラッシュストリッピング分別、脱ろうその他によって
、潤滑油基油として使用するのに適当な生成物を作製す
ることができる。第1の水素化段階は、そこで作製され
る潤滑油基油が少量の芳香族炭化水素を含み、例えば、
該基油の添加混合性を改善するような条件で実施される
。言い換えると、第1の水素化段階全実質的にすべての
芳香族炭化水素が飽和するように実施すると、形成され
る潤滑油基油は、例えば一つ以上の望ましい性質r基油
に付与するためた使用される従来の添加材料に対して例
えば実質的なくもシもしくは沈殿なしで使用するための
能力が減少するということがわかった。少量の芳香族炭
化水素の存在により、潤滑油基油の添加混合性が改善さ
れろことがわかった。したがって、本発明の第1の水素
化段階は、基油材料が少量の芳香族炭化水素物質を含む
ように実施される。
第1の水素化段階のあと、反応装置流出物の少くとも一
部を第2の水素化段階に装填し、そこで該流出物は第1
の水素化段階で使用される触媒と類似の組成または同じ
組成の触媒と接触させられる。第1の水素化段階で得ら
れる流出油の芳香族成分の量は約3重量%よシ大きな範
囲にあるのが重重しいが、第2の水素化段階では処理さ
れた油の芳香族成分が約2重量%以下、より好ましくは
約1.5重4ikチ以下の範囲に減少するのが望ましい
この第2の水素化段階の接触は、3[Jl、7℃から3
71.1℃(約575°F’から約7C1O’F)の温
度範囲で実施するのが好まし員が、ざらに好ましいのけ
FJ315.6℃から約357.2℃(約600〒から
約675°F)である、他の反応条件としては、圧力は
約211紛/d(約2.000から約3、000 p、
s、i、g)であるのが好ましく、よシ好ましくは約1
55から約190に4/cd(約2.200から約2.
700 p、s、i、g )であり、重量空間速度は約
0.2から約0.8の範囲にあるのが好ましく、最終生
成物が工業R(technical grade )の
白油を目的としている場合には約0.4から約0.8と
するのがさらに好ましく、または食品級白油の製造を目
的としている場合には約0.2から約0.6とするのが
さらに好ましく、また水素の炭化水素に対する比は約2
30から約575(標準状態)(約1、000から約2
.500 s、c、f、/b、 )とするのが好ましく
、より好ましくは約276から約506(標準状態)(
約1200から約2.200 s、c、f、/b)であ
る、第2の水素化段階は第1の水素化段階よシも高い平
均温度で実施される。
この第2の水素化すなわち第3の接触段階で得られる潤
滑油の粘度奢有する水素化油は、最終的に第4すなわち
選択的触媒作用の段階に導かれる。
この第4の接触は約260.0℃から約301.7℃(
約500°F’から約575°F′)の範囲の温度で実
施するのが好1しく、より好ましいのは約26B、4℃
から約29&3℃(約515°F+から560°F’)
である、この接触段階は約141から約211に4/−
(約2. OD Op、s、i、gから約3.000 
p、s、i、g・)の範囲の圧力で実施するのが好まし
く、よシ好ましいのは約155から約190 Kf/e
f/L(約2.200p、s−i、gから約2.700
 p、s、i、g )である拳好ましい重量空間速度(
WH8V)は約0.1から約0.6の範囲にある。水素
の水系化油に対する好ましい比は、最終生成物が工業級
の白油を意図するものである場合には約230から約5
75(標準状態)(約1.000から約2.500 s
、c、f、/b、 )の範囲であシ、食品級白油全意図
する場合には約345から約575(標準状態)(約1
500から約2、500 s、c、fv/b−) T 
アル。
本発明の選択的水素化触媒は主要な量を占める担体、触
媒作用的に有効な童の少くとも一つの第8族白金族金属
好ましくはパラジウムおよび/または白金、および随意
に少量の少くとも一つのハロゲン成分で該触媒の水素化
活性全改善するに足る量のものを含んでいる。この選択
的水素化触媒は普通抗硫黄性であるべきであるとは考え
られていない。
この第2の触媒の白金族金属成分は元素金属または硫化
物、酸化物もしくは他の化合物の形で存在することがで
きる。白金族金線成分は、元素金属として計算したとき
に、触媒の約0.1から約5.01量チ含壕れるのが好
ましい。
選択的水素化触媒のための軽重しい担体は、大部分か焼
筐たは活性化されたアルミナから成る。
このアルミナは表面積約25rr?/fがら約600d
/f以上を有するのが好ましい、このアルミナはアルミ
ナトリヒトレート、アルミナモノヒトレート、非晶質含
水アルミナおよびそれらの混合物に多く含まれる含水ア
ルミナから誘導されるもの、1 で、該アルミナは、ペレlトに成形されか焼されたとき
に、みかけのバルク密度約0.60f/allから約0
.85t/di、細孔容積約0.45cd/fから約0
.70ct/l/fおよび表面積約50m’/lから約
600i/11(有する。このアルミナ担体は、さらに
小さな比率の他の周知の耐火性酸化物例えばシリカ、ジ
ルコニア、マグネシアおよびその他を含んでいても良い
、しかしながら、この好ましい担体は、アルミナモノヒ
トレート、非晶質含水アルミナおよびそれらの混合物に
多く含1れる含水アルミナから誘導される実質的に純粋
なアルミナである。よシ好ましくは、このアルミナはア
ルミナモノヒトレートに多く含まれる含水アルミナから
誘導されるものでもる。
このアルミナ担体は任意の適当な方法で合成することが
でき、また乾燥、か焼、スチーミングその他を含む一つ
以上の処理によって使用に先立って活性化することがで
きる。例えば、か焼はしばしば該担体を約371.1℃
(約700°F)付近の温度で約1時間から約20時間
の間好ましくは約1時間から約5時間の間接触させるこ
とによって行われる。したがって、例えばヒP oゲル
の形に水和されたアルミナは水溶性アルミニウム塩例え
は塩化アルミニウムの水溶液から沈殿させることができ
る。水酸化アンモニウムは沈殿を行わせるのに有効な薬
剤である。十分な転換速度が得られるように、沈殿全行
わせている間−の値を約7から約10の範囲に保つよう
に管理するのが望ましい。ヒドロゲル作成のときにはい
る異物イオン例えばハロゲン化物イオンは、もし必要で
あれば、該アルミナヒドロデル會その母液からろ過して
、そのろ過ケークを水で洗浄することによって除去でき
る。また、もし必要であれば、該ヒドロゲルは例えば数
日間時効して該ヒドロデル中のアルミナトリヒトレート
の濃度を増大させることができる。
選択的水素化触媒に随意に加えられる成分はハロゲン成
分である。ハロゲン成分と担体例えばアルミナとの会合
の正確な化学作用は完全には知られていないが、ハロゲ
ン成分はアルミナ担体または触媒の他の成分と化合する
と考えられている。
この化合するハロゲンはフッ素、塩素、臭素およびそれ
らの混合物であることができる。これらのうちでフッ素
特に塩素が本発明の目的に好ましい。
ハロゲンは担体作成の間または貴金属成分添加の前もし
くは後に、任意の適当な方法でアルミナ担体に加えるこ
とができる。例えば、ハロゲンの少くとも一部分は担体
作成の任意の時点でまたにか焼された触媒担体に対して
加えることができ、酸例えばフッ化水素、塩化水素、臭
化水系その他の水溶液としてまたはこれらのハロゲン含
有成分の実質的に無水の気体流として加えることができ
る。
ハロゲン成分またはその一部は、アルミナに例えばクロ
ロパラジウム酸もしくはクロロ白金酸および塩化水素の
混合物の使用によシバラジウムもしくは白金を含浸させ
ている間に、該アルミナと結合することができる。触媒
をか焼、成形されたアルミナ例えば球を含浸することに
よって作成する場合には、このアルミナ担体に同時に金
属とハロゲンを含浸させるのが好ましい、いずれにして
も、ハロゲンは完全に合成された触媒が得られるような
方法で添加される。該触媒は、元素として計算したとき
に1約0.1重量%から約4.0重量%のハロデン金倉
んでいることが好ましく、よシ好ましくは約0.6N量
チから約2.5N量チである。処理の間すなわちハロゲ
ン化油が水素の存在下で選択的ハロゲン化触媒と接触さ
・忙られている間に、該触媒のハロゲン成分は、ハロゲ
ン含有化合物例えば四塩化炭素、エチルトリクロライド
、ヒープチルクロライドおよびその他を前記接触の前に
水系化油忙添加することによって必要な水準を維持もし
くは回復することができろ。
前述のように、本発明の選択的水素化触媒は少くとも一
つの白金族金属成分を含んでいる。
白金族金属成分は当業者には周知の任意の適当な方法、
例えば、アルミナ担体との共沈もしくは共ゲル化、アル
ミナ担体および/またはアルミナヒドロデルとのイオン
交換、またはアルミナヒドロゲルのアルミナ担体か焼物
の含浸によって、触媒中にとシ込むことができる。金属
成分をアルミナ担体に加える一つの好ましい方法は、か
焼抜にアルミナ担体を含浸するために白金族金属の水溶
性化合物全使用することである9例えは、パラジウムは
、か焼されたアルミナをクロロパラジウム酸の水溶液に
接触させることによって担体に加えることができる。他
の水溶性パラジウム化合物も含浸溶液として使用するこ
とができる。これらには例えばアンモニウムクロロパラ
デートおよび塩化パラジウムが含すれる。パラジウム−
塩素化合物例えはクロロパラジウム酸の使用が好ましい
なぜならば、これはパラジウム成分および少なくとも少
量のハロゲン成分全ともにとシ込むこと全容易にするか
らである。他の白金族金属例えば白金の対応する酸およ
び/または塩も同様に加えることができる。この含浸操
作の次に、形成された含浸担体は乾燥され、そして約3
71.1℃から約816℃(約700″F′)カラ(約
15oooF′)ノ温度範囲よシ好ましくはが54.4
℃から約704℃(約050°F′から約1300’F
)の湯度範囲で1時間から5時間の間高温がか焼または
酸化される。
乾燥の時に、ハロ、ゲ、ン成分の主要な部分をこの別の
方法で守全に合成された触媒に、該触媒を実質的に無水
のハロゲン含有気体流に接触はせることによって添加す
ることができる。
もし必要があれば、選択的水素化触媒は、水素の存在下
で例えばパージのために約148.9℃から約315i
℃(約300°FIから600c′FI)の温度で予備
還元のために約315.6℃から約649℃C約6 D
 D’F;6−ラ12 D D″F′) (D臨KT7
JD熱fることによって水素パージおよび/または予備
還元することができろ、予備還元というのは触媒の金属
成分の少くとも一部の化学反応すなわち酸化状態の還元
を意味する。予備還元は触媒を水素とある時間少くとも
約0.5時間より好ましくは約0.5時間から約10時
間、約1.6から36Kf/d(約9 p、s、i、g
から約500 p、s、i、g )の圧力で接触させる
ことによシ達成することができる。
本発明で使用する触媒は固定床として反応領域に配置す
るのが好ましい、そのような固定床触媒は任意の形の巨
視的な大きさの粒子例えば丸部、タブレット、型成形さ
れたもの、顆粒、球およびその他に公知の方法によって
成形することができる。触媒粒子の好ましい大きさは一
般に直径約0.4から約6.35 wn (約1/64
から約1/4インチ)よシ好ましくは約1.6から約3
.2 fMn(約1716から約1/8 インチ)であ
シ、長さは約1.6から約12.7−sa(約1/16
から約172インチ)である。
直径約16から約3.2醜(約1/16から約1/8イ
ンチ)の球形粒子が固定床反応装置においてはしばしI
/i有効である。
選択的水素化段階のあと、白油生成物は必要に応じて蒸
留され貯蔵装置に送られる。
触媒作用段階のこのつながシにおいて、第2の水素化段
階では潤滑油留分の芳香族炭化水素成分は非常に低い水
準好ましくは約2重fa%以下、よシ好1しくは+1’
] 1.5重量%以下に効率的に下げられる。選択的水
素化段階では望ましくない成分の水準がさらに、食品級
白油に必要な水準以下に下げられる。この水準は例えば
選択した波長における紫外吸収によって測定される。
この接触分解法は非常に便利かつ効果的に任意の粘度範
囲の食品級白油を生成するものであるが、これは収率の
過剰な低下なしに高粘度油を製造するのに特に効果的で
ある。378℃(100°F)でFJ500SUS以上
の粘度全有する白油は本発明の方法により効率的に製造
は力、ろ。油供給原料は37.8℃(100°F’)で
FJ50から約Z500SUSの範囲の粘度全有するこ
とができろ。
37、8℃(100°F+)で約400から約5.00
O3USの粘度7有するのがより好ましい。
以下に示すデータは本発明の詳細な説明するためのもの
であり制限を意図するものではない。
実施例1 第1表に示す供給原料の性質金石するろうの多いバージ
ン軽油ケ4118℃(775°F)、N量空間速度0.
5、圧力194〜7d (2,750p、s、i、g)
および供給原料に対して575(標準状態)(2,50
0s、c、f、/b。)の水素、酸化物ベースとする7
重量%ニッケルおよび24軍量係モリブデン全含有する
アルミナ上のニッケルーモ+)−fデン、シリカ−アル
ミナ触媒とこれと実質的に同じ重量のシリカおよびアル
ミナを用いて水素化分解した。
水素化分解され1こ潤滑油材料の脱ろう標本の性質は第
1表の段階1の欄に示しである通りである。
水素化分解された生成物はまずアンモニアと硫化水素を
除去してから、市販のアルミナ上のニッケルーモリブデ
ン(2,5,ii量%ニッケルー15Tf量係モリブデ
ン、酸化物ベース)触媒で、301.7℃(575’F
’)、重量空間速度0.5供給原料に対して575(、
ff準状態) (” 2.500 s、c、f、/b。
)の水素で水素化した。得られた脱ろうされた高粘度指
数潤滑油基油は第1表の段階2に示す性質を示した。
段階2の生成物はストリッピングにより水素と軽い炭化
水素を除去した。それから残った油を大気圧T蒸留し、
28Z8℃(550″F’)以下T佛騰する実質的にす
べての炭化水素を除去してから、真空分留によりいくつ
かの粘度留分に分けた。最も重い粘度留分(3Z8℃(
100’p)テ5003US)’!rllRろうし、そ
れから市販のアルミナ上のニッケルーモリブデン(2,
5重量%ニッケルー15重量係モリブデン、酸化物ベー
ス)触媒全開イーr、343.3℃(650OF’)、
M t 2 間遠1jQ−4s 176Kq / c+
+! (2,500p−5,iog ) 、および供給
原料に対して345(標準状態)(i、so。
s、c、f、/b、 )の水素でさらに水素化した。生
成された油は第1表の段階乙に示す性質全有していた。
段階6で得られた生成物からストリッピングにより水素
および軽い炭化水素全除去した。それから、0.6重量
%の白金と1重量%の塩素を含む白金−アルミナ触媒で
選択的に水素化した。この選択的水素化は、28Z8℃
(550°F’)、重量空間速度0.15、圧力176
 K9/ cni(2,500p、s、i。
g−)および供給原料に対して575(標準状態)(2
,500s、c、f−0)の水素を用いて実施した。
生成された白油は、ス) IJツビングの後、食品級白
鉱油に対して要求される最小の仕様’を実質的に越える
性質を有していた。
前述のように、本発明は高品質潤滑油基油および白油の
両方全製造するのに便利な方法を提供する。この方法は
、例えば各々の必要生成物の量に応じて変形することが
できる。この生成物量の柔軟性は本発明の重要な効果で
ある。また、前述の価値のある生成物の双方とも本方法
ケ用いて比較的低品質のしたがって廉価な原料から生産
することができる。
以上本発明全種々の特定実施例および実施型に関して説
明したが、これは本発明の制限〒意図するものではなく
、また本発明の範囲を逸脱することなく種々の変形が可
能である。
第   1   表 ろうの多い原料           60.6   
  60.5の比率、重量% 紫外吸光度 260−350 280−290 290−300 300−330 330−350 (a)全反応装置流出物基準 (b)がスクロマトグラフィー技術によりシミユレーシ
ョン500粘iW分    50GV5度留分(500
vis praction)  (5[IQvis F
raction)段階2      段階3 31.4       31・9 −17.8(0)      −17,8(0)104
       104 4.7       1.3 0.002      <0.001 13.97      14.00 1 <2.0        <0.5 855/895”    642/858(b)912
/933    890/915949/961   
 931/945972/985    958/97
1999/1012   985/10021030/
1044   1023/10381071     
 1067 12.0       11.8 13.3 2.50 4.50 13.25 4.10 昭和r7年λ月/日 特許庁 (宮 殿 1、事件の表示 /を斗 願昭侶−第−〇ククメ2号 事件との関係 出身¥々 ”’  +1j#lfiユrllilfiThl の日
付昭和  年  月  日(発送)6、補正により増加
する発明の数 7、補正の対象 a月相1 8、補正の内容 別紙の通り+isRmiリフイア・>
fN(内脂4ソヶリ630−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)(a)  水素化分解の条件下で、水素化分解触
    媒の存在の下に、鉱物性炭化水素供給原料を分子状水素
    と接触させて、該供給原料よりも高い粘度指数を有する
    水素化分解油を製造する工程、(b)  過度の分Mf
    避けるために水素化の条件下で、抗硫黄、非貴金属水素
    化触媒の存在下に、工程(a)で得られた潤滑油の粘性
    を有する水素化分解油全分子状水素と接触させて、潤滑
    油の基油として使用するのに適当な生成物を製造し、該
    基油が少量の芳香族炭化水素を有し、工程(b)で得ら
    れる前配水系化油が約3!i%よりも多量の芳香族炭化
    水素含有量を有する工程、 (C)  水素下条件で、抗硫黄、非貴金属水素化触媒
    の存在下に、工程出)で得られた水素化油の少くとも一
    部分を分子状水素と接触させ、芳香族炭化水素含有量が
    減少した生成物を製造する工程、及び (d)  選択的水素化条件下で、選択的、貴金属水素
    化触媒の存在下で、工程(C)で得られた潤滑油の粘度
    を有する水素化炭化水素油を分子状水素と接触させる工
    程 からなることを特徴とする潤滑油の粘度を有する鉱物性
    炭化水素油から白鉱油を製造する方法。 (2)  前記炭化水素油供給原料が約10から80の
    範囲の粘度指数を有し、該供給原料の少くとも約90重
    量%が約315.6℃(600°F’)以上で沸騰する
    特許請求の範囲第1項に記載の方法。 (3)  前記工程の)で得られる潤滑油の残油留分奢
    、潤滑油の粘度を有する脱ろう炭化水素を製造するため
    に、さらに水素化會行うに先立って税ろうする特許請求
    の範囲第1項に記載の方法。 (4)  前記白鉱油が37.8℃(100°F)で少
    くとも約50O8USの粘度奢有する特許請求の範囲第
    1項に記載の方法。 (5)  前記工程(C)が、前記工程の)が実施され
    るよシも高い平均温度で実施される特許請求の範囲第1
    項に記載の方法。 (6)前記工程(C)で得られる水素化油の芳香族炭化
    水素含有量が約21量係以下である特許請求の範囲第1
    項に記載の方法。 (7)  前記白鉱油が食品級白油である特許請求の範
    囲第1項に記載の方法。 (8) (a)  水素化分解条件下で、少くとも一つ
    の第8族鉄属金属、第6B族金属およびそれらの混合―
    からなる一群から選ばれる少くとも一つの金属、および
    活性アルミナを含む担体の各々の触媒作用的に有効な量
    から取る触媒の存在の下で、鉱物性炭化水素油供給原料
    を分子状水素と接触させて該供給原料よりも高い粘度指
    数を有する水素化分解油を製造する工程、 (b)  過度の分Nを避けるために、水素化条件下で
    、少くとも−りの第8族鉄属金属およびアルミナ担体上
    の少くとも一つの第6B族金属の各々の触媒作用的に有
    効な量から成る触媒の存在の下で、工程(a)で得られ
    る潤滑油の粘11JI有する炭化水素油を分子状水素と
    接触させ、潤滑油の基油として使用するのに適当な生成
    物を製造し、該基油が少量の芳香族炭化水素を有し、工
    程(b)で得られる水素化油が約6重量%よすも多量の
    芳香族炭化水素含有量を有する工程、 (C)  水素化条件下で、少くとも一つの第8族鉄属
    金属およびアルミナ担体上の少くとも一つの第6B族金
    属の各々の触媒作用的に有効な量から成る触媒の存在の
    下で、工程(b)で得られる水素化油の少くとも一部分
    を分子状水素と接触させて、芳香族炭化水素含有量が減
    少した生成物を製造する工程、 (d)  選択的水素化条件下で、第8族貴金属および
    それらの混合物から成る一群から選ばれる少くとも一つ
    の金属の各々の触媒作用的に有効な量の触媒が活性アル
    ミナ担体とともに存在する条件の下に、工程(C)で得
    られる潤滑油の粘度を有する水素化炭化水素油を分子状
    水素と接触させる工程から成ることを特徴とする潤滑油
    の粘度を有する鉱物性炭化水素油供給原料から白鉱油老
    製造する方法。 (9)  前記水素化分解触媒担体がf IJアおよび
    活性アルミナから成る特許請求の範囲第8項に記載の方
    法。 00)  前記水素化分解触媒担体がシリカ−アルミナ
    および活性アルミナから成る特許請求の範囲第8項に記
    載の方法。 Qll  前記炭化水素油供給原料が約10から約80
    の範囲の粘度指数を有し、該供給原料の少くとも約90
    重量%が約315.6℃(60o生)以上で沸騰する特
    許請求の範囲第8項に記載の方法。 Q21  前記水素化分解条件が、約385℃から約4
    40、6℃(約725″F+から約825aFI)の範
    囲の温度、約176から約211Kg/m(約2500
    から約3.000p、s、i、g )の範囲の圧力、約
    0.3から約1.0の範囲の重量空間速度、および約4
    60から約690(標準状態)(約2.000から約′
    5.000s −c 、f −/b 6 )の供給の範
    囲の水素対炭化水素供給比を含む特許請求の範囲第8項
    に記載の方法。 0階  前記工程Φ)の水素化条件が、約276.7℃
    から約343.3℃(約530°FIから約650°F
    )の範囲の温度、約141から約211Kf/61(約
    2.000から約3.000p、s、i、g)の範囲の
    圧力、約0.2から約1.5の範囲の重量空間速度、お
    よび約460から約690(標準状態)(約2.000
    から約3.000s、c、f、/b。)の供給の範囲の
    水素対炭化水素供給比を含む特許請求の範囲第8項に記
    載の方法。 Q4)  前記工程(C)の水素化条件が、約301.
    7℃から約371.1℃(約575’Fから約700°
    F’)の範囲の@度、約141から約211Kg/d(
    約2.000から約3.000p、s、i、g)の範囲
    の圧力、約0.2から約0.8の範囲の重量空間速度、
    および約230から約575(標準状態)(約1.00
    0から約2.500)s、c、f、/b。の供給の範囲
    の水素対炭化水素供給比を含む特許請求の範囲第8項に
    記載の方法。 0.51  前記工程(d)の選択的水素化条件が、約
    260.0℃から約301.7℃(約500°F’から
    約575°F’)の幹、囲の温度、約141から約21
    1Kt/CI/l(約2.000から約3.000p、
    s−i、g、 )の範囲の圧力、約0.1から約0、乙
    の範囲の重量空間速度、および約230から約575(
    標準状態)(約1.000から約2.500s、c、f
    、/b−)の供給の範囲の水素対炭化水素供給比を含む
    特許請求の範囲第8項に記載の方法。 ae#紀水紫化分解触媒が、ニッケル約1から約15重
    量%、およびタングステン、モリブデンおよびこれらの
    混合物から取る一群から選ばれる金属の約5から約30
    重量%’(r含み、該触媒が酸化物ベース、シリカ−ア
    ルミナ、アルミナ担体上にある特許請求の範囲第8項に
    記載の方法。 I7)  前記水素化分糸触媒が、ニッケル約1から約
    15重量係、およびタングステン、モリブデンおよびこ
    れらの混合物から取る一群から選はれる一員の約5から
    約30重量−を含み、該触媒が酸化物ベース、約2から
    約10重量%のff IJアを含むざリア含有アルミナ
    担体上にある特許請求の範囲第8項に記載の方法。 a樽  前記工程Φ)の水素化触媒が、コバルト、ニッ
    ケル、およびこれらの混合物″から成る一群から選ばれ
    る一員の約1から約10重量%、およびモリブデン約5
    から約30重量%上官み、該触媒が酸化物ベース上にあ
    る特許請求の範囲第8項に記載の方法。 al  前記工程(C)の水素化触媒が、コバルト、ニ
    ッケル、およびこれらの混合物から反る一群から選ばれ
    る一員の約1から約10重量%、およびモリブデン約5
    から約30重量%を含み、該触媒が酸化物ベース上にあ
    る特許請求の範囲第8項に記載の方法。 (イ) 前記工程(d)の選択的水素化触媒が、パラジ
    ウム、白金およびこれらの混合物から成る一群から選ば
    れる一員の約0.1から約5.0重量%を含む特許請求
    の範囲第8項に記載の方法。 01)  前記選択的水素化触媒がさらに約0.1から
    約4.0v量−のハロゲン成分を含む特許請求の範囲第
    20項に記載の方法。 C!湯 前記工程(C)が前記工程(d)よシも高い平
    均温度で実施される特許請求の範囲第8項に記載の方法
    。 (ハ) 前記白油が、3Z8℃(100aP)で少なく
    とも約50O8USの粘度含有する食品級白油である特
    許請求の範囲第8項に記載の方法。 I24)  前記工程(C)で得られる水素化油の芳香
    族炭化水素含有量が約2重景チ以下である特許請求の範
    囲第8項に記載の方法。
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