JPS58108588A - 音声信号処理装置 - Google Patents
音声信号処理装置Info
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- JPS58108588A JPS58108588A JP56207186A JP20718681A JPS58108588A JP S58108588 A JPS58108588 A JP S58108588A JP 56207186 A JP56207186 A JP 56207186A JP 20718681 A JP20718681 A JP 20718681A JP S58108588 A JPS58108588 A JP S58108588A
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- speed
- frequency
- audio signal
- voltage
- recording
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- Reduction Or Emphasis Of Bandwidth Of Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
本発明は例えばビデオテープレコーダに用いて好適な音
声信号処理装置に関し、詳しくは記録時と異なる速度で
再生され友音声信号の周波数を記録時と同じ周波数に補
正しうる音声信号処理装置に関する。
声信号処理装置に関し、詳しくは記録時と異なる速度で
再生され友音声信号の周波数を記録時と同じ周波数に補
正しうる音声信号処理装置に関する。
発明の技術的背景
ビデオテープレコーダ(以”FVTRという)において
、記録時とは異なる速度で再生することができる機能を
有したものが製品化されている。このような機種におい
ては、記録時より速い速度で再生(早送り再生)を行な
うことにより記録内容を短時間で把握でき、また記録時
より遅い速度で再生(スロー再生)を行なう仁とにより
速い動きをゆっくりと見る仁とができ便利である。
、記録時とは異なる速度で再生することができる機能を
有したものが製品化されている。このような機種におい
ては、記録時より速い速度で再生(早送り再生)を行な
うことにより記録内容を短時間で把握でき、また記録時
より遅い速度で再生(スロー再生)を行なう仁とにより
速い動きをゆっくりと見る仁とができ便利である。
ところで、このように記録時とは異なる速度で再生を行
なつ九場合、再生音声信号はその周波数が高められ、あ
るいは低められて非′1lIIK聞きと)にくいものに
なってしまう。そこで、通常VTRにおしては、早送り
再生、スロー再生と9つた配録時とは異なる速度で再生
を行なう場合にはその再生期間中、ミューティングをか
けて音声信号をテレビジョン受僚機に出力しないようK
している。
なつ九場合、再生音声信号はその周波数が高められ、あ
るいは低められて非′1lIIK聞きと)にくいものに
なってしまう。そこで、通常VTRにおしては、早送り
再生、スロー再生と9つた配録時とは異なる速度で再生
を行なう場合にはその再生期間中、ミューティングをか
けて音声信号をテレビジョン受僚機に出力しないようK
している。
しかしながら、このような時にも音声が聞き取れると便
利である。そこで上述したような周波数の高められえ、
あるいは低められた再生音声信号をもとの記録時の周波
数に補正すると聞き敗りやすくなるので、このような音
声信号の周波数を補正することのできる音声信号処理装
置がいろいろと提案されているう 本出願人は特願昭56−150790号にて上述したよ
うな音声信号処理装置を提案した。第1図はその装置の
一実施例のブロック図である。
利である。そこで上述したような周波数の高められえ、
あるいは低められた再生音声信号をもとの記録時の周波
数に補正すると聞き敗りやすくなるので、このような音
声信号の周波数を補正することのできる音声信号処理装
置がいろいろと提案されているう 本出願人は特願昭56−150790号にて上述したよ
うな音声信号処理装置を提案した。第1図はその装置の
一実施例のブロック図である。
この装置の動作−1’ tず記録時よ)周波数の高めら
れ九音声信号の周波数をもとの周波数に補正する場合に
ついて説明する。このような音声信号は入力端子(1)
から入力され、スイッチ(2)を介してアナログシフト
レジスタ(3)、 (4)へ送出される。この場合、ス
イッチ(2)はレジスタ(3)、(4)両方へこの入力
が送出されるように切シ換えられている。シフトレジス
タ(3)、(4)は読み出しクロックパルス発振器(5
)及び書き込みクロックパルス発振器(6)の出力によ
シ駆動される。すなわち、シフトレジスタ(3)、(4
)へ入力され良信号は発振器(6)からの書き込みクロ
ックパルスによシフトレジスタ(3)、(4)へ書き込
すれ、発振器(5)からの読み出しクロックパルスによ
りシフトレジスタ(3)、(4)から読み出される。発
振器f5) 、 (6)から送出されるクロックパルス
はそれぞれの周波数をfR,fw とすると、 なる関係式(1)を満足するようになっている。ことで
vP、vRはそれぞれ再生速度、記録速度であるうこれ
は例えば、発振器(5)の読み出しクロックパルスの周
波数を固定とし、発振器(6)の書き込みクロックパル
ス周波数を再生速度vPに合わせて変化させるようにす
れば良い。
れ九音声信号の周波数をもとの周波数に補正する場合に
ついて説明する。このような音声信号は入力端子(1)
から入力され、スイッチ(2)を介してアナログシフト
レジスタ(3)、 (4)へ送出される。この場合、ス
イッチ(2)はレジスタ(3)、(4)両方へこの入力
が送出されるように切シ換えられている。シフトレジス
タ(3)、(4)は読み出しクロックパルス発振器(5
)及び書き込みクロックパルス発振器(6)の出力によ
シ駆動される。すなわち、シフトレジスタ(3)、(4
)へ入力され良信号は発振器(6)からの書き込みクロ
ックパルスによシフトレジスタ(3)、(4)へ書き込
すれ、発振器(5)からの読み出しクロックパルスによ
りシフトレジスタ(3)、(4)から読み出される。発
振器f5) 、 (6)から送出されるクロックパルス
はそれぞれの周波数をfR,fw とすると、 なる関係式(1)を満足するようになっている。ことで
vP、vRはそれぞれ再生速度、記録速度であるうこれ
は例えば、発振器(5)の読み出しクロックパルスの周
波数を固定とし、発振器(6)の書き込みクロックパル
ス周波数を再生速度vPに合わせて変化させるようにす
れば良い。
シフトレジスタ(3) 、 +4)へ同時に送出される
クロックパルスの種類社異なるように、かつ一定時間毎
にクロックパルスの種類が変化するよう発振器(5)
、 (6)の出力はスイッチ(7)で切り換えられる。
クロックパルスの種類社異なるように、かつ一定時間毎
にクロックパルスの種類が変化するよう発振器(5)
、 (6)の出力はスイッチ(7)で切り換えられる。
そして読み出しクロックパルスにより駆動されている方
のシフトレジスタ(3)あるいは(4)からの周波数の
補正された音声信号出力がスイッチ(8)の切り換えK
よす常に取り出され、この出力がローパスフィルタ(L
PP)(9)を介して出力端子QIKあられれる。L
P F (9)は信号成分中圧のっているクロック成分
を除去するためのものである。
のシフトレジスタ(3)あるいは(4)からの周波数の
補正された音声信号出力がスイッチ(8)の切り換えK
よす常に取り出され、この出力がローパスフィルタ(L
PP)(9)を介して出力端子QIKあられれる。L
P F (9)は信号成分中圧のっているクロック成分
を除去するためのものである。
次に記録時より再生速度が遅い場合の再生音声信号の周
波数補正について述べる。この場合、記録時より再生速
度が速い場合との違いはシフトレジスタ(3) 、 (
4)のうち読み出しが行なわれている方のシフトレジス
タの出力がスイッチαD。
波数補正について述べる。この場合、記録時より再生速
度が速い場合との違いはシフトレジスタ(3) 、 (
4)のうち読み出しが行なわれている方のシフトレジス
タの出力がスイッチαD。
LPF(13及びスイッチ(2)を介して再び読み出し
が行なわれて−る方のシフトレジスタへ入力すれること
である。すなわち、記録時よ)周絖数が低くなつ九再生
音声信号はスイッチ(2)によシ、書き込みが行なわれ
ている方のシフトレジスタのみへ入力され、読み出しが
行なわれているシフトレジスタよシ局波数の補正された
信号が出力される。
が行なわれて−る方のシフトレジスタへ入力すれること
である。すなわち、記録時よ)周絖数が低くなつ九再生
音声信号はスイッチ(2)によシ、書き込みが行なわれ
ている方のシフトレジスタのみへ入力され、読み出しが
行なわれているシフトレジスタよシ局波数の補正された
信号が出力される。
この装置によれば、スロー再生から記録時の速度の数倍
の速度の早送り再生1で音声信号の周波数補正をするこ
とが可能である。
の速度の早送り再生1で音声信号の周波数補正をするこ
とが可能である。
背景技術の問題点
ところで一般的に磁気記録再生においては、テープヘッ
ドからの再生電圧1は (ここで、Nはヘッドのコアに巻かれたコイルの巻数、
φはコイルを通る磁束、tは時間)で表わされる。テー
プに記録された信号を正弦液とすれば、 φ”” Acos 2g[ (ここでfは周波数、A社定数) よって、 J = 2gANfsin 2rft となって、信号の周波数により再生電圧の振幅が変化す
る。第2図にテープヘッド再生出力の゛周波数特性の一
例を示す。この図からま九再生速度によって周波数特性
が変化することがわかる。
ドからの再生電圧1は (ここで、Nはヘッドのコアに巻かれたコイルの巻数、
φはコイルを通る磁束、tは時間)で表わされる。テー
プに記録された信号を正弦液とすれば、 φ”” Acos 2g[ (ここでfは周波数、A社定数) よって、 J = 2gANfsin 2rft となって、信号の周波数により再生電圧の振幅が変化す
る。第2図にテープヘッド再生出力の゛周波数特性の一
例を示す。この図からま九再生速度によって周波数特性
が変化することがわかる。
従って、上述したような特性を有する再生出力を一倍速
再生(通常再生)時に使用されているイコライザを通す
と、再生速度が記録時と異なるときに轄望ましい周波数
特性が得られず、かつ信号レベルが過大あるいは過小に
なったりしてしまう。そのため、このような信号を例え
ば第1図に示すようなアナログシフトレジスタに入力す
ると、その出力に歪が生じたり、ノイズが大きくなった
りするという欠点があった。
再生(通常再生)時に使用されているイコライザを通す
と、再生速度が記録時と異なるときに轄望ましい周波数
特性が得られず、かつ信号レベルが過大あるいは過小に
なったりしてしまう。そのため、このような信号を例え
ば第1図に示すようなアナログシフトレジスタに入力す
ると、その出力に歪が生じたり、ノイズが大きくなった
りするという欠点があった。
発明の目的
本発明社上述した点Kかんがみなされたもので、記録時
とは異なる速度で磁気記録媒体から再生された音声信号
の周波数を補正する際に生ずるノイズや歪を少なくした
音声信号処理装置を提供することを目的とする。
とは異なる速度で磁気記録媒体から再生された音声信号
の周波数を補正する際に生ずるノイズや歪を少なくした
音声信号処理装置を提供することを目的とする。
発明の概要
本発明はクロックパルスにより駆動され、信号を転送す
るアナログシフトレジスタを備え、記録時とは異なる速
度で磁気記録媒体より再生された音声信号の鳥波数を記
録時の周波数に補正しうる音声信号処理装置の前記シフ
トレジスタ入力側に電圧を可変するこ正により制御可能
なイコライザ及び増幅器を設け、再生音声信号の周波数
を補正する際、記録速度と再生速度との比に応じ走電圧
、例えばキャプスタンサーボ電圧やキャプスタンモータ
電圧で前記イコライザ及び増幅器を制御するようにした
もので、これによりシフトレジスタへの入力信号を常に
安定にし、ノイズや歪を少なくして周波数補正を行なえ
るようにしたものである。
るアナログシフトレジスタを備え、記録時とは異なる速
度で磁気記録媒体より再生された音声信号の鳥波数を記
録時の周波数に補正しうる音声信号処理装置の前記シフ
トレジスタ入力側に電圧を可変するこ正により制御可能
なイコライザ及び増幅器を設け、再生音声信号の周波数
を補正する際、記録速度と再生速度との比に応じ走電圧
、例えばキャプスタンサーボ電圧やキャプスタンモータ
電圧で前記イコライザ及び増幅器を制御するようにした
もので、これによりシフトレジスタへの入力信号を常に
安定にし、ノイズや歪を少なくして周波数補正を行なえ
るようにしたものである。
発明の実施例
以下、本発明を図示の実施例にもとづいて説明する。な
お、第1図と同一のものKはすべて同一番号を付したの
でその説明は省略する。第3図は本発明になる音声信号
処理装置の一実施例を示すブロック図である。(2)は
入力端子(1)K接続された可変イコライずであり、こ
れには電圧制御増幅器(VCA)CI’lを介して第1
図と同じスイッチ手段(2)が接続されている。器はV
TRのキャプスタンサーボ電圧(あるいはキャプスタン
モータ電圧)が印加される入力端子であシ、これ社可変
イスライザ(至)、VCAC1’D及び書込み用クロッ
クパルス発振器となる電圧制御発振器(VCO)(至)
へ接続されている。
お、第1図と同一のものKはすべて同一番号を付したの
でその説明は省略する。第3図は本発明になる音声信号
処理装置の一実施例を示すブロック図である。(2)は
入力端子(1)K接続された可変イコライずであり、こ
れには電圧制御増幅器(VCA)CI’lを介して第1
図と同じスイッチ手段(2)が接続されている。器はV
TRのキャプスタンサーボ電圧(あるいはキャプスタン
モータ電圧)が印加される入力端子であシ、これ社可変
イスライザ(至)、VCAC1’D及び書込み用クロッ
クパルス発振器となる電圧制御発振器(VCO)(至)
へ接続されている。
次にこの装置の動作について説明する。
まずvcoc!3の動作について述べる。入力端子のに
印加されるキャプスタンサーボ電圧は第4図に示す如く
、再生速度比(記録速度との)と線形関係にあるので、
この電圧によ#)vCO(至)を制御すれば、第1図の
装置と同様にこのVCO@は書き込みクロックパルス発
振器となり、かつ発振器(5)及びvcoaの発振周波
数は前述の(1)式の関係を満足するようにできる。
印加されるキャプスタンサーボ電圧は第4図に示す如く
、再生速度比(記録速度との)と線形関係にあるので、
この電圧によ#)vCO(至)を制御すれば、第1図の
装置と同様にこのVCO@は書き込みクロックパルス発
振器となり、かつ発振器(5)及びvcoaの発振周波
数は前述の(1)式の関係を満足するようにできる。
なお、キャプスタンサーボ電圧は第5図に示すような回
路よシ得られている。第5図は可変イコライザ(至)、
VCA@1)の具体的回路の一例及びこれらを制御する
キャプスタンサーボ電圧を得ているキャプスタンサーボ
回路@を示す図である。キャプスタンサーボ回路Q4に
ついて簡単に説明すると、再生時、プントロールヘッド
(至)により磁気テープから拾われたシントロールパル
スが増幅器(至)で増幅され、基準発振器(30H,)
勾からの信号と混合されてAP’C(自動位相制御)回
路(至)に入力される。一方キャプスタン篭−タ(2)
からのPGパルスは増幅器(至)で増幅され、Arc(
自動周波数制御)回路ODに入力され、し この回路6υの出力はAPC回路(至)の出カーtFI
L合される。この混合出力がキャプスタンサーボ電圧で
アシ、これはサーボアンプ(至)に入力されてキャプス
タンモータ(至)を駆動する。
路よシ得られている。第5図は可変イコライザ(至)、
VCA@1)の具体的回路の一例及びこれらを制御する
キャプスタンサーボ電圧を得ているキャプスタンサーボ
回路@を示す図である。キャプスタンサーボ回路Q4に
ついて簡単に説明すると、再生時、プントロールヘッド
(至)により磁気テープから拾われたシントロールパル
スが増幅器(至)で増幅され、基準発振器(30H,)
勾からの信号と混合されてAP’C(自動位相制御)回
路(至)に入力される。一方キャプスタン篭−タ(2)
からのPGパルスは増幅器(至)で増幅され、Arc(
自動周波数制御)回路ODに入力され、し この回路6υの出力はAPC回路(至)の出カーtFI
L合される。この混合出力がキャプスタンサーボ電圧で
アシ、これはサーボアンプ(至)に入力されてキャプス
タンモータ(至)を駆動する。
なお、FQパルスの周波数は1倍速再生時に6極のモー
タが20H工で回転しているときを基準としている。
タが20H工で回転しているときを基準としている。
次に可変イコライザ(至)及びVCA@9の動作につい
て第5図に示すこれらの具体的回路の一例を用いて説明
する。可変イコライザ■及びVCAooの制御入力端子
■、@1)KはVCO@と同じくキャプスタンサーボ電
圧Vc (キャプスタンモータ電圧でも曳いが、ここ
ではキャプスタンサーボ電圧)が印加される。可変イコ
ライザ(社)の抵抗R,−R,はトランジスタQt−Q
・のバイアス用抵抗であり、 (VCMAX : VC(D最大値、■CMXN:vC
〕最小値)となるように各抵抗値が選ばれている。
て第5図に示すこれらの具体的回路の一例を用いて説明
する。可変イコライザ■及びVCAooの制御入力端子
■、@1)KはVCO@と同じくキャプスタンサーボ電
圧Vc (キャプスタンモータ電圧でも曳いが、ここ
ではキャプスタンサーボ電圧)が印加される。可変イコ
ライザ(社)の抵抗R,−R,はトランジスタQt−Q
・のバイアス用抵抗であり、 (VCMAX : VC(D最大値、■CMXN:vC
〕最小値)となるように各抵抗値が選ばれている。
ところで、抵抗R,とコンデンサCo〜Csはm−パス
フィルタを形成し、またコンデンサC4と抵抗R7”−
RIOはバイパスフィルタを形成しているので機器の再
生速tK応じてローパスフィルタとバイパスフィルタの
時定数を変化させれば可変イコライザとして動作する。
フィルタを形成し、またコンデンサC4と抵抗R7”−
RIOはバイパスフィルタを形成しているので機器の再
生速tK応じてローパスフィルタとバイパスフィルタの
時定数を変化させれば可変イコライザとして動作する。
すなわち、vc ” VCMIHのときトランジスタQ
t′Q・はすべてカットオフしており、ローパスフィル
タ及びバイパスフィルタの−3dBカツトオフ周波数は
それぞれ fcL =1/2gRo (Co +C1+c3 +c
3 )f(H=1/2gC4(Ry+R6+Rs+R1
o)であるが、Vcが大きくなるにつれて順次トランジ
スタQ$1 (Qll )オン→トランジスタQ2(Q
易)オン→トランジスタ(h(Q4)’、をンとなシ、
vc = VCMAX のときにはローぷスフイルタ
、バイパスフィルタのカットオフ周波数は rcI、 = 172πROC。
t′Q・はすべてカットオフしており、ローパスフィル
タ及びバイパスフィルタの−3dBカツトオフ周波数は
それぞれ fcL =1/2gRo (Co +C1+c3 +c
3 )f(H=1/2gC4(Ry+R6+Rs+R1
o)であるが、Vcが大きくなるにつれて順次トランジ
スタQ$1 (Qll )オン→トランジスタQ2(Q
易)オン→トランジスタ(h(Q4)’、をンとなシ、
vc = VCMAX のときにはローぷスフイルタ
、バイパスフィルタのカットオフ周波数は rcI、 = 172πROC。
fCH=1/2 xc 4 R7
となる。つまり、キャプスタンサーボ電圧Vcの変化に
より、このイコライザ(至)の時定数が段階的に変化す
る。前述した如く、キャプスタンサーボ電圧は再生速度
比と線形関係にあるので、このキャプスタ/サーボ電圧
で再生速度に応じて入力端子(1)より入力される音声
入力信号の周波数特性が補正される。
より、このイコライザ(至)の時定数が段階的に変化す
る。前述した如く、キャプスタンサーボ電圧は再生速度
比と線形関係にあるので、このキャプスタ/サーボ電圧
で再生速度に応じて入力端子(1)より入力される音声
入力信号の周波数特性が補正される。
なお、第5図に示し九ものではイコライザの切換えが4
段階であるが、段数を増やすことKより精度の良いイコ
ライザを提供できることは言うまでもない。
段階であるが、段数を増やすことKより精度の良いイコ
ライザを提供できることは言うまでもない。
次KVCA12Dの動作について述べる。キャプスタン
サーボ電圧Vcが大きくなるとトランジスタQ17のペ
ース電位が上昇し、従ってトランジスタQI7の工建ツ
タ電流I2が大きくなる。
サーボ電圧Vcが大きくなるとトランジスタQ17のペ
ース電位が上昇し、従ってトランジスタQI7の工建ツ
タ電流I2が大きくなる。
すると、抵抗R23による電圧降下が大きくなるので、
結局トランジスタ(byのコレクタ電位が下がる。トラ
ンジスタQ17のコレクタとトランジスタQssのベー
スは同電位であるから、トランジスタQ1sのニオツタ
電流が減少し、トランジスタQtaのニオツタ電流が増
加してトランジスタQ14のコレクタ電位が下がる。従
って、トランジスタQ1mのベース電位が下がり、この
エミッタから出力される交流信号レベルが低下する。逆
にキャ・ブスタンサーボ電圧Vcが低下し九場合には同
様にして出力信号レベルが増大する。以上の如くして、
キャプスタンサーボ電圧Vcに応じて、すなわち再生速
度に応じてVCA(21)の出力信号レベルが変化する
。
結局トランジスタ(byのコレクタ電位が下がる。トラ
ンジスタQ17のコレクタとトランジスタQssのベー
スは同電位であるから、トランジスタQ1sのニオツタ
電流が減少し、トランジスタQtaのニオツタ電流が増
加してトランジスタQ14のコレクタ電位が下がる。従
って、トランジスタQ1mのベース電位が下がり、この
エミッタから出力される交流信号レベルが低下する。逆
にキャ・ブスタンサーボ電圧Vcが低下し九場合には同
様にして出力信号レベルが増大する。以上の如くして、
キャプスタンサーボ電圧Vcに応じて、すなわち再生速
度に応じてVCA(21)の出力信号レベルが変化する
。
可変イコライザ(1)及びV CA @l)による再生
音声信号の補正の例を次に示す。
音声信号の補正の例を次に示す。
第6図(fi) 、 (b)は1倍速再生(通常再生)
時の出力(テープヘッドの)とイコライザ出力の周波数
特性をそれぞれ示す。ま九第7図、第8図1.5 の各(a) 、 (b) 、 (c) 、 (ct)は
2倍速時、牙倚速時の各テープヘッド出力、183図の
装置の可変イコライザ(2)出力、VCA(2υ出力及
びシフトレジスタ(3)(あるいは(4))の周波数特
性を示す。これらの図の(a)から2倍速時の再生出力
が1倍速時に比べて周波数特性が高域にシフトし、かつ
信号レベルの増大したものになることが、ま& 0.5
倍速時の再生出力が1倍速時に比較して周波数特性が低
域にシフトし、かつ信号レベルの減少したものKなるこ
とがわかる。そこで前述しえ如く、キャプスタンサーボ
電圧で制御される可変イコライザ(至)及びVCAQυ
にこのような再生出力信号を入力して、1倍速時と同様
の周波数特性及び信号レベルをもった出方信号を得るよ
うにする。記録時よシ速い速度で再生を行なうときには
キャプスタンサーボ電圧が前述した如く上昇し、2倍速
再生の場合には第7図(b) K示すように可変イコラ
イザ(7)で周波数特性が補正され、さらにVCAQυ
で第7図(C) K示すように信号レベルが補正される
。結果的に信号ピッチ補正後の出力周波数特性は第7図
(d)のように1倍速再生時とほぼ等しいものになる。
時の出力(テープヘッドの)とイコライザ出力の周波数
特性をそれぞれ示す。ま九第7図、第8図1.5 の各(a) 、 (b) 、 (c) 、 (ct)は
2倍速時、牙倚速時の各テープヘッド出力、183図の
装置の可変イコライザ(2)出力、VCA(2υ出力及
びシフトレジスタ(3)(あるいは(4))の周波数特
性を示す。これらの図の(a)から2倍速時の再生出力
が1倍速時に比べて周波数特性が高域にシフトし、かつ
信号レベルの増大したものになることが、ま& 0.5
倍速時の再生出力が1倍速時に比較して周波数特性が低
域にシフトし、かつ信号レベルの減少したものKなるこ
とがわかる。そこで前述しえ如く、キャプスタンサーボ
電圧で制御される可変イコライザ(至)及びVCAQυ
にこのような再生出力信号を入力して、1倍速時と同様
の周波数特性及び信号レベルをもった出方信号を得るよ
うにする。記録時よシ速い速度で再生を行なうときには
キャプスタンサーボ電圧が前述した如く上昇し、2倍速
再生の場合には第7図(b) K示すように可変イコラ
イザ(7)で周波数特性が補正され、さらにVCAQυ
で第7図(C) K示すように信号レベルが補正される
。結果的に信号ピッチ補正後の出力周波数特性は第7図
(d)のように1倍速再生時とほぼ等しいものになる。
記録時より遅い速度で再生を行なうときはキャプスタン
サーボ電圧が低下し、0.5倍速の場合は第8図(b)
、 (C) 、 (d)の如く、出力信号が補正され
る。
サーボ電圧が低下し、0.5倍速の場合は第8図(b)
、 (C) 、 (d)の如く、出力信号が補正され
る。
以上のようKすれば、アナログシフトレジスタ(3)、
(4)への入力信号は再生速度に関係なく周波数特性と
しては平担で、かつ信号レベルは1倍速時と同程度にな
シ、常に安定した人力信号レベルとすることができる。
(4)への入力信号は再生速度に関係なく周波数特性と
しては平担で、かつ信号レベルは1倍速時と同程度にな
シ、常に安定した人力信号レベルとすることができる。
第9図は適切なイコライザとVCAを通した場合の理想
的な周波数特性を示す図である。1倍速のものは実際の
測定例である。0.5倍速、2倍速のものはシフトレジ
スタ(3)(あるいは(4))通過後の周波数特性が同
じになるようにプロットしたものである。
的な周波数特性を示す図である。1倍速のものは実際の
測定例である。0.5倍速、2倍速のものはシフトレジ
スタ(3)(あるいは(4))通過後の周波数特性が同
じになるようにプロットしたものである。
アナログシフトレジスタ(a) 、 (4)へ入力され
た信号の後の処理については先に説明した第1図の場合
と同様なので省略する。
た信号の後の処理については先に説明した第1図の場合
と同様なので省略する。
発明の効果
以上述べたように本発明によれば、音声信号処理装置の
シフトレジスタへの入力信号の周波数特性及び信号レベ
ルを常に安定に保ち得、周波数補正の際の歪やノイズが
少ない再生音声信号を得ることができる。
シフトレジスタへの入力信号の周波数特性及び信号レベ
ルを常に安定に保ち得、周波数補正の際の歪やノイズが
少ない再生音声信号を得ることができる。
第1図は本出願人が特願昭56−150790号にて提
案し、た音声信号処理装置の一例、第2図はテープヘッ
ドから再生された音声信号の周波数特性を示す図、第3
図は本発明になる音声信号処理装置の一実施例を示す図
、第4図はキャプスタンサーボ電圧と再生速度比の・関
係を示す図、第5図は第3図に示した可変イコライず及
びVCAの具体的回路の一例とキャプスタンサーボ電圧
を示す図、第6図、第7図、第8図は1倍速再生時、2
音速再生時、0.5倍速再生時の各周波数特性を示す図
であり、第9回は第3図の装置のVCA通過後の出力の
理想的な周波数特性を示す図である。 3.4・・・アナログシフトレジスタ、5・・・読み出
しクロックツくルス発振器、20・・・可変イコライザ
、21・・・電圧制御増幅器1,22・・・キャプスタ
ンモータ電圧入力端子、23・・・電圧制御発振器。 代通人 弁理士 則 近 憲 佑 (ほか1名) 周壇収[kHz] も7°ス9ンF(i肩糧較 [市l P+リミ412シL(イt) 1 第す 茅7 u、1 1 ″[MJ 1幻
案し、た音声信号処理装置の一例、第2図はテープヘッ
ドから再生された音声信号の周波数特性を示す図、第3
図は本発明になる音声信号処理装置の一実施例を示す図
、第4図はキャプスタンサーボ電圧と再生速度比の・関
係を示す図、第5図は第3図に示した可変イコライず及
びVCAの具体的回路の一例とキャプスタンサーボ電圧
を示す図、第6図、第7図、第8図は1倍速再生時、2
音速再生時、0.5倍速再生時の各周波数特性を示す図
であり、第9回は第3図の装置のVCA通過後の出力の
理想的な周波数特性を示す図である。 3.4・・・アナログシフトレジスタ、5・・・読み出
しクロックツくルス発振器、20・・・可変イコライザ
、21・・・電圧制御増幅器1,22・・・キャプスタ
ンモータ電圧入力端子、23・・・電圧制御発振器。 代通人 弁理士 則 近 憲 佑 (ほか1名) 周壇収[kHz] も7°ス9ンF(i肩糧較 [市l P+リミ412シL(イt) 1 第す 茅7 u、1 1 ″[MJ 1幻
Claims (1)
- クロックパルスにより駆動され、信号を転送するアナロ
グシフトレジスタを備え、記録時とは異なる速度で磁気
記録媒体より再生された音声信号の周波数を記録時の周
波数に補正しうる音声信号処理装置において、前記シフ
トレジスタの入力側に電圧を可変することにより制御可
能なイコライザ及び増幅器を設け、前記再生音声信号の
周波数補正時に、記録速度とこのときの再生速度との比
に応じた電圧で前記イコライザ及び増幅器を制御するよ
うにしたことを特徴とする音声信号処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56207186A JPS58108588A (ja) | 1981-12-23 | 1981-12-23 | 音声信号処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56207186A JPS58108588A (ja) | 1981-12-23 | 1981-12-23 | 音声信号処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58108588A true JPS58108588A (ja) | 1983-06-28 |
Family
ID=16535666
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56207186A Pending JPS58108588A (ja) | 1981-12-23 | 1981-12-23 | 音声信号処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58108588A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60150097A (ja) * | 1984-01-17 | 1985-08-07 | 日本ビクター株式会社 | 音声信号磁気記録再生装置 |
-
1981
- 1981-12-23 JP JP56207186A patent/JPS58108588A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60150097A (ja) * | 1984-01-17 | 1985-08-07 | 日本ビクター株式会社 | 音声信号磁気記録再生装置 |
JPH0472240B2 (ja) * | 1984-01-17 | 1992-11-17 | Victor Company Of Japan |
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