JPS58108272A - 電離放射線硬化型ラミネ−ト用接着剤組成物 - Google Patents
電離放射線硬化型ラミネ−ト用接着剤組成物Info
- Publication number
- JPS58108272A JPS58108272A JP20640981A JP20640981A JPS58108272A JP S58108272 A JPS58108272 A JP S58108272A JP 20640981 A JP20640981 A JP 20640981A JP 20640981 A JP20640981 A JP 20640981A JP S58108272 A JPS58108272 A JP S58108272A
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- adhesive
- acrylate
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、プラスチックフィルムのためのラミ隼−ト接
着割組成物の改良に関し、電離放射線により短時間で硬
化し、柔軟であって高い接着強度を示す接着層を与える
接着剤組成物を提供するものである。
着割組成物の改良に関し、電離放射線により短時間で硬
化し、柔軟であって高い接着強度を示す接着層を与える
接着剤組成物を提供するものである。
プラスチックのラミネートフィルムを製造する方法には
、ドライラミネーション、押出しラミネーション、ウエ
ットラミネーレヨンなどの方法があり、包装材料をはじ
めとしてラミネートフィルムは広く使用されている。こ
れらのラミネーションには、接着剤が広く用いられてお
り1例えばポリフレタン系、ポリアクリル酸エステル系
、エポキシ樹脂系、塩化ビニル−幣酸ビニル共重合体系
、イソシアネート系等の接着剤が用いられている。
、ドライラミネーション、押出しラミネーション、ウエ
ットラミネーレヨンなどの方法があり、包装材料をはじ
めとしてラミネートフィルムは広く使用されている。こ
れらのラミネーションには、接着剤が広く用いられてお
り1例えばポリフレタン系、ポリアクリル酸エステル系
、エポキシ樹脂系、塩化ビニル−幣酸ビニル共重合体系
、イソシアネート系等の接着剤が用いられている。
しかしながら、前記したような接着剤を使用するときに
は、これらの接着剤が酢酸エチル、メチルエチルケトン
、トルエン、キシレン、n−へキチン等の溶剤により希
釈して使用されるものであるために、使用(塗奄、接着
および乾燥)時にこれらの溶剤の蒸発揮散を伴なうもの
であるため、環境の排気、蒸発した溶剤の同収及びその
他の作業員の安全確保上の措置(宥全マスク等の着用)
を必要とし、父、食品のような物品の包装や、身に付け
たり手許近くに置く物品の製造に使用するときは、微量
の前記したような溶剤の残留が不可避であるため臭いを
有し不適当である。
は、これらの接着剤が酢酸エチル、メチルエチルケトン
、トルエン、キシレン、n−へキチン等の溶剤により希
釈して使用されるものであるために、使用(塗奄、接着
および乾燥)時にこれらの溶剤の蒸発揮散を伴なうもの
であるため、環境の排気、蒸発した溶剤の同収及びその
他の作業員の安全確保上の措置(宥全マスク等の着用)
を必要とし、父、食品のような物品の包装や、身に付け
たり手許近くに置く物品の製造に使用するときは、微量
の前記したような溶剤の残留が不可避であるため臭いを
有し不適当である。
又、特に、ポリオール等とインシアネートを組み合わせ
て使用する、いわゆるウレタン系ドライラミネート用接
着網を使用する際にはウレタン結合が形成されて接着力
が発現されるまで1二5〜7日間の放置好ましくは、4
0゛C以上の加淵状麹での放置を必要とし、その間の使
用が好ましくないのは勿論、品質管理面でも不都合な点
が多い。
て使用する、いわゆるウレタン系ドライラミネート用接
着網を使用する際にはウレタン結合が形成されて接着力
が発現されるまで1二5〜7日間の放置好ましくは、4
0゛C以上の加淵状麹での放置を必要とし、その間の使
用が好ましくないのは勿論、品質管理面でも不都合な点
が多い。
上記の欠点を克服するものとして電離放射線により硬化
する接着剤を用いる方法が試みられているが、かかる方
法により無溶剤の接着剤を短時間で架橋させ硬化させる
ことが可能であ・)、溶削型接着剤の乾燥のためのごと
き長大な炉を必惨としないことが利点となり、父、始動
や停止が瞬間的にできるので工程管理が容易であり、材
料損失も少ないという利点もある。
する接着剤を用いる方法が試みられているが、かかる方
法により無溶剤の接着剤を短時間で架橋させ硬化させる
ことが可能であ・)、溶削型接着剤の乾燥のためのごと
き長大な炉を必惨としないことが利点となり、父、始動
や停止が瞬間的にできるので工程管理が容易であり、材
料損失も少ないという利点もある。
しかし−既知の電離放射線硬化型の接着剤は、得られる
硬化接着層の可撓性が低く、接着強度が十分満足できる
レベルに達していないものである。又、特にポリアミド
樹脂系フィルムや飽和ポリエステル樹脂系フィルムに好
適な接着剤は今まで得られておらず、それらのフィルム
に対しては、ウレタン系接着剤を使用せざるを得ない。
硬化接着層の可撓性が低く、接着強度が十分満足できる
レベルに達していないものである。又、特にポリアミド
樹脂系フィルムや飽和ポリエステル樹脂系フィルムに好
適な接着剤は今まで得られておらず、それらのフィルム
に対しては、ウレタン系接着剤を使用せざるを得ない。
本発明者らは、上記目的を満たす電離放射線硬化型の接
′着剤を開発するため儂:検討したところ、ヒドロキシ
ル基、カルボキシル基若しくはアミノ基のいずれかの基
と、エチレン性不飽和結合とを有する七ツマ−を主成分
として舎む電離放射線硬化型接着剤が好適であることを
卵、出したものである。通常の電離放射線硬化型ラミネ
ート用接着削組我物では、拳官能エチレン性不飽和七ツ
マ−と凝集力の向上および硬化収縮ツマ−のみを主成分
として、ガラス転移点の制御、濡れ性の向上、硬化収縮
性の低減等を村ない、接着剤組成全体の凝集力を向上さ
せ、さらに電離放射線によって短時間で硬化し、梁板で
あって高い接着強度を示す接着層を与えることを可能に
したものである。
′着剤を開発するため儂:検討したところ、ヒドロキシ
ル基、カルボキシル基若しくはアミノ基のいずれかの基
と、エチレン性不飽和結合とを有する七ツマ−を主成分
として舎む電離放射線硬化型接着剤が好適であることを
卵、出したものである。通常の電離放射線硬化型ラミネ
ート用接着削組我物では、拳官能エチレン性不飽和七ツ
マ−と凝集力の向上および硬化収縮ツマ−のみを主成分
として、ガラス転移点の制御、濡れ性の向上、硬化収縮
性の低減等を村ない、接着剤組成全体の凝集力を向上さ
せ、さらに電離放射線によって短時間で硬化し、梁板で
あって高い接着強度を示す接着層を与えることを可能に
したものである。
以下本発明をより詳細に説明する。以下の記載において
r%J、r部ノは特に断らない限り重量基準とする。
r%J、r部ノは特に断らない限り重量基準とする。
本発明において用いるヒドロキシル基、カルボキシル基
若しくはアミノ基のいずれかの幕とエチレン性不飽和結
合とを有するモノマーについて説明すると、ヒドロキシ
ル基を有するモノマーとして、2−ヒドロキシ−3−フ
ェニルオキシプロピルアクリレート、2−ヒドロキシ−
3−ブテルオキシプロビルアクツレート、2−ヒドロキ
レ−3−(2−エチルへキレルオキレ)プロピルアクリ
レート、2−ヒドロキシ−3−オクチルオキジプロピル
アクリレート、2−ヒドロキシ−3−(2−メデルオク
デルオキν)プロピルアクリレート、2−ヒドロキシ−
3−メチルオキシプロピルアクツレート、2−ヒドロキ
シ−5−p−クレジルオキレプロビルアクリレーート、
2−ヒドロキシ−3−ステアリルオキシプロピルアクリ
レート等のエポキシアクリレート類、又、2−ヒドロキ
シエチルアクリレート、2−ヒドロキシプロピルアクリ
レート、1.5−ベンタンジオールモノアクリレート、
1.6−へキチンジオールモノアクリレート。
若しくはアミノ基のいずれかの幕とエチレン性不飽和結
合とを有するモノマーについて説明すると、ヒドロキシ
ル基を有するモノマーとして、2−ヒドロキシ−3−フ
ェニルオキシプロピルアクリレート、2−ヒドロキシ−
3−ブテルオキシプロビルアクツレート、2−ヒドロキ
レ−3−(2−エチルへキレルオキレ)プロピルアクリ
レート、2−ヒドロキシ−3−オクチルオキジプロピル
アクリレート、2−ヒドロキシ−3−(2−メデルオク
デルオキν)プロピルアクリレート、2−ヒドロキシ−
3−メチルオキシプロピルアクツレート、2−ヒドロキ
シ−5−p−クレジルオキレプロビルアクリレーート、
2−ヒドロキシ−3−ステアリルオキシプロピルアクリ
レート等のエポキシアクリレート類、又、2−ヒドロキ
シエチルアクリレート、2−ヒドロキシプロピルアクリ
レート、1.5−ベンタンジオールモノアクリレート、
1.6−へキチンジオールモノアクリレート。
ネオペンチルグツコールモノメタクリレート、ジエチレ
ングリコールモノアクツレート、トラエチレングリコー
ルモノアクリレート、2−ヒドロキシエチルメタクリレ
ート、2−ヒドロキシプロピルメタクリレ−)、1.5
−ベンタンジオールモノメタクリレート、1.6−ヘキ
サンシオールモノメタグリレート、ネオペンチルグツコ
ールモノメタクリレート、ジエチレングリコールモノメ
タクリレート、トラエチレングツコールモノメタクリレ
ート等が挙げられる。
ングリコールモノアクツレート、トラエチレングリコー
ルモノアクリレート、2−ヒドロキシエチルメタクリレ
ート、2−ヒドロキシプロピルメタクリレ−)、1.5
−ベンタンジオールモノメタクリレート、1.6−ヘキ
サンシオールモノメタグリレート、ネオペンチルグツコ
ールモノメタクリレート、ジエチレングリコールモノメ
タクリレート、トラエチレングツコールモノメタクリレ
ート等が挙げられる。
カルボキシル基とエチレン性不飽和結合とな有するモノ
マーとしては、アクリル酸、イタコン酸、メタクリル酸
、アクラロイルヒドロキレヱtルモノサクνネート、ア
クツロイルヒドロキレエテルモノテレフタレート、メッ
ク9!イルヒドロキレエチルモノチクンネート、メタク
リロイルヒドロキレニブルモノテレフタレート等が挙げ
られる。
マーとしては、アクリル酸、イタコン酸、メタクリル酸
、アクラロイルヒドロキレヱtルモノサクνネート、ア
クツロイルヒドロキレエテルモノテレフタレート、メッ
ク9!イルヒドロキレエチルモノチクンネート、メタク
リロイルヒドロキレニブルモノテレフタレート等が挙げ
られる。
アミノ基とエチレン性不飽和結合とを有する七ツマ−と
しては、ジエチルアミノエチルアクリレート、ジエチル
アミノエチルアクリレート、ジエチルアミノエチルメタ
クリレート、ジエチルアミノエチルメタクリレート等が
ある。
しては、ジエチルアミノエチルアクリレート、ジエチル
アミノエチルアクリレート、ジエチルアミノエチルメタ
クリレート、ジエチルアミノエチルメタクリレート等が
ある。
以上の化合物は本発明の電離放射線硬化型ラミネート用
接着剤組成物に1fll又は2樗以上混合して使用しう
る。
接着剤組成物に1fll又は2樗以上混合して使用しう
る。
以上の化合物が接着性が大きい理由は、ヒドロキシル基
、カルポキVル基若しくはアミノ基の極性基を有する化
合物を接着剤として用いると接着剤組成自身はもちろん
であるが、接着剤と被接着体との間に水素結合が生じ、
凝集力が向上するためと考えられる。
、カルポキVル基若しくはアミノ基の極性基を有する化
合物を接着剤として用いると接着剤組成自身はもちろん
であるが、接着剤と被接着体との間に水素結合が生じ、
凝集力が向上するためと考えられる。
本発明の電離放射線硬化型ラミネート用接看剤組成物に
は更に次のような、アクリル酸エステル若しくはメタク
リル酸エステルを添加させることができる。かかる化合
物としては、アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、ア
クリル酸プロピル、アクリル酸ブチル、アクリル酸イソ
ブチル、アクリル酸フェニル、アクリル酸2−エチルへ
キシル、テトクヒドロフルフリルアクリレート、ベンジ
ルアクリレート、アクリル酸ラウリル、アクリル酸ステ
アリル、アクリル酸デシル;メタクリル酸メチル、メタ
クリル酸プロピル、メタクリル酸ブチル、メタクリル酸
イソブチル、メタクリル酸エスル、メタクリル#2−エ
チルへキシル、テトラヒFロフルフリメタクツル酸ラウ
リル、メタクリル酸ステアワル、メタクリル酸デシル等
、又、エチレン性不飽和結合と複素様を有するような、
以下のような構造の化合物が挙げられる。
は更に次のような、アクリル酸エステル若しくはメタク
リル酸エステルを添加させることができる。かかる化合
物としては、アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、ア
クリル酸プロピル、アクリル酸ブチル、アクリル酸イソ
ブチル、アクリル酸フェニル、アクリル酸2−エチルへ
キシル、テトクヒドロフルフリルアクリレート、ベンジ
ルアクリレート、アクリル酸ラウリル、アクリル酸ステ
アリル、アクリル酸デシル;メタクリル酸メチル、メタ
クリル酸プロピル、メタクリル酸ブチル、メタクリル酸
イソブチル、メタクリル酸エスル、メタクリル#2−エ
チルへキシル、テトラヒFロフルフリメタクツル酸ラウ
リル、メタクリル酸ステアワル、メタクリル酸デシル等
、又、エチレン性不飽和結合と複素様を有するような、
以下のような構造の化合物が挙げられる。
以上のようなアクリル酸エステル若しくはメタクリル酸
エステルを添加することにより接着剤自身の凝集力が過
大となって接着剤と被接着体との接着力が低下するのを
防止することができる上、アクリル酸エステル若しくは
メタクリル酸エステルの種類、添加量を斐えることによ
り接着剤の硬化時のガラス転移点を調節することも可能
であり被接着体との濡れ性及び硬化後の接着剤の可撓性
を調節することもできる、しかしながら、以上のような
アクリル酸エステル若しくは、4タクリル酸エステルの
添加量が過大となると接It@自身の凝集力を低下させ
るため、その添加量は前記のヒドロキシル基、*ntg
*シルJl&若しくはアミノ基のいずれかの基と、エチ
レン性不飽和結合とを有するモノマー100重量部に対
し、100jil1部を越えないことが好ましい。又、
10重量部以下では実宵上添加の効果が乏しいので10
〜1DOji吸部とすることが好ましい。
エステルを添加することにより接着剤自身の凝集力が過
大となって接着剤と被接着体との接着力が低下するのを
防止することができる上、アクリル酸エステル若しくは
メタクリル酸エステルの種類、添加量を斐えることによ
り接着剤の硬化時のガラス転移点を調節することも可能
であり被接着体との濡れ性及び硬化後の接着剤の可撓性
を調節することもできる、しかしながら、以上のような
アクリル酸エステル若しくは、4タクリル酸エステルの
添加量が過大となると接It@自身の凝集力を低下させ
るため、その添加量は前記のヒドロキシル基、*ntg
*シルJl&若しくはアミノ基のいずれかの基と、エチ
レン性不飽和結合とを有するモノマー100重量部に対
し、100jil1部を越えないことが好ましい。又、
10重量部以下では実宵上添加の効果が乏しいので10
〜1DOji吸部とすることが好ましい。
又、以上のようなアクリル酸エステル若しくは、メタク
リル酸エステルの一部を(に2官能又はそれ以上の多官
能エチレン性不飽和モノマー1用いて、ガラス転移点を
制御することも可能ではあるが、硬化性促進の効果等が
ある反面、接着性を低下させるので本発明の接着剤1[
物中5電蹟部以下とすることが好ましい。
リル酸エステルの一部を(に2官能又はそれ以上の多官
能エチレン性不飽和モノマー1用いて、ガラス転移点を
制御することも可能ではあるが、硬化性促進の効果等が
ある反面、接着性を低下させるので本発明の接着剤1[
物中5電蹟部以下とすることが好ましい。
本発明の接着剤は、上記各成分を常法により混合・混練
して、好ましくは塗布に適した100〜1r1011c
pの範囲の粘度を有する接着剤として調製される。
して、好ましくは塗布に適した100〜1r1011c
pの範囲の粘度を有する接着剤として調製される。
本発明の接着剤は1紙、グラスチック又は金w4等の同
種又は、異種フィルム間の接着に使用される。
種又は、異種フィルム間の接着に使用される。
プラスチックフィルムとしては、セロハン、低密度、中
密炭又は高密度各種ポリエチレン、ポリプロピレン、ポ
リエチレンテレフタレート、ポリアミド、ポリカーボネ
ート、ポリアセテート、ポリ塩化ビニル、7す塩化ビニ
リデン、ポリビニルアルコール、エチレン−ビニルアル
コール共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体。
密炭又は高密度各種ポリエチレン、ポリプロピレン、ポ
リエチレンテレフタレート、ポリアミド、ポリカーボネ
ート、ポリアセテート、ポリ塩化ビニル、7す塩化ビニ
リデン、ポリビニルアルコール、エチレン−ビニルアル
コール共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体。
エチレン−6−オレフィン共重合体、アイオノマー梱脂
、ポ9−1.2−ブタジェン等の各挿樹脂の延伸または
無延伸フィルム、あるいはこれらプラスチックフィルム
上に1、硝化綿、壇化ビニルー酢酸ビニル共璽合体、ポ
リ塩化ビニリデン等の塗膜、もしくはアルミニウム等の
合一蒸着膜を形成したものが用いられる。これらフィル
ムには必要に応じて接着削瞭布萌にコ11す処理等の表
面処理が行われる。
、ポ9−1.2−ブタジェン等の各挿樹脂の延伸または
無延伸フィルム、あるいはこれらプラスチックフィルム
上に1、硝化綿、壇化ビニルー酢酸ビニル共璽合体、ポ
リ塩化ビニリデン等の塗膜、もしくはアルミニウム等の
合一蒸着膜を形成したものが用いられる。これらフィル
ムには必要に応じて接着削瞭布萌にコ11す処理等の表
面処理が行われる。
本発明の接着剤組成物を用いて積層フィルムを得るには
基材フィルムの全面もしくは任意の部分に1本発明の接
着剤をグラビアコート法、ロールコート法、フレキソリ
バース法等によ魯ν。
基材フィルムの全面もしくは任意の部分に1本発明の接
着剤をグラビアコート法、ロールコート法、フレキソリ
バース法等によ魯ν。
たとえば0.2〜20卸V、好ましくは0.4〜109
Nの割合で塗布後、他のフィルム(基材フィルムと同種
または異種であり得る)を貼合するか、他のフィルム材
料を押出しラミネートして積層した後、電離放射線照射
により接着剤を硬化させる。このようにして積層したフ
ィルムを基材としてt配力法を繰り返すか、あるいは本
発明の接着剤をそれぞれ介して5層以上にフィルムを積
層し、1度の電離放射線照射によ1)多層の接着剤を硬
化させるか、の方法によ6)3−以上の積−フィルムを
得ることができる。
Nの割合で塗布後、他のフィルム(基材フィルムと同種
または異種であり得る)を貼合するか、他のフィルム材
料を押出しラミネートして積層した後、電離放射線照射
により接着剤を硬化させる。このようにして積層したフ
ィルムを基材としてt配力法を繰り返すか、あるいは本
発明の接着剤をそれぞれ介して5層以上にフィルムを積
層し、1度の電離放射線照射によ1)多層の接着剤を硬
化させるか、の方法によ6)3−以上の積−フィルムを
得ることができる。
電lI#11射線としては、電子線、紫外線、原子・分
子・分子セグメントのイオン等の重粒子線、高周波、a
線、T線、X線等を用い得るが、線量が大きく大気中で
使用でき、安全でかつ制御が容易な電子線が工業的に適
している。接着剤の硬化に使用する電離放射線としては
、線量が入きく、高速処理可能な電子線が好ましく、コ
ツクロフトワルトン型、バンプグラフ型、共振変圧器型
、絶縁コア変圧器型、直線型、ダイナミドロン型、高周
波型等の各種電子線加速機から放出され、50〜111
11nKeV、好すしくけ100〜5 n OKeVの
範囲のエネルギーな持つ電子線が用いられる。電子線を
接着−に照射するためには、スポットビームを高速走査
するかあるいはリニアフィラメントから連続したカーテ
ン状のビームを照射する方法が採られる。通常は被照射
物を連続的に横動することにより。
子・分子セグメントのイオン等の重粒子線、高周波、a
線、T線、X線等を用い得るが、線量が大きく大気中で
使用でき、安全でかつ制御が容易な電子線が工業的に適
している。接着剤の硬化に使用する電離放射線としては
、線量が入きく、高速処理可能な電子線が好ましく、コ
ツクロフトワルトン型、バンプグラフ型、共振変圧器型
、絶縁コア変圧器型、直線型、ダイナミドロン型、高周
波型等の各種電子線加速機から放出され、50〜111
11nKeV、好すしくけ100〜5 n OKeVの
範囲のエネルギーな持つ電子線が用いられる。電子線を
接着−に照射するためには、スポットビームを高速走査
するかあるいはリニアフィラメントから連続したカーテ
ン状のビームを照射する方法が採られる。通常は被照射
物を連続的に横動することにより。
面照射が行われる。
本発明の接着剤組成物は木質的に無溶剤型である。した
がって、ij電離放射線照射よる井全硬化し無臭な積−
フィルムを与えることができ、このような積層フィルム
は、包装材料として極めて有用である、又、本発明の接
着剤組成物は濡れ性がすぐれているのでボッアミド#M
Illフィルムや飽和ポリエステル* 11Mフィルム
、オーレフイン樹脂系フィルム等との接着力がすぐれて
し)る。又、本発明の接着剤組成物はアクリル酸エステ
ル若しくは、メタクリル酸エステルを添加することによ
り硬化後の接着剤のガラス転移点、接着力、凝集力を調
節しうる。
がって、ij電離放射線照射よる井全硬化し無臭な積−
フィルムを与えることができ、このような積層フィルム
は、包装材料として極めて有用である、又、本発明の接
着剤組成物は濡れ性がすぐれているのでボッアミド#M
Illフィルムや飽和ポリエステル* 11Mフィルム
、オーレフイン樹脂系フィルム等との接着力がすぐれて
し)る。又、本発明の接着剤組成物はアクリル酸エステ
ル若しくは、メタクリル酸エステルを添加することによ
り硬化後の接着剤のガラス転移点、接着力、凝集力を調
節しうる。
以下実施例により本発明を更に鴎体的に説明する。
実施例1
アクリロイルヒドロキシエチルモノテレフタ二軸砥仲ポ
リエチレンテレフタレートフィルムにグラビアロールに
よりZ 5 f/W (73割合で塗布し、この上から
同様にコロナ処理を行った厚さ40#mの無延伸ポリプ
ロピレンフィルムを貼合した。この貼合フィルムを60
m/分Q)速度で巻精取りながら窒素雰囲気中、低エネ
ルギー峨子線加速器(Energy 8o1ence社
製、エレクトロカーテンC!B200150150 )
によ酪〕加速電圧175FCV、 5Mradの線量で
ポリエチレンテレフタレートフィルム側から照射して接
着剤を硬化させた。かくして得られた積−フィルムの接
資傭度(引張り速度500腸/―、引張龜)角度90°
)は11DOP/15謡巾であ蚤J可撓性も良好であっ
た・ 実施例2 実施例1において得られた接着剤をコロナ処理を行なっ
た154mの厚さσ)二軸廷仲ボ+) 7 ミドフィル
ムにグラビアロールコートC=よ番)25P7ft’l
の割合で塗布し、コロナ処理を行った厚さ60μmの無
延伸ポリプロピレンフィルムを1.Ii合し、50m/
allの速度で巻き取りなめtら窒素雰囲気中で加速贋
1圧175 訝5 MradQ)Q量を照射した。カベ
して得られた積層フィルムσ)接精強度は1200F/
15腸巾であった。
リエチレンテレフタレートフィルムにグラビアロールに
よりZ 5 f/W (73割合で塗布し、この上から
同様にコロナ処理を行った厚さ40#mの無延伸ポリプ
ロピレンフィルムを貼合した。この貼合フィルムを60
m/分Q)速度で巻精取りながら窒素雰囲気中、低エネ
ルギー峨子線加速器(Energy 8o1ence社
製、エレクトロカーテンC!B200150150 )
によ酪〕加速電圧175FCV、 5Mradの線量で
ポリエチレンテレフタレートフィルム側から照射して接
着剤を硬化させた。かくして得られた積−フィルムの接
資傭度(引張り速度500腸/―、引張龜)角度90°
)は11DOP/15謡巾であ蚤J可撓性も良好であっ
た・ 実施例2 実施例1において得られた接着剤をコロナ処理を行なっ
た154mの厚さσ)二軸廷仲ボ+) 7 ミドフィル
ムにグラビアロールコートC=よ番)25P7ft’l
の割合で塗布し、コロナ処理を行った厚さ60μmの無
延伸ポリプロピレンフィルムを1.Ii合し、50m/
allの速度で巻き取りなめtら窒素雰囲気中で加速贋
1圧175 訝5 MradQ)Q量を照射した。カベ
して得られた積層フィルムσ)接精強度は1200F/
15腸巾であった。
Claims (1)
- (1)ヒドロキシル基、カルボキシル基若しくはアミノ
晟のいずれかの基と、エチレン性不飽和結合とを有する
モノマーを主成分とする電離放射線硬化型ラミネート用
接着剤−β#JD。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20640981A JPS58108272A (ja) | 1981-12-21 | 1981-12-21 | 電離放射線硬化型ラミネ−ト用接着剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20640981A JPS58108272A (ja) | 1981-12-21 | 1981-12-21 | 電離放射線硬化型ラミネ−ト用接着剤組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58108272A true JPS58108272A (ja) | 1983-06-28 |
Family
ID=16522880
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20640981A Pending JPS58108272A (ja) | 1981-12-21 | 1981-12-21 | 電離放射線硬化型ラミネ−ト用接着剤組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58108272A (ja) |
-
1981
- 1981-12-21 JP JP20640981A patent/JPS58108272A/ja active Pending
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