JPS58107914A - 加減速パタ−ン発生装置 - Google Patents
加減速パタ−ン発生装置Info
- Publication number
- JPS58107914A JPS58107914A JP56206219A JP20621981A JPS58107914A JP S58107914 A JPS58107914 A JP S58107914A JP 56206219 A JP56206219 A JP 56206219A JP 20621981 A JP20621981 A JP 20621981A JP S58107914 A JPS58107914 A JP S58107914A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- acceleration
- deceleration
- integrator
- multiplier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P23/00—Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by a control method other than vector control
- H02P23/20—Controlling the acceleration or deceleration
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Control Of Electric Motors In General (AREA)
- Control Of Velocity Or Acceleration (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
2
本発明は発生信号がある値より2階積分特性を有して他
の値に変化するいわゆる8字形出方特性を有する指令信
号変換を行う加減速パターン発生器Wζこ関するもので
ある。
の値に変化するいわゆる8字形出方特性を有する指令信
号変換を行う加減速パターン発生器Wζこ関するもので
ある。
従来エレベータ、電車等の駆動にあるいは可変速電動機
運転においてはシ冒ツクレス駆動を行うなどのため第1
図に示す如きものが多く用いられている。すなわち、第
1図に示すものは、例えば速度指令信号の指令人力■l
を得て出力が一定となる飽和形比較器1と飽和形比較器
1の出力αが与えられて信号出力■oを発生しかっこの
信号出力■。
運転においてはシ冒ツクレス駆動を行うなどのため第1
図に示す如きものが多く用いられている。すなわち、第
1図に示すものは、例えば速度指令信号の指令人力■l
を得て出力が一定となる飽和形比較器1と飽和形比較器
1の出力αが与えられて信号出力■oを発生しかっこの
信号出力■。
を飽和形比較器1に帰還送出する積分器2より構成され
るものであり、その入出力特性は第2図のように示され
るものとなる。かかるものは、入出力信号において(V
l←Vo)なる間は第2図に示される如き出力αしたが
って出力αU、αDが発生されるものとなり、これら出
力αU、αDを積分することによって信号出力■oを得
るものになる。
るものであり、その入出力特性は第2図のように示され
るものとなる。かかるものは、入出力信号において(V
l←Vo)なる間は第2図に示される如き出力αしたが
って出力αU、αDが発生されるものとなり、これら出
力αU、αDを積分することによって信号出力■oを得
るものになる。
かくの如き従来方式により得られる出方特性は、速度指
令の一例の場合速度の微分値(dV/di)を制P3 限するものであるが、速度の2階微分値(d”V/di
”)が制限されないものになって不連続的に変化するも
のである。そして、この不連続点では機械系に不必要な
トルクジーツクを与える如き結果をまねき、例えばコー
タマシン運転において紙切れを起こすという不具合を生
じるものになっていた0本発明は上述したような不具合
点を解消するためなされたもので、前記不連続変化を改
良して2階積分の曲線で指令入力値に追従せしめる簡便
な加減速パターン発生装置を提供するものである。
令の一例の場合速度の微分値(dV/di)を制P3 限するものであるが、速度の2階微分値(d”V/di
”)が制限されないものになって不連続的に変化するも
のである。そして、この不連続点では機械系に不必要な
トルクジーツクを与える如き結果をまねき、例えばコー
タマシン運転において紙切れを起こすという不具合を生
じるものになっていた0本発明は上述したような不具合
点を解消するためなされたもので、前記不連続変化を改
良して2階積分の曲線で指令入力値に追従せしめる簡便
な加減速パターン発生装置を提供するものである。
以下本発明を図面に基づいて説明する0第3図は本発明
の一実施例の要部構成を示すものであり、この動作の理
解を容易にするため信号波形を示したものが第4図およ
び第5図である。
の一実施例の要部構成を示すものであり、この動作の理
解を容易にするため信号波形を示したものが第4図およ
び第5図である。
ここに、第3図〜第5図に示すものは説明を容易にする
速度指令装置の一例である。
速度指令装置の一例である。
第3図において、3 、3’は速度の2階微分値いわゆ
る加加速度β1.減加速度β2を与える半固定設定器、
4.4′は2個の半固定設定器3,3′の出力のいずれ
か一方を選択し発生する曾換回路、5 、5’特開昭5
8−107914 (2) は制限値発生器、6.6′は積分器、7 、7’は乗算
器、8 、8’は比較器、9は除算器、1oは指令器、
11は演算器である。ここで、制限値発生器5,5′は
積分器6が出力制限を行う最大加速度α1.最大減速度
α諺の設定器として作用する。すなわち、第3図に示す
ものは、切換回路4の出力β、積分器6の出力α′をさ
らに積分器6′を介して最終的に指令器10出力の指令
人力V1/に格別に追従される信号出力Vo′を得るも
のである。つぎに各部分の動作を詳細説明する。
る加加速度β1.減加速度β2を与える半固定設定器、
4.4′は2個の半固定設定器3,3′の出力のいずれ
か一方を選択し発生する曾換回路、5 、5’特開昭5
8−107914 (2) は制限値発生器、6.6′は積分器、7 、7’は乗算
器、8 、8’は比較器、9は除算器、1oは指令器、
11は演算器である。ここで、制限値発生器5,5′は
積分器6が出力制限を行う最大加速度α1.最大減速度
α諺の設定器として作用する。すなわち、第3図に示す
ものは、切換回路4の出力β、積分器6の出力α′をさ
らに積分器6′を介して最終的に指令器10出力の指令
人力V1/に格別に追従される信号出力Vo′を得るも
のである。つぎに各部分の動作を詳細説明する。
ここで、乗算器7.7′が、積分器6の出力α′を乗算
器7により2乗し、乗算器7出力をさらに乗算器7′に
より定数1/2を掛け、乗算器7′出力として((1/
2 ) (α′)!〕の信号を与える。また比較器8は
出力α′したがって加減速度の極性を判定し、この比較
−18出力より切換回路4′を選択制御するものとなっ
て、出力α′が正のときすなわち加速時に切換回路4′
出力を減加速度β2とし、出力α′が負のときすなわち
減速時には切換回路4′出力券加加速度β1を与えるも
のになる。
器7により2乗し、乗算器7出力をさらに乗算器7′に
より定数1/2を掛け、乗算器7′出力として((1/
2 ) (α′)!〕の信号を与える。また比較器8は
出力α′したがって加減速度の極性を判定し、この比較
−18出力より切換回路4′を選択制御するものとなっ
て、出力α′が正のときすなわち加速時に切換回路4′
出力を減加速度β2とし、出力α′が負のときすなわち
減速時には切換回路4′出力券加加速度β1を与えるも
のになる。
割るものであり、この除算器9出力が前記加速時におい
ては(11式で示されるものとなる。
ては(11式で示されるものとなる。
ただしくα′/2=■E)、(α’//2=TI)であ
る。かかる(11式は、第5図に示す如く加速度のα′
を減加速度β2の積分値で減じていった際に(α′=0
)になる時間はTEでその速度変化蓋は■Eであること
を意味する。なお減速時においても同様に考えることが
できる・したがって、指令人力■l′と積分器6′出力
の信号出力vo′の差が前記(1)式の値になったとき
に加加速度β1より減加速度β2に切換えれば目標値に
設定された減加速度のパターンで到達することになる。
る。かかる(11式は、第5図に示す如く加速度のα′
を減加速度β2の積分値で減じていった際に(α′=0
)になる時間はTEでその速度変化蓋は■Eであること
を意味する。なお減速時においても同様に考えることが
できる・したがって、指令人力■l′と積分器6′出力
の信号出力vo′の差が前記(1)式の値になったとき
に加加速度β1より減加速度β2に切換えれば目標値に
設定された減加速度のパターンで到達することになる。
ざらに談た比較器8′は、信号(Vl’ Vo’)と
除算器9出力すなわち(1)式を比較のうえ切換回路4
を選択し、 (V1/−V♂)〉((α′)72・1β21)のとき
β1゜(V1’−Vo’)<((α′)72・1β21
)のときβ26 を切換回路4より信号発生させる。また減速時には、 (V1’−Vo’ ) > ((α′)72βl)のと
きβ2゜(V1’ Vo’)<((α′)72β1)の
ときβ1をそれぞれ与えることになる。
除算器9出力すなわち(1)式を比較のうえ切換回路4
を選択し、 (V1/−V♂)〉((α′)72・1β21)のとき
β1゜(V1’−Vo’)<((α′)72・1β21
)のときβ26 を切換回路4より信号発生させる。また減速時には、 (V1’−Vo’ ) > ((α′)72βl)のと
きβ2゜(V1’ Vo’)<((α′)72β1)の
ときβ1をそれぞれ与えることになる。
かくの如く、本実施例のものは、速度指令入力と指令出
力の差をとることによって加加速度または減加速度のど
ちらかを選択し、それを最大加速度および最大減速度で
制限される積分器でもって積分し、さらにその出力を積
分することにより速度指令入力に指令出力が2階積分の
曲線で常に追従している理想的な出力特性を奏するもの
である。
力の差をとることによって加加速度または減加速度のど
ちらかを選択し、それを最大加速度および最大減速度で
制限される積分器でもって積分し、さらにその出力を積
分することにより速度指令入力に指令出力が2階積分の
曲線で常に追従している理想的な出力特性を奏するもの
である。
かかる出力特性を有するものは、一般的な始動時のジ−
ツク軽減に効用されるばかりでなく、特にエレベータ等
の乗心地を改善する装置を実現するものに好適に採用す
ることができる。
ツク軽減に効用されるばかりでなく、特にエレベータ等
の乗心地を改善する装置を実現するものに好適に採用す
ることができる。
なお、本実施例は演算増幅器1乗除算器、アナログスイ
ッチなどのハードウーアを採用し構成したものであるが
、その各部分機能を計算機制御によるものに設計変更さ
れたものであっても本発明P7 が適用されることは舊うまでもない。
ッチなどのハードウーアを採用し構成したものであるが
、その各部分機能を計算機制御によるものに設計変更さ
れたものであっても本発明P7 が適用されることは舊うまでもない。
以上説明したように本発明によれば、S字出力時性をも
つ指令回路装置の不連続点が除去された格別な装置を提
供できる。
つ指令回路装置の不連続点が除去された格別な装置を提
供できる。
第1図、第2図は一般的な従来例を示すブロック図、信
号波形図、第3図は本発明の一実施例を示すブロック図
、第4図および第5図は第3図装置の説明のため示した
信号波形図である。 4.4′ ・・・切換回路、6 、6’・・・積分器
、7゜7′・・・乗算器、8 、8’・・・・・・比較
器、9 ・ 除算器、vl、vl’・・・指令入力、V
o、 V6’・・・・信号出力、βl。 β2・・・・加加速度、減加速度、αl+”l・・・・
・最大加速度。 最大減速度。 特許出願人 東洋電機製造株式会社 代弐者 土 井 厚 特開昭58−107914(3) 馬2虐 不3図 69− 集、5図
号波形図、第3図は本発明の一実施例を示すブロック図
、第4図および第5図は第3図装置の説明のため示した
信号波形図である。 4.4′ ・・・切換回路、6 、6’・・・積分器
、7゜7′・・・乗算器、8 、8’・・・・・・比較
器、9 ・ 除算器、vl、vl’・・・指令入力、V
o、 V6’・・・・信号出力、βl。 β2・・・・加加速度、減加速度、αl+”l・・・・
・最大加速度。 最大減速度。 特許出願人 東洋電機製造株式会社 代弐者 土 井 厚 特開昭58−107914(3) 馬2虐 不3図 69− 集、5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 加加速度と減加速度の正負2個の値のいずれか一方を選
択する第1の切換回路と、正負2個の制限値をもつ第1
の積分器と、該第1の積分器の出力が与えられる第2の
積分器と、前記第1の積分器出力の2乗に比例した信号
を得る乗算器と、前記第1め積分器出力の極性により前
記加加速度と減加速度の正負2個の値のどちらかを選択
する第2の切換回路と、前記乗算器の出力を第2の切換
回路の出力で割る除算器とを設け、指令入力値と前記第
2の積分器出力値の差をとりかつ該差と前記徐算器出力
の比較により得られる選択信号を前記第1の切換回路に
与え、前記指令入力値に第2の積分器出力値を2階積分
の曲線で追従させるよ貨 うにしたことを特徴とする加減速パターン発生器! 骨。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56206219A JPS58107914A (ja) | 1981-12-22 | 1981-12-22 | 加減速パタ−ン発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56206219A JPS58107914A (ja) | 1981-12-22 | 1981-12-22 | 加減速パタ−ン発生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58107914A true JPS58107914A (ja) | 1983-06-27 |
Family
ID=16519733
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56206219A Pending JPS58107914A (ja) | 1981-12-22 | 1981-12-22 | 加減速パタ−ン発生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58107914A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0446641A2 (de) * | 1990-03-13 | 1991-09-18 | Heidelberger Druckmaschinen Aktiengesellschaft | Positionsregler für die Antriebswellen einer Druckmaschine |
-
1981
- 1981-12-22 JP JP56206219A patent/JPS58107914A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0446641A2 (de) * | 1990-03-13 | 1991-09-18 | Heidelberger Druckmaschinen Aktiengesellschaft | Positionsregler für die Antriebswellen einer Druckmaschine |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR850005818A (ko) | 엘리베이터의 속도 제어장치 | |
JPS58107914A (ja) | 加減速パタ−ン発生装置 | |
JPS579267A (en) | Controlling system for voltage type inverter | |
JPS6367439B2 (ja) | ||
JPS596781A (ja) | 電動機用可変電圧制御装置 | |
SU964492A2 (ru) | Устройство дл контрол крут щего момента на валу электродвигател | |
JPS58182720A (ja) | 加減速パタ−ン発生装置 | |
JPS63310221A (ja) | D/a変換回路 | |
JPH01311872A (ja) | Pwm信号演算装置 | |
JPS6056362B2 (ja) | 電車用誘導電動機制御回路 | |
JP2517764Y2 (ja) | D/a変換装置 | |
SU758442A1 (ru) | Трехфазный регулируемый инвертор | |
JP2920982B2 (ja) | 電子負荷装置 | |
SU944169A1 (ru) | Устройство дл управлени электрическим режимом дуговой электропечи | |
JPS60128882A (ja) | Dcモ−タ駆動回路 | |
JPH022398B2 (ja) | ||
SU650201A1 (ru) | Устройство дл управлени фазным вентильным преобразователем | |
SU790184A1 (ru) | Преобразователь частоты в последовательность импульсов | |
JPH0413847Y2 (ja) | ||
JPS5947978A (ja) | インバ−タ装置 | |
SU894673A1 (ru) | Регул тор с переменной структурой | |
JPH0126990B2 (ja) | ||
SU638944A1 (ru) | Устройство дл получени опорного синусоидального напр жени | |
JP3530246B2 (ja) | デジタル信号出力装置 | |
JPH07101993B2 (ja) | インバ−タ制御装置 |