JPH07101993B2 - インバ−タ制御装置 - Google Patents

インバ−タ制御装置

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JPH07101993B2
JPH07101993B2 JP60142888A JP14288885A JPH07101993B2 JP H07101993 B2 JPH07101993 B2 JP H07101993B2 JP 60142888 A JP60142888 A JP 60142888A JP 14288885 A JP14288885 A JP 14288885A JP H07101993 B2 JPH07101993 B2 JP H07101993B2
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JP
Japan
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frequency
timer
data
output
circuit
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JP60142888A
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JPS627375A (ja
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森博 中山
淳 小林
敏明 八木
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、一定周波数の交流電源を任意の周波数に変換
するインバータ装置に関する。
従来の技術 従来のインバータ装置をブロック図で示すと、第4図に
示す様な構成であり、外部から指示される任意の周波数
に対応した2つのタイマ用データ群の一つを設定し、イ
ンバータ波形を発生させていた。
発明が解決しようとする問題点 しかし、この方法では数Hz単位のタイマデータしか所有
できない制限がある場合には、周波数変更の際に直ちに
次の周波数に移行することができず、一定時間経過後次
の周波数に移行する様な方法で周波数変更を行ってお
り、周波数移行の際に階段状に音の発生がみられるた
め、騒音、振動の面で問題があった。
本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、不快な階段
状の音を解消することを目的としている。
問題点を解決するための手段 本発明は上記問題点を解決するために、出力電圧タイマ
データ群のなかから周波数指示手段の出力により指定さ
れたデータを出力電圧調整用タイマ手段に設定する出力
電圧タイマデータ指定手段と、前回の周波数決定用タイ
マデータと前記周波数指示手段の出力により指定された
現在の周波数決定用タイマデータとを比較し、一致する
場合は前回の周波数決定用タイマデータを前記周波数決
定用タイマ手段に設定し、不一致である場合は前回の周
波数決定用タイマデータに所定値を加減した値を周波数
決定用タイマ手段に設定するという一連の動作を繰り返
し行う周波数決定用タイマデータ補正手段と、不等幅波
形出力用データ群の一つを指定する不等幅波形出力用デ
ータ群指定手段と、前記出力電圧調整用タイマ手段、前
記周波数決定用タイマ手段および前記不等幅波形出力用
データ群指定手段からの出力を受けて不等幅波形を出力
する不等幅波形出力処理手段より構成したものである。
作用 かかる構成により、周波数決定するタイマに高分解のも
のを選定し、現在の周波数用のタイマ値と、次に選定さ
れる周波数のタイマ値の差分を求めて、現在の周波数の
タイマ値に、タイマ値の最小分解値を次々と加減して得
られる値を周波数決定用タイマに設定しインバータ出力
を得るものである。
これによって、周波数を微少に変化させ、階段状の音を
解消すると共に、なめらかに周波数を切り換えることが
できる。
実施例 第1図は本発明のインバータ制御の一実施例を示すブロ
ック図である。
第1図において、1は周波数決定用タイマ、2は出力電
圧調整用タイマ、4はインバータ用PWMデータ群、3は
前記PWMデータ群4の一つを指定するPWMデータ指定回路
(以下PWM指定回路と称す)、10は前記周波数決定用タ
イマ(1)、出力電圧調整用タイマ(2)、PWM指定回
路(3)、PWMデータ群(4)の各データにより駆動さ
れるPWM波形出力回路、7は周波数タイマデータ群、6
は前記周波数タイマデータ群7の一つを指定する周波数
タイマデータ指定回路(以下同周波数指定回路と称
す)、5は指定されたデータに適当な補正値を加え、周
波数決定用タイマ(1)にデータを転送する周波数タイ
マデータ補正回路(以下周波数補正回路と称す)、9は
出力電圧調整用タイマ(2)のデータ群、8は前記デー
タ群(9)の一つを指定し2のタイマに転送する出力電
圧タイマデータ指定回路(以下出力電圧指定回路と称
す)である。11は周波数指示回路で、これからの信号が
周波数指定回路6と、出力電圧指定回路8に入力され、
周波数指定回路6と、出力電圧指定回路8はそれぞれ周
波数に対応したデータをそれぞれ、周波数補正回路5及
び、出力電圧調整用タイマ回路2に転送する。
ここで、第2図に周波数補正回路(5)の構成を示し、
第3図のフローチャートとともに動作を説明する。
同図において、101は比較回路で、前回の周波数タイマ
データを保持する前回周波数タイマデータ保持回路(以
下前回周波数保持回路と称す)103からの周波数タイマ
データと第1図に示す周波数指示回路6からの周波数タ
イマデータH1と比較し、この一致、不一致を判定し、補
正回路102に、一致、不一致信号を出力する。
この補正回路102では、前回周波数保持回路103から前回
の周波数タイマデータ値が入力されており、比較回路10
1からの、信号である不一致信号が確認された場合に
は、前回のタイマ値に適当な値を加減することにより補
正を行う。尚、補正値にはタイマの最小分解能値を設定
することで、最もなめらかに周波数を変更できる。
また、一致信号が確認された場合には、補正回路102は
補正を行うことなくそのまま、周波数タイマデータを保
持する。
以上の様にして、補正を受けた、あるいは受けなかった
周波数タイマデータを、第1図の周波数決定用タイマ1
に出力し、前回周波数保持回路103に転送し、次の周波
数変更に備える。
発明の効果 以上の如く本発明は、周波数の変更が結果的に周波数設
定タイマの最小分解能で行われるため、周波数変更分解
能が非常に向上する。
周波数設定タイマの分解能を上げることにより周波数変
更分解能を向上することができる。
周波数の変化が連続的に行われるため、階段状の周波数
変更音がしない。
周波数設定タイマ群は保有設定周波数タイマデータ量も
少なくなり、当該設定周波数タイマデータ記憶装置も簡
略化できる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるインバータ制御回路
のブロック図、第2図は同制御回路における周波数補正
回路のブロック図、第3図は同制御回路におけるフロー
チャート、第4図は従来例を示すインバータ制御回路の
ブロック図である。 1……周波数決定用タイマ、2……出力電圧調整用タイ
マ、3……PWMデータ指定回路、4……PWMデータ群、5
……周波数タイマデータ補正回路、6……周波数タイマ
データ指定回路、7……周波数タイマデータ群、8……
出力電圧タイマデータ指示回路、9……出力電圧タイマ
データ群、10……PWM波形出力処理回路、11……周波数
指示回路、101……比較回路、102……補正回路、103…
…前回周波数タイマデータ保持回路。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−77696(JP,A) 特開 昭60−2077(JP,A) 特開 昭59−165968(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】出力電圧タイマデータ群のなかから周波数
    指示手段の出力により指定されたデータを出力電圧調整
    用タイマ手段に設定する出力電圧タイマデータ指定手段
    と、前回の周波数決定用タイマデータと前記周波数指示
    手段の出力により指定された現在の周波数決定用タイマ
    データとを比較し、一致する場合は前回の周波数決定用
    タイマデータを前記周波数決定用タイマ手段に設定し、
    不一致である場合は前回の周波数決定用タイマデータに
    所定値を加減した値を周波数決定用タイマ手段に設定す
    るという一連の動作を繰り返し行う周波数決定用タイマ
    データ補正手段と、不等幅波形出力用データ群の一つを
    指定する不等幅波形出力用データ群指定手段と、前記出
    力電圧調整用タイマ手段、前記周波数決定用タイマ手段
    および前記不等幅波形出力用データ群指定手段からの出
    力を受けて不等幅波形を出力する不等幅波形出力処理手
    段とを有するインバータ制御装置。
JP60142888A 1985-06-28 1985-06-28 インバ−タ制御装置 Expired - Lifetime JPH07101993B2 (ja)

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JPS602077A (ja) * 1983-06-16 1985-01-08 Aichi Electric Mfg Co Ltd インバ−タの制御装置
JPS6077696A (ja) * 1983-09-30 1985-05-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd インバ−タ駆動制御装置

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