JPS5810768A - マイクロ波定着装置 - Google Patents
マイクロ波定着装置Info
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- JPS5810768A JPS5810768A JP10958081A JP10958081A JPS5810768A JP S5810768 A JPS5810768 A JP S5810768A JP 10958081 A JP10958081 A JP 10958081A JP 10958081 A JP10958081 A JP 10958081A JP S5810768 A JPS5810768 A JP S5810768A
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- Japan
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- toner
- microstrip line
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- microwaves
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- Pending
Links
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- 239000000758 substrate Substances 0.000 abstract description 4
- 229910052709 silver Inorganic materials 0.000 abstract description 3
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 2
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 abstract 1
- PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N Alumina Chemical compound [O-2].[O-2].[O-2].[Al+3].[Al+3] PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- BQCADISMDOOEFD-UHFFFAOYSA-N Silver Chemical compound [Ag] BQCADISMDOOEFD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 2
- 239000004332 silver Substances 0.000 description 2
- 229920001875 Ebonite Polymers 0.000 description 1
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/20—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
- G03G15/2003—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
- G03G15/2007—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using radiant heat, e.g. infrared lamps, microwave heaters
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Fixing For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電子写真複写機等における、マイクロ波定着装
置の改良に関するものである。従来より、中心導体に2
ダーバクーンが形成されたマイクロストリップ線路にて
、薄い被加熱物を加熱する装置については種々提案され
ている(例えば特願昭55−108644、特lit昭
55−163751)。
置の改良に関するものである。従来より、中心導体に2
ダーバクーンが形成されたマイクロストリップ線路にて
、薄い被加熱物を加熱する装置については種々提案され
ている(例えば特願昭55−108644、特lit昭
55−163751)。
これらの装置はヒートロールやオープン方式の定着装置
に比して、小型軽量であり、かつヒートアップタイムが
短かいという利点を有する。しかしながら、なお、以下
に述べるような欠点をも有することが分ってきた。それ
は、トナーを溶融させるために、かな抄高出力のマイク
ロ波をマイクロストリップ線路に供給しなければならな
いということである。通常、電子写真複写機に用いられ
るトナーの融点は12d〜130°Cであり、トナーを
その温度まで上昇させるには、かな9高出力のマイクロ
波を供給してやらねばならない。しかしながら、あまシ
高出力のマイクロ波をマイクロストリップ線路に供給す
ると、その誘電体基板における誘電体損失によシ、基板
自信もかなり過熱されることになる。この基板は、通常
アルミナセラミックにて形成されるため、あまり高温に
なると、熱膨張により歪みが生じたり、電装が走る虞れ
があった。従がって、比較的低出力のマイクロ波で定着
しなければならないが、そうすると、今度は定着不足を
生じる虞れがある。
に比して、小型軽量であり、かつヒートアップタイムが
短かいという利点を有する。しかしながら、なお、以下
に述べるような欠点をも有することが分ってきた。それ
は、トナーを溶融させるために、かな抄高出力のマイク
ロ波をマイクロストリップ線路に供給しなければならな
いということである。通常、電子写真複写機に用いられ
るトナーの融点は12d〜130°Cであり、トナーを
その温度まで上昇させるには、かな9高出力のマイクロ
波を供給してやらねばならない。しかしながら、あまシ
高出力のマイクロ波をマイクロストリップ線路に供給す
ると、その誘電体基板における誘電体損失によシ、基板
自信もかなり過熱されることになる。この基板は、通常
アルミナセラミックにて形成されるため、あまり高温に
なると、熱膨張により歪みが生じたり、電装が走る虞れ
があった。従がって、比較的低出力のマイクロ波で定着
しなければならないが、そうすると、今度は定着不足を
生じる虞れがある。
本発明はかかる従来例の難点に鑑みてなされたもので、
マイクロ波ではトナーを完全に溶融されず、軟化する程
度に留め、軟化したトナーをローラによ抄複写紙の繊細
質に喰い込ませて定着するものである。以下、−実施例
につき図面に従がい説明する。
マイクロ波ではトナーを完全に溶融されず、軟化する程
度に留め、軟化したトナーをローラによ抄複写紙の繊細
質に喰い込ませて定着するものである。以下、−実施例
につき図面に従がい説明する。
図において、(1)はマイクロストリップ線路で、アル
ミナセラミックで形成された誘電体基板(2)と、その
上面に貼着された銀製の中心導体(3)と、下面に結着
されたやはり銀製の接地導体(4)とにより構成される
。前記中心導体(3)Kは、マイクロ波の伝播方向に沿
って複数個のスリット(5)・・・が開設され、ラダー
パターン(6)が形成される。(7)は、マイクロスト
リップ線路(1)にマイクロ波を供給する同軸クープル
で、その中心導体(8)がマイクロストリップ線路(1
)の中心導体(3)に接続され、外部導体(9)は接地
等体(4)K接続される。QIFi、マイクロストリッ
プ線路(1)の後場に装着され九ダミーロードで、ラダ
ーパターン(6)にて消費しきれなかったマイクロ波を
、反射することなく吸収消費するものである。
ミナセラミックで形成された誘電体基板(2)と、その
上面に貼着された銀製の中心導体(3)と、下面に結着
されたやはり銀製の接地導体(4)とにより構成される
。前記中心導体(3)Kは、マイクロ波の伝播方向に沿
って複数個のスリット(5)・・・が開設され、ラダー
パターン(6)が形成される。(7)は、マイクロスト
リップ線路(1)にマイクロ波を供給する同軸クープル
で、その中心導体(8)がマイクロストリップ線路(1
)の中心導体(3)に接続され、外部導体(9)は接地
等体(4)K接続される。QIFi、マイクロストリッ
プ線路(1)の後場に装着され九ダミーロードで、ラダ
ーパターン(6)にて消費しきれなかったマイクロ波を
、反射することなく吸収消費するものである。
aDはマイクロストリップ線路(1)の上面を矢印入方
向に走査する複写紙で、トナーaり・・・が付着してい
る。IIは、マイクロストリップ線路(1)の下流側に
設置された一対のローラで、バネ等の手段(図示せず)
Kて、矢印B方向に押圧力が付与されると共K、複写紙
(11)の走査方向と同方向に回転力が付与される。こ
のローラQ3(14)は、硬質のゴムで形成されるが、
金属製のものであってもよい。
向に走査する複写紙で、トナーaり・・・が付着してい
る。IIは、マイクロストリップ線路(1)の下流側に
設置された一対のローラで、バネ等の手段(図示せず)
Kて、矢印B方向に押圧力が付与されると共K、複写紙
(11)の走査方向と同方向に回転力が付与される。こ
のローラQ3(14)は、硬質のゴムで形成されるが、
金属製のものであってもよい。
本発明装置K、未定着トナー(12a)・・・が付着し
た複写紙を走査させると、第2図にその断面を示すよう
K、未定着トナー(12a)・・・け、先ずマイクロス
トリップ線路(1)にてマイクロ波加熱され、軟化する
。軟化したトナー(12b)・・・は、ローラα3(1
4にて複写紙αυの表裏より押圧挾持され、複写紙aυ
の繊維質に喰い込み、定着が完了する。(12C)・・
・は定着された状態のトナーである。
た複写紙を走査させると、第2図にその断面を示すよう
K、未定着トナー(12a)・・・け、先ずマイクロス
トリップ線路(1)にてマイクロ波加熱され、軟化する
。軟化したトナー(12b)・・・は、ローラα3(1
4にて複写紙αυの表裏より押圧挾持され、複写紙aυ
の繊維質に喰い込み、定着が完了する。(12C)・・
・は定着された状態のトナーである。
叙上のように1本発明によると、マイクロ波によっては
トナーを軟化させるだけであるので、比較的低出力のマ
イクロ波でこと足りる。従って、マイクロストリップ線
路は異常に加熱されることがなく、歪んだ炉、破損した
りすることはない。
トナーを軟化させるだけであるので、比較的低出力のマ
イクロ波でこと足りる。従って、マイクロストリップ線
路は異常に加熱されることがなく、歪んだ炉、破損した
りすることはない。
また、マイクロ波が低出力でこと足りるということは、
直に省電力にもつながる。
直に省電力にもつながる。
また、軟化したトナーは、ローラによね複写紙のIlk
維質に喰い込むので、一旦定着されたトナーは、複写紙
から容易に剥れ落ることはない。
維質に喰い込むので、一旦定着されたトナーは、複写紙
から容易に剥れ落ることはない。
図面はいずれも本発明の一実施例を示すもので、第1図
は斜視図、第2図は縦断面図であろう(1)・・・マイ
クロストリップ線路、(3)・・・中心導体、(5)・
・・スリット、(6)・・・ラダーパターン、aD・・
・複写紙、aカ・・・トナー、(13fi41・・・ロ
ーラ。
は斜視図、第2図は縦断面図であろう(1)・・・マイ
クロストリップ線路、(3)・・・中心導体、(5)・
・・スリット、(6)・・・ラダーパターン、aD・・
・複写紙、aカ・・・トナー、(13fi41・・・ロ
ーラ。
Claims (1)
- t トナーが付着した複写紙をマイクロストリップ線上
に走査させて、トナーを複写紙上に定着させる装置であ
って、一方の導体にマイクロ波の伝播方向に沿ってラダ
ーパターンが形成されたマイクロストリップ線路と、こ
のマイクロストリップ線路の下流側にあって、複写紙を
表裏より押圧するローラとよりなるマイクロ波定着装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10958081A JPS5810768A (ja) | 1981-07-13 | 1981-07-13 | マイクロ波定着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10958081A JPS5810768A (ja) | 1981-07-13 | 1981-07-13 | マイクロ波定着装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5810768A true JPS5810768A (ja) | 1983-01-21 |
Family
ID=14513869
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10958081A Pending JPS5810768A (ja) | 1981-07-13 | 1981-07-13 | マイクロ波定着装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5810768A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10225604A1 (de) * | 2002-06-07 | 2004-01-08 | Nexpress Solutions Llc | Verfahren und Vorrichtung zum Fixieren von Toner auf einem Substrat |
DE10225603A1 (de) * | 2002-06-07 | 2004-01-08 | Nexpress Solutions Llc | Verfahren und Vorrichtung zum Fixieren von Toner auf einem Substrat |
WO2010076107A1 (en) * | 2008-12-30 | 2010-07-08 | Eastman Kodak Company | Method and device for generating a prespecified gloss pattern on a toner image |
-
1981
- 1981-07-13 JP JP10958081A patent/JPS5810768A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10225604A1 (de) * | 2002-06-07 | 2004-01-08 | Nexpress Solutions Llc | Verfahren und Vorrichtung zum Fixieren von Toner auf einem Substrat |
DE10225603A1 (de) * | 2002-06-07 | 2004-01-08 | Nexpress Solutions Llc | Verfahren und Vorrichtung zum Fixieren von Toner auf einem Substrat |
US6909871B2 (en) | 2002-06-07 | 2005-06-21 | Eastman Kodak Company | Method and device for fusing toner onto a substrate |
DE10225604B4 (de) * | 2002-06-07 | 2005-12-15 | Eastman Kodak Co. | Verfahren und Vorrichtung zum Fixieren von Toner auf einem Aufzeichnungsmaterial |
DE10225603B4 (de) * | 2002-06-07 | 2008-01-24 | Eastman Kodak Co. | Verfahren und Vorrichtung zum Fixieren von Toner auf einem Substrat |
WO2010076107A1 (en) * | 2008-12-30 | 2010-07-08 | Eastman Kodak Company | Method and device for generating a prespecified gloss pattern on a toner image |
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