JPS58106607A - タイムスケジユ−ル制御機能付端末制御器 - Google Patents

タイムスケジユ−ル制御機能付端末制御器

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JPS58106607A
JPS58106607A JP56205631A JP20563181A JPS58106607A JP S58106607 A JPS58106607 A JP S58106607A JP 56205631 A JP56205631 A JP 56205631A JP 20563181 A JP20563181 A JP 20563181A JP S58106607 A JPS58106607 A JP S58106607A
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JP
Japan
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time
control
data
time schedule
terminal
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JP56205631A
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English (en)
Inventor
Mutsumi Arakawa
荒川 睦
Junichi Ueno
上野 潤一
Yozo Kawaguchi
川口 陽三
Shoichi Matsunaga
松永 正一
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Azbil Corp
Original Assignee
Azbil Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/04Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers
    • G05B19/042Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers using digital processors
    • G05B19/0426Programming the control sequence

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Air Conditioning Control Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ビルディング等の空調制御装置に用いられる
端末制御器に関するものである。
従来のか\る空調制御装置は、電算機等を用いた中央制
御部と、構内各部へ分散した局部変換器とによシ構成さ
れ、各局部変換器からのデータに基づいて中央制御部が
判断処理を行ない、これの結果を局部変換器へ送出して
各部の空調機器を制御しておシ、制御上の判断を中央制
御部において一括的に行なっていた\め、中央制御部の
障害によシ全空調機器の制御が不可能となる欠点を有す
るものであった。
また、中央制御部と各局部変換器とを、各個別の有線に
よシ接続し、あるいは、複数本の母線によシ接続してい
るため、有線量が非常に多く、所要線材費自よび布線工
数費が高価になると共に、局部変換器の追加による構成
の変更が容易でないうえ、装置構成工種々の組み合せが
自在にできない等の欠点も有するものであった。
なお、従来においては、中央制御部においてすべての判
断を行なっているため、情報処理量が多く、処理に必賛
とする稼働時間を多く要し、各種制御が円滑かつ速やか
に行なえない欠点も生じている。
本発明は、従来のか−る欠点を根本的に解決する目的を
有し、主制御器とデータ送受信を行ない、かつ、局部的
に各種空調機毎を制御する端末制御器へ判断および制御
機能を分散することにより、全般的な制御不能状態を生
じないと共に、制御を円滑かつ速やかに行なうものとし
た極めて効果的な、タイムスケジュール制御機能付端末
制御器を提供するものである。
以下、実施例を示す図によって本発明の詳細な説明する
第1図は全構成のブロック図であり、主制御器MCTに
はキーボード、ブラウン管表示装置等の端末機6’rg
が接続され、これらとのデータ送受により、操作員によ
るデータの入力および操作員に対するデータの出力が自
在となっている一方、主制御器MCTは、共通の伝送路
LaKよ)副制御器5CT1〜SCTmと接続され、所
定のデータをこれに対して送信すると共に、副制御器5
CTl〜8CTmからのデータを受信するものとなって
いる。
11′ また、副制御器5CT1〜8CTmは、各々が各個の伝
送路Lbl−Lbmによシ各複数の端末制御器TCTL
L−TCTin%TCTst〜TCTsn、TCTmx
〜TCTmnと接続され、これらと主制御器MCTとの
間のデータ送受信を必要に応じて中継するものとなって
お)、各端末制御器TCTl>〜TCTmnには、局部
的なセンサとして温度センサT1湿度センサHおよびフ
ァンモータFMのスティタス接点等が接続されていると
共に、各種空調機を制御するためのモータ制御弁MYお
よび電磁スイッチM8等が接続され、各端末制御器TC
Tll−TCTmnは、副制御器SSCTl−8CTと
のデータ送受信および、各センサT、Hの各検出々力な
らびにファンモータFMのスティタス接点の状況に基づ
き制御上の判断を行ない、モータ弁M■、電磁スイッチ
M8等に対して制御出力を送出することにより、各種空
調機の制御を局部的に行なうものとなっている。
なお、主制御器MCTは、空調制御のほか、電力制御状
況および火災情報の監視も行なうものとなっている。
第2図は、主制御器MeT のブロック図であり1マイ
クロプロセツサ等のプロセッサCPUmを中心とし、固
定メモリROMm、可変メモリRAMm。
伝送回路TRXmおよびインターフェイスIFmを配し
たうえ、これらを母線BU8mによ多接続しており、あ
らかじめ固定メモリROMmへ格納した命令をプロセッ
サCPIJmが実行し、伝送回路90論を介する副制御
器8CTl〜8CTmとの送受信データおよび、インタ
ーフェイスIFmを介する端末機器TEとの送受データ
を、必要に応じて可変メモリRAMmヘアクセスするも
のとなっている。
第3図は、副制御器8CTl〜8CTmのブロック図で
あシ、主制御器MCTと同様に、プロセッサCPU5を
中心とし、固定メモリROMg%61変メモI)RAM
s および伝送回路TRXa l、’1’RXsSを周
辺に配したうえ、これらを母線BU8sによ多接続して
おり、固定メモIJ ROM5へ格納された命令に基づ
き、伝送回路TRX1.TRX5を介する主制御器MC
Tと各端末制御器TCT ll−TCTm、nとの間の
データ送受信を、必要とするデータの可変メモリRAM
5に対するアクセスを行ないながら中継するものとなっ
ている。
第4図は、端末制御器TCTII〜T CTm nのブ
ロック図であ)、これも主制御器MCTと同様、制御部
としてのプロセッサCPUtを中心とし、固定メモリR
OMt 、可変メモリRAMt、伝送回路TRXtおよ
びインターフェイスIFtx、IFtsを周辺に配し、
母線BU8tによりこれらを接続しているが、プログラ
マブル・リードオンリイメモリ(Progr@m1bl
e Read 0nly Memory、)を用いた書
込メモリF ROMが設けられ、これに対するデータ書
込用のライター(書込回路)WRT を介して母49 
BO2tへ接続しておシ、これを介して書込メモIJ 
PR,OMに対するデータのアクセスが行なわれ、一旦
書込まれたデータは紫外線照射または電気的手段等によ
る消去操作までは永久に保持されるものとなっている。
また、可変メモIJ RAMtには、電源+V@へ大容
量のコンデンサCP8が接続されており、主電源の停電
が生じても、約48時間は可変メモIJRA¥tの格納
データが消滅しないものとなっている。たソし、コンデ
ンサCpsの代シに電池を用いても同様である。
なお、プロセッサCPUtは、固定メモlJROMtに
格納された命令を実行し、伝送回路TRXtを介する副
制御器8CT1〜8CTmとのデータ送受信および、イ
ンターフェイスIFtxを介する各センサおよびスティ
タス接点からのディジタルデータ入力DI、アナログデ
ータ入力AIの受取シ、ならびに各制御部位に対するデ
ィジタルデータ出力DO1アナログデータ出力AOの送
出を行ない、必要とするデータを可変メモリRAMtヘ
アクセスしているが、λ要なデータはライターWRTを
介して督込メモリFROMへ固定的に格納しておシ、各
センサの検出々力およびスティタス接点の状況を示す各
データDI、AIおよび送受データに応じて制御との判
断をプロセッサCPUtが行なったうえ、各データ出力
DO、AOを制御出力として送出するものとなっている
このほか、インターフェイスIFtsを介するコネクタ
CNには、キーボードおよび文字表示器を有する小形か
つ携帯用の設定器FATが必要に応じて接続され、これ
の操作によりプロセッサCPU tが応動し、可変メモ
リRAM tおよび書込メモリF ROMの内容表示お
よび、これらに対するデータの更新または新規格納が自
在に行なわれるものとなっている。
第5図は、端末制御器TCTII〜TCTmnのプロ・
セッサCPUtによる制御動作を示す総合的フローチャ
ートであり、電源投入または停電の回復による@5TA
RT”につぎ、初期状態設定の1イニシヤライズを行な
ったうえ、可変メモリRAMtに対して試験データのア
クセスを行ない、これのアクセスが正常か否かの判断、
可変メモ+) RAM t K設定値のデータが格納さ
れているか否かの判断および、停電の回復時に行なう可
変メモIJRAMtK’Mける格納データの全ピット数
が停電発生前と同一か否かの判断等によシ1自己診断”
を行ない、若し、1異常あl”のYESであわば、書込
メモリF ROMの内容を転送のうえ可変メモ17 R
AM tへ新規に格納する等の1異常対策処理″′を行
なったうえ、′データ送受信”によシ、副制御器8CT
 l〜8CTmを介して主制御器MCTへ異常の発生を
報知すると共に、主制御器MCTから必要とするデータ
の送信を受け、これを可変メモlJRAMtへ格納する
1異常あl”がNOであれば、ディジタルデータ入力@
DI取込”およびアナログデータ入力”AI取込”を行
ない、これらを可変メモIJ RAMtへ格納の後、後
述の1タイムスケジユール制御”、ルベル制御”、′上
下限監視”、1最適始動制御”、”節電運転制御”、お
よび“調節制御”等を行ない、これらの結果に応じてデ
ィジタルデータ出力1DO送出”、アナログデータ出力
1入O送出”を行なってから、設定器PSTの有無を′
″PSTPSTチエツク判断し、”PATあシ?”がN
Oであれば、直ちに1データ送受信”へ移行するが、こ
れのYESに応じては、設定器P8Tに対するデータの
送出および、設定器FATからのデータ格納等の”対P
ST処理”を行なったうえ、”データ送受信”を行ない
、必要とする現状の各データを送信すると共に、受信デ
ータの可変メモリahMtに対する格納を行ない、以上
の動作を反復する。
第6図社、空調機に対する電源のON、OFF制御およ
び、これに応する温度の制御状況を示すタイミングチャ
ートであシ、第5図の1タイムスケジユール制御”K基
づ会、第6図T8のとおプ空調機に対する電源のON、
OFF条件が設定され、構内特定部位の使用開始時刻t
sと使用終了時刻teとの間においてのみ、電源ONが
許容されるものとなっている。
すなわち、第7図に1タイムスケジユール制御”のフロ
ーチャートを示すとおシ、′タイムスケジュール読出・
時刻チェック”によシ、可変メモリRAMtへ週間プロ
グラムとして格納されている。
使用開始時刻tsと使用終了時刻1.とを読み出したう
え、プロセッサCPUtの内部に構成されている時計機
能による計時々刻との一致をチェックし、これの結果力
S”ON時間帯i″のYESであれば、タイムフラグセ
ットを行ない、@ON時間帯i”がNOであれば、直ち
に1タイムフラグリセツト”を行なう。
なお、プロセッサCPU構内の時計機能は、必要に応す
る主制御器MCTとの1データ送受信”Kよシ、時刻の
校正が行なわれる。
第8図は、ルベル制御”のフローチャートであシ、端末
制御器TCTll−TCTmnK対し、あらかじめ定め
られている重要度のデマンドレベルと、電力消費状況お
よび停電時における非常用発電機の運転状況ならびに停
電回復等の状況にしたがって定まるコマンドレベルとの
比較がなされ、主制御器MCTから副制御器8CT1〜
8CTnを介して与えられるコマンドレベルよシも、自
己のデマンドレベルが低位であれば、空調機の運転を停
止するものとなっている。
また、コマンドレベルとデマンドレベルとには、電力消
費状況に応するものと、停電後における停電回復時のも
のと、発電機運転中のものとに分かれてお)、各条件毎
に前述のレベル比較が行なわれる。
すなわち、第8図において、1停電中?”がNOであれ
ば、′電力コマンドレベル〉電力デマンドレベル”によ
り、電力消費状況に応するレベル比較がなされ、これが
YESであれば、直ちに空調機の1運転中ならレベルフ
ラグリセット”となるのに対し、“電力コマンドレベル
〉電力デマンドレベル”のNOでは、”停復電コマンド
レベル≧停復電デマンドレベル”にょ)、停電後におけ
る停電回復時のレベル比較が行なわれたうえ、これのY
ESによシ1運転中ならレベルフラグリセット”へ移行
し、これのNOでは、′タイムスケジュール運転時間帯
ならレベルフラグセット”によって第7図のタイムフラ
グをチェックのうえ、空調機をONとするレベルフラグ
をセットする。
また、1停電中?”のYB2では、1発電機コマンドレ
ベル〉発電機デマンドレベ/L/ ” Kよシ、争 発電機運転中のレベル比較がなされ、これのYESに応
じて”運転中ならレベルフラグリセット”、これのNO
に応じては”タイムスケジュール時間帯ならレベルフラ
グセット”へ移行する。
なお、これらは、各制御項目毎に行なわれるため、1全
制御項目完!”がYESとなるまで以上の動作を反復す
る。
第9図は、1上下限監視”のフローチャートであシ、1
JES図に示す温度制御状況TC中の警報上限値Tnム
および、警報下限値Tt、ムを監視し、実測値Tpがこ
れらへ達すれば、主制御器MCTに対し警報を示すデー
タが送信されるものとなっている。
すなわち、空調機の”動力ON7”がYESであれば、
第6図に示す最適始動期間tl等の1不安定期間経過i
”のYESを前提とし、あらかじめ可変メモリRAMt
へ格納されている警報上限値TLAムおよび同下限値T
t、ムと、温度センサTKよる室温実測値Tpとを”T
p≧THA”、”TpくTLA”によシ比較し、これら
のYFi8によシ”警報フラグセット”を行なったうえ
、主制御器MCTに対してデータ送信による1警報送出
”を行なうが、これらのNOでは、′警報フラグリセッ
トを行ない、復帰メツセージを送出する。
なお、第6図および第9図においては、室内温度実測値
Tpを対象としているが、このほか、室内湿度および空
調器各部の圧力、流量等必要とする各種の物理量につい
ても適用することができる。
第10図は、′最適始動制御”のフローチャートであシ
、構内特定部位の使用開始時刻t$以前に定められる始
動時刻tp@に空調機を始動し、室温実測値Tpを使用
開始時刻tlにおいて、予冷目標値Tpcまたは予熱目
標値TFWへ到達させることを目的としている。
すなわち、空調機の1未始動↑”がYESであることを
前提とし、′運転時間帯i″を第7図のタイムフラグに
より判断のうえ、これがNoであれば、可変メモlJR
AM構内の週間プログラムおよび実稼動データを基準と
し、かつ空調が何日実行されなかったかに基づき、1休
日明は補正処理”を行ない、補正係数を定めてから、′
始動時刻計算”を行なう。
なお、始動時刻tpsは、始動時の室温実測値をTPI
L、室内の熱的条件に応じて定まる室温変化係数の予測
値を白とし、体日明は補正係数をKとすれば、次式によ
シ示される。
(冷房時) (暖房時) ここで、Kは、mを連続休日日数、Klを設定係数(た
とえば、1.5ぐらい)とすると、次式で与えられる。
K′は予め設定しておく。
なお、室温変化係数は、当日の実測室温変化係△ 数に’s当日に使用した予測室温変化係数kjk基づき
、次式の演算によシ翌日の予測室温変化係数k j’i
−1を求め、学習制御による補正が行なわれる。
△ =α・F(1−α)・kj ・・・・・・・・・(
31kj+ま たりし、αは係数である。
1始動時刻計算”によ!D、+11〜(3)式の演算を
行ない、始動時刻tP8を求めたならば、プロセッサC
PU構内の時計回路による計時と、始動時刻trsとの
比較を行ない、′始動時刻?”がYESとなれば、1始
動フラグセツト″によシ、始動時刻tP8となったこと
を保持する。
また、′運転時間帯!”のYESでは、′始動フラグリ
セット”が行なわれる。
たりし、本出願人の別途出願による「空調機の最適制御
方式」(特願昭56−130741)によシ開示されて
いる最適停止制御を行なうことも任意である。
第11図は、1節電運転制御”のフローチャートであり
、これによって第6図の節電運転SPが行なわれる。
すなわち、まず1タイムスケジユ一ル運転時間帯↑”を
タイムフラグによυ判断し、これがYESとなれば、早
朝ビルディングの室の壁体等が充分に暖tらないうちに
間欠運転動作に入る事を防ぐことも考慮して、各端末制
御器TCT ll−TCTmn毎に定められたオフセッ
ト期間t’oの経過を1起動時刻よシオフセット時間経
過i″によって判断し、これのYESにより 1新すイ
クル開示時刻i′″を判断のうえ、これがYESであれ
ば、温度センサTの検出々力をチェックして、室温実測
値Tpが冷房許容値Tム0と、暖房許容値TAWとの間
か調機を起動しないものとし、第6図の各サイクルタイ
ムtct−tcn中のOFF期間to1’Vl〜(OF
tnを定める。
このオフセット期間toは、そもそもビルディング全体
の電力負荷の平均化を計るために、他の空調機等と関連
して、他の空調機等のサイクルタイムの開始時がはり一
致しないように設定されるものである。
また、1新すイクルタイム開始時刻!”のNOでは、1
節電フラグリセット中iのYB8により、空調機の特性
に応じて定まる最小停止期間を1最小リセット期間経過
)”によって判断のうえ、ここにおいても″″塞温許容
範囲i”を判断し、これのNOK応じて1節電フラグセ
ット”を行ない、これに応じて空調機をONをし、各サ
イクルタイム’ex”’−tcn中のON期間tox1
〜1ONnを定める。
たりし、1室温許容範i!!?”がYESであっても、
1最大リセット期間経過!”がYESであれば、空調機
の保安上1節電フラグセット″によシ、空調機をONと
する。
したがって、あらかじめ一定期間として定められたサイ
クルタイムチC1〜Tcn毎にOFF期間tOFj’l
”−tOFFln が形成さね−、節電が達せられると
共に、室温実測値TpK応じてOFF期関期間FF1〜
tOFFflの長短が定められるため、室温実測値Tp
がはゾ許容範囲jTム0またはΔTムW内に保たれるO 第12図は、1調節制御”のフローチャートであシ、こ
れによって、空調機の弁開度および外気取入状況の制御
が行なわれる。
すなわち、ファンコイル・ユニット等の空調機における
ファンモータFMの運転状況に応じ1空調機ON?’″
の判断を行ない、これのYESによヤ1制御モード決定
”へ移行し、季節によって定まる冷房、暖房、熱−収、
外気取入れ、除湿、加湿等のいずれか、または、これら
の組み合せによる制御モードを決定してから、制御モー
ドに応する調整係数を可変メモリRAMtから読み出し
、1調整係数設定”を行なったうえ、′″PID演算舞
によシ比例、積分、微分演算を行なって制御出力を求め
たうえ、除湿時にあける温度低下補償等の1干渉補償飽
理”を行なった後、例えば、除湿に要求される弁開度が
80%、冷房に要求される弁開度が50%とすれば、こ
れの大きい方80%を選択する等の@H4ghセレクト
”を行なう。
また、これに続いて、外気の温度と湿度および室内の温
度と湿度とに基づいて外気と室内とのエンタルピー計算
を行ない、外気が冷房に使用可能であるか否かを1外気
取入判断”にょ〕決定し、衛生上必要とする外気取入ダ
ンパーの最少開度、空調機における弁の最大開度等の制
限を1開度制限処理”によシ設定のうえ、弁開度とこの
弁を通過する流体の流量との関係を1制御出力直線化”
によシ直線状としてから、最終的に1制御出方決定”を
行なり。
なお、1空調機ON?”のNOでは、直ちに弁開度に対
する1全閉制御出方決定”が行なわれる。
したがって、以上の各ルーチンが終了すれば、各フラグ
の状況および制御量の状況に応じて最終的な制御出力が
決定され、第5図のとおp1ディジタルデータ出力′″
DO送出″およびアナログデータ出力6人0送出”にょ
シ、実際の制御出方が空調機に対して送出され、第6図
に示す制御が局部的に行なわれると共に、これらの決定
に関与するデータおよび制御状況のデータが、副制御器
8CTl 〜8CTmK#&Nr各端末制御1TCTl
l〜TCTmn毎に編集されたうえ、主制御器MCTと
各端末制御器TCTll−TCTmnとの間において送
受信されるため、主制御器MCTにおいては常に最新の
制御状況を示すデータが可変メモリRAMmへ格納され
、これを端末機器TEによ如確認できる一方、端末機器
TEから与えられた最新のデータが各端末制御器TCT
ll〜TCTmnの可変メモリRAMtへ格納されるも
のとなる。
たゾし、各端末制御器TCT l l−TCTmnは、
制御上の基礎データを可変メモリRAMtおよび書込メ
モIJ PROMへ格納しているため、主制御器MC’
l’、副制御器8CTx−8CTmおよび各伝送路Lm
 、 Lbx〜Lbm中のいずれか、または、すべてに
障害を生じても、各端末制御器TCTII〜TCTmn
独自の動作によシ、各空調機に対する局部的な制御が支
障なく行なわれる。
また、主制御器MCTと副制御器8CTl−8CTmと
の間は、共通の伝送路Laによシ接続され、副制御器8
CT1〜8CTmと各端末制御器TCT11〜TCTm
nとの間は、各個別の伝送路Lb l 〜Lbm Kよ
り接続されるため、副制御器8CT1〜8CTmを端末
制御器TCT ll−TCTmnの各群毎に、これの近
傍へ設置すれば、布線量および布線工数の低減が実現す
ると共に、必要に応じて端末制御器TCTおよび副制御
器SCTを設ければよいため、全体としての構成変更が
極めて容易となる。
なお、制御上の判断機能が各端末制御器TCT 11〜
TCTmnへ分散されているため、判断処理速度が向上
し、制御を円滑かつ速やかに行なうことができる。
このほか、各フローチャートは、条件に応じて適宜順序
を入れ替え、あるいは、不要のステップを省略してもよ
く、装置構成の規模によっては、副制御器8CTx=8
CTmを省略することも任意であシ、制御対象機器とし
ては、各種の冷、暖房機のほか、衆人外気と排出空気と
の熱交換に用いる全熱交換機、ボイラ、冷凍機等を任意
に選定できる。
また、制御部としてプロセッサを用いず、各種論理回路
の組み合せによる専用の制御回路を用いても同様であシ
、本発明は種層の変形が自在である。
以上の説明によシ明らかなとお)、本発明によれば、分
散された制御機能を集中的に管理しているため、全般的
なデータの変更および制御状況の監視が可能となシ、か
つ、障害発生の影響が局部的に限定されると共に、布線
量および布線工数の低減が達成されるうえ、全構成の増
設、変更等が容易となシ、かつ制御状況が円滑かつ速や
かとなることKよシ、各種用途の空調制御装置において
顕著な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例を示し、第1図は全構成のブロック
図、第2図は主制御器のブロック図、第3図は副制御器
のブロック図、第4図は端末制御器のブロック図、第5
図は端末制御器のプロセッサによる制御動作を示す総合
的フローチャート、第6図は空調機の電源ON、O,F
F制御および温度の制御状況を示すタイミングチャート
、第7図は”タイムスケジュール制御”のフローチャー
ト、第8図はルベル制御”のフローチャート、第9図は
1上下限監視”のフローチャート、第10図は1最適始
動制御”のフローチャート、第11図は1節電運転制御
”のフローチャート、第12図は1調節制御”のフロー
チャートである。 MCT−−−−主制御器、5CT1〜SCTm* * 
e副制御器、TCTll−TCTmn・・・・端末制御
器、TE・・・・端末機器、T・・・・温度センサ、H
・・・・湿度センサ、MY・・拳・モータ制御弁、FM
・・・・ファンモータ、M8・・・−M磁スイッチ、C
PUm、CPU5.CPUt −−−−プロセッサ、R
OMm、ROM5.ROMt e 11 @ @固定メ
モリ、RAMm、RAM5.RAMt@ @ 11 @
可変メモリ、T RXrrs 、 T几Xs1.TfL
Xss 、TRXt e e −*伝送回路、IFm、
IFtl、IFts @ 11 @ 11イア41−7
mイス、WRT @−・・ライター、PROM・・・・
書込メモリ、BUSm、BU8s、BU8t * e 
* *母線。 特許出願人  山武ハネウェル株式会社代理人 山川政
樹(ほか1名) 第7図 第8図 第9図 第10図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 端末機器と接続され該、端末機器とのデータ送受を行な
    う主制御器と、該主制御器とデータ送受信を行ないかつ
    各種空調機器毎に局部的な制御を行なう端末制御器とか
    らなる空調制御装置において、あらかじめ定められたタ
    イムスケジュールと時計機能による計時とに基づき前記
    空調機器に対して電源投入を許容する時間帯を定める制
    御部を備えたことを特徴とするタイムスケジュール制御
    機能付端末制御器。
JP56205631A 1981-12-18 1981-12-18 タイムスケジユ−ル制御機能付端末制御器 Pending JPS58106607A (ja)

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JPS58106607A true JPS58106607A (ja) 1983-06-25

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JP56205631A Pending JPS58106607A (ja) 1981-12-18 1981-12-18 タイムスケジユ−ル制御機能付端末制御器

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JP (1) JPS58106607A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6113304A (ja) * 1984-06-29 1986-01-21 Shimizu Constr Co Ltd ビル内設備機器の二位置制御方式
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