JPS58106344A - レベル制御機能付端末制御器 - Google Patents

レベル制御機能付端末制御器

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JPS58106344A
JPS58106344A JP56205632A JP20563281A JPS58106344A JP S58106344 A JPS58106344 A JP S58106344A JP 56205632 A JP56205632 A JP 56205632A JP 20563281 A JP20563281 A JP 20563281A JP S58106344 A JPS58106344 A JP S58106344A
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荒川 睦
Junichi Ueno
上野 潤一
Yozo Kawaguchi
川口 陽三
Shoichi Matsunaga
松永 正一
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ビルディング等の空調制御装置に用いられる
端末制御器に関するものである。
従来のか−る空調制御装置け、電算機等を用いた中央制
御部と、構内各部へ分散し九局部変換器とにより構成さ
れ、各局部変換器からのデータに基づいて中央制御部が
判断処理を行ない、これの結果を1局部変換器へ送出し
て各部の空調機器を制御しており、制御上の判断を中央
制御部において一括的に行なってい九\め、中央制御部
の障害により全空調機器の制御が不可能となる欠点を有
するものであった0 また、中央制御部と各局部変換器とを、各個別の布線に
よシ接続し、あるいは、複数本の母線により接続してい
るため、布線量が非常に多く、所要線材費および布線工
数費が高価になると共に、局部変換器の追加による構成
の襞更が寝具でないうえ、装置構成上程々の組み合わせ
が自在にできない勢の欠点も有するものであった。
なお、従来においては、中央制御部においてすべ゛ての
判断を行なっている良め、情報処理量が多く、処理に必
要とする稼働時間を多く要し、各種制御が円滑かつ速や
かに行なえない欠点−生じている。
本発明は、従来のか−る欠点を根本的に解決する目的を
有し、主制御器とデータ送受信を行ない、かつ、局部的
に各種空調機毎を制御する端末制御器へ判断および制御
機能を分散することにより、全般的な制御不能状1mを
生じないと共に、制御を円滑かつ速やかに行なうものと
した極めて効果的な、レベル制御機能付端末制御器を提
供するものである0 以下、実施例を示す図によって本発明の詳細な説明する
0 第1図は全構成のプ冒ツク図であり、主制御器MCTK
はキーボード、プ2ウン管表示装置等の端末機1iTE
が接続され、これらとのデータ送受により、操作員によ
るデータの入力および操作員に対するデータの出力が自
在となっている一方、主制御@MCTは、共通の伝送路
L1によシ剛制御@8CTs〜SCTmと接続され、所
定のデータをこt’LK対して送信すると共に、副制御
器SCT+〜SCTmからのデータを受信するものとな
っているO また、副制御器SCTw −8CTmは、各々が各個の
伝送路Lbl〜Lbm Kより各検数O端末制御器TC
T1t  〜 TCTI  亀、  TCTmn   
 〜 TCTmn  。
TCTml−TCTmn  と接続され、これらと主制
御器MCTとの間のデータ送受信を必要に応じて中継す
るものとなっており、各端末制御器TCTII〜TCT
mnには、局部的なセンナとして温度センナT、f1度
センサHおよび7アンモ一タFMのスティタス接点等が
接続されていると共に、各種空調機を制御する丸めのモ
ータ制御弁MYおよび電磁スイッチMS等が接続され、
各端末制御器TCTII=TCTmnは、副制御器5C
Tt−SCTmとのデータ送受信および、各センナTS
Hの各検出々力ならびにファンモータFMのスティタス
接点の状況に基づ無制御上の判断を行ない、モータ弁M
Y、電磁スイッチMS等に対して制御出力を送出するこ
とにより、各種空調機の制御を局部的に行なうものとな
っている。
なお、主制御器MCTは、空調制御のほか、電力制御状
況および火災情報の監視も行なうものとなっている。
第2図は、主制御11MCTのブロック図であり、マイ
クロプロセッサ等のプロセッサCPUmを中心とし、固
定メモリROMm、可変メモリRAMm。
伝送回路TRXmおよびインターフェイスIFrnを配
したうえ、これらを母線BUSmによ多接続してお9、
あらかじめ固定メモ’) ROMmへ格納した命令をプ
四セッサCPUmが実行し、伝送回路TRXmを介する
副制御器8CTt〜SCTmとの送受信データおよび、
インターフェイスIFmを介する端末機器TEとの送受
データを、必要に応じて可変メモリRυ−へアクセスす
るものとなっている。
第3図は、副制御器5CTs〜SCTmのブロック図で
あり、主制御器MCTと同様に、プロセッサCPU5 
t−中心とし、固定メモ!JROMg、可変メモリRA
M5および伝送回路TRX5s 、TRXasを周辺に
配したうえ、これらを母線RUBsによ多接続しており
、固定メモJROMsへ格納された命令に基づき、伝送
回路TRXI、TRXtを介する主制御器MCTと各端
末制御器TCTII −TCTnynとの間のデータ送
受信を、必要とするデータの可変メモリRAM5に対す
るアクセスを行ないながら中継するものとなっている。
第4図は、端末制御器TCTo〜TCTmnのブロック
図であり、これも主制御器MCT  、!:同様、制御
部としてのプロセッサCPUtを中心とし、固定メモリ
ROMt%可変メモリRAMt%伝送回路TRXtおよ
びインターフェイスIFt1 +  IFtm  を周
辺に配し、母線BUStによりこれら全接続しているが
、プ四グラマプル・リードオンリイメモリ(Progr
amabムRead 0nty M@moryj)f用
い九書込メモ9PROM が設けられ、これに対するデ
ータ書込用のライター(書込回路)WRTを介して母線
BU8tへ接続しており、これを介して書込メモリFR
OMに対するデータのアクセスが行なわれ、一旦書込ま
れたデータは紫外線照射または電気的手段等による消去
操作までは永久に保持されるものとなっている。
i&、可変メ’E: IJ RAMt ニij、電源+
vgII4へ大容量のコンデンサC′デ1が接続されて
おり、主電源の停電が生じても、約48時間離可変メモ
リRAMtの格納データが消滅しないものとなっている
。7txし、コンデンサCPIの代りに電池を用いても
同様である。
なお、プロセッサCPUtは、固定メモリROMtに格
納された命令t−夷行し、伝送回路TRXt =)介す
る副制御器5CTs 〜SCTmとのデータ送受信およ
び、インターフェイスIFt、 t−介する各センサお
よびスティタス接点からのディジタルデータ入力DI、
アナログデータ入力AIの受取り、ならびに各制御部位
に対するディジタルデータ出力DO,アナログデータ出
力AOの送出を行ない、必要とするデータを可変メモリ
RAM tヘアクセスしているが、重要なデータはライ
ターWRTを介して書込メモリFROMへ固定的に格納
しておシ、各センサの検出々力およびスティタス接点の
状況を示す各データDI、AI  および送受データに
応じて制御上の判断をプロセンサCPUtが行なったう
え、各データ出力Do 、 AO’t−制御出力として
送出する奄のとなっている。
このほか、インターフェイスIF幻を介するコネクタC
Nには、キーボードおよび文字表示器を有する小形かつ
携帯用の設定器PSTが必要に応じて接続され、これの
操作によりプロセッサCPUtが応動し、可変メモリR
AMtおよび書込メモリPROMの内容表示および、こ
れらに対するデータの更新または新規格納が自在に行な
われるものとなっている。
第5図は、端末制御器TCT■〜TCTmnのプロセッ
サCPUtによる制御動作を示す総合的フローチャート
であり、電源投入または停電の回復による’ 5TAR
T #  につぎ、初期状態設定の1イニシヤライズ#
を行なったうえ、可変メモリRAMtに対して試験デー
タのアクセスを行ない、これのアクセスが正常か否かの
判断、可変メモ17 RAMtに設定値のデータが格納
されているか否かの判断および、停電の回復時に行なう
可変メモりRAMtにおける格納データの全ビット数が
停電発生前と同一か否かの判断等により亀自己診断It
−行ない、若し、−異常ありTIのYESであれば、書
込メモリFROMの内容を転送のうえ可変メモI) R
ANiへ新規に格納する等の鷺異常対策処理#を行なっ
たうえ、′データ送受信′により、副制御器5CT1〜
8CTm を介して主制御@MCTへ異常の発生を報知
すると共に、主制御器MCTから必要とするデータの送
信を受け、これを可変メモ!J RAM tへ格納する
鷺異常あり!lがNOであれば、ディジタルデータ入力
’DI取込Iおよびアナログデータ入力亀ム■取込Iを
行ない、これらを可変メモリRAMtへ格納の後、彼達
の1タイムスケジユール制御〃、亀レベル制御1. %
上下限監視IS′最適始動制御l、1節−電運転制御〃
、および亀調節制御1等を行ない、これらの結果に応じ
てディジタルデータ出力%Do送出11アナログデータ
出力鷺ムO送出Iを行なってから、設定器PSTの有無
t%P8Tチェックlにより判断し、%P8Tあり!l
がNOであれば、直ちに1データ送受信〃へ移行するが
、これのYES に応じては、設定器FATに対するデ
ータの送出および設定器FATからのデータ格納等の電
対PST処理〃を行なったうえ、気データ送受信〃を行
ない、必要とする現状の各データを送信すると共に、受
信データの可変メモ!JRAMtに対する格納を行ない
、以上の動作を反復する。
第6図は、空調機に対する電源のOr、1. OFF制
御およびこれに応する温度の制御状況を示すタイミング
チャートであり、第5図の1タイムスケジユール制御I
に基づき、第6図TSのとおり空調機に対する電源のO
N 、OFF条件が設定され、構内特定部位の使用開始
時刻tsと使用終了時刻t・との間においてのみ、電源
ONが許容されるものとなっている。
すなわち、第7図に1タイムスケジュール制御#のフロ
ーチャートを示すとおシ、1タイムスケジユール続出・
時刻チェックlにより、可変メモリRAMtへ週間プロ
グラムとして格納されている。
使用開始時刻tiと使用終了時刻t・とを読み出し良う
え、プロセッサCPUtcPJifSに構成されている
時計による計時々刻との一致をチェックし、これの結果
が%ON時間帯!〃のYESであれば、1タイムブツダ
Iセツトを行ない、%ON時間帯!l がNOであnば
、直ちに亀タイムフラグリセットlを行なう0 なお、プロセッサCPU構内の時計は、必要に応する主
制御器MCTとの1データ送受信Iにより、時刻の校正
が行なわれる0 第8図は、ルベル制御“の70−チャートであり、端末
制御器TCTlt −TCTmnに対し、あらかじめ定
められている重要度のデマンドレベルと、電力消費状況
および停電時における非常用発電機の運転状況ならびに
停電回復等の状況にしたかって定まるコマンドレベルと
の比較がなされ、主制御@MCTから副制御器8CT+
−5CTnを介して与えられるコマンドレベルよりも、
自己のデマンドレベルが低位であnば、空調機の運転を
停止するものとなっている〇 一□ また、コマンドレベルとデマンドレベルとには、電力消
費状況に応するものと、停電後における停電回復時のも
のと、発電機運転中のものとに分かれており、各条件毎
に前述のレベル比較が行なわれる。
すなわち、第8図において、気停電中ilがN。
であれば、鬼電力コー1:!/ドレベル〉電力デマンド
レベルlにより、電力消費状況に応するレベル比較がな
され、これがYESであれば、直ちに空調機の鷺運転中
ならレベル72グリセツト′ となるのに対し、1電力
コマンドレベル〉電力デマンドレベル〃のNOでは、’
 停復電デマンドレベル〉停復電デマンドレベルlによ
り、停電後における停電回復時のレベル比較が行なわれ
たうえ、これのYESにより亀運転中ならレベルフラグ
リセット!へ移行し、これのNoでは、1タイムスケジ
二一ル運転時間帯ならレベルフラグセット〃によって第
7図のタイムフラグをチェックのうえ、空調機をONと
するレベルフラグをセットする0また、1停電中テIの
YES では、亀発電機コマンドレベル>発amデマン
ドレベル〃により、発電機運転中のレベル比職がなされ
、これのYE8に応じて一運転中ならレベルフラグリセ
ット′・これのNOに応じては覧タイムスケジュール時
間帯ならレベルフラグセットlへ移行する。
表お、これらは、各制御項目毎に行なわれるため、′全
制御項目先1N  がYESとなるまで以上の動作を反
復する0 第9図は、重上下限監視lのフローチャートであり、第
6図に示す温度制御状況TC中の会報上限値Tlムおよ
び、警報下限値Tt、ht監視し、実測値Tpがこれら
へ達すれば、主制御器MCTに対し警報を示すデータが
送信されるものとなっている0 すなわち、空調機の1動力ON T #がYESであれ
ば、第6図に示す最適始動期間tau等の箋不安定期間
経過!lのYESを前提とし、あらかじめ可変メ4!J
RAMtへ格納されている警報上限値T璽ムおよび同下
限値TLムと、温度センサTによる室温実測値T、とを
%Tp≧T111’S%T、5TLA’  により比着
し、これらのYES により1警報ブツダセツト#を行
なったうえ、主制御器MCT に対してデータ送信によ
る1警報送出#を行なうが、これらのNOでは、箋警報
フラグリセットを行ない、復帰メツセージを送出する。
なお、第6図および第9図においては、室内温度実測値
Tpt一対象としているが、このほか、室内湿度および
空調機各部の圧力、流量等必要とする各種の物理量につ
いても適用することができる。
第10図は、亀最適始動制御〃のフローチャートであり
、構内特定部位の使用開始時刻t、以前に定められる始
動時刻t9.に空調機を始動し、室温実測値Tpを使用
開始時刻t、において、予冷目標値T?、または予熱目
標値TPWへ到達させることを目的としている0 すなわち、空調機の電床始動!IがYESであることt
−前提とし、気運転時間帯!#を第1図のタイムフラグ
により判断のうえ、これがNoであれば、可変メモリR
AM構内の週間プログラムおよび実稼動データを基準と
し、かつ、空調が何日実行されなかったかに基づき、箪
体日明は補正処理〃を行ない、補正係数を定めてから、
′始動時刻計算Iを行なう0 な訃、始動時刻t□は、始動時の室温実測値fTpms
室内の熱的条件に応じて定まる室温変△ 化係数の予測値をkJとし、休日間は補正係数をKとす
れば、次式により示される。
(冷房時〕 (暖房時り J ここで、Kは、mを連続休日日数 K Iを設定係数(
たとえば、1.5ぐらい〕とすると、次式で与えられる
K′ に′11? に′は予め設定しておく なお、室温変化係数は、ミロの実測室温変化係△ 数kjS当日に使用した予測室温変化係数kj に基づ
き、次式の演算により翌日の予測室温変化係る0 たりし、αは係数である。
1始動時刻計算“ により、(1)〜(3)式の演算を
行ない、始動時刻tp、を求めたならば、プロセッサC
PU構内の時計回路による計時と、始動時刻tp、との
比較を行ない、気始動時刻i#がYESとなれば、蚤始
動フラグセットIにより、始動時刻tplとなったこと
を保持する。
また、ゝ運転時間帯TIのYESでは、′始動フラグリ
セット〃が行なわれる。
たソし、本出願人の別途出願による「空調機の最適制御
方式」(特願昭56−130741Jにより開示されて
いる最適停止制御を行なうことも任意である。
第11図は、亀節電運転制御lの7p−チ等−トであり
、こ詐によって第6図の節電運転SPが行なわれる。
すなわち、まず、亀タイムスケジュール運転時間帯!I
をタイム72グにより判断し、これがYESとなれば、
早朝ビルディングの室の壁体等が充分に暖まらないうち
に間欠運転動作に入る事を防ぐことも考慮して、各端末
制御器TCTtt〜TCTmn毎に定められたオフセッ
ト期間toの経過を1起動時刻よりオフセット時間経過
!〃によって判断し、これのYESにより1rプサイル
開始時刻↑lt−判断のうえ、これがYESであれば、
温度センサTの検出出力をチェックして、室温実測値T
pが冷房許容値TAeと暖房許容値TAIとの間か11
温許容範囲内i“に上p判断し、これがYESで払ば1
節電7ラグリセツ)ltl−行ない、空調機団動しない
ものとし、第6図の各サイクルタイムt1!I−t(1
21中のOFF期関期間tFFl 〜tQFtnt定め
る。
このオフセット期間toは、そもそもビルディング全体
の電力負荷の平均化を計るために、他の空調機等と関連
して、他の空調機等のサイクルタイム開始時刻!IのN
Oでは、1節電フラグリセット中テのYES により、
空調機の特性に応じて定まる最小停止期間t1最小リセ
ット期間経過i′によって判断のうえ、こ\においても
箋室温許容範囲!Iを判断し、これのNOに応じて亀節
電フラグセットIを行ない、これに応じて空調機をON
とし、各サイクルタイムt・1〜t、n中のON期間t
ornを定める0 たソし、鷺室温許容□範囲iIがYESであっても亀最
大リセット期間経過↑lがYESであれば、空調機の保
安上顎節電フラグセットlにより、空調機をONとする
したがって、あらかじめ一定期間として定められたサイ
クルタイムT@l〜Ten毎KOFF期間t@FF1.
〜t QFFiが形成され、節電が達せられると共に、
室温実測値T、に応じてOFF期間期間ν町〜t@FF
fiの長短が定められるため、室温実測値Tpがは覧許
容範囲ΔTAeまたは1TAW内に保たれる。
第12図線、%調節制御Iの70−チャートであり、こ
れによって、空調機の弁開度および外気取入状況の制御
が行ガわれる。
すなわち、ファンコイル・ユニット等の空調機における
ファンモータFMの運転状況に応じ曳空調機ON ? 
’の判断を行ない、これのYESにより亀制御モード決
定lへ移行し、季節によって定まる冷房、暖房、熱回収
、外気取入れ、除湿、加湿等のいずれか、t+は、これ
らの組み合せによる制御モードを決定してから、制御モ
ードに応する調整係数を可使メモすRAMtから読み出
し、′調整係数設定〃を行なったうえ、% PID演算
により比例、積分、微分演算を行なって制御出力を求め
たうえ、除湿時における温度低下補償等の1干渉補償処
理If:行なった後、例えば、除湿に要求される弁開度
が801冷房に要求される弁開度が50−とすれば、こ
れの大きい方5oft選択する等の’H1fhセレクト
lを行なう。
ま九、これに続いて、外気の温度と湿度および室内の温
度と湿度とに基づいて外気と室内とのエンタルピー計算
を行表い、外気が冷房に使用可能であるか否かt−1外
気取入判断lにより決定し、衛生上必要とする外気取入
ダンパーの最少開度、空調機における弁の最大開度等の
制限t−議開度制限処理lにより設定のうえ、弁開度と
この弁を通過する流体の流量との関係を嘴制御出力直線
化rにより直線状としてから、最終的に1制御出力決定
を行なう。
なお、蒐空調機ON?#のNoでは、直ちに弁開度に対
する電食閉制御出力決定Iが行なわれる。
したがって、以上の各ルーチンが終了すれば、各フラグ
の状況および制御量の状況に応じて最終的な制御出力が
決定さn1第5図のとおり、ディジタルデータ出力% 
Do送送出釦よびアナログデータ出力%AO送出“によ
り、実際の制御出力が空調機に対して送出され、第6図
に示す制御が局部的に行なわれると共に、これらの決定
に関与するデータおよび制御状況のデータが、副制御器
5CT1〜SCTmにおいて各端末制御器TCTtt〜
・lX τh1毎に編集されたうえ、主制御11MCTと各端末
制御器TCT■〜TCTmn との間において送受信さ
れるため、主制御器MCTにおいては常に最新の制御状
況を示すデータが可変メモ!JRAMmへ格納され、こ
れを端末機器TEにより確認で龜る一方、端末機器TE
から与えられた最新のデータが各端末制御器TCTH−
TCTmmの可変メモリRAMtへ格納されるものとな
る。
九ソし、各端末制御器TCTss〜πm罰は、制御上の
基礎データを可変メモリRAMtおよび書込メモリPR
OMへ格納しているため、主制御器MCT、 陶制m器
8CTt −SCTmおよび各伝送路Lm 、Lbl〜
Lbm中のいずれか、または、すべてに障害を生じても
、各端末制御器TCT■〜TCTqm独自の動作により
、各空調機に対する局部的な制御が支障なく行なわれる
1+、主制御器MCTと副制御器5CTt 〜8CTm
との間は、共通の伝送路Laにより接続され、副制御1
18CTt 〜8CTm ト各端末制御11TcTxt
 〜TCTmmとの間は、各個別の伝送路Lbt〜Lb
mにより接続される九め、副制御器5CT1〜SCTm
を端末制御器TCT11〜TCTmvsの各群毎に、こ
れの近傍へ設置すれば、布線量および布線工数の低減が
実現すると共に、必要に応じて端末制御器TCTおよび
副制御器SCT を設ければよいため、全体としての構
成変更が極めて容易となる。
なお、制御上の判断機能が各端末制御器TCTsx〜T
CTmnへ分散されているため、判断処理速度が向上し
、制御を円滑かつ速やかに行なうことができる。
このほか1各フローチャートは、条件に応じて適宜順序
を入れ替え、あるいは、不要のステップ・を省略しても
よく、装置構成の規模によっては、副制御器5CTt〜
SCTmを省略することも任意であり、制御対象機器と
しては、各種の冷、暖房機のほか、取入外気と排出空気
との熱交換に用いる全熱交換機、ボイラ、冷凍機等を任
意に選定で色る〇 まな、制御部としてプロセッサを用いず、各種論理回路
の組み合せによる専用の制御回路を用いても同様であり
、本発明は種々の変形が自在であるO 以上の説明によ)明らかなとおり、本発明にょれば、分
散された制御機能を集中的に管理している丸め、全般的
なデータの変更および制御状況の監視が可能となり、か
つ、障害発生の影響が局部的に限定されると共に、布線
量および布線工数の低減が達成されるうえ、全構成の増
設、変更等が容易となり、かつ、制御状況が円滑かつ速
やかとなることにより、各種用途の空調制御装置におい
て顕著な効果が得られる0
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例を示し、第1図は全構成のブロック
図、第2図は主制御器のブロック図、第3図は副制御器
のブロック図、第4図は端末制御器のブロック図、第5
図は端末制御器のプルセッサによる制御動作を示す総合
的フローチャート、第6図は空調機の電源ON 、 O
FF制御および温度の制御状況を示すタイミングチャー
ト、第7図は嘱タイムスケジュー ル制御lのフローチ
ャート、第8図Fi%レベル制御〃のフローチャート、
第9図は1上下限監視lのフローチャート、第10図は
%擬適始動制御lll1#のフローチャート、第11図
げ節電運転制御〃のフローチャート、第12図は亀調節
制御〃のフローチャートである。 MCT −−−−主制御器、5CTI −8CTm −
・・・副制御器、TCTII〜TcT m n・・・・
端末制御器、TE・・・・端末機器、T・・・・温度セ
ンサ、H・・・・湿度センサ、MV・・・φモーセッサ
、ROMm、ROM5.ROMt o ・・・固定メ峰
り、RAMm、RAMa、RAMt * 116−可変
メモリ、TRXm、TRlXm5 +TRX5s +T
RXt ・@ 11 ・伝送回路、IFm、IFt+ 
、IFts ” ” ” ”インターフェイス、WRT
  ・・・・ライター、PROM・・・・書込メモリ、
BUSm、BUSS、BUSt・・・・母線。 %杵出願人 山武ハネウェル株式会社 代理人山川政樹(ほか1名) 第9図 1IiIO図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 端末機器と接続され骸端末機器とのデータ送受を行なう
    主制御器と、皺主制御器とデータ送受信を行ないかつ各
    種空調機器毎に局部的な制御管行なう端末制御器とから
    なる空調制御装置において、あらかじめ定められた自己
    の対象とする設備の重l!度に応するデマンドレベルと
    電力消費および停電回復ならびに非常用発電機運転の各
    状況にしたがって電型るコマンドレベルとを比較し皺:
    S1アンドレベルよりも前記デマンドレベルが低値であ
    れば前記空調機の運転停止制御を行なう制御at備見た
    ことを特徴とするレベル制御機能付端末制御1!。
JP56205632A 1981-12-18 1981-12-18 レベル制御機能付端末制御器 Granted JPS58106344A (ja)

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JP56205632A JPS58106344A (ja) 1981-12-18 1981-12-18 レベル制御機能付端末制御器

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JPS636782B2 JPS636782B2 (ja) 1988-02-12

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103574851A (zh) * 2012-07-31 2014-02-12 青岛海信日立空调系统有限公司 一种新风空调电子膨胀阀控制系统
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CN110726208A (zh) * 2019-09-11 2020-01-24 珠海格力电器股份有限公司 一种多台空调器的控制方法、装置、终端及可读存储介质

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