JPS5810626Y2 - 野球等の審判用プロテクタ - Google Patents
野球等の審判用プロテクタInfo
- Publication number
- JPS5810626Y2 JPS5810626Y2 JP5426381U JP5426381U JPS5810626Y2 JP S5810626 Y2 JPS5810626 Y2 JP S5810626Y2 JP 5426381 U JP5426381 U JP 5426381U JP 5426381 U JP5426381 U JP 5426381U JP S5810626 Y2 JPS5810626 Y2 JP S5810626Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- opening
- buffer member
- protector
- fastener
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Buffer Packaging (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、野球等の審判用プロテクタに関し、緩衝部材
を包むカバーを、カバーの洗濯、修繕破損した緩衝部材
の交換等のために、容易に緩衝部材から着脱できるよう
にするとともに、カバー内に挿入された緩衝部材がカバ
ー内で不必要な変位をしないようにすることを目的とし
て提案されたものである。
を包むカバーを、カバーの洗濯、修繕破損した緩衝部材
の交換等のために、容易に緩衝部材から着脱できるよう
にするとともに、カバー内に挿入された緩衝部材がカバ
ー内で不必要な変位をしないようにすることを目的とし
て提案されたものである。
本考案は、上記の目的を達するために、緩衝部材を包む
カバーに緩衝部材挿抜用の開口を設け、上記開口を閉状
態に保持するファスナーを設けるとともに、緩衝部材と
カバーとを解離可能に係合する係合手段を緩衝部材とカ
バーとにわたって設けてなるものである。
カバーに緩衝部材挿抜用の開口を設け、上記開口を閉状
態に保持するファスナーを設けるとともに、緩衝部材と
カバーとを解離可能に係合する係合手段を緩衝部材とカ
バーとにわたって設けてなるものである。
以下、図面に基づき本考案を詳細に説明する。
第1図ないし第3図は本考案に係るプロテクタの1例を
示し、これの本体1は、発泡合成樹脂製の緩衝部材2,
2を布製のカバー3で包んだものであり、その背面に左
右一対の肩掛は用バンド4゜4を備える。
示し、これの本体1は、発泡合成樹脂製の緩衝部材2,
2を布製のカバー3で包んだものであり、その背面に左
右一対の肩掛は用バンド4゜4を備える。
上記カバー3の中間高さ部には本体1の左側前縁から背
面を経て右側前縁に至る開口5を設けるとともに、この
開口5を開閉するファスナー6を設ける。
面を経て右側前縁に至る開口5を設けるとともに、この
開口5を開閉するファスナー6を設ける。
ファスナー6の形式は、スナップ式でも、ベルベット式
でもよいが、本例では、開口5の閉じ合せが全長にわた
って平均的に行なわれるスライド式のものを用いている
。
でもよいが、本例では、開口5の閉じ合せが全長にわた
って平均的に行なわれるスライド式のものを用いている
。
緩衝部材2,2は上下に2分し、それぞれカバー3の開
口5よりも上部または下部にすっぽりと納まる形状に形
成し、開かれたカバー3の開口5よりカバー3内に容易
に挿抜できるようにする。
口5よりも上部または下部にすっぽりと納まる形状に形
成し、開かれたカバー3の開口5よりカバー3内に容易
に挿抜できるようにする。
緩衝部材2,2の開口側端部には、カバー3と同じ布製
の部分カバー7.7を接着等の手法により固定し、カバ
ー3の内側面8に対向する部分カバー6.6の周部9,
9と、カバー3の内側面8の部分カバー周部9,9に対
向する部分とにわたって、例えば、ベルベット式ファス
ナよりなる、解離可能な係合手段10・・・を設け、カ
バー3とこれの内部に収納された緩衝部材2,2とが係
合手段9・・・の係合作用によって互いに固定されるよ
うにする。
の部分カバー7.7を接着等の手法により固定し、カバ
ー3の内側面8に対向する部分カバー6.6の周部9,
9と、カバー3の内側面8の部分カバー周部9,9に対
向する部分とにわたって、例えば、ベルベット式ファス
ナよりなる、解離可能な係合手段10・・・を設け、カ
バー3とこれの内部に収納された緩衝部材2,2とが係
合手段9・・・の係合作用によって互いに固定されるよ
うにする。
上記実施例は、本考案を限定するものではなく、その構
戒め一部を次側の如く設計変更することは自由である。
戒め一部を次側の如く設計変更することは自由である。
即ち、カバーの左側中間高さ部から下側部を経て右側中
間高さ部に至る開口を設け、この開口を閉状態に保持す
るファスナーを設けるとともに、一体成形された緩衝部
材の背面とカバー背面の内側面とにわたって緩衝部材と
カバーとを解離可能に係合する保合手段を設ける態様に
設計変更することは自由である。
間高さ部に至る開口を設け、この開口を閉状態に保持す
るファスナーを設けるとともに、一体成形された緩衝部
材の背面とカバー背面の内側面とにわたって緩衝部材と
カバーとを解離可能に係合する保合手段を設ける態様に
設計変更することは自由である。
更に、係合手段10として、スライドファスナ、ホック
等が用いられる。
等が用いられる。
本考案は、上述のように、カバーに緩衝部材挿抜用の開
口を設けであるので、緩衝部材にカバーを容易に着脱で
き、汚れたり、傷んだりしたカバーを緩衝部材から外し
て洗濯したり、修繕したりすることが容易に行なえるう
え、カバーとこれの内部に収容した緩衝部材とを係合手
段で係合することにより、カバーと緩衝部材とを互いに
固定できるから、使用中に緩衝部材がカバー内で不必要
な変位をすることなく、使用具合がよい等の利点が得ら
れる。
口を設けであるので、緩衝部材にカバーを容易に着脱で
き、汚れたり、傷んだりしたカバーを緩衝部材から外し
て洗濯したり、修繕したりすることが容易に行なえるう
え、カバーとこれの内部に収容した緩衝部材とを係合手
段で係合することにより、カバーと緩衝部材とを互いに
固定できるから、使用中に緩衝部材がカバー内で不必要
な変位をすることなく、使用具合がよい等の利点が得ら
れる。
図面は本考案の1実施例を示し、第1図はファスナで開
口を閉じた状態の正面右側からの斜視図、第2図は開口
を開いた状態の背面右側からの斜視図、第3図は下半の
緩衝部材をカバーより引き出した状態の背面右側からの
斜視図である。 1・・・・・・本体、2・・・・・・緩衝部材、3・・
・・・・カバー、5・・・・・・開口、6・・・・・・
ファスナー、10・・・・・・係合手段。
口を閉じた状態の正面右側からの斜視図、第2図は開口
を開いた状態の背面右側からの斜視図、第3図は下半の
緩衝部材をカバーより引き出した状態の背面右側からの
斜視図である。 1・・・・・・本体、2・・・・・・緩衝部材、3・・
・・・・カバー、5・・・・・・開口、6・・・・・・
ファスナー、10・・・・・・係合手段。
Claims (1)
- プロテクタ本体1の緩衝部材2,2を包むカバー3に緩
衝部材挿抜用の開口5を設け、この開口5を閉状態に保
持するファスナ6を設けるとともに、緩衝部材2,2と
カバー3とを解離可能に係合する係合手段10を緩衝部
材2,2とカバー3とにわたって設けてなる野球等の審
判用プロテクタ0
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5426381U JPS5810626Y2 (ja) | 1981-04-14 | 1981-04-14 | 野球等の審判用プロテクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5426381U JPS5810626Y2 (ja) | 1981-04-14 | 1981-04-14 | 野球等の審判用プロテクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57165172U JPS57165172U (ja) | 1982-10-18 |
JPS5810626Y2 true JPS5810626Y2 (ja) | 1983-02-26 |
Family
ID=29850862
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5426381U Expired JPS5810626Y2 (ja) | 1981-04-14 | 1981-04-14 | 野球等の審判用プロテクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5810626Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-04-14 JP JP5426381U patent/JPS5810626Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57165172U (ja) | 1982-10-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0503075A1 (en) | Bag and the like for children, produced by molding | |
US4573222A (en) | Crash helmet | |
JPS5810626Y2 (ja) | 野球等の審判用プロテクタ | |
US2515009A (en) | Nose and mouth protector | |
KR0152992B1 (ko) | 고정 장착식의 개폐형 가발 | |
KR20030010444A (ko) | 골프크럽용 보호커버 | |
KR19980081937A (ko) | 골프클럽용 헤드커버 | |
JPS625192Y2 (ja) | ||
US1935619A (en) | Slip-off bathing suit | |
JPH0754251Y2 (ja) | エプロン | |
JP3682133B2 (ja) | かつら | |
JPH0139688Y2 (ja) | ||
JPS6338816Y2 (ja) | ||
JPS5933697Y2 (ja) | 車体カバ− | |
JPS5825848Y2 (ja) | ランドセルの肩掛けベルト | |
KR960006787Y1 (ko) | 양복커버용 손잡이의 결합구조 | |
JPH039692U (ja) | ||
KR200265812Y1 (ko) | 우비 | |
JPS602168Y2 (ja) | 被服 | |
KR200324164Y1 (ko) | 카메라 케이스 | |
JP3011515U (ja) | ベルトヘッド | |
JPS5852243Y2 (ja) | フ−ド内蔵マフラ−付き上衣 | |
JP3030593U (ja) | フード付マント | |
JPS6010457Y2 (ja) | 椅子カバ− | |
KR0122930Y1 (ko) | 그늘안경이 구비된 모자 |