JPS58106158A - 可変ベンチユリ型気化器の供給燃料制御装置 - Google Patents
可変ベンチユリ型気化器の供給燃料制御装置Info
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- JPS58106158A JPS58106158A JP56205201A JP20520181A JPS58106158A JP S58106158 A JPS58106158 A JP S58106158A JP 56205201 A JP56205201 A JP 56205201A JP 20520181 A JP20520181 A JP 20520181A JP S58106158 A JPS58106158 A JP S58106158A
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- JP
- Japan
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- negative pressure
- air
- atmosphere
- piston
- fuel
- Prior art date
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- Granted
Links
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- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 claims 1
- 239000006200 vaporizer Substances 0.000 claims 1
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- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 9
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M7/00—Carburettors with means for influencing, e.g. enriching or keeping constant, fuel/air ratio of charge under varying conditions
- F02M7/23—Fuel aerating devices
- F02M7/24—Controlling flow of aerating air
- F02M7/28—Controlling flow of aerating air dependent on temperature or pressure
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M1/00—Carburettors with means for facilitating engine's starting or its idling below operational temperatures
- F02M1/08—Carburettors with means for facilitating engine's starting or its idling below operational temperatures the means to facilitate starting or idling becoming operative or inoperative automatically
- F02M1/10—Carburettors with means for facilitating engine's starting or its idling below operational temperatures the means to facilitate starting or idling becoming operative or inoperative automatically dependent on engine temperature, e.g. having thermostat
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M7/00—Carburettors with means for influencing, e.g. enriching or keeping constant, fuel/air ratio of charge under varying conditions
- F02M7/12—Other installations, with moving parts, for influencing fuel/air ratio, e.g. having valves
- F02M7/14—Other installations, with moving parts, for influencing fuel/air ratio, e.g. having valves with means for controlling cross-sectional area of fuel spray nozzle
- F02M7/16—Other installations, with moving parts, for influencing fuel/air ratio, e.g. having valves with means for controlling cross-sectional area of fuel spray nozzle operated automatically, e.g. dependent on exhaust-gas analysis
- F02M7/17—Other installations, with moving parts, for influencing fuel/air ratio, e.g. having valves with means for controlling cross-sectional area of fuel spray nozzle operated automatically, e.g. dependent on exhaust-gas analysis by a pneumatically adjustable piston-like element, e.g. constant depression carburettors
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M7/00—Carburettors with means for influencing, e.g. enriching or keeping constant, fuel/air ratio of charge under varying conditions
- F02M7/23—Fuel aerating devices
- F02M7/24—Controlling flow of aerating air
- F02M7/26—Controlling flow of aerating air dependent on position of optionally operable throttle means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of The Air-Fuel Ratio Of Carburetors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は可変ベンチュリ型気化器の供給燃料制御装置に
関する。
関する。
機関温度が低いときの機関始動時において機関がスター
タモータによりて回転せしめられているときには空燃比
が1〜2程度の濃い混合気が必要でTo!+、機関が自
刃運転を開始すると空燃比を8〜10程度まで大きくし
なければならな込、このために従来では気化器チ、−り
弁を気化器スp、トル弁後流の吸気通路内の負圧によっ
て直接制御し、機関が自刃運転を開始して吸気通路内の
負圧が大きくなりたときにチ、−り弁を開弁せしめるよ
うにしている。しかしながらこのようにチョ−り弁を吸
気通路内の負圧によって直接制御した場合には脹関が自
刃運転を開始するとチョーク弁が即座に開弁するために
供給燃料の応答遅れによって1時的に機関シリンダ内に
供給される混合気が過にとなり、その結果機関が自刃運
転を開始するや否や機関が停止してしまうという問題が
ある。
タモータによりて回転せしめられているときには空燃比
が1〜2程度の濃い混合気が必要でTo!+、機関が自
刃運転を開始すると空燃比を8〜10程度まで大きくし
なければならな込、このために従来では気化器チ、−り
弁を気化器スp、トル弁後流の吸気通路内の負圧によっ
て直接制御し、機関が自刃運転を開始して吸気通路内の
負圧が大きくなりたときにチ、−り弁を開弁せしめるよ
うにしている。しかしながらこのようにチョ−り弁を吸
気通路内の負圧によって直接制御した場合には脹関が自
刃運転を開始するとチョーク弁が即座に開弁するために
供給燃料の応答遅れによって1時的に機関シリンダ内に
供給される混合気が過にとなり、その結果機関が自刃運
転を開始するや否や機関が停止してしまうという問題が
ある。
このような問題を解決するために機関が自刃運転を開始
したときにQ適な空燃比となるように供給’燃:’:量
を増量する方法が採用されている。しかしながらこのよ
うな方法を採用すると機関が自刃運転を開始して燃料の
応答遅れ時間が経過した後には機関シリンダ内に供給さ
れる混合気が過濃になシ過ぎて失火を生じるという問題
がるる。
したときにQ適な空燃比となるように供給’燃:’:量
を増量する方法が採用されている。しかしながらこのよ
うな方法を採用すると機関が自刃運転を開始して燃料の
応答遅れ時間が経過した後には機関シリンダ内に供給さ
れる混合気が過濃になシ過ぎて失火を生じるという問題
がるる。
本発明は機関が自刃運転を開始した直後に停止するのを
固止すると共に自刃運転開始後暫らくしてから失火75
E生ずるのを阻止するようにした可変ベンチュリ型気化
器の供給燃料制御装置を提供す1ことにある。
固止すると共に自刃運転開始後暫らくしてから失火75
E生ずるのを阻止するようにした可変ベンチュリ型気化
器の供給燃料制御装置を提供す1ことにある。
以下、添附図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図を参照すると、1は気化器本体、2は垂直方向に
延びる吸気通路、3II′i吸気通路2内を横方向に移
動するサクションピストン、4はサクシ、ンピストン3
の先端面に取付けられたニードル、5はサクシ、ンピス
トン3の先端面に対向して吸気通路2の内壁面上に固定
されたスペーサ、6はサクシ、ンピストン3下流の吸気
通路2内に設けられたスロットル弁、7は気化器フロー
ト室を夫夫示し、サクションピストン3の先端面とスペ
ーサ5の間にはベンチュリ部8が形成される。気化器本
体1には中空円筒状のケーシング9が固定され、このケ
ーシング9にはケーシング9の内部でケーシング9の軸
線方向に延びる案内スリーブ10が取付けられる。案内
スリーブ10内には多数のが−ル11を具えた軸受12
が挿入され、また案内スリーブlOの外端部は盲蓋13
によって閉鎖される。一方、サクシ、ンピストン3には
案内ロッド14が固定され、この案内口、ド14は軸受
12内に案内口、ド14の軸線方向に移動可能に挿入さ
れる。このようにサクションピストン3は軸受12を介
してケーシング9によシ支持さレルノでサクシ、ンピス
トン3はその軸線方向に滑らかに移動することができる
。ケーシング9の内部はサクションピストン3によりて
負圧室15と大気圧室16とに分割され、負圧室15内
にはサクシ、ンピストン3を常時ベンチ、り部8に向け
て押圧する圧縮ばね17が挿入される。負圧室15はサ
クシ、ンピストン3に形成されたサクシ1ン孔18を介
してベンチ、υ部8に連結され、大気圧室16は気化器
本体IK影形成れた空気孔19を介してサクションピス
トン3上流の吸気通路2内に連結される。
延びる吸気通路、3II′i吸気通路2内を横方向に移
動するサクションピストン、4はサクシ、ンピストン3
の先端面に取付けられたニードル、5はサクシ、ンピス
トン3の先端面に対向して吸気通路2の内壁面上に固定
されたスペーサ、6はサクシ、ンピストン3下流の吸気
通路2内に設けられたスロットル弁、7は気化器フロー
ト室を夫夫示し、サクションピストン3の先端面とスペ
ーサ5の間にはベンチュリ部8が形成される。気化器本
体1には中空円筒状のケーシング9が固定され、このケ
ーシング9にはケーシング9の内部でケーシング9の軸
線方向に延びる案内スリーブ10が取付けられる。案内
スリーブ10内には多数のが−ル11を具えた軸受12
が挿入され、また案内スリーブlOの外端部は盲蓋13
によって閉鎖される。一方、サクシ、ンピストン3には
案内ロッド14が固定され、この案内口、ド14は軸受
12内に案内口、ド14の軸線方向に移動可能に挿入さ
れる。このようにサクションピストン3は軸受12を介
してケーシング9によシ支持さレルノでサクシ、ンピス
トン3はその軸線方向に滑らかに移動することができる
。ケーシング9の内部はサクションピストン3によりて
負圧室15と大気圧室16とに分割され、負圧室15内
にはサクシ、ンピストン3を常時ベンチ、り部8に向け
て押圧する圧縮ばね17が挿入される。負圧室15はサ
クシ、ンピストン3に形成されたサクシ1ン孔18を介
してベンチ、υ部8に連結され、大気圧室16は気化器
本体IK影形成れた空気孔19を介してサクションピス
トン3上流の吸気通路2内に連結される。
一方、気化器本体1内にはニードル4が侵入可能なよう
にニードル4の軸線方向に延びる燃料通路20が形成さ
れ、この燃料通路20内には計量ジェット21が設けら
れる。計量ジェット21上流の燃料通路20は下方に延
びる燃料/4イブ22を介してフロート室7に連結され
、フロート室7内の燃料はこの燃料ノ臂イブ22を介し
て燃料通路20内に送り込まれる。 東1/C,スペー
サ5には燃料通路20と共軸的に配置された中空円筒状
のノズル23が固定される。このノズル23はスペーサ
5の内壁面からペンチ、り部8内に突出し、しかもノズ
ル23の先端部の上半分は下半分から更にサクシ、ンピ
ストン3に向けて突出している。
にニードル4の軸線方向に延びる燃料通路20が形成さ
れ、この燃料通路20内には計量ジェット21が設けら
れる。計量ジェット21上流の燃料通路20は下方に延
びる燃料/4イブ22を介してフロート室7に連結され
、フロート室7内の燃料はこの燃料ノ臂イブ22を介し
て燃料通路20内に送り込まれる。 東1/C,スペー
サ5には燃料通路20と共軸的に配置された中空円筒状
のノズル23が固定される。このノズル23はスペーサ
5の内壁面からペンチ、り部8内に突出し、しかもノズ
ル23の先端部の上半分は下半分から更にサクシ、ンピ
ストン3に向けて突出している。
ニードル4はノズル23並びに計量ジェット21内を貫
通して延び、燃料はニードル4と計fjkX)工、12
1間に形成される環状間隙により計量された後にノズル
23から吸気通路2内に供給される。
通して延び、燃料はニードル4と計fjkX)工、12
1間に形成される環状間隙により計量された後にノズル
23から吸気通路2内に供給される。
第1図に示されるように計量ジェット12の周囲には環
状空気通路24が形成され、この環状空気通路24と計
量ジェット21の内部とを連通する複数個のエアブリー
ド孔25が計量ジェット21の内周壁面上に形成される
。環状空気通路24は気化器本体1内に形成されたエア
ブリード通路26に連結される。また針量ジェット21
下流の燃料通路20の上壁面には補助エアブリード孔2
7が形成され、この補助エアブリード孔27はエアブリ
ード通路26に接続される。一方、ニードル4はそのほ
ぼ中央部に小径部28を有し、この小径部28は第1図
に示すようにサクションピストン3が吸気通路2を最も
閉鎖しているときに計量ジェット21内に位置する。
状空気通路24が形成され、この環状空気通路24と計
量ジェット21の内部とを連通する複数個のエアブリー
ド孔25が計量ジェット21の内周壁面上に形成される
。環状空気通路24は気化器本体1内に形成されたエア
ブリード通路26に連結される。また針量ジェット21
下流の燃料通路20の上壁面には補助エアブリード孔2
7が形成され、この補助エアブリード孔27はエアブリ
ード通路26に接続される。一方、ニードル4はそのほ
ぼ中央部に小径部28を有し、この小径部28は第1図
に示すようにサクションピストン3が吸気通路2を最も
閉鎖しているときに計量ジェット21内に位置する。
第1図に示すようにスペーサ5の上端部には吸気通路2
内に向けて水平方向に突出する隆起壁29が形成され、
この隆起壁29とサクシ、ンピストン3の先端部間にお
いて流量制御が行なわれる。機関運転が開始されると空
気は吸気通路2内を下方に向けて流れる。このとき空気
流はサクシ、ンピストン3と隆起壁29間において絞ら
れるためにベンチュリ部8には負圧が発生し、この負圧
がサクション孔18を介して負圧室15内に導びかれる
。サクシ、ンピストン3は負圧室15と大気圧室16と
の圧力差が圧縮はね17のばね力によυ定まるほぼ一定
圧となるように、即ちベンチュリ部8内の負圧がほぼ一
定となるように移動する。
内に向けて水平方向に突出する隆起壁29が形成され、
この隆起壁29とサクシ、ンピストン3の先端部間にお
いて流量制御が行なわれる。機関運転が開始されると空
気は吸気通路2内を下方に向けて流れる。このとき空気
流はサクシ、ンピストン3と隆起壁29間において絞ら
れるためにベンチュリ部8には負圧が発生し、この負圧
がサクション孔18を介して負圧室15内に導びかれる
。サクシ、ンピストン3は負圧室15と大気圧室16と
の圧力差が圧縮はね17のばね力によυ定まるほぼ一定
圧となるように、即ちベンチュリ部8内の負圧がほぼ一
定となるように移動する。
第1図に示されるようにエアブリード通路26はスロッ
トル弁開度制御弁30並びに負圧制御弁31に接続され
る。スロットル弁開に制御弁30はハウジング32の長
手方向に延びる円孔33とワックス弁34を具備し、と
の円孔33内にワックス弁34によって駆動されるグツ
シュロッド35が摺動可能に挿入される。このプッシュ
ロッド35は互に間隔を隔てた一対の膨大部36゜37
を有し、膨大部37の内端部38は円錐状に形成される
。膨大部37の外端部はハウジング32から外方に突出
し、膨大部37の先端部にディスク状頭部39が一体形
成される。また、し大部37の央出外端部はハウジング
32に固定されたシール部材40によりて包Hされる。
トル弁開度制御弁30並びに負圧制御弁31に接続され
る。スロットル弁開に制御弁30はハウジング32の長
手方向に延びる円孔33とワックス弁34を具備し、と
の円孔33内にワックス弁34によって駆動されるグツ
シュロッド35が摺動可能に挿入される。このプッシュ
ロッド35は互に間隔を隔てた一対の膨大部36゜37
を有し、膨大部37の内端部38は円錐状に形成される
。膨大部37の外端部はハウジング32から外方に突出
し、膨大部37の先端部にディスク状頭部39が一体形
成される。また、し大部37の央出外端部はハウジング
32に固定されたシール部材40によりて包Hされる。
一方、ハウジング32には大径孔41が形成され、この
大径孔41内にはワックス弁ホルダ42がWSされる。
大径孔41内にはワックス弁ホルダ42がWSされる。
このワックス弁ホル〆42と大径孔41の内周面間には
0リング43が挿入される。史に、大径孔41内にはプ
ラグ44がガスケット45を介して螺着され、ワークス
弁34はワックス弁ホルダ42を介してプラグ44によ
りハウジング32内に固定保持される。ワックス弁ホル
ダ42とグラブ44間には機関冷却水導入室46が形成
され、この冷却水導入室46内に冷却水供給管47が接
続される。冷却水供給管47を介して冷却水導入m46
内に供給された冷却水はワックス弁34を加熱した後に
冷却水排出孔48から排出される。
0リング43が挿入される。史に、大径孔41内にはプ
ラグ44がガスケット45を介して螺着され、ワークス
弁34はワックス弁ホルダ42を介してプラグ44によ
りハウジング32内に固定保持される。ワックス弁ホル
ダ42とグラブ44間には機関冷却水導入室46が形成
され、この冷却水導入室46内に冷却水供給管47が接
続される。冷却水供給管47を介して冷却水導入m46
内に供給された冷却水はワックス弁34を加熱した後に
冷却水排出孔48から排出される。
第2図に示すようにスロットル弁開度制御弁−30のハ
ウジング32は三本のゲルト49によりて気化器本体1
に固定される。第2図から第5図を参照すると、ハウジ
ング32&Cはピがットの作用をなす?ルト50が螺着
され、このがルト50にカム51並びにレノ4−52が
回動可能に取付けられる。レバー52はその中間部52
mから間隔を隔てたL字形部52bを具備し、これら中
間部52m並びにL字形部52bはU字形部52eによ
って互に連結されている。中間部52m並びにL字形部
52bKはそれらを貫通して延びるピン53が固着され
、このピン53上にローラ54が回転可能に取付けられ
る。レバー52の先端部52dとハウジング32に固定
されたピン55間には引張シばね56が張設され、この
引張シばね56のばね力によってロー254は常時!、
ジュロ、ド35のディスク状頭部39に圧接せしめられ
る。一方、レノ々−52のL字形部52bの先端部には
腕部52・が一体形成され、更にカム51の端部にも腕
部52eと対面する腕部51mが一体形成される。カム
51の腕部51mに形成された孔(図示せず)内には調
節ねじ57が挿入され、この調節ねじ57の先端部はレ
バー52の腕部52・に螺着される。従りてこの調節ね
じ57を回わすことによってレバー52とカム51の相
対位置を調節することができる。なお、これら腕部51
1と腕部52@間には調節ねじ57のゆるみ止め用圧縮
ばね58が挿入される。レバt52の回転力は調節ねじ
57を介してカム51に伝達され、レバー52が第2図
において時計回シに回動せしめられるとそれに伴ってカ
ム51も時計回シに回動せしめられる。一方、第2図に
示されるようにスロットル弁6の弁軸60にはレバー6
1が固着され、このレバー61の先端部にはカム51の
カム面62と保合可能なピン63が固着される。
ウジング32は三本のゲルト49によりて気化器本体1
に固定される。第2図から第5図を参照すると、ハウジ
ング32&Cはピがットの作用をなす?ルト50が螺着
され、このがルト50にカム51並びにレノ4−52が
回動可能に取付けられる。レバー52はその中間部52
mから間隔を隔てたL字形部52bを具備し、これら中
間部52m並びにL字形部52bはU字形部52eによ
って互に連結されている。中間部52m並びにL字形部
52bKはそれらを貫通して延びるピン53が固着され
、このピン53上にローラ54が回転可能に取付けられ
る。レバー52の先端部52dとハウジング32に固定
されたピン55間には引張シばね56が張設され、この
引張シばね56のばね力によってロー254は常時!、
ジュロ、ド35のディスク状頭部39に圧接せしめられ
る。一方、レノ々−52のL字形部52bの先端部には
腕部52・が一体形成され、更にカム51の端部にも腕
部52eと対面する腕部51mが一体形成される。カム
51の腕部51mに形成された孔(図示せず)内には調
節ねじ57が挿入され、この調節ねじ57の先端部はレ
バー52の腕部52・に螺着される。従りてこの調節ね
じ57を回わすことによってレバー52とカム51の相
対位置を調節することができる。なお、これら腕部51
1と腕部52@間には調節ねじ57のゆるみ止め用圧縮
ばね58が挿入される。レバt52の回転力は調節ねじ
57を介してカム51に伝達され、レバー52が第2図
において時計回シに回動せしめられるとそれに伴ってカ
ム51も時計回シに回動せしめられる。一方、第2図に
示されるようにスロットル弁6の弁軸60にはレバー6
1が固着され、このレバー61の先端部にはカム51の
カム面62と保合可能なピン63が固着される。
第2図かられかるようにゲルト50から測ったカム面6
2の半径rは反時計回りに次第に小さくなる。
2の半径rは反時計回りに次第に小さくなる。
[I2図は機関温度が低いときを示してお)、このとき
スロットル弁6はカム51の作用によって開弁した状]
!JIK保持されている6機関が始動されて機関冷却水
温が上昇するとワックス弁34の作用によりてノアジュ
ロ、ド35が第2図において左方に移動する。その結果
、レバー52が時計回りに回動せしめられるためにカム
51も時計回9に回動せしめられ、斯くしてスロットル
弁6は除徐に閉弁せしめられることになる。上述したよ
うにプ、ジュロ、ド35のディスク状頭部39とレバー
52間にはローラ54が設けられているので!、シュロ
ッド35が第2図において左方に移動するとレバー52
Fi滑らかに回動する。
スロットル弁6はカム51の作用によって開弁した状]
!JIK保持されている6機関が始動されて機関冷却水
温が上昇するとワックス弁34の作用によりてノアジュ
ロ、ド35が第2図において左方に移動する。その結果
、レバー52が時計回りに回動せしめられるためにカム
51も時計回9に回動せしめられ、斯くしてスロットル
弁6は除徐に閉弁せしめられることになる。上述したよ
うにプ、ジュロ、ド35のディスク状頭部39とレバー
52間にはローラ54が設けられているので!、シュロ
ッド35が第2図において左方に移動するとレバー52
Fi滑らかに回動する。
再び第1図に戻ると1.−ロアトル弁開度制御弁30の
円孔33内には一対の膨大部35.36間に大気圧室7
0が形成され、この大気圧室70は大気連通孔71を介
して常時大気に連通せしめられる。更に、ハウジング3
2内には常時大気圧室70内に開口する第1ポート72
と、膨大部36によりて大気圧室70内への連通が制御
される第2ポート73と、膨大部35によって大気圧室
70内への連通が制御される第3ポート74が形成され
、この第3.je−)74内に絞シフ5が挿入される。
円孔33内には一対の膨大部35.36間に大気圧室7
0が形成され、この大気圧室70は大気連通孔71を介
して常時大気に連通せしめられる。更に、ハウジング3
2内には常時大気圧室70内に開口する第1ポート72
と、膨大部36によりて大気圧室70内への連通が制御
される第2ポート73と、膨大部35によって大気圧室
70内への連通が制御される第3ポート74が形成され
、この第3.je−)74内に絞シフ5が挿入される。
一方、負圧制御弁31はその内部に一対のピストン80
.81が摺動可能に挿入され、これらピストン80.8
1間には絞9孔82を1する隔壁83が嵌着される。ピ
ストン80と隔壁83間には第1負圧室84が形成され
、艮にピストン80と隔壁83間には圧縮はね85が挿
入される。この第1負圧室84はスロットル弁6困流の
吸気通路2内に開口する負圧ポート86に負圧導管87
を介して連結される。ピストン80は互に間隔を隔てた
一対のピストン部材80 a e sobから構成され
、これらピストン部材80 m 、 80b間に形成さ
れる内部室88内に一対のポート89゜90が開口する
。ポート89は負圧室15内に開口するポート91に導
管92を介して連結され、ポート90はスロットル弁開
度制御弁30の第2、t? −) 73に連結される。
.81が摺動可能に挿入され、これらピストン80.8
1間には絞9孔82を1する隔壁83が嵌着される。ピ
ストン80と隔壁83間には第1負圧室84が形成され
、艮にピストン80と隔壁83間には圧縮はね85が挿
入される。この第1負圧室84はスロットル弁6困流の
吸気通路2内に開口する負圧ポート86に負圧導管87
を介して連結される。ピストン80は互に間隔を隔てた
一対のピストン部材80 a e sobから構成され
、これらピストン部材80 m 、 80b間に形成さ
れる内部室88内に一対のポート89゜90が開口する
。ポート89は負圧室15内に開口するポート91に導
管92を介して連結され、ポート90はスロットル弁開
度制御弁30の第2、t? −) 73に連結される。
一方、ピストン81と隔壁83間には第2負圧室93が
形成されると共にピストン81と隔壁83間には圧縮ば
ね94が挿入され、ピストン81の頂面にはシール部材
95が固着される。また、負圧制御弁31のハウジング
にはハウジング内壁面とピストン81の頂面間の内部室
96内に常時開口するポート97が形成され、この、3
4’ −) 97はスロットル弁開度制御弁30の第1
Je−ドア2に連結される。更に1負圧制御弁31のハ
ウジング内にdピストン81のシール部材95によって
開閉制御されるポート98が形成これ、このポート98
内には絞り99が挿入される。この、#−)98並びに
スロットル弁開度制御弁30の第3.je−)74はエ
アブリード通路26に連結される。
形成されると共にピストン81と隔壁83間には圧縮ば
ね94が挿入され、ピストン81の頂面にはシール部材
95が固着される。また、負圧制御弁31のハウジング
にはハウジング内壁面とピストン81の頂面間の内部室
96内に常時開口するポート97が形成され、この、3
4’ −) 97はスロットル弁開度制御弁30の第1
Je−ドア2に連結される。更に1負圧制御弁31のハ
ウジング内にdピストン81のシール部材95によって
開閉制御されるポート98が形成これ、このポート98
内には絞り99が挿入される。この、#−)98並びに
スロットル弁開度制御弁30の第3.je−)74はエ
アブリード通路26に連結される。
第1図は機関温度が低くかつ機関が停止しているときを
示してお9、このときサクションピストン3は最も吸気
通路2を閉鎖する位置に位置している。次いで1妓関を
始動するためにスターターモータが回転亡しめられると
このときスロットル弁6後流の吸気通路2内の負圧は小
さなために負圧制御弁31のピストン80.81は第1
図に示す位置にある。従ってこのとき負王室15は負圧
制御弁31並びにスロットル弁開度制御弁30を介して
大気に連通しているために負圧室15内は大気圧となっ
ており、従ってサクションピストン3は第1図に示す位
置に保持される。勘〈シてニードル4の小径部28が計
猛ジェット21内に位置するのでニードル4と計せジェ
ット21間に形成される環状間隙の面積は大きく、多−
の燃tトがノズル23から吸気通路2内に供給される。
示してお9、このときサクションピストン3は最も吸気
通路2を閉鎖する位置に位置している。次いで1妓関を
始動するためにスターターモータが回転亡しめられると
このときスロットル弁6後流の吸気通路2内の負圧は小
さなために負圧制御弁31のピストン80.81は第1
図に示す位置にある。従ってこのとき負王室15は負圧
制御弁31並びにスロットル弁開度制御弁30を介して
大気に連通しているために負圧室15内は大気圧となっ
ており、従ってサクションピストン3は第1図に示す位
置に保持される。勘〈シてニードル4の小径部28が計
猛ジェット21内に位置するのでニードル4と計せジェ
ット21間に形成される環状間隙の面積は大きく、多−
の燃tトがノズル23から吸気通路2内に供給される。
一方、このとき負圧制御弁31のポート98はピストン
81のシール部材95によって閉鎖されており、スロッ
トル弁開度制御弁30の第3ボー) 74 r、↓わず
かばかり開口せしめられているので極めて少量の空気が
エアブリード孔25.27から供給される。従って徐開
がスタータモータによって回転せしめられているときに
は極めて屈鶴な混合気が機関シリンダ内に供給される。
81のシール部材95によって閉鎖されており、スロッ
トル弁開度制御弁30の第3ボー) 74 r、↓わず
かばかり開口せしめられているので極めて少量の空気が
エアブリード孔25.27から供給される。従って徐開
がスタータモータによって回転せしめられているときに
は極めて屈鶴な混合気が機関シリンダ内に供給される。
機関が自刃運転を開始するとスロットル弁6仮流の吸気
通路2内の負圧が大きくなるために負圧制御弁31のピ
ストン80は即座に圧縮ばね85に抗して右方に移動し
、その結果ポート89゜90がピストン80のピストン
部分80mによって閉鎖される。斯くして負圧室15内
にはサクシ1ン孔18を介してベンチュリ部8内の負圧
が作用するためにサクションピストン3が左方に移動す
る、その結果、ニードル4の小径部28が計量ジェット
21円から出るためにニードル4と計量ジェット211
田に形成される環状間隙の面積は減少せしめられ、従っ
てノズル29がら供給される燃料が減少せしめられる。
通路2内の負圧が大きくなるために負圧制御弁31のピ
ストン80は即座に圧縮ばね85に抗して右方に移動し
、その結果ポート89゜90がピストン80のピストン
部分80mによって閉鎖される。斯くして負圧室15内
にはサクシ1ン孔18を介してベンチュリ部8内の負圧
が作用するためにサクションピストン3が左方に移動す
る、その結果、ニードル4の小径部28が計量ジェット
21円から出るためにニードル4と計量ジェット211
田に形成される環状間隙の面積は減少せしめられ、従っ
てノズル29がら供給される燃料が減少せしめられる。
一方、スロ、)A/弁6後流の負圧が大きくなっても負
圧制御弁31の第2負圧室93内の負圧は絞シ孔82が
設けられているために即座に太きくならず、従りてポー
ト98は普らくの間ピストン81のシール部材95によ
って閉鎖され続ける。機関が自力運転を開始して暫らく
すると第2負圧室93内の負圧が大きくなるためにピス
トン81は圧縮はね94のばね力に抗して徐々に右方に
移動し、それによってポ=)98u徐々に開口せしめら
れる。従ってエアブリード孔25.27から供給される
空気量が除徐に増大するために機関シリンダ内に供給さ
れる混合気は徐々に薄くなる。このように機関が自刃運
転を開始するとノズル23から供給される燃料の量が徐
々に減少せしめられるので機関の自刃運転開始直後に混
合気が過薄になることもなく、また自刃運転開始直後ら
くしたときの混合気が過赦になることもない。従って機
関の安定した始動を確保することができる。
圧制御弁31の第2負圧室93内の負圧は絞シ孔82が
設けられているために即座に太きくならず、従りてポー
ト98は普らくの間ピストン81のシール部材95によ
って閉鎖され続ける。機関が自力運転を開始して暫らく
すると第2負圧室93内の負圧が大きくなるためにピス
トン81は圧縮はね94のばね力に抗して徐々に右方に
移動し、それによってポ=)98u徐々に開口せしめら
れる。従ってエアブリード孔25.27から供給される
空気量が除徐に増大するために機関シリンダ内に供給さ
れる混合気は徐々に薄くなる。このように機関が自刃運
転を開始するとノズル23から供給される燃料の量が徐
々に減少せしめられるので機関の自刃運転開始直後に混
合気が過薄になることもなく、また自刃運転開始直後ら
くしたときの混合気が過赦になることもない。従って機
関の安定した始動を確保することができる。
次いで機関冷却水温が上昇するとワ、タス弁34の作用
によって!、シ、ロッド35が左方に移動せしめられる
ために8g3ボート74の開口l積が徐々に増大し、そ
の結果エアブリード孔25゜27から供給される空気量
が徐々に増大するために機関シリンダ内に供給される混
合気は次第にfviくなる。暖機運転が完了すると第3
ポート74&ま全開せしめられるので機関シリンダ内に
は予め建められた空燃比の混合気が供給される。一方、
暖(−運転が完了すると第2ポート73は!ッシュロッ
ド35の膨大部36によって遮断される。従って機関温
度が高い状態で機関が始動、された場合にに負圧室15
内に負圧が作用するのでニードル4の小径部28が計量
ジェット21から即座に離れ、従って機関冷却始動時に
比べてノズル23から供給される燃料は少量となる。一
方、機関が自刃運転を開始した直後には負圧制御弁31
のポート98がピストン81のシール部材95によって
閉鎖されているために供給燃料量が一時的に多くなシ、
斯くして機関始動直後に機関が停止するのを阻止できる
と共に機開始動後暫らくした後における失火の発生を阻
止することができる。
によって!、シ、ロッド35が左方に移動せしめられる
ために8g3ボート74の開口l積が徐々に増大し、そ
の結果エアブリード孔25゜27から供給される空気量
が徐々に増大するために機関シリンダ内に供給される混
合気は次第にfviくなる。暖機運転が完了すると第3
ポート74&ま全開せしめられるので機関シリンダ内に
は予め建められた空燃比の混合気が供給される。一方、
暖(−運転が完了すると第2ポート73は!ッシュロッ
ド35の膨大部36によって遮断される。従って機関温
度が高い状態で機関が始動、された場合にに負圧室15
内に負圧が作用するのでニードル4の小径部28が計量
ジェット21から即座に離れ、従って機関冷却始動時に
比べてノズル23から供給される燃料は少量となる。一
方、機関が自刃運転を開始した直後には負圧制御弁31
のポート98がピストン81のシール部材95によって
閉鎖されているために供給燃料量が一時的に多くなシ、
斯くして機関始動直後に機関が停止するのを阻止できる
と共に機開始動後暫らくした後における失火の発生を阻
止することができる。
第6図に負圧制御弁31の別の実施例を示す。
この実施例では第2負圧室93が負圧導管87を介して
負圧ポート86(第1図)K接続され、第1負圧室84
は絞り孔82を介して!1!1負王室93に連通せしめ
られる。従ってとの実施例では機関が自刃運転を開始す
るとピストン81のシール部材95がポート98を即座
に開口する丸めにノズル23から供給される燃料の量が
減少せしめられる。一方、機関が自刃運転を開始した直
後は負圧室15が負圧制御弁31を介して大気に連通せ
しめられているのでサクションピストン3は第1図に示
す位置に保持され、機関が自刃運転を開始して暫らくす
るとピストン80が右方に移動してポート89.90を
閉鎖するためにサクシ、ンピストン3の負圧室15内に
は負圧が導びかれる。
負圧ポート86(第1図)K接続され、第1負圧室84
は絞り孔82を介して!1!1負王室93に連通せしめ
られる。従ってとの実施例では機関が自刃運転を開始す
るとピストン81のシール部材95がポート98を即座
に開口する丸めにノズル23から供給される燃料の量が
減少せしめられる。一方、機関が自刃運転を開始した直
後は負圧室15が負圧制御弁31を介して大気に連通せ
しめられているのでサクションピストン3は第1図に示
す位置に保持され、機関が自刃運転を開始して暫らくす
るとピストン80が右方に移動してポート89.90を
閉鎖するためにサクシ、ンピストン3の負圧室15内に
は負圧が導びかれる。
斯くシてサクシ璽ンピストン3が左方に移動するために
ノズル23から供給される燃料の量が減少せしめられる
。従ってこの実施例でも機関始動直後に機関が停止する
のを阻止できると共に機開始動後暫らくした後における
失火の発生を阻止することができる。
ノズル23から供給される燃料の量が減少せしめられる
。従ってこの実施例でも機関始動直後に機関が停止する
のを阻止できると共に機開始動後暫らくした後における
失火の発生を阻止することができる。
第7図に負圧制御弁310更に別の実施例を示す。この
実施例ではピストン80.81間に共通の負圧室100
が形成され、この負圧室100は負圧遅延弁101並び
に負圧導管87を介して負圧ポート86(第1図)に接
続される。負圧MIL弁101は並列に配置された絞シ
102と逆止弁103を有する。この実施例では機関が
自刃運転を開始してから暫らくの間、ポート96がピス
トン81のシール部材95によって閉鎖されると共に負
圧室15(第1図)が大気に開放される。従って横開始
動直後には多量の燃料がノズル23から供給され、機開
始動後暫らくすると負圧室15内に負圧が導びかれてサ
クションピストン3が移動し、エアブリード量が増量さ
れるので供給燃料量が徐々に減少せしめられる。この実
施例は供給燃料が即座に機関シリンダ内に供給されずら
い内燃機関、例えば吸気マニホルドの容積が大きな内燃
機関、或いは吸気マニホルドの中間部がシリンダへ、ド
よシも下方に垂下しているn燃機関に適用するのが好ま
しい。
実施例ではピストン80.81間に共通の負圧室100
が形成され、この負圧室100は負圧遅延弁101並び
に負圧導管87を介して負圧ポート86(第1図)に接
続される。負圧MIL弁101は並列に配置された絞シ
102と逆止弁103を有する。この実施例では機関が
自刃運転を開始してから暫らくの間、ポート96がピス
トン81のシール部材95によって閉鎖されると共に負
圧室15(第1図)が大気に開放される。従って横開始
動直後には多量の燃料がノズル23から供給され、機開
始動後暫らくすると負圧室15内に負圧が導びかれてサ
クションピストン3が移動し、エアブリード量が増量さ
れるので供給燃料量が徐々に減少せしめられる。この実
施例は供給燃料が即座に機関シリンダ内に供給されずら
い内燃機関、例えば吸気マニホルドの容積が大きな内燃
機関、或いは吸気マニホルドの中間部がシリンダへ、ド
よシも下方に垂下しているn燃機関に適用するのが好ま
しい。
以上述べたように本発明によれば機関が自刃運転を開始
した直後に機関シリンダ内に供給される混合気の臣燃比
が急激に増大され、次いで空燃比が徐々に増大されるの
で機関の自刃運転開始直後に混合気が過薄になることも
なく、また自刃運転開始後暫らくしたときの混合気が過
濃になることもない。ル■くして機関の自刃運転開始直
後において機関が停止するのを阻止できると共に自刃運
転開始後暫らくしたときに失火が生ずるのを阻止するこ
とができる。
した直後に機関シリンダ内に供給される混合気の臣燃比
が急激に増大され、次いで空燃比が徐々に増大されるの
で機関の自刃運転開始直後に混合気が過薄になることも
なく、また自刃運転開始後暫らくしたときの混合気が過
濃になることもない。ル■くして機関の自刃運転開始直
後において機関が停止するのを阻止できると共に自刃運
転開始後暫らくしたときに失火が生ずるのを阻止するこ
とができる。
第1図は°本発明による気化器の全体図、第2図はスロ
ットル弁開度制御機構の全体図、第3図は第2図の矢印
■に沿ってみた平面図、第4図は第3図の矢印■に沿っ
てみた側面図、第5図は第3図のv−v線に沿りてみた
断面図、第6図は第1図の負圧制御弁の別の実施例の側
面断面図、第7図は第1図の負圧制御弁の更に別の実施
例の側面断面図である。 3・・・サクションピストン、6・・・スロットル弁、
30・・・スロットル開度制御弁、31・・・負圧制御
弁、34・・・ワックス弁、35・・・グツジュロ、ド
、80゜81・・・ピストン、82・・・絞シ孔。
ットル弁開度制御機構の全体図、第3図は第2図の矢印
■に沿ってみた平面図、第4図は第3図の矢印■に沿っ
てみた側面図、第5図は第3図のv−v線に沿りてみた
断面図、第6図は第1図の負圧制御弁の別の実施例の側
面断面図、第7図は第1図の負圧制御弁の更に別の実施
例の側面断面図である。 3・・・サクションピストン、6・・・スロットル弁、
30・・・スロットル開度制御弁、31・・・負圧制御
弁、34・・・ワックス弁、35・・・グツジュロ、ド
、80゜81・・・ピストン、82・・・絞シ孔。
Claims (1)
- 吸入空気量に応動してベンチュリ面積を変化させるサク
ションピストンと、該サクションピストンに遅延された
ニードルと、該ニードルが侵入可mlなように該ニード
ルの軸線方向に延びる燃料通路と、該燃料通路内に設け
られて該ニードルと協働する計駕ジェットとを具備し、
更に該燃料通路内に空気を供給するためのエアブリード
通路を具?1tji した可変ベンチュリ壓気化器にお
いて、上記サクションピストンの負王室並びに上記エア
ブリード通路を気化器スロットル弁後流の吸気通路内の
負圧に応動する負圧制御弁を介して大気に連結して該負
圧が予め定められた負圧よシも小さいときに上1C負圧
室を大気に連通せしめると共にエアブリード通路を遮断
し、該負圧が予め定められた負圧よシも大きなときに該
負圧室と大気との連通を速断すると共にエアブリード通
路を大気に連通せしめ、更に該負圧が予め定められた負
圧よシも大きくなりたときから暫らくの間、該負圧室と
大気との連通遮断作用を遅延させ、或いはエアブリード
通路の大気連通作用を遅延させる遅延装置を上記負圧制
御弁に設けた可変ペンチ、す壓気化器の供給燃料制御装
置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56205201A JPS58106158A (ja) | 1981-12-21 | 1981-12-21 | 可変ベンチユリ型気化器の供給燃料制御装置 |
GB08225044A GB2112076B (en) | 1981-12-21 | 1982-09-02 | Control of piston choke valve carburettors at starting |
US06/417,907 US4450117A (en) | 1981-12-21 | 1982-09-14 | Variable venturi-type carburetor |
DE3234112A DE3234112C2 (de) | 1981-12-21 | 1982-09-14 | Warmlaufsystem für einen Gleichdruckvergaser |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56205201A JPS58106158A (ja) | 1981-12-21 | 1981-12-21 | 可変ベンチユリ型気化器の供給燃料制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58106158A true JPS58106158A (ja) | 1983-06-24 |
JPH0257225B2 JPH0257225B2 (ja) | 1990-12-04 |
Family
ID=16503070
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56205201A Granted JPS58106158A (ja) | 1981-12-21 | 1981-12-21 | 可変ベンチユリ型気化器の供給燃料制御装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4450117A (ja) |
JP (1) | JPS58106158A (ja) |
DE (1) | DE3234112C2 (ja) |
GB (1) | GB2112076B (ja) |
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JPS5699042U (ja) * | 1979-12-28 | 1981-08-05 | ||
JPS56103650U (ja) * | 1980-01-08 | 1981-08-13 |
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JPS54142421A (en) * | 1978-04-28 | 1979-11-06 | Toyota Motor Corp | Variable venturi carbureter |
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-
1981
- 1981-12-21 JP JP56205201A patent/JPS58106158A/ja active Granted
-
1982
- 1982-09-02 GB GB08225044A patent/GB2112076B/en not_active Expired
- 1982-09-14 DE DE3234112A patent/DE3234112C2/de not_active Expired
- 1982-09-14 US US06/417,907 patent/US4450117A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
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JPH0257225B2 (ja) | 1990-12-04 |
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