JPS58106088A - 改装用サツシ - Google Patents
改装用サツシInfo
- Publication number
- JPS58106088A JPS58106088A JP6212882A JP6212882A JPS58106088A JP S58106088 A JPS58106088 A JP S58106088A JP 6212882 A JP6212882 A JP 6212882A JP 6212882 A JP6212882 A JP 6212882A JP S58106088 A JPS58106088 A JP S58106088A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- frame
- old
- sash
- shoji
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Door And Window Frames Mounted To Openings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、建物の開口部に設けられている古いサツシ枠
を取外すことなくそのままの状態にて、その古いサツシ
枠の上から取付けるようにした改装用すJシの構造に関
するものである。
を取外すことなくそのままの状態にて、その古いサツシ
枠の上から取付けるようにした改装用すJシの構造に関
するものである。
近年、アルミサツシの普及はめざましいものがあり、住
宅・ビルを問わず殆んどの開口部に使用されている。
宅・ビルを問わず殆んどの開口部に使用されている。
しかし、アルミサツシとて長年の使用によって汚損腐食
が進行したり、タイト材が劣化損耗して気密・水密性能
が低下してくるため、このような古くなったアルミサツ
シのみならず、木製サツシをも新しくて性能の良いサツ
シと取替えたいとする要望がでてくる。
が進行したり、タイト材が劣化損耗して気密・水密性能
が低下してくるため、このような古くなったアルミサツ
シのみならず、木製サツシをも新しくて性能の良いサツ
シと取替えたいとする要望がでてくる。
ところが、従来は新しいサツシに取替えるには古いすJ
シ枠を取外さなければならず、それに伴なって建物の内
装や外装を取壊さなければならないため、煩雑な作業を
必要とするとともに工事日数がかかり費用が嵩む不都合
を有しているのである。
シ枠を取外さなければならず、それに伴なって建物の内
装や外装を取壊さなければならないため、煩雑な作業を
必要とするとともに工事日数がかかり費用が嵩む不都合
を有しているのである。
この不都合を解消するための方法として、古いサツシ枠
を取外さずに新しいサツシ枠を重ねて取付ける工法が発
案されているが、この種の工法では、改装用のサツシ枠
を旧サツシ枠の上tこ単純に重ねるだけのものであるた
め、改装用す、シ枠が重なった分だけ窓開口部を小さく
するという欠点があった。
を取外さずに新しいサツシ枠を重ねて取付ける工法が発
案されているが、この種の工法では、改装用のサツシ枠
を旧サツシ枠の上tこ単純に重ねるだけのものであるた
め、改装用す、シ枠が重なった分だけ窓開口部を小さく
するという欠点があった。
そこで、本発明はこのような欠点を解消し、建物の内外
装をなるべく壊すことなく簡単容易1こ取付けることの
できるとともに、窓開口部をできるだけ旧サツシ枠と変
らないものにする改装用すJシを提供することを目的と
して、その構造に独自の工夫を凝らしたものである。
装をなるべく壊すことなく簡単容易1こ取付けることの
できるとともに、窓開口部をできるだけ旧サツシ枠と変
らないものにする改装用すJシを提供することを目的と
して、その構造に独自の工夫を凝らしたものである。
即ち、本発明は旧サツシ枠の見込み面を被うカバ一部と
、当該カバ一部の室外側に位置する障子走行部とから成
り、当該障子走行部の室外方向突出基片は上記カバ一部
と段違いを成すとともに、障子走行部には上記カバ一部
の内周面最大突出部を通る室内外方向延長線に対して枠
対向面方向に大きく突出しないガイドレールや戸当り支
片を有し、旧サツシ枠と変らない開口部を形成したこと
を特徴とするものである。
、当該カバ一部の室外側に位置する障子走行部とから成
り、当該障子走行部の室外方向突出基片は上記カバ一部
と段違いを成すとともに、障子走行部には上記カバ一部
の内周面最大突出部を通る室内外方向延長線に対して枠
対向面方向に大きく突出しないガイドレールや戸当り支
片を有し、旧サツシ枠と変らない開口部を形成したこと
を特徴とするものである。
以下、本発明を図示した実施例に従って説明する。
旧サツシ枠(A)及び改装用サツシ枠tslはいずれも
上下左右枠を連結して成るものであるが、説明の煩雑さ
を避けるために、第1図及び第2図に示した下枠部分及
び右竪枠部分に・基づいて詳述する。
上下左右枠を連結して成るものであるが、説明の煩雑さ
を避けるために、第1図及び第2図に示した下枠部分及
び右竪枠部分に・基づいて詳述する。
旧サツシ枠(Nの下枠(1)は木造建物■)の開口部(
2)に取付けられたものであり、建物の室外側にはモル
タルなどによって外装(3)が施されている。
2)に取付けられたものであり、建物の室外側にはモル
タルなどによって外装(3)が施されている。
改装用サノ7枠fslの下枠[B1は、上記旧サツシ枠
(資)の見込み面(イ)を被う板状のカバ一部(4)と
、当該カバ一部(4)の室外側に位置する中空状の障子
走行部(5)とから成る。障子走行部(5)はカバ一部
(4)の室外端に連設された垂壁(6)の下方部室外面
において、室外方向に連設された階段状突出基片(51
)の上面に室内外障子(71(81のガイドレール+9
1(10)を突設し、且つその下面に補強用中空部(1
1)を一体連設して成るものであ′る。この階段状を成
している室外方向突出基片(51)は上記カバ一部(4
)と段違いを成しており、且つその上面に突設されたガ
イトレー)v (91(t O)はカバ一部(4)の内
周面が成す水平延長線(el)に対して遥か下方に位置
しており、当該水平延長線(el)から上枠に向って大
きく突出してはいない。
(資)の見込み面(イ)を被う板状のカバ一部(4)と
、当該カバ一部(4)の室外側に位置する中空状の障子
走行部(5)とから成る。障子走行部(5)はカバ一部
(4)の室外端に連設された垂壁(6)の下方部室外面
において、室外方向に連設された階段状突出基片(51
)の上面に室内外障子(71(81のガイドレール+9
1(10)を突設し、且つその下面に補強用中空部(1
1)を一体連設して成るものであ′る。この階段状を成
している室外方向突出基片(51)は上記カバ一部(4
)と段違いを成しており、且つその上面に突設されたガ
イトレー)v (91(t O)はカバ一部(4)の内
周面が成す水平延長線(el)に対して遥か下方に位置
しており、当該水平延長線(el)から上枠に向って大
きく突出してはいない。
上記シこおいて突出基片(51)は階段状のものを指し
ているが、第1図において中空部(11)を成す底壁(
12)を突出基片(51)としてもよい。この場合であ
ってでも底壁(12)とカバ一部(4)とは段違いを成
し、ガイドレール(91(10)はやはり水平延長線(
el)の下方に位置することになる。
ているが、第1図において中空部(11)を成す底壁(
12)を突出基片(51)としてもよい。この場合であ
ってでも底壁(12)とカバ一部(4)とは段違いを成
し、ガイドレール(91(10)はやはり水平延長線(
el)の下方に位置することになる。
なお、図示したものは階段状の突出基片(51)をカバ
一部(4)及び垂壁(6)と一体押出成形したものであ
るが、必ずしもこれ1ここだわる必要はなく別体成形し
た階段状突出基片をネジ止めなどの手段で一体化したも
のでもよい。
一部(4)及び垂壁(6)と一体押出成形したものであ
るが、必ずしもこれ1ここだわる必要はなく別体成形し
た階段状突出基片をネジ止めなどの手段で一体化したも
のでもよい。
又、第2図tこおいて、旧サツシ枠(5)の竪枠(13
)はその内周面に数条の戸当り支片(13aX13b)
(13e)を有しており、この旧すツシ竪枠(13)の
見込み面を被うように取付けられる改装用サツシ竪枠f
clは突片状カバ一部(4a)とその室外側に位置する
中空状の障子走行部(5a)とから成る。障子走行部(
5a)はカバ一部(4a)と段付は部(14)を介して
段違いを成している室外方向突出基片(51a)の枠対
向内周面(ロ)に複数本の戸当り支片(15X16)を
突設するとともに、突出基片(51B)の外方側面をこ
中空部(17)を形成するコ型側壁(18)を連設して
構成されている。
)はその内周面に数条の戸当り支片(13aX13b)
(13e)を有しており、この旧すツシ竪枠(13)の
見込み面を被うように取付けられる改装用サツシ竪枠f
clは突片状カバ一部(4a)とその室外側に位置する
中空状の障子走行部(5a)とから成る。障子走行部(
5a)はカバ一部(4a)と段付は部(14)を介して
段違いを成している室外方向突出基片(51a)の枠対
向内周面(ロ)に複数本の戸当り支片(15X16)を
突設するとともに、突出基片(51B)の外方側面をこ
中空部(17)を形成するコ型側壁(18)を連設して
構成されている。
上記戸当り支片(15X16)の先端部は突片状カバ一
部(4a)の内局面が成す室外方向への延長線(C2)
に一致し、当該延長線(C2)より対向竪粋に向って大
き′く突出しない状態となっている。
部(4a)の内局面が成す室外方向への延長線(C2)
に一致し、当該延長線(C2)より対向竪粋に向って大
き′く突出しない状態となっている。
この改装用サツシ竪枠(C1はカバ一部(4a)と障子
走行部(5a)を一体押出成形したものであるが、必ず
しも一体押出成形しなければならないものではない。戸
当り支片(15X16)を突設した枠対向内周面(ロ)
の部分を別体に成形しておいて、これを後からネジ止め
によって一体化しても構わない。
走行部(5a)を一体押出成形したものであるが、必ず
しも一体押出成形しなければならないものではない。戸
当り支片(15X16)を突設した枠対向内周面(ロ)
の部分を別体に成形しておいて、これを後からネジ止め
によって一体化しても構わない。
而して、改装用サツシ枠(S)、上記下枠(B)、右竪
枠[C1並びに図示しないが同様に形成された上枠及び
左竪枠を枠状に組み上げた後、屋外側から開口部(2)
内に嵌め込まれる。この時、モルタルなどの外装材(3
)や額縁などの内装材(19)には全く手を触れる必要
はない。
枠[C1並びに図示しないが同様に形成された上枠及び
左竪枠を枠状に組み上げた後、屋外側から開口部(2)
内に嵌め込まれる。この時、モルタルなどの外装材(3
)や額縁などの内装材(19)には全く手を触れる必要
はない。
そして、旧サツシ枠(5)は改装用すJシ枠(Slの室
内側カバ一部f41(4B) )こよってすっぽりと被
い隠される。改装用サツシ枠FSIの固着はカバ一部f
41 (48)をネジ止めすることによって行なわれる
が、改装用サツシ下枠田)のカバ一部(4)については
、旧サツシ下枠(1)の室内側立上り片(20)上に載
置されるので、当該旧すJシ下枠(1)とカバ一部(4
)との間に大きな空間が生じて取付は状態が不安定とな
る。そこで、第1図1−示すように呵者の間にスペーサ
ー(21)を介在させて補強してもよく、又、カバ一部
(4)の裏面に補強脚片(22)を一体に成形しておい
て、これを両者の間に介在させるようにしてもよい。
内側カバ一部f41(4B) )こよってすっぽりと被
い隠される。改装用サツシ枠FSIの固着はカバ一部f
41 (48)をネジ止めすることによって行なわれる
が、改装用サツシ下枠田)のカバ一部(4)については
、旧サツシ下枠(1)の室内側立上り片(20)上に載
置されるので、当該旧すJシ下枠(1)とカバ一部(4
)との間に大きな空間が生じて取付は状態が不安定とな
る。そこで、第1図1−示すように呵者の間にスペーサ
ー(21)を介在させて補強してもよく、又、カバ一部
(4)の裏面に補強脚片(22)を一体に成形しておい
て、これを両者の間に介在させるようにしてもよい。
このことは改装用サノン上枠lのカバ一部についても同
様で、当該カバ一部と旧サツシ上枠との間にスペーサー
を介在させることにより、取付は状態を安定にし、ネジ
込みによるカバ一部の変形を防止することができる。
様で、当該カバ一部と旧サツシ上枠との間にスペーサー
を介在させることにより、取付は状態を安定にし、ネジ
込みによるカバ一部の変形を防止することができる。
もちろん、旧すJシ竪枠(13)とこれを被うカバ一部
(4a)との間にも同様の配慮をすることは可能である
。
(4a)との間にも同様の配慮をすることは可能である
。
以上のように、本発明に係る改装用サツシ枠の取付けは
、カバ一部を旧サツシ枠に重ねるたけてよいので、旧サ
ツシ枠を取外すことなくそのままの状態で、しかも内外
装材を壊すことなく改装用のサツシ枠を取付けることが
できるのである。
、カバ一部を旧サツシ枠に重ねるたけてよいので、旧サ
ツシ枠を取外すことなくそのままの状態で、しかも内外
装材を壊すことなく改装用のサツシ枠を取付けることが
できるのである。
又、改装用サツシ枠の障子走行部がカバ一部の室外側に
突出状態で位置しており、且つカバ一部とは段違いを成
しているとともに、ガイドレールや戸当り支片がいずれ
もカバ一部の内周面最大突出部を通る室内外方向延長線
から枠対向面方向に大きく突出していないので、改装用
サツシ枠の取付けによって窓開口部が狭められることは
なく、旧サツシ枠の開口部と略同−の開口部を得ること
ができるのである。
突出状態で位置しており、且つカバ一部とは段違いを成
しているとともに、ガイドレールや戸当り支片がいずれ
もカバ一部の内周面最大突出部を通る室内外方向延長線
から枠対向面方向に大きく突出していないので、改装用
サツシ枠の取付けによって窓開口部が狭められることは
なく、旧サツシ枠の開口部と略同−の開口部を得ること
ができるのである。
第1図及び第2図は、本発明に係る改装用サツシ枠の部
分断面図である。 (2) 旧サツシ枠 (Bl 改装用サツシ下
枠lC) 改装用サソン竪枠 fsl 改装用
サツシ枠(15)(16)戸当り支片 (elXe2) カバ一部の内周面最大突出部を通る
室内外方向延長線 −48′ c+3− E 昧
分断面図である。 (2) 旧サツシ枠 (Bl 改装用サツシ下
枠lC) 改装用サソン竪枠 fsl 改装用
サツシ枠(15)(16)戸当り支片 (elXe2) カバ一部の内周面最大突出部を通る
室内外方向延長線 −48′ c+3− E 昧
Claims (1)
- 旧すツシ粋の見込み面を被うカバ一部と、当該カバ一部
の室外側に位置する障子走行部とから成り、当該障子走
行部 は上記カバ一部と段違いを成す
とともをこ、障子走行部には上記カバ一部の内周面最大
突出部を通る室内外方向延長線に対して枠対向面方向t
こ大きく突出しないガイドレールや戸当り支片を有し、
旧すノ7枠と変らない開口部を形成したことを特徴とす
る改装用サツシ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6212882A JPS58106088A (ja) | 1982-04-14 | 1982-04-14 | 改装用サツシ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6212882A JPS58106088A (ja) | 1982-04-14 | 1982-04-14 | 改装用サツシ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58106088A true JPS58106088A (ja) | 1983-06-24 |
JPS6365795B2 JPS6365795B2 (ja) | 1988-12-16 |
Family
ID=13191119
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6212882A Granted JPS58106088A (ja) | 1982-04-14 | 1982-04-14 | 改装用サツシ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58106088A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS574586U (ja) * | 1980-06-11 | 1982-01-11 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4084661A (en) * | 1974-05-07 | 1978-04-18 | Westinghouse Electric Corporation | Elevator system |
-
1982
- 1982-04-14 JP JP6212882A patent/JPS58106088A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS574586U (ja) * | 1980-06-11 | 1982-01-11 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6365795B2 (ja) | 1988-12-16 |
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