JPS58105017A - 溶湯の液位感知用フロート - Google Patents

溶湯の液位感知用フロート

Info

Publication number
JPS58105017A
JPS58105017A JP57216257A JP21625782A JPS58105017A JP S58105017 A JPS58105017 A JP S58105017A JP 57216257 A JP57216257 A JP 57216257A JP 21625782 A JP21625782 A JP 21625782A JP S58105017 A JPS58105017 A JP S58105017A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
float
molten metal
area
flat
upper portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP57216257A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0259406B2 (ja
Inventor
デビツド・ジヨ−ジ・グツドリツチ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kaiser Aluminum and Chemical Corp
Original Assignee
Kaiser Aluminum and Chemical Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kaiser Aluminum and Chemical Corp filed Critical Kaiser Aluminum and Chemical Corp
Publication of JPS58105017A publication Critical patent/JPS58105017A/ja
Publication of JPH0259406B2 publication Critical patent/JPH0259406B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D11/00Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
    • B22D11/10Supplying or treating molten metal
    • B22D11/103Distributing the molten metal, e.g. using runners, floats, distributors
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D11/00Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
    • B22D11/16Controlling or regulating processes or operations
    • B22D11/18Controlling or regulating processes or operations for pouring
    • B22D11/181Controlling or regulating processes or operations for pouring responsive to molten metal level or slag level

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Level Indicators Using A Float (AREA)
  • Continuous Casting (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は溶湯mjの液位を正確に感知するための改良フ
ロートに関する。このフロートは特にアルミニウム、マ
グネシウムおよびこれらの合金の如き金属の垂直Do 
(直接冷硬)!/?造および垂直MiM (電磁)@造
に対する溶湯液位制御装置に適している。
DC@造は一般的に溶湯を水冷、端部開放、管状鋳型の
送給端に導く段階と、凝固したまたは部分的に凝固した
金属を前記鋳型の排出端から取出す段階とよりなってい
る。普通は水よりなる冷却材は鋳型の排出端から発出す
る金属の表面に導かれ、凝固の大部分はこの冷却材によ
って行われる。
鋳造の開始にあたっては、最初溶湯を鋳型に導入する時
に、該鋳型の排出端が下向きに移動し得る底部ブロック
によって閉鎮され、鋳造が行われる時に前記ブロックが
下降することによってインゴットまたはビレットを支持
するようになっている。
FM 鋳造法は、溶湯が凝固するまで該溶湯の形が鋳型
によって制御される代りに、この溶湯の形がこれを囲繞
する環状誘導子によって発生される電?Ji弄に起因す
る圧力によってft1U御されるようになっている以外
はDC鋳造法と良く似ている。KM鋳造法においては、
誘導子の排出端において金属の表面に冷却材を適用する
ことによって実質的にすべての凝固が行われる。
金属成形装置が鋳型である場合も、電磁界である場合も
、その中の液位を’ilJ Mlすることは、垂直連続
鋳造法を行う時に非常に重要である。押湯を正確に制御
するためには、昭和56年5月26日付、前記共1iQ
sN 266.788号に記載されているような線形変
位変換器の如き液位感知器に作動的に連結されたフロー
ト装置を使用することの有利であることがわかった。前
記特許出願に記載されている方法においては、変換器か
ら送給される信号を使用して鋳型または誘導子に対する
溶湯の流れを調整し、かつこれによって溶湯の液位を制
御するようになっている。
しかしながら在来においては溶湯メニスカス(凹凸表面
)の変化に起因して、フロートを正確に位置決めするこ
とは困難であった。たとえばフロートを溶湯の中に押下
げた時には、加えた推力を除去し、かつフロートがその
自然の浮力によって上昇するようにしても、同じ正確な
位置に復帰しないことが多い。フロートがその都度同じ
位置に復帰し得ないために、金属の液位を感知するため
にフロートを使用する時は、溶湯液位を正確に制御する
ことは困難となる。このことは特にFM鋳造を行う時に
重要である。その理由は溶湯の押湯がわずか変化しても
鋳造されるインゴットまたはビレットの寸法が相当変化
するからである。
温度、組成等の変化に起因する溶湯の表面張力の変化は
この問題をさらに重大にする。
本発明は前記の事実を背景として、発展したものである
本発明は改良溶湯フロートにして、溶湯面上に位置決め
した時に前記面に対して常に同じ相対的位置を有するよ
うになったフロートに関する。
本発明によれば前記フロートは溶湯面上に触座するよう
になった実質的に平らな下面を有する上方部分と、フロ
ートの上方部分の平らな面がら溶湯のかたまりの中に突
出するエレメントよりなる下方部分とを有している。溶
湯と接触する前記上方部分の平らな面の面積は、溶湯の
面と相対するフロートの面積の少なくとも10%、なる
べくは少なくとも25%となるようにずべぎである。溶
湯の中に突出する前記エレメントはフロートの全重量と
、該フロートの付属装置によってフロートに加えられる
力と実jet的に等しい重量す有する溶湯容積を押しの
ける。
好適な実施例においては、前記フロートは酸化物または
浮きかすが鋳造しつつある金4と結合するのを阻止する
ための除滓装置として使用される。
この場合は前記フロートは全体が環状またはリング状に
形成され、溶湯がフロートの内方部分に導入された時に
、表面上に位置するまたは鋳造時に前記表面に浮上した
酸化物がフロートによって囲繞されるようになっている
。この好適な実施例においては溶湯の中に突出する前記
エレメントにょつて、酸化物または浮きかすが鋳造時に
フロートから逃げないようにされる。除滓を効果的にす
るためには、前記下方部分は溶湯の中に少なくとも12
.7ミリメードル(0,5インチ)、なるべくは少なく
とも25.4ミリメートル(1インチ)突出するように
なすべきである。溶湯の中に突出するエレメントの形は
臨界的ではないが、過大な突出、たとえば溶湯の中に7
6.2 ミリメートル(5インチ)またはそれ以上突出
することは望ましくない。
次に添付図面によって本発明の詳細な説明する。
第1図は好適なフロート10の、一部iV?開で示した
透視図で、該フロートは実質的に平らな下面12を有す
る上方部分すなわちカラー11と、下方部分すなわち突
出エレメント13とよりなっている。突出エレメント1
3の容積は該エレメントが押しのける溶湯の容積に等し
く、前記カラー11の平らな面12が溶湯の表面に触座
するようになっている。エレメント13によって押しの
けられる金属の重量はフロートの重曹と、該フロートに
対する付属装置によってフロートに加えられる力とに等
しい。平らな面12の面積は溶湯面に対して下向きに突
出するフロートの全面積の少なくとも10%、なるべく
は少なくとも25%とすべきである。
第2図はEM@造組型組立体20連する好適なフロート
10を示すもので、該組立体は誘導子21、水ジャケッ
ト22および耐火物竪樋23よりなり、この竪樋は環状
誘導子21の内部に溶湯を送給するようになっている。
底部ブロック24も前記組立体20と関連し、かつ鋳造
開始時には誘導子内に位置決めされ、その中の溶湯を垂
直に支持するようになっており、この時溶湯に対して電
磁的に誘導される圧力は、溶湯が凝固して最終形を有す
るようになるまで該溶湯の横方開広がりを制御するよう
になっている。前記誘導子21は複数の孔すなわち管路
25を有し、該管路は水ジャケットからきた水を、誘導
子の排出端から発出するインゴットまたはビレットに浴
びせるようになっている。フロート10は棒2ti、2
7を備え、誘導子20内に溶湯のない非鋳造時にフロー
トを支持するようになっている。なるべくは前記棒の一
つ26または27は腺形変位変挾器(図示せず)または
その等効装置に作動的に連結され、該変換器はフロート
10が触座する溶湯の液位28を表わす信号を発生ずる
。変換器から出た信号は耐火物ライニングを有する竪樋
23を通して、箱樋の如き供給源からくる溶湯の流れを
制−1するために使用することができる。(このような
用法は昭和56年5月26日付、Takeaa 他の共
願餉266.798号論照。) 第3図および4図Cコ変型股gfのフロートを示すもの
で、この例においては平らな底部を有するカラー11お
よび突出エレメント13は第1図に示された実施例とは
異っている。
フロートは溶湯の比重より小ざな比重を有する材料によ
って形成され、かつ溶湯に対して十分な抵抗を看すると
共に、周囲が粗面状に形成され、耐用寿命を適度に長く
するように己れでいる。過当な構成側斜としてはljA
維質硅酸マグネシウム、グラスロック7オーム、海綿状
耐火物等の如き軽量の耐火物がある。好適な材料はMa
rinite Rなる曲品名で市販されている繊維質硅
酸マグネシウムである。
本発明は%許請求の範囲を離れることなく種々の変形を
行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による好適なフロートの一部断面で示し
た透視図;第2図は電磁鋳造組立体内に設置した本発明
によるフロートの断面図:第3図および第4図は本発明
の他の実施例を示す図。 10:フロート;11:上方部分;12:平らな下回;
13:突出エレメント;21:誘導子;24:底部ブロ
ック。 代理人 浅 村    皓 外4名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  溶湯の液位を感知するための溶湯フロートに
    おいて、溶湯面上に触座するようになった実質的に平ら
    な下面を有する上方部分と、溶湯の液位の下に沈潜する
    ようになった下方部分とよりなり、前記平らな下面の面
    積が下向きに投射されたフロートの像の面積の少なくと
    も10%であり、かつ前記溶湯の液位の下に沈潜したフ
    ロートの下方部分の容積かフ四−トの重量と該フロート
    の付属装置によってフロートに加えられる垂直力と実質
    的に等しい重量の溶湯容積を押しのけるようになってい
    ることを特徴とするフロート。 (2、特許請求の範囲第1項記載のフロートにおいて、
    前記平らな面の面積が前記下向きに投射された像の面積
    の少なくとも25%であるフロート。 (3)特許請求の範囲第1項記載のフロートにおいて、
    軽い耐火材料によって形成されているフロート0 (4)特許請求の範囲第1項記載のフロートにおいて、
    その下方部分が溶湯の中に、前記上方部分の平らな面か
    ら少なくとも12.7ミリメードル(0,5インチ)、
    但し76.2ミリメートル(5インチ)以下となるよう
    に突出しているフロート。 (5)特許請求の範囲第4項記載のフロートにおいて、
    前記下方部分が上方部分の平らな下面から少なくとも2
    5.4ミリメートル(1インチ)突出しているフロート
    。 (6)環状すなわちリングの形をなした溶湯フロート兼
    除滓装置において、溶湯面上に触座するようになった平
    らな下面を有する上方部分と、溶湯の液位の下に沈潜す
    るようになった下方部分とよりなり、前記平らな下面の
    面積が下向きに投射されたフロートの像の面積の少なく
    とも10%であり、かつ前記浴湯の液位の下に沈潜した
    フロートの下方部分の容積がフロートの重積と該フロー
    トの付属装置によってフロートに加えられる垂直力と実
    質的に等しい重量の溶湯容積を押のけるようになつてい
    るフロート兼除滓装置。
JP57216257A 1981-12-10 1982-12-09 溶湯の液位感知用フロート Granted JPS58105017A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US32945781A 1981-12-10 1981-12-10
US329457 1981-12-10

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58105017A true JPS58105017A (ja) 1983-06-22
JPH0259406B2 JPH0259406B2 (ja) 1990-12-12

Family

ID=23285486

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57216257A Granted JPS58105017A (ja) 1981-12-10 1982-12-09 溶湯の液位感知用フロート

Country Status (16)

Country Link
JP (1) JPS58105017A (ja)
KR (1) KR840002675A (ja)
AU (1) AU550044B2 (ja)
BR (1) BR8207113A (ja)
CA (1) CA1200976A (ja)
CH (1) CH658721A5 (ja)
DE (2) DE8233113U1 (ja)
ES (1) ES278758Y (ja)
FR (1) FR2517996B1 (ja)
GB (1) GB2112135B (ja)
IN (1) IN157323B (ja)
IT (1) IT1207968B (ja)
NL (1) NL8204770A (ja)
NZ (1) NZ202545A (ja)
PT (1) PT75944B (ja)
SE (1) SE458641B (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2176611B (en) * 1985-06-20 1989-07-19 Thor Ceramics Ltd Constant temperature probe
US5074174A (en) * 1989-09-02 1991-12-24 Dae Sam Co., Ltd. Socket wrench
GB9409183D0 (en) * 1994-05-07 1994-06-29 British Steel Plc Continuous casting molds
BR0114943A (pt) * 2000-10-27 2004-02-25 Univ Ohio State Sistema de vaso para metal derretido para moldar metal derretido, métodos de fornecer um escoamento de metal derretido para lingotamento contìnuo, e de melhorar a qualidade de um método de lingotamento contìnuo de metal
DE10146600B4 (de) * 2001-09-21 2006-09-14 Paus, Hans J., Prof. Dr. Vorrichtung zum Züchten von Kristallen aus der Schmelze
CN110883319A (zh) * 2019-10-14 2020-03-17 北京理工大学 铝锂合金复合锭的铸造方法

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB744639A (en) * 1953-06-29 1956-02-08 Kent Ltd G Improvements in floats for use in measuring instruments
US2968847A (en) * 1959-01-16 1961-01-24 Aluminum Co Of America Skimmer apparatus for fluxing light metals
DE1780523A1 (de) * 1968-09-25 1971-08-26 Wolfgang Mueller Einrichtung zur UEberwachung der in einem Bremskreis von hydraulischen Kraftfahrzeugbremsen minimal zulaessigen Bremsfluessigkeitsmenge
US3752217A (en) * 1971-08-13 1973-08-14 Olin Corp Float-distributor for direct chill casting

Also Published As

Publication number Publication date
KR840002675A (ko) 1984-07-16
SE458641B (sv) 1989-04-17
AU550044B2 (en) 1986-02-27
FR2517996A1 (fr) 1983-06-17
SE8207039L (sv) 1983-06-11
IT8224682A0 (it) 1982-12-10
GB2112135A (en) 1983-07-13
JPH0259406B2 (ja) 1990-12-12
PT75944A (en) 1983-01-01
BR8207113A (pt) 1983-10-11
NL8204770A (nl) 1983-07-01
DE8233113U1 (de) 1983-03-10
DE3243650A1 (de) 1983-06-23
ES278758Y (es) 1985-04-16
CA1200976A (en) 1986-02-25
SE8207039D0 (sv) 1982-12-09
ES278758U (es) 1984-10-16
IT1207968B (it) 1989-06-01
PT75944B (en) 1985-12-09
FR2517996B1 (fr) 1987-04-24
AU9170382A (en) 1983-06-16
IN157323B (ja) 1986-03-01
CH658721A5 (de) 1986-11-28
GB2112135B (en) 1985-11-20
NZ202545A (en) 1986-05-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
ES477824A1 (es) Un aparato para la colada directa en coquilla de metales no ferreos.
US4715586A (en) Continuous caster tundish having wall dams
JPS58105017A (ja) 溶湯の液位感知用フロート
US4273180A (en) Process and apparatus for continuous casting of metal in electromagnetic field
US4802527A (en) Apparatus for casting molten metal
JPS6211945B2 (ja)
JPS5731452A (en) Tundish for continuous casting
US2659121A (en) Pouring box for continuous casting machines
US4188010A (en) Casting risers
JPS61199569A (ja) 軽合金インゴツト直接チル鋳造装置
JPH0255142B2 (ja)
KR960040509A (ko) 강재의 연속 주조 방법 및 장치
JPS6150065B2 (ja)
US3189315A (en) Teeming gate with consumable anti-splash shield
US4115654A (en) Introduction of starting molten flux from the top of a crucible
JPS5837940Y2 (ja) 上吹用ランスパイプ
SU1201045A1 (ru) Устройство дл получени полого слитка
JPH01107951A (ja) 水平連続鋳造用タンデイッシュ
US2963756A (en) Method of providing an electrode assembly
JPS63235050A (ja) 浸漬ノズル
JPH0570750U (ja) 連続鋳造用タンディッシュストッパー耐火物
GB1576833A (en) Casting molten metal
JPS63130244A (ja) クラツド鋳塊の製造方法
JPH05154631A (ja) 連続鋳造方法
JPS5853352A (ja) 鋳造法