JPS58104386A - スクロ−ル圧縮機におけるオルダム継手の製造方法 - Google Patents

スクロ−ル圧縮機におけるオルダム継手の製造方法

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JPS58104386A
JPS58104386A JP20465581A JP20465581A JPS58104386A JP S58104386 A JPS58104386 A JP S58104386A JP 20465581 A JP20465581 A JP 20465581A JP 20465581 A JP20465581 A JP 20465581A JP S58104386 A JPS58104386 A JP S58104386A
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scroll
oldham
bearing
oscillating
crankshaft
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Application number
JP20465581A
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English (en)
Inventor
Masayoshi Hara
原 正良
Kazuichi Morohashi
諸橋 和一
Tsutomu Inaba
稲葉 努
Toshiyuki Nakamura
利之 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01CROTARY-PISTON OR OSCILLATING-PISTON MACHINES OR ENGINES
    • F01C17/00Arrangements for drive of co-operating members, e.g. for rotary piston and casing
    • F01C17/06Arrangements for drive of co-operating members, e.g. for rotary piston and casing using cranks, universal joints or similar elements
    • F01C17/066Arrangements for drive of co-operating members, e.g. for rotary piston and casing using cranks, universal joints or similar elements with an intermediate piece sliding along perpendicular axes, e.g. Oldham coupling
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D3/00Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
    • F16D3/02Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive adapted to specific functions
    • F16D3/04Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive adapted to specific functions specially adapted to allow radial displacement, e.g. Oldham couplings

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はスクロール圧IM磯用オルダム継手の製造方
法に関するものである・ この発明の説明に入る前に、スクロール圧縮機の原理に
ついて述べる。
スクロール圧縮機の基本要素は、第1図に示されておシ
、第1図において、(1)は固定スクロール、(2)は
揺動スクロール、(3)は吐出口、(4)は圧縮室。
0は固定スクロール上の定点、0は細動スクロール上の
定点である。固定スクロール(1)および揺動スクロー
ル(2)は同一形状の渦巻で構成されておシその形体は
、従来から知られている如く、インボリュートあるいは
、円弧等を組合せたものである6次に動作について説明
する。第1図において。
固定スクロール(1)は空間に対して静止しており、揺
動スクロール(2)は、固定スクロール(2)と図の如
く組合わされて、その姿勢を空間に対して変化させない
で、(ロ)転運動、即ち揺動を行ない、第1図O0,9
0’、180’、 270”のように運動する。揺動ス
クロール(2)の揺動に伴なって、固定スクロール(1
)及び揺動スクロール(2)の間に形成される三日月状
の圧縮室(4)は順次その容積を減じて、圧縮室(4)
に取り込まれた気体は圧縮されて吐出口(3)から吐出
される。この間第1図0〜0の距離は一定に保持されて
おり、渦巻の間隔をa、厚みをtで表わせばo6=3−
tとなっている。aは渦巻のピッチに相当している。
スクロール圧縮機の名前で知られる装置の概略は以上の
ようである。
次に本考案も含めて、スクロール圧縮機の具体的な実施
例の構成作動について詳しく説明しよう。
第2図はスクロール圧縮機を、例えば冷凍あるいは空調
に応用しようとする場合の具体的な実施例であって、フ
ロン等のガス体の圧縮機として構成したものであり、所
謂半密閉形の形体を有しているものである。
図において%(1)は固定スクロール、(2)は揺動ス
クロール、(3)は吐出口、(4)は圧縮室、−は揺動
スクロール軸、(6)はクランク軸、(7)は軸受、(
8)は電MjJ810−タ、(9)は電動機ステータ、
σQは第一パラ/ス、aηハ第第二バラスス@ハキー1
(至)はスペーサ%041ハキ−1(15+はワッシャ
、鵠は回り止めワッシャ、Qカはロータ止めナツト、(
1〜はスターラ、θ9jはボルト、−は吐出チャンバ、
(2Llはボルト、(2)は0リング、(ハ)はシェル
、圓はステータ止めボルト。
(至)はワッシャ、(至)は支持リング、(財)は底板
、(ハ)は吸入用ネジ穴、−〜いzはメクラネジ穴、關
は油入、−はオルダム継手、(至)はスラスト軸受%図
は軸受メタル、aηは軸受メタル、關はスラスト受、@
Iは軸受メタル、鴎はハーメティック端子、峠幻はハー
メティック端子、(転)はクランク軸偏心穴である。
以上が王な構成要素であシ、第3図は第2図の■−厘断
面よシ見たもので、図において、(6)はクランク軸、
(7)は軸受、−はオルダム継手、(至)はスラスト軸
受、−は軸受メタル、 G(71は軸受メタル。
i42はクランク軸偏心穴、i4場はオルダムガイド溝
、1441は吸入口、四は01Jング隣、囮はボルト用
貫通穴、t471はメネジである。
さらに、第2図のIV −ff断面より児た場合が、第
4図であって、図においては、(1)は固定スクロール
、(2)は揺動スクロール、(3)は吐出口、(4)は
圧縮室、囮はボルト用貫通穴、17)はメネジ、瞥は連
通部である。  ′ このように構成されたスクロール圧縮機の各部品の構成
について詳述してみよう。
第5図は固定スクロールであって、図においては、(1
)は固定スクロール、(3)は吐出口、四は固定スクロ
ール歯、−は固定スクロール台、優りはボルト用貫通穴
、 12は固定スクロール・止めボルト座ぐ9である。
固定スクロールは一様な厚みの円板に渦巻状の溝を設け
た形状になっておシ、溝を設けた結果として固定スクロ
ール画一が形成されている。溝がけずりとられなかった
部分は固定スクロール台板−となる。
固定スクロール台板−の中央部分には、吐出口(3)が
設けられており、吐出口(3)の内面には必要に応じて
&[、が可能なようにネジが切られている。
固定スクロール止めボルト座ぐ91りは第2図の吐出チ
ャンバーを取りつけた時に、当該座ぐシにボルトの頭が
沈んで、あたらないようにするためのものである。
第6図は揺動スクロールであって、図においては、(2
)は揺動スクロール、11は揺動スクロール歯。
−は揺動スクロール台板、−は揺動スクロール軸、−は
オルダム用ガイド溝である。
揺動スクロール歯輪は揺動スクロール台板−と一体で成
形されておシ、さらに、オルダム用ガイド溝−および揺
動スクロール軸−も一体で成形されている。
第7図は揺動スクロールを背面より見たものであって、
図においては%(2)は揺動スクロール、−は揺動スク
ロール歯、図は揺動スクロール台板、−は揺動スクロー
ル軸%−はオルダム用ガイド溝、かηは揺動スクロール
バランサ、−はバランサ止めボルトである。揺動スクロ
ール軸−の中心と、揺動スクロール台板の中心とは一致
して形成されている。オルダム用ガイド溝−は第2図お
よび第3図に示されたオルダム継手(財)に嵌合するも
のであり、揺動スクロール(2)と固定スクロール(3
)の位置関係を規制するもので、揺動スクロール(2)
の揺動運動を実現するために必要な部分である、オルダ
ム用ガイド溝−は中心を通る直線上に配列されている。
揺動スクロール軸−は、第2図に示されたクランク軸(
6)のクランク軸偏心穴(6)に嵌合して、電動機ロー
タ(8)からクランク軸(6)に伝達される回転力を受
けて、揺動スクロール(2)の偏心揺動運動を実現する
だめの部分である。揺動スクロールバランサ17)は、
揺動スクロール(2)の揺動スクロール歯−〇重心が、
揺動スクロール台板−および揺動スクロール軸−の中心
と一致しないことから生ずる静的なアンバランスを補正
するために設けられたもので、これによって、揺動スク
ロール(2)全体の1心が・揺動スクロール軸−の中心
と一致するようになっている。バランサ止めボルドーは
揺動スクロールバランサを揺動スクロール台板−に固定
するものである。
第8図は軸受であって、図においては、(7)は軸受、
3υはメクラネジ穴、關は油入、−はスラスト軸受、c
lηは軸受メタル、(ハ)はスラスト受、藺はオルダム
ガイド溝、鵠は吸入口、hbはOリング溝、蘭はボルト
用貫通穴、i47+はメネジである。
軸受(7)の軸受メタル0710部分には、第2図に示
されたクランク軸(6)が嵌合して、クランク軸(6)
の段付部分がスラスト受(至)に乗っかるようになる。
スジスト軸受−の部分は、揺動スクロール台板−の背面
を支える機能を有しており、揺動スクロール(2)から
加わるスラストを受けもつ、また場合によっては、スラ
スト軸受−の面に油圧等を導入して揺動スクロール(幻
から加わるスラストに見合う支持力めるいはそれ以上の
力を寿え得る機能を果す、オルダムガイド溝(4騰は第
2図に示されたオルダム継手−が嵌合する部分で、オル
ダム継手−が直線往復運動を行なう部分である。吸入口
−は本実施例においては4ヶ設けられておシ、軸受(7
)を貫通している。軸受(7)の端面には、密封のため
の0リング溝−が設けられ、軸受(7)と固定スクロー
ル(1)す固定するためのメネジ闘および全体を固定す
るためのボルト用貫通穴が設けられている。給油のため
の油入(至)とそれに連通するメクラネジ穴@υも設置
されている。メクラネジ穴011は例えば給油圧を測定
するような場合に使用される。ボルト用貫通穴顛、メネ
ジ@刀が設けられている端面とスラスト軸受−の面は、
スラスト軸受端の面の方が、揺動スクロール台板−の厚
み分に10μm〜50μm程度加えた分だけ沈んでいて
、当該端面に固定スクロール(1)が固定された場合に
、揺動スクロール(2)が揺動できるようになっている
。この状態は第2図において良く塩層される。
第9図はオルダム継手であって、図において、(至)は
オルダム継手、−は軸受嵌合つめ、−は揺動スクロール
嵌合つめ一1利は同項である。
オルダム継手−は第1図に示されたように、固定スクロ
ール(1)と揺動スクロール(2)の相対位置関係を維
持するためのもので、揺動スクロール(2)の揺動軌道
をクランク軸(6)と共に規定する。
軸受嵌合つめ−は、軸受(7)のオルダムガイド溝(4
3に嵌合し、揺動スクロール軸合つめIIは、揺動スク
ロール(2)のオルダム用ガイド#−と嵌合する。
円、!allは軸受嵌合つめ−と揺動スクロール嵌合つ
め輪をその中心に関して直交せしめるよう構成されてい
る。
クランク軸(6)の回転により、揺動スクロール(2)
が偏心運動を行なう時、オルダム継手−の軸受嵌合つめ
−は、軸受(7)のオルダムガイド溝f41に嵌合して
、オルダム結手−全体は、オルダムガイド溝の方向に往
復直線運動を行なう、その状態でさらに、オルダム継手
(財)に、揺動スクロール嵌合つめ−を介して嵌合せる
揺動スクロール(2)が、オルダム継手−に対して相対
的には往復直線運動を行なう、その結果として揺動スク
ロール(2)は直交する2つの往復直線運動の合成とし
て偏心揺動運動を実現する6以上がオルダム継手−の構
成と作動である。
第1θ図はクランク軸であって、図においては(6)は
クランク軸、關は油入、図は軸受メタル、64はクラン
ク軸偏心穴、敏、−は油溝、−1−はキー蒋、図は軸嵌
合部、@ηはロータ取付部分、岐は軸嵌合部、−はステ
ータ止めナツト用ネジ、四は回シ止めワッシャ用溝であ
る。
クランク軸(6)は、ロータ取付部分−に取付けられる
電動機ロータ(8)の都動力を受けて、クランク軸偏心
穴伽4に嵌合する揺動スクロール(2)に回転力を4え
るもの゛であって揺動スクロール軸−が嵌合する、クラ
ンク軸偏心穴(6)に社軸受メタル(至)が設けられて
いる。軸受メタル−は、通常の軸受台金でもよいし、ま
た、針状ころ軸受、所關ニードルベアリングでもよい、
軸受メタル−には給油のための油溝−が設けられていて
、これは通常、反負荷側に切られている。軸嵌合部−は
軸受(7)の軸受メタル闘の部分に嵌合し、クランク軸
(6)の段付部分は軸受(7)のスラスト受(至)で支
承される。軸嵌合部−には、やはす油溝−が設けられて
おQ1給油経路を構成している。さらに、油溝E、11
に接続して油入瞥が図においては2ケ所設けられてお9
、うち1本はクランク軸(6)の中心軸を貫通して軸嵌
合部−の部分に給油できるようになっている。キー溝I
41は、第2図に示された第一バランスを固定するため
のものであり、キー1s囮は電動機ロータ(8)を取付
ける部分である。軸嵌合部−は、第2図に示された底板
罰の軸受メタル3ηに嵌合する部分であって、クランク
軸(6)の半径方向移動を拘束支承する。ステータ止め
ナツト川ネジ−には、第2図に示されたロータ止めナツ
トα力が取付けられ、回り止めワッシャ用溝−には、ロ
ータ止めナツト(財)の回り止めワッシャ鵠のツメの部
分が入る。
第11図は第1バランスであって、図においては、αO
は第1バランス、(illはバランスウェイ)、(72
は円筒部、(74は固定部、114はキー溝である。
第1バランスQ(Iは第2図よシ理解されるように第2
バランス(Illと共に、揺動スクロール(2)の偏心
揺動運動から派生する遠心力に対抗してバランシングを
行なうもので、回転系全体の静粛な運転を保障するもの
である。第1バランス0は固定部(731に設けられた
キー溝ff41にそう人されるキー(2)によってクラ
/り軸(6)のキー溝−に固定される。バランスウェイ
トσlは、圧縮機全体の小形化のために、軸受(7)と
1tIIJJ機ステータ(9)の間に形成される空間に
位置するように、円筒部g蜀を介して設置されている。
また、バランスウェイトCυの部分を極力揺動スクロー
ル(2)に軸方向に接近せしめ、かつ、クランク軸(6
)の中心からできるだけ半径方向に離すことによって、
バランスウェイzyυの部分の買置を小さくしている。
揺動スクロール(2)を通常使用される鋳鉄あるいは球
状黒鉛鋳鉄等で製作した場合には、その質量は無視し得
ず、バランスウェイトヴυの部分の質量も大きくなるの
で、上記のような方策をとって圧縮機全体が軸方向に大
きくなシ過ぎないようにしている。
第1バランスσ幻は、軸受(7)と電動機ステータ(9
)の間に生ずる空間をたくみに利用して設置され全系の
小形化に寄与しているのである。
第12図は電動機ロータであって、図においては。
(8)は電動機ロータ%(II)は第2バランス、(7
麹はエンドリング%ヴQはキー溝である。電動機ロータ
(8)はクランク軸(6)のキー溝−に、キー溝(至)
に嵌合するキー041で固定され、クランク軸(6)に
回転力を与えるものである。エンドリングヴQの一端に
は、揺動スクロール(2)に対抗する第2バランスaη
が設けられていて、第1バランス顛と共に全体の振動を
小さくしている。
第13図は第12図の電動機ロータ(8)、を逆から見
たもので、図においては、(8)は電動機ロータ、an
は第2バランス、OSはスター2.09)はボルト、ヴ
0はエンi°す/グ、(7槌はキー溝、f771はスタ
ーラ固定ネジ穴である。第2バランスQUはボルト+1
11によって、エンドリングσ−に固定されている。ま
たスター2(l樽はエンドリングff119および第2
バランスαpに設けられた、スターラ固定ネジ穴ヴηに
固定される。
以上のような各部分は、第14図に示されるように組立
てられる。
第14図において、まず、クランク軸(6)を軸受(7
)に嵌合せしめ、ついで、オルダム継手(財)を軸受(
7)にそう人する。オルダム継手−の上から揺動スクロ
ール(2)を、クランク軸(6)にはめ込み、その上か
ら固定スクロール(1)をボルトj/*によって、軸受
(7)に固定する。クラ/り軸(6)の下部から第1バ
ランスoOを取りつけ、スペーサ酸をそう人して電動機
ロータ(8)の軸方向の位置を決ヤ、111t動機ロー
タ(8)の下部からワッシャ弘、回シ止めワラシャリ匂
を入れて、ロータ止めナツトα力で、第1バランス(2
)、スペーサ(至)、電動機ロータ(8)を一体として
クランク軸(6)に固定する。第2図かられかるように
第1バランスαQは、クランク軸(6)の段付部分にあ
たってストッパの役目を果している。電動機ロータ(8
)には、第2バランスaυとスター2θ〜が取付けられ
ている。
第15図には第14図で組上がった圧縮機の内部を全体
として組上げる手順がボされている。
組上けられた固定スクロール(1)の上面に、吐出チャ
ンバーがポル) DIによって1鼠される。吐出チャ/
バーには、密封のために第2図に示されるように、Oリ
ング■が取付けである。ボルトσ匂は固定スクロール(
1)を貫通してシェルAの上面に設けられたメネジ−に
メジ込まれて固定を実現する。
シェル(2)には、第2図に示されたステータ止めボル
ト(財)によって電動機ステータ(9)が固定されてい
る。シェル熱の上端面にはOりングs俤υに0リング(
2)が密封のために取付けられている。第15図に示さ
れたーは電動機ステータ(9)のコイルエンドでめる拳
第2図かられかるよりに、軸受(7)の背面にはいんろ
うが設けられてシェル熱にはまり込んでいる。これは、
11L動機ロータ(8)と電動機ステータ(9)の間に
同心状に形成されるエアギャプを正確に出すためのもの
である。
シェル−〇外周にはハーメティック端子−1@幻が浴法
されており、例えば2本ピンのハーメティック端子−は
電動機ステータ(9)の巻線保護回路のためのものであ
シ、3本ピンのハーメティック端子@υは電動機ステー
タ(9)に3相交流を給電するためのもので、シェル(
2)に対しては絶縁、外気に対しては密封の役割を行な
うものである。
以上のように組上がったものに最後に底板?力をシェル
(ハ)に固定する様子を示したものが、第16図であっ
て、底板−の軸受−の軸受メタル−がクランク軸(6)
の軸嵌合部−に嵌合する。この同心を実現するためにい
んろう−が設けられている。また密封のためにOリング
#!1111Iには01J /グ(2)がはめ込まれて
いる。この底板(財)は、シェル翰の7エルフランジー
のメネジ■とポルト■)によってシェル熱に同定される
。底板(財)には吸入用ネジ穴(ハ)が設けられている
以上のようにして第2図の状態に組上がるのであるり 第2図に示されたスクロール圧縮機全体としての作用動
作の説明を簡単に述べよう。
ハーメティック端子−を通じて、電動機ステータ(9)
に例えば3相交流を給電すると、電動機ロータ(8)は
トルクを発生して、クランク軸(6)とともに回転する
。クランク軸(6)が回転を始めると、クランク軸偏心
穴鴎に嵌合せる、揺動スクロール軸−に回転力が伝えら
れ、揺動スクロール(2)は軸受(7)に取付けら″れ
たオルダム継手−にガイドされて、偏心揺動運動を実現
する。そうすると第1図に示されたような圧縮作用を行
ない、圧縮された気体は吐出口(3)から吐出される。
吸入される例えばフロン等の気体は底板−の吸入用ネジ
穴(ハ)から流入し、 va、m横ロータ(8)と電動
機ステータ(9)のエアギャップ、電動機ステータ(9
)とシェル(ロ)のすき間を経て、軸受(7)に設けら
れた吸入口1ll(第3図参照)から、連通部−を経て
揺動スクロール(21と固定スクロール(1)の間の圧
縮室(4)に取り込まれる。これが作動の大略であシ、
給油系は、例えば吐出チャンバ翰に図示されないオイル
セパレータが内蔵されているとすれば、吐出チャンバー
で分離された油は、固定スクロール(1)に設けられた
油穴−1軸受(7)に設けられた油入關を経て軸受メタ
ル@ηに到る。さらに、第10図に示された曲尺(財)
、油#畷。
−を経て、スラスト軸受(至)、軸受メタル−、スラス
ト受−の各部にも給油される。スラスト軸受−を経た油
は、吸入されるとガスと一体となって圧縮室に取込まれ
る。スラスト受−1軸受メタル−を経た油は、シェル−
内に流出し、吸入ガスの流速およびスター2Q〜の作用
によって霧化されて、吸入ガスと一体となって圧縮室に
と9込まれる。
吸入ガスと一体になって圧縮室(4)にとり込まれた油
は固定スクロール歯1!(第5図参照)と揺動スクロー
ル歯−0間の半径方向および軸方向のすき間に充満して
漏れを最小におさえる作用をする。
スラスト軸受−から流出した油はオルダム継手の各摺動
室も潤滑する。このようにして再び吐出チャンバーに流
入した油は、図示されな−いオイルセパレータで分離さ
れて給油ラインに、吐出気体の圧力によって圧送される
。この間、オイルセパレータで分離されない油分は、例
えば冷凍機として使用した場合には、冷凍サイクルを循
環して吸入ガスといっしょに吸入用ネジ穴(ハ)にもど
ってくることになる、またオイルセパレータは吐出チマ
ンバ翰内になくとも外部に別体としてあってもよい。
ハーメチーイック端子−によって接続されている電動機
の保−装置は、電動機ステータ(9)の過負荷あるいは
異常運転時等の温度上昇等を検知し、電動機ステータ(
9)に給電されている0例えば三相交流電源を速断して
保饅を行なうものである。
前述のように、第13図に示されたスターラ舖は、電動
機ロータ(8)の下端のエントリ/グ(70に固定され
、電動機ロータ(8)の回転によシ遠心ファン的作用に
よって、シェル(2)の底部に溜ろうとする潤滑油を攪
拌、飛散させてしまう、もしスターラ端が無ければ、潤
滑油はシェル下部に残留する割合が増加して、吸入系路
に悪影響を及ぼすばかシでなく、潤滑油の循環にとって
も好ましくない状態となる。
従来、この種のスクロール圧縮機用オルダム継手におい
ては、円fjIIIlを構成する環状部材と軸受嵌合つ
め−及び揺動スクロール嵌合つめ輪を構成するつめ部材
を一体成形したり、又は、!状板部材とつめ部材を分割
し、鋼材に製作したツメ部材をネジ止めしていたが、オ
ルダム継手が環状部材の両面にその中心を通って直交す
る2線分のそれぞれを軸とする直方体形状のつめ部材を
有する形状である為、前者の一体成形品において、加工
前の素材形状は、厚さが環状板部材の厚さとその両面の
つめ部材の厚さを合せた寸法の厚内の環状板部材より機
械(フライス)加工によって両面4カ所のつめ部材以外
の部分を削落していた・以上のように一体成形品におい
ては、非常にフライス加工に時間が、かかシネ経済であ
るばかシか環状板部材平面の研削加工においても突起部
(つめ部材)がある為に非常に加工が困難であった。又
後者のオルダム継手においてもつめ部材を環状板部材に
ネジ止めする為には、つめ部材に貫通穴を又、環状板部
材には、ネジ穴加工が必となるばかり′か、止めネジが
、必要となり部品点数が増えて構造が複雑となシ、加工
時間が多くかかり、量産向きのオルダム継手ではなかっ
た。
この発明は以上のような欠点を除去すべくなされたもの
である。以下、この発明の一実施例について説明する。
すなわち、第17図乃至第19図に示すように環状板部
材−とつめ部材−をそれぞれプレス加工により製作し、
両者を電気抵抗溶接機で接合したものであシ、このよう
にll1r、気抵抗溶接によれば接触面のみを局部的に
加熱、浴融させる為・各部材(m状板部材@υ及びつめ
部材−)の加熱によるひずみが、はとんどなく、溶接後
の追加加工(仕上げ加工)を必要としない、又、壌状板
部材剖及びつめ部材−は薄肉鋼板のプレス加工にて作ら
れており*S’7+第18図のようにつめ部材−をru
J字おシ曲げの反開口部側な項状板部材町)側にして溶
接する場合と、第19図の如くつめ部材−のruJ字お
9曲げの開口部側を環状板部材の1)側にして浴接する
場合が考えられるが相方とも薄肉鋼板を使用しているの
で、経世で、かつ量産性のすぐれたオルダム継手を得る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はスクロール圧縮機の作動原理図、第21図は従
来のスクロール圧縮機を示す断面図、第3図は第2図の
ト」線断面図、第4図は第2図のIV−mV線断面図、
第5図は固定スクロールを示す斜視図、第6図は揺動ス
クロールを示す斜視図、第7図は揺動スクロールを示す
斜視図、第8図は軸受を示す斜視図、第9図はオルダム
継手を示す斜視図、第10図はクランク軸を示す斜視図
、第11図は第1バランスを示す斜視図、第12図、第
13図は電動機ロータを示す斜視図、第14図は圧縮機
組立図、第15図、第16図はシェルを含めた圧縮機全
体の組立図、第17図はこの発明の一夫施例を示す接合
前のオルダム継手の説明図、第18図及び第19図は同
じく接合後のオルダム継手の斜視図である。 なお、図中同一符号は、同−又は相当部分な示す。 図中、(1)は固定スクロール、(2)は揺動スクロー
ル、図はオルダム継手、allは環状板部材、v4はつ
め部材である。 代理人 為野信− 第1図 θ0 00 270゜ lθゲ 第2図 0 第31′y1 1 ゛ 7J3 第、・1図 第6図 第 71ンl J、丁 第8図 第9図 、74 第10図 第11図 1 第12図 π 第13図 第16図 第17図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. インボリュート等の同一形状で、巻き方向が反対の渦巻
    を有する固定スクロール、及び揺動スクロールを組合せ
    て構成されたスクロール圧縮機において、上記揺動スク
    ロール自転防止機構であるオルダム継手を構成する積状
    板部材及びつめ部材をそれぞれプレス加工によシ製作し
    、上記つめ部材を上記環状板部材にwt気低抵抗溶接よ
    って固着したことを特徴とするスクロール圧縮機におけ
    るオルダム継手の製造方法。
JP20465581A 1981-12-16 1981-12-16 スクロ−ル圧縮機におけるオルダム継手の製造方法 Pending JPS58104386A (ja)

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