JPS58104008A - 鉄鉱石類の還元試験用還元ガスの精製および回収方法 - Google Patents

鉄鉱石類の還元試験用還元ガスの精製および回収方法

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JPS58104008A
JPS58104008A JP56200486A JP20048681A JPS58104008A JP S58104008 A JPS58104008 A JP S58104008A JP 56200486 A JP56200486 A JP 56200486A JP 20048681 A JP20048681 A JP 20048681A JP S58104008 A JPS58104008 A JP S58104008A
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JP
Japan
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gas
reducing gas
hydrogen
oxygen
reducing
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Pending
Application number
JP56200486A
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English (en)
Inventor
Masanori Takahara
高原 政宣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
OSAKA OXGEN IND Ltd
Osaka Oxygen Industries Ltd
Original Assignee
OSAKA OXGEN IND Ltd
Osaka Oxygen Industries Ltd
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Publication date
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Publication of JPS58104008A publication Critical patent/JPS58104008A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/151Reduction of greenhouse gas [GHG] emissions, e.g. CO2

Landscapes

  • Investigating Or Analyzing Non-Biological Materials By The Use Of Chemical Means (AREA)
  • Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)
  • Carbon And Carbon Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、!IFc絋石類鉱還元試験用還元ガスの積装
1よび回収方法に閑する。
鉄鉱石類のような鉱炉円で還元される原料鉱石は炉内で
必要かつ十分に還元されるためにその還元の罐易があら
かじめ慣食さ4る0その検査は。
還元試験と称され、原料鉱石を一定の装置一定の還元条
件で還元した後どれほどの酸素か奪われたか、すなわち
、還元率かどれほどであるかを知るためのものである。
還元試験に用いられる還元ガスは2日本工業規格(JI
S−M−8718など)にまり導・に、−酸化縦索(G
o)110チ±Iチと窒$(Nm)7G参との混合ガス
である乙とか定められている。この日本工業規格によれ
ば、還元ガス中の水素一度は1チ以内と規定されている
。しかし、実際には、水素ガスが50ppm程度存在す
るだけで還元試験の妨害因子として作用し1!験誤差の
原因となる。また、一度還元試験に併された還元ガスに
はそのガス中の水分の分解により生ずる水素か約100
〜11000pp濃耽で含まれる0そ4故7このような
使用済の還元ガスは還元試験用ガスとして再使用され得
ない。使用済の還元ガスは一酸化炭素の大部分(通常約
80チ)が未反応のままであるにもかかわらず、その再
使用か不可能であるために、そのまま大気中に放出され
あるいは慾幣味去されている。このような多電の未反応
ガス8−廃象することは経済的に大きな損失であるのみ
ならず9作業城境を汚染することにもなる。還7C試−
用ガス中の水累髄度は少くとも6gpprri以下に保
たれることか望ましい。
本発明の目的は、i!!用済の還元ガス中に含まれる水
嵩をほば飄υ0SvR去し得る鉄鉱石類の還元試験用還
元ガスの拮襄方′f&を提供することにある〇本発明の
他の目的は、還元ガス中の水素ガスを高率で除去するこ
とにより鉄鉱石類の還元試験の試−椙ltを同上させる
ための還元ガスの椙一方法を提供することにある。本発
明のさらに他の目的は。
欧用隣還元ガス中の酸素、炭鹸ガス、水分、ダストなど
の不純−をも除去する還元ガスの精義方法を提供するこ
とにある。本発明のざらlご他の目的は、1!l!用済
還元ガスに含まれる不純物を除去することにより使用済
還元ガスをクローズドシステム番ζより再利用し得る方
法を提供することにある。
本発明のざら6ζ他の目的は、1史用済還元ガスを再利
用するため著しく経済的な還元ガスの回収方法ン虎供す
ることにある。本発明のざらに他の目的1工、使用済還
元ガスのwfImとクローズドシステムによる爵使用の
故に作蒐喋境の汚染されない還元ガスの回収方法を提供
することにある0以下に本発明を舒述する0 パラジウム(I’d)や白金(Pt)などは酸素と水嵩
との化学結合(t(、+401−*H,0)を促進させ
る触媒として知られている。しかし、その系に多菫の一
酸化炭素が含まれる場合には、この−酸化縦索は触媒毒
として働きこの反応を阻害する。Pd系触媒は一4当な
温度域例えば約120−g5o℃、望ましくは白金は1
20〜180c、パラジウムは160〜21O℃9日傘
+パラジウムは160〜200℃においては、上m1反
応をむしろ優先的に進行させることがわかった。還元試
験に使用された使用済の還元ガスに適量の酸素ガス、例
えばその還元ガスに含まれる水素に対し化学曾論奮の約
2〜20倍の酸素ガスもしくは空気を混合しこの混合ガ
スを上記温砿域にあるPd・P1系触媒に接触させるこ
とにより、その水嵩ガスをほぼ完全に瞬動することかで
きる0還元ガス中に残留する酸素は、過当な温度域例え
ば約180〜t780℃、望ましくは約!DO〜260
 Cに加温したP」系触媒にこの還元ガスを逼すことに
より、−酸化炭素との化学結合(GO+HOs−co□
)+也して容易に除去さt1得る。
一万、約220℃以上の温度に2いては、−酸化炭素転
化反屯(co+に4.o→co、+u、)か巡行する。
それ故e トIu ti反応(11,+−U、→H寞0
)によりいったん併動し1こ水素ガスか再び還元ガス中
に生成されることになる。この水素生成反応を阻止する
ために。
前記水素除去工程とよml酸素91云工程との閣6Cゼ
A−ライト系吸看剤などでなる乾燥器を配し還元ガス中
の水分を除去する。この水分除去工程を設けることによ
り一喰化縦素転化& 464工起きないOその姑教、還
元ガス中の水素とw g cx @率よく除去されるこ
と6ζなる0 水素」よび酸素の除去された還元ガスは、ついで・活性
炭・″t′ttイ1系吸−、7j fiど既知0炭酸ガ
ス吸膚剤により炭酸ガスか桝かれる。アルカリ洗浄など
の手段により炭酸ガスを除去した場合にはその還元ガス
は乾燥器に逃される。ついで、還元ガスは、負債にろじ
てフィルターにと2されダストなどが除去され+I6純
匿に精製されたGO−N、の2成分系ガスとして回収さ
れる。この回収ガスはこの回収ガスに還元試誠や不純拗
除去処理工楊などで消費された相厄書の一酸化炭素と窒
素とを補給するだけで還元試憤用ガスとして再び使J@
され得る。
本発明の使用済還元試験ガスの回収システムの一例を図
に示す。
還元試@装f111を出た使用済還元ガスは、aガス集
合に#12を経て廃ガス回収パック3へ回収される。こ
の回収廃ガスはガスミキサー4において。
図外の酸素ガス貯蔵タンクから′酸素供給ポンプ6によ
り流量計6を介して流入する酸素と混合される。混合ガ
スは昇圧ポンプ7により昇圧された饋所定温度のPd−
1’t′″′・系触媒8例えば大阪酸素工業株式会社の
L)KOKO−1)型反応器に通される。混合、;、:
・11 ガス中の水素はこし:、で焼劫される。水素の除去され
た還元ガスは、ついで熱交#1fF9により冷却され乾
gk器lO例えはゼオライト系吸着剤を充填した乾燥器
にSいて乾燥される0乾燥された還元ガスはついで、I
9T足温匿のPt系触媒■例えば大阪U素工麺体式会社
のDkUXO−M@反芯器へ導かれる。ガス中の過剰r
It巣はここで除去される0酸素の除去されたガスは1
次いで、活性曖やゼオライト糸@4蛸を充填した炭−ガ
ス吸着!12により炭酸ガスがI&4隊去される。仄い
で、フィルター−3によりダストなどが除かれるa1#
られたガスは、11b純鍵のCO→、2成分系ガスに糟
展されていもf#装された回収ガスは、広いで、ガス貯
留槽14に充填さ4るoffi元試−や処理工程にgい
て消費さjた@6量のC01よびhlはそれぞ4.−鹸
化炭素容器16gよび音素容器16から補給される〇こ
の精製ガスは1分析計17により1m置−螢された彼還
元試@装置1へ供給され、再び還元試験用ガスとして便
用される。
賽廊例履 4鳳六の!11成を有する還元ガスを触媒反広器に導い
て盪2反応器出口に2ける水素−1を分質tf (ガス
クロマトグラフィー)により分析した。
その−釆を第2表にボす。
g  1  表 へ     QO4916 0、Lr50 96 C0,40916 CO2&1 16 N、     6a09116 m  2  減 実施例2 5g14の組成を有する還元ガスを、繭記図の回収シス
テムに旧って、順vc、rd触媒反応器、乾燥i、Pt
触媒反46器忘よび炭酸ガス吸着器を経てフィルターに
通して彼、フィルター出口のガス成分を分析計(ガスク
ロマトグラフィー)により側足した。その結果を同じく
第3表に示す。第4表は賽−条件を示す。
4 s 宍 4 4  表 本発明方法はこのように便F@済の還元ガスを精製する
ものであるから還元試験の積度を向上させる。本発明方
法は、この積装ガスをクローズドシステムにより回収す
るものであるから使用済の還元ガスを有効に門出できる
0それ故、1fL<Mfl!! 。
1・ 的でしかも作業環境を汚染する恐れがないなど−dd目
的に対応する優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の還元試験用ガス回収方法の一笑IIm例を
ボすフロ■シートである。 凰・・・還元試験装置、 g−・・ガス果合器、8・・
・ガス回収バック、4・・・ガスミキサー、5・・・#
を素供給ポンプ、6・・・凍曾計、7−・昇圧ポンプ、
8・・・pd系Pl!iI媒、9・・・熱交換器、10
・・・乾燥器、11・・pt系触媒、12・・・炭酸ガ
ス吸着器、la・・・フィルター。 14・・・ガス貯m槽、lfi・・・−酸化炭素容器、
16・・・−11累谷器、17・・・分析針。 以上 代理人 弁理士 山 本 秀 策

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 111+  鉄鉱石類の還元試験に使用された使用済還
    元ガス中の水素ガスに対し化学量論量よりも過剰量の酸
    素ガスもしくは空気を咳還元ガスに混合し該混含ガスf
    F′jr定m度のパラジウム・白金系触媒に接触させて
    還元ガス中の水素ガスを除去する工程と。 (2)水素ガスの除去された該還元ガスを乾燥器に逃し
    その水分を除去する工程と。 +31  水分の除去された該還元ガスを所定温度の白
    金系触媒に接触させて還元ガス中の残留酸素を除去する
    工程と。 141  該水素、水分、2よび酸素の除去された該還
    元ガスに含まれる炭酸ガスを炭酸ガス吸着剤により除去
    する工程と。 161  咳還元ガスを必lIに応じてフィルターに通
    しダストなどを除去する工程と。 を包含する。鉄鉱石類の還元試験用還元ガスのN一方法
    。 2@記水素除去工程に1ける酸素ガス供給量が水素ガス
    に対する化学量論量の約2〜20倍である前記特許請求
    の範IIM!1項に記載の方法03 前記水素除去工程
    におけるパラジウム・白金系触媒の温度が約120−2
    60℃である前記特許請求の範囲gt項に記載の方法。 4 前記酸素除去工程8cおける白衣系触媒の温度が約
    2.0(1〜260℃である前記特許請求の跪−纂1項
    に記事の方法。 5111  鉄鉱石類の還元試験に使用された使用済還
    元ガスを還元試m装置から回収する工程と。 (2)該還元ガス中の水素ガスに対し化学its童より
    も過剰量の酸素ガスもしくは空気を該還元ガスに混合し
    該混合ガスを所定温度のパラジウム・白金系触媒に接触
    させて還元ガス中の水素ガスを除去する工程と。 (31水素ガスの除去された該還元ガスを乾燥器に通し
    その水分を除去する工程と。 141  水分の除去されたdl、還元ガスを所定温度
    の白金糸触媒に接触させて還元ガス中の残w酸素8−味
    去する工程と。 lit  咳水素、水分、および酸素の除去された還元
    ガスに含まれる炭酸ガスを炭酸ガスの吸涜剤により除去
    する工程と。 1引 該還元ガスを必要に応じてフィルターに嶋しダス
    トなどを除去する工程と。 +71 68元ガスを還元試験装置に供給する工程と。 を包含する鉄鉱石類の還元試験用還元ガスの回収方法。
JP56200486A 1981-12-11 1981-12-11 鉄鉱石類の還元試験用還元ガスの精製および回収方法 Pending JPS58104008A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011225443A (ja) * 2010-04-15 2011-11-10 China Petroleum & Chemical Corp 水素含有co混合気体の選択的な酸化的脱水素化方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011225443A (ja) * 2010-04-15 2011-11-10 China Petroleum & Chemical Corp 水素含有co混合気体の選択的な酸化的脱水素化方法

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