JPS58103979A - 薄板積層可撓導体の通電方法 - Google Patents
薄板積層可撓導体の通電方法Info
- Publication number
- JPS58103979A JPS58103979A JP56201543A JP20154381A JPS58103979A JP S58103979 A JPS58103979 A JP S58103979A JP 56201543 A JP56201543 A JP 56201543A JP 20154381 A JP20154381 A JP 20154381A JP S58103979 A JPS58103979 A JP S58103979A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductor
- flexible conductor
- laminated
- thin sheets
- thin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R35/00—Flexible or turnable line connectors, i.e. the rotation angle being limited
Landscapes
- Resistance Welding (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、直流抵抗溶接機において導電路を形成する薄
板積層可撓導体にバランスよく電流を流すだめの通電方
法に関するものである。
板積層可撓導体にバランスよく電流を流すだめの通電方
法に関するものである。
従来、直流抵抗溶接機においては、第１図に示されるよ
うに上部導体Ｉと上部プラテン２とを接続している薄板
積層可撓導体３は、その両端における接続面が両方共に
外側であるか、もしくは両方共に内側であった。このた
め、薄板積層可撓導体３を流ｈ−る溶接電流は、第２図
に示されるように薄板積層可撓導体２の積厚方向に多く
の接触１ｆ＋ｉが介在するため、薄板積層可撓導体の電
流方向に対する抵抗値が上部導体１および上部プラテン
２面もしくは内表面のみを溶接電流が流れようとする。
うに上部導体Ｉと上部プラテン２とを接続している薄板
積層可撓導体３は、その両端における接続面が両方共に
外側であるか、もしくは両方共に内側であった。このた
め、薄板積層可撓導体３を流ｈ−る溶接電流は、第２図
に示されるように薄板積層可撓導体２の積厚方向に多く
の接触１ｆ＋ｉが介在するため、薄板積層可撓導体の電
流方向に対する抵抗値が上部導体１および上部プラテン
２面もしくは内表面のみを溶接電流が流れようとする。
したがって、第２図に示されたように外表面ｙｃ接触面
が形成されている場合には、内表面よりも外表面の電流
密度が高く、このため外表面の発熱が大きくなるので、
全体として薄板積層可撓導体３の断面積を大きく設計し
なければ局部発熱が生じるという問題があった。
が形成されている場合には、内表面よりも外表面の電流
密度が高く、このため外表面の発熱が大きくなるので、
全体として薄板積層可撓導体３の断面積を大きく設計し
なければ局部発熱が生じるという問題があった。
本発明の目的は、このような問題を解決するため、薄板
積層可撓導体の一方の接続端から他端の接続端までの各
断面における抵抗値をほぼ等しくして、薄板積層可撓導
体内に溶接電流を均等に流すための薄板積層可撓導体の
通電方法を提供することである。
積層可撓導体の一方の接続端から他端の接続端までの各
断面における抵抗値をほぼ等しくして、薄板積層可撓導
体内に溶接電流を均等に流すための薄板積層可撓導体の
通電方法を提供することである。
次に、本発明に係る薄板積層可撓導体の通電方法を実施
例に基づいて説明する。第３図は、本発明の通電方法が
適用された直流抵抗溶接機の側面図であって、薄板積層
可撓導体３は、一方の端部の内表面側が上部導体１と接
続され、他方の端部においては外表面側が上部プラテン
２と接続されている。すなわち、第４図に示されるよう
に、薄板積層可撓導体３は、一方の端部を内側（Ｂ面）
で、他方の端部を外面ＣＡ／面）で接続することにより
、内表面から外表面、すなわちＡ′面からＢ面とＡ面か
らＢ′面までの導体抵抗値が等しくなる。
例に基づいて説明する。第３図は、本発明の通電方法が
適用された直流抵抗溶接機の側面図であって、薄板積層
可撓導体３は、一方の端部の内表面側が上部導体１と接
続され、他方の端部においては外表面側が上部プラテン
２と接続されている。すなわち、第４図に示されるよう
に、薄板積層可撓導体３は、一方の端部を内側（Ｂ面）
で、他方の端部を外面ＣＡ／面）で接続することにより
、内表面から外表面、すなわちＡ′面からＢ面とＡ面か
らＢ′面までの導体抵抗値が等しくなる。
したがって、溶接電流は薄板積層可撓導体３の各層をバ
ランスよく流れ、薄板積層可撓導体の発熱が全体的に均
一となり、最少限の断面積で設計できる。又、薄板積層
可撓導体の寿命も長くなる。
ランスよく流れ、薄板積層可撓導体の発熱が全体的に均
一となり、最少限の断面積で設計できる。又、薄板積層
可撓導体の寿命も長くなる。
なお、この実施例においては、薄板積層可撓導体の一方
の端部の内表面を上部導体側に、他方の端部の外表面を
上部プラテン側に接続したが、上部導体側に薄板積層可
撓導体の外表面を、上部プラテン側に内表面を接続して
も同様な作用効果が、あることは明白である。
の端部の内表面を上部導体側に、他方の端部の外表面を
上部プラテン側に接続したが、上部導体側に薄板積層可
撓導体の外表面を、上部プラテン側に内表面を接続して
も同様な作用効果が、あることは明白である。
【図面の簡単な説明】
第１図は、抵抗溶接機における従来の薄板積層可撓導体
の接続方法を示す図、第２図は、第１図に示された接続
方法における溶接電流の流ね力を示す図、第３図は、本
発明の薄板積層可撓導体の接続方法が適用された抵抗溶
接機を示す図、第４図は、本発明の通電方法による溶接
電流の流ｈ ７Ｊを示す図である。 １ ・・・・・・・・・上部導体、 ２・・・・・・・
・上部プラテン、３ ・・・・・・・・・薄板積層可撓
導体。 特許出願人 松下電器産業株式会社 代理人 星野恒 司 第１図 第２図 第３図 第４図
の接続方法を示す図、第２図は、第１図に示された接続
方法における溶接電流の流ね力を示す図、第３図は、本
発明の薄板積層可撓導体の接続方法が適用された抵抗溶
接機を示す図、第４図は、本発明の通電方法による溶接
電流の流ｈ ７Ｊを示す図である。 １ ・・・・・・・・・上部導体、 ２・・・・・・・
・上部プラテン、３ ・・・・・・・・・薄板積層可撓
導体。 特許出願人 松下電器産業株式会社 代理人 星野恒 司 第１図 第２図 第３図 第４図
Claims (1)
- 直流抵抗溶接機の溶接電流を流す通電路を構成する薄板
積層可撓導体内を流れる溶接電流の通電路が、薄板積層
可撓導体の一方端の内側より他方端の外側となるように
して、薄板積層可撓導体内を積厚方向へ貫通するよう溶
接電流を流すことを特徴とする薄板積層可撓導体の通電
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56201543A JPS58103979A (ja) | 1981-12-16 | 1981-12-16 | 薄板積層可撓導体の通電方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56201543A JPS58103979A (ja) | 1981-12-16 | 1981-12-16 | 薄板積層可撓導体の通電方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58103979A true JPS58103979A (ja) | 1983-06-21 |
Family
ID=16442785
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56201543A Pending JPS58103979A (ja) | 1981-12-16 | 1981-12-16 | 薄板積層可撓導体の通電方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58103979A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103600148A (zh) * | 2013-10-29 | 2014-02-26 | 上海电气电站设备有限公司 | 一种汽轮发电机软连接板的半自动化扩散焊方法 |
| US10370239B2 (en) * | 2015-11-10 | 2019-08-06 | Robert Bosch Gmbh | Heating apparatus for a MEMS sensor |
-
1981
- 1981-12-16 JP JP56201543A patent/JPS58103979A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103600148A (zh) * | 2013-10-29 | 2014-02-26 | 上海电气电站设备有限公司 | 一种汽轮发电机软连接板的半自动化扩散焊方法 |
| US10370239B2 (en) * | 2015-11-10 | 2019-08-06 | Robert Bosch Gmbh | Heating apparatus for a MEMS sensor |
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