JPS58103852A - ダイカストロ−タ用鉄心の製造方法 - Google Patents
ダイカストロ−タ用鉄心の製造方法Info
- Publication number
- JPS58103852A JPS58103852A JP19856581A JP19856581A JPS58103852A JP S58103852 A JPS58103852 A JP S58103852A JP 19856581 A JP19856581 A JP 19856581A JP 19856581 A JP19856581 A JP 19856581A JP S58103852 A JPS58103852 A JP S58103852A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- die
- cast rotor
- rotor
- core
- die cast
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K15/00—Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
- H02K15/02—Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines of stator or rotor bodies
- H02K15/024—Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines of stator or rotor bodies with slots
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はダイカストロータに使用する積層鉄心を製作す
る方法に関するものである。
る方法に関するものである。
従来のダイカストロータに使用する積層鉄心を第１図〜
第３図により説明する。第１図は従来のダイカストロー
タ用積層鉄板の平面図であり、１はダイカストロータ用
積層鉄板、２はスロット、３は内径、４は潤滑油通路用
切欠である。このようなダイカストロータ用積層鉄板１
はステータ用積層鉄板と同じ材料よりプレスにより同時
に打抜かれ作製される。このようにして打抜かれたダイ
カストロータ用積層鉄板１は、潤滑油通過用切欠４を軸
方向に同一となるように数十枚積層されたのちスロット
２の一部を利用し、治具により起動改善のためスキュー
された後、芯金にて固定し、第２図の如くダイカストロ
ータ川鉄心５を製作していた。このダイカストロータ用
鉄子５をダイカストマシンによりダイカスト作業を行な
うことにより第３図の如く、スロット２内及びエンドリ
ング部６とを一体に純アルミを充満させ・ることにより
二次側導体７を形成していた。この芯金８を利用する方
式は、スキュ一時に取扱いが容易でな（、即ちダイカス
トロータ用積層鉄板１がプレスにより打抜かれた時に生
ずるパリ等により密着性が良くスキュ一時に不規則にス
キューされる不良品が出来ることがあった。又スキュー
用治具や芯金８を使用することにより製作費がアップす
る欠点があった。
第３図により説明する。第１図は従来のダイカストロー
タ用積層鉄板の平面図であり、１はダイカストロータ用
積層鉄板、２はスロット、３は内径、４は潤滑油通路用
切欠である。このようなダイカストロータ用積層鉄板１
はステータ用積層鉄板と同じ材料よりプレスにより同時
に打抜かれ作製される。このようにして打抜かれたダイ
カストロータ用積層鉄板１は、潤滑油通過用切欠４を軸
方向に同一となるように数十枚積層されたのちスロット
２の一部を利用し、治具により起動改善のためスキュー
された後、芯金にて固定し、第２図の如くダイカストロ
ータ川鉄心５を製作していた。このダイカストロータ用
鉄子５をダイカストマシンによりダイカスト作業を行な
うことにより第３図の如く、スロット２内及びエンドリ
ング部６とを一体に純アルミを充満させ・ることにより
二次側導体７を形成していた。この芯金８を利用する方
式は、スキュ一時に取扱いが容易でな（、即ちダイカス
トロータ用積層鉄板１がプレスにより打抜かれた時に生
ずるパリ等により密着性が良くスキュ一時に不規則にス
キューされる不良品が出来ることがあった。又スキュー
用治具や芯金８を使用することにより製作費がアップす
る欠点があった。
本発明の目的はダイカストロータを精度よく安価に製作
するために為されたものである。
するために為されたものである。
本発明は従来のダイカストロータにおいて、冶貝を１史
月１してスキューしていた工程及びこのスキュー後の仮
固定用として使用していた芯金を廃止する目的により、
ダイカストロータ用積層鉄板の一部をカシ人で順次積層
する方式において、その突出部形状をより強固に又スロ
ット部を利用してカシメを行なうため特性の劣化がほと
んど無いよう案出されたものである。
月１してスキューしていた工程及びこのスキュー後の仮
固定用として使用していた芯金を廃止する目的により、
ダイカストロータ用積層鉄板の一部をカシ人で順次積層
する方式において、その突出部形状をより強固に又スロ
ット部を利用してカシメを行なうため特性の劣化がほと
んど無いよう案出されたものである。
以ド、本発明の一実施例について第４図〜第６図におい
て説明する。１１はダイカストロータ用積層鉄板、１２
はスロット、１３は内径、１４は潤滑油通路用切欠、１
５はダイカストロータ用積層鉄板１１を連続的にカシメ
を行なうための切起部、１６は切起部を容易に形成させ
るための台形スロットである。このように台形スロット
を円周上に等−間隔に配置して設は台形の一片を突出し
カシメ用に切起部１５を設けて、第５図の如く切起部１
５を順次プレスで圧入して行くことによりダイカストロ
ータ用積層鉄板１１が円周方向に若干捩られながらカシ
メ積層される。したがって任意の枚数が積層固着された
時に圧入カシメを一旦停止することにより第６図の如く
１個のダイカストロータ川鉄心１７が製作される。即ち
打抜゛ブレスの金型内でダイカスト用鉄心１７が完成さ
れるために従来のダイカストロータ川鉄心の如くスキュ
ー付作業が無くなると同時スキュー付のダイカストロー
タ用積層鉄板の仮止を行なう芯金用人作業が不要となり
更に余分な治工具である芯金も無用となり作業時間の短
縮と設備費が安くなる利点がある。したがってプレス作
業の後、ただちにダイカスト作業を行なうことが出来、
優れた合理化生産ラインを編成することが出来るもので
ある。又この時、カシメ用突出部をロータのスロット部
に設けたことによりカシメ個所間のピッチが大きくなり
より強固なカシメ機能で発揮することが出来る特徴があ
る。又回転軸が挿入される内径に設けである潤滑油通路
用切欠を設けてもカシメ用切起部がロータの外周側に位
置させであるため内径加［ユ時の作業も変形の度合が少
なく出来る利点を有するものである。
て説明する。１１はダイカストロータ用積層鉄板、１２
はスロット、１３は内径、１４は潤滑油通路用切欠、１
５はダイカストロータ用積層鉄板１１を連続的にカシメ
を行なうための切起部、１６は切起部を容易に形成させ
るための台形スロットである。このように台形スロット
を円周上に等−間隔に配置して設は台形の一片を突出し
カシメ用に切起部１５を設けて、第５図の如く切起部１
５を順次プレスで圧入して行くことによりダイカストロ
ータ用積層鉄板１１が円周方向に若干捩られながらカシ
メ積層される。したがって任意の枚数が積層固着された
時に圧入カシメを一旦停止することにより第６図の如く
１個のダイカストロータ川鉄心１７が製作される。即ち
打抜゛ブレスの金型内でダイカスト用鉄心１７が完成さ
れるために従来のダイカストロータ川鉄心の如くスキュ
ー付作業が無くなると同時スキュー付のダイカストロー
タ用積層鉄板の仮止を行なう芯金用人作業が不要となり
更に余分な治工具である芯金も無用となり作業時間の短
縮と設備費が安くなる利点がある。したがってプレス作
業の後、ただちにダイカスト作業を行なうことが出来、
優れた合理化生産ラインを編成することが出来るもので
ある。又この時、カシメ用突出部をロータのスロット部
に設けたことによりカシメ個所間のピッチが大きくなり
より強固なカシメ機能で発揮することが出来る特徴があ
る。又回転軸が挿入される内径に設けである潤滑油通路
用切欠を設けてもカシメ用切起部がロータの外周側に位
置させであるため内径加［ユ時の作業も変形の度合が少
なく出来る利点を有するものである。
以に、詳記した如く本発明実施例のダイカストロータ川
鉄心の製造方法によれば、ダイカストロータ用積層鉄板
のスロット群の一部複数個を台形スロットにしその１片
にカシメ用切起部を設け、この切起部を順次円周一方向
に移動させてカシメ込んで行く方法によりプレスの金型
内でダイカストロータ川鉄心を作ることが出来、本発明
のようにダイカストロータ川鉄心の内径に潤滑油通路用
切欠を有するものにおいてはカシメ用切起部を外周側に
設けたことによりカシメピッチが大きくなり積層時のカ
シメ強度を強くする利点がある。
鉄心の製造方法によれば、ダイカストロータ用積層鉄板
のスロット群の一部複数個を台形スロットにしその１片
にカシメ用切起部を設け、この切起部を順次円周一方向
に移動させてカシメ込んで行く方法によりプレスの金型
内でダイカストロータ川鉄心を作ることが出来、本発明
のようにダイカストロータ川鉄心の内径に潤滑油通路用
切欠を有するものにおいてはカシメ用切起部を外周側に
設けたことによりカシメピッチが大きくなり積層時のカ
シメ強度を強くする利点がある。
第１図は従来のダイカストロータ用積層鉄板の１Ｆ面図
、第２図は従来のダイカストロータ用鉄心第３図は従来
のダイカストロータ、第４図は本発明一実施例のダイカ
ストロータ用積層鉄板の平面図、第５図は本発明一実施
例のダイカストロータ用積層鉄板のカシメ切起部詳細図
、第６図は本発明一実施例のダイカストロータ川鉄心図
である。 １．１１・・・ダイカストロータ用積層鉄板、２．１２
・・・スロット、３．１３・・・内径、４．１４・・・
潤滑油通路用切欠、１５・・・切起部、１６・・・台形
スロット。 代理人弁理士 薄 １■ 利 、幸 Ｙｉ 図 ′＃３ 口 舵５ＩＳａ
、第２図は従来のダイカストロータ用鉄心第３図は従来
のダイカストロータ、第４図は本発明一実施例のダイカ
ストロータ用積層鉄板の平面図、第５図は本発明一実施
例のダイカストロータ用積層鉄板のカシメ切起部詳細図
、第６図は本発明一実施例のダイカストロータ川鉄心図
である。 １．１１・・・ダイカストロータ用積層鉄板、２．１２
・・・スロット、３．１３・・・内径、４．１４・・・
潤滑油通路用切欠、１５・・・切起部、１６・・・台形
スロット。 代理人弁理士 薄 １■ 利 、幸 Ｙｉ 図 ′＃３ 口 舵５ＩＳａ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、 ダイカストロータ川鉄心において、回転子用鉄板
に複数個のスロットを設け、内数個を台形状スロットと
し、台形スロットの片側に切起し部を設け、曲記回転子
用鉄板の別の回転子用鉄板部品に切起し部を圧入したこ
とを特徴とするダイカストロータ川鉄心の製造方法。 ２、台形スロットとこの台形スロットの片側に切起部を
設けた組合せ部をモータ極数と同−数設けたことを特徴
とする特許請求の範囲第１項記載のダイカストロータ川
鉄心の製造方法。 ３、回転ｒ Ｊｌ＋鋼板の内周側に２ヶ所切欠部を設け
たことを特徴とする特許請求の範囲第２項記載のダイカ
ストロータ川鉄心の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19856581A JPS58103852A (ja) | 1981-12-11 | 1981-12-11 | ダイカストロ−タ用鉄心の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19856581A JPS58103852A (ja) | 1981-12-11 | 1981-12-11 | ダイカストロ−タ用鉄心の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58103852A true JPS58103852A (ja) | 1983-06-21 |
Family
ID=16393288
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19856581A Pending JPS58103852A (ja) | 1981-12-11 | 1981-12-11 | ダイカストロ−タ用鉄心の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58103852A (ja) |
-
1981
- 1981-12-11 JP JP19856581A patent/JPS58103852A/ja active Pending
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