JPS58103723A - パネルスイツチ - Google Patents

パネルスイツチ

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Publication number
JPS58103723A
JPS58103723A JP20323381A JP20323381A JPS58103723A JP S58103723 A JPS58103723 A JP S58103723A JP 20323381 A JP20323381 A JP 20323381A JP 20323381 A JP20323381 A JP 20323381A JP S58103723 A JPS58103723 A JP S58103723A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
glass
panel switch
switch
conductive film
transparent conductive
Prior art date
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Pending
Application number
JP20323381A
Other languages
English (en)
Inventor
正雄 山脇
正 奥村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NipponDenso Co Ltd filed Critical NipponDenso Co Ltd
Priority to JP20323381A priority Critical patent/JPS58103723A/ja
Publication of JPS58103723A publication Critical patent/JPS58103723A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、透明板ガラスの表面にコーティングした透明
導′at1漢を電極として使用するスイッチであって、
CRT、EL、螢光表示管などの表示器の前面に設置さ
れるパネルスイッチに関する。。
従来から、前1色に配置するプラスチックフィル(1)
1^・ ムと背面用の透明板ガラスの合わせ而に透明導電膜をコ
ーティングしてスイッチの接点tWとし、両側の透明導
電膜間にプラスチックフィルムをスペーサとして介挿し
て構成さtt、cRT等の表示器の前面に設置して使用
するパネルスイッチが提案されている。
しかし、この種のパネルスイッチは、構造上、その接点
′電極に接続される配線部や端子部を合理的、かつ、コ
ンパクトに構成しにくいため、接点電極間の抵抗値が増
大してマトリックス形のスイッチとしての開用が不可能
となったり、又、CRTの前向に取り付ける際、表示器
側の電気回路に接続するための端子接続部が大きくなっ
てかなりのスペースを必要とし、パネルスイッチをコン
パクトに表示器の前面に取り付けることは困難であった
。さらに、上記構造のパネルスイッチを高湿度の雰囲気
で長時間使用した場合には、フィルムや板ガラスの(1
111縁部から内部に水分が侵入し、スイッチ電極の絶
縁性を悪化させ、誤動作の原因となる恐れがあった1、 (2) 本発明は、上記の点に着目し、配線部や端子部H部をコ
ンパクトにまとめて表示器などへの装着が簡単にできる
と共に、湿気に対する防湿性を向lさせることができる
パネルスイッチの提供を目的としている。7このために
、本発明は内面にそれぞれ透明導電膜を複数に分割して
被着し、前面ガラスと背面ガラスをスペーサによるわず
かな間隙で重ね合わせ、これらの透明導電膜の各片をス
イッチのマトリックス接点用電極とするパネルスイッチ
であって、各透明導電膜を両ガラスの延長端部まで引き
伸ばすと共に、これらの中央寄りの端部に規格化された
ピッチ間隔で端子接続部を形成し、さらに、重ね合わさ
れた前面と背面ガラスの周縁部にシール部材を固着して
構成したことを特徴とする。
耶下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図はCR,T表示器12の7図而に装着されたパネ
ルスイッチ11の縦断面図、第2図はバネA/スイッチ
11の拡大正面図、第3図はそのA−A断面図を示して
いる。
1はパネルスイッチ11の透明板ガラス製の背面ガラス
であり、その内面には透明導電膜が破着されている。こ
の透明導電膜は上下4段にスリットを入れた状態で分割
され、それぞれ後述のマトリックス接点用の「行」を形
成する裏面’i[tk4a、4b、4c、4dを構成し
ている。一方、2はパネルスイッチ11の前面ガラスで
あり、背面ガラス1より薄く若干の5Jとう性をもつ透
明ガラスにより形成され、その内面には透明d4電膜が
装着されている1、この透明導電膜は縦4列にスリット
を入れた状態で分割され、711ソクス接点用の「列」
を形成する前面電極3a、3b、3c、3dを構成して
いる。このように形成された前面ガラス2と背面ガラス
1は、それぞれ透明導゛道膜を内側にし。
かつ、背面ガラス1の透明導電膜に形成した横方向のス
リット部分にグラスファイバー製のスペーサ5a、5b
、5cを介挿して、一定幅の小間隙を前面電極3a〜3
dと裏面電+M4a〜4d間tこ形成して重ね合わせら
れる。なお、実験例で(ま、1111111面カラス¥
さを0.55肩肩、背面ガラス1の厚さを1.6絹、ス
ペーサ5a〜5cの径を13μm1両ガラス1.2の間
隔を10〜20μmとして、外形が約8aX10aのパ
ネルスイッチ11を製作した。
さらに、午、2図において示すように、前面ガラス2の
上部と背面ガラス1の右側部には突出する延長部31.
41が形成され、この部分に、各電極の11−!線部3
1a 〜31dと41a〜41dがそれぞれ各電極の週
明導電膜を延長する形でエツチング加工などにより設け
られている。一般tこ、マトリックス形のスイッチにお
いてはオン操作時の内部抵抗値が5にΩ以下であること
が要求されるため、配線部31a〜31d、41a〜4
1dにおいてもこの間の抵抗値が500Ω以下であるこ
とが要求される。さらに、配線部31a 〜31d、4
1a 〜41dの各先端に収り付けられる端子接続部3
2a〜32d、42a〜42dは規格化された導電ゴム
やエツジクリップ等の接続部品に合うピッチに配置され
ることが望ましい。したがって、この配線部31a〜3
1d 、 41a〜41dは、髄力この間の抵抗値を低
くするために広い面積の導電膜により形成され、その先
端の端子接続部32a −32d、42a 〜42dは
、規格化されたピッチ間隔で各延長部31.41の中央
寄りに接続されている。一方、上記のように重ね合わさ
れた前面ガラス2と背向ガラス1の周縁部には合成樹脂
製のシール部材6が2枚のガラス間を密封するように固
着さh、パネルスイッチ11の内部(ま湿気等から完全
にシールされ、水分による内部接点に絶縁不良を起こさ
せないようにしている。
このように構成されたパネルスイッチ11【ま第1N)
こ示ずように、スペーサプレート14を介してCRT1
2の前面に固定用フロントプレート13により装着され
、各端子部32a〜32d、42a〜42dはCRTの
表示制用11!l路(図示せず)に接続さ、hる。
次に、パネルスイッチ11の動作を説明すると、例えは
、前面電極3bと裏面電極4bの交差部を前面ガラス2
の士から指で押した場合、前向ガラス2のたわみにより
旧聞″覗極3bと喪l用電+M4bが接触し導通ずる 
この際、図示しない読出し回路からパネルスイッチ11
の片側の端子接続部32a〜32dには時分割され位相
のずれたパルス信号が印加されているから、端子接続部
32bに印加された高レベル信号が端子接続部42bか
ら検出されることにより、電1i3bと4bの交差部で
スイッチ操作されたことが検出される。したがって、こ
のスイッチング信号を入力したCI’tTの表示制菌回
路ではこの時点の表示内容が記憶されているから、パネ
ルスイッチが押された位置に対応したスイッチ動作、つ
まり表示内容の指定動作等を行うことになる。
以上のように、本発明のパネルスイッチによれば、パネ
ルスイッチの前面ガラスと背面ガラスの延長部に各電極
を引き伸ばすように配線部を設け、配線部の端部に規格
化されたピッチで端子接続部を取り伺けたから、表示器
前面の狭い空間においてもわずかな占有ヌベースで合理
的に配線接続部をつくることができ、また端子部への接
続には市販された安価なエツジクリップ等を使用するこ
とができる。さらに、2枚のガラス間の周縁をシール部
4−Aシこより密封したから、内部への水分の侵入は防
止でき、電極間の絶縁不良による誤動作を防ぐことがで
きる1、
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例を示し、第1図はCRTの前面に装
着されたパネルスイッチの縦断面図、第2図はパネルス
イッチの拡大正面図、第3図は第2図のA−A断面図で
ある。 1・・・背面ガラス 2・・・前面ガラス3a〜3d・
・・前面電極 4a〜4d・・・裏面電極5a、5b、
5c・・・スペーサ 6・・・シール部材31a〜31
d、41a〜41d・・・配線部32a〜32d、42
a〜42d・・・端子接続部代理人 弁理士 足置 勉

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 内面にそれぞれ透明導電膜を複数に分割して被着した前
    面ガラスと背面ガラスをスペーサを介して市ね合わせ、
    該透明導電膜の各片をスイッチのマトリックス接点用電
    極とするパネルスイッチであって、各電極はそJlぞれ
    充分低い抵抗値の配線部を介して上記ガラスの延長端部
    まで引き伸ばされると共に、上記配線部の端部に規格化
    されたピッチ間隔の端子接続部を設け、かつ、前面と背
    面ガラス間の周縁部にシール部材を固着したことを特徴
    とするパネルスイッチ、
JP20323381A 1981-12-16 1981-12-16 パネルスイツチ Pending JPS58103723A (ja)

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JP20323381A JPS58103723A (ja) 1981-12-16 1981-12-16 パネルスイツチ

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JPS58103723A true JPS58103723A (ja) 1983-06-20

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ID=16470647

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JP20323381A Pending JPS58103723A (ja) 1981-12-16 1981-12-16 パネルスイツチ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60254525A (ja) * 1984-05-30 1985-12-16 セイコーエプソン株式会社 接触抵抗型タツチスイツチボ−ド

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60254525A (ja) * 1984-05-30 1985-12-16 セイコーエプソン株式会社 接触抵抗型タツチスイツチボ−ド

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