JPS58103630A - トルク検出器 - Google Patents

トルク検出器

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Publication number
JPS58103630A
JPS58103630A JP20293281A JP20293281A JPS58103630A JP S58103630 A JPS58103630 A JP S58103630A JP 20293281 A JP20293281 A JP 20293281A JP 20293281 A JP20293281 A JP 20293281A JP S58103630 A JPS58103630 A JP S58103630A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
torque
splines
output shaft
input shaft
movable
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20293281A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasunari Kajiwara
梶原 康也
Zenji Kamiyama
上山 善司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP20293281A priority Critical patent/JPS58103630A/ja
Publication of JPS58103630A publication Critical patent/JPS58103630A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L3/00Measuring torque, work, mechanical power, or mechanical efficiency, in general
    • G01L3/02Rotary-transmission dynamometers
    • G01L3/14Rotary-transmission dynamometers wherein the torque-transmitting element is other than a torsionally-flexible shaft
    • G01L3/1407Rotary-transmission dynamometers wherein the torque-transmitting element is other than a torsionally-flexible shaft involving springs

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は伝達トルクを測定するトルク検出器に関する
ものである。
従来、伝達トルクを測定するトルク検出器として第1図
に示すものがあった。第1図に示すトルク検出器は、ト
ーションバー1の捩れを検出するもので、入力軸2と出
力軸3とを、トーションバー1を介し同一軸上に対向さ
せて遅結し、入力軸2側および出力軸3側に歯車4およ
び5をそれぞれ設け、−車4および5と対向させて配設
した電磁ピックアップ6および7で歯車4および5の回
転位相を検出するものである。すなわち、トーションバ
ー1にかかるトルクがほとんど0の場合に、例えば−車
4から得られるピックアップ6の出力と1車5から得ら
れるピックアップ7の出力の位相とを180°ずらして
おき、ピックアップ6と7の出力のANDでゲートを開
き、この間に通過するクロックパルスの数を計測すれば
、0になる。
トーションバーlにトルクがかかり、−軍4と1車5と
の位相差がトーションバー1の捩れによって180°よ
り大きくなると、ピックアップ6の出力とピックアップ
7の出力のAND信号は、トルクの大きさに比例したパ
ルス長となり、この時間ゲートを開いて、この間に通過
するクロツクバルスの数を計測するものである。
上述のような従来のトルク検出器では、精度はよいカド
−ジョンパー、の捩れカド−ジョンバーの直径の4乗に
反比例し、長さおよびトルクに比例するために、トーシ
ョンバーの直径の加工に高精度が要求され、また針側回
路が複雑となり、さらに長さが長くなるという欠点があ
った。
この発明は、上述した従来のものの欠点を解消しようと
するものであって、入力軸と出力軸とを。
軸方向へ移動可能な可動−車を介し同軸上に対向させて
配置し、上記可動−車に互に逆方向のヘリカルスプライ
ンを設け、これらのスプラインの一方お′よび他方を上
記入力軸および出力軸に設けたスプラインとそれぞれ噛
合させ、回転トルクの分力によって可動−車を軸方向に
変位させ、変位量または歪によりトルク検出する、こと
により、軸方向の長さが短く、構造が簡単で生産性がよ
く、しかもトルクの検出も簡単なトルク検出器を提供す
ることを目的としている。
以下、この発明の実施例を図について説明する。
第2図はこの発明の一実施例によるトルク検出器を示す
。第2図において、2哄入力軸、3は出力軸で、入力軸
2と出力軸3とは、軸方向への移動可能な可動−車8を
介して、同軸上に配設されている。上記可動虐・車8の
大径部8黍の両側部8b、8cには互に逆方向のヘリカ
ルスプラインがそれぞれ設けられ、−側部8bのスプラ
インが入力軸2のヘリカルスプラインと、他側部8Cの
スプラインが出力軸3のヘリカルスプラインとそれぞれ
噛合されている。可動−車8の大径部8aと、入力軸2
、出力軸3の対向端面との間には、皿ばね9,10がス
ラスト軸受14.15を介してそれぞれ介在されている
。上、記入刃軸2および出力軸3がハウジング12に固
定された軸受13および13で支承されており、軸受1
3,13は、主としてラジアル方向の力を支えるが、一
部スラスト方向に対しても支える能力を持っている。上
記ハウジング12に可#−車8の変位量を検出する変位
センサ11が設けられており、この変位センサ11は摺
動抵抗器、差動変圧器、光学的変位藍測定器などの当業
者が従来から使用しているものを用いる。なお、この実
施例において、上記皿ばね9.lOに代えて、コイルば
ねな用い、またピストンなどを用いて流体圧で可動−車
8の大径部8aを支えやようにしてもよい。
次に、上述のように構成されたこの発明の一実施例によ
るトルク検出器の動作について説明する。
入力軸2と出力軸3との間にトルクがかかると、軸を伽
るよ5な力が働き、その軸方向の分力によって町#−車
8はスプラインにかかる力で軸方向に移動しようとする
。この時、皿ばね9.lOの撓みによるばね力と釣合う
ように可動−車8は移動し、またトルクの向きが逆の場
合には町1Iha1車8が逆方向に移動する。そして、
町勅−車Bの軸方向の変位量はトルクの大きさに応じて
変わるため、上記、変位量を変位センサ11によって検
出することにより、接触、非接触のいずれの方式でも、
トルクの大ぎさを測定することができる。
なお、この実施例では可動−車と入力軸および出力軸と
の間に皿ば0を設けたが、この発明は、皿ばねに代えて
固体の歪を検出する歪ゲージを取付けてトルクを測定す
ることができ、このようにすると、変位量を少なりシ、
応答性をよくすることができる。また、この発明は、入
力軸と出力軸にトルクに応じた回転位相差が生じるので
、第1図に示した従来のトルク検出器と同様な+段で位
相差を検出するようにしてもよい。
第3図はこの発明の他の実施例によるトルク検出器を示
す。この実施例では、可動−車8を筒竺とし、筒の内、
外周面に互に逆方向のヘリカルスプラインを設け、入力
軸2のヘリカルスプラインな可WIJ−車8の内周面の
ヘリカルスプラインに、出力軸3のヘリカルスプライン
な可m−車8の外周面のヘリカルスプラインにそれぞれ
噛合させたものである。なお、第3図に示す実施例の上
述した以外の構成は第2図に示す実施例と同様であるか
ら、第2図と同構成の部分は、第2図と同一符号を第3
図につけて説明を省略する。そして、第3図の実施例の
動作も第2図に示すものと同様であり、入力軸と出力軸
との間にトルクがかかると、可動−車が移動しようとし
、ばねの撓みによるばね力とトルクによる分力とが釣合
うまで移動する。
この時、入力軸と可動歯車と出力軸との間には回転方向
のずれが生じるので、スラスト方向の力を受ける軸受1
4,15を設けて、ずれが滑らかに生じるようにしてい
る。また、軸受13,13にはばねによる初期の力がか
かるだけで、トルクによって生じる力がかからない。そ
して、この第3図に示す実施例では町1Ih−車の軸方
向長さを短く、すなわち可#−車の厚さを薄くすること
ができる。
以上説明したように、この発明のトルク検出器は、入力
軸と出力軸との間に配置した町17th11!1車に互
に逆方向のヘリカルスプラインを設け、これらのスプラ
インの一方を入力軸のスプラインに、他方を出力軸のス
プラインにそれぞれ噛合させたことにより、軸方向の長
さが短く、構造が簡単であり、また、可1IhllI!
i車と入力軸、出力軸との間に設・けるばねのばね定数
を変えることによって広い範囲のトルク検出器を製作で
き、生蝋がよく、さらに通常の変位量センサを用いるこ
とができて、電気回路も簡単なものでよいという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
ag1図は従来のトルク検出器を示す側面図、第2図は
この発明の一実施例によるトルク検出器を示す一部を断
面した側面図、第3図はこの発明の他の実施例によるト
ルク検出器を示す一部を断面した1g11面図である。 2・・・入力軸、3・・・出力軸、8・・・可動歯車、
11・・・変位量センサ。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人  葛 野 信 − f 1 陣 矛 3 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力軸と出力軸とを、軸方向へ移動可能な可動−
    車を介し同軸上に対向させて配置し、上記可動−車に互
    に逆方向のヘリカルスプラインを設け、これらのスプラ
    インの一方および他方を上記入力軸および出力軸に設け
    たスプラインとそれぞれ噛合させ、回転トルクの分力に
    よって可動−車を軸検出するようにしたことを特徴とす
    るトルク検出器。
  2. (2)可動−車の移動によって生じる入力軸と出力軸と
    の回転位相差を検出するようにした!#許請求の範囲第
    1項記載のトルク検出器。
JP20293281A 1981-12-15 1981-12-15 トルク検出器 Pending JPS58103630A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20293281A JPS58103630A (ja) 1981-12-15 1981-12-15 トルク検出器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20293281A JPS58103630A (ja) 1981-12-15 1981-12-15 トルク検出器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58103630A true JPS58103630A (ja) 1983-06-20

Family

ID=16465542

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20293281A Pending JPS58103630A (ja) 1981-12-15 1981-12-15 トルク検出器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58103630A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2894448B1 (de) * 2014-01-08 2019-07-31 CLAAS Selbstfahrende Erntemaschinen GmbH Vorrichtung zur Erfassung des Zustands eines Maschinenelements

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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