JPS59173727A - トルク検出器 - Google Patents
トルク検出器Info
- Publication number
- JPS59173727A JPS59173727A JP4815683A JP4815683A JPS59173727A JP S59173727 A JPS59173727 A JP S59173727A JP 4815683 A JP4815683 A JP 4815683A JP 4815683 A JP4815683 A JP 4815683A JP S59173727 A JPS59173727 A JP S59173727A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- torque
- piston
- input shaft
- force
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01L—MEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
- G01L3/00—Measuring torque, work, mechanical power, or mechanical efficiency, in general
- G01L3/02—Rotary-transmission dynamometers
- G01L3/14—Rotary-transmission dynamometers wherein the torque-transmitting element is other than a torsionally-flexible shaft
- G01L3/1485—Rotary-transmission dynamometers wherein the torque-transmitting element is other than a torsionally-flexible shaft involving fluidic means
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
従来、内燃機関や電動機のような原動機のトルクを測定
するには、例えば歪計を回転軸の周面に貼布し、スリッ
プリングを通して回転軸の捩れを測定する方法が採用さ
れているが、スリップリングの接触不良による誤差の混
入を免れ得ない等の欠点があった。
するには、例えば歪計を回転軸の周面に貼布し、スリッ
プリングを通して回転軸の捩れを測定する方法が採用さ
れているが、スリップリングの接触不良による誤差の混
入を免れ得ない等の欠点があった。
又、回転軸の両端に歯車を取り付け、電磁ピックアップ
により回転軸の捩れを測定し、これによりトルクを求め
る方法もあるが、このような方独での検出は複雑な電子
ｕ路を必要とし、また低回転域での測定は困難である。
により回転軸の捩れを測定し、これによりトルクを求め
る方法もあるが、このような方独での検出は複雑な電子
ｕ路を必要とし、また低回転域での測定は困難である。
又、回転軸の捩れによる感度は軸の半径が小さい程高く
なるが、破壊強度が小さくなるので軸の半径には限度が
あり、長さを長くせねばならず、従って検出器が大きく
なるという欠点もあった。
なるが、破壊強度が小さくなるので軸の半径には限度が
あり、長さを長くせねばならず、従って検出器が大きく
なるという欠点もあった。
この発明は、上述のような諸欠点を除くためになされた
もので、以下この発明の一実施例を図について説明する
。即ち第１図は、この発明の一実施例の要部構成を示す
一部断面図で、第２図はその動作説明のためのベクトル
図である。
もので、以下この発明の一実施例を図について説明する
。即ち第１図は、この発明の一実施例の要部構成を示す
一部断面図で、第２図はその動作説明のためのベクトル
図である。
第１図において、（１）は入力軸で、後述するように軸
の内部にはトルク・液量変換器と油路か設けられている
。（２）は傾斜、した端面（２ａ）を有しベアリング（
３）を介して入力軸に支承された出力軸、（４）は入力
軸に形成したシリンダ（１ａ）に嵌装されたピストン、
（５）はピストン（４）を出力軸（２）側に付勢するス
プリング、（６）はオイルシール、（７）は出力軸の断
面（２ａ）とピストン（４）の間に一介装されたボール
であり、これら（２）〜（７）でトルク・液量変換器を
構成している。（８）は入力軸に設けた油路（１ａ）と
連通する油路（８ａ）を有する軸受、（９）はこの軸受
のシリンダ部に嵌装されたピストン、叫はこのピストン
に連結された位置検出器である。なお、ｑυは入力軸の
シリンダ内及び油路（ｌａ）（８ａ）に充填された油、
（２）〜Ｑ４は夫々オイルシールを示す。
の内部にはトルク・液量変換器と油路か設けられている
。（２）は傾斜、した端面（２ａ）を有しベアリング（
３）を介して入力軸に支承された出力軸、（４）は入力
軸に形成したシリンダ（１ａ）に嵌装されたピストン、
（５）はピストン（４）を出力軸（２）側に付勢するス
プリング、（６）はオイルシール、（７）は出力軸の断
面（２ａ）とピストン（４）の間に一介装されたボール
であり、これら（２）〜（７）でトルク・液量変換器を
構成している。（８）は入力軸に設けた油路（１ａ）と
連通する油路（８ａ）を有する軸受、（９）はこの軸受
のシリンダ部に嵌装されたピストン、叫はこのピストン
に連結された位置検出器である。なお、ｑυは入力軸の
シリンダ内及び油路（ｌａ）（８ａ）に充填された油、
（２）〜Ｑ４は夫々オイルシールを示す。
次にその動作について説明する。いま、入力軸（１）に
回転力が加わり、出力側に負荷がかかると、軸に伝達さ
れるトルクが現われ、入力軸（１ンと出力軸（２）との
間に択れの力が働く。ここで、出力軸（２）の端面のボ
ール（７）と接する部分の形状を、第２図に示されるよ
うな形状にすると、入力軸（１）と出力軸（２）の捩れ
の角度に比例してピストン（４）が変位する。そしてこ
の変位によりスプリング（５）が縮められ、その反力と
ピストン（４）に加わる軸方向の力とが、つり合うとこ
ろでピストン（４）の変位は止まる。
回転力が加わり、出力側に負荷がかかると、軸に伝達さ
れるトルクが現われ、入力軸（１ンと出力軸（２）との
間に択れの力が働く。ここで、出力軸（２）の端面のボ
ール（７）と接する部分の形状を、第２図に示されるよ
うな形状にすると、入力軸（１）と出力軸（２）の捩れ
の角度に比例してピストン（４）が変位する。そしてこ
の変位によりスプリング（５）が縮められ、その反力と
ピストン（４）に加わる軸方向の力とが、つり合うとこ
ろでピストン（４）の変位は止まる。
こ−でピストンの変位をχ１、ボール（７）に加わる回
転方向の力をＰ！、軸方向の力をＰ＋、出力軸（２）の
端面の回転方向に対する角度を佑とすると回転方向の力
Ｐ２に対する軸方向の力Ｐ言は、ＰＩ＝飯となり、スプ
リング（５）のばね係数をＫとすると、変位７重は次の
様になる。
転方向の力をＰ！、軸方向の力をＰ＋、出力軸（２）の
端面の回転方向に対する角度を佑とすると回転方向の力
Ｐ２に対する軸方向の力Ｐ言は、ＰＩ＝飯となり、スプ
リング（５）のばね係数をＫとすると、変位７重は次の
様になる。
え、−ｈ＝二弘−
ＫＫ―θ１
また、ボール（７）と出力軸（２）との接点は、回転軸
中心から常に一定距離ｌの位置にあるため、トルクＴに
よる回転方向の力Ｐ＋は、Ｐ、＝−となり、変位χ１の
式は次の様になる。
中心から常に一定距離ｌの位置にあるため、トルクＴに
よる回転方向の力Ｐ＋は、Ｐ、＝−となり、変位χ１の
式は次の様になる。
χ””、／ＫｌａＩｌθ。
次にピストン（４ンの変位により、油Ｏυは入力軸（１
ンと軸受（８）内の油路を通りピストン（９）を変位さ
せるが、このピストン（９）のボアをＳｔ、ピストン（
４）のボアをＳ、とすると、ピストン（９）の変位χ詣
は次の様になるχ３−ムχ１−−ｊニー Ｓｓ Ｆ３ｘ ｌＫ―θ１ このように、ピストン（９）の変位が入力軸（１）と出
力軸（２）の間の軸トルクに比例するため、変位を位置
検出器ＱＯで検出することでトルクの測定が容易に行な
えるものである。
ンと軸受（８）内の油路を通りピストン（９）を変位さ
せるが、このピストン（９）のボアをＳｔ、ピストン（
４）のボアをＳ、とすると、ピストン（９）の変位χ詣
は次の様になるχ３−ムχ１−−ｊニー Ｓｓ Ｆ３ｘ ｌＫ―θ１ このように、ピストン（９）の変位が入力軸（１）と出
力軸（２）の間の軸トルクに比例するため、変位を位置
検出器ＱＯで検出することでトルクの測定が容易に行な
えるものである。
なお上記実施例では、トルク・液量変換器として、ｉｋ
線的にスライドするピストンを用いたが、これは、ロー
タリーピストンでも同様に可能である。
線的にスライドするピストンを用いたが、これは、ロー
タリーピストンでも同様に可能である。
以上のように、本発明は同軸上の２本の軸内のトルクを
軸内のトルク・液量変換器により液量として回転体から
取り出し、静止体に備えである液量検出器によって測定
するため、トルクセンサは小型で簡単な構造になり、又
、電気信号への変換も静止部のセンサによって行なうこ
とができるため、非常に単純な回路での変換が可能で、
内燃機関又は電動機等のトルクの測定に用いて絶大な効
果を発揮するものである。
軸内のトルク・液量変換器により液量として回転体から
取り出し、静止体に備えである液量検出器によって測定
するため、トルクセンサは小型で簡単な構造になり、又
、電気信号への変換も静止部のセンサによって行なうこ
とができるため、非常に単純な回路での変換が可能で、
内燃機関又は電動機等のトルクの測定に用いて絶大な効
果を発揮するものである。
第【図は１この発明の一実施例の要部構成を示す一部断
面図、第２図は動作説明のためのベクトル図である。 図中へ（１）は入力軸、（２）は出力軸、（３）はベア
リング、（４）はピストン、（５）はスプリング、（７
）はボール、（６）（ロ）贈０４はオイルシール、（８
）は軸受、（９）はピストン、ＱＧは位置検出器、Ｑυ
は油である。 代理人 葛 野 信 − 第１図 ０ 第２図 ｚ −ｔｔ）ｏ−０゜
面図、第２図は動作説明のためのベクトル図である。 図中へ（１）は入力軸、（２）は出力軸、（３）はベア
リング、（４）はピストン、（５）はスプリング、（７
）はボール、（６）（ロ）贈０４はオイルシール、（８
）は軸受、（９）はピストン、ＱＧは位置検出器、Ｑυ
は油である。 代理人 葛 野 信 − 第１図 ０ 第２図 ｚ −ｔｔ）ｏ−０゜
Claims (1)
- 静止部に対して回転Ｔる入力軸及び出力軸、これら入力
軸または出力軸Ｕ］内部に設けられ、伝達トルクを液量
として外部に出力するトルク・液量変換部を備え、トル
クより変換された液量を静止部に配置した液量検出器で
測定し、軸トルクを検出Ｔるようにしたことを特徴とす
るトルク検出器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4815683A JPS59173727A (ja) | 1983-03-22 | 1983-03-22 | トルク検出器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4815683A JPS59173727A (ja) | 1983-03-22 | 1983-03-22 | トルク検出器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59173727A true JPS59173727A (ja) | 1984-10-01 |
Family
ID=12795504
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4815683A Pending JPS59173727A (ja) | 1983-03-22 | 1983-03-22 | トルク検出器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59173727A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19737626C2 (de) * | 1996-08-30 | 2000-08-03 | Hyundai Motor Co Ltd | System zum Erfassen eines Antriebsdrehmoments für ein Automatikgetriebe |
| KR100365830B1 (ko) * | 1999-02-10 | 2002-12-26 | 주식회사 만도 | 자동차의 전자식 조향장치용 회전 토오크 센서의 접점구조 |
| JP2006336338A (ja) * | 2005-06-02 | 2006-12-14 | Free Kogyo Kk | 水抜管及び水抜管を用いた排水方法 |
| CN106644207A (zh) * | 2016-12-02 | 2017-05-10 | 苏州迪森生物能源有限公司 | 测扭机构 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4922969A (ja) * | 1972-06-17 | 1974-02-28 | ||
| JPS5156274A (ja) * | 1974-11-12 | 1976-05-17 | Aida Eng Ltd | Yuatsushikioobaatorukukenshutsusochi |
-
1983
- 1983-03-22 JP JP4815683A patent/JPS59173727A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4922969A (ja) * | 1972-06-17 | 1974-02-28 | ||
| JPS5156274A (ja) * | 1974-11-12 | 1976-05-17 | Aida Eng Ltd | Yuatsushikioobaatorukukenshutsusochi |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19737626C2 (de) * | 1996-08-30 | 2000-08-03 | Hyundai Motor Co Ltd | System zum Erfassen eines Antriebsdrehmoments für ein Automatikgetriebe |
| KR100365830B1 (ko) * | 1999-02-10 | 2002-12-26 | 주식회사 만도 | 자동차의 전자식 조향장치용 회전 토오크 센서의 접점구조 |
| JP2006336338A (ja) * | 2005-06-02 | 2006-12-14 | Free Kogyo Kk | 水抜管及び水抜管を用いた排水方法 |
| CN106644207A (zh) * | 2016-12-02 | 2017-05-10 | 苏州迪森生物能源有限公司 | 测扭机构 |
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