JPS59173725A - トルク検出器 - Google Patents
トルク検出器Info
- Publication number
- JPS59173725A JPS59173725A JP4815483A JP4815483A JPS59173725A JP S59173725 A JPS59173725 A JP S59173725A JP 4815483 A JP4815483 A JP 4815483A JP 4815483 A JP4815483 A JP 4815483A JP S59173725 A JPS59173725 A JP S59173725A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- torque
- shaft
- force
- ball
- output shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01L—MEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
- G01L3/00—Measuring torque, work, mechanical power, or mechanical efficiency, in general
- G01L3/02—Rotary-transmission dynamometers
- G01L3/14—Rotary-transmission dynamometers wherein the torque-transmitting element is other than a torsionally-flexible shaft
- G01L3/1485—Rotary-transmission dynamometers wherein the torque-transmitting element is other than a torsionally-flexible shaft involving fluidic means
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
従来、内燃機関JP蛾動機のような原動機のトルクを測
定するには、例えば捩れに応じて抵抗値の変化する歪計
を回転軸の局面に貼布し、スリップリングを通して回転
軸の捩れを測定する方法か採用されているが、この方法
ではスリップリングの接触不良や周囲濡1yの変化によ
る誤差の混入を免れ得ない等の欠点かあった。
定するには、例えば捩れに応じて抵抗値の変化する歪計
を回転軸の局面に貼布し、スリップリングを通して回転
軸の捩れを測定する方法か採用されているが、この方法
ではスリップリングの接触不良や周囲濡1yの変化によ
る誤差の混入を免れ得ない等の欠点かあった。
又、回転軸の両端Oこ歯車又はスリットを設けた円板を
取り付け、電磁ピックアップ又はフォトカブラにより回
転軸の捩れを測定し、これによりトルクを求める方法も
あるが、このような方法での検出は、精度の高い回転軸
と複雑な電子回路を必要とする。又、回転軸の捩れによ
る感度は軸の半径が小さい程高くなるが、破壊強度が小
さくなるので、軸の半径には限度があり、長さを長くせ
ねばならず、従って検出器が大きくなるという欠点もあ
った。
取り付け、電磁ピックアップ又はフォトカブラにより回
転軸の捩れを測定し、これによりトルクを求める方法も
あるが、このような方法での検出は、精度の高い回転軸
と複雑な電子回路を必要とする。又、回転軸の捩れによ
る感度は軸の半径が小さい程高くなるが、破壊強度が小
さくなるので、軸の半径には限度があり、長さを長くせ
ねばならず、従って検出器が大きくなるという欠点もあ
った。
この発明は、上述のような諸欠点を除くためになされた
もので、以下この発明の一笑施例を図について説明する
。即ち第1図は、その要部構成を示す一部断面図であり
、第2図は動作説明のための一部拡大図、第3図は同じ
く動作説明のためのベクトル図である。
もので、以下この発明の一笑施例を図について説明する
。即ち第1図は、その要部構成を示す一部断面図であり
、第2図は動作説明のための一部拡大図、第3図は同じ
く動作説明のためのベクトル図である。
第1図において、(1)は入力軸で後述するように軸の
内部にはトルク・液圧変換器と油路が設けられている。
内部にはトルク・液圧変換器と油路が設けられている。
(2)は傾斜した端面(2a)を有し、ベアリング(3
)を介して入力軸に支承された出力軸、(4〕は入力軸
に形成したシリンダ(la)に嵌装されたピストン、(
5ンはオイルシール ストン(4)はボール(6)を介して出力軸(2)の傾
斜した端面(2a)と接しており、これら(2)〜(6
)でトルク・液圧変換器を構成している。(9)は入力
軸に設けた油路(1b)と連通する油路(9a)を有す
る軸受、Q(Iは圧力検出器、Qυは油であり、上記ト
ルク・液圧変換器からの油圧、は油路(1bバ9a)を
通しで圧力検出器Qlに伝えられる。なお、(7)(8
)はオイルシールである。
)を介して入力軸に支承された出力軸、(4〕は入力軸
に形成したシリンダ(la)に嵌装されたピストン、(
5ンはオイルシール ストン(4)はボール(6)を介して出力軸(2)の傾
斜した端面(2a)と接しており、これら(2)〜(6
)でトルク・液圧変換器を構成している。(9)は入力
軸に設けた油路(1b)と連通する油路(9a)を有す
る軸受、Q(Iは圧力検出器、Qυは油であり、上記ト
ルク・液圧変換器からの油圧、は油路(1bバ9a)を
通しで圧力検出器Qlに伝えられる。なお、(7)(8
)はオイルシールである。
次に動作について説明する。いま、入力軸(1)に回転
力が加わり、出力軸(2)に負荷がかかると、軸に伝達
されるトルクか現われ、入力軸(1)と出力軸(2)と
の間に捩れの力が鋤く。この力は出力軸(2)の傾斜し
た端面(2a)とボール(6ンにより軸方向の力として
ピストン(4)に加わり、油圧として静止部の圧力検出
器aCtに伝わるようになる。
力が加わり、出力軸(2)に負荷がかかると、軸に伝達
されるトルクか現われ、入力軸(1)と出力軸(2)と
の間に捩れの力が鋤く。この力は出力軸(2)の傾斜し
た端面(2a)とボール(6ンにより軸方向の力として
ピストン(4)に加わり、油圧として静止部の圧力検出
器aCtに伝わるようになる。
ここで、入力軸(1)と出力軸(2)との位相差と、ボ
ール(5)の回転軸方向の変位が比例するよう、出力軸
(2)の端面の形状を決定すると、第3図のようにボー
ル(6)か回転方向に対して一定の角度θ1で出力軸(
2)σ〕端面と接するため、ボール(6)に加わる回転
軸方向の力p、は回転方向の力P!と比例する(Pt”
、7 //、 J。
ール(5)の回転軸方向の変位が比例するよう、出力軸
(2)の端面の形状を決定すると、第3図のようにボー
ル(6)か回転方向に対して一定の角度θ1で出力軸(
2)σ〕端面と接するため、ボール(6)に加わる回転
軸方向の力p、は回転方向の力P!と比例する(Pt”
、7 //、 J。
また、第2図のようにボール(6)と出力軸(2)の端
面との接点は回転軸中心から一定の距離lの位置にある
ため、ボール(6ンに加わる回転方向の力P1はトルク
Tと比例する( P+ =1)。
面との接点は回転軸中心から一定の距離lの位置にある
ため、ボール(6ンに加わる回転方向の力P1はトルク
Tと比例する( P+ =1)。
従ってピストン(4)のボアをSとすると、油圧P1は
次式で表わされるようにトルクTと比例する。
次式で表わされるようにトルクTと比例する。
P・−−リーーPg T−−
s 5tanθr 5etanθ!なお以上はトル
ク・液圧変換器として直線的にスライドするピストンを
例示したか、変換手段としてロータリーピストンなどを
用いても可能である。
ク・液圧変換器として直線的にスライドするピストンを
例示したか、変換手段としてロータリーピストンなどを
用いても可能である。
以上の説明から明らかなように、本発明は同軸上の2本
の軸間のトルクを軸内のトルク・液圧変換器により液圧
として回転体から取り出し、静止体に備えである圧力検
出器によって測定するため、トルクセンサは小形で簡単
な構造になり、又、電気信号への変換は静止部のセンサ
によって行なえるため、非常に単純な回路でよく、内燃
機関又は電動機等のトルクの測定に用いて絶大な効果を
発−揮するものである。
の軸間のトルクを軸内のトルク・液圧変換器により液圧
として回転体から取り出し、静止体に備えである圧力検
出器によって測定するため、トルクセンサは小形で簡単
な構造になり、又、電気信号への変換は静止部のセンサ
によって行なえるため、非常に単純な回路でよく、内燃
機関又は電動機等のトルクの測定に用いて絶大な効果を
発−揮するものである。
第1図はこの発明の一実施例の要部構成を示す一部断面
図、第2図はその動作説明のための拡大図、第3図は同
じく動作説明のためのベクトル図である。 図中、(1)は人力軸、(2)は出力軸、(3)はベア
リング、(4)はピストン、(6)はボール、+5)
(7) (8)はオイルシール、(9)は軸受、αQは
圧力検出器、0は油である。 代理人 葛 野 信 −
図、第2図はその動作説明のための拡大図、第3図は同
じく動作説明のためのベクトル図である。 図中、(1)は人力軸、(2)は出力軸、(3)はベア
リング、(4)はピストン、(6)はボール、+5)
(7) (8)はオイルシール、(9)は軸受、αQは
圧力検出器、0は油である。 代理人 葛 野 信 −
Claims (1)
- 静止部に対して回転する入力軸及び出力軸、これら入力
軸または出力軸の内部に設けられ、伝達トルクを液圧に
変換するトルク・液圧変換部を備え、トルクより変換さ
れた液圧を静止部に配置した圧力検出器で測定し、軸ト
ルクを検出するようにしたことを特徴とするトルク検出
器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4815483A JPS59173725A (ja) | 1983-03-22 | 1983-03-22 | トルク検出器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4815483A JPS59173725A (ja) | 1983-03-22 | 1983-03-22 | トルク検出器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59173725A true JPS59173725A (ja) | 1984-10-01 |
Family
ID=12795447
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4815483A Pending JPS59173725A (ja) | 1983-03-22 | 1983-03-22 | トルク検出器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59173725A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19737626C2 (de) * | 1996-08-30 | 2000-08-03 | Hyundai Motor Co Ltd | System zum Erfassen eines Antriebsdrehmoments für ein Automatikgetriebe |
KR101225424B1 (ko) * | 2009-09-28 | 2013-01-22 | 현대제철 주식회사 | 토크 렌치의 출력토크 제어 장치 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5156274A (ja) * | 1974-11-12 | 1976-05-17 | Aida Eng Ltd | Yuatsushikioobaatorukukenshutsusochi |
-
1983
- 1983-03-22 JP JP4815483A patent/JPS59173725A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5156274A (ja) * | 1974-11-12 | 1976-05-17 | Aida Eng Ltd | Yuatsushikioobaatorukukenshutsusochi |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19737626C2 (de) * | 1996-08-30 | 2000-08-03 | Hyundai Motor Co Ltd | System zum Erfassen eines Antriebsdrehmoments für ein Automatikgetriebe |
KR101225424B1 (ko) * | 2009-09-28 | 2013-01-22 | 현대제철 주식회사 | 토크 렌치의 출력토크 제어 장치 |
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