JPS58103443A - 骨釘 - Google Patents

骨釘

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JPS58103443A
JPS58103443A JP57209465A JP20946582A JPS58103443A JP S58103443 A JPS58103443 A JP S58103443A JP 57209465 A JP57209465 A JP 57209465A JP 20946582 A JP20946582 A JP 20946582A JP S58103443 A JPS58103443 A JP S58103443A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、長い筒状骨、特に大腿骨及び下腿骨のだめの
骨釘であって、遠位側に尖端を有し、縦スリットを備え
た、有利には湾曲した筒状の基体から成っており、この
基体が近位側に閉じだ横断面を有しかつ近位側に同様に
閉じだ横断面を有するヘッドを備えており、このヘッド
に打込装置が係合させられるようになっており、基体の
有利には遠位側と近位側の縁範囲にそれぞれ少なくとも
2つの孔対が固定ゼルトを通すだめに設けられており、
各孔対の両方の互いに向き合った孔が骨釘縦軸線に対し
て骨釘を横方向に貫く共通の軸線の上に位置している形
式のものに関する。
大腿骨の骨折を整復するために髄腔をドリル7ライスで
拡げ、次いt骨釘を拡げられた髄腔内に打込むことは既
に公知である。通常の場合には骨釘を髄腔内に打込むと
きに骨釘が引掛がることを阻止するためには拡げられだ
髄腔の直径は骨釘の外径よりも約0.5龍大きくなって
いるO 髄腔に打込むためにはクローバ形の横断面を有する直線
的な筒体から成り、全長に亘って縦スリットを備えた骨
釘が既に提案されている。
さらにこの骨釘を軽く湾曲させ、骨釘の形を大腿骨の湾
曲により良く適合させることも既に提案されている・さ
らに縦スリットを有する骨釘を近位側の端部だけで閉ら
れた状態に、すなわちスリットなしで構成し、例えばめ
ねじ山を有する円錐部として構成されたヘッドを打込装
置と係合させるために設けておくことも既に提案されて
いる0この公知の骨釘の遠位側の端部はスリットが付け
られ、骨釘を髄腔内に導入することを容易にする尖端を
有している・ 骨釘が湾曲されている場合には凹面側又は凸面側に配置
される縦スリットによって、骨釘のためにある程度の弾
性を有する材料を使用すれば、骨釘を髄腔内に打込む場
合に骨釘の直径が縮小し、プレロードがかけられた状態
で骨釘を髄腔に接触させることが可能になる・ さらに大腿骨の髄腔内に打込むための骨釘の遠位側と近
位側の縁範囲に孔を設け、骨釘を打込んだあとでこれら
の孔にゼルトを差込んで骨釘端部を骨に固着することは
既に公知である。
これによって骨釘の位置は骨折個所の両側で固定され、
骨釘を打込んだあとですぐ負荷がかけられても骨折片が
短縮することは複雑骨折の場合にも確実に防止されるO
この場合にはiルトの差込みは直径方向で向き合ってい
る孔の整合状態を確認する照準装置を用いて案内装置を
介して行なわれる。
この公知の骨釘の欠点は髄腔の直径が骨釘直径に相当し
ているか又は僅かにしか大きくない場合に、拡げられた
髄腔内に骨釘を打込むことが屡々困難を伴うことである
・すなわち、髄腔を拡げる場合には滑らかな壁が生じる
のではなく、骨釘を髄腔内に滑動させることを妨げる隆
起部が形成される・特に尖端を備えた遠位側の縁範囲が
骨釘を打込むときに引掛かると、発生する困難も大きい
・しかしながら髄腔を骨釘直径よりも著しく大きく拡げ
ると、骨折個所に於ける骨の確実な固定が得られなくな
る・公知の骨釘の別の欠点は、右側の大腿骨に打込むた
めに左側の大腿骨に打込まれる骨釘と同じ骨釘を使用す
ることができないことである・その理由は、股関節に於
ける骨釘の打込個所に於て骨釘を固定するためのヂルト
は解剖学的な理由からこの個所に於げる骨釘縦方向に対
して直角にではなく、斜めに配置されなければならず、
骨釘の近位側の縁範囲に於けるゼルトを受容する孔の位
置が右側の大腿骨のための骨釘の場合には左側の大腿骨
のための骨釘の場合とは異なるからである。
さらに公知の骨釘は骨釘を打込むときに骨釘がその軸線
を中心としてねじられるので、ボルトを腰から離れだ範
囲に差込むことが困難であるという欠点を有している0
しかしながらボルトの軸線は解剖学的な理由から骨釘の
湾曲軸線がある平面に対してほぼ垂直でなければならな
い。この場合、ボルトは大腿骨顆の外側から差込まれな
ければならない・すなわちこの個所の前後にはボルトを
通すことのできない強い筋膜があり、しかも前面側には
膝蓋骨から遠く上方に達する上方の膝関節嚢がある・骨
釘が打込まれるときに大腿骨の形によって骨釘がその弾
性に基いてねじれると、本来は骨釘の湾曲平面に対して
軸線がほぼ垂直になるように配置された孔は解剖学的な
理由からボルトが配置されなければならない、上方の膝
関節嚢も強い筋腹をも貫かない、個所の前又は後ろに位
置することになる〇 本発明の課題はこれらの欠点を除き、一方では打込みが
容易でありかつ他方tは骨折個所を確実に固定し、しか
も右側の骨にも左側の骨にも使用できる骨釘を提供する
とと〒ある。
この課題は本発明によれば冒頭に述べた形式の骨釘から
出発して、遠位側の縁範囲が―じた横断面を有しており
、閉じた横断面を有する両方の縁範囲の間に配置された
、縦スリットの付けられた中間範囲に、縦スリットを拡
げることによって、閉じた縁範囲よりも大きな横断面が
与えられていることによって解決された。
本発明の構成によっては拡げられた髄腔内に困難を伴う
ことなしに打込まれる骨釘が得られだ0この場合には髄
腔は閉じられた筒体の直径よりも0.2 muから1.
0 matしか直径が大きくならないように拡げられる
0遠位側の縁範囲、すなわち尖端に続く縁範囲に於て閉
じられた筒体は髄腔に通しやすく、打込まれるときに髄
腔に存在する粗面度と他の隆起部を滑らかにして、骨釘
の中間範囲に於ける骨釘の打込みが妨げられないように
する0この中間範囲にはスリットが切られ、スリットが
拡げられるときに中間範囲がいくらか拡大されるように
なっているので、この中間範囲は骨の筒状の部分にぴっ
たりとフィツトし、適当な材料を使用した場合にプレロ
ードがかけられて髄腔の壁に弾性的に接触し、骨折個所
の申し分のない固定を行な:う・。これに対して閉じた
筒体から成る縁範囲は骨の海綿状の部分にあり、そこで
確実に保持され、骨釘の固着を保証する。
本発明の1実施例によれば、遠位側に設けられた孔対は
閉じられた横断面を有する縁範囲に配置され、この遠位
側の孔対の軸線が異なる平面内に配置され、鋭角、有利
には10”と60°の間の角度を成して交差させられて
いる。
骨釘の基体が例えば大腿骨に打込まれる場合のように湾
曲させられている場合には遠位側に配置されだ孔対の軸
線が湾曲した骨釘縦軸線が位置する平面に対して直角で
かつこの骨釘縦軸線の方向に延びる平面と鋭角、有利に
はδ°と3oパとの間の角度を成していると有利である
0このような配置形式を選ぶことによって骨釘を打込む
場合に骨釘がねじれた場合にも孔対の軸線が互いにずら
されて配置されていることに基いて、照準装置を用いて
固定ボルトを例えば大腿骨の膝に近い方の端部から骨釘
の湾曲平面に対して直角な平面内〒導入することができ
るような位置を少なくとも一方の孔対が占めることがで
きるようになるり固定ボルトは孔対を貫き、骨釘は固定
ボルトで骨に固着される。
本発明の別の1実施例によれば、湾曲した基体を有する
骨釘に於て、近位側に配置された孔対の軸線は、湾曲し
た骨釘縦軸線が位置する平面に対して直角にかつ近位側
の縁範囲に於ける骨釘縦軸線の方向に延びる共通の平面
内に位置しかつ骨釘内部で有利にはほぼ直角に交差して
いる0この実施例は同一の骨釘を右側の骨にも左側の骨
にも使用することを可能にする。この場合には骨釘の近
位側の端部を自動的に正しく固定するために必要である
ように1つの孔対の孔に差込まれたビンは斜めに延びる
ようになる0なお、近位側の縁範囲に於ける孔はねじ山
を備えており、ボルトとしてこのねじ山にねじ込まれる
ねじボルトを使用できるようになっていると有利である
次に図面について本発明を説明する二 大腿骨の骨折を整復するために用いられる骨釘は筒状の
基11を有している。この基体lは遠位側の端部に尖端
2を備えており、近位側の端部にヘッド3を有している
。このヘッド3は図示されていない打込装置と連結可能
である・ヘッド3は筒状の円錐台の形を有しており、内
壁にねじ山を有し、とのねじ山に適当な形を有す1打込
装置をねじ込めるようになっている。
基体1は遠位側の縁範囲生と近位側の縁範囲5とそれら
の間にある中間範囲6とを有している・両方の縁範囲4
,5は閉じられた筒体、すなわちスリットの切られてい
ない筒体であるのにit Lで、中間範囲6は縦スリッ
ト7を備えている。この縦スリット7は骨釘を製造する
ときに閉じた筒体をフライス削りすることによって開け
られる。縦スリット7はいくらか拡げられ、骨釘の横断
面は両方の縁範囲に於けるよりも中間範囲に於ていくら
か拡大されている・遠位側の縁範囲4に於ては2つの孔
対8′、8“と9′、9“とが配置され、これらの孔対
を通して骨釘を骨董固定するぎルト20(第4図を参照
)が差込まれる・一方の孔対の孔8′と8″は直径方向
で向き合っており、遠位側の縁範囲4に於ける骨釘軸線
に対する直角平面内に位置している共通の軸線1oを有
している。他方の孔対の孔9′、9“も互いに直径方向
で向き合っており、前記直角平面に対して平行な直角平
面内に位置している共通の軸線11を有している・両方
の軸線10.11は互いに平行1はなく、例えば10°
と60°との間の鋭角αを成して交差している0 さらに軸線10.11は湾曲した骨釘縦軸線を通る′平
面に対して直角でかつ骨釘縦軸線の方向に延びる平面1
2に対して対称的でありかつこの平面12と5°と30
’との間の角度βを成している・この実施例は、骨釘が
打込まれるときに大腿骨の湾曲に基いて骨釘がねじれた
場合でも骨釘を骨に打込む場合の骨釘のねじれに基いて
遠位側の縁範囲における骨釘の湾曲平面に対して垂直に
延びる位置を軸線が占める方の孔対にボルト20を大腿
骨顆の外から横方向に正確に導入することを可能にする
0これによってボルト20を導入するときに、膝範囲に
於ける大腿骨顆の前側と後側とに配置された筋膜と上方
の膝関節前が避けられる0骨釘を打込む場合の骨釘のね
じれは骨釘の弾性度、すなわち、骨釘を製造するために
使用される材料に関連する0弾性の大きい骨釘自体は縦
スリット7がある中間範囲に於てプレロードがかけられ
て髄腔壁にぴったりと接触し、第4図と第5図に符号1
9で示された骨折個所の確実な固定を行なうので望捷し
い0しかしながら弾性の大きい骨釘は打込むときに強く
ねじれ、この骨釘に於ては骨釘の湾曲平面に対して直角
に延びる平面12から孔の軸線10.11が太きくずれ
ることを考慮しなければならない。孔8′、8“若しく
は9′、9“に照準装置を用いて導入されたボルト20
によって骨釘は骨折片に対して位置固定される◎骨釘の
尖端2は側方に羽根を有する開口13を有している・こ
の開口13を通って骨釘を髄腔内に打込む前に配置され
る案内槍が骨釘に差込まれる。
近位側の縁範囲5には同様に2つの孔対14′、14“
と15’、 15“が設けられている・この場合には孔
14’、14″の共通の軸線16を有し、孔15’、 
15”は共通の軸線17を有している。
第2図から判るように軸線16.17は湾曲した骨釘縦
軸線が位置している平面に対してほぼ直角に骨釘縦軸線
の方向に延びる共通の平面内にありかつほぼ直角である
角度γを成して交差している0従って軸線16.17は
骨釘縦軸線と約45°の角度を成している・この実施例
は本発明の骨釘を第4図に示された左の大腿骨にも、第
5図に示された右の大腿骨にも使用することを可能にす
る・この場合にはそれぞれ両方の孔対の一方の両方の孔
に差込まれたボルト21は解剖学を考慮してボルト21
が容易に差込むことができかつ骨釘の近位側の縁範囲の
確実な固定が保証される位置を占める。孔14’、 l
 4“、15’、 l 5“はねじ山を備えていると有
利である・これによってボルト21としてねじ孔にねじ
込まれるねじボルトを用いることができるようになる0
このボルトによって骨釘の位置は近位側の縁範囲の骨折
片に対して相対的に固定される・骨釘が遠位側の縁範囲
と近位側の縁範囲との両方で骨18に固定されることに
よって、骨折個所19に於て治癒過程が開始する前に骨
に負荷がかかった場“合に骨が短縮すること、すなわち
特に所謂複雑骨折の場合に存在する危険が回避される。
縦スリット7は湾曲した骨釘の凹面側又は凸面側に配置
することができる・大腿骨骨折の整復に用いられる骨釘
の場合には縦スリットは凹面側に配置することが有利で
ある0伺故ならばこの場合には大腿骨、延いてはその髄
腔内に配置された骨釘の軽いたわみに際して節直径が拡
大し、横方向の安定性が高められるからである・本発明
の骨釘の材料としては鋼又は鋼合金、場合によってはチ
タンを使用することができる。
この場合、材料と壁厚さは骨釘が所望の弾性を有し、軽
いばね作用を有するように選ばれなければならない。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の1実施例を示すものであって、第1図は
大腿骨用として用いられる本発明の骨釘め側面図、第2
図は第1図の骨釘を矢印Hの方向から見た正面図、第3
図は第2図の■−■線に沿った断面図、第4図は左側の
大腿骨に差込まれた骨釘を示す図、第5図は右側の大腿
骨に差込まれた骨釘を示す図である・ 1・・・基体、2・・・尖端、3・・・ヘッド、4・・
・遠位側の縁範囲、5・・・近位側の縁範囲、6・・・
中間範囲、7・・・縦スリット、8′、8“、 Q’、
 9“・・・孔、10゜11・・・軸線、12・・・平
面、13・・・開口、14′。 14“、15’、15“・・・孔、16.17・・・軸
線、18骨、19・骨折個所、20.21・・・iルト
「IG I        F162 Fl(3,4FIG、5

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、長い筒状骨、特に大腿骨及び下腿骨のための骨釘で
    あって、遠位側に尖端を有し、縦スリットを備えた筒状
    の基体から成っており、この基体が近位側に帛じた横断
    面を有しかつ近位側に同様に閉じた横断面を有するヘッ
    ドを備えており、このヘッドに打込装置が係合させられ
    るようになっており、基体の有利には遠位側と近位側の
    縁範囲にそれぞれ少なくとも2つの孔対が固定ゼルトを
    通すために設けられており、各孔対の両方の互いに向き
    合った孔が骨釘縦軸線に対して骨釘を横方向に貫く共通
    の軸線の上に位置している形式のものに於て、遠位側の
    縁範囲(4)が閉じた横断面を有しており、閉じた横断
    面を有する両方の縁範囲(4,5)の間に配置された、
    縦スリット(7)の付けられた中間範囲(6)に、縦ス
    リット(7)を拡げることによって、閉じた縁範囲(4
    ,5)よりも大きな横断面が与えられていることを特徴
    とする、骨釘・2、遠位側に設けられた孔対(8’、8
    “、 9’、 9“)が閉じた横断面を有する縁範囲(
    4)に配置され、この遠位側の孔対(8’、8“ 9/
    、9#)の軸線(10,1,1)が異なる平面内に配置
    され、鋭角、有利には10°と60’との間の角度を成
    して交差している、特許請求の範囲第1項記載の骨釘。 3、遠位側の縁範囲(4)に配置された孔対(8’、 
    8’、 9’、 9“)の軸線(10,11)が湾曲し
    た骨釘縦軸線が位置する平面に対して直角にかつこの骨
    釘縦軸線の方向に延びる平面(12)に対して鋭角(β
    )、有利には5°と30°との間の角度を成している、
    特許請求の範囲第2項記載の骨釘0 牛、基体が湾曲しており、近位側に配置された孔対(1
    4’、14“、15’、15“)が湾曲した骨釘縦軸線
    が位置する平面に対してほぼ直角にかつ近位側の縁範囲
    に於げる骨釘縦軸線の方向に延びる共通の平面内に位置
    しかつ骨釘内部に於て有利には約90°の角度(γ)を
    成して交差している、特許請求の範囲第1項記載の骨釘
    0 5 近位側の縁範囲(5)に於ける孔(14’。 14“、15’、15“)がねじ山を備えている、特許
    請求の範囲第4項記載の骨釘。
JP57209465A 1981-12-01 1982-12-01 骨釘 Granted JPS58103443A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
AT517281A AT384359B (de) 1981-12-01 1981-12-01 Knochennagel
AT5172/81 1981-12-01

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58103443A true JPS58103443A (ja) 1983-06-20
JPS6110130B2 JPS6110130B2 (ja) 1986-03-28

Family

ID=3572755

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57209465A Granted JPS58103443A (ja) 1981-12-01 1982-12-01 骨釘

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JPS58103443A (ja)
AT (1) AT384359B (ja)
DE (1) DE3244243C2 (ja)

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