JPS58103338A - 線状飽和ジエステルの製造法 - Google Patents
線状飽和ジエステルの製造法Info
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- JPS58103338A JPS58103338A JP57208743A JP20874382A JPS58103338A JP S58103338 A JPS58103338 A JP S58103338A JP 57208743 A JP57208743 A JP 57208743A JP 20874382 A JP20874382 A JP 20874382A JP S58103338 A JPS58103338 A JP S58103338A
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- JP
- Japan
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- carbon atoms
- group
- less carbon
- unsaturated ester
- cobalt
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- Granted
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C67/00—Preparation of carboxylic acid esters
- C07C67/36—Preparation of carboxylic acid esters by reaction with carbon monoxide or formates
- C07C67/38—Preparation of carboxylic acid esters by reaction with carbon monoxide or formates by addition to an unsaturated carbon-to-carbon bond
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
- Steroid Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はα、β−不飽和エステルfi)のカルlニル化
、すなわち、該不飽和エステルと一酸化炭素及びアルコ
ールとの反応による線状飽和ジエステルの製造法に関す
る。
、すなわち、該不飽和エステルと一酸化炭素及びアルコ
ールとの反応による線状飽和ジエステルの製造法に関す
る。
より祥しくは、本発明はアルキル ペンテノニー)−(
2)のカルボニル化によるアルキルアジペートの製造法
に関する0 コバルトカルビニル及び芳香族II嵩環式窒素含有塩基
の存在下における高圧及び高められた温度の下で、−酸
化炭素及びアルコールとアルキルペンテノニー)−(3
)とを反応させてジアルキルエステルを含む混合物、特
にアルキルアジペートを得ることは、「#大版日本化学
会誌」46巻(1973年)526〜527貞の記載か
ら周知である。しかしながら、このタイプの技法を工業
的規模に開発することについては、そのことについての
検討がなされていないので、効率の点で危惧される。
2)のカルボニル化によるアルキルアジペートの製造法
に関する0 コバルトカルビニル及び芳香族II嵩環式窒素含有塩基
の存在下における高圧及び高められた温度の下で、−酸
化炭素及びアルコールとアルキルペンテノニー)−(3
)とを反応させてジアルキルエステルを含む混合物、特
にアルキルアジペートを得ることは、「#大版日本化学
会誌」46巻(1973年)526〜527貞の記載か
ら周知である。しかしながら、このタイプの技法を工業
的規模に開発することについては、そのことについての
検討がなされていないので、効率の点で危惧される。
今回、コバルト及び=パルト化合物からなる群から選ば
れた金属触媒の存在下、及び第三窒素含有塩基の存在下
において、−酸化炭素及びアルコール(R,On)を式
: %式%(1) のα、β−不飽和エステルと献相中で反応させることに
より、式 %式%(1) を有する線状ジエステルを高い効率で製造しうろことが
見いだされた9これらの式中、R1は1〜2個の塩素原
子又は縦素数4以下のアルコキシ基で置換されていても
よい炭素数20以下のアルキレ/基を懺わし、Rsは場
合によっては1個もしくは2個のヒト−キシル基で置換
された炭素数12以下のアルキル基、縦素数7〜12の
7ツルキル基、又はフェニル基を表わし、pは0又は1
に等しく、そしてRB #i R寓について定−したと
同じ意義を有するが、RB及びR,は岡−の基でもよい
し、異なる基であってもよいものとするO 従って、本発明によれば、−醸化炭素及びアルコールを
式: %式%() (式中、R1は塩素原子又は縦素数4以下のアルコキシ
基1〜2個で置換されていてもよい炭素数20以下のア
ルキレン基f:表わし、R烏は炭素数12以下て少って
、11il又は2個のヒドロキシル基で場合によっては
置換されたアルキル基、炭素数7〜12のアラルキル基
、又はフェニル基を狭わし、そしてpは0又は1に等し
い)を有するα。
れた金属触媒の存在下、及び第三窒素含有塩基の存在下
において、−酸化炭素及びアルコール(R,On)を式
: %式%(1) のα、β−不飽和エステルと献相中で反応させることに
より、式 %式%(1) を有する線状ジエステルを高い効率で製造しうろことが
見いだされた9これらの式中、R1は1〜2個の塩素原
子又は縦素数4以下のアルコキシ基で置換されていても
よい炭素数20以下のアルキレ/基を懺わし、Rsは場
合によっては1個もしくは2個のヒト−キシル基で置換
された炭素数12以下のアルキル基、縦素数7〜12の
7ツルキル基、又はフェニル基を表わし、pは0又は1
に等しく、そしてRB #i R寓について定−したと
同じ意義を有するが、RB及びR,は岡−の基でもよい
し、異なる基であってもよいものとするO 従って、本発明によれば、−醸化炭素及びアルコールを
式: %式%() (式中、R1は塩素原子又は縦素数4以下のアルコキシ
基1〜2個で置換されていてもよい炭素数20以下のア
ルキレン基f:表わし、R烏は炭素数12以下て少って
、11il又は2個のヒドロキシル基で場合によっては
置換されたアルキル基、炭素数7〜12のアラルキル基
、又はフェニル基を狭わし、そしてpは0又は1に等し
い)を有するα。
β−不IIdl111エステルと反応させるOpは1で
あるのがmましく、R1は1〜2個のメチル直換基を含
んでいてもよい基−(OHsi)n−(nは1〜6の整
数)であシ、R,はより%定的には縦素数4以下のアル
キル基である。
あるのがmましく、R1は1〜2個のメチル直換基を含
んでいてもよい基−(OHsi)n−(nは1〜6の整
数)であシ、R,はより%定的には縦素数4以下のアル
キル基である。
本発明の原料物質であるα、β−不飽和エステルのうち
、アルキル ペンテノニー)−(2)が特に有用である
。何故ならば、それらを用いるとアジピン酸の中間生成
物であるアルキルアジペートが効率的に得られるからで
ある0本発明者の発見したところによると、まったく意
外なことであるが、a、β−不飽和エステルは本発明の
方法において睡わめて反応性である一方、4!起に値す
る選択性をもって対応する線状飽和ジエステルの生成も
同時に可能ならしめるのである。
、アルキル ペンテノニー)−(2)が特に有用である
。何故ならば、それらを用いるとアジピン酸の中間生成
物であるアルキルアジペートが効率的に得られるからで
ある0本発明者の発見したところによると、まったく意
外なことであるが、a、β−不飽和エステルは本発明の
方法において睡わめて反応性である一方、4!起に値す
る選択性をもって対応する線状飽和ジエステルの生成も
同時に可能ならしめるのである。
本発明の方法では、弐R30m! (R,は前記と同義
である)を有するアル;−ルを用いる必要がある。
である)を有するアル;−ルを用いる必要がある。
本発明の範囲内で用いうるアル;−ルの例としてあけら
れるのは、メタノール、エタノール、インfロバノール
、n、−ノμパノール、t−エタノール、n−ヘキサノ
ール、シクロへ’Ffエタノール−エチルヘキノール−
(1)、ドデカノール−(1)、エチレングリコール、
ヘキサンジオール−(1) 、 (6)、ベンジルアル
;−ル、フェニルエチルアルコール及びフェノールであ
る◇ 炭素数4以下のアルカノールを用いるのが好ましく、メ
タノール及びエタノールが本発明を実施するのに適して
いる。
れるのは、メタノール、エタノール、インfロバノール
、n、−ノμパノール、t−エタノール、n−ヘキサノ
ール、シクロへ’Ffエタノール−エチルヘキノール−
(1)、ドデカノール−(1)、エチレングリコール、
ヘキサンジオール−(1) 、 (6)、ベンジルアル
;−ル、フェニルエチルアルコール及びフェノールであ
る◇ 炭素数4以下のアルカノールを用いるのが好ましく、メ
タノール及びエタノールが本発明を実施するのに適して
いる。
アルコールとα、β−不飽和エステルとは化学量論量で
用いることかで111る。しかしながら、1〜10の割
合でアルコールを過剰に用いることができ、α、β−不
飽和エステル1モルに対して2〜5モルのアル;−ルを
用いるのが望ましい。
用いることかで111る。しかしながら、1〜10の割
合でアルコールを過剰に用いることができ、α、β−不
飽和エステル1モルに対して2〜5モルのアル;−ルを
用いるのが望ましい。
コバルト及びコバルト化合物からなる許から選dれた金
属触媒の存在下で反応を実施する。反応媒質中で一酸化
R木と反応し、コバルトカルボニル細体をその場で形紙
しうる任意のコバルト源を本発明の範囲内で用いること
ができる。
属触媒の存在下で反応を実施する。反応媒質中で一酸化
R木と反応し、コバルトカルボニル細体をその場で形紙
しうる任意のコバルト源を本発明の範囲内で用いること
ができる。
典淑的なコバルト練の例は、微細に分割されたコバルト
金属、硝酸コバルト又は炭酸コバルトのような無機塩類
の#1か有機塩類、特にカルボン線環である。コバルト
カルボニル又はヒト關カルボニルも用いることができ、
ジコバルトオクタカルボニルが本発明’ta論するのに
適している。
金属、硝酸コバルト又は炭酸コバルトのような無機塩類
の#1か有機塩類、特にカルボン線環である。コバルト
カルボニル又はヒト關カルボニルも用いることができ、
ジコバルトオクタカルボニルが本発明’ta論するのに
適している。
α、β−不飽和エステル対コバルトのモル比は一般に1
0と100.0との間でおる。この比率を20ないし6
00とするのが有利である。
0と100.0との間でおる。この比率を20ないし6
00とするのが有利である。
また本発明の方法には、6〜10のPKa t−有する
紺三窒素含有塩基t−存在させることが必要である0 炭素数4以下のアルキルもしくはアルコキシ基、ヒドロ
キシル基及びハロダン原子の中から選ばれる11−又は
2個の置換基を含んでいてもよい5員又は6jILの電
卓含有検索環式化合物であって、場合によっては2個又
は6個の二重結合を含み、そして所望によってはさらに
ベンゼン核に縮合する仁とができるが、1111gヘテ
0原子にN豪した結合が置換基を有することなく、そし
て2個の環に共通しているものでもないような前1化合
物を用iることを本発明者は推奨する。
紺三窒素含有塩基t−存在させることが必要である0 炭素数4以下のアルキルもしくはアルコキシ基、ヒドロ
キシル基及びハロダン原子の中から選ばれる11−又は
2個の置換基を含んでいてもよい5員又は6jILの電
卓含有検索環式化合物であって、場合によっては2個又
は6個の二重結合を含み、そして所望によってはさらに
ベンゼン核に縮合する仁とができるが、1111gヘテ
0原子にN豪した結合が置換基を有することなく、そし
て2個の環に共通しているものでもないような前1化合
物を用iることを本発明者は推奨する。
4〜7のpKaを有する6員の1ltA含有複lA環式
化會物、特定的2.にはピリジン、4−ピコリン、イソ
キノリン、6,5−ルチジン及び6.4−ルチジンが本
1発8IJを実施するのにいちだんと好適であるO 第ミ輩素含有塩基の使用量は、一般fcM10 Oのモ
ル比が0.5ないし50となるような量である〇本発明
を成功裡に実施するには、この比率を2〜25に設定す
べきであることを本発明者は推奨する0 本発明によれば、−酸化脚素及びアルコール(R30H
)を上記に定義した触媒系の存在下てα。
化會物、特定的2.にはピリジン、4−ピコリン、イソ
キノリン、6,5−ルチジン及び6.4−ルチジンが本
1発8IJを実施するのにいちだんと好適であるO 第ミ輩素含有塩基の使用量は、一般fcM10 Oのモ
ル比が0.5ないし50となるような量である〇本発明
を成功裡に実施するには、この比率を2〜25に設定す
べきであることを本発明者は推奨する0 本発明によれば、−酸化脚素及びアルコール(R30H
)を上記に定義した触媒系の存在下てα。
β−不飽和エステルと反応させる。反応は、一般に10
0℃以上の温度(ただし、200℃以上に上げても利点
はない)の下において、最低50パール、そして歳高1
,000パールの一酸化炭素圧力下の液相中で行わ、れ
る。130°〜180℃の程度の温度及び100〜30
0パールの1!度の一酸化炭素圧力下で反応を実施する
のが好ましい。
0℃以上の温度(ただし、200℃以上に上げても利点
はない)の下において、最低50パール、そして歳高1
,000パールの一酸化炭素圧力下の液相中で行わ、れ
る。130°〜180℃の程度の温度及び100〜30
0パールの1!度の一酸化炭素圧力下で反応を実施する
のが好ましい。
原料物質の反応性が低いときには最適の圧力及び温ft
−さらに苛11rKすべきこと1ttA51でもなく、
もし二重結合の立体保■作用の程度が高けれはこのよう
な事態が起きる◇ 一酸化炭素は、例えば市販品として入手できるもの程度
に笑質的に純粋な形で用いる。しかし、二酸化炭素、メ
タン又は窒素のような不純物の存在は有害でなく、微量
の水素(容量で1.5−以下)が含まれていれば触媒系
を安定化させるのに役立つ0 本明細書のw頭に述べたとお〕、本発明の方法は特にア
ルキル ペンテノニー)−(2)からアルキルアジペー
トを合成するのに適用される。この合成においては、原
料エステルのアルキル基、好ましくは炭素数4以下のア
ルキル基に和尚するアルコール(具反応体)を遺ぷこと
が有利である0下記のような1対の反応体・・メチル
ペンテノニー)−(2)とメタノール、及びエチル ペ
ンテノニー)−(2)とエタノール・・を原料に用いる
と良好な結果が得られる。
−さらに苛11rKすべきこと1ttA51でもなく、
もし二重結合の立体保■作用の程度が高けれはこのよう
な事態が起きる◇ 一酸化炭素は、例えば市販品として入手できるもの程度
に笑質的に純粋な形で用いる。しかし、二酸化炭素、メ
タン又は窒素のような不純物の存在は有害でなく、微量
の水素(容量で1.5−以下)が含まれていれば触媒系
を安定化させるのに役立つ0 本明細書のw頭に述べたとお〕、本発明の方法は特にア
ルキル ペンテノニー)−(2)からアルキルアジペー
トを合成するのに適用される。この合成においては、原
料エステルのアルキル基、好ましくは炭素数4以下のア
ルキル基に和尚するアルコール(具反応体)を遺ぷこと
が有利である0下記のような1対の反応体・・メチル
ペンテノニー)−(2)とメタノール、及びエチル ペ
ンテノニー)−(2)とエタノール・・を原料に用いる
と良好な結果が得られる。
飽和線状ジエステ、ルが為度の選択性の下に得られると
はいうものの、分枝飽和ジエステルや、出発物質の水素
化生成物である飽和エステルの小割合の形成も認められ
る。
はいうものの、分枝飽和ジエステルや、出発物質の水素
化生成物である飽和エステルの小割合の形成も認められ
る。
以下実施例を示して本発明を説明するが、これらの例は
本抛明の範囲及び精神になんら制約を与えるものではな
い。
本抛明の範囲及び精神になんら制約を与えるものではな
い。
下記の慣用記号を例中に使用する:
=10o・・コバルトに対するα、β−不飽和エステル
のモ、ル比。
のモ、ル比。
!1(li)・・形成されたジエステル及び飽和エステ
ル100モルに対する尚皺生放物のセル数0DO(Ll
lj・・導入Ji、$+100v−ル轟9のジエステル
及び扇和エステルの各形成セル数。
ル100モルに対する尚皺生放物のセル数0DO(Ll
lj・・導入Ji、$+100v−ル轟9のジエステル
及び扇和エステルの各形成セル数。
?(℃)・・摂氏で表わした温度。
ム ・・コバルト111尚9毎時形成されるジエステル
及び飽和エステルの各モルで表わした活性嵐。
及び飽和エステルの各モルで表わした活性嵐。
!(1)・・形成された生成物100毫ルに対するジエ
ステルのモル数。
ステルのモル数。
IC%)・・形成された生成物100モルに対するアル
キルアジペートのモル数。
キルアジペートのモル数。
2(チ)・・形成された生成物100モルに対するアル
キルペンタノエートのモル数。
キルペンタノエートのモル数。
形成された生成物には、オレフィン二重結合の異性化反
応によって生じた化合物金倉まない。形成された生成物
は、本質的にはジエステル及びアルキルペンタノエート
であって、後者は原料エステルの水素化反応で生じたも
のである。
応によって生じた化合物金倉まない。形成された生成物
は、本質的にはジエステル及びアルキルペンタノエート
であって、後者は原料エステルの水素化反応で生じたも
のである。
例 1 :
アルインの流れでパージした125−容のステンレス鋼
製オートクレープにメチルクロトネート50ンリモル、
メタノール102ミリモル、ジコバルトオクタカルボニ
ル1ンリモル及びイソキノリン7.9ンリモルを導入す
る。次に0.7容童鋒の水素を含む一酸化炭素流でオー
トクレーブをパージし、次いで160パールの圧力下に
160’0に加熱する。
製オートクレープにメチルクロトネート50ンリモル、
メタノール102ミリモル、ジコバルトオクタカルボニ
ル1ンリモル及びイソキノリン7.9ンリモルを導入す
る。次に0.7容童鋒の水素を含む一酸化炭素流でオー
トクレーブをパージし、次いで160パールの圧力下に
160’0に加熱する。
この温度で2&#胸反応させた後、オートクレーブを冷
却してガス抜色を行う。ガスクロマトグラフィーによっ
て反応混合物を分析する。
却してガス抜色を行う。ガスクロマトグラフィーによっ
て反応混合物を分析する。
得られた結果は次のとおりである:
Do(*)=77.9 ; (ム= 9.7 )Yd(
%) ジメチル ゲルタレ−)
77.0ジメチル 2−メチルスクシネート及びジメチ
ル2−エテルマロネー)
18.0メチル ブタノエート5
.0 例2: メチルクロトネートの代わ9に当量のメチルオクテノエ
ー)−(2)を用いて例1を繰返す。
%) ジメチル ゲルタレ−)
77.0ジメチル 2−メチルスクシネート及びジメチ
ル2−エテルマロネー)
18.0メチル ブタノエート5
.0 例2: メチルクロトネートの代わ9に当量のメチルオクテノエ
ー)−(2)を用いて例1を繰返す。
下記の結果を得る:
Dc(%) = 57−6 : (ム−4,7)Yd(
%) ジメチル ノナンジオニー)
53.2分校飽和ジエステル
30.0メチル オクタノエート
16.8例6: 前記のオートクレーブ及び手R1−用い、メチルヘキセ
ノニー)−(2)80ミリモル、メタノール200ミリ
モル、ジコバルトオクタカルボニル0.68ミリモル及
びイソキノリン5.5ンリモルからなる仕込原料で実験
を行う。130パールの圧力下において1.2容1jk
−の水素を含む一酸化炭素を用いて160℃で2時間反
応させて得られた結果は次のとおpである: DO(56) ! 50.2 : (ム士14.8)’
16cfk> ジメチルへブタンジオニー)
74.3分校飽和ジエステル
19.7メチル へ中サノエート5.6 例 4〜8: 0.8%(容量で)の水素を含む一酸化炭素と、メチル
ペンテノエート−(2)80ミリモル、メタノール20
0ミリモル、ジコバルトオクタカルボニル0.6ミルセ
ル及びイソキノリン若干を含む仕込与原料とを用い、前
記の中法に従って楽−の一連の*mt−行う0条件の詳
細、及び130・バールの圧力下160℃で2時間反応
させて得られたIiv釆t−次の表Iに示す0 表 1 0.8%(容量で)の水素を含む一酸化炭素と、メチル
ペンテノニー)−(3)80ミリモル、メタノ−#20
0sgJtヒジコバルトオクタカルポエル0・6ミリ峰
ル及びイソキノリン若干を含む仕込原料とを反応させ、
mg記の手順で第二の一連の実験を行う。条件の詳細、
及び130パールの圧力下160℃で2時間反応させて
得られたM朱を次の懺Iに示す0 表 ■ 上記の手順を用いて行った一連の実験の条件及び結果を
下記の軟厘にまとめる0イソキノリン、メタノール、ジ
コバルトオクタカルボニル、及び0.8チ(容量で)の
水素を含む一酸化R索をすべての実験に用いた。反応時
間は2時間で6つた0例8〜13では原料物質としてメ
チルペンテノニ−) −(2)を用い、対照例<6)〜
(j)はメチルペンテノエート−<3)を原料に用いる
。
%) ジメチル ノナンジオニー)
53.2分校飽和ジエステル
30.0メチル オクタノエート
16.8例6: 前記のオートクレーブ及び手R1−用い、メチルヘキセ
ノニー)−(2)80ミリモル、メタノール200ミリ
モル、ジコバルトオクタカルボニル0.68ミリモル及
びイソキノリン5.5ンリモルからなる仕込原料で実験
を行う。130パールの圧力下において1.2容1jk
−の水素を含む一酸化炭素を用いて160℃で2時間反
応させて得られた結果は次のとおpである: DO(56) ! 50.2 : (ム士14.8)’
16cfk> ジメチルへブタンジオニー)
74.3分校飽和ジエステル
19.7メチル へ中サノエート5.6 例 4〜8: 0.8%(容量で)の水素を含む一酸化炭素と、メチル
ペンテノエート−(2)80ミリモル、メタノール20
0ミリモル、ジコバルトオクタカルボニル0.6ミルセ
ル及びイソキノリン若干を含む仕込与原料とを用い、前
記の中法に従って楽−の一連の*mt−行う0条件の詳
細、及び130・バールの圧力下160℃で2時間反応
させて得られたIiv釆t−次の表Iに示す0 表 1 0.8%(容量で)の水素を含む一酸化炭素と、メチル
ペンテノニー)−(3)80ミリモル、メタノ−#20
0sgJtヒジコバルトオクタカルポエル0・6ミリ峰
ル及びイソキノリン若干を含む仕込原料とを反応させ、
mg記の手順で第二の一連の実験を行う。条件の詳細、
及び130パールの圧力下160℃で2時間反応させて
得られたM朱を次の懺Iに示す0 表 ■ 上記の手順を用いて行った一連の実験の条件及び結果を
下記の軟厘にまとめる0イソキノリン、メタノール、ジ
コバルトオクタカルボニル、及び0.8チ(容量で)の
水素を含む一酸化R索をすべての実験に用いた。反応時
間は2時間で6つた0例8〜13では原料物質としてメ
チルペンテノニ−) −(2)を用い、対照例<6)〜
(j)はメチルペンテノエート−<3)を原料に用いる
。
表1のうち、Pは実験温度における圧力を示す。
例15:
中心攪拌タービンを備え、電気的に加熱及び調節される
60〇−容のステンレス鋼製反応器内にメチルペンテノ
エート−(2)482ミリモル、メタノール1.050
ミリモル、ジコバルトオクタカルボニル545ミリモル
及びイソキノリン27.6<リモルからなる混合物を尋
人する。反応器を160℃に加熱し、その閾に0.8容
重−の水素を含む一酸化訳素でスウィービングする。オ
ートクレーブ内の圧力f:130バールに保ち、ガス混
合物の供給流量t40t/時<Wa*温匿圧力条件下)
とする0定期的に反応混合物の試料を取出して分析する
。
60〇−容のステンレス鋼製反応器内にメチルペンテノ
エート−(2)482ミリモル、メタノール1.050
ミリモル、ジコバルトオクタカルボニル545ミリモル
及びイソキノリン27.6<リモルからなる混合物を尋
人する。反応器を160℃に加熱し、その閾に0.8容
重−の水素を含む一酸化訳素でスウィービングする。オ
ートクレーブ内の圧力f:130バールに保ち、ガス混
合物の供給流量t40t/時<Wa*温匿圧力条件下)
とする0定期的に反応混合物の試料を取出して分析する
。
得られた結果を下記の嵌■に示す0懺中の時間(時)は
、反応温度(160℃)に到達した時点から幽鋏賦料を
取出すまでに経過した時間を示す。
、反応温度(160℃)に到達した時点から幽鋏賦料を
取出すまでに経過した時間を示す。
また表中「対照例k」の掴には、メチルペンテノニー)
−(3)700ミリモル、メタノール1.525ミリモ
ル、イソキノリン40ミリモル及びジコバルトオクタカ
ルボニル5ミリモルからなる混合物について例15のよ
うに行った別の実験で得られた撫々の対応するDo(%
)の値が示されている。
−(3)700ミリモル、メタノール1.525ミリモ
ル、イソキノリン40ミリモル及びジコバルトオクタカ
ルボニル5ミリモルからなる混合物について例15のよ
うに行った別の実験で得られた撫々の対応するDo(%
)の値が示されている。
表 ■
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (13式: %式%(1) を有する線状飽和ジエステルを製造するに尚シ、−酸化
炭素及びアルコール(R,OR)と、式:%式%() を有するα、β−不飽和エステル(上記各式中、R1は
1〜2個の塩素原子又は炭素数4以下のアルコキシ基で
置換されていてもよい炭素数20以下のアルキレン基t
−表わし、R2は場合によっては1個もしくは2個のヒ
Paキシル基で置換された炭素数12以下のアルキル基
、炭素数7〜12のアラルキル基、又はフェニル基を表
わし、pは0又は1に等しく、痴はR,と同義であるが
、R。 及びR2は同一であってもよい・シ、又は異なっていて
もよいものとする)との液相における反応を1コバルト
及び;パルト化合物からなる鮮から選dれた金属触媒の
存在下、及び第三窒素含有塩基の存在下において行うこ
とを特徴とする方法。 (2) 反応温度が100〜200℃、そして好まし
くは130〜180−’Oであることを特徴とする特許
請求の範8(1)に記載の方法。 (3)圧力が50〜1,000パール、そして好ましく
は100〜300パールであることを特徴とする特許請
求の範囲(1)又は(2)に記載の方法0(4) α
、β−不飽和エステルが、式(厘)においてR1が1個
又は2@のメチル基で置換されていてもよい基−(OH
I)Kl−(ただし、nは1ないし6の整数とする)で
あシ、そしてR1が特許請求の範i!l (1)に記載
したと同義である化曾物の中から選ばれることを特徴と
する特許請求の範囲(1)〜(3)のいずれか1項に記
載の方法。 (5) α、β−不飽和エステルが、弐°値)におい
てR1が特1FFrIII求の範囲(1)又は(4)に
記載したと同義であり、そしてR,が炭素数4以下のア
ルキル基で6る化合物の中から選ばれることを特徴とす
る特許請求の範囲(υ〜(4)のいずれか1項に記載の
方法。 (6) α、β−不飽和エステルが、アルキル基に含
まれる炭素原子が4個以下であるアルキル ペンテノエ
ート−(2)の中から選ばれることt−41徴する特許
請求の範囲(1)〜(5)のいずれか1項に記載の方法
。 (7)第三窒素含有塩基が5員又は6員の窒素含有豪素
環式化合物の中から選ばれ、これらの複素環式化合物は
、炭1g数4以下のアルキルもしくはアルコキシ基、ヒ
ドロキシル基及びハロゲン原子の中から選ばれる1個又
は2個の置換基を含むことができ、場合によっては2個
又は3個の二重結合を含み、そして所望によってはさら
にベンゼン核に縮合していてもよいが、窒素ヘラ1口原
子に隣接する結合は置換されることもなければ、また2
個の環に共通であってもならず、そして該複素環式化合
物のpXaが6〜10であることを特徴とする特lFF
1i求の範囲(1)〜(6)のいずれか1項に記載の方
法0 (8)第三窒素含有塩基が、4〜7のpKa′t−有す
る6員のits含有I[素環式化合物の中から選ばれる
、こ、とt−特徴とする特許請求の範囲(7)に記載の
方法。 (9)′α、β−不飽和エステル対コバルトのモル比が
10〜1,000、そして好ましくは20〜300であ
ることを特徴とする特許請求の@ ff (1)〜(8
)のいずれか1項に1躯の方法〇 α〔アルコール対α、β−不飽和エステルのモル比が1
〜10、そして好ましくは2〜5であることt−特徴と
する特許請求の範囲(1)〜(9)のいずれか1項に記
載の方法。 αυ 第三i1票含有塩基対コバルトのモル比が0.5
〜50、そして好ましくは2〜25であることを特徴と
する特許請求の範囲(1)〜(111のいずれか1項に
記載の方法。
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