JPS58102681A - ピン打込用エア−ハンマ - Google Patents
ピン打込用エア−ハンマInfo
- Publication number
- JPS58102681A JPS58102681A JP19627181A JP19627181A JPS58102681A JP S58102681 A JPS58102681 A JP S58102681A JP 19627181 A JP19627181 A JP 19627181A JP 19627181 A JP19627181 A JP 19627181A JP S58102681 A JPS58102681 A JP S58102681A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hammer
- chisel
- pin
- insertion hole
- guide tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Percussive Tools And Related Accessories (AREA)
- Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はピンを被打込部材に打込むためのエアーハンマ
に関する。
に関する。
例えば位置決め固定用丸棒形のロックピンを被打込部材
としての被ロック部材に打込むのに圧搾空気を使用した
エアーハンマが使用されている。
としての被ロック部材に打込むのに圧搾空気を使用した
エアーハンマが使用されている。
従来のエアハンマーを示すと、第1図の通りであり、ガ
ンの形状をしたハンーマ本体1と、このハンマ本体にば
ね2を介して弾性的に連結されたチゼル3とを備えてい
る。前記ハンマ本体1は圧搾空気によってハンマ筒4内
を往復動するピストン5を備えるとともに、握り6を備
え、この握り6にはエアーの供給切断を行なうための押
圧スイッチ7が取付けられ、エアーは供給管8を介して
ハンマ本体1内に供給される。
ンの形状をしたハンーマ本体1と、このハンマ本体にば
ね2を介して弾性的に連結されたチゼル3とを備えてい
る。前記ハンマ本体1は圧搾空気によってハンマ筒4内
を往復動するピストン5を備えるとともに、握り6を備
え、この握り6にはエアーの供給切断を行なうための押
圧スイッチ7が取付けられ、エアーは供給管8を介して
ハンマ本体1内に供給される。
前記ピストン5はチゼル3の後端3aを押打し、チゼル
3の先端3bでロックピンPを叩くことにより、被ロッ
ク部材Wに形成されたロックビン挿入孔Hにそれを挿入
するようにしている。
3の先端3bでロックピンPを叩くことにより、被ロッ
ク部材Wに形成されたロックビン挿入孔Hにそれを挿入
するようにしている。
ところが、このエアーハンマを使用する以前に、ロック
ピンPを片手ハンマで叩いてビン挿入孔H内に押込む仮
押込み作業をしなければならないばかりでなく、ロック
ピンPをビン挿入孔H内に完全に挿入した後にそれが抜
出ないようにピン挿入孔Hの入口をカシメるために、片
手ハンマでカシメポンチを叩いてこれを行なわなければ
ならず、非常に作業が煩雑で作業性が悪いという欠点が
あった。
ピンPを片手ハンマで叩いてビン挿入孔H内に押込む仮
押込み作業をしなければならないばかりでなく、ロック
ピンPをビン挿入孔H内に完全に挿入した後にそれが抜
出ないようにピン挿入孔Hの入口をカシメるために、片
手ハンマでカシメポンチを叩いてこれを行なわなければ
ならず、非常に作業が煩雑で作業性が悪いという欠点が
あった。
本発明は、かかる点に鑑み、ハンマ本体の前端に弾性体
を介してガイド筒を連結し、ガイド筒の前端には打込む
べきピンの挿入孔を形成するとともに挿入孔の周囲にカ
シメ用のエツジを形成し、またガイド筒にはチゼルを前
後1可能に挿入するとともにチゼルの前進限を規Ill
する規制手段を設けたことにより、ピンの打込みとピ
ン挿入孔周囲のカシメ作業を同時に行ない、片手ハンマ
あるいはカシメポンチ等が不必要であって作業性のよい
エアーハンマを提供することを目的とする。
を介してガイド筒を連結し、ガイド筒の前端には打込む
べきピンの挿入孔を形成するとともに挿入孔の周囲にカ
シメ用のエツジを形成し、またガイド筒にはチゼルを前
後1可能に挿入するとともにチゼルの前進限を規Ill
する規制手段を設けたことにより、ピンの打込みとピ
ン挿入孔周囲のカシメ作業を同時に行ない、片手ハンマ
あるいはカシメポンチ等が不必要であって作業性のよい
エアーハンマを提供することを目的とする。
以下、第2図〜第5図を参照しつつ本発明の一実施例に
ついて説明する。尚、第1図における部位と共通する部
位には同一の符号を付しである。
ついて説明する。尚、第1図における部位と共通する部
位には同一の符号を付しである。
第2図において、本発明のエアーハンマは圧搾空気が供
給されるがこの形状をしたハンマ本体1を有し、このハ
ンマ本体1は、ピストン5を収納したハンマ筒4と作業
員がエアーハンマを保持するための握り6を備え、この
握り6の前面には圧搾空気の供給切断を行なうための押
圧スイッチ7が取付けられている。
給されるがこの形状をしたハンマ本体1を有し、このハ
ンマ本体1は、ピストン5を収納したハンマ筒4と作業
員がエアーハンマを保持するための握り6を備え、この
握り6の前面には圧搾空気の供給切断を行なうための押
圧スイッチ7が取付けられている。
前記ハンマ筒4の先端にはチゼル9を案内するためのガ
イドvIJ10がコイルばね11によって離接可能に連
結されている。前記ハンマ筒4の外周およびガイド1i
10の大径部10aの外周にはコイルばね11を取付け
るためのばね受は満12゜13が形成されている。
イドvIJ10がコイルばね11によって離接可能に連
結されている。前記ハンマ筒4の外周およびガイド1i
10の大径部10aの外周にはコイルばね11を取付け
るためのばね受は満12゜13が形成されている。
前記チゼル9は、その中間部に形成された大径部9aと
、この大径部9aからピストン5に向けて伸びピストン
5によって叩かれる後端部9bと、大径部9aから前方
に向けて伸びロックピンPにピストンの往復動を伝達し
てロックビンPを叩く先端部9Cとの3つの部分から成
る。
、この大径部9aからピストン5に向けて伸びピストン
5によって叩かれる後端部9bと、大径部9aから前方
に向けて伸びロックピンPにピストンの往復動を伝達し
てロックビンPを叩く先端部9Cとの3つの部分から成
る。
チゼル9の大径部9aはガイド筒10の大径部10a内
を摺動するが、大径部9aの前面が当接する当接部とし
て肩部14がガイド11510に形成されている。前記
ガイド筒10の小[110bの先端には、被ロック部材
Wのピン挿入孔Hの入口をカシメるための尖ったエツジ
15が形成されるとともに、前記小径部10b内の先端
部にはロックビン9の一部が収納保持されるようになっ
ている。
を摺動するが、大径部9aの前面が当接する当接部とし
て肩部14がガイド11510に形成されている。前記
ガイド筒10の小[110bの先端には、被ロック部材
Wのピン挿入孔Hの入口をカシメるための尖ったエツジ
15が形成されるとともに、前記小径部10b内の先端
部にはロックビン9の一部が収納保持されるようになっ
ている。
次に第3〜5図を参照しつつ作用について説明すると、
ロックビンPを打込む前に第3図に示すように、ガイド
筒10の小径部10b内にロックビンPの一部をチゼル
9の先端部9Gに1当接するまで挿入する。これにより
ハンマ使用前のロックビンPのピン挿入五目ぺの仮挿入
という作業が省略できる。このときには前記押圧スイッ
チ7を解放しておくので、圧搾空気は送られず、ピスト
ン5は動作しない。この状態から押圧スイッチ7を押圧
して圧搾空気をハンマ本体1内に供給すると、ピストン
5によってチゼル9が叩かれて左右に振動する。これに
より、ロックビンPは被ロック部材Wのビン挿入孔H内
にしだいに挿入されていくく第4図参照)。
ロックビンPを打込む前に第3図に示すように、ガイド
筒10の小径部10b内にロックビンPの一部をチゼル
9の先端部9Gに1当接するまで挿入する。これにより
ハンマ使用前のロックビンPのピン挿入五目ぺの仮挿入
という作業が省略できる。このときには前記押圧スイッ
チ7を解放しておくので、圧搾空気は送られず、ピスト
ン5は動作しない。この状態から押圧スイッチ7を押圧
して圧搾空気をハンマ本体1内に供給すると、ピストン
5によってチゼル9が叩かれて左右に振動する。これに
より、ロックビンPは被ロック部材Wのビン挿入孔H内
にしだいに挿入されていくく第4図参照)。
ロックビンPがビン挿入孔H内に完全に挿入されたとき
には、チぜル9の大径部9aがガイド筒10内の肩部1
4に当接するようになり、これによってガイド筒10は
ハンマ筒4先端から離れて、その尖ったエツジ15がビ
ン挿入孔Hの入口をカシメて最後にロックビンPが抜は
出ないようにする(第5図参照)。したがって、ピン挿
入作業とカシメ作業が同特に行なわれる。尚、このとき
、ガイド筒10はコイルばね11の作用によりピストン
5の左右運動に伴って左右に振動してハンマ筒4の先端
に接近離反運動する。
には、チぜル9の大径部9aがガイド筒10内の肩部1
4に当接するようになり、これによってガイド筒10は
ハンマ筒4先端から離れて、その尖ったエツジ15がビ
ン挿入孔Hの入口をカシメて最後にロックビンPが抜は
出ないようにする(第5図参照)。したがって、ピン挿
入作業とカシメ作業が同特に行なわれる。尚、このとき
、ガイド筒10はコイルばね11の作用によりピストン
5の左右運動に伴って左右に振動してハンマ筒4の先端
に接近離反運動する。
以上、説明したように本発明はエアーによって往復動す
るピストンが収納されたハンマ筒を有するハンマ本体に
、弾性部材によってガイド筒を離接可能に連結し、前記
ガイド筒の先端に挿入されたピンに前記ピストンの往復
動を伝達して前記ピンを被打込部材に打込むチゼルを前
、2ガイド筒内に組み込み、前記ガイド筒に前記チゼル
が当接する当接部を形成すると共に前記ガイド筒の先端
に帥記被打込部材のピン挿入孔周囲をカシメるエッヂを
形成したので、ハンマ使用前のピンの仮挿入という作業
を省略できるとともにピン挿入とカシメ作業を同時に行
なうことができ、ピンの挿入作業の煩雑さがなくなり作
業能率が著しく向上するという効果を奏する。
るピストンが収納されたハンマ筒を有するハンマ本体に
、弾性部材によってガイド筒を離接可能に連結し、前記
ガイド筒の先端に挿入されたピンに前記ピストンの往復
動を伝達して前記ピンを被打込部材に打込むチゼルを前
、2ガイド筒内に組み込み、前記ガイド筒に前記チゼル
が当接する当接部を形成すると共に前記ガイド筒の先端
に帥記被打込部材のピン挿入孔周囲をカシメるエッヂを
形成したので、ハンマ使用前のピンの仮挿入という作業
を省略できるとともにピン挿入とカシメ作業を同時に行
なうことができ、ピンの挿入作業の煩雑さがなくなり作
業能率が著しく向上するという効果を奏する。
第1図は従来のエアーハンマの一部切欠き側面図、第2
図は本発明のエアーハンマの一部切欠き側面図、第3図
、第4図、第5図は本発明の詳細な説明するためのエア
ーハンマの縦断面図である。 1・・・ハンマ本体、 4・・・ハンマ筒、 5・・・
ピストン、 9・・・チゼル、 10・・・ガイド筒、
14・・・肩部、 P・・・ビン。 特許出願人 日産自動阜株式会社 第2図 第3図 第4図 第5図
図は本発明のエアーハンマの一部切欠き側面図、第3図
、第4図、第5図は本発明の詳細な説明するためのエア
ーハンマの縦断面図である。 1・・・ハンマ本体、 4・・・ハンマ筒、 5・・・
ピストン、 9・・・チゼル、 10・・・ガイド筒、
14・・・肩部、 P・・・ビン。 特許出願人 日産自動阜株式会社 第2図 第3図 第4図 第5図
Claims (1)
- ハンマ本体の前端に弾性体を介してガイド筒を連結し、
ガイド筒の前端には打込むべきビンの挿入孔を形成する
とともに挿入孔の周囲にカシメ用のエツジを形成し、ま
たガイド筒にはチゼルを前後動可能に挿入するとともに
チゼルの前進限を規制する規制手段を設けたことを特徴
とするビン打込用エアーハンマ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19627181A JPS58102681A (ja) | 1981-12-08 | 1981-12-08 | ピン打込用エア−ハンマ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19627181A JPS58102681A (ja) | 1981-12-08 | 1981-12-08 | ピン打込用エア−ハンマ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58102681A true JPS58102681A (ja) | 1983-06-18 |
JPS6154550B2 JPS6154550B2 (ja) | 1986-11-22 |
Family
ID=16355022
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19627181A Granted JPS58102681A (ja) | 1981-12-08 | 1981-12-08 | ピン打込用エア−ハンマ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58102681A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0242923Y2 (ja) * | 1985-04-16 | 1990-11-15 | ||
JPH01307571A (ja) * | 1988-06-03 | 1989-12-12 | Taiho Kogyo Co Ltd | リップシール装置 |
-
1981
- 1981-12-08 JP JP19627181A patent/JPS58102681A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6154550B2 (ja) | 1986-11-22 |
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