JPS58101582A - Ｃａｔｖシステム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はＣＡＴＶシステムに関し、特に、センター＠
胃から複数のライン（同軸ケーブル）を介して伝送され
る惰輻のいずれかを選択して０ＡＴＶＤンバータに接続
するような０ＡＴＶシス゛テムに関する。

従来より０ＡＴＶシステムにおいては、センター装置と
各家庭の端末器とが同軸ケーブルで接続され、単方向あ
るいは双方向で情報が伝送される。

そして、１本の同軸ケーブルで複数チャネルの情報の伝
送が可能とされ゛【いる、しかし、同軸ケーブルの帯域
幅の制限から１本の四軸ケーブルぐ伝送できるチャネル
数には限界がある。たとえば、３６チＶネルの情報を伝
送しようとすれば、最大帯域周波数は３００ＭＨ２にな
ってしまう。したがって、これ以上のチャネル数を必要
とする場合には、同軸ケーブルを複数本設け、必要に応
じて同軸ケーブルを切替えて０ＡＴＶコンバータに接続
する必要がある。

第１図はこの発明の背景となる複数の同軸ケーブルの０
ＡＴＶシステムにおけるケーブル切替回路を示す図であ
る。図において、たとえば２本の同軸ケーブル１１．１
２にはそれぞれ複数チャネルの情報が伝送される。この
同軸ケーブル１１゜１２を切替えるために切替スイッチ
２１と２２とが設けられる。切替スイッチ２１はＣＡＴ
Ｖコンバーク３１に接続される同軸ケーブルを切替える
ものでＳつて、切替スイッチ２２は０ＡＴＶコンバータ
３２に接続される同軸ケーブルを切替えるためのもので
ある。今、たとえばスイッチ２１で同軸ケーブル１１か
ら１２に切替えた場合、他方の０ＡＴＶコンバータ３２
に悪影響を与えるのを避けなければならない、すなわち
、スイッチ２１によって同軸ケーブル１１から１２に切
替えたとき、同軸ケーブルに伝送される信号の周波歓が
高いので、スイッチ２１の開かれた接点が開放端となっ
て反射が生じ、同軸ケーブル１１に定在波が生じる。

また、スイッチ２１を介して同軸ケーブル１２が０ＡＴ
Ｖコンバータ３１に接続されかつスイッチ２２を介して
同軸ケーブル１１が０ＡＴＶコンバータ３２に接続され
ているときに、スイッチ２１の開放端子によるミスマツ
チングが大きければ、またアイソレーションが小さけれ
ば、チャネルＡ。

チャネルＢの−で洩れが生じたりインピーダンスが表化
したりする。このために、０ＡＴＶコンバータ３２の入
力においてミスマツチングや一層が生じ、すぐれた品質
の一層が得られなかった。

それゆえに、この発明の李たる目的は、切替スイッチで
複数ラインのいずれかを選択しても、――の品質を劣化
させることがないようなＣＡＴＶシステムを提供するこ
とである。

この発明を要約すれば、切替スイッチによって複数ライ
ンのうちのいずれかのラインを選択したとき、残糸のラ
インを所定のインピーダンスを有する終端抵抗によって
終端するようにしたものである。

この発明の上述の目的およびその他の目的と特徴は以下
にａｍを参照して行なう詳細な説明から一層明らかとな
ろう。

第２ａｌｌはこの発明の一実施例のスライドスイッチを
電気的に示した図である。第２図を参照してこの発明の
一実施例のスライドスイッチの１ｊＩＩｌについて簡単
に説明する。共通接点１０１はＣＡＴＶコンバータ３０
に接続され、第１の接点１０４は同軸ケーブル１１に接
続され、第２の接点１０７は同軸ケーブル１２に接続さ
れる。第１の接点１０４には終端抵抗１３の一端がｓａ
ｇれた短絡接点１１０が接触しており、第２の接点１０
７には終端抵抗１４の一端が接続された短絡接点１１１
が接触している。各終端抵抗１３．１４の他方はアース
される。スライダ７３を第１の接点１０４にｍｍさせる
と、短絡接点１１０が第１の接点１０４から切離される
。スライダ７３を第１の接点１０４から第２の接点１０
７に接触させると、ｌｌ１１の短絡接点１１０が第１の
接点１０４に接触し、第２のｗｉ格接点１１１が第２の
接点１０７かう・離れる。したがって、開放されたｍｉ
の接点１０４＆！繍嶋抵抗１３によって終端されること
になる。

１１３Ａ図ないし第３Ｅ図はこの発明の一実施例の外−
因であり、特に第３Ａｌｌは平ｍＩｉを示ら、第３Ｂ図
は正面図を示し、第３０ｍは−ｒＩＪｌｌを示し、ＩＩ
ａＤ図は断面正ｉｌｉ図を示し、第３ＥＩｌは第３Ｄ図
の纏ＷＥ−璽Ｅ＆：沿う新開側面図である。

マス、１１１３Ａ１１ナイＩ、、第３Ｅａｉｔｌｌｌｌ
しｒ、この発明の一実施例のスライドスイッチは、主と
してＳ＋Ｓｔケースとなるホルダ４と、シールド部材を
構成するシールドケース５ｊシールド板６．外枠８およ
びシールドケ−ス て構ＩＲ８れる。

１１１４Ａｌｌないし第４Ｄ図はシールドケースが取付
けられたホルダを示す外観図であり、特に第４Ａ＠は平
Ｉｉｉ＠を示し、第４Ｂ図は正面新曲図を示し、第４Ｃ
図はＩ１面図を示し、第４Ｄ図は底面図を示す。

次に、第４八図ないし第４Ｄ図を参照してホルダ４およ
びシールドケース５につい°〔具体的に説明する。ホル
ダ４は合＊ｌ１ｌＩによって形成され、その中央部分に
共通接点１０１を収納するための凹部４１が形成される
。この凹部４１の両側に第１の接点としてのクリップ接
点１０４および第２のａＳとしてのクリップ接点１０７
をそれぞれ個別的に収納するための凹ｍ５４２．４３が
形成される。四部４１と４２とに逓なるように溝４４が
形成され、凹部４１と４３とに連なるように１１４５が
形成される。これらの溝４４．４５は慢述のスライダ７
に含まれる可動接点７３がスライドするために形成され
るものである。また、凹部４１と４２との閤には、一方
のシールド板６を挿入するための満４６が形成され、凹
部４１と４３との−には他方のシールド板６を挿入する
ための満４７が形成される。

凹部４１内には、共通接点１０１が収納される。

この共通接点１０１は、その取付部１０２がホルダ４の
底部を貫通してその先端部がかしめられることによって
ホルダ４に一定される。共通接点１０１の端子部１０３
も同様にしてホルダ４の底部を貫通して下方に延びる。

凹部４２には、一方のクリップ接点１０４が収納される
。このクリップ接点１０４はその取付部１０５がホルダ
４の底部な貫通してその先端部がかしめられることによ
ってホルダ４に一定される。また、クリップ接点１０４
の端子５１０６も同様にしてホルダ４の底部を真通して
下方に延びる。８らに、凹部４２には、第１の短絡接点
１１０が収納される。この短絡接点１１０には、終端抵
抗１３の一方のリード纏が接続される。この短絡接点１
１０はクリップ接点１０４に接触して、クリップ接点１
０４を終端抵抗１３に接続させるための役割ｔ！ｌたす
。

凹部４３には他方のクリップ接３６１０７が収納される
。そして、クリップ接点１０７はその取付部１０８が凹
部４３の底部を貫通して、その先端部がかしめられるこ
とによってホルダ４に固定される。クリップ接点１０７
の端子部１０９も同様にして凹部４３の底部を貫通して
下方に延びる。

さらに、凹部４３には第２のｌｌｌｌｌ点接点１１１納
される。ｍｅｓ接慮１１１には終端抵抗１４の一方のリ
ード糠が接続される。このｗｉＩＩＪＩ点１１１はクリ
ップ接点１０７に接触して、クリップ接点１０７を終端
抵抗１４に接続するための役割を果たす。

第５図はシールド板の外−因である。このシールド板６
は共通接点１０１とクリップ接ｊａ１０４および短絡接
点１１０との−をシールドしかつ共通接点１０１とクリ
ップ接点１０７および短絡接点１１１との−をシールド
するために設けられるものである。このようなシールド
板６は共通接点１０１とクリップ接点１０４および１０
７との一隅が大きければ不要とされるものであるが、こ
れらの開隔を大きくすれば全体が大形化するので、小形
化するために設けられるものである。このシールド板６
にはホルダ４に形成した満４６．４７に嵌合し得る切欠
き部６１が形成される。また、シールド板６の両側には
シールドケース５に係止される突起部６２．６３が形成
され、下方には爪６４が形成される。そして、このよう
なシールド板６は２枚用意され、それぞれがホルダ４の
満４６．４７に挿入される。

再び第４八図ないし第４０１ｔを参照して、シールドケ
ース５はホルダ４の底面および側面をシールドするため
に設けられるものである。このために、シールドケース
５はＩ！（１５０１と、ホルダ４の長辺側の両側面に沿
う折曲げ部分５０２，５０３と、ホルダ４の短辺側の両
側面に沿って折曲げられた折曲げ部分５０４，５０５と
を含む。底面５０１には、シールド板６の爪６４が挿入
し得る孔５０８．５０９と、共通接点１０１の取付５１
０２および端子部１０３が貝通し轡る孔５１０と、クリ
ップ接点１０４の取付１１１０５および端子部１０６が
貫通し得る孔５１１と、クリップ接点１０７の取付部１
０８および端子部１０９が貫通し得る孔５１２と、終端
抵抗１３の他方のリード纏１３１および終端抵抗１４の
他方のリード纏１４１が真通し得る孔などが形成される
。折−げ部分５０４．５０５には矩形の孔５０６．５０
７が形成される。これらの矩形の孔５０６．５０７は一
遍の外枠に形成される爪８９を挿入するためのものであ
る。さらに、折曲げ部５０２には、２つの孔５１３．５
１３が形成される。なお、折曲げ部５０３にも同様にし
て２つの孔５１３，５１３が形成される。そして、−折
曲げ部５０３に形成された孔５１３は、轡述のスライダ
７に設けられたボール７６を調合して、スライダ７のス
トッパとしての役割を果たすものである。さらに、折曲
げ部分５０２．５０３には、それぞれ内部に突出してス
ライド方向に延びる突出部分５１４が形成される。この
突出部分５１４はスライダ７を受けるため旬ものである
。

第６Ａ図およびＩＩ６Ｂｍｌはスライダの外−図であり
、特に第６Ａ図は側聞図を示し、第６Ｂ図は正面図を示
す。

この第６ＡＩＩおよび第６Ｂ図に示すスライダ７はホル
ダ４内をスライドするものである。そし５、スライダ７
は合成樹脂によって形成されるスライド部分７１と、金
属によって形成されるレバー７２と、薄い金属板を折曲
げて形成される導体としての可動接点７３を含む、スラ
イド部分７１の下１ｉ７１１は平坦となるように形成さ
れ、この部分がシールドケース５に形成された突出部分
５１４上をスライドする。また、可動接点７３はホルダ
４に形成された溝４４．４５内をスライドする。

そして、可動接点７３は、その下［１７３１が常時共通
接点１０１に電気的に接触し、その側面７３２はスライ
ダが一方−にスライドしたときクリップ接点１０４を押
圧しながら接触し、クリップ接点１０４と短絡接点１１
０との接触を切離す、また、可動接点７３の他方側側１
ｉ７３３はスライダ７が他方側にスライドしたとき、ク
リップ接点１０７を押圧しながら接触し、クリソ・プ接
点１０７と！ｉｌ格接点接点１１１接触を切−す、また
、スライド部分７１には、孔７４が形成され、そこにコ
イルばね７５とボール７６が収納される。このボール７
６はコイルばね７５（第３ＥＩＩＩｌｌＩ）によってシ
ールドケース５の折曲げ部分５０３側に押圧され、孔５
１３に責合してストッパとしての機能を果す。

第７Ａ図および第７ＢＩＩＩは外枠８の外−図であり、
特に第７Ａ図は正１ＩｉＩｌｌを示し、第７８図は側面
図を示す。

この第７ＡＩＩおよび第７８１１に示す外枠８は、シー
ルドケース５が取付けられたホルダ４を上側から響うた
めに設けられるものである。この外枠８の上ｔＩ１８１
には、スライダ７のレバー７２が突出するための長円孔
８２が形成される。さらに、外枠８は、ホルダ４の長辺
側の一方側側曲に沿う折曲げ部分８３と、他方側側面に
沿う折曲げ部分８４と、短辺側の両側面に沿う折曲げ部
分８５゜８６を含む、折曲げ部分８３には、矩形状の切
欠き８７と、２つの矩形状の孔８８．８８とが形成され
る。これらの孔８８は一連のシールドカバー９の爪９３
を挿入するためのものである。折曲げ部分８５．８６に
は、それぞれ下方に突出する爪８９が形成される。この
爪８９は、シールドケース５に形成された矩形の孔５０
６．５０７に挿入されるものであって、その先端部に終
端抵抗１３゜１４のリード線１３１．１４１が接Ｉｌ＆
される。

第８Ａ図および第８８図はシールドカバー９の外１１図
であり、待にｌｌ８ＡＩＩは正面図を示し、第８Ｂ図は
側面図を示す。

この第８Ａ図および第８Ｂ図に示すシールドカバー９は
シールドケース５から下方に突出する共通接点１０１の
端子部１０３と、クリップ接点１０４の端子部１０６と
、クリップ接点１０７の端子部１０９との閣をそれぞれ
シールドするために設けられるものである。このために
、シールドカバー９は端子部１０３のｌｌＩＩｍを簡゛
むために、外枠８の折曲げ部分８３側のみを開口した折
曲げ部分９１と、外枠８の折曲げ部分８４に接触する平
板部９２とを含む、また、折曲げ部分９１の外枠８側の
先端部分に、爪９３が形Ｊｌ！される。この爪９′３は
外枠８の孔８８に挿入されてかしめられるものである。

次に、第３ＡＩＩないし第８８１１を参隙して、スライ
ドスイッチの組立方法について釈明する。まず、シール
ドケース５をホルダ４に固着する。こ＼ れは、シールドケース５を貫通する共通接点１０１の取
付部１０２．端子部１０３と、クリップ接６１０４（Ｄ
ＩＲ１ｓ１０５．　端子１１１０６と、クリップ接点１
０７の取付部１０８．端子部１０９に接着剤を塗布する
ことによって行なう、そして、ホルダ４の１１４４．４
５にスライダ７の可動接点７３を責合させる。ざらに、
シールドケース５の上方から外枠８をかぶせる。このと
き、スライダ７のレバー７２が外枠８の長円孔８２を貫
通しがつ折曲げ部分８５．８６の爪８９．８９をシール
ドケース５の矩形の孔５０６．５０７に挿入させる。そ
して、この爪８９．８９．の先端部に終端抵抗１３のリ
ード纏１３１と終端抵抗１４のり−ド纏１４１をはんだ
付けする。さらに、シールドカバー９の爪９３１外枠８
の孔８８に挿入してこれをかしめる。そして、シールド
カバー９の折曲げ部分９１と外枠８の折曲げ部分８３と
の境界部分にはんだ付けを行なう。

上述のごとくスライドスイッチを構成することによって
、クリップ接点１０４は短絡接点１１０を介して終端抵
抗１３によプて終端されるか、あるいはクリップ接点１
０７は短絡接点１１１を介して終端抵抗１４によって終
端される。そして、スライダ７を一方側にスライドさせ
たとき、可動接点７３の一方側端＠７３２がクリップ接
点１０４を押圧して、このクリップ接点１０４と短絡接
点１１０との接触を切離す。したがって、共通接点１０
１は可動接点７３を介してクリップ接点１０４に電気的
に接続されることになる。逆に、スライダ７を他方側に
スライドさせると、可動接点７３の値方側端１ｉ７３３
がクリップ接点１０７を押圧して、クリップ接点１０７
と短絡接点１１１との接触を切−す。したがって、クリ
ップ接点１０７は可動接点７３を介して共通接点１０１
に接続されることになる。また、終端抵抗１３および１
４をホルダ４内に収納しかつそれぞれをクリップ接点１
０４，１０７の近傍に配置するようにしているので、リ
ード纏を短くすることができ、リード纏からの信号の洩
れを少なくすることができる。さらに、共通接点１０１
とクリップ接点１０４との閤をシールド板６でシールド
しかつ共通接点１０１とクリップ接点１０７との−をシ
ールド板６でシールドし、さらにホルダ４全体をシール
ドケース５と外枠８によってシールドし、共通接点１０
１の端子部１０３とクリップ接点１０４の端子部１０６
とクリップ接点１０７の端子部１０９とをそれでれシー
ルドカバー９によってシールドするようにしているので
、シールド効果を良好にすることができる。したがつて
、このようなスライドスイッチをＣＡＴＶシステムのチ
ャネル切替用として用いれば、良好なアイソレージ１ン
およびインピーダンスマツチングを得ることができ、ケ
ーブルを切替えたときの■像品質の劣化を防止できる。

すなわち、この実施例では、たとえば５００ＭＨｚのよ
うな高い周波数の信号−でのアイソレーションは６５ｄ
Ｂにすることができた。さらにインピーダンスマツチン
グを示す特性としてのリターンロスも５００ＭＨ２の周
波数の信号では１０ｄＢ以上のロスを得ることができ、
ＩＧＨｌの信号ではリターンロスを１０ｄＢよりわずか
に低くなる程度のロスを彎ることができた。

第９Ａｌｌおよび第９Ｂ図はこの発明の一実施例に含、
まれるスライドスイッチが取付けられた０ＡＴＶコンバ
ータの外−因であり、特に第９Ａ図は平ｒＩＪＷＪを示
し、第９Ｂ図は正面図を示す。

ＣＡＴＶコンバータ２００は上面および下面が開口され
たハウジング２０１を含む。このハウジング２０１の１
つの対向する両側面には、ハウジング２０１を筐体に取
付けるための取付金具２０２が設けられる。また、他の
対内する一方の側面には同軸ケーブル１１．１２を接続
するためのコネクタ２２１．２２２が取付けられ、他方
の側聞には出力信号を導出するためのジャック２２３゜
電源を供給するためのジャック２２４およびその他のジ
ャック２２５が取付けられる。

ハウジング２０１内は、仕切板２０３ないし２０９によ
って複数の区−に仕切られる。仕切板２０３ないし２０
９によりτ仕切られた各区画内にはそれぞれ基板２１１
ないし２１７が収納される。

基板２１１には第１局部発ａｍが寅＠され、基板２１２
には発振増幅器が実装され、基板２１３には第１１！合
器が実装され、基板２１４には入力フィルタ、バッファ
アンプが寅＠され、基板２１５には第１中−周波増幅器
が実ＩＩされ、基板２１６には第２発ｌ１ｌＷｌおよび
混合−が実装され、基板２１７には第２中−周波増幅器
が実装される。そして、スライドスイッチ１は入力フィ
ルタ、バッファアンプが寅＠された１１４１２１４に取
付けられる。

第１０ＡＩｍおよび第１０８図はスライドスイッチ１の
取付構造を示す要部断面図であり、ｍｉ。

Ａｌｌは平＠１ｌＩｉＩ図を示し、第１０８図は側面断
面図を示す。

次に、第１０ＡＩＩおよび第１０８図を参照して、スラ
イドスイッチ１の取付構造について説明する。

基板２１４には、ハウジング２０１に接する−の中央部
分を除いて両側が切欠かれて突出ａ１２１８が形成され
る。この突出部２１８は、スライドスイッチ１の外枠８
の折−げ部分８３に形成されている１１！ｉ形状の切欠
き部分８７に挿入するためのものである。この基板２１
４の突出ａＢ２１８には、スライドスイッチの共通接点
１０１の端子部１０３を挿入するための穴２１９が形成
される。そして、基板２１４の裏面であってこの穴２１
９の周囲には、端子ｌ！１１０３を入力フィルタ、バッ
ファアンプに接続するためのパターン２２０が形成され
る。

スライドスイッチ１を基板２１４に取付けるときには、
まず基板２１４の突出部２１８の上方から端子部１０３
が穴２１９内に挿入されるように、折曲げ部８３の切欠
き８７を突出部２１８に挿入する。このとき、シールド
カバー９の平板部９２がハウジング２０１の側面の内装
に接触するようにする。そして、シールドカバー９の平
坦部９２とハウジング２０１の側面の内壁とを半田付け
して、スライドスイッチ１をハウジング２０１に肯定す
る。さらに、端子部１０３とパターン２２０とを半田付
けする。さらに、コネクタ２２１の端子と第１の接点１
０４の端子部１０６とをリード纏２３１によって接続し
、コネクタ２２２の端子と第２の接点１０７の端子部１
０９とをリード輪２３２によって接続する。場合によっ
てはコネクタの端子と各接点の端子部をリード纏なしで
直接半田付けしてもよい。

このように１で、スライドスイッチ１をハウジング２０
１内の基板２１４に取付けることによって、共通接点１
０１の端子部１０３と第１の接点１０４の端子部１０６
と第２の接点１０７の端子部１０９とをそれぞれ外枠８
の折曲げ部分８３とシールドカバー９の折曲げ部分９１
とによって完全にシールドすることができる。また、コ
ネクタ２２１と２２２とをそれぞれ端子部２０６と１０
９とに近接して配置することによプて、リード−２３１
，２３２の長さを短クシ、場合によってはなくすことが
できる。したがって、リード纏２３１．２３２から高周
波信号が洩れるのを少なくあるいはなくしてしまうこと
ができる。また、スライドスイッチ１をハウジング２０
１内に取付けたことによって、従来のようにスイッチを
外付けする必要がなくなり、同軸ケーブル１１．１２を
スイッチに接続するための配線作業を省略することがで
きる。

以上のように、この発明によれば、切替スイッチによっ
て複数のラインのうちの１つのラインを選択したとき、
残余のラインを所定のインピーダンスを有する終端抵抗
で終端するようにしたので、アイソレーションおよびイ
ンピーダンスマツチングをよくすることができ、同軸ケ
ーブルを切替えたときの画一品質の劣化を防止すること
ができる。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の背景となる複数の同軸ケーブルの０
ＡＴＶシステムにおけるケーブル切替回路を示す図であ
る。第２１ｍはこの発明の一実施例に含まれるスライド
スイッチを電気的に示した１である。第３八図ないし第
３Ｅ図はこの発明の一実施例に含まれるスライドスイッ
チの外−因である。第４八図ないし第４Ｄ図はシールド
ケースが取付けられたホルダを示す外−図である。第５
図はシールド板の外観図である。第６Ａ図および第６Ｂ
図はスライダの外−因である。第７八図および第７Ｂ図
は外枠の外観図である。第８Ａ図ちよび第８８ｔｍはシ
ールドカバーの外−因である。第９Ａ図および第９Ｂ図
はこの発明の一実施例に含まれるスライドスイッチが取
付けられたＣＡＴＶコンバータの外観図である。第１０
Ａ図および第１０８図はスライドスイッチの取付構造を
示す要１１１１ｉ面図である。 図において、１はスライドスイッチ、４はホルダ、５は
シールドケース、６はシールド板、７はスライダ、８は
外枠、９はシールドカバー、１３゜１４は終端抵抗、３
１．３２．２００ｕＣＡＴＶコンバータ、４１．４２．
４３は凹部、４４．４５は調、７２はレバー、７３は可
動接点、８２は長円穴、８３は折曲げ部、８７は切欠き
、８９は爪、５０４．５０５は折曲げ部、５０６．６０
７は％！形の穴を示す。 第１図 第２図 ζ 第４Ａ目 第４Ｄ図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 センター装置に接続される複数のラインのうちの１つの
   ラインを選択して、少なくとも前記センター装置から端
   末装置に情報を伝送する０ＡＴＶシステムにおいて、 前記複数のラインのうちの１つのラインを選択して前記
   端末＠瞳に接続する切替スイッチと、前記切替スイッチ
   によって前記１つのラインを選択したとき、残余のライ
   ンを所定のインピーダンスで終端する終端抵抗とを備え
   たことを特徴とする、０ＡＴＶシステム。