JPH0425777A - Icテスタ用ic接続装置、該接続装置を構成するテストボードおよびテストヘッド - Google Patents
Icテスタ用ic接続装置、該接続装置を構成するテストボードおよびテストヘッドInfo
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- JPH0425777A JPH0425777A JP2131111A JP13111190A JPH0425777A JP H0425777 A JPH0425777 A JP H0425777A JP 2131111 A JP2131111 A JP 2131111A JP 13111190 A JP13111190 A JP 13111190A JP H0425777 A JPH0425777 A JP H0425777A
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- Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)
- Tests Of Electronic Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、被測定用ICを搭載し、このICとICテス
タとを電気的に接続するとともに、前記ICとICテス
タ間の高周波数データ連化を同軸状態で可能にするIC
接続装置と、このIC接続装置を構成するテストボード
およびテストヘッドに関するものである。
タとを電気的に接続するとともに、前記ICとICテス
タ間の高周波数データ連化を同軸状態で可能にするIC
接続装置と、このIC接続装置を構成するテストボード
およびテストヘッドに関するものである。
[従来の技術]
ICテスタに用いる上記IC接続装置は、テスタの持つ
機能を具体的に実行するに当り、テスタと被測定用IC
との間のデータ送受信を仲介するものとして不可欠であ
り、ICテスタシステムを構成する一部分であると認識
されている。さらに言えば、ICテスタの性能を被測定
用ICに伝える最終段階に位置した重要部品として、I
Cテスタシステムを左右するものと言っても過言ではな
い。
機能を具体的に実行するに当り、テスタと被測定用IC
との間のデータ送受信を仲介するものとして不可欠であ
り、ICテスタシステムを構成する一部分であると認識
されている。さらに言えば、ICテスタの性能を被測定
用ICに伝える最終段階に位置した重要部品として、I
Cテスタシステムを左右するものと言っても過言ではな
い。
一般的に言って、ICテスタは、測定時の速度を決める
テストレートの高いもの、対応できる測定ビン数の多い
もの、制御信号の時間精度の高いもの、操作性の容易な
もの、価格の低し)ものが優れたシステムとされる。こ
れらはいずれも電気的性能、物理的性能の点においてI
C接続装置と密接に関連している。とりわけテストレー
トの向上、テストビン数の増大がIC産業の動向に伴う
要求であり、IC接続装置は高周波数信号の伝達特性の
よいものが望ましい。
テストレートの高いもの、対応できる測定ビン数の多い
もの、制御信号の時間精度の高いもの、操作性の容易な
もの、価格の低し)ものが優れたシステムとされる。こ
れらはいずれも電気的性能、物理的性能の点においてI
C接続装置と密接に関連している。とりわけテストレー
トの向上、テストビン数の増大がIC産業の動向に伴う
要求であり、IC接続装置は高周波数信号の伝達特性の
よいものが望ましい。
従来のIC接続装置の例を第7図に示す。このIC接続
装置は、被測定用ICIを搭載するテストボード2と、
図示しないICテスタに一体的に取り付けられており、
前記テストボード2に電気的に着脱自在に接続されるテ
ストへ・ノド3とを具備してなるものである。
装置は、被測定用ICIを搭載するテストボード2と、
図示しないICテスタに一体的に取り付けられており、
前記テストボード2に電気的に着脱自在に接続されるテ
ストへ・ノド3とを具備してなるものである。
前記テストボード2上には、ICIの各入出力端子1a
・・・にその一端が接続される電気導体4・・・が布設
されている。前記電気導体4の各他端はスルーホール5
を介してテストボード2の下面(テストヘッド3接続側
)に連通し、ランドパタン6に一体的に接続している。
・・・にその一端が接続される電気導体4・・・が布設
されている。前記電気導体4の各他端はスルーホール5
を介してテストボード2の下面(テストヘッド3接続側
)に連通し、ランドパタン6に一体的に接続している。
前記テストヘッド3上には、ICテスタの信号入出力用
の単針プローブ7・・・がそれぞれ前記各ランドパタン
6・・・に対応した位置に植設されている。
の単針プローブ7・・・がそれぞれ前記各ランドパタン
6・・・に対応した位置に植設されている。
このように、従来のIC接続装置は、ICテスタ側の入
出力端子と被測定用ICの入出力端子との間を単に電気
的に接続するという考えに基づいたものであり、その構
成は、単針プローブ7、ランドパタン6、スルーホール
5、電気導体4、等すべて高周波数伝達を考慮しない素
子による伝送系である。したがって、ICテスタの信号
入出力ビンとIC端子との間におけるインピーダンスマ
ツチングが保証されていないので、数10MH2以下の
低速テスタ用のテストボードに限定した使用しかできな
い。
出力端子と被測定用ICの入出力端子との間を単に電気
的に接続するという考えに基づいたものであり、その構
成は、単針プローブ7、ランドパタン6、スルーホール
5、電気導体4、等すべて高周波数伝達を考慮しない素
子による伝送系である。したがって、ICテスタの信号
入出力ビンとIC端子との間におけるインピーダンスマ
ツチングが保証されていないので、数10MH2以下の
低速テスタ用のテストボードに限定した使用しかできな
い。
[発明が解決しようとする課題]
一般的に、高周波信号伝送をするためには信号経路のイ
ンピーダンスマツチングが不可欠とされ、高速テスタ用
のIC接続装置とするには、前記従来のIC接続装置で
は対応できない。そこで、高速テスタ用のIC接続装置
を新たに製造しようとすると、第8図のような構成が取
り合えず考えられる。 すなわち、まず、テストボード
10上には、ICIの各入出力端子1a・・・にその−
端が接続されるマイクロストリップライン11・・・を
布設する。そして、前記マイクロストリップライン11
の各他端をテストボード10の端部に取り付けた同軸コ
ネクタ12に半田付け13により接続し、テストボード
10の下面にグランドパタン14を形成する。このテス
トボード10に対応して、テストヘッド15上には、信
号入出力ビン16・・・を配設する。前記各同軸コネク
タ12と各信号入出力ビン16との連結をそれぞれ同軸
ケーブル17によって行う。
ンピーダンスマツチングが不可欠とされ、高速テスタ用
のIC接続装置とするには、前記従来のIC接続装置で
は対応できない。そこで、高速テスタ用のIC接続装置
を新たに製造しようとすると、第8図のような構成が取
り合えず考えられる。 すなわち、まず、テストボード
10上には、ICIの各入出力端子1a・・・にその−
端が接続されるマイクロストリップライン11・・・を
布設する。そして、前記マイクロストリップライン11
の各他端をテストボード10の端部に取り付けた同軸コ
ネクタ12に半田付け13により接続し、テストボード
10の下面にグランドパタン14を形成する。このテス
トボード10に対応して、テストヘッド15上には、信
号入出力ビン16・・・を配設する。前記各同軸コネク
タ12と各信号入出力ビン16との連結をそれぞれ同軸
ケーブル17によって行う。
この構成の高速テスタ用のIC接続装置では、同軸コネ
クタ12が取り付けられる範囲内でテストビン数を多く
することができるものの、同軸ケーブルを接続するには
一本ずつ人手により行わなければならないため、操作性
が極端に悪くなる。
クタ12が取り付けられる範囲内でテストビン数を多く
することができるものの、同軸ケーブルを接続するには
一本ずつ人手により行わなければならないため、操作性
が極端に悪くなる。
さらに、テストボード10上のマイクロストリップライ
ン11の周波数帯域は同軸ケーブル17に比較して1/
2〜1/3程度低くなる上、同軸ケーブル17とマイク
ロストリップライン11の接続部では必ずインピーダン
スの不整合が要因となる信号伝達の劣化を認めざるを得
ない。したがって、前記のような現技術レベルで容易に
構成されるIC接続装置は、従来のIC接続装置よりは
高い周波数帯域で使用することが可能であるものの、信
号の伝達性や装置の操作性の点で不十分な装置である。
ン11の周波数帯域は同軸ケーブル17に比較して1/
2〜1/3程度低くなる上、同軸ケーブル17とマイク
ロストリップライン11の接続部では必ずインピーダン
スの不整合が要因となる信号伝達の劣化を認めざるを得
ない。したがって、前記のような現技術レベルで容易に
構成されるIC接続装置は、従来のIC接続装置よりは
高い周波数帯域で使用することが可能であるものの、信
号の伝達性や装置の操作性の点で不十分な装置である。
このように、従来のIC接続装置は、高速テスタには対
応しておらず、高速テスタ用のIC接続装置に対応させ
ようとした場合、高周波信号における電気的特性とテス
トビン数との関係、操作性との関係は相反しており、総
合的に容易にレベルアップすることができない。
応しておらず、高速テスタ用のIC接続装置に対応させ
ようとした場合、高周波信号における電気的特性とテス
トビン数との関係、操作性との関係は相反しており、総
合的に容易にレベルアップすることができない。
本発明は、前記事情に鑑みてなされたもので、100M
Hz以上の高周波化と数百ビン以上の多ビン化と端子接
続の容易性とを同時に達成するIC接続装置、さらに、
このIC接続装置を構成するテストボードおよびテスト
ヘッドを提供することにある。
Hz以上の高周波化と数百ビン以上の多ビン化と端子接
続の容易性とを同時に達成するIC接続装置、さらに、
このIC接続装置を構成するテストボードおよびテスト
ヘッドを提供することにある。
[課題を解決するための手段]
前記課題を解決するために、本発明では、テストボード
およびテストヘッドを以下のように構成し、被測定IC
とICテスタ間の高周波数データ通信を同軸状態で可能
にするとともに、テストボードとテストヘッドとを一度
の動作で圧着するだけで、接続が完了するようにした。
およびテストヘッドを以下のように構成し、被測定IC
とICテスタ間の高周波数データ通信を同軸状態で可能
にするとともに、テストボードとテストヘッドとを一度
の動作で圧着するだけで、接続が完了するようにした。
すなわち、
テストボードの第1の構成として、テストボードの基板
上に被測定ICの複数の入出力端子に接続される複数の
同軸ケーブルを配置し、この同軸ケーブルと一体化した
複数の同軸プローブを前記基板を貫通させ基板の下面に
突出させて配置した。
上に被測定ICの複数の入出力端子に接続される複数の
同軸ケーブルを配置し、この同軸ケーブルと一体化した
複数の同軸プローブを前記基板を貫通させ基板の下面に
突出させて配置した。
テストボードの第2の構成として、テストボードの基板
下面に同軸プローブと電気的に接続可能なランドパタン
を形成し、このランドパタンを前記基板を貫通させて基
板の表面もしくは内層面に形成したストリップラインま
たはマイクロストリップライン構造の配線パターンと接
続した。
下面に同軸プローブと電気的に接続可能なランドパタン
を形成し、このランドパタンを前記基板を貫通させて基
板の表面もしくは内層面に形成したストリップラインま
たはマイクロストリップライン構造の配線パターンと接
続した。
また、テストヘッドの構成として、その上面にプローブ
固定板を一体的に取り付け、このプローブ固定板に、前
記ICテスタの入出力端子に連結する同軸ケーブルの先
端に一体に取り付けた同軸プローブを前記テストボード
の複数の接続端子に対応して植設した。
固定板を一体的に取り付け、このプローブ固定板に、前
記ICテスタの入出力端子に連結する同軸ケーブルの先
端に一体に取り付けた同軸プローブを前記テストボード
の複数の接続端子に対応して植設した。
本発明のIC接続装置は、これらテストボードとテスト
ヘッドとの組み合わせにより構成され、その構成によっ
て、前記したように、被測定ICとICテスタ間の高周
波数データ通信を同軸状態で可能にするとともに、テス
トボードとテストヘッドとを一度の動作で圧着するだけ
で、接続が完了するようにした。
ヘッドとの組み合わせにより構成され、その構成によっ
て、前記したように、被測定ICとICテスタ間の高周
波数データ通信を同軸状態で可能にするとともに、テス
トボードとテストヘッドとを一度の動作で圧着するだけ
で、接続が完了するようにした。
以下、本発明を実施例によりさらに詳しく説明する。
[実施例1]
第1図は本発明の第1の実施例を示すものである。この
IC接続装置は、被測定用ICIを搭載するテストボー
ド20と、図示しないICテスタに一体に取り付けられ
、ICテスタの信号入出力ビン21・・・が植設されて
いるテストヘッド22と、前記テストボード20上のI
CIと前記信号入出力ビン21とを接続する多数の同軸
ケーブル23・・・を有するプローブ固定板24とを具
備している。
IC接続装置は、被測定用ICIを搭載するテストボー
ド20と、図示しないICテスタに一体に取り付けられ
、ICテスタの信号入出力ビン21・・・が植設されて
いるテストヘッド22と、前記テストボード20上のI
CIと前記信号入出力ビン21とを接続する多数の同軸
ケーブル23・・・を有するプローブ固定板24とを具
備している。
前記テストボード20上には、ICIの各入出力端子1
a・・・にその一端が接続される同軸ケーブル25・・
・が配置されている。前記同軸ケーブル25の各他端は
その接続端がテストボード20の下面に突出する受は形
の同軸プローブ26・・・に接続している。
a・・・にその一端が接続される同軸ケーブル25・・
・が配置されている。前記同軸ケーブル25の各他端は
その接続端がテストボード20の下面に突出する受は形
の同軸プローブ26・・・に接続している。
前記テストヘッド22上には、前記したようにICテス
タの入出力端子に連結している信号入出力用ビン21・
・・がそれぞれ前記同軸プローブ26・・・にほは対応
した位置に植設されている。
タの入出力端子に連結している信号入出力用ビン21・
・・がそれぞれ前記同軸プローブ26・・・にほは対応
した位置に植設されている。
前記同軸ケーブル23は、その一端に前記テストボード
20に固定されている受は形の同軸プローブ26に連結
する送り形の同軸プローブ27が取り付けられていると
ともに、その他端に前記テストヘッド22上の信号入出
力ビン21に嵌着するコネクタ28が取り付けられてい
る。
20に固定されている受は形の同軸プローブ26に連結
する送り形の同軸プローブ27が取り付けられていると
ともに、その他端に前記テストヘッド22上の信号入出
力ビン21に嵌着するコネクタ28が取り付けられてい
る。
通常、前記信号入出力ビン21と同軸ケーブル23のコ
ネクタ28とは連結したままである。
ネクタ28とは連結したままである。
すなわち、通常、テストヘッド22とプローブ固定板2
4とは一体化された状態にある。
4とは一体化された状態にある。
上記した構成のIC接続装置は、ICテスタ側のテスタ
ヘッド22から出した同軸形の信号入出力ビン21と被
測定工C1の入出力端子1aとの間を同軸構造で接続す
るものである。このIC接続装置では、前記テストボー
ド20とプローブ固定板24の両者を圧着するたった一
回の手順で、ICテスタと被測定IC1間で高周波信号
の劣化のない送受信ができる。また、この構成では、多
数の同軸プローブの配列により、テストビン数の増加に
も対応できるので、本IC接続装置は、性能、操作性に
優れたものである。
ヘッド22から出した同軸形の信号入出力ビン21と被
測定工C1の入出力端子1aとの間を同軸構造で接続す
るものである。このIC接続装置では、前記テストボー
ド20とプローブ固定板24の両者を圧着するたった一
回の手順で、ICテスタと被測定IC1間で高周波信号
の劣化のない送受信ができる。また、この構成では、多
数の同軸プローブの配列により、テストビン数の増加に
も対応できるので、本IC接続装置は、性能、操作性に
優れたものである。
[実施例2]
第2図は本発明の第2の実施例を示すものである。この
第2図において、前記第1図で示した装置と同一構成要
素には同一符号を付して説明を簡略化する。
第2図において、前記第1図で示した装置と同一構成要
素には同一符号を付して説明を簡略化する。
本実施例のIC接続装置の特徴は、テストボード30の
裏面にプローブからの電気的および物理的な接続を受け
るブローブランドパタン31を作り、テストボード30
の表面層や内層に位置するストリップライン(またはマ
イクロストリップライン)構造の配線バタン32を介し
て、ICIの入出力端子1aと電気的に接続した点にあ
る。
裏面にプローブからの電気的および物理的な接続を受け
るブローブランドパタン31を作り、テストボード30
の表面層や内層に位置するストリップライン(またはマ
イクロストリップライン)構造の配線バタン32を介し
て、ICIの入出力端子1aと電気的に接続した点にあ
る。
前記同軸プローブ用ランドパタン31は、芯線バタン3
1aと外被バタン31bとからなり、前記テストヘッド
22に連結されている同軸ケーブル23の同軸プローブ
27の芯線および外被を所望のICIの入出力端子1a
に同時に導通させるもので、プリント配線等の方法によ
り容易に作ることができる。
1aと外被バタン31bとからなり、前記テストヘッド
22に連結されている同軸ケーブル23の同軸プローブ
27の芯線および外被を所望のICIの入出力端子1a
に同時に導通させるもので、プリント配線等の方法によ
り容易に作ることができる。
前記ランドパタン部の構造を第3図に示す。
前記テストボード30は、通常、積層板で作られる。そ
の場合、少なくとも、表面の信号バタン層30aと中間
の信号通過層30bと接続側のランドパタン層30cの
3層から構成される。
の場合、少なくとも、表面の信号バタン層30aと中間
の信号通過層30bと接続側のランドパタン層30cの
3層から構成される。
前記信号通過層30bと信号バタン層30aにはランド
パタン31と同一形状のバタンを作成する。前記信号バ
タン層30aと信号通過層3゜bの各表面、およびラン
ドパタン層30cの裏面には、それぞれランドパタンの
芯線を構成する信号ライン40および外被を構成するグ
ランドライン41とが形成され、これらの各層の信号ラ
イン40およびグランドライン41間を一つの信号スル
ーホール42および少なくとも三つのグランドスルホー
ル43とで接続することによって、極力同軸構造に近付
けている。この近似同軸構造により信号バス系のインピ
ーダンス不整合を可能な限り抑えている。
パタン31と同一形状のバタンを作成する。前記信号バ
タン層30aと信号通過層3゜bの各表面、およびラン
ドパタン層30cの裏面には、それぞれランドパタンの
芯線を構成する信号ライン40および外被を構成するグ
ランドライン41とが形成され、これらの各層の信号ラ
イン40およびグランドライン41間を一つの信号スル
ーホール42および少なくとも三つのグランドスルホー
ル43とで接続することによって、極力同軸構造に近付
けている。この近似同軸構造により信号バス系のインピ
ーダンス不整合を可能な限り抑えている。
この近似同軸構造の組立後の構造を説明する断面図を、
前記信号バタン層30aと信号通過層30bとの間にグ
ランドパタン層30dを加えた4層積層構造を例として
、第4図に示した。この構成のテストボード30と前記
テストヘッド22に一体的に固定されているプローブ固
定板24とを圧着嵌合させる場合、図に示すように、同
軸プローブ27の芯線27aがランドパタン31の芯線
バタン31aに圧着するとともに、同軸プローブ27の
外被27bがランドパタン31の外被バタン31bに圧
着する。
前記信号バタン層30aと信号通過層30bとの間にグ
ランドパタン層30dを加えた4層積層構造を例として
、第4図に示した。この構成のテストボード30と前記
テストヘッド22に一体的に固定されているプローブ固
定板24とを圧着嵌合させる場合、図に示すように、同
軸プローブ27の芯線27aがランドパタン31の芯線
バタン31aに圧着するとともに、同軸プローブ27の
外被27bがランドパタン31の外被バタン31bに圧
着する。
また、前記テストボード30の積層における近似同軸構
造とともに、信号バタン層30a上で、グランドライン
41を信号ライン40の周辺もしくは信号ライン40間
に配置してバタン化すればシールド効果を増し、クロス
トーク防止や伝送信号の波形劣化を小さくすることに有
効である。なお、信号バタン層30a上の信号ライン4
0およびグランドライン41は、前記配線ライン31の
端部を構成している。
造とともに、信号バタン層30a上で、グランドライン
41を信号ライン40の周辺もしくは信号ライン40間
に配置してバタン化すればシールド効果を増し、クロス
トーク防止や伝送信号の波形劣化を小さくすることに有
効である。なお、信号バタン層30a上の信号ライン4
0およびグランドライン41は、前記配線ライン31の
端部を構成している。
前記構成から明らかなように、ランドパタン31はテス
トボード30の面積内では非常に高い柔軟性を持って位
置させることができる。このランドパタンによる接続端
の構成は、テストビン数を増加させる極めて有効な方法
であるばかりでなく、ストリップラインまたはマイクロ
ストリップライン構造の配線バタン32の長さをできる
だけ短くすることもできる。したがって、本実施例のI
C接続装置では、容易に高周波性能を得ることができる
。
トボード30の面積内では非常に高い柔軟性を持って位
置させることができる。このランドパタンによる接続端
の構成は、テストビン数を増加させる極めて有効な方法
であるばかりでなく、ストリップラインまたはマイクロ
ストリップライン構造の配線バタン32の長さをできる
だけ短くすることもできる。したがって、本実施例のI
C接続装置では、容易に高周波性能を得ることができる
。
また、第2図に示すように、前記構造のテストボード3
0とICテスタの信号入出力ビン21とを同軸プローブ
27と一体化した同軸ケーブル23で直接に結線するこ
とで、同軸ケーブル23の持つ高い周波数伝達特性を有
効に使うことが可能となる。すなわち、信号入出力ビン
21から損失、劣化の少ない信号をICIの入出力端子
1aに加え、逆に被測定ICIの出力信号を損失、劣化
を少なく工Cテスタ側に取り込めるため、高速ICテス
タ構成の重要な一部を担うことができる。
0とICテスタの信号入出力ビン21とを同軸プローブ
27と一体化した同軸ケーブル23で直接に結線するこ
とで、同軸ケーブル23の持つ高い周波数伝達特性を有
効に使うことが可能となる。すなわち、信号入出力ビン
21から損失、劣化の少ない信号をICIの入出力端子
1aに加え、逆に被測定ICIの出力信号を損失、劣化
を少なく工Cテスタ側に取り込めるため、高速ICテス
タ構成の重要な一部を担うことができる。
これらの発明の効果を最高に発揮するためには、ランド
パタン31のレイアウトも関連する。
パタン31のレイアウトも関連する。
第5図および第6図に示すように、ランドパタン31は
四角形状(第5図)または同心円状(第6図)に配置し
、テストビン数の増加に対しては列を多重化することで
テストボード30の寸法面積を変更することなく実現で
きる。なお、この時、基板作成上のバタン規則性という
観点からは第5図の四角形状の方が優れていると言える
。また、以上述べたようなテストボードでは、ランドパ
タンと被測定ICの外部ビンまでの電気長が、チャネル
ごとに異なるという問題が発生する。しかし、本発明に
よるテストボード30を用いるような高速テスタは必ず
チャネル間の時間軸補正機能を備えているので、テスト
ボード上のバタン長に差があっても一定の範囲内(例え
ば、10cm位)であれば、補正可能となるものである
。
四角形状(第5図)または同心円状(第6図)に配置し
、テストビン数の増加に対しては列を多重化することで
テストボード30の寸法面積を変更することなく実現で
きる。なお、この時、基板作成上のバタン規則性という
観点からは第5図の四角形状の方が優れていると言える
。また、以上述べたようなテストボードでは、ランドパ
タンと被測定ICの外部ビンまでの電気長が、チャネル
ごとに異なるという問題が発生する。しかし、本発明に
よるテストボード30を用いるような高速テスタは必ず
チャネル間の時間軸補正機能を備えているので、テスト
ボード上のバタン長に差があっても一定の範囲内(例え
ば、10cm位)であれば、補正可能となるものである
。
なお、前記第1の実施例の構成は、同軸ケーブルで接続
したのと等価なため、最も好ましい形感ではあるが、テ
ストビン数によっては高価格となる可能性もある。これ
に対し、上記第2の実施例の構成では、積層テストボー
ド上に形成するバタンも同一形状、同一寸法のバタンで
よく、容易かつ安価に形成できるため、経済的である利
点がある。
したのと等価なため、最も好ましい形感ではあるが、テ
ストビン数によっては高価格となる可能性もある。これ
に対し、上記第2の実施例の構成では、積層テストボー
ド上に形成するバタンも同一形状、同一寸法のバタンで
よく、容易かつ安価に形成できるため、経済的である利
点がある。
[発明の効果〕
以上説明したように、本発明の工C接続装置は、同軸プ
ローブと接続するランドパタンまたは同軸プローブ(受
は側)を、テストボードを貫通してテストボードの接続
側に構成することによって、同軸プローブを一体的に有
する同軸ケーブルを用いたICテスタとの信号通信がで
きるので、被測定ICの高速、高周波数測定とテストビ
ン数の増加に対応できる利点がある。特に、同軸プロー
ブの小型化、高性能化は益々発展する傾向にあり、10
00ビン規模の高速ICテスタ用途として最も有効なI
C接続装置となるものである。
ローブと接続するランドパタンまたは同軸プローブ(受
は側)を、テストボードを貫通してテストボードの接続
側に構成することによって、同軸プローブを一体的に有
する同軸ケーブルを用いたICテスタとの信号通信がで
きるので、被測定ICの高速、高周波数測定とテストビ
ン数の増加に対応できる利点がある。特に、同軸プロー
ブの小型化、高性能化は益々発展する傾向にあり、10
00ビン規模の高速ICテスタ用途として最も有効なI
C接続装置となるものである。
第1図は本発明の第1の実施例のIC接続装置の一部断
面視した側面構成図である。 第2図は本発明の第2の実施例のIC接続装置の一部断
面視した側面構成図である。 第3図は本発明の第2の実施例装置のテストボードの分
解斜視図である。 第4図は本発明の第2の実施例装置のテストボードの4
層積層構造の場合の断面構成図である。 第5図および第6図はそれぞれ本発明の第2の実施例の
テストボードにおける同軸プローブ用のランドパタンの
レイアウト例を示す斜視図である。 第7図は従来のIC接続装置の一部断面視した側面構成
図である。 第8図は従来のIC接続装置の欠点を改良するために容
易に考えられる改良品の一部断面視した側面構成図であ
る。 1・・・被測定用IC。 1a・・・被測定用ICの入出力端子、20・・・テス
トボード、 21・・・信号入出力ビン、 22・ ・ ・テストヘッド、 23・・・同軸ケーブル、 24・・・プローブ固定板、 25・・・同軸ケーブル、 26.27・・・同軸プローブ、 27a・・・同軸プローブの芯線、 27b・・・同軸プローブの外被、 28・・・コネクタ、 30・・・テストボード、 30a・・・信号バタン層、 30b・・・信号通過層、 30c・・・ランドパタン層、 30d・ ・ ・グランドパタン層、 31・ ・ ・ブローブランドパタン、31a・・・芯
線バタン、 31b・・・外被バタン、 ・配線バタン、 ・信号ライン、 グランドライン、 ・信号スルーホール、 ・グランドスルホール。 30デスト水゛−ド裏面 ノ 31pIMアローブ用ランFノソクン 第5図
面視した側面構成図である。 第2図は本発明の第2の実施例のIC接続装置の一部断
面視した側面構成図である。 第3図は本発明の第2の実施例装置のテストボードの分
解斜視図である。 第4図は本発明の第2の実施例装置のテストボードの4
層積層構造の場合の断面構成図である。 第5図および第6図はそれぞれ本発明の第2の実施例の
テストボードにおける同軸プローブ用のランドパタンの
レイアウト例を示す斜視図である。 第7図は従来のIC接続装置の一部断面視した側面構成
図である。 第8図は従来のIC接続装置の欠点を改良するために容
易に考えられる改良品の一部断面視した側面構成図であ
る。 1・・・被測定用IC。 1a・・・被測定用ICの入出力端子、20・・・テス
トボード、 21・・・信号入出力ビン、 22・ ・ ・テストヘッド、 23・・・同軸ケーブル、 24・・・プローブ固定板、 25・・・同軸ケーブル、 26.27・・・同軸プローブ、 27a・・・同軸プローブの芯線、 27b・・・同軸プローブの外被、 28・・・コネクタ、 30・・・テストボード、 30a・・・信号バタン層、 30b・・・信号通過層、 30c・・・ランドパタン層、 30d・ ・ ・グランドパタン層、 31・ ・ ・ブローブランドパタン、31a・・・芯
線バタン、 31b・・・外被バタン、 ・配線バタン、 ・信号ライン、 グランドライン、 ・信号スルーホール、 ・グランドスルホール。 30デスト水゛−ド裏面 ノ 31pIMアローブ用ランFノソクン 第5図
Claims (7)
- (1)被測定用ICを搭載するテストボードと、ICテ
スタと一体をなすとともにICテスタの入出力端子を有
し、前記テストボードに電気的に着脱自在に接続される
テストヘッドとを具備してなり、前記ICとICテスタ
間の高周波数データ通信を同軸形態で可能にするICテ
スタ用接続装置であって、 前記テストボードの基板上に前記ICの複数の入出力端
子に接続される複数の同軸ケーブルが配置され、この同
軸ケーブルと一体化した複数の同軸プローブが前記基板
を貫通し基板の下面に突出して配置され、 前記テストヘッドにプローブ固定板が一体的に取り付け
られ、このプローブ固定板に、前記ICテスタの入出力
端子に連結する同軸ケーブルの先端に一体に取り付けた
同軸プローブが前記テストボードの複数の同軸プローブ
に対応して植設されていることを特徴とするICテスタ
用接続装置。 - (2)被測定用ICを搭載するテストボードと、ICテ
スタと一体をなすとともにICテスタの入出力端子を有
し、前記テストボードに電気的に着脱自在に接続される
テストヘッドとを具備してなり、前記ICとICテスタ
間の高周波数データ通信を同軸形態で可能にするICテ
スタ用接続装置であって、 前記テストボードの基板下面に同軸プローブと電気的に
接続可能なランドパタンが形成され、このランドパタン
が前記基板を貫通して基板の表面もしくは内層面に形成
されたストリップラインまたはマイクロストリップライ
ン構造の配線パターンと接続され、 前記テストヘッドにプローブ固定板が一体的に取り付け
られ、このプローブ固定板に、前記ICテスタの入出力
端子に連結する同軸ケーブルの先端に一体に取り付けた
同軸プローブが前記複数の同軸プローブに対応して植設
されていることを特徴とするICテスタ用接続装置。 - (3)前記同軸プローブ用ランドパタンが同軸プローブ
に対応した同心円構造になっており、かつ前記テストボ
ードの積層プリント基板の信号通過層とランドパタン層
の各ランドパタンが同一形状を有し、これらランドパタ
ンの信号ラインおよびグランドラインの各層間をスルー
ホールで結んだ構造を特徴とする請求項2記載のICテ
スタ用IC接続装置。 - (4)被測定用ICを搭載し、このICの入出力端子と
ICテスタの入出力端子間の高周波数データ通信を同軸
形態で可能にするICテスタ用テストボードであって、 テストボードの基板上に前記ICの複数の入出力端子に
接続される複数の同軸ケーブルが配置され、この同軸ケ
ーブルと一体化した複数の同軸プローブが前記基板を貫
通し基板の下面に突出して配置されていることを特徴と
するICテスタ用テストボード。 - (5)被測定用ICを搭載し、このICの入出力端子と
ICテスタの入出力端子間の高周波数データ通信を同軸
形態で可能にするICテスタ用テストボードであって、 テストボードの基板下面に同軸プローブと電気的に接続
可能なランドパタンが形成され、このランドパタンが前
記基板を貫通して基板の表面もしくは内層面に形成され
たストリップラインまたはマイクロストリップライン構
造の配線パターンと接続されていることを特徴とするI
Cテスタ用テストボード。 - (6)前記同軸プローブ用ランドパタンが同軸プローブ
に対応した同心円構造になっており、かつ前記テストボ
ードの積層プリント基板の信号通過層とランドパタン層
のランドパタンが同一形状を有し、これらランドパタン
の信号ラインおよびグランドラインの各層間をスルーホ
ールで結んだ構造を特徴とする請求項5記載のICテス
タ用テストボード。 - (7)ICテスタと一体をなすとともにICテスタの入
出力端子を有し、被測定ICを搭載したテストボードに
電気的に着脱自在に接続され、前記ICの入出力端子と
ICテスタの入出力端子間の高周波数データ通信を同軸
形態で可能にするテストヘッドであって、 その上面にプローブ固定板が一体的に取り付けられ、こ
のプローブ固定板に、前記ICテスタの入出力端子に連
結する同軸ケーブルの先端に一体に取り付けた同軸プロ
ーブが前記テストボードの複数の接続端子に対応して植
設されていることを特徴とするICテスタ用テストヘッ
ド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2131111A JPH0425777A (ja) | 1990-05-21 | 1990-05-21 | Icテスタ用ic接続装置、該接続装置を構成するテストボードおよびテストヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2131111A JPH0425777A (ja) | 1990-05-21 | 1990-05-21 | Icテスタ用ic接続装置、該接続装置を構成するテストボードおよびテストヘッド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0425777A true JPH0425777A (ja) | 1992-01-29 |
Family
ID=15050243
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2131111A Pending JPH0425777A (ja) | 1990-05-21 | 1990-05-21 | Icテスタ用ic接続装置、該接続装置を構成するテストボードおよびテストヘッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0425777A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010112837A (ko) * | 2000-06-15 | 2001-12-22 | 오우라 히로시 | 집적화 마이크로 콘택트핀 및 그 제조방법 |
US6348789B1 (en) * | 1996-07-31 | 2002-02-19 | Ando Electric Co., Ltd. | Testboard for IC tester |
WO2002056044A3 (en) * | 2001-01-11 | 2002-11-07 | Advantest Corp | Modular parallel interface for intergrated circuit testing and method of assembly |
WO2002075330A3 (en) * | 2001-03-15 | 2003-12-04 | Advantest Corp | Universal test interface between a device under test and a test head |
JP2008180726A (ja) * | 2003-04-04 | 2008-08-07 | Advantest Corp | 接続ユニットおよび試験装置 |
US7688092B2 (en) | 2006-06-01 | 2010-03-30 | Advantest Corporation | Measuring board for electronic device test apparatus |
-
1990
- 1990-05-21 JP JP2131111A patent/JPH0425777A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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CN1314976C (zh) * | 2001-03-15 | 2007-05-09 | 爱德旺太斯特株式会社 | 待测器件和测试头之间的通用测试接口 |
JP2008180726A (ja) * | 2003-04-04 | 2008-08-07 | Advantest Corp | 接続ユニットおよび試験装置 |
US7688092B2 (en) | 2006-06-01 | 2010-03-30 | Advantest Corporation | Measuring board for electronic device test apparatus |
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