JPS58100104A - 海底光フアイバケ−ブル伝送路 - Google Patents
海底光フアイバケ−ブル伝送路Info
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- JPS58100104A JPS58100104A JP56199417A JP19941781A JPS58100104A JP S58100104 A JPS58100104 A JP S58100104A JP 56199417 A JP56199417 A JP 56199417A JP 19941781 A JP19941781 A JP 19941781A JP S58100104 A JPS58100104 A JP S58100104A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/44—Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
- G02B6/4401—Optical cables
- G02B6/4415—Cables for special applications
- G02B6/4427—Pressure resistant cables, e.g. undersea cables
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
本発明は、水深別に用いる海底光フアイバケーブルの構
成に関するものである。
成に関するものである。
発明の技術的背景とその問題点。
光通信は従来からの電気的通信と比較して、その信号伝
送線を著しく軽量かつ小径化することが可能なため、あ
らゆる通信分野において開発が進められておシ、その−
環として海底同軸ケーブルに代わる海底光7アイパケー
ブルの研究も積極的に進められている。海底光フアイバ
ケーブルは、大陸棚等の浅海部と大洋底等の深海部とて
構造が多少異っておシ、船舶射の投錨やトロール漁網或
いは潮流等の影響を大きく受ける浅海部が深海部より′
も強度的によ抄強い構造となっている。この浅海部の海
底光フアイバケーブルの構造を第1図に示す、第1図に
示すように、光ファイバ心mlは中心支持体2の周囲に
配置され、これらは緩衝層3を介して内部耐圧層4内に
収納されている。この内部耐圧層4の周囲には抗張力線
5が巻き付けられ、外部耐圧層6の周囲に絶縁層7が形
成されている。
送線を著しく軽量かつ小径化することが可能なため、あ
らゆる通信分野において開発が進められておシ、その−
環として海底同軸ケーブルに代わる海底光7アイパケー
ブルの研究も積極的に進められている。海底光フアイバ
ケーブルは、大陸棚等の浅海部と大洋底等の深海部とて
構造が多少異っておシ、船舶射の投錨やトロール漁網或
いは潮流等の影響を大きく受ける浅海部が深海部より′
も強度的によ抄強い構造となっている。この浅海部の海
底光フアイバケーブルの構造を第1図に示す、第1図に
示すように、光ファイバ心mlは中心支持体2の周囲に
配置され、これらは緩衝層3を介して内部耐圧層4内に
収納されている。この内部耐圧層4の周囲には抗張力線
5が巻き付けられ、外部耐圧層6の周囲に絶縁層7が形
成されている。
さらに、この絶縁層7には外被8を介して座床9と外部
保護材10とで囲れた外装線11が増シ付けられている
。深海部の海底−光ファイバケーブルの構造を第2図に
示す、第2図では第1図の海底光フアイバケーブルより
座床9、外部保護材10、及び外装線11を除去したも
のである。j!すち、深海部の海底光フアイバケーブル
の外被8上に座床9、外部保護材10及び外装線1ノを
取シ付けて強度向上を図ったものが第1図に示す浅海部
の海底光フアイバケーブルの構造上の特徴となっている
。
保護材10とで囲れた外装線11が増シ付けられている
。深海部の海底−光ファイバケーブルの構造を第2図に
示す、第2図では第1図の海底光フアイバケーブルより
座床9、外部保護材10、及び外装線11を除去したも
のである。j!すち、深海部の海底光フアイバケーブル
の外被8上に座床9、外部保護材10及び外装線1ノを
取シ付けて強度向上を図ったものが第1図に示す浅海部
の海底光フアイバケーブルの構造上の特徴となっている
。
仁の浅海用ケーブルは、従来水深500m以浅で用い、
外装線1ノは6Wφおよ′び8■φの鉄線を用い漁傍障
害および摩耗に対応している。
外装線1ノは6Wφおよ′び8■φの鉄線を用い漁傍障
害および摩耗に対応している。
しかし、最近のトロール漁業の発達により、水深500
m以深の地域にも汲置障害が多発してきておシ、水深5
00m以深で地域装構造の必要性がでてきた。しかし、
6■φの鉄線を施した外装ケーブルを水深500m以閑
に用いると、外装ケーブルの水中重量は大きいので、水
深1000m以深に用地域無外装ケーブルとの遷移部で
布設および引揚時に大きな張力が作用し、大きな伸びが
発生する。布設・引揚時の張力は水深と比例し、水深が
大きくなるに従って大きくなってゆく、第3図に、−例
として水深1000mまで、外装線を施した場合を示す
が、水深1000mの地点で外装ケーブルと無外装ケー
ブルの遷移部が存在し、4設・引揚時の外装ケーブルに
よる張力か無外装ケーブルに加わシ、遷移部処非常に大
きな伸びが発荏し、破線で示すように、光ファイバの所
要プルーフテスト伸びは1.5%以上必要となる。この
ため、布設・引揚時、特に無外装ケーブルから外装ケー
ブルを引揚げる場合は光ファイバの破断の可能性が大き
くなる欠点があった。第3図中、破線は従来の海底光7
アイパケーブル伝送路の場合であプ、実線は後述する本
発明の海底光ファイバケーブル伝送路の場合である。
m以深の地域にも汲置障害が多発してきておシ、水深5
00m以深で地域装構造の必要性がでてきた。しかし、
6■φの鉄線を施した外装ケーブルを水深500m以閑
に用いると、外装ケーブルの水中重量は大きいので、水
深1000m以深に用地域無外装ケーブルとの遷移部で
布設および引揚時に大きな張力が作用し、大きな伸びが
発生する。布設・引揚時の張力は水深と比例し、水深が
大きくなるに従って大きくなってゆく、第3図に、−例
として水深1000mまで、外装線を施した場合を示す
が、水深1000mの地点で外装ケーブルと無外装ケー
ブルの遷移部が存在し、4設・引揚時の外装ケーブルに
よる張力か無外装ケーブルに加わシ、遷移部処非常に大
きな伸びが発荏し、破線で示すように、光ファイバの所
要プルーフテスト伸びは1.5%以上必要となる。この
ため、布設・引揚時、特に無外装ケーブルから外装ケー
ブルを引揚げる場合は光ファイバの破断の可能性が大き
くなる欠点があった。第3図中、破線は従来の海底光7
アイパケーブル伝送路の場合であプ、実線は後述する本
発明の海底光ファイバケーブル伝送路の場合である。
発明の目的
本発明は、これらの欠点を除去するため、布設・引揚時
の光ファイバの伸びを軽減する海底光ファイ/譬ケーブ
ル伝送路を提供する。
の光ファイバの伸びを軽減する海底光ファイ/譬ケーブ
ル伝送路を提供する。
発明の概要
本発明は、ケーブルの中心部に光フアイバ集合体を配置
し、その周囲に耐圧層を配置し、その周囲にピアノ線を
鋼mシ線とじ九中心抗張力体を配置したケーブル本体を
用い、水深θ〜700mにおいては、前記ケーブル本体
の周囲に外装として外装線の撚シピッチを!s〕ピッチ
径の18倍以上とし、6111II外装線または8II
II外装線を撚った構造を用いた−1外装ケーブルを用
い、水深50051200mにおいては、前記ケーブル
本体の周囲に外装として外層外装線と内層外装線の撚シ
方向を相反させ、その撚シピッチを張力印加時の発生ト
ルクを打消し合わせるように選定した交互撚シ外装ケー
ブルを用い、また水R500〜700mにおいては前記
記述の−1外装ケーブルまたは交互撚シ外装ケーブルの
いずれかを用い、漁傍障害時の張力から光ファイバを保
護する引張剛性を持たせ、かつ中心抗張力体断面積S(
閣りと交互撚シ外装ケーブルの水中重量W(Kf/W@
)の関係を、W/S≦0.05とするように選定し、水
深1000m以上で無外装ケーブルを用い、また水深1
000〜1200mにおいては前記記述の交互撚り外装
ケーブルまたは無外装ケーブルを用いたことを特徴とす
る海底光フアイバケーブル伝送路である。
し、その周囲に耐圧層を配置し、その周囲にピアノ線を
鋼mシ線とじ九中心抗張力体を配置したケーブル本体を
用い、水深θ〜700mにおいては、前記ケーブル本体
の周囲に外装として外装線の撚シピッチを!s〕ピッチ
径の18倍以上とし、6111II外装線または8II
II外装線を撚った構造を用いた−1外装ケーブルを用
い、水深50051200mにおいては、前記ケーブル
本体の周囲に外装として外層外装線と内層外装線の撚シ
方向を相反させ、その撚シピッチを張力印加時の発生ト
ルクを打消し合わせるように選定した交互撚シ外装ケー
ブルを用い、また水R500〜700mにおいては前記
記述の−1外装ケーブルまたは交互撚シ外装ケーブルの
いずれかを用い、漁傍障害時の張力から光ファイバを保
護する引張剛性を持たせ、かつ中心抗張力体断面積S(
閣りと交互撚シ外装ケーブルの水中重量W(Kf/W@
)の関係を、W/S≦0.05とするように選定し、水
深1000m以上で無外装ケーブルを用い、また水深1
000〜1200mにおいては前記記述の交互撚り外装
ケーブルまたは無外装ケーブルを用いたことを特徴とす
る海底光フアイバケーブル伝送路である。
発明の実施例
第4図は、本発明に用いる実施例の一つであシ、中海部
(水v1500〜1200 m程#)に用いる海底光7
アイパケープルを示す、また、第5図は浅海部(水深0
〜700m1jA度)用外装ケーブルの断面図である。
(水v1500〜1200 m程#)に用いる海底光7
アイパケープルを示す、また、第5図は浅海部(水深0
〜700m1jA度)用外装ケーブルの断面図である。
第4図及び第5図に。おいて、ケーブルの中心部には光
ファイ・童集合体を構成する光フアイバ心線1が中心支
持体2の周囲に配置され、これらは緩衝層Jを介して内
部耐圧層4内に収納されている。この内部耐圧層4の周
囲には例えばピアノ線等の抗張力線5を銅撚シ線とした
中心抗張力体が配置され、更にその周囲は外部耐圧層6
が設けられ、この外部耐圧層6の周囲には絶縁層7が形
成されてケーブル構造が構成される。前記絶縁層1の周
囲には座床9を介して外装線11が設けられ、ケーブル
の最外周には外部保護層10が設けられる。第4図のケ
ーブルでは座床9と外装置1111がセ重に設けられる
。
ファイ・童集合体を構成する光フアイバ心線1が中心支
持体2の周囲に配置され、これらは緩衝層Jを介して内
部耐圧層4内に収納されている。この内部耐圧層4の周
囲には例えばピアノ線等の抗張力線5を銅撚シ線とした
中心抗張力体が配置され、更にその周囲は外部耐圧層6
が設けられ、この外部耐圧層6の周囲には絶縁層7が形
成されてケーブル構造が構成される。前記絶縁層1の周
囲には座床9を介して外装線11が設けられ、ケーブル
の最外周には外部保護層10が設けられる。第4図のケ
ーブルでは座床9と外装置1111がセ重に設けられる
。
即ち、第5図は水Rθ〜700mにおいて設けられる−
1外装ケーブルで、外装線11のmbビ、チを撚シピ、
チ径の18倍以上とし、6−外装線または8箇外装線を
撚った構造である。
1外装ケーブルで、外装線11のmbビ、チを撚シピ、
チ径の18倍以上とし、6−外装線または8箇外装線を
撚った構造である。
父、第4図は水#!500〜1200mにおいて設けら
れる交互撚シ外装ケーブルで、外層外装線11と内層外
装線11の撚り方向を相反させ、その撚りピッチを張力
印加時の発生トルクを打消し合わせるように選定したも
のであシ、漁寿障害時の張力から光ファイバを保護する
引張剛性を持たせ、かつ中心抗張力体断面積swx”と
交互撚り外装ケーブルめ水中111 W Kg/mの関
係をW/8≦0.05とするように選定したものである
。
れる交互撚シ外装ケーブルで、外層外装線11と内層外
装線11の撚り方向を相反させ、その撚りピッチを張力
印加時の発生トルクを打消し合わせるように選定したも
のであシ、漁寿障害時の張力から光ファイバを保護する
引張剛性を持たせ、かつ中心抗張力体断面積swx”と
交互撚り外装ケーブルめ水中111 W Kg/mの関
係をW/8≦0.05とするように選定したものである
。
なお、水深1000−以上では第2図に示すような無外
装ケーブルを設ける。
装ケーブルを設ける。
即ち、外装@11の零aNは、無外装ケーブル径によっ
て影響を受け、無外装ケーブル径が大きくなるに従りて
、・外装f!11の本数が増加し、外装ケーブルの水中
重量は増加する。この丸め、第4図、第5図に示すよう
に、本実施例では、第1図に示すケ□−ツルから外′4
II8を除去して、無外装ケーブル径をm<t、て、ケ
ーブル水中重量の軽量化を図っている。また、第5図は
交互1m〕外装ケーブルで、内層および外層の撚9ピッ
チPHe Pgは、次式で与えられる関係に保っている
。
て影響を受け、無外装ケーブル径が大きくなるに従りて
、・外装f!11の本数が増加し、外装ケーブルの水中
重量は増加する。この丸め、第4図、第5図に示すよう
に、本実施例では、第1図に示すケ□−ツルから外′4
II8を除去して、無外装ケーブル径をm<t、て、ケ
ーブル水中重量の軽量化を図っている。また、第5図は
交互1m〕外装ケーブルで、内層および外層の撚9ピッ
チPHe Pgは、次式で与えられる関係に保っている
。
ただし、Pは外装線の撚シビ、チ、Eは外装線のヤング
車、Dは層心径、Nは外装線の本数、dは外装線の抗張
力体としての有効径、添字l。
車、Dは層心径、Nは外装線の本数、dは外装線の抗張
力体としての有効径、添字l。
2はそれぞれ外装線の内層1および外層を示している。
このように、外装線め撚シビ、チを選定すると、張力印
加時の外装線のan戻しによる発生トルクを打消しあい
、1外装ケーブルの伸び特性の主要因である、張力印加
時のm〕戻しによる伸びを除去できる。
加時の外装線のan戻しによる発生トルクを打消しあい
、1外装ケーブルの伸び特性の主要因である、張力印加
時のm〕戻しによる伸びを除去できる。
N、6図に、−重外装ケ」プルムおよび交互撚)外装ケ
ーブル構造伸び特[性の比較を示す、布設嘲引揚時の伸
びは、布設:されたケーブルの水中重量と密接に関係す
る。このため、第6図は正規化張力として、張力を□ケ
ーブル水中重量で除した値を用いて評価を行っている。
ーブル構造伸び特[性の比較を示す、布設嘲引揚時の伸
びは、布設:されたケーブルの水中重量と密接に関係す
る。このため、第6図は正規化張力として、張力を□ケ
ーブル水中重量で除した値を用いて評価を行っている。
この図に示すように、交互撚〕外装ケーブルBは、張力
印加時に回転を抑制する。、ので大幅に伸び特性を改善
させることができる。
印加時に回転を抑制する。、ので大幅に伸び特性を改善
させることができる。
また、−重外装ケーブルAの伸び特性は、外装線の撚シ
ピッチと密接に関係し、#!7図に示すように撚クビ、
チを大きくするほどケーブルの伸び率を低下させること
ができる。従来の外装ケーブルは伝統的に、撚)ピッチ
径の13倍を用いておシ、仁の図に示すように外装線の
撚シピ、チを、撚シビ、チ径の18倍以上に走ると大幅
に伸び率を低下させることができる。
ピッチと密接に関係し、#!7図に示すように撚クビ、
チを大きくするほどケーブルの伸び率を低下させること
ができる。従来の外装ケーブルは伝統的に、撚)ピッチ
径の13倍を用いておシ、仁の図に示すように外装線の
撚シピ、チを、撚シビ、チ径の18倍以上に走ると大幅
に伸び率を低下させることができる。
このようなケーブル構造を有しているから、水Rθ〜7
00m海域において杜、従来から装置障害および摩耗に
実績のある6■または8■鉄線を用い、水[500へ1
200mの海域においては、交互撚り外装ケーブルもし
くは漁携障害および摩耗に実績のある6閣または8閣鉄
線を用い、水1m?! 500〜1000 mの海域に
おいては、交互1ekシ外装ケーブル、水深1000解
以深の海域においては無外装ケーブルを用いると、布設
および引揚時の伸びを抑制できるケーブル伝送路を実現
できる。
00m海域において杜、従来から装置障害および摩耗に
実績のある6■または8■鉄線を用い、水[500へ1
200mの海域においては、交互撚り外装ケーブルもし
くは漁携障害および摩耗に実績のある6閣または8閣鉄
線を用い、水1m?! 500〜1000 mの海域に
おいては、交互1ekシ外装ケーブル、水深1000解
以深の海域においては無外装ケーブルを用いると、布設
および引揚時の伸びを抑制できるケーブル伝送路を実現
できる。
ここで、適用水沫で、一部ケーブル構成が重複している
が、これは設計布設ルートからの若干の誤差を考慮して
いるためである。
が、これは設計布設ルートからの若干の誤差を考慮して
いるためである。
無外装ケーブルと外装ケーブルの遷移部では、第3図に
示すように、大きな所要グルーフチストが必要となる。
示すように、大きな所要グルーフチストが必要となる。
この時、無外装ケーブルの抗張力体の断面積を8とし、
外装ケーブルの単位長さ当シの水中重量をWとすると、
遷移部のケーブルの伸び#線近似的に次式で与えられる
。
外装ケーブルの単位長さ当シの水中重量をWとすると、
遷移部のケーブルの伸び#線近似的に次式で与えられる
。
ただし、αは布設および引揚工法に関連する係数、hは
最大水深、Eは抗張力体のヤング率である。
最大水深、Eは抗張力体のヤング率である。
まえ、深海部の無外装ケーブルの布設・引揚時の伸びを
抑制するためには、抗張力体の密度をρ、ヤング率t−
Eとすると、ル乍を小さくすれば良く、かつ大きなひず
みの領域で弾性変形が成り立つことが好ましい。経済性
を考慮した金属材料として、最も適しているものはピア
ノ線であり、中心抗張力体にピアノliAを用いると、
布設・引揚時の伸びを抑、制できる。このため、ピアノ
線を用い次場合について、式(1)を用いて検討を加え
る。係数αは、引揚げを考慮してα−2,5、水深りに
ついては水深1000mまで外装ケーブルを適用すると
とを考慮して、若干の布設時の水深変化を考慮して、最
大水深h=1200mとした。ピアノ線のヤング率を与
え、式(1)から推定した引揚時の伸びを用いて、所要
ブルー7テスト条件を求めると第8図となる。
抑制するためには、抗張力体の密度をρ、ヤング率t−
Eとすると、ル乍を小さくすれば良く、かつ大きなひず
みの領域で弾性変形が成り立つことが好ましい。経済性
を考慮した金属材料として、最も適しているものはピア
ノ線であり、中心抗張力体にピアノliAを用いると、
布設・引揚時の伸びを抑、制できる。このため、ピアノ
線を用い次場合について、式(1)を用いて検討を加え
る。係数αは、引揚げを考慮してα−2,5、水深りに
ついては水深1000mまで外装ケーブルを適用すると
とを考慮して、若干の布設時の水深変化を考慮して、最
大水深h=1200mとした。ピアノ線のヤング率を与
え、式(1)から推定した引揚時の伸びを用いて、所要
ブルー7テスト条件を求めると第8図となる。
また、長尺の光7アイパでは、!ルーフテスト伸び1.
5襲以上を達成することは非常に難しいので、所要ブル
ー7テスト伸びt 1.5 %以下に設定する必要があ
る。仁の図に示すようにW/S≦0.05とすれば無外
装ケーブルと外装ケーブルの遷移部の所要グルーフチス
ト伸びを1.5 %以下にすることができ遷移部の伸び
を抑制できる。
5襲以上を達成することは非常に難しいので、所要ブル
ー7テスト伸びt 1.5 %以下に設定する必要があ
る。仁の図に示すようにW/S≦0.05とすれば無外
装ケーブルと外装ケーブルの遷移部の所要グルーフチス
ト伸びを1.5 %以下にすることができ遷移部の伸び
を抑制できる。
また、外装ケーブルは漁携障害時の漁船のけん引力から
、光7アイパを保護する引張剛性を持たせる必要がある
。引張剛性は、ケーブルの外装線の径および本数と密接
に関係するので、ケーブル水中重量と関係する。交互撚
シ外装ケーブルとして、構造上引張剛性を増大させたと
しても、漁掃障害時の張力から光7アイパを保繰する引
張剛性を持たせる罠は、ケーブル水中重量で約2 h/
wz以上にする必要がある。そのためには、W/8≦α
05の関係から無外装ケーブルの抗張力体の断面積を約
4911m1以上にすれば、遷移部の所要グルーフチス
ト条件(伸び)を1.5憾以下にできる。
、光7アイパを保護する引張剛性を持たせる必要がある
。引張剛性は、ケーブルの外装線の径および本数と密接
に関係するので、ケーブル水中重量と関係する。交互撚
シ外装ケーブルとして、構造上引張剛性を増大させたと
しても、漁掃障害時の張力から光7アイパを保繰する引
張剛性を持たせる罠は、ケーブル水中重量で約2 h/
wz以上にする必要がある。そのためには、W/8≦α
05の関係から無外装ケーブルの抗張力体の断面積を約
4911m1以上にすれば、遷移部の所要グルーフチス
ト条件(伸び)を1.5憾以下にできる。
発明の詳細
な説明したように、水深別に、水深0〜700mの海域
には6箇鉄線または8■鉄線外装(第5図)を用い、ま
た水深500〜1200mの海域には交互撚り外装ケー
ブル(第4図)、水深1000m以深では抗張力体の断
面積を考慮した無外装ケーブル(第2図)を用いる本発
明のケーブル構成(実M)によると、第3囚に示すよう
に、従来のケーブル構成(破!I)に比較して大幅に所
要グルーフチスト伸びを低下させ、水R500〜100
0mの海域の漁携障害に対応でき、信頼性の高い海底光
フアイバケーブル伝送路を実現できる。
には6箇鉄線または8■鉄線外装(第5図)を用い、ま
た水深500〜1200mの海域には交互撚り外装ケー
ブル(第4図)、水深1000m以深では抗張力体の断
面積を考慮した無外装ケーブル(第2図)を用いる本発
明のケーブル構成(実M)によると、第3囚に示すよう
に、従来のケーブル構成(破!I)に比較して大幅に所
要グルーフチスト伸びを低下させ、水R500〜100
0mの海域の漁携障害に対応でき、信頼性の高い海底光
フアイバケーブル伝送路を実現できる。
第1図は、従来の外装海底光フアイバケーブルの断面図
、第2図は従来の無外装海底光ファイバケーツルの断′
WJ図、第3図は従来および本発明のケーブル構成によ
るPjTI71ブルー7テスト伸びの比較の一例を示す
特性図、第4図は本発明の一実施例で、中海用交互撚シ
外装ケーブルを示す断面図、第5図は本発明に係る浅海
用外装ケーブルの一例を示す断面図、第6図は本発明に
係るケーブル構造による伸び特性の一例を示す特性図、
第7図は本発明に係る−1外装ケーブルに及はす外装線
の撚りビ、チの影響の一例を示す特性図、第8図は本発
明に係る抗張力体断面積および外装ケーブル水中重量と
所要ブルー7テスト伸びの関係の一例を示す特性図であ
る。 l・・・光ファイ・青心線、2・・・中心支持体、3・
・・緩衝層、4・・・耐圧層、6・・・抗張力線、6・
・・耐圧層、7・・・絶縁層、8・・・外被、9・・・
座床、10・・・外部保護層、11・・・外装線。 出履人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第3図 XF (m) 第4図 竺5図 叉 ff56図 %jNT−フル木甲重量(km)
、第2図は従来の無外装海底光ファイバケーツルの断′
WJ図、第3図は従来および本発明のケーブル構成によ
るPjTI71ブルー7テスト伸びの比較の一例を示す
特性図、第4図は本発明の一実施例で、中海用交互撚シ
外装ケーブルを示す断面図、第5図は本発明に係る浅海
用外装ケーブルの一例を示す断面図、第6図は本発明に
係るケーブル構造による伸び特性の一例を示す特性図、
第7図は本発明に係る−1外装ケーブルに及はす外装線
の撚りビ、チの影響の一例を示す特性図、第8図は本発
明に係る抗張力体断面積および外装ケーブル水中重量と
所要ブルー7テスト伸びの関係の一例を示す特性図であ
る。 l・・・光ファイ・青心線、2・・・中心支持体、3・
・・緩衝層、4・・・耐圧層、6・・・抗張力線、6・
・・耐圧層、7・・・絶縁層、8・・・外被、9・・・
座床、10・・・外部保護層、11・・・外装線。 出履人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第3図 XF (m) 第4図 竺5図 叉 ff56図 %jNT−フル木甲重量(km)
Claims (1)
- ケーブルの中心部に光フアイバ集合体を配置し、その周
囲に耐圧層を配置し、その周囲にピ 3アノ線を鋼撚り
線とした中心抗張力体を配置したケーブル本体を用い、
水RO〜500mにおいては前記ケーブル本体の周囲に
外装として外装線の撚ルピッチを撚)ピッチ径の18倍
以上としかつ6■外装線若しくは8■外装線を撚った構
造の−1外装ケーブルを設け、水深700〜1000m
においては前記ケーブル本体の周囲に外装として外層外
装線と内層外装置aO撚ル方向を相反させた交互撚)外
装ケーブルを設け、\深500〜700mにおいては前
記−重外装ケーブル若しくは前記交互撚力外装ケーブル
のいずれかを設け、水深1200m以上においては前記
ケーブル本体の周囲に外装線を設けない無外装ケーブル
を設け、水深1000〜12.0omにおいては前記交
互撚シ外装ケーブル若しくは前記無外装ケーブルを設け
、前記中心抗張力体の断面積f3 wigと前記交互m
シ外装ケーブルの水中重量W〜/mの関係をW/S≦0
.05とすることを特徴とする海底光フアイバケーブル
伝送路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56199417A JPS58100104A (ja) | 1981-12-10 | 1981-12-10 | 海底光フアイバケ−ブル伝送路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56199417A JPS58100104A (ja) | 1981-12-10 | 1981-12-10 | 海底光フアイバケ−ブル伝送路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58100104A true JPS58100104A (ja) | 1983-06-14 |
Family
ID=16407450
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56199417A Pending JPS58100104A (ja) | 1981-12-10 | 1981-12-10 | 海底光フアイバケ−ブル伝送路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58100104A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6138913A (ja) * | 1984-07-31 | 1986-02-25 | Ocean Cable Co Ltd | 外装海底光ケ−ブル |
JPS63108313A (ja) * | 1986-10-27 | 1988-05-13 | Kokusai Denshin Denwa Co Ltd <Kdd> | トルクバランス型無外装光海底ケーブル |
JPH07105749A (ja) * | 1993-10-11 | 1995-04-21 | Fujikura Ltd | 光ファイバ複合ケーブル |
CN105093457A (zh) * | 2015-09-18 | 2015-11-25 | 长飞光纤光缆股份有限公司 | 一种防咬防啄层绞式光缆及其制造方法 |
CN105093456A (zh) * | 2015-09-18 | 2015-11-25 | 长飞光纤光缆股份有限公司 | 一种防咬防啄中心管式光缆及其制造方法 |
CN105116506A (zh) * | 2015-09-18 | 2015-12-02 | 长飞光纤光缆股份有限公司 | 防咬防啄中心管式光缆及其制造方法 |
CN109786021A (zh) * | 2019-02-12 | 2019-05-21 | 江苏长城电缆有限公司 | 坚强智能电网数字化变电站恶劣环境用特种电缆 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5675604A (en) * | 1979-11-15 | 1981-06-22 | Int Standard Electric Corp | Submerged optical cable |
-
1981
- 1981-12-10 JP JP56199417A patent/JPS58100104A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5675604A (en) * | 1979-11-15 | 1981-06-22 | Int Standard Electric Corp | Submerged optical cable |
Cited By (9)
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JPH0478964B2 (ja) * | 1986-10-27 | 1992-12-14 | Kokusai Denshin Denwa Co Ltd | |
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CN109786021A (zh) * | 2019-02-12 | 2019-05-21 | 江苏长城电缆有限公司 | 坚强智能电网数字化变电站恶劣环境用特种电缆 |
CN109786021B (zh) * | 2019-02-12 | 2020-04-10 | 江苏长城电缆有限公司 | 坚强智能电网数字化变电站恶劣环境用特种电缆 |
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