JPH1199501A - 住宅用木質系パネル材の切込み方法及びその装置 - Google Patents
住宅用木質系パネル材の切込み方法及びその装置Info
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- JPH1199501A JPH1199501A JP26308897A JP26308897A JPH1199501A JP H1199501 A JPH1199501 A JP H1199501A JP 26308897 A JP26308897 A JP 26308897A JP 26308897 A JP26308897 A JP 26308897A JP H1199501 A JPH1199501 A JP H1199501A
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- panel material
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- wooden panel
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 余分な切り込みを入れること無しに切込み角
部が直角な切欠部を短時間で形成することができ、強度
的にも外観的にも優れた、住宅用木質系パネル材を製造
する方法を提供する。 【解決手段】 住宅用木質系パネル材1の側縁1a
に、柱又は梁材との取合い部分となる方形の切欠部2を
形成するに際し、円盤形状の回転鉋4を、固定された該
住宅用木質系パネル材1のパネル面1bに対して垂直に
上下動させることにより、該側縁1aに該切欠部2を形
成する。
部が直角な切欠部を短時間で形成することができ、強度
的にも外観的にも優れた、住宅用木質系パネル材を製造
する方法を提供する。 【解決手段】 住宅用木質系パネル材1の側縁1a
に、柱又は梁材との取合い部分となる方形の切欠部2を
形成するに際し、円盤形状の回転鉋4を、固定された該
住宅用木質系パネル材1のパネル面1bに対して垂直に
上下動させることにより、該側縁1aに該切欠部2を形
成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、住宅用木質系パネ
ル材の側縁に、柱又は梁材との取合い部分となる方形の
切欠部を形成する、住宅用木質系パネル材の切込み方法
及びその装置に関する。
ル材の側縁に、柱又は梁材との取合い部分となる方形の
切欠部を形成する、住宅用木質系パネル材の切込み方法
及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、住宅の床、壁又は屋根に用いられ
る住宅用木質系パネル材の側縁に、柱又は梁材との取合
い部分となる方形の切欠部を形成するには、電動丸鋸に
より形成する方法と、ルーターにより形成する方法が一
般的であった。
る住宅用木質系パネル材の側縁に、柱又は梁材との取合
い部分となる方形の切欠部を形成するには、電動丸鋸に
より形成する方法と、ルーターにより形成する方法が一
般的であった。
【0003】電動丸鋸により切欠部を形成するには、図
5に示すように、住宅用木質系パネル材101の側縁1
01aから所望の切込み深さ位置に、予め該側縁101
aと平行に切込みを入れた後、該側縁101aに垂直に
電動丸鋸を切り込むことにより、方形の切欠部102を
形成する。
5に示すように、住宅用木質系パネル材101の側縁1
01aから所望の切込み深さ位置に、予め該側縁101
aと平行に切込みを入れた後、該側縁101aに垂直に
電動丸鋸を切り込むことにより、方形の切欠部102を
形成する。
【0004】ルーターにより切欠部を形成するには、図
6に示すように、住宅用木質系パネル材101の側縁1
01aから研削を行って、ビットを移動させながら方形
状の切欠部102を形成する。
6に示すように、住宅用木質系パネル材101の側縁1
01aから研削を行って、ビットを移動させながら方形
状の切欠部102を形成する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、電動丸鋸によ
る方法では、図5に示すように、切欠部102の角部に
切込み103を入れないと、方形の切欠部102を形成
することができず、そのため住宅用木質系パネル材10
1の強度が低下してしまう。一方、ルーターによる方法
では、切欠部102の角部が円弧にならざるを得ず、ま
た、ビットが回転しながら切断するため時間がかかる。
る方法では、図5に示すように、切欠部102の角部に
切込み103を入れないと、方形の切欠部102を形成
することができず、そのため住宅用木質系パネル材10
1の強度が低下してしまう。一方、ルーターによる方法
では、切欠部102の角部が円弧にならざるを得ず、ま
た、ビットが回転しながら切断するため時間がかかる。
【0006】従って、本発明は、余分な切り込みを入れ
ること無しに切込み角部が直角な切欠部を短時間で形成
することのできる、住宅用木質系パネル材の切込み方法
及びその装置を提供することにある。
ること無しに切込み角部が直角な切欠部を短時間で形成
することのできる、住宅用木質系パネル材の切込み方法
及びその装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、住宅用木質系パネル材の側縁に、柱又は梁材との取
合い部分となる方形の切欠部を形成するに際し、円盤形
状の回転鉋を、固定された該住宅用木質系パネル材のパ
ネル面に対して垂直に上下動させることにより、該側縁
に該切欠部を形成することを特徴とする住宅用木質系パ
ネル材の切込み方法を提供することにより、上記の目的
を達成したものである。
は、住宅用木質系パネル材の側縁に、柱又は梁材との取
合い部分となる方形の切欠部を形成するに際し、円盤形
状の回転鉋を、固定された該住宅用木質系パネル材のパ
ネル面に対して垂直に上下動させることにより、該側縁
に該切欠部を形成することを特徴とする住宅用木質系パ
ネル材の切込み方法を提供することにより、上記の目的
を達成したものである。
【0008】請求項2に記載の発明は、住宅用木質系パ
ネル材の側縁に、柱又は梁材との取合い部分となる方形
の切欠部を形成するに際し、固定された円盤形状の回転
鉋に、該住宅用木質系パネル材の該側縁を押し当てて該
住宅用木質系パネル材を水平に移動させることにより、
該側縁に該切欠部を形成することを特徴とする住宅用木
質系パネル材の切込み方法を提供することにより、上記
の目的を達成したものである。
ネル材の側縁に、柱又は梁材との取合い部分となる方形
の切欠部を形成するに際し、固定された円盤形状の回転
鉋に、該住宅用木質系パネル材の該側縁を押し当てて該
住宅用木質系パネル材を水平に移動させることにより、
該側縁に該切欠部を形成することを特徴とする住宅用木
質系パネル材の切込み方法を提供することにより、上記
の目的を達成したものである。
【0009】請求項3に記載の発明は、住宅用木質系パ
ネル材の側縁に、柱又は梁材との取合い部分となる方形
の切欠部を形成する住宅用木質系パネル材の切込み装置
において、固定手段によって作業台に固定した住宅用木
質系パネル材に対して、昇降手段に取り付けられた円盤
形状の回転鉋を、該住宅用木質系パネル材のパネル面に
垂直に上下動させることにより、上記側縁に上記切欠部
を形成するようになしてあることを特徴とする住宅用木
質系パネル材の切込み装置を提供することにより、上記
の目的を達成したものである。
ネル材の側縁に、柱又は梁材との取合い部分となる方形
の切欠部を形成する住宅用木質系パネル材の切込み装置
において、固定手段によって作業台に固定した住宅用木
質系パネル材に対して、昇降手段に取り付けられた円盤
形状の回転鉋を、該住宅用木質系パネル材のパネル面に
垂直に上下動させることにより、上記側縁に上記切欠部
を形成するようになしてあることを特徴とする住宅用木
質系パネル材の切込み装置を提供することにより、上記
の目的を達成したものである。
【0010】請求項4に記載の発明は、住宅用木質系パ
ネル材の側縁に、柱又は梁材との取合い部分となる方形
の切欠部を形成するに際し、円盤形状の回転鉋を、固定
された該住宅用木質系パネル材の該側縁に押し当ててパ
ネル面と水平に前後動させることにより、該側縁に該切
欠部を形成することを特徴とする住宅用木質系パネル材
の切込み方法を提供することにより、上記の目的を達成
したものである。
ネル材の側縁に、柱又は梁材との取合い部分となる方形
の切欠部を形成するに際し、円盤形状の回転鉋を、固定
された該住宅用木質系パネル材の該側縁に押し当ててパ
ネル面と水平に前後動させることにより、該側縁に該切
欠部を形成することを特徴とする住宅用木質系パネル材
の切込み方法を提供することにより、上記の目的を達成
したものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明を適用した具体的な
実施形態について図面を参照しながら具体的に説明す
る。図1は住宅用木質系パネル材の切込み装置の側面
図、図2は住宅用木質系パネル材の切込み装置の正面
図、図3は住宅用木質系パネル材に切欠部を形成する様
子を示すもので、(a)は切込み前の要部拡大斜視図、
(b)は切込み時の要部拡大斜視図、図4は本装置によ
り形成された切欠部の要部拡大斜視図である。
実施形態について図面を参照しながら具体的に説明す
る。図1は住宅用木質系パネル材の切込み装置の側面
図、図2は住宅用木質系パネル材の切込み装置の正面
図、図3は住宅用木質系パネル材に切欠部を形成する様
子を示すもので、(a)は切込み前の要部拡大斜視図、
(b)は切込み時の要部拡大斜視図、図4は本装置によ
り形成された切欠部の要部拡大斜視図である。
【0012】先ず、本実施形態の住宅用木質系パネル材
の切込み装置について説明した後に、該住宅用木質系パ
ネル材の側縁に、柱又は梁材との取合い部分となる方形
の切欠部を形成する方法について説明する。
の切込み装置について説明した後に、該住宅用木質系パ
ネル材の側縁に、柱又は梁材との取合い部分となる方形
の切欠部を形成する方法について説明する。
【0013】本実施形態の住宅用木質系パネル材の切込
み装置は、図1ないし図3に示すように、住宅用木質系
パネル材1の側縁1aに、柱又は梁材との取合い部分と
なる方形の切欠部2を形成する住宅用木質系パネル材1
の切込み装置において、固定手段によって作業台3に固
定した住宅用木質系パネル材1に対して、昇降手段に取
り付けられた円盤形状の回転鉋4を、該住宅用木質系パ
ネル材1のパネル面1bに垂直に上下動させることによ
り、上記側縁1aに上記切欠部2を形成させるように構
成したものである。
み装置は、図1ないし図3に示すように、住宅用木質系
パネル材1の側縁1aに、柱又は梁材との取合い部分と
なる方形の切欠部2を形成する住宅用木質系パネル材1
の切込み装置において、固定手段によって作業台3に固
定した住宅用木質系パネル材1に対して、昇降手段に取
り付けられた円盤形状の回転鉋4を、該住宅用木質系パ
ネル材1のパネル面1bに垂直に上下動させることによ
り、上記側縁1aに上記切欠部2を形成させるように構
成したものである。
【0014】さらに、本実施形態の住宅用木質系パネル
材の切込み装置について説明する。本装置は、図1及び
図2に示すように、住宅用木質系パネル材1をセットさ
せる作業台3と、この作業台3に住宅用木質系パネル材
1を固定させる固定手段である一対のパネルクランプ部
材5,5と、回転鉋4を上下動させる昇降手段である一
対のシャフト6,6、スライダ7及び駆動部8と、回転
鉋4を回転させる駆動モータ9と、ベースとなる土台1
0とを備えている。
材の切込み装置について説明する。本装置は、図1及び
図2に示すように、住宅用木質系パネル材1をセットさ
せる作業台3と、この作業台3に住宅用木質系パネル材
1を固定させる固定手段である一対のパネルクランプ部
材5,5と、回転鉋4を上下動させる昇降手段である一
対のシャフト6,6、スライダ7及び駆動部8と、回転
鉋4を回転させる駆動モータ9と、ベースとなる土台1
0とを備えている。
【0015】上記作業台3は、土台10に設けられた一
対の支柱11に支持されており、上記住宅用木質系パネ
ル材1を安定してセットするに足る大きさの平板として
形成されている。そして、この作業台3には、住宅用木
質系パネル材1の側縁1aを当接させて、該作業台3に
対する該住宅用木質系パネル材1のセット位置を決める
突当てブロック12が取り付けられている。かかる突当
てブロック12には、住宅用木質系パネル材1のセット
位置を自由に調整することのできるハンドル13が設け
られている。
対の支柱11に支持されており、上記住宅用木質系パネ
ル材1を安定してセットするに足る大きさの平板として
形成されている。そして、この作業台3には、住宅用木
質系パネル材1の側縁1aを当接させて、該作業台3に
対する該住宅用木質系パネル材1のセット位置を決める
突当てブロック12が取り付けられている。かかる突当
てブロック12には、住宅用木質系パネル材1のセット
位置を自由に調整することのできるハンドル13が設け
られている。
【0016】上記パネルクランプ部材5,5は、例えば
油圧シリンダのピストンロッド14の先端にパネル押さ
え15を設けた構成とされている。そして、このパネル
クランプ部材5,5は、上記作業台3に固定された屈曲
アーム16の先端に取り付けられており、油圧シリンダ
の作動によりピストンロッド14が上下動してその先端
に設けられたパネル押さえ15によって、上記住宅用木
質系パネル材1を作業台3に押し付けるようになってい
る。
油圧シリンダのピストンロッド14の先端にパネル押さ
え15を設けた構成とされている。そして、このパネル
クランプ部材5,5は、上記作業台3に固定された屈曲
アーム16の先端に取り付けられており、油圧シリンダ
の作動によりピストンロッド14が上下動してその先端
に設けられたパネル押さえ15によって、上記住宅用木
質系パネル材1を作業台3に押し付けるようになってい
る。
【0017】上記回転鉋4は、図3に示すように、例え
ば円盤の周面に複数の切れ刃である鉋20が所定間隔を
置いて形成されると共に、各鉋20に隣接した位置にけ
びき用のけびき刃21が設けられた構成とされている。
かかるけびき刃21は、鉋20の幅方向における一側縁
寄りに設けられており、各鉋20毎に互い違いとなるよ
うに設けられている。例えば、ある鉋20に設けられる
けびき刃21は、右側に設けられ、その後ろの鉋20に
設けられるけびき刃21は、左側に設けられて互い違い
とされている。そして、この回転鉋4は、上記駆動モー
タ9によって回転するようになされている。かかる駆動
モータ9の上記回転鉋4への回転力の伝達は、該回転鉋
4に取り付けられた回転軸17の後端に設けられたプー
リ(図示は省略する)と該駆動モータ9とに亘って掛け
られた駆動ベルト(図示は省略する)によって行われ
る。
ば円盤の周面に複数の切れ刃である鉋20が所定間隔を
置いて形成されると共に、各鉋20に隣接した位置にけ
びき用のけびき刃21が設けられた構成とされている。
かかるけびき刃21は、鉋20の幅方向における一側縁
寄りに設けられており、各鉋20毎に互い違いとなるよ
うに設けられている。例えば、ある鉋20に設けられる
けびき刃21は、右側に設けられ、その後ろの鉋20に
設けられるけびき刃21は、左側に設けられて互い違い
とされている。そして、この回転鉋4は、上記駆動モー
タ9によって回転するようになされている。かかる駆動
モータ9の上記回転鉋4への回転力の伝達は、該回転鉋
4に取り付けられた回転軸17の後端に設けられたプー
リ(図示は省略する)と該駆動モータ9とに亘って掛け
られた駆動ベルト(図示は省略する)によって行われ
る。
【0018】そして、上記回転鉋4と駆動モータ9は、
いずれも一対のシャフト6,6に沿って上下動自在に取
り付けられたスライダ7に固定されている。かかるスラ
イダ7は、上記シャフト6,6上に設けられた駆動部8
によって上下動自在とされている。上記駆動部8は、例
えば油圧シリンダのピストンロッド18の先端を上記ス
ライダ4に固定した構成とされており、該ピストンロッ
ド18の進退操作により該スライダ7を上記シャフト
6,6に沿って上下動させるようにしている。これによ
り、上記回転鉋4が、図2中矢印Y方向に上下動する。
いずれも一対のシャフト6,6に沿って上下動自在に取
り付けられたスライダ7に固定されている。かかるスラ
イダ7は、上記シャフト6,6上に設けられた駆動部8
によって上下動自在とされている。上記駆動部8は、例
えば油圧シリンダのピストンロッド18の先端を上記ス
ライダ4に固定した構成とされており、該ピストンロッ
ド18の進退操作により該スライダ7を上記シャフト
6,6に沿って上下動させるようにしている。これによ
り、上記回転鉋4が、図2中矢印Y方向に上下動する。
【0019】また、上記回転鉋4は、図2中破線で示す
ように、図示しない駆動系により住宅用木質系パネル材
1の側縁1aに沿って水平方向(図中矢印X方向)に移
動自在とされている。
ように、図示しない駆動系により住宅用木質系パネル材
1の側縁1aに沿って水平方向(図中矢印X方向)に移
動自在とされている。
【0020】次に、上記構成の装置を用いて住宅用木質
系パネル材1に切欠部2を形成する方法について説明す
る。本実施形態の住宅用木質系パネル材の切込み方法
は、住宅用木質系パネル材1の側縁に、柱又は梁材との
取合い部分となる方形の切欠部2を形成するに際し、円
盤形状の回転鉋4を、固定された該住宅用木質系パネル
材1のパネル面1bに対して垂直に上下動させることに
より、該側縁1aに該切欠部2を形成する。
系パネル材1に切欠部2を形成する方法について説明す
る。本実施形態の住宅用木質系パネル材の切込み方法
は、住宅用木質系パネル材1の側縁に、柱又は梁材との
取合い部分となる方形の切欠部2を形成するに際し、円
盤形状の回転鉋4を、固定された該住宅用木質系パネル
材1のパネル面1bに対して垂直に上下動させることに
より、該側縁1aに該切欠部2を形成する。
【0021】さらに、本実施形態の切込み方法について
詳細に説明する。先ず、作業台3の上に住宅用木質系パ
ネル材1をセットし、該住宅用木質系パネル材1を突当
てブロック12に突き当てて、該作業台3に対する該住
宅用木質系パネル材1のセット位置を決める。そして、
パネルクランプ部材5,5を作動させて、住宅用木質系
パネル材1を作業台3に押し付けて固定させる。
詳細に説明する。先ず、作業台3の上に住宅用木質系パ
ネル材1をセットし、該住宅用木質系パネル材1を突当
てブロック12に突き当てて、該作業台3に対する該住
宅用木質系パネル材1のセット位置を決める。そして、
パネルクランプ部材5,5を作動させて、住宅用木質系
パネル材1を作業台3に押し付けて固定させる。
【0022】上記住宅用木質系パネル材1としては、合
板、木材、繊維板、削片板等の木質パネル材が挙げら
れ、この他にも石膏ボード、ケイカル板、ガラス繊維板
等の不燃板パネル、メラミン板、アクリル板、発泡スチ
ロール板等のプラスチック板パネルと上記木質パネル材
との複合パネルが挙げられる。
板、木材、繊維板、削片板等の木質パネル材が挙げら
れ、この他にも石膏ボード、ケイカル板、ガラス繊維板
等の不燃板パネル、メラミン板、アクリル板、発泡スチ
ロール板等のプラスチック板パネルと上記木質パネル材
との複合パネルが挙げられる。
【0023】上記住宅用木質系パネル材1の位置決め固
定が終了したところで、図3(a)に示すように、切欠
部2を形成する位置に予め印を付けておいたけびき線1
9(一点鎖線で示す)に合わせて回転鉋4により切削を
行う。すなわち、駆動モータ9を作動させて回転鉋4を
回転させると共に、駆動部8を作動させて該回転鉋4を
下方に降ろして行く。
定が終了したところで、図3(a)に示すように、切欠
部2を形成する位置に予め印を付けておいたけびき線1
9(一点鎖線で示す)に合わせて回転鉋4により切削を
行う。すなわち、駆動モータ9を作動させて回転鉋4を
回転させると共に、駆動部8を作動させて該回転鉋4を
下方に降ろして行く。
【0024】すると、図3(b)に示すように、住宅用
木質系パネル材1が回転鉋4によって削られる。削り屑
は、回転鉋4により削ることから全て鉋削り屑となり、
送風により簡単に破棄処理することができる。次に、回
転鉋4を上昇させた後、上記けびき線19に合わせて該
回転鉋4を水平に移動させる。そして、同様に回転鉋4
を下方に降ろして住宅用木質系パネル材1を削る。この
動作を繰り返して、上記回転鉋4によりけびき線19に
合わせて住宅用木質系パネル材1を削る。
木質系パネル材1が回転鉋4によって削られる。削り屑
は、回転鉋4により削ることから全て鉋削り屑となり、
送風により簡単に破棄処理することができる。次に、回
転鉋4を上昇させた後、上記けびき線19に合わせて該
回転鉋4を水平に移動させる。そして、同様に回転鉋4
を下方に降ろして住宅用木質系パネル材1を削る。この
動作を繰り返して、上記回転鉋4によりけびき線19に
合わせて住宅用木質系パネル材1を削る。
【0025】この結果、住宅用木質系パネル材1には、
図4に示すような切欠部2が形成される。かかる切欠部
2は、切込み角部が直角とされ且つ余分な切込みが無
い、綺麗な方形の切り欠きとされる。従って、住宅用木
質系パネル材1の強度が確保される共に切り欠き形状の
美しい切欠部2を有した、住宅用木質系パネル材1を得
ることができる。また、本実施形態の切込み装置は、構
成が単純であり刃物も特殊なものを必要とせず、且つ操
作も簡単であり熟練を要しないという利点がある。
図4に示すような切欠部2が形成される。かかる切欠部
2は、切込み角部が直角とされ且つ余分な切込みが無
い、綺麗な方形の切り欠きとされる。従って、住宅用木
質系パネル材1の強度が確保される共に切り欠き形状の
美しい切欠部2を有した、住宅用木質系パネル材1を得
ることができる。また、本実施形態の切込み装置は、構
成が単純であり刃物も特殊なものを必要とせず、且つ操
作も簡単であり熟練を要しないという利点がある。
【0026】以上、本発明を適用した具体的な実施形態
について説明したが、本発明は、上述の実施形態に制限
されることなく種々の変更が可能である。例えば、上述
の実施形態では、住宅用木質系パネル材1を固定し、回
転鉋4をパネル面1bに対して垂直に上下動させて切欠
部2を形成するようにしたが、これとは逆に、回転鉋4
を固定し、住宅用木質系パネル材1の側縁1aを回転鉋
4に押し当てて該住宅用木質系パネル材1を水平(パネ
ル面1bに対して水平)に移動させて該住宅用木質系パ
ネル材1を削るようにしても同様の効果がある。
について説明したが、本発明は、上述の実施形態に制限
されることなく種々の変更が可能である。例えば、上述
の実施形態では、住宅用木質系パネル材1を固定し、回
転鉋4をパネル面1bに対して垂直に上下動させて切欠
部2を形成するようにしたが、これとは逆に、回転鉋4
を固定し、住宅用木質系パネル材1の側縁1aを回転鉋
4に押し当てて該住宅用木質系パネル材1を水平(パネ
ル面1bに対して水平)に移動させて該住宅用木質系パ
ネル材1を削るようにしても同様の効果がある。
【0027】また、回転鉋4を、固定された住宅用木質
系パネル材1の側縁1aに押し当ててパネル面1bと水
平に前後動させることにより、該側縁1aに切欠部2を
形成するようにしても上記実施形態と同様の効果が得ら
れる。かかる場合には、上記回転鉋4をパネル面1bと
水平に前後動するように、油圧シリンダ等を用いて移動
可能に構成しておく。
系パネル材1の側縁1aに押し当ててパネル面1bと水
平に前後動させることにより、該側縁1aに切欠部2を
形成するようにしても上記実施形態と同様の効果が得ら
れる。かかる場合には、上記回転鉋4をパネル面1bと
水平に前後動するように、油圧シリンダ等を用いて移動
可能に構成しておく。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、余分な切り込みを入れ
ること無しに切込み角部が直角な切欠部を短時間で形成
することができ、強度的にも外観的にも優れた、住宅用
木質系パネル材を製造することのできる、住宅用木質系
パネル材の切込み方法及びその装置を提供できる。
ること無しに切込み角部が直角な切欠部を短時間で形成
することができ、強度的にも外観的にも優れた、住宅用
木質系パネル材を製造することのできる、住宅用木質系
パネル材の切込み方法及びその装置を提供できる。
【図1】本実施形態の住宅用木質系パネル材の切込み装
置の側面図である。
置の側面図である。
【図2】本実施形態の住宅用木質系パネル材の切込み装
置の正面図である。
置の正面図である。
【図3】住宅用木質系パネル材に切欠部を形成する様子
を示すもので、(a)は切込み前の要部拡大斜視図、
(b)は切込み時の要部拡大斜視図である。
を示すもので、(a)は切込み前の要部拡大斜視図、
(b)は切込み時の要部拡大斜視図である。
【図4】本実施形態の住宅用木質系パネル材の切込み装
置により形成された切欠部の要部拡大斜視図である。
置により形成された切欠部の要部拡大斜視図である。
【図5】丸鋸により切欠部を形成した状態を示す切欠部
の要部拡大斜視図である。
の要部拡大斜視図である。
【図6】ルーターにより切欠部を形成した状態を示す切
欠部の要部拡大斜視図である。
欠部の要部拡大斜視図である。
1 住宅用木質系パネル材 2 切欠部 3 作業台 4 回転鉋 5 パネルクランプ部材 6 シャフト 7 スライダ 8 駆動部 9 駆動モータ 19 けびき線
【手続補正書】
【提出日】平成10年11月10日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、住宅用木質系パネル材の側縁に、柱又は梁材との取
合い部分となる方形の切欠部を形成するに際し、円盤の
周面に複数の鉋が形成されると共に、各鉋に隣接して各
鉋の幅方向の一側縁寄りにけびき刃が設けられた回転鉋
を、固定された該住宅用木質系パネル材のパネル面に対
して垂直に上下動させることにより、該側縁に該切欠部
を形成することを特徴とする住宅用木質系パネル材の切
込み方法を提供することにより、上記目的を達成したも
のである。
は、住宅用木質系パネル材の側縁に、柱又は梁材との取
合い部分となる方形の切欠部を形成するに際し、円盤の
周面に複数の鉋が形成されると共に、各鉋に隣接して各
鉋の幅方向の一側縁寄りにけびき刃が設けられた回転鉋
を、固定された該住宅用木質系パネル材のパネル面に対
して垂直に上下動させることにより、該側縁に該切欠部
を形成することを特徴とする住宅用木質系パネル材の切
込み方法を提供することにより、上記目的を達成したも
のである。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】請求項2に記載の発明は、住宅用木質系パ
ネル材の側縁に、柱又は梁材との取合い部分となる方形
の切欠部を形成するに際し、固定された、円盤の周面に
複数の鉋が形成されると共に、各鉋に隣接して各鉋の幅
方向の一側縁寄りにけびき刃が設けられた回転鉋に、該
住宅用木質系パネル材の該側縁を押し当てて該住宅用木
質系パネル材を水平に移動させることにより、該側縁に
該切欠部を形成することを特徴とする住宅用木質系パネ
ル材の切込み方法を提供することにより、上記目的を達
成したものである。
ネル材の側縁に、柱又は梁材との取合い部分となる方形
の切欠部を形成するに際し、固定された、円盤の周面に
複数の鉋が形成されると共に、各鉋に隣接して各鉋の幅
方向の一側縁寄りにけびき刃が設けられた回転鉋に、該
住宅用木質系パネル材の該側縁を押し当てて該住宅用木
質系パネル材を水平に移動させることにより、該側縁に
該切欠部を形成することを特徴とする住宅用木質系パネ
ル材の切込み方法を提供することにより、上記目的を達
成したものである。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】請求項3に記載の発明は、住宅用木質系パ
ネル材の側縁に、柱又は梁材との取合い部分となる方形
の切欠部を形成する住宅用木質系パネル材の切込み装置
において、固定手段によって作業台に固定した住宅用木
質系パネル材に対して、昇降手段に取り付けられた、円
盤の周面に複数の鉋が形成されると共に、各鉋に隣接し
て各鉋の幅方向の一側縁寄りにけびき刃が設けられた回
転鉋を、該住宅用木質系パネル材のパネル面に垂直に上
下動させることにより、上記側縁に上記切欠部を形成す
るようになしてあることを特徴とする住宅用木質系パネ
ル材の切込み装置を提供することにより、上記目的を達
成したものである。
ネル材の側縁に、柱又は梁材との取合い部分となる方形
の切欠部を形成する住宅用木質系パネル材の切込み装置
において、固定手段によって作業台に固定した住宅用木
質系パネル材に対して、昇降手段に取り付けられた、円
盤の周面に複数の鉋が形成されると共に、各鉋に隣接し
て各鉋の幅方向の一側縁寄りにけびき刃が設けられた回
転鉋を、該住宅用木質系パネル材のパネル面に垂直に上
下動させることにより、上記側縁に上記切欠部を形成す
るようになしてあることを特徴とする住宅用木質系パネ
ル材の切込み装置を提供することにより、上記目的を達
成したものである。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】請求項4に記載の発明は、住宅用木質系パ
ネル材の側縁に、柱又は梁材との取合い部分となる方形
の切欠部を形成するに際し、円盤の周面に複数の鉋が形
成されると共に、各鉋に隣接して各鉋の幅方向の一側縁
寄りにけびき刃が設けられたけ回転鉋を、固定された該
住宅用木質系パネル材の該側縁に押し当ててパネル面と
水平に前後動させることにより、該側縁に該切欠き部を
形成することを特徴とする住宅用木質系パネル材の切込
み方法を提供することにより、上記目的を達成したもの
である。過不足なく確実に供給することができる。
ネル材の側縁に、柱又は梁材との取合い部分となる方形
の切欠部を形成するに際し、円盤の周面に複数の鉋が形
成されると共に、各鉋に隣接して各鉋の幅方向の一側縁
寄りにけびき刃が設けられたけ回転鉋を、固定された該
住宅用木質系パネル材の該側縁に押し当ててパネル面と
水平に前後動させることにより、該側縁に該切欠き部を
形成することを特徴とする住宅用木質系パネル材の切込
み方法を提供することにより、上記目的を達成したもの
である。過不足なく確実に供給することができる。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】上記回転鉋4は、図3に示すように、円盤
の周面に複数の切れ刃である鉋20が所定間隔を置いて
形成されると共に、各鉋20に隣接した位置にけびき用
のけびき刃21が設けられた構成とされている。かかる
けびき刃21は、鉋20の幅方向における一側縁寄りに
設けられており、各鉋20毎に互い違いとなるように設
けられている。例えば、ある鉋20に設けられるけびき
刃21は、右側に設けられ、その後ろの鉋20に設けら
れるけびき刃21は、左側に設けられて互い違いとされ
ている。そして、この回転鉋4は、上記駆動モータ9に
よって回転するようになされている。かかる駆動モータ
9の上記回転鉋4への回転力の伝達は、該回転鉋4に取
り付けられた回転軸17の後端に設けられたプーリ(図
示は省略する)と該駆動モータ9とに亘って掛けられた
駆動ベルト(図示は省略する)によって行われる。
の周面に複数の切れ刃である鉋20が所定間隔を置いて
形成されると共に、各鉋20に隣接した位置にけびき用
のけびき刃21が設けられた構成とされている。かかる
けびき刃21は、鉋20の幅方向における一側縁寄りに
設けられており、各鉋20毎に互い違いとなるように設
けられている。例えば、ある鉋20に設けられるけびき
刃21は、右側に設けられ、その後ろの鉋20に設けら
れるけびき刃21は、左側に設けられて互い違いとされ
ている。そして、この回転鉋4は、上記駆動モータ9に
よって回転するようになされている。かかる駆動モータ
9の上記回転鉋4への回転力の伝達は、該回転鉋4に取
り付けられた回転軸17の後端に設けられたプーリ(図
示は省略する)と該駆動モータ9とに亘って掛けられた
駆動ベルト(図示は省略する)によって行われる。
Claims (4)
- 【請求項1】 住宅用木質系パネル材の側縁に、柱又は
梁材との取合い部分となる方形の切欠部を形成するに際
し、円盤形状の回転鉋を、固定された該住宅用木質系パ
ネル材のパネル面に対して垂直に上下動させることによ
り、該側縁に該切欠部を形成することを特徴とする住宅
用木質系パネル材の切込み方法。 - 【請求項2】 住宅用木質系パネル材の側縁に、柱又は
梁材との取合い部分となる方形の切欠部を形成するに際
し、固定された円盤形状の回転鉋に、該住宅用木質系パ
ネル材の該側縁を押し当てて該住宅用木質系パネル材を
水平に移動させることにより、該側縁に該切欠部を形成
することを特徴とする住宅用木質系パネル材の切込み方
法。 - 【請求項3】 住宅用木質系パネル材の側縁に、柱又は
梁材との取合い部分となる方形の切欠部を形成する住宅
用木質系パネル材の切込み装置において、 固定手段によって作業台に固定した住宅用木質系パネル
材に対して、昇降手段に取り付けられた円盤形状の回転
鉋を、該住宅用木質系パネル材のパネル面に垂直に上下
動させることにより、上記側縁に上記切欠部を形成する
ようになしてあることを特徴とする住宅用木質系パネル
材の切込み装置。 - 【請求項4】 住宅用木質系パネル材の側縁に、柱又は
梁材との取合い部分となる方形の切欠部を形成するに際
し、円盤形状の回転鉋を、固定された該住宅用木質系パ
ネル材の該側縁に押し当ててパネル面と水平に前後動さ
せることにより、該側縁に該切欠部を形成することを特
徴とする住宅用木質系パネル材の切込み方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26308897A JP2933896B2 (ja) | 1997-09-29 | 1997-09-29 | 住宅用木質系パネル材の切込み方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26308897A JP2933896B2 (ja) | 1997-09-29 | 1997-09-29 | 住宅用木質系パネル材の切込み方法及びその装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1199501A true JPH1199501A (ja) | 1999-04-13 |
JP2933896B2 JP2933896B2 (ja) | 1999-08-16 |
Family
ID=17384671
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26308897A Expired - Fee Related JP2933896B2 (ja) | 1997-09-29 | 1997-09-29 | 住宅用木質系パネル材の切込み方法及びその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2933896B2 (ja) |
-
1997
- 1997-09-29 JP JP26308897A patent/JP2933896B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2933896B2 (ja) | 1999-08-16 |
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