JPH1199104A - 電気掃除機用床ブラシ - Google Patents

電気掃除機用床ブラシ

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JPH1199104A
JPH1199104A JP26473497A JP26473497A JPH1199104A JP H1199104 A JPH1199104 A JP H1199104A JP 26473497 A JP26473497 A JP 26473497A JP 26473497 A JP26473497 A JP 26473497A JP H1199104 A JPH1199104 A JP H1199104A
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JP
Japan
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brush
force
carpet
power brush
power
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Application number
JP26473497A
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English (en)
Inventor
Shiro Ishii
史郎 石井
Koji Hasu
浩二 蓮
Kazuo Chichii
一夫 乳井
Takanobu Kamioka
孝暢 上岡
Tomohiro Yamazaki
友寛 山崎
Takehiro Yamaguchi
武広 山口
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Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ブレードの螺旋形状により、床ブラシが直進
方向に対して斜めに進もうとする力が発生するが、その
力を打ち消し、使用者が床ブラシを容易にまっすぐ前進
・後進できる装置を提供する。 【解決手段】 底面に吸込口を有する本体ケースと、吸
込口に回転可能に収納され螺旋状に形成した清掃体を有
する回転ブラシと、回転ブラシを駆動させる駆動手段と
を備えたものにおいて、本体ケースの底面後方側に、凸
部または溝を複数形成し、凸部または溝は、清掃体の螺
旋方向に対して直交する方向に傾斜して形成されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、回転ブラシを備
えた電気掃除機用床ブラシに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図14は従来の床ブラシ、例えばパワー
ブラシの底面を示す底面図、図15は床面上にパワーブ
ラシをおいた状態を示す要部側断面図、図16は絨毯上
にパワーブラシをおいた状態を示す要部側断面図、図1
7は回転ブラシに働く力を示すベクトル図、図18はパ
ワーブラシに働く力を示すベクトル図である。図におい
て、31はパワーブラシ、32はパワーブラシの下ケー
ス、33は下ケース32に設けた空気吸入口である。3
4は回転ブラシであり、ローター35に均等に4本の挿
入孔35aを設け、ブレード(清掃体)36を挿入して
形成している。回転ブラシ34はパワーブラシ31に内
蔵された駆動用モータ(図示せず)の駆動により駆動用
ベルト(図示せず)を介して図15及び図16中の矢印
で示す向きに回転するよう設定してある。また、回転ブ
ラシ34は、ブレード36が絨毯に突き刺さり、パワー
ブラシ31の操作力が重たくなることや、パワーブラシ
31に内蔵されている駆動用モータ(図示せず)にかか
る負荷が大きくなるのを防止するため、ブレード36を
螺旋状にひねって形成している。37は前車輪、38は
後車輪である。39は使用者がパワーブラシ31を持ち
上げたときに、回転ブラシ34の回転を止める回転スト
ッパーである。40はパワーブラシ31の上ケース、4
1は下ケース32と上ケース39に挟まれているバンパ
ーである。また、図15に示すとおり、床面(フローリ
ング等)を清掃するときに、使用者があやまって回転ブ
ラシ34を回転させてもブレード36が床面に接触して
傷をつけないように前車輪37と後車輪38により回転
ブラシ34と床面との間には隙間Lを設けてある。P、
P1はブレード36上の点である。
【0003】次に動作について説明する。絨毯上を清掃
する際、回転ブラシ34がパワーブラシ31に内蔵され
た駆動用モータ(図示せず)により図16に示す矢印の
向きに回転する。回転ブラシ34の回転により、ブレー
ド36が絨毯上のゴミをかき出し、使用者がパワーブラ
シ31を前後に摺動することにより、かき出したゴミを
空気吸入口33より掃除機本体(図示せず)に吸い込ん
でいる。このとき、図17の実線に示すとおりブレード
36が点Pの位置で絨毯に垂直に接触すると、回転ブラ
シ34の絨毯をかき出す力faは、ブレード36に対し
垂直方向に発生し、その向きは回転ブラシ34の回転方
向とブレード36の螺旋の向きにより図18に示すとお
りとなる。よって、この力faと正反対の向きの反力f
bによりパワーブラシ31は、力fbの向きに進もうと
する。さらに、回転ブラシ34が回転すると、図17の
破線に示すとおり点P1が絨毯が接触する。そして、点
Pのときと同様に力fa、fbが発生する。つまり、力
fbは力faの反力として常に力faと反対の方向に発
生する。すなわち、図18に示すとおり、使用者がパワ
ーブラシ31の直進方向に力Fを加えて動かすとパワー
ブラシ31は直進方向に対し常に斜めに進もうとする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の電
気掃除機用床ブラシでは、床ブラシに働く力が直進方向
に対し常に斜めになるので、床ブラシが斜めに進んでし
まう。そのため、使用者は掃除する際にタンスのへり等
に当たらぬよう、常に注意を払うとともに、床ブラシが
斜めに進まないよう進行方向を修正するための力を余計
に加えて掃除動作をしなければならず、大変使い勝手が
悪かった。
【0005】この発明はかかる問題を解消するためにな
されたもので、使用者が余計な注意を払ったり、力を加
えることなく容易に掃除を行うことができる電気掃除機
用床ブラシを提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明にかかる電気掃
除機用床ブラシは、底面に吸込口を有する本体ケース
と、前記吸込口に回転可能に収納され螺旋状に形成した
清掃体を有する回転ブラシと、前記回転ブラシを駆動さ
せる駆動手段とを備えたものにおいて、前記本体ケース
の底面後方側に、凸部または溝を複数形成し、前記凸部
または溝は、前記清掃体の螺旋方向に対して直交する方
向に傾斜して形成されているものである。
【0007】また、本体ケース底面後方に形成した凸部
の両端部を舟底形状にしたものである。
【0008】また、本体ケース底面後方に形成した溝と
吸込口を連通させたものである。
【0009】さらに、底面に吸込口を有し、前車輪と後
車輪をそれぞれ設けた本体ケースと、前記吸込口に回転
可能に収納され螺旋状に形成した清掃体を有する回転ブ
ラシと、前記回転ブラシを駆動させる駆動手段とを備え
た電気掃除機用床ブラシにおいて、前記本体ケースの前
車輪と後車輪を前記清掃体の螺旋方向に対して直交する
方向に傾斜して配置したものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.図1は本発明の実施の形態1を示す電気
掃除機用床ブラシ(パワーブラシ)の底面図、図2はパ
ワーブラシの下ケース底面の拡大図、図3はパワーブラ
シの要部側断面図、図4は溝の拡大図、図5及び図6は
パワーブラシに働く力の関係を示すベクトル図である。
図中、従来例と同一または相当部分には同一符号を付し
説明は省略する。1はパワーブラシ、2はパワーブラシ
1の下ケース、3は下ケース2の後部2aに斜めに形成
された溝であり、本体ケース1の長手方向に対して角度
θに複数形成されている。3aは溝3と溝3との間に形
成される凸部であり、溝3と共にソリの働きをするよう
形成されている。溝3及び凸部3aはブレード36の螺
旋方向に対して直交する方向に傾斜している。また、溝
3は下ケース2の背面4a及び左右の側面4b、4cと
空気吸入口33を連通させ、空気が溝3に沿って空気吸
入口33に流れるように形成されている。7は回転スト
ッパー39に設けられた車輪であり、床面等と接してい
るときに、使用者がパワーブラシ1を動かすことにより
回転し、その回転方向で回転ブラシ34の回転方向を図
3に示すXまたはYの方向に制御する制御手段(図示せ
ず)を制御している。
【0011】使用者がパワーブラシ1を操作して、絨毯
上を掃除する場合、パワーブラシ1が直進すると、溝3
と凸部3aにより傾斜方向の力fcが発生する。力fc
は回転ブラシ34の絨毯をかき出す力faの反力fbを
打ち消すように、溝3の角度θをブレード36と略90
度となるように形成してある。
【0012】また、床面(フローリング等)を掃除する
ときに、使用者があやまって回転ブラシ34を回転させ
てもブレード36が床面に接触し傷をつけないよう、前
車輪37と後車輪38により床面とは隙間Lを設けてい
るので、溝3及び凸部3aも床面に接触しない。
【0013】次に本実施形態の動作について説明する。
掃除機で絨毯上を清掃する際、パワーブラシ1に内蔵さ
れた駆動用モータ(図示せず)により回転ブラシ34は
回転し、ブレード36が絨毯よりゴミを掻き出し、掻き
出されたゴミを空気吸入口33より掃除機本体(図示せ
ず)に吸引している。使用者がパワーブラシ1を前進さ
せると、回転ストッパー39の車輪7が図3のXの向き
に回転し、回転ブラシ34の回転方向の制御手段(図示
せず)により回転ブラシ34は図3のXの向きに回転す
る。このとき、ブレード36上の点Pが絨毯に垂直に接
触すると、図17の実線で示したとおり、回転ブラシ3
4の絨毯をかき出す力faがブレード36に対し垂直に
発生する。そして、この力faと正反対の向きの反力f
bによりパワーブラシ1は、力fbの向きに進もうとす
る。ここで、さらに回転ブラシ34が図3のXの向きに
回転すると、点P1が絨毯と接触する。そして、点Pの
ときと同様に力fa、fbが発生する。
【0014】つまり、力fbは力faの反力として常に
力faと反対の方向に発生する。一方下ケース2の後部
2aに設けられた溝3と凸部3aとで構成されるソリに
より、使用者がパワーブラシ1を前進させると、図4に
示すとおり溝3の延長方向にソリの力fcが発生する。
そして、パワーブラシ1は力fcの向きに進もうとす
る。よって、使用者がパワーブラシ1を前進させると、
パワーブラシ1に働く力は、図5に示すとおり回転ブラ
シ34により発生した力fbと溝3と凸部3aによるソ
リの力fcの合力Fとなるから、パワーブラシ1は前に
直進しようとする。
【0015】また、使用者がパワーブラシ1を後進させ
ると、回転ストッパー39の車輪7が図3のYの向きに
回転し、回転方向の制御手段(図示せず)の制御により
回転ブラシ34は図3のYの向きに、前進時とは逆に回
転する。すると前進時と同様にブレード36が絨毯より
ゴミをかき出す際、回転ブラシ34の絨毯をかき出す力
fa1はブレード36がPの位置で絨毯に垂直に接触す
ると、図17の実線で示すとおりブレード36に対し垂
直に発生し、その向きは回転ブラシ34の回転方向とロ
ーター35の螺旋の向きにより図17に示すとおりとな
る。そして、この力fa1と正反対の向きの反力fb1に
よりパワーブラシ1は力fb1の向きに進もうとする。
【0016】ここで、さらに回転ブラシ34が図3の向
きに回転すると、図17の破線で示すようにP1が絨毯
と接すると、Pのときと同様に、力fa1、fb1が発生
する。つまり、力fb1は力fa1の反力として常に力f
a1と反対の方向に発生する。一方下ケース2の後部2
aに設けられた溝3と凸部3aとで構成されるソリによ
り、使用者がパワーブラシ1を後進させると、図4に示
すとおり、溝3の延長方向にソリの力fc1が発生す
る。そして、パワーブラシ1は、力fc1の向きに進も
うとする。よって、使用者がパワーブラシ1を後進させ
ると、パワーブラシ1に働く力は、図6に示すとおり回
転ブラシ34より発生した力fb1と溝3と凸部3aに
よるソリの力fc1の合力F1となるから、パワーブラ
シ1は後ろに直進しようとする。
【0017】したがって、使用者がパワーブラシ1を前
進させたり後進させたりする際、パワーブラシ1は斜め
に進まず、直進する。また、角度θをあまり力のない使
用者に合わせて調節してあるが、力のある使用者は、加
える力をさらに軽くすれば良く、より少ない力でパワー
ブラシ1を操作することができる。また、空気吸入口3
3と下ケース背面4a、左右側面4b、4cを連通する
溝3には空気が流れるため、パワーブラシが絨毯に吸い
付くのを防止できるとともに、絨毯の表面にあるゴミを
空気吸入口33から空気とともに吸込むことができる。
【0018】実施の形態1によれば、パワーブラシが斜
めに進もうとするのを防止できるので、使用者はパワー
ブラシに余計な注意を払ったり、力を加えて進行方向を
修正することがなく、パワーブラシをまっすぐに前進ま
たは後進させて掃除動作を行うことができる。また、溝
から空気吸入口へ空気が流れやすくなっているので、床
ブラシが絨毯に吸い付くのを防止できるとともに、ゴミ
取り性能が向上するので、使い勝手がよい。
【0019】実施の形態2.図7は本発明の実施の形態
2を示すパワーブラシの底面図、図8はパワーブラシの
底面の要部拡大図、図9はパワーブラシの要部側断面図
である。本実施形態は、上述した実施形態1における凸
部3aの両端の形状を舟底形状にしたものである。図
中、実施形態1と同一または相当部分には同一符号を付
し説明は省略する。3b及び3cは凸部3aの両端に形
成した舟底形状部である。
【0020】一般に舟底形状にすると接触する抵抗が軽
減され、推進力が増すことが知られている。本実施形態
によると、凸部3aの両端3b、3cを舟底形状として
いるので、凸部3aと溝3とで構成されるソリの絨毯か
ら受ける抵抗力が軽減され、絨毯をかき分けやすくな
る。そのため、このソリによる力(推進力)fc及びf
c1は実施の形態1のものよりも大きくなり、使用者が
パワーブラシに加える力Fは軽くなる。
【0021】本実施形態によれば、実施の形態1と同様
の効果に加えて、パワーブラシにかかる絨毯の抵抗を軽
減できるので、使用者はさらに軽くパワーブラシを動か
すことができる。
【0022】実施の形態3.図10は本発明の実施の形
態3を示すパワーブラシの底面図、図11はパワーブラ
シの底面の要部拡大図、図12はパワーブラシの要部側
断面図である。本実施形態は、上述した実施形態1にお
けるパワーブラシ1の溝3及び凸部3aとで形成したソ
リを細長いリブで形成したものである。図中、実施形態
1と同一または相当部分には同一符号を付し説明は省略
する。図において、5はパワーブラシ1の下ケース後部
2aに設けられた角度θをもった斜めの細長いリブ、6
はリブ5とリブ5との間に形成される凹部であり、リブ
5とともにソリの働きをするよう設けられている。
【0023】リブ5は実施の形態2の凸部3aよりも細
いため、絨毯から受ける抵抗が小さくなり絨毯をよりか
き分けやすくなっている。また、凹部6の方が幅が広
く、空気吸入口33へ流れる空気の量が多くなるため、
空気吸入口33より吸込む絨毯上のゴミの量もより多く
なる。
【0024】本実施形態によれば、使用者はさらに軽い
力でパワーブラシを操作することができ、使い勝手が向
上する。また、絨毯上のゴミをさらに多くとることがで
きるため、ゴミ取り性能が向上する。
【0025】実施の形態4.図13は本発明の実施の形
態4を示すパワーブラシの底面図である。本実施形態で
は、上述した実施形態のソリの代わりに前車輪37と後
車輪38に角度を持たせ、ソリと同様に回転ブラシ34
の力fb(fb1)と合成させパワーブラシ1が直進す
るようにしたものである。図中、実施形態1と同一また
は相当部分には同一符号を付し説明は省略する。図にお
いて、8は微少な角度φをつけて設けた後車輪である。
【0026】使用者がパワーブラシ1に加える力Fによ
り前車輪8及び後車輪9が回転してパワーブラシ1の角
度φの方向に進もうとする力fdが発生する。この時、
絨毯との間に発生する摩擦力は小さいため、絨毯とソリ
との摩擦による使用者の加えた力のロスがなくなる。
【0027】本実施形態によれば、さらに軽い力でパラ
ーブラシを操作することができ、使い勝手が向上する。
【0028】なお、上述した実施形態1から4では、パ
ワーブラシを例に示したが、回転ブラシを有する他の床
ブラシ、例えば、モータの代わりに掃除機の吸込力で回
転ブラシを駆動(回転)させるタービンブラシに用いて
も本発明と同様の効果が得られる。
【0029】
【発明の効果】この発明は、以上に説明したように構成
されているので、以下に記載されるような効果を奏す
る。
【0030】本体ケースの底面後方側に、凸部または溝
を複数形成し、凸部または溝は、回転ブラシの清掃体の
螺旋方向に対して直交する方向に傾斜して形成されてい
るので、回転ブラシが斜めに進もうとする力を凸部また
は溝で打ち消すことができ、使用者は少ない力で床ブラ
シをまっすぐに直進または後進させることができ、使用
効率が向上する。
【0031】また、本体ケース底面後方に形成した凸部
の両端部を舟底形状にしたので、床ブラシにかかる絨毯
の抵抗を低減でき、使用者はさらに軽く床ブラシを操作
することができる。
【0032】また、本体ケース底面後方に形成した溝と
吸込口を連通させたので、溝から吸込口へ空気が流れや
すくなり、床ブラシが絨毯に吸い付くのを防止できると
ともに、ゴミ取り性能が向上する。
【0033】さらに、本体ケースに設けた前車輪及び後
車輪を、清掃体の螺旋方向に対して直交する方向に傾斜
して配置したので、回転ブラシが斜めに進もうとする力
を打ち消し、使用者は少ない力で床ブラシをまっすぐに
直進または後進させることができ、使用効率が向上す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1を示すパワーブラシの
底面図である。
【図2】 本発明の実施の形態1を示すパワーブラシの
底面の要部斜視図である。
【図3】 本発明の実施の形態1を示すパワーブラシの
要部側断面図である。
【図4】 本発明の実施の形態1を示すパワーブラシの
底面の要部拡大図である。
【図5】 本発明の実施の形態1を示すパワーブラシに
働く力のベクトル図である。
【図6】 本発明の実施の形態1を示すパワーブラシに
働く力のベクトル図である。
【図7】 本発明の実施の形態2を示すパワーブラシの
底面図である。
【図8】 本発明の実施の形態2を示すパワーブラシの
底面の要部拡大図である。
【図9】 本発明の実施の形態2を示すパワーブラシの
要部側断面図である。
【図10】 本発明の実施の形態3を示すパワーブラシ
の底面図である。
【図11】 本発明の実施の形態3を示すパワーブラシ
の底面の要部拡大図である。
【図12】 本発明の実施の形態3を示すパワーブラシ
の要部側断面図である。
【図13】 本発明の実施の形態4を示すパワーブラシ
の底面図である。
【図14】 従来のパワーブラシの底面図である。
【図15】 従来のパワーブラシを床面上に置いた状態
を示す要部側断面図である。
【図16】 従来のパワーブラシを絨毯上に置いた状態
を示す要部側断面図である。
【図17】 従来のパワーブラシの回転ブラシに働く力
のベクトル図である。
【図18】 従来のパワーブラシに働く力のベクトル図
である。
【符号の説明】
1 パワーブラシ、2 下ケース、3 溝、3a 凸
部、3b、3c 舟形部、4a 下ケース背面、4b、
4c 下ケース左右側面、5 リブ、6 凹部、7、3
7 前車輪、8、38 後車輪、31 パワーブラシ、
32 下ケース、33 空気吸入口、34 回転ブラ
シ、35 ローター、36 ブレード、37 前車輪、
38 後車輪、39 回転ストッパー、40 下ケー
ス、41バンパー。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 乳井 一夫 埼玉県大里郡花園町大字小前田1728番地1 三菱電機ホーム機器株式会社内 (72)発明者 上岡 孝暢 埼玉県大里郡花園町大字小前田1728番地1 三菱電機ホーム機器株式会社内 (72)発明者 山崎 友寛 埼玉県大里郡花園町大字小前田1728番地1 三菱電機ホーム機器株式会社内 (72)発明者 山口 武広 埼玉県大里郡花園町大字小前田1728番地1 三菱電機ホーム機器株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底面に吸込口を有する本体ケースと、前
    記吸込口に回転可能に収納され螺旋状に形成した清掃体
    を有する回転ブラシと、前記回転ブラシを駆動させる駆
    動手段とを備えた電気掃除機用床ブラシにおいて、前記
    本体ケースの底面後方側に、凸部または溝を複数形成
    し、前記凸部または溝は、前記清掃体の螺旋方向に対し
    て直交する方向に傾斜して形成されていることを特徴と
    する電気掃除機用床ブラシ。
  2. 【請求項2】 本体ケース底面後方に形成した凸部の両
    端部を舟底形状にしたことを特徴とする請求項1記載の
    電気掃除機用床ブラシ。
  3. 【請求項3】 本体ケース底面後方に形成した溝と吸込
    口を連通させたことを特徴とする請求項1または2記載
    の電気掃除機用床ブラシ。
  4. 【請求項4】 底面に吸込口を有し、前車輪と後車輪を
    それぞれ設けた本体ケースと、前記吸込口に回転可能に
    収納され螺旋状に形成した清掃体を有する回転ブラシ
    と、前記回転ブラシを駆動させる駆動手段とを備えた電
    気掃除機用床ブラシにおいて、前記本体ケースの前車輪
    と後車輪を前記清掃体の螺旋方向に対して直交する方向
    に傾斜して配置したことを特徴とする電気掃除機用床ブ
    ラシ。
JP26473497A 1997-09-30 1997-09-30 電気掃除機用床ブラシ Pending JPH1199104A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AT515671A4 (de) * 2014-06-23 2015-11-15 Trumpf Maschinen Austria Gmbh Biegewinkelmessvorrichtung für eine Biegepresse

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AT515671A4 (de) * 2014-06-23 2015-11-15 Trumpf Maschinen Austria Gmbh Biegewinkelmessvorrichtung für eine Biegepresse
AT515671B1 (de) * 2014-06-23 2015-11-15 Trumpf Maschinen Austria Gmbh Biegewinkelmessvorrichtung für eine Biegepresse

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