JPH1198466A - 信号処理装置 - Google Patents

信号処理装置

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JPH1198466A
JPH1198466A JP9255032A JP25503297A JPH1198466A JP H1198466 A JPH1198466 A JP H1198466A JP 9255032 A JP9255032 A JP 9255032A JP 25503297 A JP25503297 A JP 25503297A JP H1198466 A JPH1198466 A JP H1198466A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置内部のフレームタイミングを伝送側のフ
レームタイミングに同期させる。 【解決手段】 信号処理装置は、デジタル伝送路より周
期信号とともに供給されるデジタルビデオ信号を出力す
る装置であって、前記周期信号の位相変動を検出する検
出手段と、前記デジタルビデオ信号をモニタ装置にてモ
ニタ可能な形態に変換して出力する出力手段とを備え、
前記出力手段は、前記検出手段の出力に応じて前記デジ
タルビデオ信号の垂直ブランキング期間の長さを変更し
て出力するように構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、信号処理装置に関
し、特には、外部から入力される映像信号の処理に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】この種の装置として、従来より、画像信
号をデジタル信号としてその情報量を圧縮して磁気テー
プに記録再生するデジタルVTRが知られている。
【0003】そして、近年では、この種のデジタルVT
Rに対してデジタル画像信号を情報慮が圧縮されたまま
の状態で供給して記録することも考えられている。
【0004】このように圧縮された状態でデジタル画像
信号を供給し、記録することで、画像信号の圧縮・伸長
に伴う信号の劣化を防止することができるとともに、伝
送する画像信号の情報量を削減することができ、低い伝
送レートでダビング等の画像信号の通信を行うことが可
能になる。
【0005】この種のデジタル伝送通信フォーマットと
してIEEE1394フォーマットが近年注目されてい
る。
【0006】図5はこの1394により圧縮された画像
信号を伝送する際のタイミングチャートである。図に示
したように、複数のブロックに分割されたパケットとし
て伝送される。
【0007】図において、t0、t1、…は1フレーム
期間をパケット数だけ分割したタイムスロットの時刻を
示しており、各パケットは伝送路上のトラフィックに応
じて、できるだけ決められたタイムスロット内で伝送さ
れるように制御される。また、フレームを示す人号が1
フレーム期間に一回だけ所定のパケットで伝送される。
アナログ信号の場合には水平同期信号と垂直同期信号の
両方が外部から供給されるのに対し、デジタル入力信号
では、フレーム信号だけしか入力されない点が特徴であ
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前述のようなデジタル
VTRにおいて、デジタル伝送路からの入力映像信号に
係る映像をモニタに表示する場合、伝送側のフレーム周
期が正確でないため、伝送される信号のフレーム周期に
応じて水平同期信号と垂直同期信号とを内部で生成する
必要がある。
【0009】そのためには、PLL回路により外部のフ
レーム信号に同期したクロックを生成し、これを分周し
て水平同期信号と垂直同期信号とを得ることが考えられ
る。
【0010】しかし、アナログ信号の場合には水平同期
信号を用いてPLL回路を駆動するができるのに対し、
デジタル信号の場合には水平同期信号期間に対して非常
に間隔の大きいフレーム信号を用いてPLL回路を駆動
することになり、正確に入力デジタル信号(外部フレー
ム信号)に位相同期したクロックを得ることは困難であ
る。
【0011】また、PLLの応答によっては、外部フレ
ーム信号にジッタなどが存在すると、その影響を受けて
モニタ上の画面が乱れる等の問題もある。
【0012】本発明は前述の如き問題点を解決すること
を目的とする。
【0013】本発明の他の目的は、デジタル伝送路から
の映像信号に係る映像を表示する場合に、装置内部のフ
レームタイミングを伝送側のフレームタイミングに同期
させる処にある。
【0014】本発明の更に他の目的は、デジタル伝送路
からの映像信号に係る画像を表示する際、画面の乱れを
なくす処にある。
【0015】
【課題を解決するための手段】前述の如き問題を解決
し、前記目的を達成するため、本発明は、デジタル伝送
路より供給されるデジタル映像信号を出力する装置であ
って、所定周波数のクロックを分周して水平同期期間に
対応した第1の信号を発生する第1の分周手段と、前記
第1の信号を分周して垂直同期期間に対応した第2の信
号を発生する第2の分周手段と、前記第1の信号と第2
の信号とを用いて前記デジタル映像信号を出力する出力
手段と、前記デジタル映像信号のフレーム周期を示すフ
レーム周期信号と前記第2の信号との位相差に基づいて
前記第1の分周手段を制御する制御手段とを備え、前記
制御手段は前記垂直同期期間中、第1の期間においては
前記第1の分周手段の分周比を所定の分周比とし、第2
の期間においては前記位相差に基づいて決定した分周比
とするべく前記第1の分周手段を制御するように構成さ
れている。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を用いて詳細に説明する。
【0017】図1は本発明が適用されるデジタルVTR
の構成を示すブロック図であり、図1のVTRはHDデ
ジタルVCR評議会により提案されたDVフォーマット
に従う装置である。
【0018】まず、図1における通常の再生動作につい
て説明する。
【0019】図1において、再生回路103は不図示の
ヘッドを用いてテープ101から映像信号を再生し、記
録時に施されたデジタル変調処理に対応した復調処理を
施し、もとのデジタル信号に変換する。そして、この再
生デジタル信号に位相同期したクロックに従って再生デ
ジタル信号をメモリ105に書き込む。
【0020】誤り訂正回路107はメモリ105にアク
セスし、記録時にパリティデータがふかされて誤り訂正
符号化された再生デジタル信号に対して誤り訂正復号処
理を施して再生信号中のエラーを訂正する。
【0021】復号回路109は、誤り訂正処理された再
生信号を復号処理に適した順にメモリ105より読み出
し、可変長符号復号処理、逆DCT処理等記録時と逆の
処理を施してその情報量を伸長し、メモリ111に書き
込む。
【0022】出力回路113は、メモリ111よりモニ
タ20にて表示するのに適した順に再生映像信号を読み
出して水平、垂直同期信号を付加すると共にアナログ信
号に変換し、モニタ20に出力する。
【0023】また、デジタルI/F117はメモリ10
5に書き込まれ、誤り訂正処理回路107により誤り訂
正処理が施された符号化されたままのデジタル映像信号
を、前述のIEEE1394フォーマットに従う伝送形
態に変換し、図5に示した如くデジタル伝送路30に出
力する。
【0024】次に、デジタル伝送路30より伝送される
映像信号を出力する場合について説明する。
【0025】デジタル伝送路30から入力された信号
は、デジタルI/F117において、クロック信号CL
K、映像信号などの主信号、及び前述のフレーム同期信
号(以下外部FR信号)とに分離される。デジタルI/
F117はこのCLKに従って映像信号をメモリ105
に書き込むと共に、外部FR信号を読み出し制御回路1
15に出力する。
【0026】メモリ105に書き込まれた映像信号は前
述の如く復号回路109にて復号され、メモリ111に
書き込まれる。
【0027】読み出し制御回路115は、デジタルI/
Fからの外部FR信号を用いてメモリ111の読みだし
アドレスを生成すると共に、後述の如く内部H信号及び
内部フレーム信号(以下内部FR信号)を生成して出力
回路113に出力する。出力回路113は読み出し制御
回路115からの読み出しアドレスに従って読み出され
た映像信号に対して、デジタルI/F117より出力さ
れた内部H信号、内部FR信号を用いて巣お兵・垂直同
期信号を付加してモニタ20に出力する。
【0028】次に、図2を用いて読み出し制御回路11
5について説明する。
【0029】図2は読み出し制御回路115の構成を示
すブロック図である。
【0030】図2において、203は水晶発振器であ
り、固定周波数(本形態では13.5MHz)のクロッ
クを発生する。Hカウンタ205は発振器203からの
クロックをカウントし、所定数カウントした際にパルス
を発生してリセットすることにより発振器203からの
クロックを分周し、水平同期期間に対応した内部H信号
を生成する。通常、NTSCビデオ信号を扱う場合に
は、Hカウンタのカウント値は858に設定している。
【0031】また、Vカウンタ207は、Hカウンタ2
05からの内部H信号をカウントし、所定数カウントし
た際にパルスを発生してリセットすることによりHカウ
ンタ205からの内部H信号を分周し、垂直同期期間に
対応した内部FR信号を生成する。NTSCビデオ信号
を扱う場合には、Vカウンタのカウント値は525に設
定している。
【0032】アドレス発生回路209は、Hカウンタ2
05及びVカウンタ207からの内部H信号及び内部F
R信号を用いてメモリ111の読みだしアドレスを生成
し、メモリ111より映像信号を読み出して出力回路1
13に出力する。
【0033】また、内部H信号と内部FR信号は出力回
路113に出力される。出力回路113はこれらの信号
を用いて水平・垂直同期信号を生成し、メモリ111よ
り読み出された映像信号に付加する。
【0034】制御回路201は前述の如くデジタルI/
Fより出力された外部FR信号とVカウンタ207から
の内部FR信号との位相差を検出し、その位相差に応じ
てHカウンタ205のカウント値を変更することにより
Hカウンタ205により分周比を変更する。
【0035】即ち、内部FR信号の位相が遅れている場
合にはカウント値を858よりも小さくして内部H信号
の周波数を高くし、内部FR信号の位相が進んでいる場
合にはカウント値を858よりも大きくして内部H信号
の周波数を低くする。
【0036】ただし、本形態においては、Hカウンタ2
05のカウント値を一様に変更するのではなく、垂直ブ
ランキング期間に相当する期間だけカウント値を858
とは異なる値とし、有効表示期間においては858に固
定する。
【0037】図3に示したように、NTSCビデオ信号
では、1フレームの水平走査線数は525本であり、そ
のうち480本を有効走査線とし、残りの45本を垂直
ブランキング部としている。一般にモニタ20において
画面上に表示されるのは、480本の有効走査線部であ
り、垂直ブランキング部の映像信号は表示されることは
ない。例えば、モニタ20がCRTディスプレイの場
合、この垂直ブランキング期間において画面下部までス
キャンした電子ビームを画面上部まで戻している。
【0038】そこで、本形態では、外部FR信号と内部
FR信号との間に位相差があった場合、制御回路201
はHカウンタ205からの内部H信号に基づいて、垂直
ブランキング部の45ライン分の期間においてのみ、そ
の位相差をなくすようにHカウンタ205のカウント値
を変更し、他の480ライン分の期間はカウント値を8
58のまま固定にしている。
【0039】この結果、垂直ブランキング部において出
力される内部H信号の周期が変動して水平同期期間の長
さが変動し、垂直ブランキング期間の長さも変動する
が、モニタ20においては、垂直ブランキング期間の長
さが変動した場合であっても有効表示期間外でその変動
を吸収することができ、有効表示期間において画面が乱
れることはない。また、内部FR信号の周期を外部FR
信号に追従させることができる。
【0040】例えば、CRTディスプレイの場合、垂直
ブランキング部45ラインが40ライン程度にまで短く
なったとしても、有効表示期間までには十分安定に表示
可能な状態にすることが可能である。
【0041】このように、本形態においては、デジタル
伝送路から供給された映像信号を外部モニタに出力する
際、外部FR信号と内部FR信号との位相差に応じて、
垂直ブランキング部に相当する期間のみHカウンタ20
5による分周比を変更することで垂直ブランキング期間
の長さを変更し、位相変動分を吸収しているので、外部
のフレーム信号に位相同期した内部フレーム信号を得る
ことができると共に、画面全体で一様に分周比を変更す
る場合に比べて有効表示画面の乱れを少なくすることが
できる。
【0042】前述の実施形態においては、Hカウンタ2
05のカウント値のみを変更する構成だったが、Vカウ
ンタ207のカウント値も変更するように構成してもよ
い。
【0043】例えば、供給側の装置が変更した場合等、
供給されるデジタル信号のフレーム信号の位置が大きく
変化した場合には、内部FR信号が外部FR信号に追従
するために非常に長い時間を要する。そのため、本形態
では、Vカウンタ207のカウント値も制御可能な構成
とし、外部FR信号の位置(位相)が大きく変化した場
合にはまず、Vカウンタ207のカウント値を制御して
外部FR信号へ速やかに追従させ、内部FR信号がほぼ
外部FR信号に追いついた時点でVカウンタのカウント
値を525に固定して、前述の実施形態の通りHカウン
タ205のカウント値を制御する動作に戻す。
【0044】図6にこの様子を示す。
【0045】図6は外部FR信号と内部FR信号の様子
を示すタイミングチャートであり、図中T1の時点で入
力映像信号のフレーム位置が大きく変化している。そこ
で、この外部FR信号の変動を制御回路201によって
検出し、Vカウンタ207のカウント値を制御する。
【0046】図6の例では内部FR信号が追従するまで
に4フレーム期間を要しているが、この追従期間はVカ
ウンタ207のカウント値の設定の仕方により制御可能
である。即ち、入力信号が切り換わった時点ですぐ追従
するようなVカウンタ207のリセット動作でも、追従
期間が長くてもよいからFR信号の周波数の変化を極力
少なくするような動作も可能である。
【0047】また、Vカウンタ207のカウント値は、
NTSC信号の場合には525で固定したが、家庭用ゲ
ーム機器からの信号等、水平走査線数が違うものは、そ
の走査線数に応じてカウント値を設定することで前述の
形態と同様の処理を行うことが可能である。
【0048】なお、制御回路201による位相比較処理
は1フレームに一回行えばよいので、マイクロコンピュ
ータによる処理に適しており、制御回路201の処理を
マイクロコンピュータによるソフトウェア処理で行って
もよい。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
1画面期間中、第1の期間においては所定の分周比と
し、第2の期間においては位相差に応じて決定した分周
比としているので、表示画面を乱すことなく、内部の画
像信号のフレーム周期と外部より伝送されるデジタル信
号のフレーム周期とを同期させることができる。
【0050】また、本願の他の発明では、供給された周
期信号の位相変動に応じて垂直ブランキング期間の長さ
を変更しているので、周期信号の位相変動分を垂直ブラ
ンキング期間において吸収することができ、表示画面を
乱すことなく、内部の画像信号のフレーム周期と外部よ
り伝送されるデジタル信号のフレーム周期とを同期させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される再生装置の構成例を示す図
である。
【図2】図1の読み出し制御回路の構成を示す図であ
る。
【図3】図2の回路の動作を説明するための図である。
【図4】図1の読み出し回路の他の構成を示す図であ
る。
【図5】図1の装置に対して入出力される信号の様子を
示すタイミングチャートである。
【図6】図4の回路の動作を説明するためのタイミング
チャートである。
【符号の説明】
115 読み出し制御回路 201 制御回路 205 Hカウンタ 207 Vカウンタ

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 デジタル伝送路より供給されるデジタル
    映像信号を出力する装置であって、 所定周波数のクロックを分周して水平同期期間に対応し
    た第1の信号を発生する第1の分周手段と、 前記第1の信号を分周して垂直同期期間に対応した第2
    の信号を発生する第2の分周手段と、 前記第1の信号と第2の信号とを用いて前記デジタル映
    像信号を出力する出力手段と、 前記デジタル映像信号のフレーム周期を示すフレーム周
    期信号と前記第2の信号との位相差に基づいて前記第1
    の分周手段を制御する制御手段とを備え、 前記制御手段は1画面期間中、第1の期間においては前
    記第1の分周手段の分周比を所定の分周比とし、第2の
    期間においては前記位相差に基づいて決定した分周比と
    するべく前記第1の分周手段を制御することを特徴とす
    る信号処理装置。
  2. 【請求項2】 前記デジタル映像信号と前記フレーム周
    期信号とを含むデジタル信号を前記デジタル伝送路より
    入力する入力手段を備えたことを特徴とする請求項1に
    記載の信号処理装置。
  3. 【請求項3】 前記デジタル入力手段により入力された
    デジタル画像信号を記憶するメモリと、前記第1の信号
    及び第2の信号に従って前記メモリに記憶されたデジタ
    ル画像信号を読み出す読み出し手段とを備えたことを特
    徴とする請求項2に記載の信号処理装置。
  4. 【請求項4】 前記第1の分周手段は前記クロックをカ
    ウントすると共にカウント値が所定値になった際に前記
    第1の信号を出力する第1のカウンタを有し、前記制御
    手段は前記位相差に基づいて前記所定値を変更すること
    を特徴とする請求項1に記載の信号処理装置。
  5. 【請求項5】 前記制御手段は更に、前記位相差に応じ
    て前記第2の分周手段を制御することを特徴とする請求
    項1に記載の信号処理装置。
  6. 【請求項6】 前記第2の期間は垂直ブランキング期間
    であることを特徴とする請求項1に記載の信号処理装
    置。
  7. 【請求項7】 前記デジタル信号がIEEE1394フ
    ォーマットに従う信号であることを特徴とする請求項1
    に記載の信号処理装置。
  8. 【請求項8】 前記出力手段は、前記第1の信号と第2
    の信号とを用いて前記デジタル映像信号に対して水平同
    期信号及び垂直同期信号を付加して外部モニタ装置に出
    力することを特徴とする請求項1に記載の信号処理装
    置。
  9. 【請求項9】 デジタル伝送路より供給されるデジタル
    映像信号を出力する装置であって、 所定周波数のクロックを分周して水平同期期間に対応し
    た第1の信号を発生する第1の分周手段と、 前記第1の信号を分周して垂直同期期間に対応した第2
    の信号を発生する第2の分周手段と、 前記第1の信号と第2の信号とを用いて前記デジタル映
    像信号を出力する出力手段と、 前記デジタル映像信号のフレーム周期を示すフレーム周
    期信号と前記第2の信号との位相差に基づき、前記第1
    の分周手段の分周比を前記垂直同期期間中の第1の期間
    と第2の期間とにおいて互いに異なる値とするべく前記
    第1の分周手段を制御する制御手段とを備えた信号処理
    装置。
  10. 【請求項10】 前記第1の分周手段は前記クロックを
    カウントすると共にカウント値が所定値になった際に前
    記第1の信号を出力するカウンタを有し、前記制御手段
    は前記所定値を前記第1の期間と第2の期間とで互いに
    異なる値とすることを特徴とする請求項9に記載の信号
    処理装置。
  11. 【請求項11】 前記制御手段は更に、前記位相差に応
    じて前記第2の分周手段の分周比も変更することを特徴
    とする請求項9に記載の信号処理装置。
  12. 【請求項12】 前記デジタル映像信号と前記フレーム
    周期信号とを含むデジタル信号を前記デジタル伝送路よ
    り入力する入力手段を備えたことを特徴とする請求項9
    に記載の信号処理装置。
  13. 【請求項13】 前記デジタル入力手段により入力され
    たデジタル画像信号を記憶するメモリと、前記第1の信
    号及び第2の信号に従って前記メモリに記憶されたデジ
    タル画像信号を読み出す読み出し手段とを備えたことを
    特徴とする請求項12に記載の信号処理装置。
  14. 【請求項14】 前記第2の期間は垂直ブランキング期
    間であることを特徴とする請求項1に記載の信号処理装
    置。
  15. 【請求項15】 デジタル伝送路より周期信号とともに
    供給されるデジタルビデオ信号を出力する装置であっ
    て、 前記周期信号の位相変動を検出する検出手段と、 前記デジタルビデオ信号をモニタ装置にてモニタ可能な
    形態に変換して出力する出力手段とを備え、 前記出力手段は、前記検出手段の出力に応じて前記デジ
    タルビデオ信号の垂直ブランキング期間の長さを変更し
    て出力することを特徴とする信号処理装置。
  16. 【請求項16】 前記デジタル信号がIEEE1394
    フォーマットに従う信号であることを特徴とする請求項
    15に記載の信号処理装置。
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