JPH1198272A - 通信システム及びその通話制御装置並びにその通話制御方法 - Google Patents

通信システム及びその通話制御装置並びにその通話制御方法

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JPH1198272A
JPH1198272A JP25965797A JP25965797A JPH1198272A JP H1198272 A JPH1198272 A JP H1198272A JP 25965797 A JP25965797 A JP 25965797A JP 25965797 A JP25965797 A JP 25965797A JP H1198272 A JPH1198272 A JP H1198272A
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JP
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signal
call
timer
telephone
communication
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JP25965797A
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Shigehiro Kobayashi
茂洋 小林
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Fuji Electric Co Ltd
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Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】受話器外れの状態となってもデータ伝送を行え
るようにすることである。 【解決手段】制御局11と被制御局12の電話検出部1
9及び20は、呼び出し信号を検出すると、専用回線の
接続を電話機側に切り換え、同時にそれぞれの第1タイ
マ部23,24と第2のタイマ部25,26を起動させ
る。呼び出し中に、制御局11のオペレータが受話器を
戻そうとしたがフックがかからず、オフフック状態とな
っても、第1のタイマ部23のタイムアップ時間を経過
すると、制御局11の電話検出部19により専用回線の
接続が電話機側からモデム15側に切り換えられる。同
様にして被制御局12の電話検出部20により専用回線
の接続がモデム16側に切り換えられる。これにより、
呼び出し状態が続いてデータ伝送を行えなくなるのを防
止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信制御装置間で
データ通信と通話を行う通信システム、通信制御装置及
びその通話切り換え方法に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、遠方監視制御装置などにおいて
は、装置間でデータを送受信する他に、電話により通話
を行えるようになっている。その際、データ通信で使用
される回線を使用して通話が行われる。データ通信と通
話を同一の回線で行う方法としては、公衆電話網の通信
可能周波数帯域を、データ通信に使用する周波数帯域と
通話に使用する周波数帯域に分けて、ディジタルデータ
と音声信号を同時に伝送することが行われている。
【0003】しかしながら、周波数帯域を分割する方法
は、2つの周波数帯域の信号を分離するためのフィルタ
等が必要となるばかりでなく、音声信号の高域成分が制
限されるので音声が不明瞭になるなどの欠点があった。
【0004】そのような欠点を解決する方法として、デ
ータ通信を行うときと通話を行うときで回線の接続を切
り換えることが行われている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】通話とデータ伝送を同
一の回線を切り換えて行う場合、回線の接続を電話機側
に切り換えて呼び出しを行っても相手がでず、受話器を
フックにかけたつもりでも受話器が外れたままとなるこ
とがある。また、通話が終了してオペレータが受話器を
フックにかけたつもりでも、フックがかからず、受話器
が外れたままの状態となることがある。このような場
合、回線は電話機側に接続されたままとなるのでデータ
伝送が行えなくなる。
【0006】そこで、従来はオペレータが伝送されるデ
ータを監視し、一定時間データが変化しなければ、受話
器が外れた状態となって回線が電話機側に接続されたま
まになっているものと判断して、回線の切り換えを行う
ようにしていた。
【0007】しかしながら、この方法では、オペレータ
が常にデータの変化を監視しなければならずオペレータ
の負担が大きかった。また、オペレータがデータの変化
を監視するのを忘れ、そのとき受話器が外れた状態とな
っていると、その間データ伝送が行えないことになる。
データ伝送を行えないと、被制御局の制御等に必要なデ
ータを送信できず、事故等が発生する可能性があった。
【0008】本発明の課題は、受話器の外れ等によりデ
ータ通信が行えなくなるのを防止することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】通信制御装置間の通信で
回線をデータ通信と通話で切り換えて使用する通信シス
テムにおいて、本発明の通信システムの通信制御装置は
それぞれ、データの送受信を行うデータ通信手段と、音
声信号の送受信を行う通話手段と、通話のための信号を
検出する信号検出手段と、信号検出手段で通話のための
第1の信号が検出されてから第1の時間経過した後に通
話開始前の受話器外れを知らせるための第1のタイマ信
号を出力する第1のタイマ手段と、信号検出手段で通話
のための第2の信号が検出されてから第2の時間経過し
た後に通話開始後の受話器外れを知らせるための第2の
タイマ信号を出力する第2のタイマ手段と、回線の接続
を通話手段側またはデータ通信手段側へ切り換える切り
換え手段と、第1のタイマ信号または第2のタイマ信号
を検出したとき、回線の接続を通話手段側からデータ通
信手段側に切り換えるように切り換え手段を制御する制
御手段とを備える。
【0010】本発明によれば、通話相手を呼び出してい
るときに、受話器外れの状態となっても、通話のための
第1の信号を検出してから第1のタイマ時間が経過した
後に、回線の接続を通話側からデータ通信側に切り換え
るようにしたので、通話開始前に受話器を戻したのにフ
ックがかからず受話器外れの状態となってデータ伝送が
行えなくなるのを防止できる。また、通話が開始された
後に通話を終了させるために受話器を戻したが、フック
がかからず受話器外れの状態となっても、通話のための
第2の信号を検出してから第2のタイマ時間が経過した
ときに、回線の接続を通話側からデータ通信側に切り換
えるようにしたので、通話開始後に受話器を戻したのに
オンフックせずにデータ伝送が行えなくなるのを防止で
きる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は、本発明の実施の形態の遠
方監視制御装置の制御局11と被制御局12の構成を示
すブロック図である。制御局11と被制御局12とは同
じ回路構成となっており、装置間は専用回線で接続され
ている。以下、制御局11と被制御局12の各ブロック
の説明をまとめて行う。
【0012】切り換え回路13、14は、専用回線の接
続をモデム15、16側または電話インタフェース部2
1、22側に切り換える回路であり、通常は専用回線を
モデム15、16側に接続している。モデム15、16
は、ディジタルデータをアナログ信号に変調して専用回
線に出力すると共に、アナログ信号に変換されて送信さ
れてくるデータをディジタルデータに復調してデータ端
末装置(DTE)27、28に出力する。データ端末装
置27,28は、モデム15、16で復調されたディジ
タルデータを受信、あるいはディジタルデータをモデム
15、16を介して送信するデータ送受信装置である。
【0013】電話検出部19、20は、電話インタフェ
ース部21、22を介して電話機17、18から送られ
てくる通話のための各種の信号の検出及び被制御局12
から送信されてくる通話のための信号等を検出する回路
である。
【0014】例えば、電話検出部19が自局の電話機1
7からの呼び出し信号を検出すると、切り換え回路13
の接点を電話インタフェース21側に切り換えて電話機
17を専用回線に接続する。電話機17が専用回線側に
接続されると、通話のための呼び出し信号が被制御局1
2に送信される。
【0015】被制御局12の電話検出部20は、制御局
11からの呼び出し信号を検出すると、切り換え回路1
4を電話機インタフェース22側に切り換える。これに
より、電話機インタフェース22を介して呼び出し信号
が電話機18に送られ、電話機18で呼び出し音が報音
される。これに応答して電話機18の受話器がオフフッ
クされると、制御局11の電話17と被制御局12の電
話18との間で通話が可能となる。
【0016】第1のタイマ部23、24及び第2のタイ
マ部25、26は、電話検出部19、20の指示に従っ
て時間の計時を開始するタイマである。第1のタイマ部
23、24は計時を開始して3分が経過したときタイム
アップ信号を出力し、第2のタイマ部25、26は、計
時を開始してから30分が経過したときタイムアップ信
号を出力する。第1のタイマ部23、24及び第2のタ
イマ部25、26は、受話器外れとなったか否かを判断
するための時間を計時するタイマであり、これらの動作
については以下で説明する。
【0017】次に、以上のような構成の遠方監視制御装
置の動作を、図2及び図3のタイムチャートを参照して
説明する。図2は、電話の呼び出し後に受話器外れが発
生した場合のタイムチャートである。
【0018】例えば、図2(1)に示すように制御局1
1の電話機17がオフフックされ、さらに通話先として
被制御局12の電話機18の電話番号がダイヤルされる
と、電話インタフェース部21から呼び出し信号が出力
される。制御局11の電話検出部19は、インタフェー
ス部21の出力信号を監視し、図2(2)のaのタイミ
ングで呼び出し信号を検出すると、切り換え回路13の
接点をモデム15側から電話インタフェース21側に切
り換える。同時に、電話検出部19は、図2(3)に示
すように第1のタイマ部23を起動させ、呼び出し信号
を検出してからの経過時間の計時を開始させる。このと
き同時に第2のタイマ部25も起動させる。
【0019】切り換え回路13の接点が電話インタフェ
ース部21側に切り換えられると、呼び出し信号が専用
回線を介して被制御局13に送られる。被制御局12の
電話検出部20は、専用回線を介して送られてきた呼び
出し信号を検出すると、切り換え回路14の接点をモデ
ム16側から電話インタフェース部22側に切り換え、
その呼び出し信号を電話インタフェース部22に出力す
る。また、電話検出部20は、呼び出し信号を検出する
と、第1のタイマ部24及び第2のタイマ部26の計時
を開始させる。
【0020】制御局11から送信されてきた呼び出し信
号は電話インタフェース部22を介して電話機18に送
られ、電話機18において呼び出し音の報音が行われ
る。このとき、呼び出し音に応答して電話機18がオフ
フックされ、そのオフフックされるまでの時間が第1の
タイマ部24のタイムアップ時間の3分より短いときに
は、電話検出部20は第1のタイマ部24のカウント動
作を中止させる。
【0021】他方、例えば被制御局12に人がおらず呼
び出し音を報音しても受話器がオフフックされず、かつ
制御局11側で受話器を戻したが、フックが掛からずオ
フフック状態になった場合、従来であれば回線は電話イ
ンタフェース21、22側に接続されたままとなりデー
タ伝送が行えなかった。
【0022】それに対して、本発明では、呼び出し信号
を検出してからの経過時間を第1のタイマ部23で計時
し、呼び出し状態が3分以上続いて、図2(3)に示す
ように第1のタイマ部23及び24がタイムアップした
なら、図2(2)に示すように電話検出部19、20が
それぞれ切り換え回路13、14の接点を電話インタフ
ェース21、22側からモデム15、16側に切り換え
るようにしている。第1のタイマ部23及び24のタイ
ムアップ時間としては、一般の通話で呼び出し中の状態
で待つ待ち時間の最大値より長い時間を設定すればよ
い。
【0023】これにより、制御局11から被制御局12
の電話機18を呼び出したときに、被制御局12の電話
が応答せず、制御局11のオペレータが電話を切ろうと
して受話器をオンフックしたが、フックが掛からず受話
器外れとなった場合でも、第1のタイマ部23、24の
タイムアップ時間を経過した時点で専用回線がモデム1
5、16側に切り換えられる。従って、受話器外れの状
態が生じても、呼び出しを開始してから一定時間経過し
た後に、回線がモデム15,16側に切り換えられるの
でデータ伝送を行うことができる。
【0024】次に、図3は、通話開始後に回線が切断し
て制御局11のオペレータがオンフックしようとした
が、受話器が外れたままとなった場合のタイムチャート
である。
【0025】例えば、図3(1)に示すように制御局1
1の電話機17がオフフックされ、通話先として被制御
局12の電話機18の電話番号がダイヤルされると、電
話インタフェース部21から呼び出し信号が出力され
る。電話検出部19は、インタフェース部21の出力を
監視し、呼び出し信号を検出すると、切り換え回路13
の接点をモデム15側から電話インタフェース21側に
切り換える。同時に、電話検出部19は、図3(3)に
示すように第2のタイマ部25を起動させて、呼び出し
信号を検出してからの経過時間の計時を開始させる。こ
のとき同時に第1のタイマ部23も起動させる。
【0026】切り換え回路13の接点が電話インタフェ
ース21側に切り換えられると、呼び出し信号が専用回
線を介して被制御局13に送られる。被制御局12の電
話検出部20は、専用回線を介して送られてきた呼び出
し信号を検出すると、切り換え回路14の接点をモデム
16側から電話インタフェース部22側に切り換えると
共に、その呼び出し信号を電話インタフェース部22に
出力する。また、電話検出部20は、呼び出し信号を検
出すると、第1及び第2のタイマ部24及び26を起動
させて呼び出し信号を検出してからの経過時間の計時を
開始させる。
【0027】制御局11から送信されてきた呼び出し信
号は電話インタフェース部22を介して電話機18に送
られ、電話機18において呼び出し音の報音が行われ
る。このとき、呼び出し音に応答して電話機18がオフ
フックされ、そのオフフックされるまでの時間が第1の
タイマ部23、24のタイムアップ時間の3分より短い
ときには、電話検出部19及び電話検出部20は、それ
ぞれ第1のタイマ部23及び24の動作を中止させる。
【0028】被制御局12の電話機18の呼び出し音が
報音されて、被制御局12のオペレータが受話器をオフ
フックすると、回線が接続され通話が可能となる。この
状態で、例えば回線が切断されて制御局11のオペレー
タが通話を中止するために受話器をオンフックしようと
して、フックが掛からず、その状態で回線が復旧する
と、制御局11の電話機17はオフフック状態となり、
従来であれば通話状態が継続されてその間データ伝送は
行えない。
【0029】それに対して、本発明では、呼び出し信号
を検出してからの経過時間を制御局11の第2のタイマ
部25及び被制御局12の第2のタイマ部26で計時
し、通話状態が一定時間以上(実施の形態では30分以
上)続いて、図3(3)に示すように第2のタイマ部2
5及び26がタイムアップしたなら、図3(2)に示す
ように電話検出部19、20がそれぞれ切り換え回路1
3、14の接点を電話インタフェース21、22側から
モデム15、16側に切り換えるようにしている。第2
のタイマ部25及び26のタイムアップ時間としては、
通常の状態で制御局11と被制御局12との間で行われ
る通話時間の最大値より長い時間を設定すればよい。
【0030】これにより、制御局11と被制御局12と
の間で通話が開始された後にオペレータが通話を終了す
るためにオンフックしようとして、フックが掛からず受
話器が外れた状態となっても、第2のタイマ部25、2
6のタイムアップ時間を経過した時点で、専用回線の接
続が電話インタフェース21、22側からモデム15、
16側に切り換えられる。従って、通話開始後に受話器
外れの状態となっても、一定時間経過した後にはデータ
伝送を行うことができる。
【0031】なお、上記の実施の形態では、呼び出し信
号を検出したとき第1のタイマ部23,24と第2のタ
イマ部25、26の計時を開始するようにしたが、第1
のタイマ部23、24と第2のタイマ部25、26の計
時を開始するタイミングを異ならせて、例えば、通話が
開始されてから第2のタイマ25、26が起動するよう
にしてもよい。さらに、上記の実施の形態は、通話が開
始されてから回線切断が発生した場合について説明した
が、回線切断が発生せずに受話器外れが発生した場合で
も同様である。
【0032】上述した実施の形態は、遠方監視制御装置
の制御局11と被制御局12に本発明を適用した場合で
あるが、これらの装置に限らず、データ伝送と通話とを
同一の回線を切り換えて行うものであればどのような装
置にも適用できる。また、制御と被制御の関係を持たな
い装置にも適用できる。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、呼び出し時または通話
が開始された後に受話器が外れた状態となっても、回線
をデータ通信側に切り換えることができるので、その間
データ伝送を行えなくなるのを防止できる。また、オペ
レータがデータを監視する必要がなくなるのでオペレー
タの負担が軽減し、より正確に異常を検出できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態の通信システムの構成図である。
【図2】電話呼び出し後に受話器外れが発生した場合の
タイムチャートである。
【図3】通話開始後に受話器外れが発生した場合のタイ
ムチャートである。
【符号の説明】
11 制御局 12 被制御局 15、16 モデム 19、20 電話検出部 21、22 電話インタフェース部 23、24 第1のタイマ部 25、26 第2のタイマ部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】通信制御装置間の通信で回線をデータ通信
    と通話で切り換えて使用する通信システムにおいて、 ディジタルデータの送受信を行うデータ通信手段と、 音声信号の送受信を行う通話手段と、 通話のための信号を検出する信号検出手段と、 前記信号検出手段で通話のための第1の信号が検出され
    てから第1の時間経過した後に通話開始前の受話器外れ
    を知らせるための第1のタイマ信号を出力する第1のタ
    イマ手段と、 前記信号検出手段で通話のための第2の信号が検出され
    てから第2の時間経過した後に通話開始後の受話器外れ
    を知らせるための第2のタイマ信号を出力する第2のタ
    イマ手段と、 前記回線を前記通話手段と前記データ通信手段の一方に
    接続する切り換え手段と、 前記第1のタイマ信号または第2のタイマ信号を検出し
    たとき、前記回線の接続を前記通話手段側からデータ通
    信手段側に切り換えるように前記切り換え手段を制御す
    る制御手段とを、 前記通信制御装置の双方に備えることを特徴とする通信
    システム。
  2. 【請求項2】前記通信制御装置は、制御局と被制御局と
    からなり、 前記信号検出手段は、通話のための呼び出し信号を検出
    することを特徴とする請求項1記載の通信システム。
  3. 【請求項3】前記制御手段は、前記通話のための第1の
    信号が検出され、かつ前記第1のタイマ信号が検出され
    る前に通話が開始されたときには、前記第1のタイマ手
    段の計時を無効とすることを特徴とする請求項1または
    2記載の通信システム。
  4. 【請求項4】前記通話のための第1及び第2の信号は前
    記通話手段による呼び出し信号であり、 前記制御手段は、前記第1のタイマ信号または第2のタ
    イマ信号が検出されたときには、呼び出し中または通話
    開始後に受話器が外れたものと判断して前記回線の接続
    を前記通話手段側からデータ通信手段側に切り換えるこ
    とを特徴とする請求項1、2または3記載の通信システ
    ム。
  5. 【請求項5】回線をデータ通信と通話で切り換えて使用
    する通信制御装置において、 ディジタルデータの送受信を行うデータ通信手段と、 音声信号の送受信を行う通話手段と、 通話のための信号を検出する信号検出手段と、 前記信号検出手段で通話のための第1の信号が検出され
    てから第1の時間経過した後に通話開始前の受話器外れ
    を知らせるための第1のタイマ信号を出力する第1のタ
    イマ手段と、 前記信号検出手段で通話のための第2の信号が検出され
    てから第2の時間経過した後に通話開始後の受話器外れ
    を知らせるための第2のタイマ信号を出力する第2のタ
    イマ手段と、 前記回線を前記通話手段とデータ通信手段の一方に接続
    する切り換え手段と、 前記第1のタイマ信号または第2のタイマ信号を検出し
    たとき、前記回線の接続を前記通話手段側からデータ通
    信手段側に切り換えるように前記切り換え手段を制御す
    る制御手段とを備えることを特徴とする通信制御装置。
  6. 【請求項6】回線をデータ通信と通話で切り換えて使用
    する通信システムの通話制御方法において、 通話のための第1の信号が検出されてから第1の時間経
    過した後に通話開始前の受話器外れを知らせるための第
    1のタイマ信号を出力し、 通話のための第2の信号が検出されてから第2の時間経
    過した後に通話開始後の受話器外れを知らせるための第
    2のタイマ信号を出力し、 前記第1のタイマ信号または第2のタイマ信号を検出し
    たとき、前記回線の接続を通話側からデータ通信側に切
    り換えることを特徴とする通信システムの通話制御方
    法。
JP25965797A 1997-09-25 1997-09-25 通信システム及びその通話制御装置並びにその通話制御方法 Withdrawn JPH1198272A (ja)

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