JPH1198216A - 通信方式選択方法および装置と該方法を実施するプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

通信方式選択方法および装置と該方法を実施するプログラムを記録した記録媒体

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JPH1198216A
JPH1198216A JP9257361A JP25736197A JPH1198216A JP H1198216 A JPH1198216 A JP H1198216A JP 9257361 A JP9257361 A JP 9257361A JP 25736197 A JP25736197 A JP 25736197A JP H1198216 A JPH1198216 A JP H1198216A
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JP9257361A
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English (en)
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Satoshi Hakomori
聰 箱守
Masanori Tanabe
雅則 田辺
Ushio Inoue
潮 井上
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NTT Data Group Corp
Original Assignee
NTT Data Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、クライアントがサーバから放送型
通信またはオンデマンド型通信により情報を取得すると
き、より早く情報を取得することを可能とする通信方式
選択方法および装置と該方法を実施するプログラムを記
録した記録媒体を提供することを目的とる。 【解決手段】 サーバ側から繰り返して送信される複数
の情報およびクライアントからの要求に応じて送信され
る情報をクライアントが受信し得るとき、クライアント
は、前記繰り返し送信される複数の情報に取得を希望す
る情報が含まれるか否かを判別し、取得を希望する情報
が含まれるときには、さらに情報の取得要求による当該
情報の入手について判別する判別手段と、この判別手段
で情報の取得要求による情報の入手が選択されたときお
よび前記サーバから繰り返し送信される複数の情報に取
得を希望する情報が含まれないと判別されたときにサー
バに対して情報の取得を要求する要求手段とを備えて構
成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、放送型通信とオ
ンデマンド型通信とを統合した情報提供システムにおい
て、ネットワークを効果的に利用することにより利用者
に対してより早く各種データ等の情報を提供することを
可能とする通信方式選択方法および装置と該方法を実施
するプログラムを記録した記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、データべース検索やWWW(Wo
rld Wide Web)におけるブラウザに代表さ
れるように、予めデータをサーバ側装置に蓄積してお
き、クライアント側装置からの要求に対応して必要なデ
ータのみをサーバ側装置から取得してクライアント側装
置に提供するデータ配信方式が知られている。
【0003】この方式はオンデマンド型通信方式と呼ば
れており、クライアント側装置がサーバ側装置に対して
送信するデータ取得要求と、サーバ側装置がクライアン
ト側装置に対して提供するデータとは1対1に対応す
る。すなわち、このオンデマンド型通信方式では、利用
者が要求したデータだけがネットワーク等の通信路を介
してサーバ側装置からクライアント側装置に送信される
ことから、不要なデータ(利用者から要求されていない
データ)が通信路を流れるといったようなことはない。
【0004】一方、テレビやラジオに代表されるよう
に、サーバ側装置からデータを送信し、複数のクライア
ント側装置が同時にそのデータ、具体的には映像や音声
等の情報を受信する方式がある。この方式は放送型通信
方式と呼ばれている。
【0005】このような放送型通信方式を用いてサーバ
側装置から多数のクライアント側装置に同時にデータ通
信を行うシステムの例としては、米国のBrown大学
で研究されているBroadcast Disk( Swarup Acharya,Mi
chael Franklin and StanleyZdonik:Dissemination-Bas
ed Data Delivery Using Broadcast Disks,IEEE Person
al Communication,Vol.2,No.6,Dec.1995.に記載)によ
るものがある。このBroadcast Diskによるシステムで
は、利用者からの複数の情報のそれぞれへのアクセス状
況を監視し、このアクセス状況を用いて、放送する情報
の送信の順番を変えることにより、小さな伝送容量で、
多くの利用者に情報を提供することができる。
【0006】多数のクライアント側装置に様々なデータ
を提供しようとする場合、上記の2つの通信方式には、
それぞれ以下に示す利点と欠点がある。
【0007】まず、オンデマンド型通信方式を用いる場
合は、クライアント側装置が必要とするデータのみをサ
ーバ側装置が提供するため、ネットワークに無駄なデー
タが流れることがないという利点がある。しかしなが
ら、クライアント側装置の数が増えるにしたがってネッ
トワークやサーバ側装置の負荷が高くなり、その結果デ
ータを取得するまでの待ち時間が長くなるという欠点が
ある。
【0008】また、放送型通信方式を用いる場合は、サ
ーバ側装置の1回の送信で多数のクライアント側装置が
データを受け取ることができるため、同一のデータに対
して取得要求が多いときにサーバ側装置からのデータ送
信量を低減することができる。しかしながら、放送する
データ数や個々のデータサイズが大きいと、要求するデ
ータが放送されるまでに時間がかかり、待ち時間が長く
なるという欠点がある。そこで待ち時間を短くするため
に、放送するデータ量(データ数や個々のデータサイ
ズ)を少なくすることも考えられるが、これとても、多
くのデータを提供できなくなってしまうという欠点があ
る。
【0009】そこで、これらの通信方式を個々に用いた
ときの問題点を解決するため、2つの通信方式を組み合
わせた情報提供システムが提案されている(特願平8−
308539号「情報伝達システム(田辺、箱守、井
上)」)。
【0010】この情報提供システムは図8に示すよう
に、サーバ側装置103、クライアント側端末107、
およびネットワーク105から構成される。サーバ側装
置103はデータを蓄積しており、それらのうちクライ
アント側端末107からの要求頻度(アクセス頻度)が
高いものを放送型通信で提供する。また、このときどの
データがいつ送信されるかを示す放送スケジュールも合
わせて送信される。
【0011】図8では、n個のデータを1回ずつ周期的
に放送する様子を示している。クライアント側端末10
7は、利用者からの要求を受け、データを放送型通信あ
るいはオンデマンド型通信により取得する。ここで、ク
ライアント側端末107は予め放送スケジュールを受信
して蓄積しており、利用者からデータ取得要求が来る
と、スケジュールを調べ、そのデータが放送されている
かどうかを確認する。データが放送スケジュールにない
ときは、サーバ側装置103へデータ取得要求を送信
し、オンデマンド型通信によりデータを取得する。一
方、データが放送されているときには当該取得要求をサ
ーバ側装置103へ送信すること無く放送型通信により
取得する。
【0012】ネットワーク105は、クライアント側端
末107からのデータ取得要求をサーバ側装置103に
伝送する上りチャネルと、サーバ側装置103からデー
タを放送型通信とオンデマンド型通信で提供する下りチ
ャネルとを備える。
【0013】このように、放送型通信とオンデマンド型
通信を組み合わせた情報提供システムでは、クライアン
ト側装置からのアクセス頻度が高いデータを放送型通信
で提供することにより、各クライアント側装置へ1対1
でデータを提供するよりもサーバ側装置が送信するデー
タ量を低減できる。また、アクセス頻度が低いデータは
放送することなくオンデマンド型通信で提供することに
より放送データ量を少なくすることができるので、全て
のデータを放送型通信により提供するときよりも放送型
通信でデータを取得するときの待ち時間を短縮すること
ができる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、放送
型通信とオンデマンド型通信を組み合わせた情報提供シ
ステムは、サーバ側装置数やネットワークの伝送容量に
比べて、クライアント側装置数やクライアント側装置が
発行するデータ取得要求数が非常に多い環境では、クラ
イアント側装置がデータを取得するまでの平均的な待ち
時間を短縮することができ、有効であるといえる。
【0015】ここで、各方式によるデータ取得時の待ち
時間を以下に示す。
【0016】(1)放送型通信…データの取得待ち時間
は放送プログラムによって決まり、クライアント側装置
の数やデータ取得要求の発生頻度には依存しない。例え
ば、n個のデータを1回ずつ周期的に放送するプログラ
ムの場合、その周期がTであれば、放送型通信によって
データを取得するときの平均的な待ち時間はT/2とな
る。また、各クライアント側装置が実際にデータを取得
するときの待ち時間は、要求が発生した時点と放送プロ
グラムのタイミングによって決まり、この場合は0から
Tまでの間のいずれかとなる。
【0017】(2)オンデマンド型通信…データの取得
待ち時間は、クライアント側装置からサーバ側装置に送
信するデータ取得要求の発生頻度によって決まる。発生
頻度が少なければネットワークやサーバ側装置の負荷が
少なくなり待ち時間は短いが、発生頻度が高くなるにつ
れて待ち時間は増大する。
【0018】つまり、放送プログラムと要求発生のタイ
ミング、およびオンデマンド型通信で利用するネットワ
ークやサーバ側装置の負荷の状況により、オンデマンド
型通信よりも放送型通信でデータを取得するほうがかえ
って待ち時間が長くなってしまうことがある。
【0019】例えば、周期的な放送プログラムにおいて
周期時間が10秒であり、一方、オンデマンド型通信に
よるデータ取得の待ち時間が2秒であるような状況で
は、放送型通信でデータを取得するよりもオンデマンド
型通信でデータを取得するほうが待ち時間が短くなる可
能性が非常に高い。
【0020】しかしながら、上述したシステムでは、ク
ライアント側装置はデータが放送されているときには必
ず放送型通信によってデータを取得するため、このよう
な状況ではオンデマンド型通信だけによるシステムより
も待ち時間が長くなってしまう問題がある。
【0021】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
で、サーバ側装置からクライアント側装置へ放送型通信
とオンデマンド型通信の両方の通信方式で情報を提供す
ることができるネットワークシステムにおいて、クライ
アント側装置がサーバ側装置から情報を得ようとすると
きに、放送型通信により情報を取得するときとオンデマ
ンド型通信により情報を取得するときとで待ち時間が短
いほうを選択することにより、より早く情報を取得する
ことが可能とする通信方式選択機構を実現する通信方式
選択方法および装置と該方法を実施するプログラムを記
録した記録媒体を提供することを目的とる。
【0022】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明のうちで請求項1記載の発明は、サーバ
側の第1の送信手段から繰り返して送信される予め定め
られた複数の情報および第2の送信手段からクライアン
トからの要求に応じて送信される情報をクライアントが
それぞれ受信し得るときの通信方式選択方法において、
前記クライアントは、前記サーバに対する情報の取得が
要求されたときに、この取得を希望する情報が前記サー
バの第1の送信手段から繰り返して送信されているか否
かを判別し、当該情報が繰り返し送信されているときに
は情報の取得要求による当該情報の入手の要否について
判別し、情報の取得要求による情報の入手が選択された
ときおよび前記サーバの第1の送信手段から繰り返し送
信される複数の情報に取得を希望する情報が含まれない
と判別されたときに前記サーバに対して第2の送信手段
による情報の取得を要求することを要旨とする。
【0023】請求項1記載の本発明では、取得を希望す
る情報が繰り返し送信されているときに取得要求による
当該情報の入手について、場合によっては判別手法の選
択を含んで、判別するようにしているので、取得を希望
する情報をより早く取得することが可能となる。
【0024】また本発明のうちで請求項2記載の発明
は、サーバ側の第1の送信手段から繰り返して送信され
る予め定められた複数の情報および第2の送信手段から
クライアントからの要求に応じて送信される情報をクラ
イアントがそれぞれ受信し得るときの通信方式選択装置
において、前記クライアントは、前記サーバの第1の送
信手段から繰り返し送信される複数の情報に取得を希望
する情報が含まれるか否かを判別し、前記複数の情報に
取得を希望する情報が含まれるときには、さらに情報の
取得要求による当該情報の入手について判別する判別手
段と、この判別手段で情報の取得要求による情報の入手
が選択されたときおよび前記サーバの第1の送信手段か
ら繰り返し送信される複数の情報に取得を希望する情報
が含まれないと判別されたときに前記サーバに対して第
2の送信手段による情報の取得を要求する要求手段とを
有することを要旨とする。
【0025】請求項2記載の本発明では、判別手段によ
り取得を希望する情報が繰り返し送信されているときに
取得要求による当該情報の入手について判別するように
しているので、より早く情報を取得することが可能とな
る。
【0026】さらに本発明のうちで請求項9記載の発明
は、サーバ側の第1の送信手段から繰り返して送信され
る予め定められた複数の情報および第2の送信手段から
クライアントからの要求に応じて送信される情報をクラ
イアントがそれぞれ受信し得るときの通信方式選択方法
を実施するプログラムを記録した記録媒体において、前
記クライアントは、前記サーバに対する情報の取得が要
求されたときに、この取得を希望する情報が前記サーバ
の第1の送信手段から繰り返して送信されているか否か
を判別し、当該情報が繰り返し送信されているときには
情報の取得要求による当該情報の入手について判別し、
情報の取得要求による情報の入手が選択されたときおよ
び前記サーバの第1の送信手段から繰り返し送信される
複数の情報に取得を希望する情報が含まれないと判別さ
れたときに前記サーバに対して第2の送信手段による情
報の取得を要求する通信方式選択方法を実施するプログ
ラムを記録することを要旨とする。
【0027】請求項9記載の本発明では、取得を希望す
る情報が繰り返し送信されているときに取得要求による
当該情報のより早い入手について判別するためのプログ
ラムを記録媒体に記録したので、この記録媒体を流通せ
しめることにより、より早い情報の取得が広く可能とな
る。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面を参照して説明する。図1は、この発明の第1の実施
の形態にかかる通信方式選択方法が適用される情報提供
システムの構成例を示す図である。
【0029】まずこの情報提供システムの構成について
説明する。アプリケーションプログラム部1はクライア
ント側装置3に付属して接続され、またクライアント側
装置3とサーバ側装置7とはネットワーク5を介して双
方向に接続され、サーバ側装置7にはデータベース部9
が付属して接続される。
【0030】またクライアント側装置3は、取得要求受
付部31、判別部32、取得要求送信部33および送信
部35により上り回線が構成され、また要求状況収集部
34が判別部32と送信部35との間に設けられる。ま
た、受信部36、判別部32および結果出力部37によ
り下り回線が構成される。さらにサーバ側装置7は、第
1の送信手段を構成する受信部71、要求状況収集部7
3、放送データ決定部74(データべース9)、送信デ
ータ作成部75および送信部76と、第1の送信手段を
構成する受信部71、情報検索部72(データべース
9)、送信データ作成部75および送信部76により構
成される。
【0031】つぎにクライアント側装置3における各モ
ジュールの作用について説明する。取得要求受付部31
は、アプリケーション部1からのデータ取得要求を受け
付け判別部32に出力する。判別部32は、取得要求受
付部31を介して入力されたデータ取得要求に対して、
そのデータをサーバ側装置7から放送型通信により繰り
返し送信される複数のデータから取得するか、オンデマ
ンド型通信によりデータの取得要求に対応して送信され
るデータにより取得するかを決定する。そして決定した
通信方式により取得したデータを結果出力部37を介し
てアプリケーション部1へ引き渡す。
【0032】取得要求送信部33は、データをオンデマ
ンド型通信によりサーバ側装置7に対しデータの取得要
求を行いデータを取得するときに、データ取得要求をサ
ーバ側装置7に送信する形式に変換し、送信部35に出
力する。要求状況収集部34は、クライアント側装置3
がアプリケーション部1から受け付けたデータ取得要求
の内容によりデータのアクセス状況を記録する。この記
録されたアクセス状況は、適当な時期に適宜送信部35
を介してサーバ側装置7へ送信される。
【0033】送信部35は、ネットワーク5のプロトコ
ル(TCP/IPなど)を用いて、データ取得要求やデ
ータのアクセス状況をサーバ側装置7に送信する。受信
部36は、ネットワーク5のプロトコルにより、放送型
通信またはオンデマンド型通信でサーバ側装置7から提
供されるデータを受信する。結果出力部37は、放送型
通信またはオンデマンド型通信により取得したデータを
アプリケーション部1に引き渡す。
【0034】次に、サーバ側装置7における各モジュー
ルの作用について説明する。受信部71は、クライアン
ト側装置3から送信されるオンデマンド型通信のデータ
取得要求および各クライアント側装置3のデータへのア
クセス状況を受信する。情報検索部72は、受信部71
で受信されたデータ取得要求の内容に基づいて、データ
べース9を検索しデータを取得し、送信データ作成部7
5に出力する。
【0035】要求状況収集部73は、クライアント側装
置3から送信されるデータへのアクセス状況を記録し、
各データのアクセス頻度情報を作成し、放送データ決定
部74に出力する。この放送データ決定部74は、要求
状況収集部73が収集している各データに対するアクセ
スの頻度をもとに、どのデータを放送型通信により提供
するかを決定し、送信データ作成部75に出力する。
【0036】送信データ作成部75は、オンデマンド型
通信によって提供するデータと放送型通信によって提供
するデータとから、ネットワーク5に送信するデータ列
(データストリーム)を作成する。また、放送型通信で
提供するデータの放送スケジュールをデータ化し、放送
型通信のデータストリームに加える。この送信データ作
成部75と接続される送信部76は、送信データ作成部
75によって作成されたデータストリームを、ネットワ
ーク5のプロトコルにしたがってクライアント側装置3
に送信する。
【0037】次に本実施形態における動作について説明
する。なお、本実施形態の情報提供システムは、放送型
通信とオンデマンド型通信の機能を有している。以下、
クライアント側装置3とサーバ側装置7の動作について
それぞれ説明する。
【0038】まず、図2を参照してクライアント側装置
3の動作について説明する。
【0039】取得要求受付部31を介してアプリケーシ
ョンプログラム部1からデータ取得要求を受け取ると、
判別部32は放送スケジュールを参照して、要求されて
いるデータが放送されているかどうかを判断する。放送
されていない場合は、取得要求送信部33においてデー
タ取得要求をサーバ側装置7へ送信するためのフォーマ
ットに変換し、ネットワーク5のプロトコルに従いサー
バ側装置7へ要求を送信する。データが放送されている
場合は、さらに後述する判定方法によりデータを放送型
通信で取得するかオンデマンド型通信で取得するかを判
定する。
【0040】この判定の結果、オンデマンド型通信によ
りデータを取得する場合には、先ほどと同様に取得要求
送信部33においてデータ取得要求のフォーマットを変
換し、送信部35を介してサーバ側装置7へ要求を送信
する。一方、放送型通信により取得する場合には、要求
するデータが放送されるまで待つ。その後、オンデマン
ド型通信と放送型通信のいずれにおいてもサーバ側装置
7からデータが送信されるのを待ち、受信部36でデー
タを受信し、結果出力部37を介してアプリケーション
プログラム部1へ引き渡す。
【0041】また、クライアント側装置3はアプリケー
ションプログラム部1から受け付けるデータ取得要求を
要求状況収集部34で記録している。収集したデータへ
のアクセス状況は、例えば、所定の周期時間毎に集計さ
れ、サーバ側装置7へ送信される。
【0042】次に、図3を参照してサーバ側装置7の動
作について説明する。
【0043】まず、受信部71でクライアント側装置3
からのデータ取得要求を受信すると、情報検索部72は
当該要求されたデータをデータべース9から検索して取
得し送信データ作成部75に送信する。
【0044】一方、サーバ側装置7は当該クライアント
側装置3からデータ取得要求とは別に他のクライアント
側装置から送信されるデータへのアクセス状況を常態と
して受信しており、これをもとに各データのアクセス頻
度情報を作成する。そして、例えばある所定の周期時間
毎に、このアクセス頻度情報を集計し、その結果をもと
に放送型通信で提供するデータおよびその提供頻度を決
定する。送信データ作成部75では、放送型通信で提供
するデータとオンデマンド型通信で提供するデータをも
とに、例えば図4および図5に示すようなデータストリ
ームを構成する。このとき、放送型通信で提供するデー
タの順序を記述した放送スケジュールデータも作成し、
データストリームに加える。この作成されたデータスト
リームは、ネットワーク5のプロトコルに従って送信部
76からクライアント側装置3へ送信される。なお、図
4は放送データとオンデマンドデータとを別々のチャネ
ルで送信する場合のデータストリームの例を示し、図5
は放送データとオンデマンドデータとを同一のチャネル
で送信する場合のデータストリームの例を示す。
【0045】次にクライアント側装置3の判別部32に
おける判別方法について説明する。ここでは、要求する
データが放送されている場合に、クライアント側装置3
は一律に放送型通信によりデータを取得するのではな
く、状況に応じてオンデマンド型通信によって取得する
ようにする。
【0046】このため、要求されたデータをどちらの通
信方式で取得するかを判断するクライアント側装置3上
の判別部32は、そのデータが放送されているか否かと
いう判断に加えて、要求するデータが放送されている場
合にはさらにどちらの方式を使うほうがよりデータ取得
にかかる待ち時間が短くなるかを推測した上で、データ
取得に用いる通信方式を判断する。ここでの判断は以下
に示す判定方法のいずれか、あるいはそれらを組み合わ
せることによって行われる。
【0047】判定方法a;データ取得要求が来るごとに
乱数を発生させ、その値により放送型通信とオンデマン
ド型通信とをランダムに切り替えデータを取得すること
により行う。
【0048】判定方法b;放送型通信でデータを取得す
る時の待ち時間と放送周期を比較し、待ち時間が放送周
期に対してある割合を超えているときにそのデータをオ
ンデマンド型通信により取得するようにする。このとき
の待ち時間は、放送スケジュールと現在放送しているデ
ータとから算出される。
【0049】判定方法c;過去にオンデマンド型通信に
よってデータを取得したときの待ち時間を記録してお
き、判定方法aと同じく放送型通信でデータを取得する
ときの待ち時間と比較する。
【0050】判定方法d;クライアント側装置3におい
て、オンデマンド型通信で用いる上りチャネルや下りチ
ャネルの使用率を計測しておき、その使用率の値からオ
ンデマンド型通信によってデータを取得するときの待ち
時間を推定する。そして、この推定された待ち時間と、
判定方法aと同じく放送型通信でデータを取得するとき
の待ち時間とを比較する。
【0051】判定方法e;サーバ側装置7において、オ
ンデマンド型通信で用いる上りチャネルや下りチャネル
の使用率を計測しておき、その値を放送型通信あるいは
オンデマンド型通信によりクライアント側装置3に通知
する。クライアント側装置3はその値をもとにオンデマ
ンド型通信によってデータを取得するときの待ち時間を
推定し、判定方法aと同じく放送型通信でデータを取得
するときの待ち時間とを比較する。
【0052】判定方法f;サーバ側装置7において、オ
ンデマンド型通信でデータ取得要求を受け取ってからデ
ータを送信するまでの処理時間を計測しておき、その値
を放送型通信あるいはオンデマンド型通信によりクライ
アント側装置3に通知する。クライアント側装置3はそ
の値をもとにオンデマンド型通信によってデータを取得
するときの待ち時間を推定し、判定方法aと同じく放送
型通信でデータを取得するときの待ち時間とを比較す
る。
【0053】判定方法g;クライアント側装置3におい
て、単位時間あたりに発行できるオンデマンド型通信の
要求数を決めておき、その数に達していない間はオンデ
マンド型通信によりデータを取得するものとする。
【0054】次に、上記判定方法a乃至gの内、一例と
して判定方法bの実現例について説明する。この判定方
法bは、放送型通信でデータを取得する時の待ち時間と
放送周期を比較し、待ち時間が放送周期に対してある割
合を超えているかどうかを判定し、ある割合を超えてい
るときはオンデマンド型通信で、超えていないときは放
送型通信によりデータを取得するものである。
【0055】判別部32における処理の流れを、図6に
示す。判別部32では、取得要求受付部31で受け付け
たデータ取得要求を受け取ると、まず放送スケジュール
を参照し、要求されたデータが放送されているかどうか
を調べる。データが放送されているとわかると、次に放
送スケジュールと現在放送されているデータの識別子と
から、要求するデータが放送されるまでの待ち時間Wを
算出する。
【0056】以下、待ち時間Wの算出方法の一例につい
て説明する。ここではデータの大きさが一定であり、n
個のデータをそれぞれ1回ずつ周期的に送信する場合を
考える。n個のデータの識別子を送信順に1,2,…,
nとし、放送周期をTとする。このとき、放送スケジュ
ールはデータが1,2,…,nの順に送信されるものと
する。また、放送周期Tは放送スケジュールに示されて
いるデータ数(ここではn)とデータの大きさ、および
ネットワークの伝送速度から知ることができる。そし
て、放送型通信で使用されているチャネルを監視するこ
とによって、現在どのデータが放送されているかを知る
ことができる。
【0057】いま、要求されているデータの識別子がi
であり、現在放送されているデータの識別子がjのと
き、要求するデータが送信されるまでの待ち時間Wは、
以下の式で求められる。
【0058】
【数1】 W=(j−i−1)×T/n (但しi>j) W=(n−j−1+i)×T/n (但しi≦j) 次に、求めた待ち時間Wと、放送周期TのTh倍とを比
較する。ここでThは定数であり、0≦Th≦1であ
る。その結果、待ち時間Wの方が大きいときはオンデマ
ンド型通信でデータを取得すると判断する。また、待ち
時間Wと同じか待ち時間Wの方が小さいときには放送型
通信でデータを取得すると判断する。
【0059】このような判断方法を用いた場合における
クライアント側装置3の平均的なデータ取得待ち時間を
求めた例を図7に示す。ここでは、先ほどの待ち時間W
を求めた例と同じ条件とし、さらに以下の仮定を行う。
【0060】仮定a;ネットワーク5は、クライアント
側装置3からサーバ側装置7へデータ取得要求を伝送す
るチャネルを1つ持つ。また、サーバ側装置7からクラ
イアント側装置3へのデータ伝送は、放送型通信でデー
タを伝送するチャネルとオンデマンド型通信でデータを
伝送するチャネルの2本のチャネルによって行う。これ
ら2本のチャネルは、単位時間あたり100個のデータ
を伝送する容量(伝送速度)を持つ。これらのチャネル
の相互干渉はないものとする。
【0061】仮定b;サーバ側装置7は100個のデー
タを保持しており、これらのうちアクセス頻度の高いも
のから49個を放送型通信で提供し、他のデータはオン
デマンド型通信で提供する。
【0062】仮定c;データに対するアクセス頻度の分
布は、Zipf分布に従う。
【0063】仮定d;クライアント側装置3が発生する
データ取得要求の単位時間あたりの発生数Rは、ポアソ
ン分布に従う。
【0064】ここで、Th=1のときは、データが放送
型通信で提供されているときは全て放送型通信で取得す
ることになり、実質的に判定方法bを用いないときと同
じである。また、Th=0のときは、全てのデータをオ
ンデマンド型通信によって取得することになる。図7か
ら明らかなように、少なくともR≦280である場合に
は、適切なThを設定することによって、判定方法aを
用いないときよりも平均的なデータ取得待ち時間を少な
くすることが可能である。
【0065】尚、上記の実施形態では判定方法bについ
て実施の形態を示したが、他の判定方法a及びc〜gを
用いた場合も同様に平均的なデータ取得待ち時間を少な
くすることができる。
【0066】また、上述してきた通信方式選択方法を実
施するプログラムを記録媒体に記録することにより、取
得を希望する情報が繰り返し送信されているときに取得
要求による当該情報のより早い入手について判別するこ
とができるプログラムを当該記録媒体を介して流通せし
めることが可能となる。
【0067】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、放送型
通信とオンデマンド型通信を組み合わせた情報提供シス
テムにおいて、従来に比べてより短い待ち時間でデータ
を取得することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る情報提供システムの一実施形態の
概略の構成を示すブロック図である。
【図2】クライアント側装置における処理の流れを概略
的に示すフローチャートである。
【図3】サーバ側装置における処理の流れを概略的に示
すフローチャートである。
【図4】放送データとオンデマンドデータとを別々のチ
ャネルで送信する場合のデータストリームの例を示す図
である。
【図5】放送データとオンデマンドデータとを同一のチ
ャネルで送信する場合のデータストリームの例を示す図
である。
【図6】判別部における処理の流れを概略的に示すフロ
ーチャートである。
【図7】クライアント側装置の平均データ待ち時間を示
す図である。
【図8】放送型通信とオンデマンド型通信を組み合わせ
た情報提供システムの構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 アプリケーションプログラム部 3 クライアント側装置 5 ネットワーク 7 サーバ側装置 9 データベース部 31 取得要求受付部 32 判別部 33 取得要求送信部 34 要求状況収集部 35 送信部 36 受信部 37 結果出力部 71 受信部 72 情報検索部 73 要求状況収集部 74 放送データ決定部 75 送信データ作成部 76 送信部

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サーバ側の第1の送信手段から繰り返し
    て送信される予め定められた複数の情報および第2の送
    信手段からクライアントからの要求に応じて送信される
    情報をクライアントがそれぞれ受信し得るときの通信方
    式選択方法において、 前記クライアントは、前記サーバに対する情報の取得が
    要求されたときに、この取得を希望する情報が前記サー
    バの第1の送信手段から繰り返して送信されているか否
    かを判別し、当該情報が繰り返し送信されているときに
    は情報の取得要求による当該情報の入手の要否について
    判別し、情報の取得要求による情報の入手が選択された
    ときおよび前記サーバの第1の送信手段から繰り返し送
    信される複数の情報に取得を希望する情報が含まれない
    と判別されたときに前記サーバに対して第2の送信手段
    による情報の取得を要求することを特徴とする通信方式
    選択方法。
  2. 【請求項2】 サーバ側の第1の送信手段から繰り返し
    て送信される予め定められた複数の情報および第2の送
    信手段からクライアントからの要求に応じて送信される
    情報をクライアントがそれぞれ受信し得るときの通信方
    式選択装置において、 前記クライアントは、 前記サーバの第1の送信手段から繰り返し送信される複
    数の情報に取得を希望する情報が含まれるか否かを判別
    し、前記複数の情報に取得を希望する情報が含まれると
    きには、さらに情報の取得要求による当該情報の入手に
    ついて判別する判別手段と、 この判別手段で情報の取得要求による情報の入手が選択
    されたときおよび前記サーバの第1の送信手段から繰り
    返し送信される複数の情報に取得を希望する情報が含ま
    れないと判別されたときに前記サーバに対して第2の送
    信手段による情報の取得を要求する要求手段とを有する
    ことを特徴とする通信方式選択装置。
  3. 【請求項3】 前記判別手段は、情報の取得要求に対し
    て、生成される乱数値により前記第1の送信手段による
    情報の取得と前記第2の送信手段による情報の取得とを
    無作為に切り替えることを特徴とする請求項2記載の通
    信方式選択装置。
  4. 【請求項4】 前記判別手段は、前記第1の送信手段に
    より情報を取得するときの待ち時間を放送スケジュール
    から算出し、この算出された待ち時間と繰り返し周期と
    を比較し、待ち時間が繰り返し周期に対して所定の割合
    を超えているときに、当該情報を前記第2の送信手段に
    より取得することを特徴とする請求項2記載の通信方式
    選択装置。
  5. 【請求項5】 前記判別手段は、過去の前記第2の送信
    手段による情報の取得の際の待ち時間を記録し、この待
    ち時間と前記第1の送信手段により情報を取得するとき
    の放送スケジュールから算出される待ち時間とを比較
    し、この比較により待ち時間の短い方を判別することを
    特徴とする請求項2記載の通信方式選択装置。
  6. 【請求項6】 前記判別手段は、サーバまたはクライア
    ント側で計測される前記第2の送信手段による情報の取
    得の際の上りチャネルや下りチャネルの使用率から第2
    の送信手段により情報を取得するときの待ち時間を推定
    し、この待ち時間の推定値と前記第1の送信手段により
    情報を取得するときの放送スケジュールから算出される
    待ち時間とを比較し、この比較により待ち時間の短い方
    を判別することを特徴とする請求項2記載の通信方式選
    択装置。
  7. 【請求項7】 前記判別手段は、サーバ側で情報の取得
    要求を受け取ってから情報が第2の送信手段から送信さ
    れるまでの処理時間と、前記第1の送信手段により情報
    を取得するときの放送スケジュールから算出される待ち
    時間とを比較し、この比較により待ち時間の短い方を判
    別することを特徴とする請求項2記載の通信方式選択装
    置。
  8. 【請求項8】 前記判別手段は、クライアント側で単位
    時間あたりに発行できる情報取得の際の要求数を設定
    し、その設定数に達していない間は第2の送信手段から
    情報を取得することを特徴とする請求項2記載の通信方
    式選択装置。
  9. 【請求項9】 サーバ側の第1の送信手段から繰り返し
    て送信される予め定められた複数の情報および第2の送
    信手段からクライアントからの要求に応じて送信される
    情報をクライアントがそれぞれ受信し得るときの通信方
    式選択方法を実施するプログラムを記録した記録媒体に
    おいて、 前記クライアントは、前記サーバに対する情報の取得が
    要求されたときに、この取得を希望する情報が前記サー
    バの第1の送信手段から繰り返して送信されているか否
    かを判別し、当該情報が繰り返し送信されているときに
    は情報の取得要求による当該情報の入手について判別
    し、情報の取得要求による情報の入手が選択されたとき
    および前記サーバの第1の送信手段から繰り返し送信さ
    れる複数の情報に取得を希望する情報が含まれないと判
    別されたときに前記サーバに対して第2の送信手段によ
    る情報の取得を要求することを特徴とする通信方式選択
    方法を実施するプログラムを記録した記録媒体。
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