JPH1198174A - 通信制御システム及び通信制御システムの通信制御方法 - Google Patents

通信制御システム及び通信制御システムの通信制御方法

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JPH1198174A
JPH1198174A JP9255734A JP25573497A JPH1198174A JP H1198174 A JPH1198174 A JP H1198174A JP 9255734 A JP9255734 A JP 9255734A JP 25573497 A JP25573497 A JP 25573497A JP H1198174 A JPH1198174 A JP H1198174A
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JP9255734A
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Akira Honda
亮 本田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、ネットワークで接続されたクライア
ントとサーバ間でのデータ流量制御を、クライアントプ
ログラム毎のメディア再生性能属性に基づき、異なった
クライアントプログラム間でのデータ流量制御を可能と
することを特徴とする。 【解決手段】クライアントシステム20は、メディア再
生プログラム13のユーザの注目度を示すユーザアクテ
ィビテイ情報22、メディア再生性能を示すメディア再
生領域情報23等を所定時間毎に計測する。この計測情
報をクライアントプログラム毎にサーバシステムに送信
する。サーバは計測情報に基づき、必要に応じて送信デ
ータの減少等のデータ変更を行い、クライアントシステ
ム20へデータ送信する。これにより、ユーザの視認性
を損ねることなく、限られた通信媒体のバンド幅とサー
バ、クライアントシステムの計算機資源を有効利用でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サーバシステムと
クライアントシステム間のマルチメディア通信技術の通
信制御方式、特に通信量とデータ処理量の最適制御の通
信制御方式に係わる通信制御システム、及び通信制御シ
ステムの通信制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、公衆網、有線や無線のLAN(Lo
cal Area Network)等のネットワークに接続されている
サーバシステムとクライアントシステム間のデータ通信
における流量制御としては、 (1)通信プロトコル層での流量制御 (2)サーバプログラムとクライアントプログラム間で
の流量制御 のいずれかの手段しかなかった。
【0003】上記(1)の機能についてはTCP/IP
に代表されるように、通信のタイミング調整のみで、実
質的な通信量を低減するものではなく、クライアントの
データ処理量も減らすことはできなかった。
【0004】また、上記(2)ついてはクライアントプ
ログラムがサーバプログラムに処理能力あるいはデータ
伝送能力を通知することで、サーバプログラムはその能
力に即したデータを送信することは可能であった。例え
ば、クライアントはユーザから入力された通信回線容量
をサーバに伝えることにより、サーバはそれに応じたデ
ータを送る方法である。これによりデータの品質が変更
され、通信量も減らすことはできた。しかし、プログラ
ム毎に独立した手順であり、複数の通信で協調して制御
されるものではなかった。また、クライアント側でもメ
ディアの再生性能の動的な変化にも対応していなかっ
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】コード・データ(数値
や文字)、イメージ・データ(静止画、動画)、音声デ
ータ等多様な情報形式を組み合わせて通信するマルチメ
ディア通信においては、多量のデータ通信が発生する
上、複数の通信ポートを使って同時にデータを再生する
ことも多い。
【0006】しかしながら、上述した従来技術にあって
は、プログラム毎に独立した手順によって、クライアン
トとサーバ間でのデータ流量制御が行われていたため、
異なったプログラム間でのデータ流量制御ができなかっ
た。
【0007】そこで、本発明は上記事情を考慮して成さ
れたものであり、上記不具合を解消し、ユーザの視認性
を損ねることなく、限られた通信媒体のバンド幅と、サ
ーバシステム、クライアントシステムの計算機資源の有
効利用を実現する通信制御システム、及び通信制御シス
テムの通信制御方法及びこの通信制御方法のプログラム
情報を格納したコンピュータ読取り可能な記憶媒体を提
供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため以下の通りとした。 (1)本発明は、ネットワークにより接続されたサーバ
システムとクライアントシステム間におけるマルチメデ
ィア情報の通信に使用される通信制御システムにおい
て、上記クライアントシステムは、このクライアントシ
ステム上で動作する各クライアントプログラム毎に利用
状況等のクライアントプログラムに関するユーザの注目
度を示す情報であるユーザアクティビティ情報を所定の
時間毎に計測するユーザアクティビティ情報計測手段
と、このユーザアクティビティ情報計測手段により計測
したユーザアクティビティ情報を格納するユーザアクテ
ィビティ情報格納手段と、このユーザアクティビティ情
報格納手段に格納したユーザアクティビティ情報を上記
各クライアントプログラムの通信相手である上記サーバ
システムに送信しサーバプログラムからの上記マルチメ
ディア情報を受信するクライアント通信制御手段とを備
え、上記サーバシステムは、上記ユーザアクティビティ
情報を受信し各クライアントプログラムに対応する上記
サーバシステム上で動作するサーバプログラムに通知し
上記サーバプログラムから対応する各クライアントプロ
グラムへマルチメディア情報を送信するサーバ通信制御
手段を備え、上記サーバプログラムは、上記クライアン
トプログラムに上記マルチメディア情報を送信する際
に、上記ユーザアクティビティ情報を参照してユーザの
注目度が低いクライアントプログラムに送信する場合、
上記マルチメディア情報の量を減少させるデータ減少手
段を具備したことを特徴とする。
【0009】この構成によれば、クライアントシステム
上で動作するクライアントプログラムを利用するユーザ
のクライアントプログラムへの注目度を計測し、これを
ユーザアクティビティ情報として格納し、注目度の低い
クライアントプログラムは、サーバプログラムから送信
するデータの量を減らすことにより、ユーザの注目度が
より高いクライアントプログラムに対する送信バンド幅
をより大きくすることができる。
【0010】ユーザのクライアントプログラムへの注目
度は、例えば、入力デバイス操作回数、どのクライアン
トプログラムを選択しているか、クライアントプログラ
ムの表示サイズの変更、クライアントプログラムのアイ
コン化の有無などに基づいて算出する。
【0011】また、1つのクライアントシステムで動作
している複数のクライアントプログラムが重なりあって
表示されている場合には、隠れているクライアントプロ
グラムは注目度が低いとする等、ユーザのクライアント
プログラムへの注目度は様々な情報により求めることが
できる。
【0012】これらの情報を所定の時間毎に計測し更新
するので、ユーザの注目度の変化に対応して注目度の低
いクライアントプログラムに関する送信データを減らす
ことができる。
【0013】(2)本発明は、ネットワークにより接続
されたサーバシステムとクライアントシステム間におけ
るマルチメディア情報の通信に使用される通信制御シス
テムにおいて、上記クライアントシステムは、上記サー
バシステム上で動作するサーバプログラムから送られる
画像データ、音声データ等のマルチメデイア情報を再生
する処理能力を示すメディア再生性能情報を所定の時間
毎に計測するメディア再生性能情報計測手段と、このメ
ディア再生性能情報計測手段により計測したメディア再
生性能情報を格納するメディア再生性能情報格納手段
と、このメディア再生性能情報格納手段に格納したメデ
ィア再生性能情報を上記各クライアントプログラムの通
信相手である上記サーバシステムに送信しサーバプログ
ラムからの上記マルチメディア情報を受信するクライア
ント通信制御手段とを備え、上記サーバシステムは、上
記メディア再生性能情報を受信し各クライアントプログ
ラムに対応する上記サーバシステム上で動作するサーバ
プログラムに通知し上記サーバプログラムから対応する
各クライアントプログラムへマルチメディア情報を送信
するサーバ通信制御手段を備え、上記サーバプログム
は、上記クライアントプログラムに上記マルチメディア
情報を送信する際に、上記メディア再生性能情報を参照
してメディア再生性能が低いクライアントプログラムに
送信する場合、上記マルチメディア情報の量を減少させ
るデータ減少手段を具備したことを特徴とする。
【0014】この構成によれば、メディア再生性能が低
いクライアントプログラムに関する送信データを減らす
ことにより、メディア再生性能がより高いクライアント
プログラムに対する送信バンド幅をより大きくできる。
【0015】メディア再生性能情報は、所定の時間毎に
計測され更新するので、例えば、クライアントシステム
の表示装置の解像度を動的に変更した場合、クライアン
トシステムの画面焼き付き防止機能が動作した場合、ク
ライアントシステムの音声再生装置がオフになった場
合、携帯型計算機で電源切替えや電源容量の低下によっ
てCPUの動作速度が自動的に下がった場合等に応じ
て、メディア再生性能情報が低いクライアントプログラ
ムに関する送信データを減らすことができる。
【0016】(3)本発明は、ネットワークにより接続
されたサーバシステムとクライアントシステム間におけ
るマルチメディア情報の通信に使用される通信制御シス
テムにおいて、上記クライアントシステムは、データを
転送する能力を示すデータ伝送性能情報を所定の時間毎
に計測するデータ伝送性能情報計測手段と、このデータ
伝送性能情報計測手段で計測したデータ伝送性能情報を
格納するデータ伝送性能情報格納手段と、上記データ伝
送性能情報格納手段に格納したデータ伝送性能情報を通
信相手である上記サーバシステムに送信しサーバプログ
ラムからの上記マルチメディア情報を受信するクライア
ント通信制御手段を備え、上記サーバシステムは、上記
データ伝送性能情報を受信し各クライアントシステムに
対応する上記サーバシステム上で動作するサーバプログ
ラムに通知し上記サーバプログラムから対応する各クラ
イアントプログラムへマルチメディア情報を送信するサ
ーバ通信制御手段を備え、上記サーバプログラムは、上
記クライアントプログラムに上記マルチメディア情報を
送信する際に、上記データ伝送性能情報を参照してデー
タ伝送性能が低い上記クライアントシステムに送信する
上記マルチメディア情報の量を減少させるデータ減少手
段を具備したことを特徴とする。
【0017】この構成によれば、データ伝送性能が低い
クライアントシステムに関する送信データを減らすこと
により、データ伝送性能がより高いクライアントシステ
ムに対する送信バンド幅をより大きく出来る。
【0018】データ伝送性能情報は、所定の時間毎に測
定し更新するので、例えば、クライアントシステムはモ
デムを介してサーパシステムと接続している場合の回線
品質の低下によるモデムの転送レートの変化、ネットワ
ークの転送速度とその変化等に応じて、データ伝送性能
の低いクライアントプログラムに関する送信データを減
らすことができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施の形態を説明する。図1は、本発明の一実施の形態
クライアントシステムのディスプレイ(表示装置)4の
表示画面の様子を示す図である。
【0020】クライアントシステムには、クライアント
プログラムであるメディア再生プログラムを再生する表
示画面上の領域である2つの異なったメディア再生領域
11、12があり、メディア再生プログラム13、1
4、15、16が、それぞれネットワークを介して接続
されている複数のサーバプログラムから動画データ等を
受信し、再生しているものとする。
【0021】メディア再生領域11は高品位なメディア
の再生が可能な領域であり、解像度、色数も多く、音声
も出力される。一方、メディア再生領域12は再生性能
が低く、解像度、色数も低く、音声も出力されない。
【0022】現在、ユーザは各プログラムウィンドウの
中で一番手前になっている再生プログラム13に注目し
ており、サーバからは最大優先で最も高品位なデータが
送られてきており、クライアントシステムはそれを忠実
に再生している。
【0023】一方、メディア再生プログラム14は再生
プログラム13の影に隠れており、ユーザの注目度が低
い。従ってサーバからは音声データは除かれ、映像デー
タも間引かれて転送されている。
【0024】メディア再生性能の低い領域12で動作し
ているメディア再生プログラム15、16は、ユーザの
注目度は低いので、最も低品位で再生すればよい。従っ
て、サーバからは、音声データは除かれ、映像データも
低い解像度に変更され、さらに間引かれて転送されてい
る。
【0025】上記のように、クライアントシステム上で
動作する各クライアントプログラムであるメディア再生
プログラムのユーザの注目度、メディア再生性能、また
はメディア伝送性能等に基づき、サーバシステムからの
データを必要に応じて変更してデータの流量制御をし、
ユーザの視認性を損ねることなく、限られた通信媒体の
バンド幅と、サーバシステム、クライアントシステムの
計算機資源の有効利用を実現するため、クライアントシ
ステム、サーバシステムは、それぞれ以下のような構成
要素を持つ。
【0026】図2、図3は、本発明の一実施形態に係る
クライアントシステム20とサーバシステム30の構成
要素を示したものである。クライアントシステム20及
びサーバシステム30は、特に図示しないが、CPU、
メモリ、HDD等の補助記憶装置、表示装置等、通常の
コンピュータが備える構成を持っているものとする。
【0027】まず、図2により、クライアントシステム
20の構成要素について説明する。クライアントシステ
ム20のクライアントプログラムであるメディア再生プ
ログラム13は通信ポート21を介して、サーバシステ
ム30とデータをやりとりしている。
【0028】メディア再生プログラムは、13の他にも
クライアントシステム20に複数インストールされてい
るものとし、各々が各構成とデータのやりとりをするも
のとする。
【0029】通信ポート21には、ユーザがどのメディ
ア再生プログラムに関して注目しているかというユーザ
アクティビティ情報22、再生性能の高低、解像度、色
数、音声出力の有無等のメディア再生領域情報23の属
性が格納されている。
【0030】これらは、クライアントのウィンドウ制御
部24がユーザのウィンドウ操作、キーボード2による
キー操作、マウス3等のポインティングデバイス操作に
従って更新する属性である。どのウィンドウが手前にあ
るか等ユーザの注目しているメディア再生プログラムを
特定する尺度となる。
【0031】また、クライアントシステム20には、公
衆網、有線や無線のLAN等のネットワーク1を介して
サーバシステム30とデータを送受信する際のデータ伝
送の品質の情報であるデータ伝送性能情報27、クライ
アントシステム20のデータ処理性能に関する情報であ
るデータ処理性能情報26を格納するシステム性能情報
格納部25があり、クライアントの基本システムがシス
テムの状態が変化した場合にシステム性能情報格納部2
5を更新する。
【0032】例えば、データ伝送性能情報27は通信レ
ートを示し、データ処理性能情報26は電源変化によっ
て変更されるCPUの処理速度を反映したものであると
する。
【0033】クライアントシステム20の通信制御部2
8は各クライアントプログラムがサーバシステムにデー
タあるいは確認応答を転送する際に、ユーザアクティビ
ティ情報22とメディア再生性能情報とデータ伝送性能
情報27を算出してパケットに付加して転送する。メデ
ィアの再生性能を示すメディア再生性能情報について
は、例えば、メディア再生領域情報23とデータ処理性
能情報26から算出するといった方法でよい。
【0034】サーバシステム30は、上記ユーザアクテ
ィビティ情報22とメディア再生性能情報とデータ伝送
性能情報27のクライアントシステムまたはクライアン
プログラムのメディア再生の際の属性を示す情報に基づ
いて、サーバシステム30からクライアントシステム2
0へのデータ送信の際にデータを変更し、データを減少
させる等のデータ流量制御をする。
【0035】図4により、ユーザアクティビテイ情報2
2の更新処理の流れを説明する。クライアントシステム
20のウインドウ制御部24は、所定の時間毎に、その
時間内での各クライアントプログラムに対するユーザに
よるキーボード2やマウス3等の入力デバイスの操作内
容を計測する(A1)。この計測した内容に基づき通信
ポート21に格納されたユーザアクティビテイ情報22
を更新する(A2)。
【0036】上記ユーザアクティビテイ情報22は、ユ
ーザのクライアントプログラムへの注目度を示す情報で
あれば、どの様な情報でも良い。ここでは、各クライア
ントプログムへの入力デバイスの操作内容を計測するこ
とで、ユーザのクライアントプログラムへの注目度を算
出している。例えば、下記の様な操作内容を一つまたは
複数計測し、クライアントプログラム毎の注目度を算出
し、ユーザアクティビテイ情報として格納する。
【0037】注目度は相対的なものなので、各クライア
ントプログラム毎の計測内容を比較し、各クライアント
プログラムの注目度の高低を算出する。 ・ユーザの入力デバイス操作回数が少ないものは注目度
が低い。
【0038】・ユーザに選択されているものは注目度が
高い。 ・ユーザがクライアントプログラムの表示サイズを小さ
く変更した場合には、注目度が低い。
【0039】・ユーザがクライアントプログラムをアイ
コン化した場合には、注目度が低い。 ・1つのクライアントシステムで動作している複数のク
ライアントプログラムが重なりあって表示されている場
合には、一番手前のクライアントプログラムは注目度が
高い。
【0040】図5により、メディア再生領域情報23の
更新処理の流れを説明する。クライアントシステム20
のウインドウ制御部24は、所定の時間毎に、その時間
内での各クライアントプログラムに対するユーザによる
キーボード2やマウス3等の入力デバイスの操作内容を
計測する(B1)。この場合、入力デバイスの操作によ
ってメディア再生性能が変更されるものとする。この計
測した内容に基づき通信ポート21に格納されたメディ
ア再生領域情報23を更新する(B2)。
【0041】メデイア再生領域情報23は、上記説明し
た様に、メディア再生領域毎の解像度、色数、音声出力
の有無等のメディア再生性能の情報である。メデイア再
生領域情報23としては、例えば、クライアントシステ
ムの表示装置の解像度、色数を動的に変更した場合、ク
ライアントシステムの画面焼き付き防止機能(スクリー
ンセイバー)、ユーザが明示的にクライアントプログラ
ムをメディア再生性能の低い領域に移動する等の操作を
した時、クライアントシステムの音声再生装置がオフに
なった場合等の情報を計測する。
【0042】また、メディア再生領域情報として、各ク
ライアントプログラムがリアルタイム再生を要求してい
るかを計測することにより、サーバシステム30がリア
ルタイム再生が可能な範囲でデータを減少することもで
きる。
【0043】このメディア再生領域情報23は所定の時
間毎にその時間内での操作内容を計測するか、または変
更があった時点で計測することによって、最新のメディ
ア再生領域情報23に更新する。
【0044】図6により、データ処理性能情報26の更
新処理の流れを説明する。クライアントシステム20
は、所定の時間毎に、またはクライアントの基本システ
ムの状態が変化した時(例えば、携帯型計算機で電源切
替えや電源容量の低下によってCPUの動作速度が自動
的に下がった場合)に、クライアントの基本システムの
情報を計測する(C1)。クライアントの基本システム
の情報とは、例えば、CPUの動作速度、メモリ量等に
代表されるデータ処理性能を示す情報である。
【0045】次に、クライアントシステムは、この計測
したデータ処理性能情報26に基づき、システム性能情
報格納部25に格納されているデータ処理性能情報26
を更新する(C2)。
【0046】図7により、データ伝送性能情報27の更
新処理の流れを説明する。クライアントシステム20
は、所定の時間毎に、または、データ伝送性能に変化が
あった時に、クライアントシステム20のデータ伝送性
能情報27を計測する(D1)。
【0047】データ伝送性能情報27は、例えば、クラ
イアントシステム20とサーバシステム30間の通信レ
ート等のデータ伝送性能を示す情報である。データ伝送
性能を示す情報として、他に、下記のものがあげられ
る。
【0048】・各クライアントプログラム毎にサーバプ
ログラムへデータを転送してから、その応答が戻るまで
の平均応答時間。 ・クライアントシステム毎のネットワークの回線品質。
【0049】・クライアントシステムが複数の通信装置
を持ち、各クライアントプログラムが別々の通信装置を
介して複数のサーバシステムと通信しているときの通信
回線毎の回線品質。
【0050】これらの情報を必要に応じて計測し、デー
タ伝送性能情報を得る。次に、クライアントシステム
は、この計測したデータ伝送性能情報27に基づき、シ
ステム性能情報格納部25に格納されているデータ伝送
性能情報27を更新する(D2)。
【0051】図8により、メディア再生性能情報の算出
処理の流れを説明する。クライアントシステム20の通
信制御部28は、通信ポート21のメディア再生領域情
報23とシステム性能情報格納部25のデータ処理性能
情報26を参照する(E1)。この参照したメディア再
生領域情報23とデータ処理性能情報26に基づきメデ
ィア再生性能の高低を示すメディア再生性能情報を算出
する(E2)。
【0052】メディア再生性能情報は、各クラインアト
プログム毎のメディア再生性能を示す情報であり、本実
施形態では、メディア再生領域情報23とデータ処理性
能情報26を参照して算出するが、必要に応じてどちら
か一方のみでも良い。
【0053】この算出されたメディア再生性能情報は、
サーバシステム30に送信されメディア再生性能情報3
4として格納される。次に、図9により、クライアント
システム20からサーバシステム30への各クライアン
トプログラムの情報を送信する際の処理の流れを説明す
る。
【0054】クライアントシステム20の通信制御部2
8は、各クライアントプログラムがサーバシステムに通
常のデータを送信する場合、各クライアントプログラム
がサーバプログラムにデータを要求する場合、各クライ
アントプログラムが確認応答をサーバプログラムに送信
する場合等、各クライアントプログラムからサーバシス
テム30への送信パケットの送信要求があると(F
1)、ユーザアクティビティ情報22とデータ伝送性能
情報24とメディア再生性能情報を算出し(F2)、上
記送信パケットに付加してサーバシステム30に送信す
る(F3)。上記F2で算出する情報については、例え
ば、ユーザアクティビティ情報22とデータ伝送性能情
報25は格納した情報をそのまま付加し、メディア再生
性能情報については、上述した様にメディア再生領域情
報23とデータ処理性能情報25から算出する。
【0055】次に、図3により、サーバシステム30の
構成要素を説明する。サーバシステム30のサーバプロ
グラム31はクライアントのメディア再生プログラム1
3と通信ポート32を介してデータをやりとりしている
が、通信ポート32には、クライアントシステム20か
ら送信されたメディア再生プログラム13のユーザアク
ティビティ情報33、メディア再生性能情報34、デー
タ伝送性能情報35が格納されている。これらは、クラ
イアントプログラム毎に格納される。通信制御部36は
クライアントシステム20からデータを受け取る度に、
パケットからこれらの情報を取り出して通信ポート32
に格納する。そして、サーバシステムの通信制御部36
はクライアントにデータを送信する際に、通信ポートに
格納された情報に従ってデータの品質を変更して送出す
る。このデータの品質変更は、サーバプログム31で行
っても良い。
【0056】図10により、サーバシステム30からク
ライアントシステム20にデータを送信する際の処理の
流れを説明する。サーバシステム30のサーバプログラ
ム31からクライアントプログムへの送信パケットの送
信要求があった場合(G1)、通信制御部36は、通信
ポート32に格納されたクライアントシステム20から
送信されたクライアントプログラムのユーザアクティビ
ティ情報33、メディア再生性能情報34、データ伝送
性能情報35を参照する(G2)。
【0057】本実施形態では、クライアントプログラム
の属性情報として、ユーザアクティビティ情報33、メ
ディア再生性能情報34、データ伝送性能情報35の3
つを参照しているが、必要に応じて一つまたは2つずつ
を適宜組み合わせて参照しても良い。
【0058】次に、参照した情報に基づき送信パケット
のデータの品質を変更する(G3)。データの品質の変
更は、例えば、ユーザの注目度が低いもの、メディア再
生性能の低いもの、データ伝送性能の低いものに関し
て、データの一貫性を損なわない範囲で、送信データの
間引きや質を落とすことを行いデータ量を減少させた
り、データ送信優先度を低くすることを行う。また、テ
キストデータ、画像データ、音声データ等の内、必要無
いと判断されたデータは取り除いても良い。例えば画像
データのみで良い場合は、音声データを取り除く等。
【0059】データ量の減少等データ変更が必要無いク
ライアントシステムまたはクライアントプログラムに関
しては、データの変更は行わず送信する。次に、変更し
た送信パケットを各クライアントプログラムへ送信する
(G4)。
【0060】上記の様に、クライアントシステムで計測
したクライアントシステムまたはクライアントプログラ
ム毎のメディア再生性能の属性をクライアントシステム
からサーバシステムに送信することで、サーバシステム
はクライアントシステムまたはクライアントプログラム
毎の属性を格納し、サーバシステムからクライアントシ
ステムまたはクライアントプログラム毎にデータを送信
する際、上記属性に基づき送信するデータ量を減少させ
たり、データ送信優先度を低くすることにより、ネット
ワークのトラフィックを削減できるばかりでなく、クラ
イアントシステムの計算機資源を有効に活用できる。
【0061】また、サーバシステムの各通信ポートに格
納されたクライアントプログラムの属性をサーバプログ
ラムから読み出せるインターフェースを用意することに
より、サーバプログラム自身の適切なデータ加工が可能
となるので、さらにネットワーク資源と、クライアント
システムの計算機資源を有効に活用できるようになる。
尚、本発明は上述実施の形態に限らず、サーバ、クライ
アント型のマルチメディア通信全般に応用可能である。
【0062】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、ク
ライアントシステム上で動作するクライアントプログラ
ムを利用するユーザのクライアントプログラムへの注目
度を計測し、これをユーザアクティビティ情報として格
納し、注目度の低いクライアントプログラムは、サーバ
プログラムから送信するデータの量を減らすことによ
り、ユーザの注目度がより高いクライアントプログラム
に対する送信バンド幅をより大きくすることができる。
【0063】また、上記ユーザアクティビテイ情報の他
にも、クライアントプログラムのメディア再生性能を示
すメディア再生性能情報、クライアントシステムとサー
バシステム間のデータ伝送性能を示すデータ伝送性能情
報等を計測することにより、これらの性能が低いクライ
アントプログムに送信する送信データを減らすことによ
り、より性能が高いクライアントプログラムに対する送
信バンド幅をより大きくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係わるの表示画面例を示
す概念図。
【図2】同実施の形態におけるクライアントシステムの
主要部の構成を示すブロック図。
【図3】同実施の形態におけるサーバシステムの主要部
の構成を示すブロック図。
【図4】同実施の形態におけるクライアントシステムの
ユーザアクティビテイ情報の更新処理動作を示すフロー
チャート。
【図5】同実施の形態におけるクライアントシステムの
メデイア再生領域情報の更新処理動作を示すフローチャ
ート。
【図6】同実施の形態におけるクライアントシステムの
データ処理性能情報の更新処理動作を示すフローチャー
ト。
【図7】同実施の形態におけるクライアントシステムの
データ伝送性能情報の更新処理動作を示すフローチャー
ト。
【図8】同実施の形態におけるクライアントシステムの
メディア再生性能情報の算出処理動作を示すフローチャ
ート。
【図9】同実施の形態におけるクライアントシステムの
サーバプログラムへの送信パケットの送信処理動作を示
すフローチャート。
【図10】同実施の形態におけるサーバプログラムのク
ライアントプログラムへの送信パケットの送信処理動作
を示すフローチャート。
【符号の説明】
1…ネットワーク 2…キーボード 3…マウス 4…クライアントシステムのディスプレイ 11、12…メディア再生領域 13、14、15、16…メディア再生プログラム 20…クライアントシステム 21…通信ポート 22…ユーザアクティビテイ情報 23…メディア再生領域情報 24…ウィンドウ制御部 25…システム性能情報格納部 26…データ処理性能情報 27…データ伝送性能情報 28…通信制御部 30…サーバシステム 31…サーバプログラム 32…通信ポート 33…ユーザアクティビテイ情報 34…メディア再生性能情報 35…データ伝送性能情報 36…通信制御部

Claims (38)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークにより接続されたサーバシ
    ステムとクライアントシステム間におけるマルチメディ
    ア情報の通信に使用される通信制御システムにおいて、 上記クライアントシステムは、 このクライアントシステム上で動作する各クライアント
    プログラム毎に利用状況等のクライアントプログラムに
    関するユーザの注目度を示す情報であるユーザアクティ
    ビティ情報を所定の時間毎に計測するユーザアクティビ
    ティ情報計測手段と、 このユーザアクティビティ情報計測手段により計測した
    ユーザアクティビティ情報を格納するユーザアクティビ
    ティ情報格納手段と、 このユーザアクティビティ情報格納手段に格納したユー
    ザアクティビティ情報を上記各クライアントプログラム
    の通信相手である上記サーバシステムに送信しサーバプ
    ログラムからの上記マルチメディア情報を受信するクラ
    イアント通信制御手段とを備え、 上記サーバシステムは、 上記ユーザアクティビティ情報を受信し各クライアント
    プログラムに対応する上記サーバシステム上で動作する
    サーバプログラムに通知し、上記サーバプログラムから
    対応する各クライアントプログラムへマルチメディア情
    報を送信するサーバ通信制御手段を備え、 上記サーバプログラムは、上記クライアントプログラム
    に上記マルチメディア情報を送信する際に、上記ユーザ
    アクティビティ情報を参照してユーザの注目度が低いク
    ライアントプログラムに送信する場合、上記マルチメデ
    ィア情報の量を減少させるデータ減少手段を具備したこ
    とを特徴とする通信制御システム。
  2. 【請求項2】 上記サーバプログラムは、上記クライア
    ントプログラムに上記マルチメディア情報を送信する際
    に、上記ユーザアクティビティ情報を参照してユーザの
    注目度が低いクライアントプログラムに送信する上記マ
    ルチメディア情報の送信優先度を低くする優先度決定手
    段を具備したことを特徴とする請求項1記載の通信制御
    システム。
  3. 【請求項3】 ネットワークにより接続されたサーバシ
    ステムとクライアントシステム間におけるマルチメディ
    ア情報の通信に使用される通信制御システムにおいて、 上記クライアントシステムは、 このクライアントシステム上で動作する各クライアント
    プログラム毎に利用状況等のクライアントプログラムに
    関するユーザの注目度を示す情報であるユーザアクティ
    ビティ情報を所定の時間毎に計測するユーザアクティビ
    ティ情報計測手段と、 このユーザアクティビティ情報計測手段により計測した
    ユーザアクティビティ情報を格納するユーザアクティビ
    ティ情報格納手段と、 このユーザアクティビティ情報格納手段に格納したユー
    ザアクティビティ情報を上記各クライアントプログラム
    の通信相手である上記サーバシステムに送信しサーバプ
    ログラムからの上記マルチメディア情報を受信するクラ
    イアント通信制御手段とを備え、 上記サーバシステムは、 上記ユーザアクティビティ情報を受信し各クライアント
    プログラムに対応する上記サーバシステム上で動作する
    サーバプログラムに通知し上記サーバプログラムから対
    応する各クライアントプログラムへマルチメディア情報
    を送信するサーバ通信制御手段を備え、 上記サーバ通信制御手段は、 上記クライアントプログラムに上記マルチメディア情報
    を送信する際に、上記ユーザアクティビティ情報を参照
    してユーザの注目度が低いクライアントプログラムに送
    信する場合、上記マルチメディア情報の量を減少させる
    データ減少手段を具備したことを特徴とする通信制御シ
    ステム。
  4. 【請求項4】 上記サーバ通信制御手段は、上記クライ
    アントプログラムに上記マルチメディア情報を送信する
    際に、上記ユーザアクティビティ情報を参照してユーザ
    の注目度が低いクライアントプログラムに送信する上記
    マルチメディア情報の送信優先度を低くする優先度決定
    手段を具備したことを特徴とする請求項3記載の通信制
    御システム。
  5. 【請求項5】 上記ユーザアクティビティ情報計測手段
    は、ポインティングデバイス、キーボード等の入力デバ
    イスの操作回数を監視し上記クライアントプログラム毎
    の所定の時間あたりの上記操作回数を算出し、この情報
    を上記ユーザアクティビティ情報に含むことを特徴とす
    る請求項1又は2又は3又は4記載の通信制御システ
    ム。
  6. 【請求項6】 上記ユーザアクティビティ情報計測手段
    は、ポインティングデバイス、キーボード等の入力デバ
    イスによるクライアントプログラムの選択操作を監視
    し、どのクライアントプログラムが選択されているかを
    示す情報をユーザアクティビティ情報に含むことを特徴
    とする請求項1又は2又は3又は4記載の通信制御シス
    テム。
  7. 【請求項7】 上記ユーザアクティビティ情報計測手段
    は、上記クライアントシステムの表示装置の画面上に表
    示されている上記クライアントプログラムのウインドウ
    の画面表示の大きさを取得し、取得した値をユーザアク
    ティビティ情報に含むことを特徴とする請求項1又は2
    又は3又は4記載の通信制御システム。
  8. 【請求項8】 上記ユーザアクティビティ情報計測手段
    は、上記クライアントプログラムがアイコン化されてい
    るか否かを取得し取得した値をユーザアクティビティ情
    報に含むことを特徴とする請求項1又は2又は3又は4
    記載の通信制御システム。
  9. 【請求項9】 上記ユーザアクティビティ情報計測手段
    は、上記クライアントシステムの表示装置の画面上に表
    示されている上記クライアントプログラムのウインドウ
    の上記画面上での表示部分と非表示部分の比を取得し取
    得した値をユーザアクティビティ情報に含むことを特徴
    とする請求項1又は2又は3又は4記載の通信制御シス
    テム。
  10. 【請求項10】 上記クライアント通信制御手段は、上
    記クライアントプログラムが情報をサーバプログラムに
    送信する際にユーザアクティビティ情報を送信パケット
    に付加する手段を有し、 上記サーバシステムは、受信したパケットからユーザア
    クティビティ情報を取り出して格納する格納手段とを具
    備したことを特徴とする請求項1又は2又は3又は4記
    載の通信制御システム。
  11. 【請求項11】 ネットワークにより接続されたサーバ
    システムとクライアントシステム間におけるマルチメデ
    ィア情報の通信に使用される通信制御システムにおい
    て、 上記クライアントシステムは、 上記サーバシステム上で動作するサーバプログラムから
    送られる画像データ、音声データ等のマルチメデイア情
    報を再生する処理能力を示すメディア再生性能情報を所
    定の時間毎に計測するメディア再生性能情報計測手段
    と、 このメディア再生性能情報計測手段により計測したメデ
    ィア再生性能情報を格納するメディア再生性能情報格納
    手段と、 このメディア再生性能情報格納手段に格納したメディア
    再生性能情報を上記各クライアントプログラムの通信相
    手である上記サーバシステムに送信しサーバプログラム
    からの上記マルチメディア情報を受信するクライアント
    通信制御手段とを備え、 上記サーバシステムは、 上記メディア再生性能情報を受信し各クライアントプロ
    グラムに対応する上記サーバシステム上で動作するサー
    バプログラムに通知し上記サーバプログラムから対応す
    る各クライアントプログラムへマルチメディア情報を送
    信するサーバ通信制御手段を備え、 上記サーバプログムは、 上記クライアントプログラムに上記マルチメディア情報
    を送信する際に、上記メディア再生性能情報を参照して
    メディア再生性能が低いクライアントプログラムに送信
    する場合、上記マルチメディア情報の量を減少させるデ
    ータ減少手段を具備したことを特徴とする通信制御シス
    テム。
  12. 【請求項12】 上記サーバプログラムは、上記クライ
    アントプログラムに上記マルチメディア情報を送信する
    際に、上記メディア再生性能情報を参照してメディア再
    生性能が低いクライアントプログラムに送信する上記マ
    ルチメディア情報の送信優先度を低くする優先度決定手
    段を具備したことを特徴とする請求項11記載の通信制
    御システム。
  13. 【請求項13】 上記サーバ通信制御手段は、上記クラ
    イアントプログラムに上記マルチメディア情報を送信す
    る際に、上記メディア再生性能情報を参照してメディア
    生成性能が低いクライアントプログラムに送信する上記
    マルチメディア情報の送信優先度を低くする優先度決定
    手段を具備したことを特徴とする請求項11記載の通信
    制御システム。
  14. 【請求項14】 上記サーバ通信制御手段は、上記クラ
    イアントプログラムに上記マルチメディア情報を送信す
    る際に、上記メディア再生性能情報を参照してメディア
    生成性能が低いクライアントプログラムに送信する上記
    マルチメディア情報の量を減少させるデータ減少手段を
    具備したことを特徴とする請求項11記載の通信制御シ
    ステム。
  15. 【請求項15】 上記メディア再生性能情報計測手段
    は、上記クライアントシステムの表示装置の解像度、発
    色数を取得し取得した値をメディア再生性能情報に含む
    ことを特徴とする請求項11又は12又は13又は14
    記載の通信制御システム。
  16. 【請求項16】 上記メディア再生性能情報計測手段
    は、上記クライアントシステムの画面焼き付き防止機能
    がある場合、この機能の動作状態を取得し取得した値を
    メディア再生性能情報に含むことを特徴とする請求項1
    1又は12又は13又は14記載の通信制御システム。
  17. 【請求項17】 上記メディア再生性能情報計測手段
    は、上記クライアントシステムの音声再生装置の能力を
    取得し取得した値をメディア再生性能情報に含むことを
    特徴とする請求項11又は12又は13又は14記載の
    通信制御システム。
  18. 【請求項18】 上記メディア再生性能情報計測手段
    は、上記クライアントシステムのメモリ量、CPUの動
    作速度に代表されるデータ処理能力を取得し取得した値
    をメディア再生性能情報に含むことを特徴とする請求項
    11又は12又は13又は14記載の通信制御システ
    ム。
  19. 【請求項19】 上記メディア再生性能情報計測手段
    は、上記クライアントシステムがメディア再生性能の異
    なる複数の再生領域を持つ場合、各クライアントプログ
    ラム毎に、各クライアントプログラムが再生されている
    領域に従った再生性能を取得し取得した値を各メディア
    再生性能情報に含むことを特徴とする請求項11又は1
    2又は13又は14記載の通信制御システム。
  20. 【請求項20】 ネットワークにより接続されたサーバ
    システムとクライアントシステム間におけるマルチメデ
    ィア情報の通信に使用される通信制御システムにおい
    て、 上記クライアントシステムは、 データを転送する能力を示すデータ伝送性能情報を所定
    の時間毎に計測するデータ伝送性能情報計測手段と、 このデータ伝送性能情報計測手段で計測したデータ伝送
    性能情報を格納するデータ伝送性能情報格納手段と、 上記データ伝送性能情報格納手段に格納したデータ伝送
    性能情報を通信相手である上記サーバシステムに送信し
    サーバプログラムからの上記マルチメディア情報を受信
    するクライアント通信制御手段を備え、 上記サーバシステムは、 上記データ伝送性能情報を受信し各クライアントシステ
    ムに対応する上記サーバシステム上で動作するサーバプ
    ログラムに通知し上記サーバプログラムから対応する各
    クライアントプログラムへマルチメディア情報を送信す
    るサーバ通信制御手段を備え、 上記サーバプログラムは、 上記クライアントプログラムに上記マルチメディア情報
    を送信する際に、上記データ伝送性能情報を参照してデ
    ータ伝送性能が低い上記クライアントシステムに送信す
    る上記マルチメディア情報の量を減少させるデータ減少
    手段を具備したことを特徴とする通信制御システム。
  21. 【請求項21】 上記サーバプログラムは、上記クライ
    アントプログラムに上記マルチメディア情報を送信する
    際に、上記データ伝送性能情報を参照してデータ伝送性
    能が低いクライアントシステムに送信する上記マルチメ
    ディア情報の送信優先度を低くする優先度決定手段を具
    備したことを特徴とする請求項20記載の通信制御シス
    テム。
  22. 【請求項22】 上記サーバ通信制御手段は、上記クラ
    イアントプログラムに上記マルチメディア情報を送信す
    る際に、上記データ伝送性能情報を参照してデータ伝送
    性能の低いクライアントシステムに送信する上記マルチ
    メディア情報の量を減少させる手段を有することを特徴
    とする請求項20記載の通信制御システム。
  23. 【請求項23】 上記サーバ通信制御手段は、上記クラ
    イアントプログラムに上記マルチメディア情報を送信す
    る際に、上記データ伝送性能情報を参照してデータ伝送
    性能の低いクライアントシステムに送信する上記マルチ
    メディア情報の送信優先度を低くする優先度決定手段を
    具備したことを特徴とする請求項20記載の通信制御シ
    ステム。
  24. 【請求項24】 上記データ伝送性能情報格納手段は、
    上記クライアントシスム上で動作する各クライアントプ
    ログラム毎のデータ伝送性能情報を格納することを特徴
    とする請求項20又は21又は22又は23記載の通信
    制御システム。
  25. 【請求項25】 上記データ伝送性能情報計測手段は、
    上記クライアントシステムの通信装置の転送速度を取得
    し取得した値をデータ伝送性能情報に含むことを特徴と
    する請求項20又は21又は22又は23記載の通信制
    御システム。
  26. 【請求項26】 上記データ伝送性能情報計測手段は、
    上記各クライアントプログラムが上記サーバプログラム
    にデータを転送してからその応答が戻るまでの平均応答
    時間を取得し取得した値をデータ伝送性能情報に含むこ
    とを特徴とする請求項24記載の通信制御システム。
  27. 【請求項27】 上記サーバプログラムが、上記クライ
    アントプログラムに上記マルチメディア情報を送信する
    際に、上記クライアントプログラムのユーザアクティビ
    ティ情報、またはメディア再生性能情報、またはデータ
    伝送性能情報を参照して、上記各情報の値が低い場合
    に、送信する上記マルチメディア情報の音声情報の品質
    を下げるか、または取り除くことを特徴とする請求項1
    乃至26のいずれかに記載の通信制御システム。
  28. 【請求項28】 上記サーバ通信制御手段が、上記クラ
    イアントプログラムに上記マルチメディア情報を送信す
    る際に、上記クライアントプログラムのユーザアクティ
    ビティ情報、またはメディア再生性能情報、またはデー
    タ伝送性能情報を参照して、上記各情報の値が低い場合
    に、送信する上記マルチメディア情報の音声情報の品質
    を下げるか、あるいは取り除くことを特徴とする請求項
    1乃至26のいずれかに記載の通信制御システム。
  29. 【請求項29】 上記サーバプログラムが、上記クライ
    アントプログラムに上記マルチメディア情報を送信する
    際に、上記クライアントプログラムのユーザアクティビ
    ティ情報、またはメディア再生性能情報、またはデータ
    伝送性能情報を参照して、上記各情報の値が低い場合
    に、送信する上記マルチメディア情報の映像情報を上記
    クライアントプログラムの品質に即して加工した上で送
    信することを特徴とする請求項1乃至26のいずれかに
    記載の通信制御システム。
  30. 【請求項30】 上記サーバ通信制御手段が、上記クラ
    イアントプログラムに上記マルチメディア情報を送信す
    る際に、クライアントプログラムのユーザアクティビテ
    ィ、あるいはメディア再生性能、あるいはデータ伝送性
    能を参照して、上記各情報の値が低い場合に、送信する
    上記マルチメデイア情報の映像情報を上記クライアント
    プログラムの品質に即して加工した上で送信することを
    特徴とする請求項1乃至26のいずれかに記載の通信制
    御システム。
  31. 【請求項31】 上記クライアントシステムは、 このクライアントシステム上で動作する各クライアント
    プログラムがリアルタイム再生を要求しているかどうか
    を取得する取得手段と、 上記手段で取得した情報をメディア再生性能情報に含む
    手段を備え、 上記サーバプログラムは、 上記メディア再生性能情報を参照しクライアントプログ
    ラムがリアルタイム再生を要求している時には、ユーザ
    アクティビティ情報、メディア再生性能情報、データ伝
    送性能情報が低い場合であっても、リアルタイム再生が
    可能な範囲でのみ上記マルチメディア情報を減少させる
    データ減少手段を有することを特徴とする請求項1乃至
    26のいずれかに記載の通信制御システム。
  32. 【請求項32】 上記サーバ通信制御手段が、上記クラ
    イアントプログラムの上記メディア再生性能情報を参照
    しクライアントプログラムがリアルタイム再生を要求し
    ている時には、ユーザアクティビティ情報、メディア再
    生性能情報、データ伝送性能情報が低い場合であって
    も、リアルタイム再生が可能な範囲でのみ上記マルチメ
    ディア情報を減少させるデータ減少手段を有することを
    特徴とする請求項31記載の通信制御システム。
  33. 【請求項33】 ネットワークにより接続されたサーバ
    システムとクライアントシステム間におけるマルチメデ
    ィア情報の通信に使用される通信制御システムにおい
    て、 上記クライアントシステムは、 このクライアントシステム上で動作する各クライアント
    プログラム毎に、プログラムの利用状況等のプログラム
    に関するユーザの注目度を示す情報であるユーザアクテ
    ィビティ情報と、上記サーバシステム上で動作するサー
    バプログラムから送られる画像データ、音声データ等の
    マルチメデイア情報を再生する処理能力を示すメディア
    再生性能情報と、データを転送する能力を示すデータ伝
    送性能情報を所定の時間毎に計測するクライアント情報
    計測手段と、 上記クライアント情報計測手段により計測したユーザア
    クティビィテイ情報とメディア再生性能情報とデータ伝
    送性能情報を格納するクラインアト情報格納手段と、 上記クライアント情報格納手段に格納した上記ユーザア
    クティビィテイ情報と上記メディア再生性能情報と上記
    データ伝送性能情報を上記各クライアントプログラムの
    通信相手である上記サーバシステムに送信しサーバプロ
    グラムからの上記マルチメディア情報を受信するクライ
    アント通信制御手段とを備え、 上記サーバシステムは、 上記ユーザアクティビィテイ情報と上記メディア再生性
    能情報と上記データ伝送性能情報を受信し、各クライア
    ントプログラムに対応するサーバプログラムに通知し上
    記サーバプログラムから対応する各クライアントプログ
    ラムへマルチメディア情報を送信するサーバ通信制御手
    段を備え、 上記サーバプログラムは、 上記クライアントプログラムに上記マルチメディア情報
    を送信する際に、上記ユーザアクティビティ情報と上記
    メディア再生性能情報と上記データ伝送性能情報を参照
    して、上記各情報の値が低いクライアントプログラムに
    送信する上記マルチメディア情報の量を減少させるデー
    タ減少手段を具備したことを特徴とする通信制御システ
    ム。
  34. 【請求項34】 ネットワークにより接続されたサーバ
    システムとクライアントシステム間におけるマルチメデ
    ィア情報の通信に使用される通信制御システムにおい
    て、 上記クライアントシステムは、 このクライアントシステム上で動作する各クライアント
    プログラム毎に、プログラムの利用状況等のプログラム
    に関するユーザの注目度を示す情報であるユーザアクテ
    ィビティ情報と、上記サーバシステム上で動作するサー
    バプログラムから送られる画像データ、音声データ等の
    マルチメデイア情報を再生する処理能力を示すメディア
    再生性能情報と、データを転送する能力を示すデータ伝
    送性能情報を所定の時間毎に計測するクライアント情報
    計測手段と、 上記クライアント情報計測手段により計測したユーザア
    クティビィテイ情報とメディア再生性能情報とデータ伝
    送性能情報を格納するクラインアト情報格納手段と、 上記クライアント情報格納手段に格納した上記ユーザア
    クティビィテイ情報と上記メディア再生性能情報と上記
    データ伝送性能情報を上記各クライアントプログラムの
    通信相手である上記サーバシステムに送信しサーバプロ
    グラムからの上記マルチメディア情報を受信するクライ
    アント通信制御手段とを備え、 上記サーバシステムは、 上記ユーザアクティビィテイ情報と上記メディア再生性
    能情報と上記データ伝送性能情報を受信し、各クライア
    ントプログラムに対応するサーバプログラムに通知し上
    記サーバプログラムから対応する各クライアントプログ
    ラムへマルチメディア情報を送信するサーバ通信制御手
    段を備え、 上記サーバ通信制御手段は、 上記クライアントプログラムに上記マルチメディア情報
    を送信する際に、上記ユーザアクティビティ情報と上記
    メディア再生性能情報と上記データ伝送性能情報を参照
    して、上記各情報の値が低いクライアントプログラムに
    送信する上記マルチメディア情報の量を減少させるデー
    タ減少手段を具備したことを特徴とする通信制御システ
    ム。
  35. 【請求項35】 ネットワークにより接続されたサーバ
    システムとクライアントシステム間におけるマルチメデ
    ィア情報の通信に使用される通信制御システムの通信制
    御方法において、 上記クライアントシステムは、このクライアントシステ
    ム上で動作する各クライアントプログラム毎に利用状況
    等のクライアントプログラムに関するユーザの注目度を
    示す情報であるユーザアクティビティ情報を所定の時間
    毎に計測し、 この計測したユーザアクティビティ情報を格納し、 この格納したユーザアクティビティ情報を上記各クライ
    アントプログラムの通信相手である上記サーバシステム
    に送信し、 上記サーバシステムは、上記ユーザアクティビティ情報
    を受信し各クライアントプログラムに対応する上記サー
    バシステム上で動作するサーバプログラムに通知し、 上記クライアントプログラムに上記マルチメディア情報
    を送信する際に、上記ユーザアクティビティ情報を参照
    してユーザの注目度が低いクライアントプログラムに送
    信する場合、上記マルチメディア情報の量を減少させる
    ことを特徴とする通信制御方法。
  36. 【請求項36】 ネットワークにより接続されたサーバ
    システムとクライアントシステム間におけるマルチメデ
    ィア情報の通信に使用される通信制御システムの通信制
    御方法において、 上記クライアントシステムは、上記サーバシステム上で
    動作するサーバプログラムから送られる画像データ、音
    声データ等のマルチメディア情報を再生する処理能力を
    示すメディア再生性能情報を所定の時間毎に計測し、 この計測したメディア再生性能情報を格納し、 この格納したメディア再生性能情報を上記各クライアン
    トプログラムの通信相手である上記サーバシステムに送
    信し、 上記サーバシステムは、上記メディア再生性能情報を受
    信し各クライアントプログラムに対応する上記サーバシ
    ステム上で動作するサーバプログラムに通知し、 上記クライアントプログラムに上記マルチメディア情報
    を送信する際に、上記メディア再生性能情報を参照して
    メディア再生性能が低いクライアントプログラムに送信
    する場合、上記マルチメディア情報の量を減少させるこ
    とを特徴とする通信制御方法。
  37. 【請求項37】 ネットワークにより接続されたサーバ
    システムとクライアントシステム間におけるマルチメデ
    ィア情報の通信に使用される通信制御システムの通信制
    御方法において、 上記クライアントシステムは、 データを転送する能力を示すデータ伝送性能情報を所定
    の時間毎に計測し、 この計測したデータ伝送性能情報を格納し、 この格納したデータ伝送性能情報を通信相手である上記
    サーバシステムに送信し、 上記サーバシステムは、 上記データ伝送性能情報を受信し各クライアントシステ
    ムに対応する上記サーバシステム上で動作するサーバプ
    ログラムに通知し、 上記クライアントプログラムに上記マルチメディア情報
    を送信する際に、上記データ伝送性能情報を参照してデ
    ータ伝送性能が低い上記クライアントシステムに送信す
    る上記マルチメディア情報の量を減少させることを特徴
    とする通信制御方法。
  38. 【請求項38】 ネットワークにより接続されたサーバ
    システムとクライアントシステム間におけるマルチメデ
    ィア情報の通信に使用される通信制御システムの通信制
    御方法において、 上記クライアントシステムは、 このクライアントシステム上で動作する各クライアント
    プログラム毎に、プログラムの利用状況等のプログラム
    に関するユーザの注目度を示す情報であるユーザアクテ
    ィビティ情報と、上記サーバシステム上で動作するサー
    バプログラムから送られる画像データ、音声データ等の
    マルチメデイア情報を再生する処理能力を示すメディア
    再生性能情報と、データを転送する能力を示すデータ伝
    送性能情報を所定の時間毎に計測し、 この計測したユーザアクティビィテイ情報とメディア再
    生性能情報とデータ伝送性能情報を格納し、 この格納した上記ユーザアクティビィテイ情報と上記メ
    ディア再生性能情報と上記データ伝送性能情報を上記各
    クライアントプログラムの通信相手である上記サーバシ
    ステムに送信し、 上記サーバシステムは、 上記ユーザアクティビィテイ情報と上記メディア再生性
    能情報と上記データ伝送性能情報を受信し各クライアン
    トプログラムに対応するサーバプログラムに通知し、 上記クライアントプログラムに上記マルチメディア情報
    を送信する際に、上記ユーザアクティビティ情報と上記
    メディア再生性能情報と上記データ伝送性能情報を参照
    して、上記各情報の値が低いクライアントプログラムに
    送信する上記マルチメディア情報の量を減少させること
    を特徴とする通信制御方法。
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