JPH1196795A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPH1196795A
JPH1196795A JP9260492A JP26049297A JPH1196795A JP H1196795 A JPH1196795 A JP H1196795A JP 9260492 A JP9260492 A JP 9260492A JP 26049297 A JP26049297 A JP 26049297A JP H1196795 A JPH1196795 A JP H1196795A
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JP
Japan
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voltage
signal
data
capacitor
self
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JP9260492A
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Toshiji Takagi
利治 高木
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Sony Corp
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】メモリセル内のコンデンサに電圧ストレスを印
加する試験においては、有効な電圧ストレスを印加する
のが難しく、試験の時間が長くなったり、不良検出が適
切に行えない場合がある。 【解決手段】セルフテスト信号SELFがローになるこ
とにより、第1のセレクタ13および第2のセレクタ1
5が切り換えられ、カウンタ12から出力されるセルフ
テスト用ラッチ信号TLATCH、セルフテスト用アド
レス信号TADD[0−n]およびセルフテスト用デー
タ信号TDINが選択され、メモリ回路16に入力さ
れ、カウンタ12のセルフテスト用データ信号TDIN
をインバータ172で反転した信号が選択されて、メモ
リセル部162のセルプレートに印加される。これによ
り、コンデンサの両端は入力データに関わらず最大電圧
ストレスが印加される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえばDRAM
などのコンデンサ型メモリセルを有する半導体記憶装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体技術の進展によりLSIの高集積
化が可能となり、また、大容量で高速な記憶装置に対す
る需要が大きいことなどから、メモリLSIの大容量化
が急速に進んでいる。そのようなメモリLSIの中で、
集積度が高く、広く普及している代表的なメモリとして
DRAMがある。このDRAMのメモリセルは、通常、
スイッチングのための1つのトランジスタと電荷を蓄積
する1つのコンデンサにより構成された1トランジスタ
セルが用いられている。
【0003】ところで、たとえばDRAMのようなコン
デンサ型メモリセルを有する半導体記憶装置を製造する
際の信頼性試験の1つに、電圧ストレスを印加しながら
動作させる試験がある。この試験も、通常の動作試験と
同様に外部から各種信号を与える方法によっても行える
が、物理的な特性に関わる試験であるために、試験装置
によっては所望の信号を発生できない場合や、また信号
源の数が足りない場合などがある。そこでそのような場
合の対策として、半導体記憶装置内部に試験のための信
号を自己生成する回路を盛り込んでおき、これを用いて
試験を行う場合もある。この時に自己生成される信号
は、アドレス信号、動作制御用の信号および書き込みデ
ータ信号などであり、メモリセルへ電圧ストレスが印加
されるような信号が生成される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、そのような
電圧ストレスを印加する試験においては、コンデンサに
有効な電圧ストレスを印加するのが難しいという問題が
ある。コンデンサの記録データに基づく電圧が印加され
ない側の端子は、所定の中間電位に固定されている。こ
うすることにより、コンデンサに印加される記録データ
に基づく電圧がハイであってもローであっても、コンデ
ンサへのストレスが一定となり電圧ストレスが緩和でき
るためである。しかし、このために、メモリセルとなる
コンデンサの片側(記憶ノード側)に書き込みデータ信
号として正の電圧や零の電圧を印加しても、コンデンサ
に十分な電圧ストレスが印加されない場合があるという
問題が生じる。その結果、試験の時間が長くなったり、
不良検出が適切に行えない場合があるなどの問題が生じ
る。
【0005】したがって、本発明の目的は、メモリセル
を構成するコンデンサの両端に十分な電圧ストレスが印
加することができ、よって、信頼性試験時間の短縮や、
初期不良検出が容易に行えるような半導体記憶装置を提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、コンデンサ型メモリセルを有する半導体記憶装置に
おいて、外部からの設定により、コンデンサの記憶ノー
ド側とは反対側のノードの電位を、コンデンサに十分な
電圧ストレスが印加されるようにセットできるようにし
た。具体的には、コンデンサの片側に正の電圧が印加さ
れる場合にはコンデンサの逆側に零の電圧を、コンデン
サの片側に零の電圧が印加される場合にはコンデンサの
逆側に正の電圧が印加されるような電圧ストレス印加回
路を有するようにした。
【0007】したがって、本発明の半導体記憶装置は、
キャパシタの電荷の状態により2値データを記録する複
数のメモリセルと、前記複数のメモリセルの所望のメモ
リセルのキャパシタの第1の端子に、記録するデータに
基づいた第1の電圧または第2の電圧を印加し、当該キ
ャパシタの電荷の状態を変化させデータを記録するデー
タ記録回路と、前記複数のメモリセルの各キャパシタの
前記第1の端子とは反対の第2の端子を、所定の固定電
位に保持するための電圧を生成する固定電圧生成回路
と、前記記録するデータに基づいて前記所望のメモリセ
ルのキャパシタの第1の端子に印加される第1の電圧ま
たは第2の電圧とは反対の、第2の電圧または第1の電
圧を生成する逆電圧生成回路と、要求に応じて、前記固
定電圧生成回路または前記逆電圧生成回路のいずれかに
より生成された電圧を選択し、前記複数のメモリセルの
少なくとも前記データが記録されるメモリセルのキャパ
シタの前記第2の端子に印加する選択手段とを有する。
【0008】好適には、本発明の半導体記憶装置はさら
に、テスト動作時に、前記複数のメモリセルに記録する
データ、および、当該データを記録するための信号を生
成する信号生成回路を有し、そのテスト動作時において
は、前記データ記録回路は、前記生成された信号に基づ
いて前記生成されたデータを前記複数のメモリセルに各
々記録し、前記逆電圧生成回路は、前記生成され記録さ
れるデータに基づいて、前記メモリセルのキャパシタの
第1の端子に印加される前記電圧とは反対の前記電圧を
生成し、前記選択手段は、前記逆電圧生成回路により生
成された電圧を選択し、前記メモリセルのキャパシタの
前記第2の端子に印加する。
【0009】また好適には、前記選択手段は、前記選択
した電圧を前記複数の全てのメモリセルのキャパシタの
前記第2の端子に印加する。さらに好適には、前記逆電
圧生成回路は、前記記録するデータを論理的に反転させ
る回路である。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の半導体記憶装置の一実施
の形態を図1および図2を参照して説明する。図1は、
本実施の形態の半導体記憶装置の回路構成図である。半
導体記憶装置1は、セルフ信号検出回路11、カウンタ
12、第1のセレクタ13、プレート電位発生回路1
4、第2のセレクタ15、メモリ回路16およびインバ
ータ171、172を有する。
【0011】また、この半導体記憶装置1には、nビッ
トのアドレス信号ADD[0−n]、1ビットのデータ
入力信号DIN、それらの信号をラッチするための信号
LATCH、クロック信号CLOCK、セルフテストを
開始させるための信号SELFなどの信号が入力され
る。なお、その他にも、半導体記憶装置1への入出力信
号としては、メモリ回路16へのデータの書き込みを指
示するためのライト信号や、データ出力信号DOUTな
どがあるが、本発明には直接係わらないので、これらの
信号については図示しない。
【0012】まず、半導体記憶装置1の各回路について
図1を参照して説明する。セルフ信号検出回路11は、
Dフリップフロップ111とOR素子112とが図示の
ごとく接続された回路であり、半導体記憶装置1にアク
ティブローのセルフテスト信号SELFが入力された
時、すなわちセルフテスト信号SELFがローに変化し
た時に、その立ち下がりの1クロックを検出し、クリア
信号CLEARとしてカウンタ12に出力する。
【0013】カウンタ12は、セルフテスト信号を生成
するためのカウンタであり、半導体記憶装置のアドレス
ビット幅をnとすると、n+2ビットのカウンタであ
る。このカウンタ12の出力信号は、LSBより順に、
セルフテスト用ラッチ信号TLATCH、セルフテスト
用アドレス信号TADD[0−n]、セルフテスト用デ
ータ信号TDINとして割り当てられており、セルフテ
スト動作時にメモリ回路16に入力される信号として第
1のセレクタ13に出力されている。
【0014】このカウンタ12は、セルフテスト開始時
にセルフ信号検出回路11より入力されるクリア信号C
LEARによりクリアされ、以後、入力されるクロック
信号CLOCKに同期して順次カウントアップされる。
そして、このカウントアップに応じて、カウンタ12の
各出力に定義されている各信号が順次所定のデータをと
り、メモリ回路16のセルフテストが行われる。また、
セルフテスト用データ信号TDINは、インバータ17
2で反転されてセルフテスト動作時にメモリ回路16の
メモリセルのセルプレートに印加する信号に変換され、
第2のセレクタ15に入力される。
【0015】第1のセレクタ13は、セルフテスト信号
SELFに基づいて、メモリ回路16に対して入力する
信号を選択する。通常使用時で、セルフテスト信号SE
LFがハイの時には、第1のセレクタ13は半導体記憶
装置の外部から入力されるラッチ信号LATCH、アド
レス信号ADD[0−n]およびデータ入力信号DIN
を各々選択し、メモリ回路16に出力する。また、セル
フテスト時で、セルフテスト信号SELFがローの時に
は、第1のセレクタ13はカウンタ12から出力される
セルフテスト用ラッチ信号TLATCH、セルフテスト
用アドレス信号TADD[0−n]およびセルフテスト
用データ信号TDINを各々選択し、メモリ回路16に
出力する。なお、セルフテスト用ラッチ信号TLATC
Hは、極性の関係でカウンタ12より出力された信号を
インバータ171により反転した信号をメモリ回路16
に出力する。
【0016】プレート電位発生回路14は、通常動作時
にメモリ回路16のメモリセルのコンデンサのセルプレ
ートに印加する所定の中間電位を発生する。発生した電
位は、第2のセレクタ15を介してメモリ回路16に印
加される。
【0017】第2のセレクタ15は、セルフテスト信号
SELFに基づいて、メモリ回路16に対して入力する
信号を選択する。メモリ回路16のメモリセルのコンデ
ンサのセルプレートに印加する電圧を選択する。通常使
用時で、セルフテスト信号SELFがハイの時には、第
2のセレクタ15はプレート電位発生回路14で生成さ
れた所定の中間電位を選択し、メモリ回路16に出力す
る。また、セルフテスト時で、セルフテスト信号SEL
Fがローの時には、第2のセレクタ15はカウンタ12
から出力されるセルフテスト用データ信号TDINをイ
ンバータ172で反転して生成される信号を選択し、メ
モリ回路16のセルプレートに出力する。
【0018】メモリ回路16は、アドレスnビット、デ
ータ1ビットのメモリであり、入出力インターフェイス
回路、アドレスデコーダ部、センスアンプなどの周辺回
路などを含む制御部161とメモリセル部162を有す
る。メモリセル部162は、通常DRAMなどで用いら
れているような1トランジスタセルであり、各メモリセ
ルは、ゲートトランジスタと電荷を蓄積する1つのコン
デンサからなる。したがって、メモリ回路16に入力さ
れたデータ信号は、アドレス信号で指定された所定のメ
モリセルのコンデンサの一方の側163(以降、これを
記憶ノード側と言う)に印加される。またメモリ回路1
6においては、メモリセルのコンデンサの記憶ノード側
と反対側164の電位を、セルプレート電位として設定
可能になっている。
【0019】次に、半導体記憶装置1の動作について図
2を参照して説明する。通常は、半導体記憶装置1には
外部よりアドレス信号ADR、データ信号DIN、およ
び、それらの信号を取り込むためのラッチ信号LATC
Hが入力され、セルフテスト信号SELFは無効(ハ
イ)なので、これらの信号がそのまま第1のセレクタ1
3で選択されてメモリ回路16に入力される。そして、
これらの信号を用いて、メモリ回路16に対して所望の
データの書き込みや読み出しが行われる。またこの時、
第2のセレクタ15においてはプレート電位発生回路1
4で発生される電位が選択されて、メモリ回路16のセ
ルプレートに印加されている。プレート電位発生回路1
4においては、所定の中間電位が生成されている。した
がって、これにより、メモリセル部162のコンデンサ
の記憶ノード側の状態に関わらず、すなわち、記憶ノー
ドがハイかローかに関わらず、コンデンサへのストレス
が一定となり電圧ストレスを緩和することができる。
【0020】一方、セルフテストを行う場合には、外部
よりセルフテスト信号SELFがローにされる。このセ
ルフテスト信号SELFの立ち下がりをセルフ信号検出
回路11で検出して、カウンタ12にクリア信号CLE
ARが出力される。また、セルフテスト信号SELFが
ローになることにより、第1のセレクタ13および第2
のセレクタ15が切り換えられる。すなわち、第1のセ
レクタ13においては、カウンタ12から出力されるセ
ルフテスト用ラッチ信号TLATCH、セルフテスト用
アドレス信号TADD[0−n]およびセルフテスト用
データ信号TDINが選択され、メモリ回路16に入力
される。また、第2のセレクタ15においては、カウン
タ12のセルフテスト用データ信号TDINをインバー
タ172で反転した信号が選択されて、メモリセル部1
62のセルプレートに印加される。
【0021】セルフテスト信号SELFの立ち下がりを
検出したクリア信号CLEARに基づくクリアが終了し
たら、カウンタ12はクロック信号CLOCKに同期し
てカウントアップを始める。その結果、カウンタ12の
出力信号に対して対応付けられている各信号は図2に示
すように順に変化する。すなわち、時刻1〜時刻16ま
での期間においては、メモリ回路16の各アドレスにデ
ータ0が書き込まれる。この時メモリ回路16のセルプ
レートは、セルフテスト用データ信号TDINの反転信
号が印加されているので、ハイレベルの電位が印加され
ていることになる。
【0022】また、時刻17以降においては、メモリ回
路16の各アドレスにデータ1が書き込まれる。この
時、メモリ回路16のセルプレートは、ローレベルの電
位が印加されている。したがって、セルフテスト時に
は、半導体記憶装置1のメモリ回路16の各メモリセル
のコンデンサの両端子163,164間には、常に最大
電圧ストレスが印加されることになる。そしてこのよう
なデータの書き込みを行った後に、適宜メモリ回路16
よりデータを読み出してチェックし、メモリ回路16の
各メモリセルが正常に動作したか否かを検出する。
【0023】このように、本実施の形態の半導体記憶装
置1においては、セルフテスト時には、メモリ回路16
のメモリセル部162の各メモリセルのコンデンサの端
子間には、常に最大電圧ストレスが印加されている。し
たがって、より厳しい条件での厳格な信頼性試験を行う
ことができ、信頼性試験の時間短縮や、初期不良の検出
性能の向上ができる。
【0024】なお、本発明の半導体記憶装置は、本実施
例に限れるものではなく、種々の改変が可能である。た
とえば、本実施の形態においては、セルフテスト時に
は、常に、メモリセル部162のセルプレートに入力デ
ータの反対の信号を印加し、メモリセルを構成するコン
デンサに最大電圧ストレスが印加されるようにしてい
る。しかし、通常の動作と同じような条件で行いたい試
験を行う場合などには、セルプレートには通常動作と同
じ中間電位を印加するようにしてよい。そのためには、
セルプレートに印加する電位を切り換える第2のセレク
タ15は、セルフテスト信号SELFとは異なる信号に
より切り換えられるようにしておくのが好適である。こ
のように、セルプレートに印加する電位は任意に選択で
きるようにしてもよい。
【0025】また、本実施の形態の半導体記憶装置1
は、内部に収容するセルフ信号検出回路11およびカウ
ンタ12によりセルフテストを行う場合に、セルプレー
トの電位も変化させるようにしていた。しかし、たとえ
ばテスト動作自体は、外部からの信号入力により行い、
セルプレートに印加する電圧を通常動作時とテスト動作
時で変えるようにしてもよい。
【0026】そのようにした半導体記憶装置の構成例を
図3に示す。この半導体記憶装置においては、データ入
力信号DINをインバータ172に入力してこの反転信
号を生成し、これをプレート電位発生回路14からの出
力に替えてセルプレートに印加するか否かをセレクタ1
5で選択している。したがって外部からは、セレクタ1
5の切り換え信号SELを入力している。このような構
成においても、テストは外部からの信号により行うこと
になるが、メモリ回路16の各コンデンサに最大電圧ス
トレスが印加できる点では、前述した本実施の形態の半
導体記憶装置1と同じ効果が得られる。そしてこのよう
な構成であれば、回路としてはインバータ172とセレ
クタ15、および、選択信号SELのための回路が増え
るのみであり、回路規模の増加を抑えることができる。
【0027】その他、セルフテスト時のテスト用の信号
の生成方法、プレート電位発生回路14の詳細な構造な
どは任意でよい。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の半導体記
憶装置によれば、セルフテストによりメモリセルを構成
するコンデンサの両端に十分な電圧ストレスが印加する
ことができるので、信頼性試験の時間を短縮し、初期不
良検出を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の半導体記憶装置の構成
を示す回路構成図である。
【図2】図1に示した半導体記憶装置の動作を説明する
ための図である。
【図3】本発明の半導体記憶装置の変形例を示す回路構
成図である。
【符号の説明】
1…半導体記憶装置、11…セルフ信号検出回路、11
1…Dフリップフロップ、112…OR素子、12…カ
ウンタ、13…第1のセレクタ、14…プレート電位発
生回路、15…第2のセレクタ、16…メモリ回路、1
61…制御部、162…メモリセル部、171,172
…インバータ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】キャパシタの電荷の状態により2値データ
    を記録する複数のメモリセルと、 前記複数のメモリセルの所望のメモリセルのキャパシタ
    の第1の端子に、記録するデータに基づいた第1の電圧
    または第2の電圧を印加し、当該キャパシタの電荷の状
    態を変化させデータを記録するデータ記録回路と、 前記複数のメモリセルの各キャパシタの前記第1の端子
    とは反対の第2の端子を、所定の固定電位に保持するた
    めの電圧を生成する固定電圧生成回路と、 前記記録するデータに基づいて前記所望のメモリセルの
    キャパシタの第1の端子に印加される第1の電圧または
    第2の電圧とは反対の、第2の電圧または第1の電圧を
    生成する逆電圧生成回路と、 要求に応じて、前記固定電圧生成回路または前記逆電圧
    生成回路のいずれかにより生成された電圧を選択し、前
    記複数のメモリセルの少なくとも前記データが記録され
    るメモリセルのキャパシタの前記第2の端子に印加する
    選択手段とを有する半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】テスト動作時に、前記複数のメモリセルに
    記録するデータ、および、当該データを記録するための
    信号を生成する信号生成回路をさらに有し、 前記データ記録回路は、前記テスト動作時には、前記生
    成された信号に基づいて前記生成されたデータを前記複
    数のメモリセルに各々記録し、 前記逆電圧生成回路は、前記テスト動作時には、前記生
    成され記録されるデータに基づいて、前記メモリセルの
    キャパシタの第1の端子に印加される前記電圧とは反対
    の前記電圧を生成し、 前記選択手段は、前記テスト動作時には、前記逆電圧生
    成回路により生成された電圧を選択し、前記メモリセル
    のキャパシタの前記第2の端子に印加する請求項1記載
    の半導体記憶装置。
  3. 【請求項3】前記選択手段は、前記選択した電圧を前記
    複数の全てのメモリセルのキャパシタの前記第2の端子
    に印加する請求項2記載の半導体記憶装置。
  4. 【請求項4】前記逆電圧生成回路は、前記記録するデー
    タを論理的に反転させる回路である請求項2記載の半導
    体記憶装置。
JP9260492A 1997-09-25 1997-09-25 半導体記憶装置 Abandoned JPH1196795A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7684269B2 (en) 2007-06-27 2010-03-23 Hynix Semiconductor, Inc. Semiconductor memory device
US7924646B2 (en) 2007-12-27 2011-04-12 Hynix Semiconductor Inc. Fuse monitoring circuit for semiconductor memory device
US8098074B2 (en) 2008-06-10 2012-01-17 Hynix Semiconductor Inc. Monitoring circuit for semiconductor device

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