JPH1196690A - 記録装置、記録再生装置及び記録媒体 - Google Patents
記録装置、記録再生装置及び記録媒体Info
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- JPH1196690A JPH1196690A JP27374797A JP27374797A JPH1196690A JP H1196690 A JPH1196690 A JP H1196690A JP 27374797 A JP27374797 A JP 27374797A JP 27374797 A JP27374797 A JP 27374797A JP H1196690 A JPH1196690 A JP H1196690A
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- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 インデックス（ディレクトリ）データ記録部
の寿命をのばす。 【解決手段】 記録媒体に記録情報を記録する記録手
段と、すでに記録媒体に記録された記録情報の後に新た
な記録情報を記録する記録手段と、先に記録された記録
情報のインデックス情報を記憶する記憶手段と、記録媒
体への記録が終了したとき先に記憶したインデックス情
報に加え新たに記録した記録情報のインデックス情報を
記録情報の後に記録するインデックス情報記録手段と、
再生時に記録媒体に記録された情報の後部に記録された
インデックス情報を記憶手段に読みだし記憶手段に記憶
されたインデックス情報に基づいて記録媒体に記録され
た記録情報を再生する再生手段を具備し記録再生をし、
記録媒体に記録されるインデックス記録領域が特定され
た位置に繰り返し記録されることがないので記録寿命を
損なうおそれは無い。
の寿命をのばす。 【解決手段】 記録媒体に記録情報を記録する記録手
段と、すでに記録媒体に記録された記録情報の後に新た
な記録情報を記録する記録手段と、先に記録された記録
情報のインデックス情報を記憶する記憶手段と、記録媒
体への記録が終了したとき先に記憶したインデックス情
報に加え新たに記録した記録情報のインデックス情報を
記録情報の後に記録するインデックス情報記録手段と、
再生時に記録媒体に記録された情報の後部に記録された
インデックス情報を記憶手段に読みだし記憶手段に記憶
されたインデックス情報に基づいて記録媒体に記録され
た記録情報を再生する再生手段を具備し記録再生をし、
記録媒体に記録されるインデックス記録領域が特定され
た位置に繰り返し記録されることがないので記録寿命を
損なうおそれは無い。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタルデータ、
或いはデジタルデータにアナロクデータを含むデータの
記録装置、記録再生装置及び記録媒体に関するものであ
る。
或いはデジタルデータにアナロクデータを含むデータの
記録装置、記録再生装置及び記録媒体に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】従来のデジタルオーディオテープ記録装
置（以下ＤＡＴと言う）等では、ＤＡＴテープの第２の
記録区間のデータ記録領域へデータを記録した後、第１
の記録区間のディレクトリ領域の先頭の位置へ磁気ヘッ
ドが来るようにＤＡＴテープを巻戻し移送し、データ記
録領域に記録されたデータのブロック位置を示すデータ
番地、タイムコード、曲名等の目次情報の検索編集に必
要なインデックスデータがデイレクトリデータとして最
後に、ＤＡＴテープの最初の位置に設けられたディレク
トリ領域へ記録される。
置（以下ＤＡＴと言う）等では、ＤＡＴテープの第２の
記録区間のデータ記録領域へデータを記録した後、第１
の記録区間のディレクトリ領域の先頭の位置へ磁気ヘッ
ドが来るようにＤＡＴテープを巻戻し移送し、データ記
録領域に記録されたデータのブロック位置を示すデータ
番地、タイムコード、曲名等の目次情報の検索編集に必
要なインデックスデータがデイレクトリデータとして最
後に、ＤＡＴテープの最初の位置に設けられたディレク
トリ領域へ記録される。
【０００３】データ記録領域へデータが記録され記録を
終了する度に、ディレクトリ領域の先頭の位置へＤＡＴ
テープを巻戻し、ディレクトリデータが上書き記録され
る。そのため、データ記録動作が解除されるとき、ＤＡ
Ｔテープはデータ記録領域とディレクトリ領域の間を、
磁気ヘッドが接触した状態で定速、或いは高速で巻戻し
され、記録巻戻しによる往復移送が繰り返される。
終了する度に、ディレクトリ領域の先頭の位置へＤＡＴ
テープを巻戻し、ディレクトリデータが上書き記録され
る。そのため、データ記録動作が解除されるとき、ＤＡ
Ｔテープはデータ記録領域とディレクトリ領域の間を、
磁気ヘッドが接触した状態で定速、或いは高速で巻戻し
され、記録巻戻しによる往復移送が繰り返される。
【０００４】ＤＡＴテープの表面に静電気を帯び付着し
ていた汚れ(磁性粉など)が、記録動作を行ったデータ記
録領域からディレクトリデータを記録するディレクトリ
領域のデイレクトリデータ記録先頭位置まで掃き集めら
れ、これらの塵埃及びタバコの脂等による汚れは、磁気
ヘツドの表面に付着し、ＤＡＴテープの移送が反転した
位置付近に記録回数が重なるにつれて取り残され、ディ
レクトリ領域に集中して付着し、更に磁気ヘッドに付着
した汚れがデータ記録領域にも付着し、データが記録さ
れたブロックのデータの再生が不能になる場合があっ
た。
ていた汚れ(磁性粉など)が、記録動作を行ったデータ記
録領域からディレクトリデータを記録するディレクトリ
領域のデイレクトリデータ記録先頭位置まで掃き集めら
れ、これらの塵埃及びタバコの脂等による汚れは、磁気
ヘツドの表面に付着し、ＤＡＴテープの移送が反転した
位置付近に記録回数が重なるにつれて取り残され、ディ
レクトリ領域に集中して付着し、更に磁気ヘッドに付着
した汚れがデータ記録領域にも付着し、データが記録さ
れたブロックのデータの再生が不能になる場合があっ
た。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】記録媒体に記録された
データを再生するために記録されるディレクトリデータ
（以下インデックスデータと言う）を記録媒体に記録
し、記録されたデータの位置を検索サーチ（頭出し）す
る場合、記録媒体の特定した場所にインデックスデータ
を記録すると、何度も同一の位置に記録が何度も重ねて
行われることにより記録媒体として寿命が短くなり、イ
ンデックスデータが壊れ、記録されたデータが読み出せ
なくなる。本発明は、回数を重ねて記録されるインデッ
クスデータの壊れやすさを改善するために、記録される
データと同じく、次の位置にインデックスデータが記録
されるようにしたものである。
データを再生するために記録されるディレクトリデータ
（以下インデックスデータと言う）を記録媒体に記録
し、記録されたデータの位置を検索サーチ（頭出し）す
る場合、記録媒体の特定した場所にインデックスデータ
を記録すると、何度も同一の位置に記録が何度も重ねて
行われることにより記録媒体として寿命が短くなり、イ
ンデックスデータが壊れ、記録されたデータが読み出せ
なくなる。本発明は、回数を重ねて記録されるインデッ
クスデータの壊れやすさを改善するために、記録される
データと同じく、次の位置にインデックスデータが記録
されるようにしたものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、記録媒体に記
録情報を記録する記録手段と、前記記録媒体に記録され
た前記記録情報のインデックス情報を前記記録情報の次
の記録位置に記録するインデックス情報記録手段を具備
する記録装置である。
録情報を記録する記録手段と、前記記録媒体に記録され
た前記記録情報のインデックス情報を前記記録情報の次
の記録位置に記録するインデックス情報記録手段を具備
する記録装置である。
【０００７】また、本発明は、記録媒体に記録情報を記
録する記録手段と、前記記録媒体に記録された前記記録
情報のインデックス情報を前記記録情報の次の記録位置
に記録するインデックス情報記録手段と、前記記録情報
の後に新たに記録情報を記録すると共に前記インデック
ス情報を読みだし記憶する記憶手段を具備する記録装置
である。
録する記録手段と、前記記録媒体に記録された前記記録
情報のインデックス情報を前記記録情報の次の記録位置
に記録するインデックス情報記録手段と、前記記録情報
の後に新たに記録情報を記録すると共に前記インデック
ス情報を読みだし記憶する記憶手段を具備する記録装置
である。
【０００８】また、本発明は、記録媒体に記録情報を記
録する記録手段と、前記記録媒体に記録された前記記録
情報のインデックス情報を前記記録情報の次の記録位置
に記録するインデックス情報記録手段と、前記インデッ
クス情報を読みだし記憶する記憶手段と、前記記憶手段
に記憶されたインデックス情報に基づいて前記記録情報
を再生する再生手段を、具備する記録再生装置である。
録する記録手段と、前記記録媒体に記録された前記記録
情報のインデックス情報を前記記録情報の次の記録位置
に記録するインデックス情報記録手段と、前記インデッ
クス情報を読みだし記憶する記憶手段と、前記記憶手段
に記憶されたインデックス情報に基づいて前記記録情報
を再生する再生手段を、具備する記録再生装置である。
【０００９】また、本発明は、記録媒体に記録情報を記
録する記録手段と、前記記録媒体に記録された前記記録
情報のインデックス情報を前記記録情報の次の記録位置
に記録するインデックス情報記録手段と、前記インデッ
クス情報を読みだし記憶する記憶手段と、前記記録情報
の次の位置に新たな記録情報を前記記録手段で記録し、
前記新たな記録情報の記録が終了したとき先に記憶した
インデックス情報に前記新たに記録した記録情報のイン
デックス情報を加えたインデックス情報を前記新たに記
録した記録情報の次の位置に記録するインデックス情報
記録手段と、前記記録媒体に記録された前記インデック
ス情報を前記記憶手段に読みだし記憶し記憶されたイン
デックス情報に基づいて前記記録媒体に記録された前記
記録情報を再生する再生手段を、具備する記録再生装置
である。
録する記録手段と、前記記録媒体に記録された前記記録
情報のインデックス情報を前記記録情報の次の記録位置
に記録するインデックス情報記録手段と、前記インデッ
クス情報を読みだし記憶する記憶手段と、前記記録情報
の次の位置に新たな記録情報を前記記録手段で記録し、
前記新たな記録情報の記録が終了したとき先に記憶した
インデックス情報に前記新たに記録した記録情報のイン
デックス情報を加えたインデックス情報を前記新たに記
録した記録情報の次の位置に記録するインデックス情報
記録手段と、前記記録媒体に記録された前記インデック
ス情報を前記記憶手段に読みだし記憶し記憶されたイン
デックス情報に基づいて前記記録媒体に記録された前記
記録情報を再生する再生手段を、具備する記録再生装置
である。
【００１０】また、本発明は、情報が記録される情報記
録部と、前記情報記録部に記録された情報のインデック
ス情報を前記情報記録部の次の位置に記録したインデッ
クス情報記録部を具備する記録媒体である。
録部と、前記情報記録部に記録された情報のインデック
ス情報を前記情報記録部の次の位置に記録したインデッ
クス情報記録部を具備する記録媒体である。
【００１１】
【発明の実施の形態】本発明の記録再生装置の一実施例
を図面により説明する。図１は、本実施例の記録再生装
置のブロック図である。図２は本実施例のＤＡＴテープ
に記録されるデータの記録位置を示す図である。図３は
記録媒体に記録されるインデックスデータの構成を示す
図である。図４は、本実施例の記録動作を説明するため
のフローチャートである。
を図面により説明する。図１は、本実施例の記録再生装
置のブロック図である。図２は本実施例のＤＡＴテープ
に記録されるデータの記録位置を示す図である。図３は
記録媒体に記録されるインデックスデータの構成を示す
図である。図４は、本実施例の記録動作を説明するため
のフローチャートである。
【００１２】本実施例の記録再生装置は、記録媒体とし
て記憶容量が大きなＤＡＴテープを用いるＤＡＴにより
説明する。複数の入力端子１に入力された複数のチャン
ネル（例えば８チャンネル）のアナログ音声信号は、Ａ
Ｄ変換器２でデジタルのデータに変換され、各チャンネ
ルのデータは、記録用メモリ３にチャンネル毎に記憶さ
れる。記録用メモリ３に記憶されたデータは、マイクロ
コンピュータ（以下マイコンと言う）４で制御され、決
められた時間間隔で区切られたチャンネルのデータのブ
ロックとして、ＤＡＴ９に装填されたＤＡＴテープ１０
へブロック毎に記録される。
て記憶容量が大きなＤＡＴテープを用いるＤＡＴにより
説明する。複数の入力端子１に入力された複数のチャン
ネル（例えば８チャンネル）のアナログ音声信号は、Ａ
Ｄ変換器２でデジタルのデータに変換され、各チャンネ
ルのデータは、記録用メモリ３にチャンネル毎に記憶さ
れる。記録用メモリ３に記憶されたデータは、マイクロ
コンピュータ（以下マイコンと言う）４で制御され、決
められた時間間隔で区切られたチャンネルのデータのブ
ロックとして、ＤＡＴ９に装填されたＤＡＴテープ１０
へブロック毎に記録される。
【００１３】マイコン４は、複数のチャンネルのデータ
がチャンネル毎に記録された記録用メモリ３から、一定
時間毎に複数（例えば８チャンネル）のチャンネルのデ
ータを読みだし、時間軸圧縮してバッファメモリ５に記
憶する。また、マイコン４は、記録時刻データ及び記録
されるブロックのデータのチャンネルを区別するために
付加されるチャンネルデータ等のインデックスデータを
インデックスＲＡＭ６に記憶する。マイコン４は、ＳＣ
ＳＩ（Ｓｍａｌｌ Ｃｏｍｐｕｔｅｒ Ｓｙｓｔｅｍ
Ｉｎｔｅｒｆａｃｅ）ボード７，８を介して、ＤＡＴ９
へブロックのデータを転送し、ＤＡＴ９にてＤＡＴテー
プ１０へデータが記録されるように制御する。
がチャンネル毎に記録された記録用メモリ３から、一定
時間毎に複数（例えば８チャンネル）のチャンネルのデ
ータを読みだし、時間軸圧縮してバッファメモリ５に記
憶する。また、マイコン４は、記録時刻データ及び記録
されるブロックのデータのチャンネルを区別するために
付加されるチャンネルデータ等のインデックスデータを
インデックスＲＡＭ６に記憶する。マイコン４は、ＳＣ
ＳＩ（Ｓｍａｌｌ Ｃｏｍｐｕｔｅｒ Ｓｙｓｔｅｍ
Ｉｎｔｅｒｆａｃｅ）ボード７，８を介して、ＤＡＴ９
へブロックのデータを転送し、ＤＡＴ９にてＤＡＴテー
プ１０へデータが記録されるように制御する。
【００１４】再生時には、ＤＡＴ９に装填されたＤＡＴ
テープ１０から読み出されたデータは、ＳＣＳＩボード
７を介しバッファメモリ５へ記憶され、また、データの
時刻データ及びチャンネルデータを含むインデックスデ
ータがＳＣＳＩボード８を介しインデックスＲＡＭ６へ
記憶される。バッファメモリ５に記憶されたデータは、
マイコン４にて制御され、各チャンネルの連続するブロ
ックのデータとして、８チャンネルの再生用メモリ１１
にチャンネル毎にブロックが区別され記憶される。再生
用メモリ１１に記憶されたデータは、インデックスＲＡ
Ｍ６に記憶されたインデックスデータにより当該時間に
ブロックのデータが連続したデータとして読み出され、
順次ＤＡ変換器１２を介してアナログデータに変換さ
れ、複数の出力端子１３から８チャンネルの音声信号と
して出力される。
テープ１０から読み出されたデータは、ＳＣＳＩボード
７を介しバッファメモリ５へ記憶され、また、データの
時刻データ及びチャンネルデータを含むインデックスデ
ータがＳＣＳＩボード８を介しインデックスＲＡＭ６へ
記憶される。バッファメモリ５に記憶されたデータは、
マイコン４にて制御され、各チャンネルの連続するブロ
ックのデータとして、８チャンネルの再生用メモリ１１
にチャンネル毎にブロックが区別され記憶される。再生
用メモリ１１に記憶されたデータは、インデックスＲＡ
Ｍ６に記憶されたインデックスデータにより当該時間に
ブロックのデータが連続したデータとして読み出され、
順次ＤＡ変換器１２を介してアナログデータに変換さ
れ、複数の出力端子１３から８チャンネルの音声信号と
して出力される。
【００１５】また、表示器１５は、停止時、記録時には
現在時刻を、再生時には現在再生中の音声信号等が記録
された時刻及び動作モード等が表示される。
現在時刻を、再生時には現在再生中の音声信号等が記録
された時刻及び動作モード等が表示される。
【００１６】図２に示すように、ＤＡＴテープ１０の記
録部は、データ記録部とインデックス記録部とに分けら
れ、データ記録部は、ブロックのデータを記録データ
１，記録データ２のごとくブロック単位として、複数の
ブロックのデータが記録される。記録、再生時のＤＡＴ
テープ１０へのアクセスは、ＳＣＳＩボード７，８を介
しブロック単位で行われる。各ブロックのデータには、
そのブロックの先頭に時刻データとチャンネルを示すチ
ャンネルデータ等を有するアドレス情報が時間軸圧縮さ
れたデータの先頭に付加される。
録部は、データ記録部とインデックス記録部とに分けら
れ、データ記録部は、ブロックのデータを記録データ
１，記録データ２のごとくブロック単位として、複数の
ブロックのデータが記録される。記録、再生時のＤＡＴ
テープ１０へのアクセスは、ＳＣＳＩボード７，８を介
しブロック単位で行われる。各ブロックのデータには、
そのブロックの先頭に時刻データとチャンネルを示すチ
ャンネルデータ等を有するアドレス情報が時間軸圧縮さ
れたデータの先頭に付加される。
【００１７】ＤＡＴテープ１０に記録されるブロックの
データは、ブロックナンバ１〜ｎのｎ個のブロックがあ
り、ＤＡＴテープ１０の先頭からブロックのデータが記
録される。インデックスデータは、ブロックのデータが
記録されたデータ記録部の終了位置の次の位置に、イン
デックス記録部として記録される。
データは、ブロックナンバ１〜ｎのｎ個のブロックがあ
り、ＤＡＴテープ１０の先頭からブロックのデータが記
録される。インデックスデータは、ブロックのデータが
記録されたデータ記録部の終了位置の次の位置に、イン
デックス記録部として記録される。
【００１８】図３はＤＡＴテープ１０に記録されるイン
デックスデータの構成の一例を示す図である。ｎ個のデ
ータブロック用にインデックス記録部は確保される。各
ブロックのインデックスデータは、データが有るかどう
かを示すデータの有無を表わす１バイトと、ＤＡＴテー
プ１０に記録されたブロックのデータの先頭時刻データ
で１６００年１月１日からの時刻データが秒単位で表現
される４バイトと、記録されたブロックのデータの位置
を示す先頭アドレスの４バイトと、データブロックの情
報データ量（サイズ）が記録される４バイトとを有し、
ブロックのデータが記録された順に配列され、ＤＡＴテ
ープ１０のインデックス記録部にインデックスデータと
して記録される。また、先頭アドレスの４バイトには、
どのチャンネルに属するブロックかチャンネル番号を示
すデータを有する。
デックスデータの構成の一例を示す図である。ｎ個のデ
ータブロック用にインデックス記録部は確保される。各
ブロックのインデックスデータは、データが有るかどう
かを示すデータの有無を表わす１バイトと、ＤＡＴテー
プ１０に記録されたブロックのデータの先頭時刻データ
で１６００年１月１日からの時刻データが秒単位で表現
される４バイトと、記録されたブロックのデータの位置
を示す先頭アドレスの４バイトと、データブロックの情
報データ量（サイズ）が記録される４バイトとを有し、
ブロックのデータが記録された順に配列され、ＤＡＴテ
ープ１０のインデックス記録部にインデックスデータと
して記録される。また、先頭アドレスの４バイトには、
どのチャンネルに属するブロックかチャンネル番号を示
すデータを有する。
【００１９】インデックスデータを読みだすことができ
れば、記録媒体へ記録されたブロックデータのうちの任
意のブロックのデータの位置をインデックスデータに基
づいてサーチすることができる。また、インデックスデ
ータにおける記録されたデータの有無を示す１バイトの
インデックスデータを操作スイッチ１４で入力操作して
削除をすることにより、ＤＡＴテープ１０の実データを
削除することなく、操作上簡単に（短時間に）データを
削除することができ、また、削除の取り消し操作も簡単
に同様に操作スイッチ１４に有した削除取消操作キーに
て行うことができる。
れば、記録媒体へ記録されたブロックデータのうちの任
意のブロックのデータの位置をインデックスデータに基
づいてサーチすることができる。また、インデックスデ
ータにおける記録されたデータの有無を示す１バイトの
インデックスデータを操作スイッチ１４で入力操作して
削除をすることにより、ＤＡＴテープ１０の実データを
削除することなく、操作上簡単に（短時間に）データを
削除することができ、また、削除の取り消し操作も簡単
に同様に操作スイッチ１４に有した削除取消操作キーに
て行うことができる。
【００２０】データの記録を開始するときも、磁気ヘッ
ドは、通常はスタンバイ位置から直ちにインデックスデ
ータを読みだして記憶し、インデックス記録部に新たな
データの記録を開始する。磁気ヘッドがスタンバイ位置
にない場合は、データが記録された最終位置を検索し、
すでに記録されたデータのインデックスデータを先読み
し、インデックスＲＡＭ６へ読みだしながら、先に記録
されたデータの次に継続してブロックのデータを記録
し、記録開始待ち時間を少なくすることができる。
ドは、通常はスタンバイ位置から直ちにインデックスデ
ータを読みだして記憶し、インデックス記録部に新たな
データの記録を開始する。磁気ヘッドがスタンバイ位置
にない場合は、データが記録された最終位置を検索し、
すでに記録されたデータのインデックスデータを先読み
し、インデックスＲＡＭ６へ読みだしながら、先に記録
されたデータの次に継続してブロックのデータを記録
し、記録開始待ち時間を少なくすることができる。
【００２１】図２に示すように、ＤＡＴテープ１０は、
始端側から終端方向に向けてＢＯＴ（Ｂｅｇｉｎｎｉｎ
ｇ ｏｆ Ｔａｐｅ）、音楽及び画像情報等のデータの
記録を開始するＢＯＭ（Ｂｅｇｉｎｎｉｎｇ ｏｆ Ｍ
ｅｄｉａ）からデータ記録部に記録が開始され、データ
の記録が終了した後に、目次情報や時刻情報等のインデ
ックスデータを記録するインデックス記録部と、ＥＯＤ
（Ｅｎｄ ｏｆ Ｄａｔａ）からの未記録部により構成
される。
始端側から終端方向に向けてＢＯＴ（Ｂｅｇｉｎｎｉｎ
ｇ ｏｆ Ｔａｐｅ）、音楽及び画像情報等のデータの
記録を開始するＢＯＭ（Ｂｅｇｉｎｎｉｎｇ ｏｆ Ｍ
ｅｄｉａ）からデータ記録部に記録が開始され、データ
の記録が終了した後に、目次情報や時刻情報等のインデ
ックスデータを記録するインデックス記録部と、ＥＯＤ
（Ｅｎｄ ｏｆ Ｄａｔａ）からの未記録部により構成
される。
【００２２】データ記録時において、入力された複数の
チャンネルのデータがチャンネル毎記録用メモリ３へ記
憶され、時間軸圧縮されたブロックのデータとしてバッ
ファメモリ５へ記憶され、時刻等のインデックスデータ
がマイコン４で編集され、インデックスＲＡＭ６へ記憶
される。バッファメモリ５及びインデックスＲＡＭ６か
ら読み出され、データ及びブロックの先頭に付加される
インデックスデータは、ＳＣＳＩボード７及び８を介し
ＤＡＴ９へ転送され、ＤＡＴテープ１０へ記録される。
チャンネルのデータがチャンネル毎記録用メモリ３へ記
憶され、時間軸圧縮されたブロックのデータとしてバッ
ファメモリ５へ記憶され、時刻等のインデックスデータ
がマイコン４で編集され、インデックスＲＡＭ６へ記憶
される。バッファメモリ５及びインデックスＲＡＭ６か
ら読み出され、データ及びブロックの先頭に付加される
インデックスデータは、ＳＣＳＩボード７及び８を介し
ＤＡＴ９へ転送され、ＤＡＴテープ１０へ記録される。
【００２３】図４は、本実施例のデータの記録再生動作
を示すフローチャートである。ＳＣＳＩインターフェー
スを持つＤＡＴドライブに挿入されたＤＡＴテープにデ
ータを記録する場合の再生動作及び記録動作を説明す
る。操作者は、再生したいデータが記録されているＤＡ
Ｔテープ１０をＤＡＴ９に装填する（Ｓ１）。
を示すフローチャートである。ＳＣＳＩインターフェー
スを持つＤＡＴドライブに挿入されたＤＡＴテープにデ
ータを記録する場合の再生動作及び記録動作を説明す
る。操作者は、再生したいデータが記録されているＤＡ
Ｔテープ１０をＤＡＴ９に装填する（Ｓ１）。
【００２４】ＤＡＴ９は、装填したＤＡＴテープ１０を
移送し、データの記録終了位置、或いは未記録部まで移
送してからインデックスデータ分戻った位置のデータの
記録終了位置のスタンバイ位置に磁気ヘッドを位置だし
する（Ｓ２）。ＤＡＴテープ１０に記録されたデータの
後に記録されたインデックス記録部のインデックスデー
タをインデックスＲＡＭ６へ読み込む（Ｓ３）。
移送し、データの記録終了位置、或いは未記録部まで移
送してからインデックスデータ分戻った位置のデータの
記録終了位置のスタンバイ位置に磁気ヘッドを位置だし
する（Ｓ２）。ＤＡＴテープ１０に記録されたデータの
後に記録されたインデックス記録部のインデックスデー
タをインデックスＲＡＭ６へ読み込む（Ｓ３）。
【００２５】再生する場合、操作スイッチ１４にて再生
を指示し（Ｓ４）、再生するデータのブロック番号を入
力する（Ｓ５）。マイコン４は、インデックスＲＡＭ６
に記憶されたインデックスデータからＤＡＴテープ１０
に記録された指定ブロックのデータ位置へ、例えば、時
刻データ及び同時刻で記録されたチャンネルのブロック
の何番目かを求め、磁気ヘッドを位置だしする（Ｓ
６）。
を指示し（Ｓ４）、再生するデータのブロック番号を入
力する（Ｓ５）。マイコン４は、インデックスＲＡＭ６
に記憶されたインデックスデータからＤＡＴテープ１０
に記録された指定ブロックのデータ位置へ、例えば、時
刻データ及び同時刻で記録されたチャンネルのブロック
の何番目かを求め、磁気ヘッドを位置だしする（Ｓ
６）。
【００２６】マイコン４は、ＤＡＴテープ１０へ記録さ
れた指定ブロックのデータを読みだし、ＳＣＳＩボード
７及び８を介し、バッファメモリ５及びインデックスＲ
ＡＭ６に記憶して再生する（Ｓ７）。操作スイッチ１４
にて再生の終了が指示されるまでＳ７に戻り再生を繰り
返し終了の指示がされると（Ｓ８）、終了する。
れた指定ブロックのデータを読みだし、ＳＣＳＩボード
７及び８を介し、バッファメモリ５及びインデックスＲ
ＡＭ６に記憶して再生する（Ｓ７）。操作スイッチ１４
にて再生の終了が指示されるまでＳ７に戻り再生を繰り
返し終了の指示がされると（Ｓ８）、終了する。
【００２７】記録する場合、操作者は記録用ＤＡＴテー
プ１０をＤＡＴ９に装填する（Ｓ１）。ＤＡＴ９は、装
填された記録媒体のＤＡＴテープ１０のデータ終了位置
に磁気ヘッドを位置だしし、或いは、未記録部まで高速
でＤＡＴテーフ゜１０を送り、インデックスデータ分戻った
位置まで位置だしし（通常のスタンバイ位置）、記録デ
ータの後に記録されたインデックスデータをインデック
スＲＡＭ６に読み込む（Ｓ３）。
プ１０をＤＡＴ９に装填する（Ｓ１）。ＤＡＴ９は、装
填された記録媒体のＤＡＴテープ１０のデータ終了位置
に磁気ヘッドを位置だしし、或いは、未記録部まで高速
でＤＡＴテーフ゜１０を送り、インデックスデータ分戻った
位置まで位置だしし（通常のスタンバイ位置）、記録デ
ータの後に記録されたインデックスデータをインデック
スＲＡＭ６に読み込む（Ｓ３）。
【００２８】新たに記録すべきデータがあるとき、操作
スイッチ１４にて記録モードを指定する（Ｓ９）。マイ
コン４は、再度ＤＡＴテープ１０のデータ終了位置から
インデックスデータ分戻った位置の記録終了位置に磁気
ヘッドを位置だしし、記録開始位置とし（Ｓ１０）、記
録を開始する（Ｓ１１）。インデックスデータは、今回
ＤＡＴテープ１０へ記録したブロックのデータのブロッ
ク毎のインデックスとして、データの有無、時刻デー
タ、チャンネル情報等を含む先頭アドレス及びデータ量
（書込みサイズ）等が、前回までに記録されたインデッ
クスデータに追加され、インデックスＲＡＭ６に記憶さ
れる（Ｓ１２）。
スイッチ１４にて記録モードを指定する（Ｓ９）。マイ
コン４は、再度ＤＡＴテープ１０のデータ終了位置から
インデックスデータ分戻った位置の記録終了位置に磁気
ヘッドを位置だしし、記録開始位置とし（Ｓ１０）、記
録を開始する（Ｓ１１）。インデックスデータは、今回
ＤＡＴテープ１０へ記録したブロックのデータのブロッ
ク毎のインデックスとして、データの有無、時刻デー
タ、チャンネル情報等を含む先頭アドレス及びデータ量
（書込みサイズ）等が、前回までに記録されたインデッ
クスデータに追加され、インデックスＲＡＭ６に記憶さ
れる（Ｓ１２）。
【００２９】ＤＡＴテープ１０へ記録するブロックデー
タが無くなり、記録が終了するまでＳ１１及びＳ１３を
繰り返す。記録が終了すると（Ｓ１３）、削除したいデ
ータがある場合には、インデックスＲＡＭ６に記憶され
たインデックスデータの内容を表示器１５へ表示し、操
作スイッチ１４によりデータの有無を示す１バイトデー
タを有りから無しに書き換えて削除する（Ｓ１４）。
タが無くなり、記録が終了するまでＳ１１及びＳ１３を
繰り返す。記録が終了すると（Ｓ１３）、削除したいデ
ータがある場合には、インデックスＲＡＭ６に記憶され
たインデックスデータの内容を表示器１５へ表示し、操
作スイッチ１４によりデータの有無を示す１バイトデー
タを有りから無しに書き換えて削除する（Ｓ１４）。
【００３０】このように、インデックスＲＡＭ６に記憶
されたインデックスデータのブロックデータの有無を示
す１バイトのデータの記憶内容を再構成し（Ｓ１５）、
ＤＡＴテープ１０に記録された記録データの記録終了位
置から、インデックスＲＡＭ６に再構成したインデック
スデータをＳＣＳＩボード８を介しＤＡＴテープ１０へ
記録する（Ｓ１６）。そして、記録するデータが無い場
合、記録を終了し、インデックス読みだし位置のスタン
バイ位置に磁気ヘッドを位置だしする（Ｓ１７）。本実
施例ではＤＡＴテープを記録媒体として述べたが、ＳＣ
ＳＩボード１６を介しハードディスク（ＨＤＤ）１７に
記録することもできる。また、ＬＡＮ（Ｌｏｃａｌ Ａ
ｒｅａ Ｎｅｔｗｏｒｋ）ボード１８を介し他の記録再
生装置が接続された回線に接続し、マイコン４による制
御で他の記録再生装置と送受信し、記録再生することも
可能である。
されたインデックスデータのブロックデータの有無を示
す１バイトのデータの記憶内容を再構成し（Ｓ１５）、
ＤＡＴテープ１０に記録された記録データの記録終了位
置から、インデックスＲＡＭ６に再構成したインデック
スデータをＳＣＳＩボード８を介しＤＡＴテープ１０へ
記録する（Ｓ１６）。そして、記録するデータが無い場
合、記録を終了し、インデックス読みだし位置のスタン
バイ位置に磁気ヘッドを位置だしする（Ｓ１７）。本実
施例ではＤＡＴテープを記録媒体として述べたが、ＳＣ
ＳＩボード１６を介しハードディスク（ＨＤＤ）１７に
記録することもできる。また、ＬＡＮ（Ｌｏｃａｌ Ａ
ｒｅａ Ｎｅｔｗｏｒｋ）ボード１８を介し他の記録再
生装置が接続された回線に接続し、マイコン４による制
御で他の記録再生装置と送受信し、記録再生することも
可能である。
【００３１】本実施例によると、記録媒体に記録される
インデックス記録部の記録位置は、データが記録される
毎に記録されたデータの後に記録されその記録位置が特
定されないので、記録寿命を長くすることができる。ま
た、ブロックのデータの記録が終了した次の位置のイン
デックス記録部にインデックスデータの記録が成され、
データ記録終了位置でスタンバイするようにしたので、
インデックスデータを再生するに要する時間を短縮で
き、したがって記録開始時間を短縮することができる。
また、データ記録終了位置でスタンバイし、新規データ
の追加記録、或いは再生動作に直ちに移行することがで
きる。
インデックス記録部の記録位置は、データが記録される
毎に記録されたデータの後に記録されその記録位置が特
定されないので、記録寿命を長くすることができる。ま
た、ブロックのデータの記録が終了した次の位置のイン
デックス記録部にインデックスデータの記録が成され、
データ記録終了位置でスタンバイするようにしたので、
インデックスデータを再生するに要する時間を短縮で
き、したがって記録開始時間を短縮することができる。
また、データ記録終了位置でスタンバイし、新規データ
の追加記録、或いは再生動作に直ちに移行することがで
きる。
【００３２】
【発明の効果】本発明によると、記録媒体に記録される
インデックス記録部が特定された領域に繰り返し記録さ
れ決まった位置へ繰り返し記録されることが無いので、
記録寿命を長くすることができる。
インデックス記録部が特定された領域に繰り返し記録さ
れ決まった位置へ繰り返し記録されることが無いので、
記録寿命を長くすることができる。
【図１】本発明の一実施例の記録再生装置のブロック
図。
図。
【図２】本発明の一実施例の記録媒体へ記録されるデー
タ記録部とインデックス部を説明する図。
タ記録部とインデックス部を説明する図。
【図３】インデックス記録部へ記録されるインデックス
データの構成の一例を示す図。
データの構成の一例を示す図。
【図３】本発明の一実施例の記録再生装置の動作を示す
フローチャート。
フローチャート。
１ 入力端子 ２ ＡＤ変換器 ３ 記録用メモリ ４ マイコン ５ バッファメモリ ６ インデックスＲＡＭ ７，８，１６ ＳＣＳＩボード ９ ＤＡＴ １０ ＤＡＴテープ １１ 再生用メモリ １２ ＤＡ変換器 １３ 出力端子 １４ 操作スイッチ １５ 表示器 １７ ＨＤＤ １８ ＬＡＮボード
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成９年１２月１６日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の一実施例の記録再生装置のブロック
図。
図。
【図２】本発明の一実施例の記録媒体へ記録されるデー
タ記録部とインデックス部を説明する図。
タ記録部とインデックス部を説明する図。
【図３】インデックス記録部へ記録されるインデックス
データの構成の一例を示す図。
データの構成の一例を示す図。
【図４】本発明の一実施例の記録再生装置の動作を示す
フローチャート。
フローチャート。
【符号の説明】 １ 入力端子 ２ ＡＤ変換器 ３ 記録用メモリ ４ マイコン ５ バッファメモリ ６ インデックスＲＡＭ ７，８，１６ ＳＣＳＩボード ９ ＤＡＴ １０ ＤＡＴテープ １１ 再生用メモリ １２ ＤＡ変換器 １３ 出力端子 １４ 操作スイッチ １５ 表示器 １７ ＨＤＤ １８ ＬＡＮボード
Claims (7)
- 【請求項１】 記録媒体に記録情報を記録する記録手
段と、 前記記録媒体に記録された前記記録情報のインデックス
情報を前記記録情報の次の記録位置に記録するインデッ
クス情報記録手段を具備することを特徴とする記録装
置。 - 【請求項２】 記録媒体に記録情報を記録する記録手
段と、 前記記録媒体に記録された前記記録情報のインデックス
情報を前記記録情報の次の記録位置に記録するインデッ
クス情報記録手段と、 前記記録情報の後に新たに記録情報を記録すると共に前
記インデックス情報を読みだし記憶する記憶手段を具備
することを特徴とする記録装置。 - 【請求項３】 記録媒体に記録情報を記録する記録手
段と、 前記記録媒体に記録された前記記録情報のインデックス
情報を前記記録情報の次の記録位置に記録するインデッ
クス情報記録手段と、 前記インデックス情報を読みだし記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶されたインデックス情報に基づいて
前記記録情報を再生する再生手段を、 具備することを特徴とする記録再生装置。 - 【請求項４】 記録媒体に記録情報を記録する記録手
段と、 前記記録媒体に記録された前記記録情報のインデックス
情報を前記記録情報の次の記録位置に記録するインデッ
クス情報記録手段と、 前記インデックス情報を読みだし記憶する記憶手段と、 前記記録情報の次の位置に新たな記録情報を前記記録手
段で記録し、前記新たな記録情報の記録が終了したとき
先に記憶したインデックス情報に前記新たに記録した記
録情報のインデックス情報を加えたインデックス情報を
前記新たに記録した記録情報の次の位置に記録するイン
デックス情報記録手段と、 前記記録媒体に記録された前記インデックス情報を前記
記憶手段に読みだし記憶し記憶されたインデックス情報
に基づいて前記記録媒体に記録された前記記録情報を再
生する再生手段を、 具備することを特徴とする記録再生装置。 - 【請求項５】 情報が記録される情報記録部と、 前記情報記録部に記録された情報のインデックス情報を
前記情報記録部の次の位置に記録したインデックス情報
記録部を、 具備することを特徴とする記録媒体。 - 【請求項６】 情報が記録される情報記録媒体がテー
プ状記録媒体である請求項１記載の記録装置。 - 【請求項７】 情報が記録される情報記録部と前記情
報記録部に記録された情報のインデックス情報を前記情
報記録部の次の位置に記録したインデックス情報記録部
を、 具備することを特徴とするテープ状記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27374797A JPH1196690A (ja) | 1997-09-19 | 1997-09-19 | 記録装置、記録再生装置及び記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27374797A JPH1196690A (ja) | 1997-09-19 | 1997-09-19 | 記録装置、記録再生装置及び記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1196690A true JPH1196690A (ja) | 1999-04-09 |
Family
ID=17532019
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27374797A Pending JPH1196690A (ja) | 1997-09-19 | 1997-09-19 | 記録装置、記録再生装置及び記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1196690A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003015094A1 (en) * | 2001-08-02 | 2003-02-20 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Information recording medium, information recording method, information recording apparatus, information reproduction method, and information reproduction apparatus |
| JP2014081988A (ja) * | 2012-10-12 | 2014-05-08 | International Business Maschines Corporation | インデックス・パーティション内のデータ終端に格納される高解像度テープ・ディレクトリ（ｈｒｔｄ）を利用可能なテープ・ドライブ、方法、及びプログラム |
| WO2020183899A1 (ja) * | 2019-03-13 | 2020-09-17 | 富士フイルム株式会社 | 記録装置、読取装置、記録方法、記録プログラム、読取方法、読取プログラム、および磁気テープ |
-
1997
- 1997-09-19 JP JP27374797A patent/JPH1196690A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003015094A1 (en) * | 2001-08-02 | 2003-02-20 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Information recording medium, information recording method, information recording apparatus, information reproduction method, and information reproduction apparatus |
| WO2003015095A1 (en) * | 2001-08-02 | 2003-02-20 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Information recording medium, information recording method, information recording apparatus, information reproduction method, and information reproduction apparatus |
| US7024534B2 (en) * | 2001-08-02 | 2006-04-04 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Information recording medium, information recording method, information recording apparatus, information reproduction method, and information reproduction apparatus |
| US7062626B2 (en) | 2001-08-02 | 2006-06-13 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Information recording medium, information recording method, information recording apparatus, information reproduction method, and information reproduction apparatus |
| US7155566B2 (en) | 2001-08-02 | 2006-12-26 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Information recording medium, information recording method, information recording apparatus, information reproduction method, and information reproduction apparatus |
| US7188221B2 (en) | 2001-08-02 | 2007-03-06 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Information recording medium, information recording method, information recording apparatus, information reproduction method, and information reproduction apparatus |
| JP2014081988A (ja) * | 2012-10-12 | 2014-05-08 | International Business Maschines Corporation | インデックス・パーティション内のデータ終端に格納される高解像度テープ・ディレクトリ（ｈｒｔｄ）を利用可能なテープ・ドライブ、方法、及びプログラム |
| US9842623B2 (en) | 2012-10-12 | 2017-12-12 | International Business Machines Corporation | High resolution tape directory (HRTD) stored at end of data in an index partition |
| US10199068B2 (en) | 2012-10-12 | 2019-02-05 | International Business Machines Corporation | High resolution tape directory (HRTD) stored at end of data in an index partition |
| WO2020183899A1 (ja) * | 2019-03-13 | 2020-09-17 | 富士フイルム株式会社 | 記録装置、読取装置、記録方法、記録プログラム、読取方法、読取プログラム、および磁気テープ |
| JPWO2020183899A1 (ja) * | 2019-03-13 | 2021-12-16 | 富士フイルム株式会社 | 記録装置、読取装置、記録方法、記録プログラム、読取方法、読取プログラム、および磁気テープ |
| US11495247B2 (en) | 2019-03-13 | 2022-11-08 | Fujifilm Corporation | Recording device, reading device, recording method, recording program, reading method, reading program, and magnetic tape |
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|---|---|---|---|
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Effective date: 20040113 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |