JPH1195410A - フォトマスクの欠陥検査方法および欠陥検査装置 - Google Patents

フォトマスクの欠陥検査方法および欠陥検査装置

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JPH1195410A
JPH1195410A JP27387897A JP27387897A JPH1195410A JP H1195410 A JPH1195410 A JP H1195410A JP 27387897 A JP27387897 A JP 27387897A JP 27387897 A JP27387897 A JP 27387897A JP H1195410 A JPH1195410 A JP H1195410A
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JP
Japan
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light
defect
photomask
transmitted light
shielding band
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JP27387897A
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Inventor
Shigeru Ikeda
重 池田
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フォトマスク14の遮光帯23の欠陥を見過
ごすことなく、検査用パターンデータを準備することな
く、容易に遮光帯23の欠陥を検出する欠陥検査方法お
よび欠陥検査装置10を提供する。 【解決手段】 適正な遮光帯の透過光強度および非遮光
帯の透過光強度から閾値27を設定すること、フォトマ
スク14の遮光帯23を透過光によって走査し、検出さ
れた透過光の強度を閾値27との比較から2値に判定
し、当該判定データにより、遮光帯23の欠陥を検出す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体IC用フォ
トレジストにパターンを転写するためのフォトマスクに
設けられる遮光帯の欠陥を検査する方法およびこの検査
方法を実施する欠陥検査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体IC装置の製造技術に、フォトリ
ソグラフィ技術がある。フォトリソグラフィ技術によれ
ば、半導体ウェハ上に形成された被加工膜を覆うフォト
レジストに、例えば回路パターンが転写される。転写さ
れたフォトレジストからエッチングマスクが形成され、
このエッチングマスクを用いて、被加工膜がエッチング
を受ける。フォトレジストに回路パターン等を転写する
ためにフォトレジストは露光を受けるが、その露光法
に、縮小投影露光法がある。
【0003】縮小投影露光法では、レティクルと呼ばれ
る拡大マスクが用いられ、このマスクには、複数チップ
分の拡大パターンが配置されたパターン領域を取り巻い
て、遮光帯が形成されている。この遮光帯は、例えばク
ロム膜等からなり、全体に矩形の枠状を呈する。ウェハ
上のフォトレジストにマスクを順次移動しながら、パタ
ーンを転写する際に、遮光帯は、露光対象領域に隣接す
る他のフォトレジスト部分に露光が漏れ出ることを防止
する作用をなす。遮光帯に光の透過を許す欠陥がある
と、この欠陥部分を経る露光により、漏れた光を受ける
隣接したパターン部分に欠陥が生じる。この欠陥の発生
を防止するために、フォトマスクに設けられる遮光帯の
欠陥を検査することが不可欠となる。
【0004】フォトマスクの遮光帯の欠陥を検査する従
来方法には、二点比較方式とデータ比較方式とがある。
二点比較方式では、矩形の枠状を示す遮光帯の互いに対
応する2点を透過光によって同時に走査し、この対応す
る2点の走査によって得られた透過光強度のデータを比
較する。走査した2点間のデータに光強度の差がある
と、いずれか一方の走査点に欠陥があることが分かる。
従って、二点比較方式は、対応する2点の光強度を比較
することにより、遮光帯の欠陥を検出する。他方、デー
タ比較方式では、検査用パターンデータを予め作成した
後、フォトマスクの遮光帯を透過光によって走査する。
走査によって得られた透過光強度を対応する検査用パタ
ーンデータと比較することにより、遮光帯の欠陥を検出
する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記したよ
うな従来の二点比較方式では、データ比較方式のような
検査用データを予め作成する必要がない。しかしなが
ら、同時に走査を受ける互いに対応する2点に欠陥が共
に存在すれば、このとき、2点のデータ間に光強度差が
生じないことから、この欠陥を見過ごし、これを検出す
ることができない。また、走査された2点のデータ間の
光強度差により、欠陥があることが検出されても、改め
て、その2点のうちのいずれの点が欠陥であるのかを判
定する作業が必要となる。また、従来のデータ比較方式
では、予め検査用パターンデータを準備する作業が不可
欠となる。
【0006】そのため、フォトマスクの遮光帯の欠陥を
容易に検出できる欠陥検査方法およびこの検査方法を実
施する欠陥検査装置の出現が望まれていた。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、以上の点を解
決するために、次の構成を採用する。 〈構成〉本発明に係るフォトマスクの欠陥検査方法は、
半導体IC用フォトレジストにパターンを転写するため
のフォトマスクに設けられる遮光帯の欠陥を検査する方
法であって、適正な遮光帯の透過光強度および非遮光帯
の透過光強度から閾値を設定すること、フォトマスクの
遮光帯を透過光によって走査し、検出された透過光の強
度を閾値との比較から2値に判定し、当該判定データに
より、遮光帯の欠陥を検出することを特徴とする。
【0008】本発明に係るフォトレジストの欠陥検査方
法では、遮光帯の走査によって得られた透過光の強度
が、設定した閾値と比較され、この比較の結果が、例え
ば遮光状態の弱い透過光強度を表示する「0」あるいは
非遮光状態の強い透過光強度を表示する「1」の2値に
判別される。この2値化処理により得られたパターンデ
ータから、例えば遮光帯であるべき領域にパターンの欠
損を生じる欠損欠陥、あるいは本来遮光帯ではないこと
ろにパターンがはみ出す過剰欠陥を検出することができ
る。
【0009】従って、本発明に係るフォトレジストの欠
陥検査方法によれば、従来の二点比較方式におけるよう
な欠陥の見過ごしを招くことなく、また、従来のデータ
比較方式におけるような検査用パターンデータの準備を
必要とすることなく、容易にフォトマスクの遮光帯の欠
陥を検出することができる。
【0010】本発明に係るフォトマスクの欠陥検査装置
は、半導体IC用フォトレジストにパターンを転写する
ためのフォトマスクに設けられる遮光帯の欠陥を検査す
る装置であって、フォトマスクの遮光帯を透過し、相対
的に遮光帯を走査する透過光のための光源と、遮光帯の
適正な透過光強度および非遮光帯の透過光強度に基づい
て設定される閾値と遮光帯を走査する透過光強度とを比
較し、該閾値を基準に2値信号を出力する検出回路と、
該検出回路からの出力信号および前記透過光の走査位置
についての情報を格納する記憶回路とを含む。
【0011】本発明に係るフォトマスクの欠陥検査装置
では、検出回路がフォトマスクの遮光帯を透過した光強
度と閾値とを比較することにより、2値信号を出力す
る。従って、本発明に係るフォトマスクの欠陥検査装置
によれば、前記検出回路により、2値化された遮光帯の
パターン情報を得ることができ、この情報に基づき、遮
光帯の欠陥の有無を判定することができることから、本
発明に係る検査方法を容易に実施することができる。
【0012】透過光の走査領域をフォトマスクの遮光帯
に限定することができる。全体に矩形の枠状を呈する遮
光帯では、該矩形の対角線方向に配列されるそれぞれ内
側および外側の直角交点の座標データにより、遮光帯の
領域を特定することができ、これにより、遮光帯の領域
のみを走査することができる。このとき、遮光帯の領域
では、2値データのうち、強い透過光を示すデータ点
が、欠陥の存在を示すこととなる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示の実施の形態
について詳細に説明する。 〈具体例〉図1は、本発明に係るフォトマスクの遮光帯
の欠陥を検査するための検査装置を示す。本発明に係る
フォトマスクの欠陥検査装置10は、図1に示されてい
るように、検査用光源11と、該光源からの被検査体を
透過した照射光を受ける検出回路12と、該検出回路か
らの出力情報を格納するための記憶回路13とを含む。
【0014】光源11からの照射光を受ける被検査体で
あるフォトマスク14は、ステージ15上に配置されて
いる。ステージ15は、制御回路16により制御を受け
る駆動回路17の作動により、x軸方向およびy軸方向
へ移動可能である。ステージ15へ向けて発散する光源
11からの照射光は、下方コリメータレンズ18によ
り、平行光束に変換され、この平行光束は下方コンデン
サレンズ19により、フォトマスク14上の後述する遮
光帯に集光される。フォトマスク14を透過した光源1
1からの照射光は、上方コリメータレンズ20により、
平行光束に変換された後、上方コンデンサレンズ21に
より、検出回路12の検出手段である例えばフォトセン
サのような光−電気信号変換器12aに集光される。
【0015】従って、光源11の照射光がフォトマスク
14を透過した状態で、制御回路16により、ステージ
15をx軸方向およびy軸方向へ順次移動させることに
より、相対的に透過光でフォトマスク14を走査するこ
とができる。また、検出回路12のフォトセンサ12a
により、この走査時の透過光強度を電気信号として検出
することができる。走査時に透過光が通過するフォトマ
スク14の座標(x, y)位置の情報は、逐次、制御回
路16により、検出される。制御回路16には、所望の
領域を走査するための座標情報を格納するための座標設
定部16aが設けられている。
【0016】検出回路12は、後で詳述する閾値を設定
するための設定部12bと、比較部12cとを備える。
比較部12cは、設定部12bに設定された閾値と検出
手段たるフォトセンサ12aで検出した透過光の光強度
信号とを比較する。検出回路12の比較部12cがフォ
トセンサ12aで検出された光強度と設定部12bに設
定された閾値とを比較した結果、光強度が閾値を越える
とき、検出回路12は、強い透過光を表す例えば「1」
信号を、欠陥信号として、記憶回路13に出力する。ま
た、検出回路12は、フォトセンサ12aで検出された
光強度が閾値以下であるとき、「0」信号を記憶回路1
3に出力する。
【0017】記憶回路13は、検出回路12からの前記
した2値信号を受け、検出回路12から欠陥信号を受け
たとき、その欠陥信号をそのフォトマスク14の座標
(x,y)位置の情報と共に、格納する。
【0018】図2は、欠陥検査装置10により検査を受
けるフォトマスク14を拡大して示す平面図である。フ
ォトマスク14は、透明な矩形平面形状を有するガラス
基板22と、該ガラス基板の四辺と平行に、これからガ
ラス基板22の内方へ間隔をおいて形成された帯状の各
辺を有する全体に矩形の枠体形状を呈する遮光帯23と
を備える。遮光帯23は、従来よく知られているよう
に、例えばクロム金属膜により形成されており、ガラス
基板22上の遮光帯23で取り巻かれたパターン領域2
4に、図示しないマスクパターンが形成される。
【0019】図1に示す例では、フォトマスク14の遮
光帯23のみを走査するために、制御回路16の座標設
定部16aに、図2に示す4点(A、B、C、D)の座
標情報が格納される。各点A(x1 ,y1 )、B(x
2 ,y2 )、C(x3 ,y3 )、D(x4 ,y4 )は、
遮光帯23の内側および外側の8つの直角交点のうち、
遮光帯23の対角線方向に配列された1組の交点座標で
ある。これら各点(A、B、C、D)の座標(x, y)
を基に、例えば、x軸方向を主走査方向とし、y軸方向
を副走査方向として走査するために、それらの座標情報
A(x1 ,y1 )、B(x2 ,y2 )、C(x3 ,y
3 )、D(x4 ,y4 )が、座標設定部16aに格納さ
れている。
【0020】この座標設定部16aへの位置情報の設定
により、副走査範囲がy1 ≦y<y2 の範囲では、主走
査範囲がx1 ≦x≦x4 に規定される。また、副走査範
囲がy2 ≦y<y3 の範囲では、主走査範囲がx1 ≦x
≦x2 およびx3 ≦x≦x4に規定される。また副走査
範囲がy3 ≦y≦y4 の範囲では、主走査範囲がx1
x≦x4 に規定される。この座標設定部16aへの位置
情報の設定により、前記透過光により、フォトマスク1
4上に、本来あるべき遮光帯23の領域のみを走査する
ことができる。
【0021】この遮光帯23の走査時に、閾値として検
出回路12の設定部12bに設定される前記した閾値を
求める手順を図3に沿って説明する。図3は、透過光強
度を相対値として示すグラフである。まず、フォトマス
ク14の遮光帯23のうち欠陥のない適正な部分におけ
る透過光強度が第1のサンプリング25として、フォト
センサ12aで検出される。また、フォトマスク14の
非遮光帯23領域として、該遮光帯外領域のガラス基板
22における透過光強度が第2のサンプリング26とし
て、フォトセンサ12aで検出される。
【0022】第1および第2のサンプリング25および
26の結果が、図3のグラフに、相対強度が0レベルお
よび100レベルとして、それぞれ示されている。この
両レベル間で、検出しようとする所望の大きさの欠陥を
検知するに十分な許容限度値(スレッショルド)が前記
した閾値のレベル27として採用され、この閾値27が
検出回路12の設定部12bに設定される。
【0023】そのため、フォトマスク14の遮光帯23
の領域を前記透過光が走査するとき、欠損欠陥のない正
常な遮光部分では、フォトセンサ12aが検出する透過
光レベルは閾値27よりも小さいことから、検出回路1
2から欠陥信号が出力されることはない。他方、遮光帯
23の走査領域で、フォトセンサ12aが閾値27より
も高い透過光レベルを検出すると、検出回路12は記憶
回路13に欠陥信号を出力し、この欠陥信号が制御回路
16からの位置情報(x,y)と共に、格納される。
【0024】従って、本発明に係る欠陥検査装置10に
よれば、記憶回路13に出力される欠陥データの有無に
より、欠損欠陥の有無を知ることができ、またその位置
情報から欠陥部位を知ることができる。
【0025】前記したところでは、遮光帯23の領域の
みを走査し、この遮光帯23の欠陥信号についての情報
のみを記憶回路13に格納した例について説明した。こ
れに代えて、フォトマスク14の全域を走査すると共
に、検出回路12からの2値情報をそれらの位置情報と
共に、逐次、記憶回路13に格納することにより、遮光
帯23に関する全体的な2値化パターンを得ることがで
きる。この2値化パターンによれば、遮光帯23の欠損
欠陥に加えて、所定の遮光帯領域からはみ出した過剰欠
陥をも検出することが可能となる。
【0026】
【発明の効果】本発明に係るフォトレジストの欠陥検査
方法および欠陥検査装置によれば、前記したように、予
め設定された閾値と、フォトマスクの遮光帯を走査して
得られた透過光の強度とを比較し、それによって得られ
た2値データに基づき、欠陥の有無が判定できることか
ら、従来の二点比較方式におけるような欠陥の見過ごし
を招くことなく、また、従来のデータ比較方式における
ような検査用パターンデータの準備を必要とすることな
く、容易にフォトマスクの遮光帯の欠陥を検出すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るフォトレジストの欠陥検査装置を
概略的に示すブロック図である。
【図2】本発明に係るフォトレジストの遮光帯を示す平
面図である。
【図3】本発明に係る閾値設定方法を示す透過光強度の
グラフである。
【符号の説明】
10 欠陥検査装置 11 光源 12 検出回路 13 記憶回路 14 フォトマスク 23 遮光帯 27 閾値 A(x1 ,y1 ) 交点座標 B(x2 ,y2 ) 交点座標 C(x3 ,y3 ) 交点座標 D(x4 ,y4 ) 交点座標

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体IC用フォトレジストにパターン
    を転写するためのフォトマスクに設けられる遮光帯の欠
    陥を検査する方法であって、適正な遮光帯の透過光強度
    および非遮光帯の透過光強度から閾値を設定すること、
    前記フォトマスクの前記遮光帯を透過光によって走査
    し、検出された透過光の強度を前記閾値との比較から2
    値に判定し、当該判定データにより、前記遮光帯の欠陥
    を検出することを特徴とするフォトマスクの欠陥検査方
    法。
  2. 【請求項2】 半導体IC用フォトレジストにパターン
    を転写するためのフォトマスクに設けられる遮光帯の欠
    陥を検査する装置であって、前記フォトマスクの前記遮
    光帯を透過し、相対的に前記遮光帯を走査する透過光の
    ための光源と、前記遮光帯の適正な部分の透過光強度お
    よび非遮光帯の透過光強度に基づいて設定される閾値と
    前記遮光帯を走査する前記透過光強度とを比較し、該閾
    値を基準に2値信号を出力する検出回路と、該検出回路
    からの出力信号および前記透過光の走査位置についての
    情報を格納する記憶回路とを含むフォトマスクの欠陥検
    査装置。
  3. 【請求項3】 前記遮光帯は、全体に矩形の枠状を呈
    し、該矩形の対角線方向に配列されるそれぞれ内側およ
    び外側の直角交点の座標データにより特定される遮光帯
    の領域が前記透過光により走査されることを特徴とする
    請求項2記載の欠陥検査装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6894774B2 (en) 2001-08-10 2005-05-17 Hoya Corporation Method of defect inspection of graytone mask and apparatus doing the same
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