JPH1193753A - 内燃機関の診断方法 - Google Patents

内燃機関の診断方法

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JPH1193753A
JPH1193753A JP10195534A JP19553498A JPH1193753A JP H1193753 A JPH1193753 A JP H1193753A JP 10195534 A JP10195534 A JP 10195534A JP 19553498 A JP19553498 A JP 19553498A JP H1193753 A JPH1193753 A JP H1193753A
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JP
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error
fuel
signal
tank
internal combustion
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JP10195534A
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English (en)
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Esuteguraru Goramabasu
ゴラマバス・エステグラル
Zoruku Biruherumu
ヴィルヘルム・ゾルク
Marureburein Georugu
ゲオルグ・マルレブレイン
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Robert Bosch GmbH
Original Assignee
Robert Bosch GmbH
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Publication date
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    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/22Safety or indicating devices for abnormal conditions
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/40Engine management systems

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 燃料不足から発生するエラーメッセージには
できるだけ記録させず、しかも真のエラー即ち燃料不足
に基づかないエラーはいずれの場合においても、即ちタ
ンク液面レベルが低い場合においても確実に検出される
ように、オンボード診断機能によるエラーメッセージを
タンク液面レベルと結合して評価する。 【解決手段】 内燃機関の運転過程においてエラーが最
初に発生してから遅れ時間が経過した後でもなおそのエ
ラーが発生しているときにはじめて、そのエラーがエラ
ーとして記録される。遅れ時間は、タンクがほぼ空のと
きに車両が更に走行可能な燃料消費量に基づいて決定さ
れる。これにより、空タンクに基づくものとして検出さ
れたエラーは記録されない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関により駆
動される自動車のオンボード診断における空タンクの影
響を排除すること、あるいは燃料不足から得られたエラ
ーメッセージの排除することに関するものである。
【0002】
【従来の技術】法規制による要求は、自動車の排気ガス
関連のすべての構成要素の診断を要求している。排気ガ
ス限界値の1.5倍を超える状態を発生するエラーは、
車両の走行運転中に検出され且つ例えばエラーランプを
点灯することによりエラーが指示されなければならな
い。エラー診断ランプが点灯したとき、ドライバは直ち
に自動車を修理工場に持ち込み且つエラーを排除させる
ことが要求される。エラーランプの誤った点灯により不
必要に修理工場に行くことはできるだけ避けなければな
らない。
【0003】法規制当局は、例えば大気圧の低い標高の
高い場所のような環境条件が誤ったエラー検出を発生さ
せる可能性があるとき、診断機能の遮断又は遅れたエラ
ー検出を許可している。
【0004】これに関して、米国特許第5158059
号から、タンクが空のときにエラーの検出ないし記録を
排除することが既知である。この措置は、タンクがほぼ
空のとき燃料のほかに空気もまた内燃機関の燃料供給系
統内に入り込むという可能性に基づいている。この結
果、燃料の計量供給精度が低下する。このとき著しくリ
ーンな混合物が形成され、これが閉じた燃空比制御回路
において明らかな反リッチ化応答を発生させることにな
る。混合物の偏差、特にリーンな状態は、燃焼ミスファ
イヤを形成することがある。燃料タンクの構造に応じて
それぞれ、リーンな状態が最初に発生してから最終的に
車両が停止するまで自動車は更に数kmを走行すること
ができる。一連の診断機能がこの影響を受け、該診断機
能はエラーメッセージで応答する。このエラーメッセー
ジは、故障した構成要素から出たものではないので、エ
ラーランプを点灯させてはならない。該当する診断機能
は、例えば、燃焼ミスファイヤ検出、燃料供給装置の診
断、触媒の下流側のλ制御装置によるλ制御の診断、触
媒の診断並びにλセンサの診断である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この背景から、燃料不
足から発生するエラーメッセージにはできるだけ記録さ
せず、しかも真のエラー即ち燃料不足に基づかないエラ
ーはいずれの場合においても、即ちタンク液面レベルが
低い場合においても確実に検出されるように、オンボー
ド診断機能によるエラーメッセージをタンク液面レベル
と結合して評価することが本発明の課題である。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題は、エラーが検
出され、特定の条件下でこのエラーが記録される、タン
クから燃料が供給される内燃機関の診断方法において、
タンク内の燃料の液面レベルが決定されるステップと、
液面レベルが下限しきい値を下回っているとき、内燃機
関の運転過程においてエラーが最初に発生してから或る
遅れ時間が経過した後でもなおそのエラーが発生してい
るときにはじめて、そのエラーがエラーとして記録され
るステップとを備えることを特徴とする本発明の内燃機
関の診断方法により解決される。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に本発明を図面に示す実施形
態により説明する。
【0008】図1において参照番号1は内燃機関を示
し、内燃機関1にはタンク2から燃料が供給される。制
御装置3は、タンク液面レベルセンサ4からタンク液面
レベルに関する信号B_tal(空タンクの条件)を、
またセンサ装置5から吸込空気量mL、回転速度n等の
ような内燃機関の運転パラメータに関する信号、及び場
合により診断センサ装置6から内燃機関の運転における
排気ガス関連エラーの発生に関する信号B_exxxを
受け取る。制御装置3は、これらの信号から噴射及び点
火のような内燃機関機能を制御するための制御命令を形
成する。この制御命令は、図1において噴射弁装置7を
操作するための噴射パルス幅tiにより符号で示されて
いる。更に制御装置は、特に、排気ガス関連のエラー状
態を指示又は記憶するために、検出されたエラーに関す
る信号B_exxxを、タンク液面レベルに関する信号
B_talのような他の信号と共に処理する。この機能
が図1においてエラーランプ8により記号化され、該エ
ラーランプ8はドライバにエラーの発生を知らせるため
に制御装置3により点灯させることができる。
【0009】図2は、低いタンク液面レベルにおいて発
生する本発明によるエラーの指示遅れを示している。こ
のために、図2の構成はエラーランプ8のほかにAND
素子9を有し、該AND素子9に入力信号として1つ又
は複数の診断機能からエラーメッセージB_exxxが
供給され、並びに場合によりエラー可能化ビットB_x
xxfが供給される。エラーランプ8は、それに応じ
て、エラー信号B_exxx及びエラー可能化信号B_
xxxfが存在したときないし両方の信号がレベル1を
有するときにのみ操作される。この例において、エラー
が存在しないこと又はエラー可能化信号が存在しないこ
とはレベル0により示される。この実施形態において
は、本発明によるエラーメッセージB_exxxの記録
遅れは、エラー可能化信号B_xxxfが同時に存在し
たときにはじめてエラーランプ8が操作されることによ
り与えられる。
【0010】まず機関が始動した後、セット手段21に
よりエラー可能化ビットB_xxxfのセット(レベル
=1)が行われる。次にエラーB_exxxが発生した
場合、ブロック9のAND条件が満たされ、例えばエラ
ーランプ8の点灯によりエラーを指示することができ
る。しかしながら、タンクがほぼ空の場合にエラーB_
exxxが発生した場合、エラー可能化ビットはまずフ
リップ/フロップ10のリセットによりリセットされる
(レベル=0)。この場合、このリセットは、ブロック
14の関数として、またエラー信号B_exxxが同時
に存在したときには空タンク信号B_tal及びブロッ
ク13の反転出力信号の関数として行われる。ブロック
13の機能は後に説明する。空タンク信号と結合してエ
ラーB_exxxが最初に発生し、しかもブロック13
においてしきい値がまだ超えられていない場合、これは
論理0に対応するかないしは論理1の反転に対応する。
この場合にただ1つ重要なことは、空タンクと結合して
エラーB_exxxが最初に発生したときにエラー可能
化ビットB_xxxfがリセットされることである。従
って、空タンクと結合して発生したエラーは、エラー可
能化ビットがリセットされているので、まずエラーラン
プ8によっては記録されない。本発明の本質的な特徴
は、空タンクにおけるエラー記録が永続的に阻止される
のではなく、空タンクがエラーの原因ではないことが明
らかになるまで遅らされることにある。このために、本
発明により、エラー記録は、ある遅れの後に再び可能化
される。
【0011】以下に図2に示すエラー可能化信号の形成
の実施形態を説明する。内燃機関の運転中、ある時点に
最初にエラー信号B_exxxが発生し且つ同時に信号
B_talが空タンクを知らせたとき、発生したエラー
は燃料不足に基づくものと判定することができる。この
場合、AND素子11が、この時点以降に内燃機関に供
給された燃料の量をブロック12において計算すること
を開始させる。燃料の量は吸い込まれる空気の量に比例
するので、このために、通常制御装置内に存在する吸込
空気質量に関する信号mLを使用してもよい。しかしな
がら、この代替形態として、噴射パルス幅tiを合計し
てもよい。ブロック12において計算された、同時に空
タンク信号が存在するときにエラーB_exxxが最初
に発生してから機関が消費した燃料の量が、ブロック1
3においてしきい値と比較される。このしきい値は、燃
料不足により発生するエラー機能と見なすタンク内の燃
料残量の上方に存在する。通常の自動車タンクにおいて
は、これは一般に数100mlである。ブロック12に
おいて合計された燃料消費量がブロック13におけるこ
のしきい値を超えることは、それにより、空タンク信号
B_talが存在したときに最初に発生したエラー信号
B_exxxは燃料不足に基づくものと判定されない
で、実際の故障又はエラー機能が原因とみなされること
を意味する。しきい値を超えたとき、ブロック10にお
いてエラー可能化信号B_xxxfをセットし、次にこ
のセットが例えば論理1としてAND条件ブロック9に
伝送される。従って、ブロック9においてエラー可能化
信号B_xxxfをセットした時点以降に存在する検出
されたエラーに関するエラー信号B_exxxは本発明
により記録される。これに対し、ブロック13における
しきい値がまだ超えられていない間は、燃料不足がエラ
ーの原因と推定することはできない。この比較結果は反
転された形として、他のAND条件を記号で示したブロ
ック14に供給される。エラー信号B_exxx、空タ
ンク信号B_tal及びしきい値を超えないことがブロ
ック14に存在するかぎり、ブロック14はブロック1
0におけるエラー可能化ビットB_xxxfを値0にセ
ットする。言い換えると、検出されたエラーが燃料不足
に基づくものであることが排除されないかぎり、エラー
可能化信号はセットされず、検出されたエラーB_ex
xxは本発明によりまだ記録されないことになる。
【0012】図3は、図2の実施形態を有利な形に補足
する他の機能を含む。従って、図3は例えばスイッチ2
0を設け、スイッチ20により消費された燃料の量の計
算を中断することができる。この計算の中断は、内燃機
関が燃料の供給を遮断した惰行運転を行っているときに
スイッチ20を値0に切り換えることにより行われる。
燃料供給の遮断は、既知のように、絞り弁を閉じること
により又は噴射時間tiに対する下限しきい値を下回る
ことにより開始させてもよい。
【0013】更に、燃料の補給はエラー記録のための前
提条件を変更するので、補給を考慮することは特に有利
である。補給の検出及び補給の考慮が図3における機能
ブロック15〜20の協働により行われることは有利で
ある。ブロック15はサンプル/ホールド機能例えばR
AMセルを表わし、RAMセルの内容は例えばエラー信
号B_exxxが発生したときに直ちに更新される。こ
の場合、RAMセルは、ブロック12の出力信号、即ち
エラー信号B_exxxの発生以降に消費された燃料の
量に対する尺度を記憶する。該記憶は、例えばB_ex
xxが発生するかぎり、ブロック19の出力により開始
される。ここで少なくとも、燃料不足に基づくエラーが
もはや発生しないほど多量の燃料が補給されたとき、信
号B_exxxは消滅する。この結果、RAMセル15
の内容はもはや更新されなくなる。ブロック16におい
て、実際に消費された燃料の量とRAMセル15内に記
憶されている値との差の形成が行われる。この差がブロ
ック17内のしきい値2を超えたとき、これは、補給し
たときに期待されるように、エラーの発生なしに特定の
走行距離が走行されたことを意味している。この結果、
ブロック17は積分器12を値0にリセットし、ブロッ
ク18を介してこの値0をRAMセル15内に記憶さ
せ、またフリップ/フロップ19のリセットを開始させ
る。このフリップ/フロップ19のリセットは、ブロッ
ク11の条件が発生したとき、即ち空タンク信号が同時
に発生してエラー信号B_exxxが新たに発生したと
きにはじめて積分器12が再び空気質量ないし燃料質量
を合計するように働く。
【0014】
【発明の効果】本発明は、故障により発生されるエラー
メッセージは燃料不足により発生するエラーよりもより
長い時間発生していることに基づいている。空になった
タンクの影響が最初に発生してから内燃機関が最終的に
停止するまで、燃料不足のために、制限された量の燃料
のみが吸入されることになる。これにより自動車が走行
できる距離は原則として、排気ガステストFTP75に
対応する距離より短くなる。本発明の本質的な特徴は、
ほぼ空になったタンクにおいてタンクの補給なしに車両
が運転できる時間だけエラーメッセージを遅らせること
にある。
【0015】遅れ時間が燃料の所定の最小量の消費と結
合されることは有利であり、この場合、この量に対する
尺度は制御装置内に存在するデータ例えば負荷信号又は
噴射時間から形成することができる。これの代替形態と
して、固定の遅れ時間を使用してもよい。遅れ時間は運
転パラメータの関数として、例えば所定の値をカウント
ダウンすることにより形成してもよく、この場合、カウ
ンタのステップ幅は負荷及び/又は回転速度の上昇と共
に増大する。この時間が経過した後もなおエラーが発生
しているとき、このエラーは一時的な燃料不足によるも
のではなく故障によるものであり、このとき本発明によ
りエラーとして記録される。
【0016】従って、空のタンクに基づく燃料不足のと
き、エラーランプの好ましくない点灯が阻止されること
は有利である。
【0017】同様に、真のエラーはいずれの場合にも指
示されることは有利である。タンク液面指示の故障のた
めに連続的に空のタンクが検出されるか又はドライバが
きわめて低いタンク液面レベルで運転しているときにお
いても、真のエラーが発生している場合はエラーランプ
の点灯が阻止されることはない。本発明による方法を実
行した場合、当局における排気ガステストにおいて、車
両はタンクが空のときにこのエラー抑制を行わなかった
ときと著しく異なる挙動をとることはないことは明らか
である。
【0018】同様に、タンクの補給はエラー記録のため
の前提条件を変化させるので、タンク補給が検出され且
つタンク補給が考慮されることは有利である。
【0019】本発明の方法により、タンク液面計が故障
して誤って空のタンクを指示した場合、エラーの記録は
遅れて発生するにすぎない。しかしながら、FTP75
のテストのために車両を改めて整備し且つこのテストを
実行した後、真のエラーが確実に指示される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が使用される技術的周辺図である。
【図2】本発明の実施形態の機能ブロック線図である。
【図3】図2の実施形態を有利な形に補足する本発明の
他の実施形態の機能ブロック線図である。
【符号の説明】
1 内燃機関 2 タンク 3 制御装置 4 タンク液面レベルセンサ 5 センサ装置 6 診断センサ装置 7 噴射弁装置 8 エラーランプ 9、11、14 AND素子 10、19 フリップ/フロップ 12 積分器 13、17 しきい値比較段 15 サンプル/ホールド機能(RAMセル) 16 差形成段 18、21 セット手段 20 スイッチ B_exxx エラー信号 B_tal タンク液面レベル信号 B_xxxf エラー可能化信号(エラー可能化ビッ
ト) mL 空気質量 ti 噴射パルス幅
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヴィルヘルム・ゾルク ドイツ連邦共和国 71706 マルクグレー ニンゲン,イム・アイヒライン 11 (72)発明者 ゲオルグ・マルレブレイン ドイツ連邦共和国 78224 ジンゲン,ク ニビスシュトラーセ 19

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エラーが検出され、特定の条件下でこの
    エラーが記録される、タンクから燃料が供給される内燃
    機関の診断方法において、 タンク内の燃料の液面レベルが決定されるステップと、 液面レベルが下限しきい値を下回っているとき、内燃機
    関の運転過程においてエラーが最初に発生してから或る
    遅れ時間が経過した後でもなおそのエラーが発生してい
    るときにはじめて、そのエラーがエラーとして記録され
    るステップとを備えることを特徴とする内燃機関の診断
    方法。
  2. 【請求項2】 前記或る遅れ時間が、燃料の所定の最小
    量の消費により決定されることを特徴とする請求項1記
    載の方法。
  3. 【請求項3】 消費された燃料の量が、前記内燃機関に
    より吸引された空気質量に関する信号の積分により決定
    されることを特徴とする請求項2記載の方法。
  4. 【請求項4】 消費された燃料の量が、燃料供給量信号
    (噴射パルス幅)の合計により決定されることを特徴と
    する請求項2記載の方法。
  5. 【請求項5】 消費された燃料の量の決定が、タンク補
    給過程後に中断されることを特徴とする請求項1ないし
    4のいずれか一項に記載の方法。
  6. 【請求項6】 消費された燃料の量の決定が、エラー信
    号が消滅し且つエラー信号の消滅の間に燃料の所定の他
    の最小量が消費されたときに中断されることを特徴とす
    る請求項5記載の方法。
JP10195534A 1997-07-11 1998-07-10 内燃機関の診断方法 Pending JPH1193753A (ja)

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DE19729695A DE19729695B4 (de) 1997-07-11 1997-07-11 Ausblendung von aus Kraftstoffmangel resultierenden Fehlermeldungen bei der On-Board-Diagnose von Kraftfahrzeugen
DE19729695.5 1997-07-11

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