JPH1193467A - 係止解除機構付き施錠装置 - Google Patents

係止解除機構付き施錠装置

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JPH1193467A
JPH1193467A JP28903197A JP28903197A JPH1193467A JP H1193467 A JPH1193467 A JP H1193467A JP 28903197 A JP28903197 A JP 28903197A JP 28903197 A JP28903197 A JP 28903197A JP H1193467 A JPH1193467 A JP H1193467A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 誤って扉の鍵をロックされた場合でも、
ロックされたままで内部から扉を開けることができる係
止解除機構付き施錠装置を提供する。 【解決手段】 回転体12に設けたストッパー体13を
弾性力に逆らうように基軸1から離間する方向へスライ
ドさせると、ストッパー体13と基軸1との係合が解か
れて回転体12のみが回転する。すると作用片18が弧
を描きながら作用片18に設けたピン19が係合凹部2
1の内側を摺動する。ピン19が係合凹部21の内側を
摺動する行程で回転板20を回転させるとともに、係止
片24をも回転させて扉5と扉枠27とを係脱させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【発明の属する技術分野】本発明は、施錠装置に係り、
この施錠装置の施錠を内部から解除する係止解除機構付
き施錠装置に関する。
【従来の技術】従来、配電盤等の機器を収納し、ビル等
への電気の供給等のコントロールを行う配電設備が設け
られている。これら配電設備には、設備内に第三者が侵
入しないように施錠装置を備えることが一般的である。
施錠装置は、通常、配電設備に設けた扉や蓋体等に取り
付け、配電設備内での施工や作業が完了すると扉を閉じ
てその後施錠を行う。これら施錠装置は、一本の軸を基
軸として扉に挿通し、外壁側に位置する基軸の一端にノ
ブやハンドル等の握持部を設け、内壁側に位置する基軸
の他端にこの基軸とともに回転する回転板を基軸に固定
し、この回転板の周縁部から突出させた係止片を回転板
に設ける構成が一般的である。握持部を持って基軸を回
転させると回転板が回転して、係止片を配電設備の内壁
に設けた扉枠に対する係止位置へと移動させる。次に、
基軸の回転を防止するために鍵等でロックをする。
【発明が解決しようとする課題】ところで、作業者が配
電設備内で扉を閉めたまま作業を行っている際に、外部
から施錠をされてしまうことがある。このときに、内部
から施錠装置の施錠を解除し扉を開ける手段がないと作
業者等が室内に閉じ込められてしまうという問題があ
る。次に、係止片を係止位置に移動させたまま扉の開閉
を行うと、開閉の都度係止片が扉枠にぶつかるため係止
片が変形するばかりでなく、係止片を有する回転体を支
持する基軸上の他の部材の取り付けに支障を来す。そう
した場合には、回転体自体はむろん、その他の部材さえ
も交換しなければならず、交換費用がかさむという問題
もある。本発明は、前記諸問題を解決することができる
係止解除機構付きの施錠装置の提供を課題とする。ま
た、本発明は、係止片を損傷した場合でも、比較的安価
に修理することができる係止解除機構付き施錠装置の提
供を課題とする。
【課題を解決するための手段】本発明は、前述した課題
を解決するために、以下の手段を採用した。すなわち、
本発明に係る係止解除機構付き施錠装置は、一端側に握
持部を設けた回転自在な基軸と、この基軸の回転をロッ
クするロック手段と、前記握持部に続いて設けられ扉に
前記基軸を固定手段にて取り付ける取り付け座と、この
取り付け座に続いて前記基軸に取り付けてあって前記基
軸の回動によって扉枠に対して係脱動作させる係止片を
有する回転体とを備えた施錠装置である。前記回転体
は、前記基軸の中心方向へと弾性力を付勢する弾性体を
有するスライド可能なストッパー体を設けるとともに、
このストッパー体の下端部にストッパー体をスライドさ
せる引出部材を設け、前記基軸は、前記ストッパー体を
係合させる係合部を周縁に設け、前記ストッパー体を前
記基軸から離間する方向へとスライドさせて、前記スト
ッパー体と前記基軸との係合を解除し、前記回転体を回
転させて前記係止片を前記扉枠に対する係止位置から非
係止位置へ移動させる構成である。本発明によれば、扉
を閉めた状態で握持部を所定方向に回転させると基軸が
回転し、この基軸の回転とともに回転体が回転する。回
転体に設けた突出片を扉枠の係止位置に移動させ、ロッ
ク手段にて基軸の回転を阻止して施錠する。この状態で
は、扉の内部に位置する回転体のストッパー体と基軸
は、係合しているので回転体が基軸に対して別個独立に
回転できない。次に、回転体に設けたストッパー体を弾
性力に逆らうように基軸から離間する方向へスライドさ
せると、ストッパー体と基軸との係合が解かれて回転体
のみが回転し、係止片を扉枠の係止位置から非係止位置
へ移動させ扉を開ける。なお、前記回転体にこの回転体
の回転を規制する透孔を設けることもできる。また、本
発明に係る係止解除機構付き施錠装置は、一端側に握持
部を設けた回転自在な基軸と、この基軸の回転をロック
するロック手段と、前記握持部に続いて設けられ扉に前
記基軸を固定手段にて取り付ける取り付け座と、この取
り付け座に続いて前記基軸に取り付けてあって前記基軸
の回動によって扉枠に対する係止片を連動させる回転体
とを備えた施錠装置である。前記回転体は、前記基軸の
中心方向へと弾性力を付勢する弾性体を有するスライド
可能なストッパー体を設けるとともに、このストッパー
体の下端部にストッパー体をスライドさせる引出部材を
設け、前記基軸は、前記ストッパー体を係合させる係合
部を周縁に設け、さらに、前記係止片と同軸に回転板を
前記取り付け座に回転自在に装着し、前記回転板に前記
作用片のピンを摺動自在に係合させる係合凹部を中心か
ら周方向にかけて設けた構成である。本発明によれば、
回転体に設けたストッパー体を弾性力に逆らうように基
軸から離間する方向へスライドさせると、ストッパー体
と基軸との係合が解かれて回転体のみが回転する。する
と係止片が円弧を描きながら係止片に設けたピンが係合
凹部の内側を移動する。このようにピンが係合凹部の内
側を移動する行程で回転板を回転させるとともに、係止
片をも回転させて扉と扉枠とを係脱させる。なお、前記
回転板にこの回転板の回転を規制する透孔を設けること
もできる。
【発明の実施の形態】本発明に係る係止解除機構付き施
錠装置を図1〜図6に基づいて具体的に説明する。図1
は、係止解除機構付き施錠装置の部分断面図であって、
扉5を支持する扉枠27に係止片24で係止した状態で
ある。係止解除機構付き施錠装置は、図1に示すように
扉5を貫通して装着した基軸1の扉5の外壁側に位置す
る一端にハンドルからなる握持部3を設け、基軸1が軸
受け部材4を介して扉5に回転可能に取り付けられい
る。ハンドルの基部には、基軸の回動をロックする公知
のシリンダー錠が内蔵されている。扉5の内壁側には、
軸受け部材4を挿通する挿通孔を設けた取り付け座2を
扉5に固定手段にて取り付けている。固定手段は、軸受
け部材4の外周面の螺子溝6と、螺子溝6にワッシャ7
aを介在させて螺着するナット8とである。取り付け座
2は、扉5に対して軸受け部材4のフランジ部4aとナ
ット8により挟み込むようにして圧着して取り付けるも
のである。図2は、扉5の内側から見た係止解除機構付
き施錠装置の部分破断平面図である。扉5の内壁側に位
置する基軸1の先端部は、角柱部分9であり、この角柱
部分9を正逆両方向に回転する円筒状の回転駒10に設
けた角孔10aに挿入し、基軸1の回転に伴い回転駒1
0を回転させる。この回転駒10の周縁には、ストッパ
ー部材13を係脱させるための係合部11を設けてい
る。回転駒10には、その外側から回転体12が嵌合し
ていて、回転体12と回転駒10とは、互いに回転可能
な関係にある。回転体12には、図2において扉5の下
方向へ延びている延出部位12aと、この延出部位12
aにスライド可能に取り付けられていて、基軸1の中心
に向かって延びるストッパー部材13とを設ける。スト
ッパー部材13は、コイルスプリング14によって基軸
1の中心に向かって付勢され、上端部13aがストッパ
ー部材13から延出して回転駒10の係合部11に嵌合
している。このようにストッパー部材13を介して回転
駒10と回転体12とが係合すると、ストッパー部材1
3が障害となり、回転体12は、独立して回転すること
ができず、回転駒10とともに回転することになる。ス
トッパー体13の下端部には、コイルスプリング14の
弾性力に逆らってストッパー体13をスライドさせるた
めの引出部材15を設けている。さらに、コイルスプリ
ング14の弾性力によってストッパー体13を基軸1の
中心に向かって付勢することができるように保持部材1
6が延出部位の下端部に固定されている。図2において
回転体12の頂部には、扉5の上方へ突出する作用片1
8を設け、この作用片18の先端部にカム機構を有する
ピン19を設けている。回転体12が回転すると、作用
片18が旋回して弧を描く。回転体12及び回転駒10
を基軸1に固定する手段は、基軸1の角柱部分9のほぼ
中央の螺子孔と、ワッシャ7b、7cと、その螺子孔に
螺着するボルト17である。取り付け座2には、作用片
18が当接する受止片26a、26bを両側端部にそれ
ぞれ設け、基軸1よりも上方に円形の回転板20を回転
自在に取り付け、この回転板20と同軸上に仮想線で示
した係止片24を取り付けている。回転板20の平面上
には、回転角度を規制する弧状の透孔22a,22bを
回転板20の同心円上に設けるとともに、2つのボルト
23a、23bをそれぞれ透孔22a,22bを貫通さ
せて取り付け座2に螺着している。回転板20は、透孔
22a,22bの一端から他端にかけて回転をすること
はできるが、それ以上はボルト23a、23bが障害と
なって回転が規制される。このようにすることで、回転
板20の回転範囲をほぼ90°に規制している。回転板
20には、作用片18に設けたピン19を係合させる係
合凹部21を回転板20の径方向に設けている。作用片
18の先端部に設けたピン19を係合凹部21に摺動自
在に係合させ、係合凹部21内でのピン19の摺動に伴
って回転板20を回転させて、回転板20の係止片24
を旋回移動させる。このように係止片24とは別に取り
付け座2に回転板20を取り付けることで、係止片24
自体の構造を簡素化して係止片24の製造コストを安価
にすることができるとともに、係止片24が扉枠に衝接
して変形したような場合でも、基軸1を損傷することが
ないから係止片24のみを交換すればよく比較的安価な
部品を短時間で交換することができるようになる。本実
施の形態では、取り付け座2に回転板20を介して係止
片24を取り付けているが、係止片24自体に旋回を規
制する透孔22a、22bと係合凹部21を設けてもよ
い。係止片24に係止片24の旋回を規制する透孔22
a、22bまたは溝を設け、2つのボルト23a、23
bは、それぞれ透孔22a,22bを貫通させて取り付
け座2に螺着する構成にすることもできる。このように
することで回転板20の保用を省くことができる。係止
片24は、回転板20の中央部に設けた螺子溝にワッシ
ャ7d、7e、7fを介在させてボルト25で取り付け
座2に取り付けている。次に、本実施の形態に係る係止
解除機構付き施錠装置の動作について説明する。図2及
び図4に示すように、回転体12の延出部位12aが垂
下した状態で回転体12に設けた作用片18のピン19
は、回転板20に設けた係合凹部21の開口端部に位置
している。ピン19が左側端部の受止片26aに当接し
ている場合は、係止片24が扉枠27の係止位置に移動
している。回転板20に設けた透孔22a,22bを貫
通するボルト23a、23bは、それぞれの透孔22
a,22bの一方の端部に当接しているために、回転板
20がそれ以上回転することができない。回転体12の
延出部位12aに設けたストッパー体13がコイルスプ
リング14の弾性力によって回転駒10方向へ突出し、
ストッパー体13が回転駒10に係合している場合は、
回転体12のみを単独で回転させることはできず、この
状態で基軸1をロックして回動を停止させると扉5を施
錠した状態になる。基軸1をロックしたままで扉5と扉
枠27との係止を解く場合は、図3に示すように最初に
引出部材15に指を掛け、延出部位12aに設けたスト
ッパー体13をコイルスプリング14の弾性力に逆らう
ようにスライドさせ、ストッパー体13と回転駒10と
の係合を解除する。すると、回転体12は、回転駒10
とは別個独立に回転させることができるようになり、回
転体12を図2において時計方向に回転させて回転板2
0を反時計方向に回転させると、係止片24が扉枠27
の係止位置から離脱して、扉5の扉枠27に対する係止
を解除することができる。ここで、回転体12を時計方
向に回転させると作用片18が徐々に円弧を描き、この
作用片18に設けたピン19が係合凹部21の内側を摺
動する。まず、ピン19が係合凹部19の開口端部から
回転板20の中心方向へと摺動し、係合凹部21の内端
近傍に至る。さらに、回転体12の回転を継続すると再
びピン19は、係合凹部21の内端から開口端部へと引
き返し、取り付け座2に設けた受止片26bに当接す
る。このようにピン19が係合凹部21の内側を摺動す
る行程で回転板20を回転させるとともに、係止片24
をも回転させて、扉5と扉枠27とを係脱させることが
できる。この係止解除機構付き施錠装置は、図5に示す
ようにハンドル3をほぼ90°旋回させて基軸1を回動
させるとともに、係止片24を扉枠27の係止位置に係
脱させる。ここで、図5のようにハンドル3が垂下した
状態では、係止片24が係止位置にあり扉5は扉枠27
に対して施錠されている。この状態で鍵28を鍵穴に差
し込み基軸1のロックを解除してハンドル3を矢印方向
に旋回させると、係止片24が係止位置から離脱し、扉
5の施錠を解くことができる。図6に示すようにこの係
止解除機構付き施錠装置は、回転体12に設けた作用片
18を扉枠27に対する係止部にすることもできる。こ
の場合は、引出部材15に指を掛け、延出部位12aに
設けたストッパー体13をコイルスプリング14の弾性
力に逆らうようにしてスライドさせ、ストッパー体13
と回転駒10との係合を解除する。すると、回転体12
は、回転駒10とは別個独立に回転させることができる
ため、回転体12を図6の時計方向に回転させて作用片
18を扉枠27の係止位置から離脱させ、扉5の施錠状
態を解く。
【発明の効果】本発明に係る係止解除機構付き施錠装置
によれば、扉の内側に作業者がいるにもかかわらず誤っ
て基軸の回転をロックして扉が施錠された場合でも、扉
の内側から扉の扉枠に対する施錠を解除して、この扉を
開けることができる。また、扉の開閉の際に扉枠に対す
る係止片を誤って損傷した場合でも、施錠装置の基軸を
交換する必要はなく、係止片のみを交換すればよいの
で、交換部品を安価にすることができるとともに、修理
時間を短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】係止解除機構付き施錠装置の部分断面図
【図2】係止解除機構付き施錠装置を背面側から見たと
きの部分破断平面図
【図3】開錠状態にある図2と同様の図面
【図4】施錠状態にある装置の背面側斜視図
【図5】装置の使用状態を示す部分破断斜視図
【図6】実施形態の一例を示す図2と同様の図面
【符号の説明】
1 ・・・基軸 2 ・・・取り付け座 3 ・・・握持部 5 ・・・扉 11 ・・・係合部 12 ・・・回転体 13 ・・・ストッパー体 14 ・・・弾性体 15 ・・・引出部材 18 ・・・作用片 19 ・・・ピン 20 ・・・回転板 21 ・・・係合凹部 22a,22b・・・透孔 24 ・・・係止片 27 ・・・扉枠

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端側に握持部を設けた回転自在な基軸
    と、 この基軸の回転をロックするロック手段と、 前記握持部に続いて設けられ扉に前記基軸を固定手段に
    て取り付ける取り付け座と、 この取り付け座に続いて前記基軸に取り付けてあって前
    記基軸の回動によって扉枠に対して係脱動作させる係止
    片を有する回転体とを備えた施錠装置において、 前記回転体は、前記基軸の中心方向へと弾性力を付勢す
    る弾性体を有するスライド可能なストッパー体を設ける
    とともに、このストッパー体の下端部にストッパー体を
    スライドさせる引出部材を設け、前記基軸は、前記スト
    ッパー体を係合させる係合部を周縁に設け、前記ストッ
    パー体を前記基軸から離間する方向へとスライドさせ
    て、前記ストッパー体と前記基軸との係合を解除し、前
    記回転体を回転させて前記係止片を前記扉枠に対する係
    止位置から非係止位置へ移動させることを特徴とする係
    止解除機構付き施錠装置。
  2. 【請求項2】 前記回転体にこの回転体の回転を規制す
    る透孔を設けたことを特徴とする請求項1記載の係止解
    除機構付き施錠装置。
  3. 【請求項3】 一端側に握持部を設けた回転自在な基
    軸と、 この基軸の回転をロックするロック手段と、 前記握持部に続いて設けられ扉に前記基軸を固定手段に
    て取り付ける取り付け座と、 この取り付け座に続いて前記基軸に取り付けてあって前
    記基軸の回動によって扉枠に対する係止片を連動させる
    回転体とを備えた施錠装置において、 前記回転体は、前記基軸の中心方向へと弾性力を付勢す
    る弾性体を有するスライド可能なストッパー体を設ける
    とともに、このストッパー体の下端部にストッパー体を
    スライドさせる引出部材を設け、前記基軸は、前記スト
    ッパー体を係合させる係合部を周縁に設け、さらに、前
    記係止片と同軸に回転板を前記取り付け座に回転自在に
    装着し、前記回転 板に前記作用片に設けたピンを摺動
    自在に係合させる係合凹部を中心から周方向にかけて設
    けたことを特徴とする係止解除機構付き施錠装置。
  4. 【請求項4】 前記回転板にこの回転板の回転を規制す
    る透孔を設けたことを特徴とする請求項3記載の係止解
    除機構付き施錠装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005133420A (ja) * 2003-10-30 2005-05-26 Shua Interior:Kk ドア用ハンドル及びその取付構造
JP2016186163A (ja) * 2015-03-27 2016-10-27 三協立山株式会社 建具
CN109458075A (zh) * 2018-12-19 2019-03-12 珠海格力电器股份有限公司 净饮设备及其限位结构

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN109458075A (zh) * 2018-12-19 2019-03-12 珠海格力电器股份有限公司 净饮设备及其限位结构

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