JP4063820B2 - 扉用ロックハンドル装置 - Google Patents

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Description

本発明は、オ−ブン調理機、各種試験機、工作機械等の扉に使用される扉用ロックハンド
ル装置に関するものである。
配電盤収容用キャビネットなどの分野で広範に使用されている扉用ロックハンドル装置で
は、扉に固着される受座本体の軸孔に操作ハンドルの操作軸部を回転可能に嵌挿し、固定
枠体側の受金ユニットの受金体に係脱する止め金体を前記操作軸部の先端に固着し、前記
操作軸部に前面側に開口した受孔を設け、該受孔の内壁透孔から前記軸孔の内面凹部に係
合して前記操作軸部を前記受座本体に対して回転不能に錠止するラッチを前記受孔の先端
部に収容し、前記受孔の前端部に錠前ユニットを収容して前記操作軸部に固定し、前記ラ
ッチを前記内壁透孔から出没駆動させるカム部を先端部に設けたジョイント部材を前記受
孔の中間部に回転可能に収容し、前記ジョイント部材の前端部を前記錠前ユニットのロー
タに連動可能に連結している(特許文献1参照)。
前記操作軸部に固着された前記止め金体は、前記操作軸部の軸方向に前後移動することは
なく、前記止め金体の設置位置は一定垂直面内に固定されている。前記止め金体は、前記
操作ハンドルの回転操作に対応して前記垂直面内において施錠位置と解錠位置との間を回
動するだけである。また、前記受金体は、固定枠体と別体に形成されて固定枠体の壁部に
固着されるか、固定枠体の一部加工によって固定枠体と一体に形成されるものであり、前
記受金体の設定位置も固定されており、前記受金体には可動性は全くない。
そのため、操作者の誤操作によって、扉を閉鎖回転する前の段階で前記操作ハンドルを回
し、前記止め金体を施錠位置に回動させてしまうと、扉を勢い良く閉鎖したとき、前記止
め金体がキャビネット本体などの固定枠体や前記受金体に激突することによって、止め金
体、受金体あるいは固定枠体を損傷したり、ロックハンドル装置本体に振動衝撃が及んで
その内部機構に悪影響を与えることがあった。
特許第2724452号公報
本発明の課題は、止め金体が施錠位置にある状態で扉を閉鎖しても、止め金体等の損傷事故がない扉用ロックハンドル装置を提供することである。
本発明の主たる特徴は、固定枠体に受金ユニットが固着され、扉にロックハンドル装置が固着されており、前記ロックハンドル装置の操作ハンドルを一方向に回転操作することによって、前記ロックハンドル装置のロック軸に装着してある止め金体が、前記受金ユニットの受金体に係合する施錠位置へと回動し、前記操作ハンドルを逆方向に回転操作することによって、前記止め金体が前記受金体から離脱する解錠位置へと回動する扉用ロックハンドル装置において、
前記受金体が扉正面と平行な方向に進退摺動するように前記受金ユニットに装備されてお
り、バネ体によって摺動付勢された前記受金体は、前記止め金体が前記施錠位置にあるときと前記解錠位置にあるときのいずれにおいても突出しており、前記操作ハンドルの回転操作により前記止め金体を前記施錠位置に回動させた状態において、扉を閉鎖方向に回転させたとき、当該閉鎖回転の終端域において前記受金体の正面側から接近した前記止め金体に押されて前記受金体が前記バネ体の付勢に抗して後退摺動し、前記止め金体が前記受金体を背面側に越えたとき、前記受金体が前記バネ体の付勢によって再度突出して前記止め金体と係合することである。
本発明の扉用ロックハンドル装置では、受金ユニットの受金体は、扉正面と平行な方向に
進退摺動するように装備されており、受金体はバネ体の摺動付勢によって、止め金体が施錠位置にあるときと解錠位置にあるときのいずれにおいても突出した位置にある。止め金体を施錠位置に回動させた状態において、扉を閉鎖方向に回転させると、扉の閉鎖回転の終端域において止め金体が受金体の正面側から接近し、扉の閉鎖回転に伴って止め金体が受金体を押すことによって、受金体はバネ体の付勢に抗して後退摺動させられる。そして、扉が全閉位置まで到達して、止め金体が受金体を越えた瞬間、受金体はバネ体の作用によって再び前進摺動し、止め金体は受金体の背面側位置にて係合する。
このように受金体には止め金体の動きに追従した可動性があるため、誤操作などによって
止め金体が施錠位置にある状態で扉が勢い良く閉められても、止め金体が前記受金体に激突することによって、止め金体や受金体を損傷したり、ロックハンドル装置本体に振動衝撃が及んでその内部機構に悪影響を与えることが回避される。
図1から図21に示した実施例では、扉用ロックハンドル装置の各構成部品は、金属材料
やエンジニアリングプラスチック等の強度の高い材料によって堅牢に製作されている。
この扉用ロックハンドル装置は、固定枠体55に固着される受金ユニット53と;扉8に
固着されるベース体1と;ベース体1に対して回転可能および前後方向に移動可能に支持
されたスカート体17と;扉前面に平行な枢軸20によって基端部をスカート体17に枢
着され、背面側にカム突起26を設けた操作ハンドル24と;スカート体17およびベー
ス体1に前後方向に嵌挿され、前端部を枢軸20によって操作ハンドル24およびスカー
ト体17に連結されたロック軸33と;ベース体1とロック軸33の間に装備され、ロッ
ク軸33を後方向に移動付勢して操作ハンドル24の基端部25をスカート体17に引き
付けるバネ部材48と;ベース体1の軸受筒部3より突出したロック軸33の後端部に取
り付けられ、受金ユニット53の受金体55の背面側に係合する止め金体44と;ロック
軸33に設けられ、軸受筒部3の周囲壁に形成した係止溝14に係脱するストッパー39
と;ベース体1の前面部に設けられ、前方向に突出した第1段面69と後方向に後退した
第2段面71の間を誘導斜面70で連絡したカム体64とからなる。
枢軸20を中心に操作ハンドル24を扉8前面に対して直角な面内においてリフトさせた
とき、操作ハンドル24のカム突起26が第1段面69から第2段面71へとカム体64
との当接点を転移させることによって、ロック軸33がベース体1に対して後方向に移動
して、止め金体44が受金体60の後方向に離脱するとともに、ストッパー39が係止溝
14から離脱してベース体1に対する操作ハンドル24およびスカート体17の回転拘束
が解除され、前記リフト位置において操作ハンドル24を回転させることによって、扉8
の開放操作に際して受金体60に干渉しない位置に止め金体44が退避回転させられる。
扉8の解錠開放後にロック軸33が施錠待機位置に自動的に復帰回転するようにロック軸
33をバネ部材48によって回転付勢している。
図16から図18に示したようにベース体1は、大径な円盤状主体部分2と小径な軸受筒
部3とで構成され、円盤状主体部分2の中央部には軸受筒部3に連通する軸受孔4が前後
方向に形成され、円盤状主体部分2の前面外周縁部には、環状溝5が前後方向に形成され
ている。円盤状主体部分2の背面側の直径方向の隆起部6には、上下2個の螺子孔7が形
成されており、扉8の装着孔9に正面側から軸受筒部3を嵌挿したベース体1は、背面側
から嵌合された短筒状の座金体10と2本のビス11によって扉8の正面パネル12に締
め付け固着される。
軸受筒部3の周囲壁の後端面には、回転角度規制用凹部13が直径上に相対向して2個形
成されており、各回転角度規制用凹部13の内底面の隅部に係止溝14が形成されている
。前記軸受孔4の前端部には円形状のカム体収容凹部15が形成されている。カム体収容
凹部15の底壁部に当る内周鍔部50には、バネ材受孔16が前後方向に形成されている
図6に示したように大径筒状のスカート体17は、ベース体1の環状溝5に後端部が回転
可能に嵌め込まれており、環状溝5に案内されて前後方向に進退可能である。図13から
図15に示したようにスカート体17の前面壁部18には、一対の軸受アーム部19が前
後方向に突出形成されており、軸受アーム部19の前端部には、枢軸20が嵌挿される軸
孔21を横断方向に形成してある。スカート体15の前面壁部18には、軸受アーム19
の根元部に連続して矩形状開口部22が形成されている。前面壁部18は、軸孔21を曲
率中心とする円弧面に形成されている。スカート体17の周壁部23の前端面は、前面壁
部18の前記円弧面22の始点部および最深部をそれぞれの基点および頂点とする4個の
連続した波形によって形成されている。
図8から図12に示したように操作ハンドル24の基端部25の背面側は、スカート体1
5の周壁部23の波形状前端面に符合した形状に形成され、スカート体17の前端部と操
作ハンドル24の基端部25はすっぽり嵌合するようになっている。操作ハンドル24の
基端部25の背面には角状の左右一対のカム突起26が前後方向に形成され、各カム突起
26の後端部は操作ハンドル24の円弧状背面27から突き出ている。
各カム突起26の根元部の外側には、スカート体17の軸受アーム部19が挿入されるア
ーム受孔28が前後方向に形成されている。両カム突起26,26の間の隔壁部29の中
央部には、矩形状のロック軸受孔30を前後方向に形成してある。ロック軸受孔30の上
辺部分は、操作ハンドル24のリフト回転を可能にするために、斜め上向きに拡大形成さ
れている。枢軸20が挿入される枢軸孔31、前記アーム受孔28とロック軸受孔30の
最深部に直角に交差するように形成されている。枢軸孔31の拡大端部には弾性キャップ
32が嵌め込み固定されている。
ロック軸33の主体部分34は断面が小判形状であり、主体部分34の前端に連結孔35
が横断方向に形成され、前記枢軸20が前記枢軸孔31と当該連結孔35に嵌挿されるこ
とによって、操作ハンドル24とロック軸33が相対回転可能に連結される。ロック軸3
3の後端側の外周鍔部36にはバネ部材受孔37が軸方向に形成されている。ロック軸3
3の後端角軸部38には、ストッパー39が角孔40にて相対回転不能に嵌合される。ス
トッパー39の外側面には、直径上に一対の係止突起41が形成されており、係止突起4
1はベース体1の前記係止溝14に係合することによって、ロック軸33をベース体に対
して回転不能に拘束する。また、ロック軸33の後方移動によって係止突起41が係止溝
14から脱出した後は、ストッパー39は、係止突起41が回転角度規制凹部13の内壁
面42に接離することによって、ロック軸33の回転角度を60度に規制する。
止め金体44は基端部の角孔45にてロック軸33の後端角軸部38に相対回転不能に嵌
合され、後端角軸部38の螺子孔に螺合されたボルト46と座金43によって固定されて
いる。止め金体44の先端部背面側にはカム斜面47が形成されている。
バネ部材48は捻りコイルバネで構成されており、ロック軸33の主体部分34にコイル
部49が嵌合されている。圧縮状態で装入されたコイル部49の前端はベース体1の内周
鍔部50に圧接し、コイル部49の後端はロック軸33の外周鍔部36に圧接することに
よって、ロック軸33を後方に移動付勢し、操作ハンドル24の基端部25をスカート体
15の前面壁部18に引き付けている。バネ部材48の前端直線部51は前記内周鍔部5
0のバネ部材受孔16に挿入され、バネ部材48の後端直線部52は前記外周鍔部36の
バネ部材受孔37に挿入されている。ロック軸33を解錠方向に回転したとき、バネ部材
48は前記コイル部49の全体が縮径方向に巻き締められ、操作ハンドル24から手を離
すと、ロック軸33を当初の施錠位置へと自動的に復帰回転させる。
尚、リフトハンドル装置の使用現場からの要請によっては、バネ部材48を単なる圧縮コ
イルバネで構成し、ロック軸33を後方に移動付勢するのみとすることもできる。
受金ユニット53の固定ベース板110はビス等の固着具109によってキャビネット本
体などの固定枠体55の開口部側面パネル56に締め付け固着されている。受金ユニット
53の可動ケース54の基端フランジ部114は、固定ベース板110の透孔113から
基端フランジ部114のスロット112を通してナット板58の螺子孔111に捻じ込ま
れるビス57によって、固定ベース板110に締め付け固着されている。スロット112
は固定枠体55の前後奥行き方向に長いスロットに形成されており、受金体60の設定位
置を固定枠体55の前後奥行き方向に一定範囲内で調整することができる。
基端フランジ部114の片面の所要部位には連続波状歯107が形成されており、ナット
板58の片面にも連続波状108が形成されている。前記ビス57を締付けたとき、連続
波状歯107,108が互いに噛み合うことによって可動ケース54を堅固に固定ベース
板110に固定することになる。
可動ケース54内には圧縮コイルバネよりなるバネ体59が装入されており、受金体60
を突出方向に摺動付勢している。受金体60の側面に突設したガイドピン61は、固定ケ
ース54の側壁部のガイド溝62に挿入されている。受金体60の先端部前面にはカム斜
面63が形成されている。
図19に示したようにカム体64は正面視小判形状であり、ベース体1の前記カム体収容
凹部15に回転可能に収容されている。カム体64は小判形状の透孔65にてロック軸3
3の主体部分34に相対回転不能に嵌合されている。
この実施例の扉用ロックハンドル装置では、図1に示したように扉8が固定枠体55の開
口部内に入り込み、固定枠体55に対して施錠されている状態では、止め金体44は受金
体60の背面側に整列して位置しており、当該開口部周縁に装着したパッキング部材68
の弾力を受けて、止め金体44と受金体60が密接し、扉8は密閉状態にある。
カム体64の第1段面69は扉8の前面と平行な平坦面であり、第1段面69と操作ハン
ドル24のカム突起26との当接点は、バネ部材48が嵌められたロック軸33の中心軸
線に関して上側に偏位した位置にある。そのため、圧縮状態にあるバネ部材48の弾性力
によって生じる枢軸20を中心とする回転モーメントは、図6において反時計回り方向に
働いており、操作ハンドル24は扉8の前面とほぼ平行な倒伏位置に保持されている。
操作ハンドル24が倒伏位置に保持されているときには、ストッパー39の係止突起41
がベース体1の係止溝14に係合した状態に保持されているため、ロック軸33はベース
体1に対して錠止されており、操作ハンドル24によってロック軸33を回転操作するこ
とはできない。
扉8の密閉状態を解消し、施錠を解除するには、最初に操作ハンドル24を枢軸20の周
りに扉面と直角な面内において手前にリフト回転させる。すなわち、図6において説明す
れば、バネ部材48による前記回転モーメントに抗しながら、枢軸20を中心に時計回り
方向に操作ハンドル24を引き起し回転させる。このリフト回転に伴い、操作ハンドル2
4のカム突起26がカム体64の第1段面69から誘導斜面70を経由して第2段面71
へと当接点を移動するため、第1段面69と第2段面71の高さ相当分だけ操作ハンドル
24、スカート体17及びロック軸33がバネ部材48の作用により後方に移動させられ
る。操作ハンドル24のカム突起26はスカート体17の前記矩形状開口部22内を移動
する。
この後方移動に伴い、パッキング部材68の反発力あるいは内部圧力によって扉8が図示
していない蝶番軸を中心にして一定開度まで開放回転させられ、内部の蒸気が部分開放し
た扉8の周辺部から安全に放出される。すなわち、扉8は密閉状態から解放される。
前記ロック軸33の後方移動によって、止め金体44が受金体60の背面から離脱すると
ともに、ストッパー39の係止突起41がベース体1の係止溝14から脱出するため、ロ
ック軸33は回転可能な状態となり、操作ハンドル24を図1において反時計回り方向に
60度回すことによって、止め金体44が斜め下向きに回転する。これによって、操作ハ
ンドル24を手前に引いて扉8を全面開放させるとき、止め金体44が受金体60に衝突
したり干渉することがない。
扉8を解錠開放した後、操作ハンドル24から手を離すと、バネ部材48の前記戻り方向
への回転付勢によって操作ハンドル24は閉位置まで自動的に復帰し、止め金体44が水
平に突出した施錠待機位置に復帰する。
その後、扉8を図示していない蝶番軸を中心として閉鎖回転させると、閉鎖終端域におい
て止め金体44のカム斜面47が受金体60のカム斜面63に打ち当たり、両者のカム作
用によって受金体60をバネ体59の付勢に抗して固定ケース54側に後退摺動させる。
扉8が全閉位置まで到達し、止め金体44が受金体60を越えた瞬間、受金体60はバネ
体59の作用によって前進摺動し、止め金体44が受金体60の背面側に位置することに
よって、扉8が固定枠体55に対して仮錠止されることになる。
最後に操作ハンドル24を枢軸20を中心に倒伏回転させると、操作ハンドル24のカム
突起26が第2段面71から誘導斜面70を経由して第1段面69へとカム体64との当
接点を移動するため、第1段面69と第2段面71の高さ相当分だけ操作ハンドル24、
スカート体17及びロック軸33がバネ部材48に抗して前方に引き付けられ、止め金体
44が受金体60の背面に密着させられる。このとき、ストッパー39の係止突起41が
ベース体1の係止溝14に係合するため、ロック軸33、スカート体17および操作ハン
ドル24がベース体1に対して回転不能に錠止される。扉8は再び密閉状態に保たれる。
図22に示した別の実施例では、ベース体1の円盤状主体部分2の前面に半径方向の割溝
66を形成してあり、操作ハンドル24の基端部25の下端側には前記割溝66に係脱す
る停止突起67が突設されている。施錠状態では、停止突起67は割溝66に先端部が係
合しており、操作ハンドル24をベース体1に対して回転不能に拘束している。
操作ハンドル24を枢軸20を中心にリフト回転させると、停止突起67が割溝66から
脱出するため、ベース体1に対する操作ハンドル24の回転拘束が解除される。その他の
構成は前記実施例と同様であるので説明は省略する。
図23から図29に示した更に別の実施例では、操作ハンドル24の握り部72の背面側
にはトリガーレバー73を収容するための縦溝部74が形成されている。トリガーレバー
73の基端部の透孔75には、扉16の前面と平行に配置される軸支ピン76が嵌め込ま
れている。縦溝部74の基端部には押えプレート77を収容するための拡大部74aが形
成されており、押えプレート77はビス孔78を通る2本のビス79によって操作ハンド
ル24に締付け固定されている。押えプレート77の中央溝80にはトリガーレバー73
の基端部が一部入り込んでいる。
前記軸支ピン76は押えプレート77の前面に突き当たることによって、前記縦溝部74
からの脱出を阻止されている。トリガーレバー73の基端部の底面側から正面側にかけて
の辺部81は軸支ピン76を曲率中心とする円弧に形成されており、縦溝部74の内底面
に当接するようになっている。そのため、軸支ピン76の一定位置に安定支持され、トリ
ガーレバー73は安定的に揺振回転する。トリガーレバー73は中間部付近から背面側に
段違い状に屈曲形成されており、先端係止部82はフック状に形成されている。トリガー
レバー73は指当て部83が縦溝部74から突き出すように圧縮コイルバネよりなるバネ
部材84によって回転付勢されている。バネ部材84は、縦溝部74の内面凹部85とト
リガーレバー73の前面凹部86に前後各端が収容されている。
ロック軸33の主体部分33には、トリガーレバー73の先端部が揺振回転可能に嵌挿さ
れる逃げ溝87を上下方向に貫通して形成してあり、フック状の係止受部88は該逃げ溝
87の後面壁に形成されている。図23において枢軸20を中心に時計回り方向にリフト
回転させる力が操作ハンドル24に働いたとき、トリガーレバー73の先端係止部82が
ロック軸33側の係止受部88に更に噛み合うようになるため、操作ハンドル24のリフ
ト回転が的確に阻止されることになる。
このリフト回転阻止機能を無効化するには、操作者が操作ハンドル24の握り部72とト
リガーレバー73の指当て部83を一緒に握ることによって、図23においてトリガーレ
バー73を軸支ピン76の周りに反時計回り方向に回転させれば良い。
トリガーレバー73が操作ハンドル73の縦溝部74内に所定深さまで押し込まれた段階
では、トリガーレバー73の先端係止部82がロック軸33側の係止受部88から離脱す
るため、操作ハンドル24のリフト回転は可能となる。
本実施例では、スカート体17の下側側壁部には、トリガーレバー73の中間屈曲部89
に対面する部位に停止溝90が形成されている。施錠状態では、バネ部材84の付勢によ
ってトリガーレバー73の中間屈曲部89が当該停止溝90に深く係合している。操作ハ
ンドル24をリフト回転させるとき、前記中間屈曲部89は停止溝90に浅く係合してい
る。
尚、トリガーレバー73は、操作ハンドル24の握り部72を横断する接軸支ピンによっ
て操作ハンドル24に直接枢着することもできる。その他の構成は前記実施例と同様であ
るので説明は省略する。
図1から図29に示した各実施例では、受金ユニット53はロックハンドル装置本体の側
方に配置されていたのであるが、図30から図34に示した実施例では、受金ユニット5
3はロックハンドル装置本体の上方に配置されている。
本実施例においては、受金ユニット53の固定ベース体105はビス115によってキャ
ビネット本体などの固定枠体55の開口部の正面パネル116に締め付け固着されている
。受金ユニット53の可動ケース91は固定枠体55の前後奥行き方向に進退可能に固定
ベース体105に嵌合されている。固定ベース体105の上位水平壁117にはビス92
が挿入される透孔104を形成してある。可動ケース91の上位袖壁101には、固定枠
体55の前後奥行き方向に長いスロット95を形成してある。前記ビス92の先端螺子部
に螺合したナット94は、前記上位袖壁101の下面に摺接しており、可動ケース91が
固定ベース体105から抜脱しないように案内支持している。
固定ベース体105の下位水平壁102には、固定枠体55の前後奥行き方向に長いスロ
ット103を形成してある。定着板96の透孔98から下位水平壁102のスロット10
3を通して可動ケース91の下位袖壁100の螺子孔99に捻じ込まれたビス97は、可
動ケース91を固定ベース体105に締め付け固着している。可動ケース91の下向き空
洞部106には受金体60が収容されており、受金体60の設定位置は、前記スロット1
03に沿って可動ケース91の締付け固着位置を変更することによって、固定枠体55の
前後奥行き方向に一定範囲内で調整することができる。
前記定着板96の上面の所要部位には連続波状歯108が形成されており、前記下位水平
壁102の下面にも連続波状107が形成されている。前記ビス97を締付けたとき、連
続波状歯107,108が互いに噛み合うことによって可動ケース91を堅固に固定ベー
ス板105に固定することになる。
可動ケース91の前記空洞部106内には圧縮コイルバネよりなるバネ体59が装入され
ており、受金体60を下向き、すなわち突出方向に摺動付勢している。前記空洞部106
の仕切り壁118には、上下方向に長いスロット状のガイド溝62を形成してある。該ガ
イド溝62を通して受金体60の側面螺子孔93に捻じ込んだビス状のガイドピン61は
、受金体60の摺動範囲を決定している。
扉8の解錠開放後、操作ハンドル24から手を離すことによって、ロック軸33がバネ部
材48の付勢によって逆回転して、止め金体44が施錠待機位置に自動的に復帰回転する
のであるが、扉8の閉鎖時に止め金体44が受金体60に打ち当ることによって、受金体
60をバネ体59に抗して後退摺動させるため、止め金体44や受金体60に過大な力を
掛けることがなく、止め金体44、受金体60、ロックハンドル装置本体あるいは固定枠
体55を損傷することがない。
図30から図34に示した実施例では、図1から図29に示した各実施例とはロックハン
ドル装置本体に対する受金ユニット53の設置位置が90度相違しているため、軸受筒部
3の周囲壁の後端面に形成される前記2個の回転角度規制用凹部13と、各回転角度規制
用凹部13の内底面の隅部の係止溝14の位相は、図1から図29に示した実施例と対比
して90度ずれている。ロックハンドル装置本体のその他の構成と作用には変わりはない
ので、具体的な説明を省略する。
図1から図34に示した各実施例では、操作ハンドルのリフト操作に伴って止め金体44
が固定枠体55の前後奥行き方向に往復移動するものであるが、図35と図36に示した
実施例では、止め金体44は固定枠体55の前後奥行き方向に往復移動しない。すなわち
、止め金体44の配置位置は一定垂直面に固定されている。
このロックハンドル装置では、扉201に固着される受座本体202の軸孔203に操作
ハンドル204の操作軸部205を回転可能に嵌挿し、固定枠体206側の受金ユニット
53の受金体60に係脱する止め金体208を操作軸部205の先端に連結し、操作軸部
205に前面側に開口した受孔209を設け、受孔209の内壁透孔210から軸孔20
3の内面凹部211に係合して操作軸部205を受座本体202に対して回転不能に錠止
するラッチ212を受孔209の先端部に収容し、受孔209の前端部に錠前ユニット2
13を収容して操作軸部205に固定し、ラッチ212を内壁透孔210から出没駆動さ
せるカム部214を先端部に設けたジョイント部材215を受孔209の中間部に回転可
能に収容し、ジョイント部材215の前端部を錠前ユニット213のロータ216に連動
可能に連結し、ジョイント部材215の外周面に環状溝217を設け、操作軸部205の
受孔209の内面に圧接するO−リング218を該環状溝217に嵌め入れてある。
扉閉鎖状態において扉201は止め金体208が受金体60に係合することによって固定
枠体206に対して開放不能に錠止されている。ラッチ212の先端部は受座本体202
の内面凹部211に係合している。扉201を開放するには、錠前ユニット213のロー
タ216の鍵孔219に所定の鍵220を挿入し、錠前ユニット213の固定本体213
aに対するロータ216の錠止を解除してから、鍵220でロータ216を所定方向に回
転させる。
ロータ216に連動してジョイント部材215が回転するため、カム部214によって牽
引駆動されたラッチ212は、先端部が受座本体202の内面凹部211から脱出し、操
作軸部205の内壁透孔210に引き込まれる。これによって受座本体202に対する操
作軸205の錠止が解除されるため、操作ハンドル204は回転可能となり、操作ハンド
ル204を所定方向に回すことによって、止め金体208が固定枠体206側の受金体6
0から離脱する。そのため、扉201は操作ハンドル2044を手前に引くことによって
開放される。
本実施例では、錠前ユニット213としては、公知のピンタンブラー錠機構やディスクタ
ンブラ錠機構を組み込んだシリンダー錠が使用されており、錠前ユニット213の固定本
体部分は操作軸部205と一体に形成され、ディスクタンブラを実装したロータ216の
みが操作軸部205の受孔209に挿入され、ロータ216の先端部には抜け止めリング
241が嵌められている。ロータ216の横断面小判形の連動軸部216aは、円柱状の
ジョイント部材215の前端部の割溝部221に嵌め込まれている。ジョイント部材21
5のカム部214は先端面に偏心させて突設され、ラッチ212の基端部の受動溝222
に挿入されている。
止め金体208は基端部の角孔223にて操作軸部205の先端角軸部205aに嵌めら
れ、座金224を介して締付ボルト225によって操作軸部205に連結されている。操
作ハンドル204には錠前ユニット210の前面を閉塞するキャップ226が枢着されて
いる。キャップ226の軸部227は操作ハンドル204の透孔228に挿通され、該軸
部227には抜止め用ビス229がねじ込まれ、ビス229の座金230と操作ハンドル
204の間には、キャップ226を操作ハンドル側に引き寄せる圧縮コイルバネ231が
挿入されている。
受座本体202の軸孔203の前端部内面には環状受溝232が設けられ、環状受溝23
2には操作軸部205の外周面に圧接するO−リング233が嵌め込まれている。このO
−リング233によって、受座本体202と操作ハンドル204の合わせ目からの雨水の
侵入が阻止されている。受座本体202は扉201の取付孔234に軸受筒部235を嵌
挿され、中間鍔部236の背面突起237を扉201の回転止め孔238に挿入され、軸
受筒部235にねじ合わせたナット239によって扉201に締付け固着される。中間鍔
部236と扉201の間には円形パッキング240が挿入されており、該パッキング24
0は前記取付孔234や回転止め孔238からの雨水の侵入を阻止している。
本発明の要旨は、受金ユニットの受金体が扉の閉鎖回転時に止め金体に押されて後退摺動
する追従的な可動性にあるのであるから、ロックハンドル装置本体それ自体としては特に
限定されず、前記したもの以外にも種々の形状構造のものが組合せ使用できる。
本発明の一実施例に係る扉用ロックハンドル装置を装着したキャビネットの一部切欠正面図であり、受金体と止め金体は施錠位置にある。 図1の扉用ロックハンドル装置の平面図である。 図1の扉用ロックハンドル装置の左側面図である。 図1の扉用ロックハンドル装置の操作ハンドル部分の正面図である。 図1の扉用ロックハンドル装置の操作ハンドル部分の背面図である。 図1のA−A線断面図である。 図3のB−B線断面図である。 図1の扉用ロックハンドル装置に使用した操作ハンドルの左側面図である。 図8の操作ハンドルの底面図である。 図8の操作ハンドルの背面図である。 図10のC−C線断面図である。 図10のD−D線断面図である。 図1の扉用ロックハンドル装置に使用したスカート体の正面図である。 図13のスカート体の平面図である。 図13のE−E線断面図である。 図1の扉用ロックハンドル装置に使用したベース体の正面図である。 図16のF−F線断面図である。 図16のベース体の背面図である。 図1の扉用ロックハンドル装置に使用したカム体の正面図である。 図1の扉用ロックハンドル装置に使用したロック軸の正面図である。 図20のロック軸の右側面図である。 本発明の別の実施例に係る扉用ロックハンドル装置における図6に対応した断面図である。 本発明の更に別の実施例に係る扉用ロックハンドル装置における図6に対応した断面図である。 図23の扉用ロックハンドル装置に使用したロック軸の要部を縦断面で示した右側面図である。 図24のロック軸の要部の平面図である。 図23の扉用ロックハンドル装置に使用したトリガーレバーの右側面図である。 図26のトリガーレバーの軸支ピンの押えプレートの背面図である。 図27の押えプレートの平面図である。 図27の押えプレートの縦断面図である。 本発明の他の実施例に係る扉用ロックハンドル装置をキャビネットの一部切欠正面図であり、受金体と止め金体は施錠位置にある。 図30の扉用ロックハンドル装置の左側面図である。 図30の扉用ロックハンドル装置の平面図である。 図30の扉用ロックハンドルの受金ユニットの縦断面図である。 図33の受金ユニットの底面図である。 本発明の更に他の実施例に係る扉用ロックハンドル装置の施錠状態の正面図である。 図35の扉用ロックハンドル装置の要部を縦断面で示した右側面図である。
符号の説明
1 ベース体
2 ベース体の円盤状主体部分
3 ベース体の軸受筒部
4 軸受孔
5 環状溝
6 隆起部
7 螺子孔
8 扉
9 装着孔
10 座金体
11 ビス
12 扉の正面パネル
13 回転角度規制用凹部
14 係止溝
15 カム体収容凹部
16 バネ材受孔
17 スカート体
18 前面壁部
19 軸受アーム部
20 枢軸
21 軸孔
22 矩形状開口部
23 周壁部
24 操作ハンドル
25 操作ハンドルの基端部
26 カム突起
27 円弧状背面
28 アーム受孔
29 隔壁部
30 ロック軸受孔
31 枢軸孔
32 弾性キャップ
33 ロック軸
34 ロック軸の主体部分
35 連結孔
36 ロック軸の外周鍔部
37 バネ部材受孔
38 ロック軸の後端角軸部
39 ストッパー
40 角孔
41 係止突起
42 回転角度規制凹部の内壁面
43 座金
44 止め金体
45 角孔
46 ボルト
47 止め金体のカム斜面
48 バネ部材
49 コイル部
50 内周鍔部
51 バネ部材の前端直線部
52 バネ部材の後端直線部
53 受金ユニット
54 固定ケース
55 固定枠体
56 側面パネル
57 ビス
58 ナット
59 バネ体
60 受金体
61 ガイドピン
62 ガイド溝
63 受金体のカム斜面
64 カム体
65 透孔
66 割溝
67 停止突起
68 パッキング部材
69 カム体の第1段面
70 誘導斜面
71 第2段面
72 操作ハンドルの握り部
73 トリガーレバー
74 縦溝部
75 透孔
76 軸支ピン
77 押えプレート
78 ビス孔
79 ビス
80 中央溝
81 トリガーレバーに基端部の辺部
82 トリガーレバーの先端係止部
83 トリガーレバーの指当て部
84 バネ部材
85 縦溝部の内面凹部
86 トリガーレバーの前面凹部
87 ロック軸の逃げ溝
88 ロック軸側の係止受部
89 トリガーレバーの中間屈曲部
90 スカート体の連動溝

Claims (1)

  1. 固定枠体に受金ユニットが固着され、扉にロックハンドル装置が固着されており、前記ロックハンドル装置の操作ハンドルを一方向に回転操作することによって、前記ロックハンドル装置のロック軸に装着してある止め金体が、前記受金ユニットの受金体に係合する施錠位置へと回動し、前記操作ハンドルを逆方向に回転操作することによって、前記止め金体が前記受金体から離脱する解錠位置へと回動する扉用ロックハンドル装置において、
    前記受金体が扉正面と平行な方向に進退摺動するように前記受金ユニットに装備されてお
    り、バネ体によって摺動付勢された前記受金体は、前記止め金体が前記施錠位置にあるときと前記解錠位置にあるときのいずれにおいても突出しており、前記操作ハンドルの回転操作により前記止め金体を前記施錠位置に回動させた状態において、扉を閉鎖方向に回転させたとき、当該閉鎖回転の終端域において前記受金体の正面側から接近した前記止め金体に押されて前記受金体が前記バネ体の付勢に抗して後退摺動し、前記止め金体が前記受金体を背面側に越えたとき、前記受金体が前記バネ体の付勢によって再度突出して前記止め金体と係合することを特徴とする扉用ロックハンドル装置。
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